JPS619752A - 血圧計測機能付き栄養摂取量計 - Google Patents

血圧計測機能付き栄養摂取量計

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JPS619752A
JPS619752A JP59130608A JP13060884A JPS619752A JP S619752 A JPS619752 A JP S619752A JP 59130608 A JP59130608 A JP 59130608A JP 13060884 A JP13060884 A JP 13060884A JP S619752 A JPS619752 A JP S619752A
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JP
Japan
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blood pressure
amount
display
intake
section
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JP59130608A
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English (en)
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Masahito Nagayama
正仁 永山
Toshinori Kawamura
川村 俊教
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H40/00ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
    • G16H40/60ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
    • G16H40/63ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for local operation
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H20/00ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
    • G16H20/60ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to nutrition control, e.g. diets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は食事管理機器であり、且つ血圧管理機器である
血圧計測機能付き栄養摂取量計に関するものである。
[背景技術] 脳卒中、がん、心臓病は三大成人病といわれ、我が国の
死因の62%(昭和56年)を占めている。
脳卒中と心臓病は循環器系の病気で、これを引き起こす
最大の原因は高血圧と動脈硬化である。血圧だけが高い
人の多くは降圧剤を飲めば良いという気持ちがあり、高
血圧症という病気を軽視している。特に患者が「薬を飲
んでいるから安心」「現在血圧は安定している」などと
勝手に自己判断することが多く、初期の何年かはほとん
ど自覚症状のないことも関係しているものと思われる。
日常、食塩の摂取が多かったり、偏った食生活の人に高
血圧者が多いが、患者の生活態度が問題となるだけに、
生活の中まで立ち入って食生活を改めようとする必要性
がある。とりわけ高血圧症患者は高齢者が多く、そのご
はん、味そ汁、煮物、漬物というパターンの好きな人が
多く、一般の調査によるとがなりの食塩をとっているの
が実態で、入院して低塩食になると、おいしくない、物
足りないなどの理由で摂取量が減少する場合がある。ま
たほかの病気を合併していることが多いので、そのため
に更に制限が加わり、食事を摂取しににくしでしまうこ
ともあった。更lこ症状がはっきり出てこなかったり、
薬ばかりに頼っている人は、食餌療法を守れない場合が
多い。特に長年続けてきた食習慣を変えるには時間がか
がるなど、高血圧症患者の栄養指導は難しいと言われて
いる。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものでその目的とす
るところは血圧が測定できるとともに、その血圧測定値
に応じた栄養成分の指示量を自動配分でき、血圧の状態
に応じた栄養指導が簡単に行えることを可能とした血圧
測定機能付き栄養摂取量計を提供するにある。
[発明の開示1 本発明は血圧計測手段と、栄養摂取量を出力表示する栄
養摂取量表示手段とを備えると共に、血圧計測手段から
の計測出力値を人力し、該計測出力値と予め記憶手段に
記憶させてある年令、性別等の血圧症状パラメータとに
より血圧症状を判別する判別手段と、該判別結果に基づ
き栄養摂取のための各栄養成分の摂取許容量を算出し該
算出値を指示量として各栄養成分毎に自動分配する演算
手段とを備えたことを特徴とする血圧計測機能付き栄養
摂取量計にかかり、っぎの点をカバーできるようにした
ものである。
■ 規定の食事調査により、食塩、主食や砂糖などに含
まれる糖質、動物性脂質、油等を取り過ぎていないかが
等の食生活全般のチェック■ 食事記録がとれる。
以下実施例により本発明を説明をする。
(実施例) 第1図は本発明の血圧測定機能付き栄養摂取量計の実施
例の斜視図を示しており、図中(1)は本体で、この本
体(1)の全部にはキーボード(2)と、表示器(3)
とを設け、上部には食品の重量を測定するための計量皿
(4)を設けである。更lこ本体(1)に対して着脱自
在に接続コード(53)で接続された血圧計本体(51
)と、この血圧計本体(51)に接続されたカフ帯(5
2)等からなる血圧計測手段を設けである。この血圧計
本体(51)は内部にカフ’i?(52)内の阻血カフ
内に加圧空気を送り込むポンプ(図示せず)と、阻血カ
フ内の空気を排気する弁装置(図示せず)と、コロトコ
フ音検出装置(図示せず)や、血圧値を判定する演算回
路部(図示せず)などを備え、計測値を表面の表示器(
51t)でデンタル表示するとともに計測値データを接
続コード(53)を介して本体(1)へ送出することが
できるようになっている。第24図は血圧計本体(51
)の後部を示しており、図において(53a)は電源コ
ードである。第2図は表示器(3)の正面図を示し、表
示器(3)はデジタル表示部として、血圧計測手段の最
高血圧値表示部と併用する食品コードナンバー表示を行
うための食品フードナンバー表示部(5a)と、血圧計
測手段の最低血圧値表示部と併用する摂取量表示部(5
b)と、算出結果を表示する算出結果表示部(5c)と
を備えるとともに、医師等から指示された摂取許容量(
以下指示量と称する)に対する算出結果の100分率を
バーグラフとして表示するためのアナログ表示部(6)
及び各表示内容を文字及び数字で示す表示部(29,)
〜(29,4)を備えており、各表示部(5a)〜(5
c)、(6)、(29、)〜(2914)の表示セグメ
ントは蛍光表示管によって構成される。勿論各表示セグ
メントを構成する表示セグメントには他の表示デバイス
(LE、D、液晶、EL等)を使用してもよい。尚第2
図図示の状態は文字、数字静穏てが点灯している全点灯
状態を示す。
第3図は本体(1)内に内蔵する回路部の概念的な回路
構成図を示しており、図中(8)は食品成分記憶部で、
この食品成分記憶部(8)は予め例えば、糖尿病治療の
ための食品交換表(編着者[日本糖尿病学会]、発行者
[日本糖尿病協会])で示されでいるような各食品ごと
の単位重量当たりの組成の分量(例えば蛋白質、脂質、
