JPS6197940A - 電子部品用検査装置 - Google Patents

電子部品用検査装置

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JPS6197940A
JPS6197940A JP21849284A JP21849284A JPS6197940A JP S6197940 A JPS6197940 A JP S6197940A JP 21849284 A JP21849284 A JP 21849284A JP 21849284 A JP21849284 A JP 21849284A JP S6197940 A JPS6197940 A JP S6197940A
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JP
Japan
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pellet
substrate
reflected
inspection
electronic component
Prior art date
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Pending
Application number
JP21849284A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Okikawa
進 沖川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6197940A publication Critical patent/JPS6197940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、電子部品の構造上の欠陥を検出ノろ場合に適
用して有効な検査技術に関するものである。
〔背景技術〕
半導体装置に搭載されているペレットのペレット取付面
との接着の良否は、温度サイクルを受けた場合にペレ7
)割れ等を来すため大きな問題である。すなわち、ペレ
ット裏面の接着が不完全である場合、温度変化に伴う熱
膨張の程度がペレットとペレット取付部の材料とで異な
ることにより生じる応力が、ペレット裏面の接着部と非
接着部との境界に集中し、該境界部でペレットに割れを
生しさせ易いのである。
したがって、半導体装置が完成する…jに、ペレットの
接着状態を正確につかんでおくことが必要であり、かつ
極めて重要である。
ところで、ペレットのtf若状態の検査技術としては、
次の二つをあげることができる。
これらは共に、I 5TFA会LW、r1977Pro
ceedingsJにBarry G、Cohenによ
り発表された赤外線顕微鏡を用いろ検査技術である。
その一つは、同誌のP36〜P37に記載の「Obse
rving 5train Birefringenc
e in 5ilicon Devices By I
nfrared MicroscopyJに、他の一つ
はP223−P226に記載のrNondesLruc
tive EvaluaLion of Die At
tach Bonds By Infrared Mi
croscopy Jに詳細に説明されている。
前者は、ペレソ)EW面における赤外線の反射を利用し
て該ペレットに生している応力を測定し、間接的にペレ
ットの接着状態を観察するものであり、後者はペレット
を透過して直接ペレットの接着状態を観察するものであ
る。
ところで、ペレット上面には通常アルミニウムで複雑な
配線が形成されている。前記検査技術はこのアルミニウ
ム配線により影響を受けるため、必ずしも十分な検査が
行えないという問題がある。
前者にはその測定に1$練を必要とする問題があり、後
者のペレットを透過して直接観察する技術の場合は、ア
ルミニウム配線の部分では赤外線が透過しないため検査
不能であり、これは高集積度のペレノ1のように配線が
多くなると月′1°:ilに問題になることが本発明者
により見い出された。
また、前記の如く赤外綿を利用する検査技術では、ペレ
ットの接着性以外の検査、たとえば半導体装置の製造に
用いられるセラミックパッケージの基板またはキャップ
に生じているクラック等のきずの検査、完成された半導
体装置における該基板とキャップとのガラス封止部の接
着状態の検査等の電子部品の製造工程や完成された電子
部品の検査ができないという問題があることも本発明者
により見い出された。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、被検体を破壊することなく、製造工程
における電子部品または完成された電子部品の欠陥検出
を行うことのできる検査技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示されろ発明のうら代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、超音波測定手段とその駆動手段とこれらの制
御手段とを備えてなる電子部品用検査装置を形成するこ
とにより、被検体内部に存在する界面においても反射を
起こすという超音波の性質を利用することができること
より、外観上認識できない内部に生している亀裂やボイ
ドまたは接着面における剥がれ等の検査が被検体全体に
わたって可能であり、前記目的が達成されるものである
〔実施例〕
第1図は、本発明による一実施例である電子部品用検査
装置(以下、星に検査装置という、)の概略を、ブロッ
ク図で示すものである。
本実施例の検査装置は、超音波測定部(以下、隼に1U
II定部という。)1、駆動部2、制御部3、表示装置
4および記録装置5で、その基本が構成されてなるもの
である。
前記測定部1は制御部3によりコントロールされる駆動
部2により、XY方向に、または必要に応しZ方向へも
自由にIt−動−IIC・わノ、ものc 、+’、す、
また前記測定装置lは制御部3を介して表示装置4およ
び記録装置5と有機的に連結され、該制御1g部3によ
り信号処理制御も行うことができるものである。
第1図において測定部下方に示しであるのは基板6に取
り付けられているペレット7であり、本図はこのペレッ
ト7の基板への接着状態を検査している状態をも示して
いる。
この場合、測定部1より発振された超音波8がペレット
上面より基板6裏面の間に存在する種々の界面で反射さ
れる。その反射波8aをJす足部lの検出器で受け、該
反射波8aを電気的信号に変え、前記表示装置4または
記録装置5を作動セしめるものである。その際、測定部
を駆動部2でXY方向にスキャンニングすることにより
、ペレ7ト7全体または基板6全体の検査を行うことが
できる。
なお前記の超音波8が反射する界面としては、ベレ、ド
アの内部または基板6の内部に存在する出裂、ペレット
−1゜土面:したはノ、(仮1−ド而等が、1)ろ。
第2図では、本実施例の検査装置の使用態様がさらに詳
細に説明されている。
第2図(atは、第1図で示したベレット7と基板6と
を拡大断面図で示すものであり、該ペレ7)7は金−シ
リコン共晶9で基板6に接着されているが、ベレットの
左側端部に金−シリコン共晶9が存在しない2.被着部
が存在するものである。