糖質、食塩、カリウムの各栄養素に対応する各組成の分
量)及びエネルギーの単位量を記憶しており、各食品ご
とに個別に割り当てられた食品コードナンバ゛−が入力
されると該コードナンバーに対応する食品のデータを出
力するようになっている。(9)は一時記憶レジスタで
、この一時記憶レジスタ(9)は前記食品成分記憶部く
8)より出力した食品のデータを一時的に格納するため
のレノスタである。(10)は指示量記憶部で、この指
示量記憶部(10)は医師より指示された指示量を、上
記食品交換表の各分類の表ごとに記憶するとともに、エ
ネルギー、蛋白質、脂質、糖質、食塩、カリウムの各組
成ごとに記憶するためのもので、この記憶登録はキーボ
ード(2)から初期設定時に行うようになっている。(
11)は指示量記憶部(10)で記憶登録された指示量
のデータを呼び出しに応じて出力するための演算回路部
である。(54)は血圧値記憶部で、この血圧値記憶部
(54)は既知の年令別、性別ごとに区分され夫々に対
応する正常な最高血圧値、最低血圧値、高血圧症の血圧
値などの血圧症のパラメータと症状に応じた許容される
栄養成分(食塩)の量、つまり指示量が記憶されている
ものである。(54a)は医師より知らされた血圧値を
最高血圧値、最低血圧値や、性別、年令データを記憶す
るための記憶部で、この記憶部(54a)への記憶登録
はデータ入力部たるキーボード(2)から初期設定時に
行うことができ、又血圧計本体(51)より接続コード
(53)を介して血圧値データを入力することも可能で
ある。(12)は一時記憶レジスタ(9)で記憶された
食品のデータとデータ入力部たるキーボード(2)から
入力された実摂取量又は目安量あるいは、計量部(20
)で測定された重量データ(はかりデータ)にて、エネ
ルギーの摂取量、蛋白質量、脂質量、糖質量、食塩量、
カリウム量を演算するための演算回路部である。(13
)は分類集計記憶部で、この分類集計記憶部(13)は
演算回路部(12)で算出されたエネルギーの摂取量(
単位数)を各号R(食品交換表による表)ごとに記憶す
るとともに摂取した蛋白質量、脂質量、糖質量、食塩量
、カリウム量を集計記憶し、更にエネルギーの摂取量(
単位数)の合計も記憶する。(14)は比較演算回路部
で、この比較演算回路部(14)は各分類の表ごとの単
位の指示量と、単位の摂取量とを比較演算して指示量に
対する摂取量の百分率を算出したり、エネルギーの合計
指示量とエネルギーの合計摂取量とを比較演算して指示
量に対する摂取量の比率を算出したり、あるいは各食品
組成の指示量と、各食品組成の合計摂取量とを比較演算
して比率を算出するためのものである。(15)は比較
演算回路部(14)の比較演算結果を一時記憶するため
の一時記憶レジスタである。(16)は指示量記憶部(
10)からのデータや、演算回路部(12L一時記憶レ
ジスタ(15)からのデータに基づいて表示器(3)を
駆動制御するドライブ回路である。(17)は本発明栄
養摂取1計の電源電圧か低下したことを検知するための
電圧検出回路で、この電圧検出回路(17)は検知出力
を演算回路部(12)へ送り、該演算回路部(12)の
制御の下でドライブ回路(19)を通じて複数の表示素
子(23a)・・・の内少なくとも2つ以上を点灯又は
点滅させて電源電圧の低下を使用者に知らせるのである
。勿論表示素子(23a)・・・以外にブザー等を駆動
して音で報知するようにしてもよい。この報知は低下し
た電源B電圧では正常に動作しないため誤った算出結果
が使用者に提示されるということを防止するためである
。(20)の計量部は計量皿(4)の上に載せられた食
品の重さを歪みデータ等の重量検出素子(20a)によ
って電気信号に変換し、更に重量検出素子(20a)の
検出出力を増幅した後にA/D変換回路(20b)にて
A/D変換し、計量データを演算回路部(12)へ送出
するようになっている。(7)はプリンターで、このプ
リンター(7)は算出結果等のデータを印字するための
もので、インターフェース(30)を介して演算回路部
(12)の制御の下で動作する。(8a)は食品成分記
憶部(8)に包括された指示量自動分配記憶部で、この
指示自動分配記憶部(8a)は上述の食品交換表に基づ
いた各表毎の指示量を予め数種類記憶し、且つ高血圧症
用の指示量を数種類記憶したもので、演算回路部(12
)の制御の下で、入力された合計指示量値に対して近似
のデータが読み出され該データによって各人の指示量が
自動分配されるようになっている。 第4図は第3図の
回路構成をMPU(21)を用いて実現した回路を示し
ており、MPU(21)は各演算回路部(11)、(1
2)、比較演算回路部(14)及び一時記憶レジスタ(
9)、(15)の機能を備え、各記憶部(8)、(10
)、(13)のデータの人出力やデータ人力部たるキー
ボード(2)からのテ゛−タ入力、ドライブ回路(16
)(19)・\のデータ出力及び計量部(20)や電圧
検品回路(17)からのデータ入力やプリンター(7)
のプリントアウト、電源スィッチSWのモード設定の判
定等の制御、演算処理を行うものである。また図中(2
2)はMPU(21)の制御処理動作を行うためのプロ
グラムを記憶しであるR、 OMであり、(23)は食
品成分記憶部(8)及び指示量自動分配記憶部(8a)
を構成するROMで、予め上述の食品交換表に基づりま
た各食品のデータを記憶している。(58)は血圧値記
憶部(54)を構成するROMである。(24)は指示
量記憶部(10)を構成するRAM、(25)は分類集
計記憶部(13)を構成するRAM、(58a)は血圧
や、年令、性別(身長、体重)などを記憶する記憶部(
54a)を構成するRAMである。勿論これらRAM(
24)、(25)、(58a)の各記憶部(10)、(
13)を構成するエリアは予め設定したメモリマツプに
よって定められるわけで、RAM(24)、(25)、
(58a)が1個であってもよい。また一時記憶レジス
タ(9)、(15)としてこれらRAM(24)、(2
5)、(58a)の一部を使用してもよい。さて各記憶
部(10)、(13)、(54a)を構成するR、AM
(24)、(25)、(58a)はバックアップ用の電
池電源によってバックアップされており、リセットされ
るまでの間主電源Bをオフしても記憶データが消えない
ように鳴っている。
第5図はデータ入力部たるキーボード(2)の各キーの
配置を示す図面であって、このキーボード(2)は摂取
あるいは摂取しようとする食品のコードナンバーや、実
摂取量や、その他の数値データをインプットするための
数字キーと少数点用キー及び置数訂正のための「訂正」
キー(26b)からなるテンキー(26a)と、実摂取
量の代わりに目安量をインプットするための「目安」キ
ー(26c)と、データの登録を指定するための「です
」キー(26d)と、データが重さの数値であることを
指定するための[数値でJN−<26e)と、RAM(
24,)(25)で記憶されている分類集計記憶部(1
3)のデータを消去するための「消去」キー(26f)
と、初期時に許容摂取量をインプットする際のデータの
初期化と設定のための「指示量」キー(26ε)と、計
量部(20)の計量皿(4)を使用して実摂取量を入力
する際に計量部(20)を制御動作させる指示を与える
ためのしはかりでJ”r−<26h)と、計量部(20
)の計量皿(4)を使用して実摂取量をインプットする
場合における風袋引きを行って実際の食品の重量を測定
するための「風袋引き」キー(26i)と、実際に摂取
、あるいは摂取しようとする場合に打鍵してRAM(2
4)又は(25)の分類集計記憶部(13)にインプッ
トしたデータを記tkすせる「+摂取」キー(26j)
と、既にインプットしたデータをRAM(24)又は(
25)からなる分類集計記憶部(13)に記憶させずに
、次ぎの食品コードナンバーのインプットを行うための
指示を与える「見送り」キー(26k)と、既に分類集
計記憶部(13)に記憶させてある食品の摂取量を減算
消去するための「−摂取」キー(26+)と、RAM(
24)又は(25)からなる分類集計記憶部(13)に
記憶させてある食品の摂取量の合計を表示させるための
「摂取合計」キー(26m)と、予めインプントしであ
る医師から指示された指示量と分類集計記憶部(13)
に記憶された摂取量とを比較判定させるための指示を与
える「判定jN−(26n)と、分類集計記憶部(13
)に記憶しである摂取量の内容を上記食品交換表の表毎
に表示、あるいはエネルギー、蛋白質、脂質、糖質、食
塩、カリウムと各栄養素毎に表示するための「表示送り
」キー(26q)と、計量部(20)と計量皿(4)と
を単にはかりとして使用するための「はかりスタート」
キー(26o)と、食品交換表モードとダイエツトモー
ドでかつ栄養価モードとを切り換え設定するための「変
換表/栄養価切換」キー(26r)と、表示器(3)で
食塩の項目のみ表示させるための指示をあたえる「食塩
」キー(26+1)と、小数点を含むテンキー(26a
)にて日付等の数字データをプリンター(7)にて印字
させるための「日付け」キー(26s)とを備えるとと
もに、血圧値を表示させるための「血圧値表示」キー(
26v)と、上述のパラメータとして年令をインプット
させる際に使用する「年令」キー(26t)と、パラメ
ータとして性別をインプットサせる際に使用させる「性
別」キー(26u)と、上記電源スィッチSWと、摂取
食品の分量値をダラム表示と目安量の表示とのいずれか
に選択切換える分量表示切換スイッチSW1とを備えて
いる。尚「血圧値」キー(26v)によって血圧値を表
示させることができるのは指示量入力モードにおいての
み有効で、最高血圧値は食品コードナンバー表示部(5
a)で、最低血圧値は摂取量表示部(5b)で夫々表示
されるわけであるが、この表示を行う場合はまずキー(
26v)を打鍵したのち、テンキー(26a)にて最高
血圧値の数値入力及び最低血圧値の数値入力が可能とな
る。また「年令」キー(26t)も指示量入力モードに
おいてのみ有効で、第22図に示すように打鍵したのち
テンキー(26a)で年令人力をする。またさらに「性
別JN−(26u)も指示量入力モードにおいてのみ有
効で、第23図に示すように打鍵したのちテンキー(2
6a)で男なら1″を、女なら2”を入力する。電源ス
ィッチSWは単なる1−OFFJと、ON時にダイエツ
トモードとはかりモードとを選択できるようになってい
る。第6図は本発明の血圧測定機能付き栄養摂取1計に
用いるコード表(27)を示す正面図であって、このコ
ード表(27)には日本糖尿病学会側の1糖尿病治療の
ための食品交換表」に準じて1表1」・・・「付録」ま
でに食品を分類し、夫々の分類された食品には夫々固有
の3桁のコードナンバーを与えである。つまり「表1」
に属する食品は100代の数を、「表21に属する食品
は200代の数をというように表の数が100の位の数
となるようにコードナンバーを1111g当てて、フー
ドナンバーを見るだけでどの分類に属する食品かが分か
るようになっている。また「付録」に属する食品には7
00次に本発明の栄養摂取1計の動作をフローチャート
に基いて説明する。まず本体(1)の十−ボード(2)
に設けである電源スィッチSWをタイエツトt−ド或い
ははかりt−ドに設定して本装置を夫々のモードに初期
設定する。今電源スイッチSWをタイエツトモード側に
オシすると、第7図の初期設定の処理ルーチシを経て、
とのt−ド設定を判定した演算回路部(12)はドライ
ブ回路(16)を介して表示器(3)の全表示部を成る
時間全点灯させた後にアナロク表示部(6)の点灯を残
して他の表示部を消灯させる。そのとき士−ボード(2
)に設けた士−人力操作の月イドを行なうだめの発光タ
イλ〜ド等からなる表示素子(18a)・・・の内「交
換表」と印刷した文字に対応して設けである表示素子(
18a)をドライづ回路(19)を介して演算回路部(
12)は点灯さザ、現在のタイエツトt−ドが、糖尿病
治療のだめの食品交換表モードに設定きれていることを
表示し、第8図の十−人力の処理ルーチシへ移行する。
このきき、「交換表/栄養価」切換子−(26r)を打
鍵することによって、エネル甲−1蛋白質、脂質、糖質
、食塩、カリウムまでの各栄養素が表示てきる栄養価モ
ードに設定でき、この際士−人力を監視している演算回
路部(12)は上述の打鍵があると、ドライブ回路(1
9)を介して表示素子(18a)  を消灯させ、替り
に「栄養価」と印刷した文字に対応して設けである表示
素子(Igb)を点灯する。第9図は「交換表/栄養価
」切換子−(26r)によるt−ド切換のモード処理ル
ーチンであって、「交換表/栄養価」切換+ (26r
)の入力の度にフラグKDが○と1とに切換わるように
なっており、このフラジKDを判定することによって」
二連の表示素子(18a)、(Igb)の点灯り換えを
行なうのである。尚電源スィッチSWをタイエツh−E
−ドにすると通常は交換表七−ドに設定される。次に医
師や栄養士から指示された許容摂取量(単位表現された
カロリー量=1単位80士ロカロリー)たる指示量を指
示量記憶部(4)に記憶させるのである。記憶させる手
順としては「指示量」十−(26r)を捷ず入れ、指示
量入力t〜ドに設定する。この七−ドに設定されるとま
ず「指示量J+−(26r)が投入され指示量入力七−
ドに設定されたことを検出した演算回路部(12)I″
i指示量入力七−ドであることを使用者に注意を換起す
るだめに1指示量の決定」と印刷表示した表示枠(28
a)に対応して設けである表示素子(18c)をドライ
ブ回路θ9)を介して点灯させる。このとき演算回路部
(12)は交換表七−ドか栄養価モードかを判定して、
交換表モードであれば表示部(292)を点灯させ、逆
に栄養価t−ドであれば表示部(293)を点灯させて
、合計単位表示か、エネル千−の表示かを使用者に知ら
せるのである。この処理ルーチンを示すのが第10図の
フローチセートである。さて今、交換表七−ドである七
すると第11図の処理ルーチンに飛び以下のような処理
が為されることになる。つ捷り演算回路部(12)は指
示量記憶部(10)から現在既に記憶されている合計単
位を読み出して該データに基いてドライブ回路(16)
を介して表示器(3)の算出結果表示部(5c)で合計
単位を表示させ、同時に「単位」表示部(291)を点
灯させる。使用者は表示されている合計単位の数値と指
示量の合計単位の数値とが一致しない場合には指示量の
合計単位への数値変更をテン士−(26a)によって入
力する。この入力値は算出結果表示部(5c)で表示さ
れ、また「合計」表示部(29□)が点灯され前記「単
位」表示部(29、)の点灯と共で表示データが合計単
位量であることを示す。さて上述の入力後に「ですJ−
1=−(26d)を打鍵すると、演算回路部(12)は
指示量自動分配記憶部(8a)のデータ中の合計単位を
一時記憶レジスタ(9)・\読み出して上記入力された
合計単位と比較し、該合計単位に対する指示自動分配記
憶部(8a)内の合計単位を判別し、該判別された合計
単位に対応する「表1」〜「表6」及び「付録」のデー
タを自動的に選択して読み出し、指示量記憶部(10)
の各記憶エリアにセットさせるのである。つまり演算回
路部(12)及び指示量自動分配記憶部(8a)によっ
て、使用者は合計単位の指示量を入力するだけで「表1
」〜「表6」及び「付録」の指示量に対応する適正値が
自動的にセットされ、例え各々の指示量を忘れていても
適正な食事管理ができることになる。さて上述の「です
」十−(26d)の打鍵後、算出結果表示部(5c)及
び内容表示部たる1合計」表示部(29□)、「単位」
表示部(290,)の表示及び、点灯が瞬時消えて再び
表示点灯することになる。第12図は手動的に上記各指