第2図tb+は表示装置4の画面を示しており、該表示
装置4には前記同図fatに示されているペレ。
ドアの接着状態がベレット全体にわたって表示されてい
る。すなわち、第2図(blに表示されているのは、同
図fa+に示す基板上面6aにおける反射波8aに基づ
いて信号処理を行って表示したものであり、図fblの
ベレットに表されている縦の線は図(alの基板上面6
aにおける金−シリコン共晶とのぬれ界面6bに対応す
るものである。第2図fblの如く表示できるのは、同
図[81に示す基板上面6aにおける反射波8aが均一
な金−シリコン共晶9でぬれている6bより右側とぬれ
ていない左側とで、その性?【が異なるごとにあり、ペ
レノ17o〕左端より順次右側へ測定部1をスキャンニ
ングしてい(と、反射波の性質が変わるぬれ界面6bが
不連続部として表示されることにある。
前記現象は、前記の如く大きな非着部が存在する場合に
限らず、接着部にボイドや亀裂が生している等の僅かの
非着部が存在する場合にも適用できるものである。
なお、前記装置は液体中で使用することにより、さらに
検査精度を向上させることもできる。
、 〔効果〕 (1)、超音波測定手段とその駆動手段とこれらの制御
手段とを備えてなる電子部品用検査装置を形成すること
により、被検体内部に存在する界面において反射する反
射波を検出することができるので、該被検体を破壊する
ことなく、内部欠陥の検査を容易に行うことができる。
(2)9前記fi+により、セラミックパッケージから
なる半導体装置については、ペレット内部の亀裂、パッ
ケージ基板およびキャップの内部に存在する亀裂7t、
たはボイド、ベレー/ トと11を仮との接着状態、気
密封止部であるパフケージ吊板とキャンプとのガラス接
着面における接着状態等を、製造工程中および完成後に
おいても非、破壊検査が可能である。
(3)、前記+11に記載した検査装置に表示値Wを接
続することにより、内部欠陥を視覚で認識することが可
能となる。
(4)、前記fi+に記載された検査装置に記録装置を
接続することにより、検査結果の記録が可能となる。
(5)測定部を駆動部により、xy力方向スキャンニン
グし、その際の信号を表示装置または検査装置で表示ま
たは記録せしめることにより、被検体の全体にわたる結
果の表示または記録を行うことができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種に変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、実施例では本発明による一実施例で、 ある
電子部品用検査′装置をペレノI・の1g着状HHHの
検査に使用する場合についてのみ説明したが、これに限
るものでなく、ウェハまたはペレット内部にある亀裂の
検査、パンケージ基板またはキヤ。
ブの内部に存在する亀裂またはボイドの検査、パフケー
ジのガラス封止部の接着状態の検査等に適用できるもの
である。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である、セラミックパッケ
ージからなる半導体装置に適用した場合について説明し
たが、それに限定されるものではなく、たとえば、抵抗
、コンデンサ等の他の電子部品についても適用してを効
な技術である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による一実施例である電子部品用検査
装置を示すブロック図、 第2図(alは、ペレットの接着状態を示す断面図、第
2図(blは、同図fa+の検査結果を表示している表
示装置の画面を示す平面図である。 1111り宇部、2・・ 駆動部、3   制御部、4
 ・・表示装置、5・・・記録装置、6・・基板、6a
・・・基板表面、6b・・・ぬれ界面、7・ ・ベレッ
ト、8・・・超音波、8a・・・反射波、9・・・金−
ンリコン共品。 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超音波測定手段とその駆動手段とこれらの制御手段
    とを備えてなる電子部品用検査装置。 2、超音波測定手段が、超音波の発振機能と検出機能と
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子部品用検査装置。 3、制御手段が、表示装置または記録装置の少なくとも
    一方に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電子部品用検査装置。 4、超音波測定手段が、液体中で用いられることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子部品用検査装置
    。 5、超音波測定手段が駆動手段によりXY方向にスキャ
    ンニングできるようにコンピュータ制御されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子部品用検
    査装置。
JP21849284A 1984-10-19 1984-10-19 電子部品用検査装置 Pending JPS6197940A (ja)

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JP21849284A JPS6197940A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 電子部品用検査装置

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JP21849284A JPS6197940A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 電子部品用検査装置

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JPS6197940A true JPS6197940A (ja) 1986-05-16

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JP21849284A Pending JPS6197940A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 電子部品用検査装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6276731A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 Toshiba Corp 超音波ボンデイング検査方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6276731A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 Toshiba Corp 超音波ボンデイング検査方法及び装置
JPH0548624B2 (ja) * 1985-09-30 1993-07-22 Toshiba Kk

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