示量をセットする際の処理ルーチンを示してあり、図中
DIは表示内容に対応する変数を示し、0は「合計」を
示し、以下1がら7までは「表1」〜「付録」捷でに対
応させてある。さて前記記憶されたデータを確認する場
合には次のような操作を行なうものである。例えば[−
表11のデータの修正文Cは入力数値の確認を行なう場
合には「表示送り」十−(26q)を打鍵するとよく、
この打鍵があると演算回路部(12)は指示量記憶部(
10)より「表1」のデータを読み出し、算出結果表示
部(5c)によって該データの数値を表示させると共に
「単位」表示部(29、)を点灯させる。また表示部(
−29,)によって「表1」の文字を点灯させる。使用
者は表示された数値と、医師等から指示された「表1」
に対応する指示量の数値とが一致しない場合にはマニュ
アル修正をテンキ−(26a)を用いて行なう。つまり
テy+  (26a)を用いて指示量に対応する数値を
イー、Jラットすると、この数置は演算回路部(12)
の制御の下でドライバ回路(I6)を介して算出結果表
示部(5c)Kで表示される。そしてこの入力後に[で
すJ−t−(26d)を打鍵すると、演算回路部(12
)の働きにより「表1」に対応する指示量記憶部(10
)の記憶エリアに新らたに修正された値がセットされる
。このようにしてデータを順次入力して、最後の「付録
」に対するデータの入力修正か終了して、「表示送り」
十−(26q)を打鍵した場合、現在記憶されている合
計単位か算出結果表示部(5c)によって表示されるこ
とになる。尚「付録」に対応する表示の場合には表示部
(29,)による内容表示の替りに「付録」という文字
を表示部(2’?5)で点灯表示させる。さて交換表七
−ドで指示量の設定及び修正が終了し、前記[指示量1
+−(26g)を打鍵すると、演算回路部(12)はこ
の十−人力を判別してモードを指示量入力モードから食
品データ入力モードに切換え、表示素子(18c)を消
灯させる。このときプリンター(7)がセットされてい
る場合演算回路部(I2)はこれを検出して指示量記憶
部(io)に記憶されている合計単位、「表1」〜「表
6」及び「付録」までの数値データをインターフェース
(30)を介してプリンター(7)へ転送させプリント
アウトさせるのである。指示量をマニュアル修正を行な
う場合に、数値の誤入力が発生し、合計単位の数値と、
各[表、]、「付録」の単位の数値の和とが一致しなけ
れば、例えば入力三スを示す表示を例えば算出結果表示
部(5c)の表示を点滅させ、再度使用者に指示量の設
定を促す。上述の表示送りとマニュアル修正を行なうフ
ローチャ−トを第12図に示す。さらにエネルギ−(k
ca l )、蛋白質、脂質、糖質、食塩、カリウムの
指示量を入力する場合は「交換表/栄養価」士−(26
r)を打鍵して栄養価モードに設定しなければならない
。この栄養価モードへの切換変更は指示量大刀や七−ド
内からにおいても有効なものさする。
さて[交換表/栄養価J+−(26r)を打鍵して栄養
価モードに変更設定すると第13図のフローチャートへ
飛び演算回路部(皮の働きによって表示器(3)では「
エネルギ−」の文字に対応する表示W(293)が点灯
すると共に、rkcalJ O文字に対応する表示部(
2’94)が点灯し、指示量記憶部(5c)より現在記
憶されているkca 1換算されだエネルギーのデータ
が算出結果表示部(5c)によって表示される。このと
き使用者は表示されてbるエネルギーのi 値と指示量
のエネル千−〇数瞭とが一致していなければ上述の指示
量の修正と同様にマニュアル修正をテンキ−(26a)
 Kで行なうのである。このようにして以下蛋白質、脂
質、糖質、食塩、カリウムの指示量の入力修正が可能で
ある。この場合「表示送り J+−(26q)を逐次打
鍵することによって、上述の順で入力修正が行なえ、そ
の都度内容を表示する表示部(2’?6)〜(291,
)を点灯させて算出結果表示部(5c)の表示が何を示
すかを使用者に分らせるのである。また同時に表示の数
値の単位を示す「2」又はrmf?Jの文字に対応する
表示部(29+1)又は(29,2)を点灯させる。
さて、栄養価モードであるとき、演算回路部(12)の
働きによって表示器(3)では「エネルギー」の文字に
対応する表示部(293)が点灯するとともに[kca
lJの文字に対応する表示部(29,3)が点灯し、指
示量記憶部(1o)より現在記憶されているkcal換
算されたエネルギーのデータが算出結果表示部(5c)
によって表示される。この時「血圧値」キー(26シ)
、「年令」キー(26t)、「性別」キー(26υ)が
有効となる。「血圧値」キー(26V)を打鍵すると演
算回路部(12)は血圧値記憶部(54)から現在既に
記憶されている最高血圧値、最低血圧値を読み出しこれ
ら血圧値のデータに基づいてドライブ回路(16)を介
して表示器(3)の食品コードナンバー表示部(5a)
にて最高血圧値を、摂取量表示部(5b)にて最低血圧
値を夫々表示させる。
この時に使用者は表示されている最高血圧値、最低血圧
値が、使用者に対して医師が告知した最高血圧値、最低
血圧値と相違している場合など、最高血圧値、最低血圧
値の数値が一致しない場合には、血圧値の数値変更をテ
ンキー(26a)にょって行う。この時の入力値はまず
算出結果表示部(5C)で表示され、該入力値の入力後
に「です」キー(26d)を打鍵すると算出結果表示部
(5c)の入力値が消去され、改めて食品コードナンバ
ー表示部(5a)に入力値が表示され、上述の入力値が
最高血圧値であることが使用者に知らされる。続いて最
低血圧値の変更をテンキー(26a)によって入力する
。この入力値も算出結果表示部(5c)でまず表示され
、上述の入力値置数後に「です」キー(26d)示され
、上述の入力値が最低血圧値であることを使用者に知ら
しめる。同時に演算回路部(12)は血圧、年令、性別
等を記憶する記憶部(54a)のデータ中の最高血圧値
、最低血圧値を一時記憶しノスタ(9)へ読み出し、更
に年令、性別データを記憶部(54a)より読み出して
上記入力された最高血圧値、最低血圧値とを比較し、該
最高血圧値、最低血圧値に対する血圧症状を判別し、該
判別された最高血圧値、最低血圧値に対応する栄養成分
(食塩)のデータを自動的に選択して読み出して、指示
量記憶部(10)の各記憶エリアにセットさせるのであ
る。
つまり、演算回路部(12)及び指示量自動分配記憶部
(8a)、記憶部(54a)によって、使用者は最高血
圧値、最低血圧値を入力するだけで、「食塩」の指示量
に対応する適性値が自動的にセットされ、血圧値に対し
ての適性な食事管理ができることになる。
さて上述の「です」キー(26d)の打鍵後、算出結果
表示部(5c)及び内容表示部たる「食塩」表示部(2
99)、「ダラム」表示部(29z)の表示及び点灯が
瞬時消えて再び表示点灯することになる。
使用者は表示された数値と、医師等から指示された「食
塩」に対応する指示量の数値とが一致しない場合にはマ
ニュアル修正をテンキー(26a)を用いて行う。つま
りテンキー(26a)を用いて指示量に対応する数値を
インプットすると、この数値は演算回路部(12)の制
御の下でドライブ回路(16)を介して算出結果表示部
(5c)にて表示される。
そしてこの人力後に「です」キー(26d)を打鍵する
と、演算回路部(12)の働きにより、「食塩」に対応
する指示量記憶部(10)の記憶エリアに新たに修正さ
れた値がセントされる。さて上述の「血圧」キー(,2
6v)を打鍵し、最高血圧値、最低血圧値を表示器(3
)にて表示後、テンキー(26a)を繰作せずに、「で
す」キー(26d)を打鍵することにより、血圧計本体
(51)より接続コード(53)とインターフェース(
56)とを介して入力することか可能である。「です」
キー(26d)が打鍵されると、演算回路部(12)は
この打鍵に基づいて算出結果表示部(5c)及び食品コ
・−ドナンバー表示部(5a)、摂取量表示部(5b)
を消灯し、そして血圧計本体(51)の表示部(51a
)によって表示されるとともに接続コード(53)を介
してこの測定データが演算回路部(12)に取り込まれ
ることになり、測定データを取り込んだ演算回路部(1
2)はドライブ回路(16)を介して食品コードナンバ
ー表示部(5a)に最高血圧値の計測値を、また摂取量
表示部(5b)に最低血圧値を表示させる。使用者はこ
の表示値を確認した後に1です」キー(26d)を再度
打鍵すると最高血圧値、最低血圧値の入力が終了するこ
とになる。その後は前述の通りである。第21図は上述
の血圧にかかる動作を示すフローチャートである。
次に栄養価モードで、指示量の設定及び修正が終了した
場合、前記「指示量」キー(26g)を打鍵することに
より食品データ入力モードに切換えることができ、食品
データ入力モードになると「指示量の決定」と記した表
示枠(28a)に対応する表示素子(18c)を演算回
路部(12)は消灯させ、もしプリンター(7)がセッ
トされていれば現在指示量記憶部(10)の所定記憶エ
リアに記憶されているデータを読み出しエネルギー、蛋
白質、脂質、糖質、食塩、カリウムの各データに対応す
る数値をプリントアウトさせる。このようにして指示量
の入力が終了すると、指示量入力モードから食品データ
入力モードに「指示量」キー(26g)を打鍵して切換
えると、順次入力された各データは指示量記憶部(10
)にて分類の各人ごとに記憶されるとともに、各組成ご
とに記憶される。尚指示量記憶部(10)に記憶された
上記データはバックアップ用の電池電源により電源スィ
ッチSWがオフささて食品データ入力モードに切換わる
と第14図に示す処理ルーチンに飛び、演算回路部(1
2)の制御の下で、[食品NOJと文字を表示しである
表示枠(28b)に対応して設けである表示素子(18
d)が点滅され、使用者は第6図のコード表(27)よ
り摂取しようとする食品のコードナンバーを見つけ出し
、このコードナンバーをテン士−(26d)より入力す
る。このコードナンバーの100の位の数は分類の表の
数に対応しており、コードナンバーが入力されると、点
滅されていた表示素子(18d)が点灯となり、現在食
品コードナンバーを入力している状態を示す。また演算
回路部(12)はドライバ回路(16)を介して食品コ
ードナンバー表示部(5a)に入力された食品コードナ
ンバーを表示させる。この表示によってコードナンバー
を確認した使用者が[ですJ −1” −(26d)を
打鍵すると、演算回路部(12)は食品成分記憶部(8
)からコードナンバーに対応する食品の組成データを一
時記憶レジスタ(9)に読み出して一時的に記憶させる
。この記憶が終了すると、表示素子(Igd)が消灯し
、次の「分量」と印刷した表示枠(28c)に対応する
表示素子(18e)が演算回路部(12)の制御の下で
点滅する。この点滅によって食品ナシバーコード入力モ
ードが終了し、分量人力t−ドに変わったことを表示す
るわけで、このし−ドでは使用者は摂取したもしくは摂
取しようとする食品の実摂取量の分量のデータを下記3
通りの入力方法のいずれかで演算回路部(12)へ入力
させることができる。つ寸り摂取食品の実摂取量が分っ
ているときに「数値で」十−(26e)を打鍵してテン
+ (26a)より重量値を入力する方法か、或いは摂
取食品の実摂取量が分らず、はかり使用にて入力する場
合に[はかりてJ +−(26h)を打鍵して計量皿(
4)上に食品を載せて実測データを入力する方法、又は
実摂取量が分らないが、コツプ1杯、茶碗1杯、−人前
等の目安量が分る場合に「目安てJ +(26c)を打
鍵し、テン士−(26a)によってその目安量を入力す
る方法かを選択するこきができるのである。
まず、「数値で」十−(26e)を用いる場合について
説明すると、この方法では「数値で」十−(26e)を
打鍵すると、表示素子(18e)が点滅から点灯となり
、現在分量の数値を入力しようとしていることを表示す
る。そこで使用者はテン士−(26a)によって摂取食
品の重量値を入力すると、入力された数値が演算回路部
(12)の制御の下でドライブ回路(16)を介して摂
取量表示部(5b)で表示され、この数値を確認した後
に使用者が1です」十−(26d)を打鍵すると、分量
の入力が終了することになる。この際表示素子(,18
e)の点灯が消え分量入力t−ドが終了したことを使用
者に示すのである。
捷だ[はかりでJ + −(26h)を用いる方法では
「はかりで」士−(26h)が打鍵されると、演算回路
部(12)はこの打鍵に基いて摂取量表示部(5b)及
び表示部(2’?、、)にてXXO2“を表示させる。
そして使用者はこのXYO7“表示を確認した後に摂取
しようとする食品を計量皿(4)に載せると、計量部(
20)の働きによって、計量皿(4)の重量が測定され
、この測定データが演算回路部(12)に取り込まれる
ことになり、測定データを取込んだ演算回路部(12)
はドライブ回路(+6)を介して摂取量表示部(5d)
にその測定重1値を表示させる。使用者はこの表示値を
確認した後に「です」キー(’26d)を打鍵するとそ
の分量の入力が終了することになる。はかりによる計量
処理は後述の第18図の処理ルーチンによって行うので
ある。勿論表示素子(18e)の点滅、点灯、消灯の制
御は数値入力の場合と同じである。 さて次に実摂取量
が分からないが、目安量が分か場合では、まず「目安で
」キー(26c)を打鍵すると、演算回路部(12)が
先に入力した食品コードナ・ンバーからコツプ一杯、茶
わん一杯、−人前等で表現されるかどうかを判定して当
該目安量に応じた重量値(目安量単位当たり)を算出し
て次にテンキー(26a)から入力される数値と乗算し
その算出結果を摂取量とするのである。ここで例えば「
ごはん」2杯とすれば、まず「目安で」キー(26c)
を投入した後にテンキー(26a)より「2」の数値を
入れ、その後「です」キー(26d)を入れると、演算
回路部(12)では予め記憶しである茶わん一杯当たり
の重量値と杯数とを乗算して目安摂取量を算出するので
ある。このとき分量内容切換スイッチSW1が目安側で
あれば目安量の入力数値を表示し、ダラム側にあれば目
安量入力値と内部記憶重量値とから乗算された重量値を
表示する。勿論表示素子(18e)の点滅、点灯、消灯
の制御は上述の各入力方法のときと同じである。
さて上述のいずれかの人力方法によって、摂取した若し
くは摂取しようとする食品の実摂取量の分量が入力され
ると、演算回路部(12)は一時記憶しジス(9)に記
憶されているデータと入力された実摂取量との乗算を行
なって、エネルギーの摂取量、組成の摂取量(蛋白質、
脂質、糖質、食塩、カリウム)の算出結果及び交換表モ
ードに対応する表の分類ごとの摂取量の単位が算出され
ることになる。このとき現在のダイエツトモードが交換
表モード(つまり表示素子(18a)が点灯している状
態)であれば、表示器(3)では表示部(294)が対
応する交換表の表分類を点灯表示させ、また算出結果表
示部(5c)においてその単位数を表示する。勿論表示
部(291)も点灯し、表示された数値が単位数である
ことを示す。さてこの算出結果の表示時においても食品
コードナンバー表示部(5a)及び摂取徂表示部(5b
)では入力された食品コードナンバー及び摂取重量値を
夫々表示したままとなっており、使用者が現在算出結果
表示部(5C)で表示されている数値のものがどの食品
のもので、また摂取重量値が何gなのかが確認でき、ま
た8力結果の対比が明確になるという利息がある。さて
演算回路部(12)はこの算出結果の表示時に「摂取」
の文字を印刷した表示枠(28d)に対応する表示素子
(18f)を点滅させ、算出結果を分類集計記憶部(1
3)へ「加算記憶」させるが、1減算記憶」させるか、
「記憶させない」かのいずれかを選択するように使用者
を促すのである。これら選択は「十摂取」キー(26j
)、「−摂取」キー(261)、「見送り」キー(26
k)のいずれかを打鍵することによっておこなわれる。
すなわち「+摂取」キー(26j)が打鍵されると、演
算回路部(12)の働きにより算呂結果のエネルギー、
蛋白質、脂質、糖質、食塩、カリウムの各摂取量及び変
換表分類に対応した単位数を分類集計記憶部(13)の
対応した分類の記憶エリアに加算記憶させ、また合計し
たエネルギー及び単位数を夫々のエリアに記憶しである
データに加算記憶させる。尚各人承部(5a)〜(5C
)の表示は点灯の状態である。
また「−摂取」キー(26+)を打鍵した場合には、上
述の「十摂取」キー(26j)を打鍵した場合の加算記
憶とは逆に減算記憶させ、「見送り」キー(26k)を
打鍵した場合には分類集計記憶部(13)への記憶は行
なわず、表示はそのままである。さらに上述のいずれか
のキー(26j)(26k)(26I)が打鍵されると
同時に演算回路部(12)の制御の下で表示素子(18
f)は点滅状態から消灯状態へ移り、最初の食品コード
ナンバー人力状態へ戻るのである。この状態に戻ること
により使用者は続けてデータの入力と栄養価の計算が行
なえることになる。さて上述の「+摂取」キー(26j
)又は「−摂取」キー(26+)を打鍵して算出データ
を記憶する場合に、各人、付録、各組成の内指示摂取量
が累計摂取量を越えているものがあれば、当該クイトル
の表示部の点滅を行ない摂取量が指示量を越えたことを
使用者に知らせるのである。尚使用者が入力ミスをした
場合には「訂正」キー(26b)を打鍵すると入力デー
タがクリアされ、最初からデータの入力が行なえるのは
勿論である。また上記分類集計記憶部(13)のかく成
分記憶エリアの内容を消去するにはし消去」キー(26
f)を打鍵することによって行なわれ、使用者は1食、
あるいは1日等区切りの良いところで該「消去」キー(
26f)を打鍵すると良い。更にプリンター(7)がセ
ットされていれば、上述の「+摂取」キー(26j)又
は「−摂取」キー(261)の打鍵時に当該食品コード
ナンバー戸、実摂取量とがプリントアウトされる。そし
て「−摂取量」キー(261)の場合には実摂取量の数
値の前に−゛の符号が追加印字去れる。分量値が目安量
で入力されちた場合については、分量表示内容切換スイ
ッチSWlの設定により、分量値を目安で印字すること
も重量に換算されたグラム数で印字することも可能であ
る。
ところで上述のように「見送り」キー(26k)が無け
れば、第20図に示すように食品フードナンバー人力、
実摂取量入力、摂取量の算出集計の3つのステップ以外
に破線で示すルーチンが必要となり、2つのルーチンを
必要とするが、[見送りjキー(26k)によって実線
のみのルーチンだけで済み、一連のキー操作で食品の摂
取量(栄養価)の算定を進めることができるのである。
更にダイエツトモードで且つ交換衣モードに設定されて
いる場合にはまず「合計」単位数に対応する指示量のデ
ータが指示量記憶部(10)から演算回路部(11)の
働きによって比較演算回路部(14)へ転送されるとと
もに同時に「合計」に対応する実摂取量のデータが分類
集計記憶部(13)から比較演算回路部(14)へ転送
され、指示量に対する実摂取量の100分率の算出が行
なわれ、この算出結果が一時記憶しンスタ(15)で保
持される。
この算出データがドライブ回路(16)に入力してドラ
イブ回路(16)では表示器(3)のアナログ表示部(
6)の目盛り状の表示セグメン)(6a)の数を算出デ
ータに基づいて決定し、所定数の表示セグメント(6a
)を点灯させるとともに1()0分率を示す数字ら同時
に点灯させるのである。つまり1個の表示セグメン)(
6a)は10%の率に対応しており、算出データを10
%単位で切り上げ、又は四捨五入、あるいは切り下げし
て、α好個数を決定するのである。
従って使用者はこのアナログ表示部(6)の表示セグメ
ン)(6a)の点灯によって実摂取量の指示量に対する
比率が一目で分かることになる。
尚交換衣モードではな(、栄養価モードでは「合計jの
単位数の代わりに「エネルギー」のデータを使用する。
このようにして使用者が摂取又は摂取しようとする食品
の実摂取量又は目安量を入力した後に現在までの摂取量
と、指示量との比較を行ないたい場合には[判定Jキー
(26n)を押すとよい。つまり第15図(a)(b)
の判定処理ルーチンへ制御が移る。まず「判定」キー(
26n)を押すことによって各分類表に対応する食品の
エネルギーの摂取量、エネルギーの合計摂取量、蛋白質
、脂質、糖質、食塩、カリウムの摂取量の順に夫々の指
示量との比較が行なわれ、その算出結果を一時記憶レジ
スタ(15)に記憶し、その後の「表示送り」キー(2
6q)の打鍵ごとに一時記憶レジスタ(15)より順次
算出結果を読み出し、その結果に基づいた表示を行なう
。この表示は算出結果表示部(5c)において、”十”
、”−゛の符号なイ4けて行なうわけであるが、予め指
示量のデータが指示量記憶部(10)に記憶されていな
い零の状態では比較演算の結果を”十”、”−”の符号
なしで表示する。このことは使用者が指示量が零である
ことを忘れているとき等、”十△Δ”という表示では”
ΔΔ゛が指示量に対して越えた値であるという誤解を避
けるためのものである。勿論この場合の表示は交換衣モ
ード(表示素子(18a)の点灯)のときは「合計」、
「表1j〜「表61及び「付録」までの表示であり、栄
養価モード(表示素子(18b)の、点灯)のときはエ
ネルギー、蛋白質、脂質、糖質、食塩、カリウムまでの
表示を行ない、プリンター(7)がセラ)3れている場
合には「判定」キー(26n)の打鍵時に各モード毎に
、指示量と比較判定の結果と、指示量のデータとが印字
できるのである。
次に実施例に基づいて「判定」キー(26n)の操作時
の動作を更に説明する。
第5表は1日の実際の摂取食品のデータをまとめたもの
で、この表のデータを入力すると、分類集計記憶部(1
3)における各分類表に対応したエネルギーの摂取量、
エネルギーの合計摂取量及び各組成の摂取量の記憶内容
は第6表のようになる。
第5表 第6表 第   7   表 ここで予め指示量として第7表のデータを指示量記憶部
+10) K記憶させてあるとし、まず最初に「判定」
士−(26n)を押すと、交換表七−ドでは指示量の「
合計」に対するデータ%15“が比較演算回路部(14
)へ演算回路部(11)の制御の下で指示量記憶部(1
0)から読み出され、同時に分類集計記憶部(13)の
「合計」に関するデーz’15.2 “が比較演算回路
部(10)へ演算回路部(12)の制御の下で読み出さ
れて比較演算される。この比較演算は15.2−15−
+ 0.2という形で演算結果が算出されることになる
。この算出結果と、指示量データとは表示器(3)の算
出結果表示部(5C)にて’+0.2 “、N15.0
“と所定時間例えば2秒毎((交互に表示し、実摂取量
が指示量に対して+0.2単位分超過していることを示
すと同時に指示量値が150単位であることを示すので
ある。その際「合計」という文字を印刷しである表示部
(292)と、表示部(2’?、)とを点灯させ表示内
容が1合計」「単位」数であることを使用者に示す。
更に「表示器II) J 4’ −(26q)を打鍵す
ると指示量の[表IJK対応するデータXX5“が呼び
出されて比較演算回路部(!4)に入力し、同時に分類
集計記憶部(13)の「表1」のデータ’7.0“が比
較演算回路部(14)へ読み出されることになって、7
.C)−5,0−十20という形で演算が行なわれその
算出結果と指示量データとを表示器(3)の算出結果表
示部(5C)にて六十2.0”、′X5.0“と所定時
間例えば2秒毎に交互に表示し、同時に表示部(2”?
、)にても表1 “を点灯させると共に、「単位」に対
応する表示部(2’?、)を点灯させる。このようにし
て「合計」から「付録」までの比較を行なった後に更に
「表示送り」十−(26q)を打鍵すると「合計」に係
る比較判定を行なうのである。
また栄養価モードでは「判定j+−(26n)を打鍵す
ると、エネルギーの合計摂取量と、エネルギーの指示量
との比較が行なわれる。つまり指示量の「エネル4−」
に対するデータXX +200“が指示量記憶部(10
)から演算回路部(0)によって比較演算回路部(14
)へ読み出され、同時に演算回路部(12)によって分
類集計記憶部(13)に記憶されである「エネルギ−」
のデータXX +216“が比較演算回路部(14)へ
読み出されて、+216−1200−+16なる演算が
行なわれ、その算出結果と、指示量データとを表示器(
3)の算出結果表示部(5c)で所定時間(例えば2秒
)毎に交互に表示し、同時に「エネルギ−」に対応した
表示部(293)及び「k7!」に対応した表示部(2
913)を夫々点灯し、摂取量が+16に、m超過して
いることを示すと同じに、指示量値が120’Ok7で
あることを示すのである。さらに「表示送りJ + −
(26q)を打鍵することにより、蛋白質、脂質、糖質
、食塩、カリウムを順に比較、表示させることができる
のである。この場合算出結果表示部(5C)では比較量
と、指示量とが示され、また「2」又け「mり」に対応
する表示部(2911) (2’?、2)のいずれかが
点灯し、同時に各成分に対応して設けた表示部(296
)〜(29,、’)の内対応するものが点灯するのであ
る。そして最後の「カリウム」の比較、表示時に[表示
送りj −t−−(26q)を押すと、再び「エネルギ
−」の表示部(293)が点灯し、最初の状態に戻るの
である。勿論プリンタ(7)がセットされている場合、
交換表七−ド、栄養価モードとも比較判定された結果が
、各モード毎にプリントアウトされ、更に当該指示量も
プリントアウトされる。
データの入力等の終了後に電源スィッチSWをオフする
と、指示量記憶部(10)及び分類集計記憶部(13)
の記憶内容は保持され、再び電源スィッチSWをオンし
たときには指示量記憶部(10)がリセットされないか
ぎり、食品データ人力t−ドの初期状態に戻ることにな
る。尚第15図(a) 、 (b)中DIは変敗である
ところで「摂取合計j+−(26m)は1日の終了時に
比較選択するだめの十−であって、この「摂取合計」十
−(26m)が押されると比較モードと々つて、6表に
対応する摂取量と予め指示量記憶部(10)に記憶させ
てある6表ごとのデータとの偏差が比較演算回路部(1
4)によって求められ、その内の偏差(摂取量−指示量
)が正となれば、その表の対応する表示部(29,)(
2’?□)(2’?、)  を点滅させると共に、その
合削摂取量を算出結果表示部(5c)で表示させるので
ある。勿論警報の発生、警告ランづの点滅等の手段を用
いてもよい。また偏差が負又は零であれば表示部(29
4)(2’?2)(295)の点灯はそのま捷とする。
これらの動作は栄養価モードでも同様であるのは言うま
でもない。
更に「表示送り」十−(26q)を打鍵すると、その度
に「表1」〜「表6」、「付録」と表示が変わる。勿論
最初に打鍵するのは「摂取合計」十−(26m)である
のは言うまでもない。またプリンタ(7)がセットされ
ている場合には交換表七−ドと栄養価モードとも結果が
印字される。この「摂取合計」士−(26m)の操作に
よる処理ルーチシを第16図(a) 、 (b)に示し
、DII″i変数である。
まだ各実施例で摂取量を計算する食品組成としては三大
栄養素以外にピタ三ン類、カルシウム、鉄等の組成等を
含んでも勿論よい。
次に「食塩j+−(26p)の使用について説明する。
「食塩j±−(26p)はタイエツトt−ドでかつ栄養
価モードで有効な士−となり、この「食塩j + −(
26p)が打鍵されると、演算回路部(+2)はこの打
鍵を検知して現在の算出結果表示部(5c)の表示状態
が何であれ直ちに食塩量の表示t−ドに制御を移行し、
分類集計記憶部(13)において記憶されている合計食
塩量のデータを読み出し、この読み出した合計食塩量を
算出結果表示部(5c)にて表示すると共に、「食塩」
という文字を記した表示部(2’?、)を点灯させると
共に、「i」に対応する表示部(2911)を点灯させ
て食塩の量を示すのである。「食塩J + −(26p
’)を更に打鍵するとナトリウム表示モードとなり、演
算回路部(1211r1分類集計記憶部(13)より読
み出した食塩量のデータからナトリウム量を算出し、そ
のナトリウム量を算出結果表示部(5C)で表示させる
。つまり食塩量は食塩量=ナトリウム量X2.54/1
000から求まるから、従ってナトリウム量−食塩量x
looo/254となり、この演算を行なえばよいので
ある。このナトリウム表示上−ドでは「ナトリウム」な
る文字を記した表示部(2’?、4)を点灯させると共
に1m2」に対応する表示部(29,2>を点灯させ、
ナトリウム量を表示しているこ七を示す。尚このナトリ
ウム量の表示はm2表示でなく体液で表記するmeqで
あってもよい。更に1食塩」十−(26p)を打鍵する
と食塩、ナトリウム表示上−ドから抜は出て元の表示上
−ドに移行するのである。第17図はこの食塩量とナト
リウム量の表示を行なうだめの表示処理ルーチンを示し
ており、rmfJ表示のためにナトリウム量を算出する
際食塩量を1000倍しである。また同図中SKは「食
塩」+−(26p)の打鍵のフラグを示している。
次に電源スィッチSWをはかり七−ドに投入した際の動
作について説明する。このはかり七−ドは本栄養摂取計
をはかりとして使用するだめのものであって、捷ず電源
スィッチ5wがはかり七−ドに投入されると、演算回路
部(12)はドライブ回路(16)を介して表示器(3
)の各表示部の算出結果表示部(5c)の各桁をstQ
“表示させると共に表示部(2q、)の7tクメント部
位の表示をN口“とする初期表示を行なった後、算出結
果表示部(5C)の1桁目の111Q“表示以外を消灯
させると共に、表示部(29,)の上述の表示を保持し
、この表示にてはかりモードであることを示すのである
。さて使用者が計量すべき物を計量皿(4)上に載せる
前に[はかりスター トJ 十−(26o)を打鍵すれ
ば、零点補正を演算回路部(12)は初期設定として必
らず行なうことになる。この設定後は必要に応じて「は
かりスタート」+−(26o)を投入すれば零点補正が
行なえるが、計量ごとに投入する必要はない。さて計量
部(20)が動作を開始して計量すべき物を計量皿(4
)に載せると、計JHすべき物VC応じた重さデータが
デジタル信号として演算回路部(12)へ計量部(傾か
ら転送され、演算回路部(12)の制御の下で計量結果
を算出結果表示部(5c)で表示されると共に、「1」
 に対応する表示部(29,、)が点灯され、表示が重
量値であることを示す。このはかり使用中において、ど
んぶり、皿、コツプ等の容器の重さを除いて中味の正味
量を計量したい場合には「風袋引き」士−(261)を
使えばよく、この場合まず、「はかりスタート」+−(
26o)を打鍵して容器を計量皿f411に載せ、その
容器の重さが算出結果表示部(5C)に表示された後、
「風袋引き」十−(26i)を打鍵した後、計量皿(4
)上の容器を除いて算出結果表示部(5c)の表示を一
旦′XO//yとし、その後当該容器に中味を入れて計
量皿(4)上に載せると、演算回路部(12)は前述の
[風袋引きJ +  (26i)の打鍵時に記憶した容
器の重さを計量値より差引いて、中味のみの重量値に換
算したデータによって算出結果表示部(5c)に中味の
重量値を表示させることができるのである。しかして使
用者は[はかりスタートJ+(26o’)及び[風袋引
きJ +(26i)によって容器の中味の重量を知るこ
とができる。勿論[はかりスタートJ t −(26o
)の投入は風袋引き時の記憶データを%tQ“にt・ン
卜する場合のみでよく、連続的に同一の風袋引きを行な
う場合には「はかりスタートJ + −(26o)の投
入は不要である。まだタイエツトL−ド時には「はかり
でJ +−(26h)の打鍵時に第18図のフローチャ
ートのB点に飛んで重量値入力の処理が行なわれ、この
場合[です−1−I= −(26d)の打鍵を破線で示
すようにデータセット時に必要とする。捷たダイエ・ン
トt−ドにおけるはかりで摂取量の入力時にもこの「風
袋引きJ +  (26i)の使用は有効である。また
「風袋引き」+−(26i)の打鍵時には表示部(29
,)のN口″の表示を点滅して風袋引き中であるこ七を
示す。
次に電圧検知回路(+71の動作について説明する。
この電圧検知回路(17)は電源B電圧が低下し、MP
U(21)が正常に動作しなくなって、誤った結果が表
示され、使用者がその結果を知らずに信用してしまうの
を未然に防止するためのもので、常に電源B電圧を監視
し、電源B電圧が所定レベルに低下したことを検知する
と、検知出力をM P v t21+からなる演算回路
部(國へ送る。演算回路部(12)はこの検知出力が入
力すると、ドライバ回路09)を介して表示素子(Ig
d)(18e)(18f)  を同時に点滅させると共
に、他の表示素子(18a)(18b)(18c)を消
灯させ、またドライブ回路(16)を介して各表示部を
消灯させて使用者に電源B電圧の低下を報知するのであ
る。勿論この表示素子(18d)(18e)(11)の
点滅と同時にづザー等を鳴らして使用者に確実に電源B
電圧の低下を報知してもよい。
さらに電源B電圧低下の報知のみならず、その他の異常
が装置に発生した場合についても同様の表示方法によっ
て使用者に異常発生を知らしめることができるようにし
てもよい。
次に「日付けJ +’ −(26s)の打鍵が第8図の
十−人力処理ルーチンにおいて演算回路部(12)にて
判定されると、第19図に示す70−チャートに飛び次
のような動作が為される。つまり1日付け」キー(26
s)が打鍵されると、テンキー(26a)の入力が受は
付けられ可能となり、このテンキー(26a)によって
小数点を含む日付は等の任意の数字を打鍵すると、算出
結果表示部(5c)にて打鍵した数字が表示されること
になり、この入力した数字の確認後「です、、IN−(
26d)を打鍵するとプリンター(7)がセットされて
いれば印字することができるのである。この「日付け」
キー(26s)の役割は日付けは勿論のことカルテ番号
などのメモ替わり使用する点にある。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成し、血圧計測手段と、栄養摂
取量を出力表示する栄養摂取量表示手段とを備えると共
に、血圧計測手段からの計測出力値を入力し、該計測出
力値と予め記憶手段に記憶させてある年令、性別等の血
圧症状パラメータとにより血圧症状を判別する判別手段
と、該判別結果に基づき栄養摂取のための各栄養成分の
摂取許容量を算出し該算出値を指示量として各栄養成分
毎に自動分配する演算手段とを備えたので、血圧計測の
結果に基づいた最適な指示量を各栄養成分毎に自動的に
算出分配できるから、高血圧症や、低血圧症などの患者
の栄養指導、食餌療法が容易に行なえるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は同上使用の
表示器の正面図、第3図は同上の概念的回路構成図、第
4図は同上の具体的回路構成図、第5図は同上使用のキ
ーボードの配置構成図、第6図は同上使用のコード表の
正面図、第7図乃至第23図は同上の動作説明用フロー
チャート、第24図は同上の要部の一部省略せる拡大側
面図であり、(3)は表示器、(12)は演算回路部、
(14)は比較演算回路部、(26v)は「血圧値」キ
ー、(51)は血圧計本体、(51a)は表示器、(5
3)は接続コードである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第6図 第7図 第9図 第10図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血圧計測手段と、栄養摂取量を出力表示する栄養
    摂取量表示手段とを備えると共に、血圧計測手段からの
    計測出力値を入力し、該計測出力値と予め記憶手段に記
    憶させてある年令、性別等の血圧症状パラメータとによ
    り血圧症状を判別する判別手段と、該判別結果に基づき
    栄養摂取のための各栄養成分の摂取許容量を算出し該算
    出値を指示量として各栄養成分毎に自動分配する演算手
    段とを備えたことを特徴とする血圧計測機能付き栄養摂
    取量計。
  2. (2)上記指示量を手動修正可能としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の血圧計測機能付き栄養摂
    取量計。
  3. (3)血圧値を入力するキーを備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の血圧計測機能付
    き栄養摂取量計。
  4. (4)計測出力値を表示させる表示機能を備えた血圧計
    測手段を着脱自在に設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項又は第3項記載の血圧計測機能付き
    栄養摂取量計。
JP59130608A 1984-06-25 1984-06-25 血圧計測機能付き栄養摂取量計 Pending JPS619752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62254260A (ja) * 1986-04-28 1987-11-06 Sekisui Chem Co Ltd 栄養素バランス診断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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