JPS6196927A - 枝打方法および枝打機 - Google Patents

枝打方法および枝打機

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JPS6196927A
JPS6196927A JP22010584A JP22010584A JPS6196927A JP S6196927 A JPS6196927 A JP S6196927A JP 22010584 A JP22010584 A JP 22010584A JP 22010584 A JP22010584 A JP 22010584A JP S6196927 A JPS6196927 A JP S6196927A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は枝打方法および枝打機に係り、枝打機が立木を
所定高さまで上昇したならば、枝打機の上昇速度を高速
から低速に変速するようにしたものである。
(発明の背景) 枝打機は、昇降用車輪を備えた本体部と、該本体部に積
載された切削部とから成っており、動力部により昇降用
車輪を駆動して立木を上昇しながら、切削部により枝を
切断するようになっている。かかる枝打作業は第12図
(a)に示すように枝打機Pにより立木Tの下部からな
される場合と、第12図(b)に示すようにある高さH
まではすでに枝打ち済であって、該高さ8以上の部分り
についてのみ行われる場合がある。ところで上記のよう
に枝打機を立木を上昇させながら行う技打ち作業におい
ては、切削部による技の切断が確実に行われるように、
枝打機は低速にてゆっくりと立木を上昇する。しかしこ
のように枝打機を低速にて立木を上昇させると、第12
図(b)に示した枝打ち作業を行う場合、枝打機が枝打
ち作業を開始する高さHにまで達するのに不要な時間が
かかってしまい、枝打ち作業の能率が上らないこととな
る。
(発明の概要) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、本発
明は第12図(b)に示すように立木のある高さ以上の
部分についてのみ技打ち作業を行うのに有利な枝打方法
および枝打機を提供することを目的とする。このために
本発明は、切削部に当る枝を検知する枝検知部を設ける
とともに、該枝検知部に連動して高速から低速に変速す
る変速部を設け、立木の下部から立木の上部へ向って枝
打機を高速にて上昇せしめ、該枝打機の切削部に最初に
技が当ったときには、上記枝検知部によりこれを検知し
て上記変速部を作動させて枝打機の上昇速度を高速から
低速へ減速し、以後枝打機を立木をゆっくりと上昇させ
ながら、該立木の枝打ち作業を行うようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明を行う。
第1図は本発明に係る枝打機により技打ち作業を行って
いる状態での側面図、第2図は伝動機構を示す側面図で
あって、本枝打機Aは動力部としてのエンジン1、該エ
ンジン1により駆動される昇降用車輪2、立木Tを取り
囲む本体フレーム3等から成る本体部Bと、該本体部B
に積載され、上記エンジン1により駆動される切削部C
とから成っている。昇降用車輪2は斜設されており、枝
打機Aは立木Tの周囲を矢印a方向にラセン状に回動し
ながら立木Tを上昇し、切削部Cにより枝tを切断する
。5はフレームであって、その外周縁にそってソーチェ
ン6が調帯されており、該フレーム5は進行方向へ向か
ってやや前傾して立設されている。またフレーム5の中
央部前面には、凹入部5aが形成されている。該凹入部
5aは、技tの切断時にフレーム5の両生面が枝tの被
切断面に摺接して、フレーム5が切断作業の邪魔になる
のを防止するために形成されている。7はソーチェン6
の駆動用スプロケットであり、上記エンジン1により駆
動される。8はギヤなどが収納・されたケース、9はフ
レーム5の弾持用ばねである。
10は切削部Cの枝検知部としてのリミットスイッチで
あり、上記ケース8の上部に取り付けられている。11
は上記フレーム5の下部に突設された突起であって、切
削部Cが枝に当って後方へ押されると、該突起11によ
り上記リミットスイッチ10のレバー10aは投入され
て該リミットスイッチ10はオンとなる(第2図鎖線参
照)。
15は上記ケース8内に配設された変速部であって、同
一回転軸16に取り付けられた大ギヤ17a、大ギヤ1
7bと、横方向に摺動自在な回転軸19に取り付けられ
た小ギヤ18a、大ギヤ18bからなっている。上記ギ
ヤ17a、17b1は伝動車21等を介して上記エンジ
ン1により駆動される。また上記スプロケット7は、伝
動車21.20等を介して上記エンジン1により駆動さ
れる。上記回転軸19の一部はスプライン軸19aとな
っており、その回転は伝動車22.22等を介して上記
車輪2へ伝達される。
12は制御回路、13はソレノイドであり、そのプラン
ジャ13aにはレバー14が連結されている。レバー1
4は、ピン23に軸支されており、コイルばね24によ
り、常時反時計方向に付勢されている。レバー24の下
端部は上記回転軸19の端部に軸着されており、常時は
コイルばね24の付勢により、ギヤ18aはギヤ17a
に噛合し、車輪2は高速にて回転して枝打機Aは立木T
を高速にて上昇するが、上記ソレノイド13が作動して
プランジャ13aが引っ込むと、レバー14は時計方向
に回転し、回転軸19は左方に摺動してギヤ17bにギ
ヤ18bが噛合し、車輪2は低速にて回転して枝打機A
は立木Tをゆっくりと上昇する。次に第3図を参照しな
がら、上記制御回路12の説明を行う。
B1は上記リミットスイッチ10に接続された電源部で
あり、更に抵抗器Rが接続されている。B2は上記ソレ
ノ′イド13の電源部であって、上記ソレノイド13に
はサイリスタ23が接続されている。該サイリスタ23
のゲートGは、上記リミットスイッチ10と抵抗器Rの
間に接続されており、上記のようにリミットスイッチ1
0がオンとなると、サイリスタ23はゲート電圧が印加
されてオンとなる。24はサイリスタ23の導通状態解
除用スイッチ部である。
なお電源部B1、B2としては、−次電池の外、上記エ
ンジン1により駆動される発電機により充電される蓄電
池を使用してもよい。
本装置は上記のような構成より成り、次に本枝打機Aに
よる枝打ち作業の説明をおこなう。
本枝打機Aを立木にセントし、エンジン1を始動させる
と、その回転は伝動車21.20等を介してスプロケッ
ト7に伝達され、ソーチェン6を駆動する。またエンジ
ンlの回転は、伝動車21、変速部15等を介して車輪
2へ伝達される。当初はばね24のばね力により、回転
軸19は右方位置にあって、大ギヤ17aに小ギヤ18
aが噛合しており(第2図実線参照)、したがって車輪
2は高速にて回転して枝打機Aは立木Tを高速にて上昇
する。
枝打機Aが立木Tを上昇し、切削部Cに最初の技tが当
たると、切削部Cはこれに押されてわずかに後方へ後退
し、レバー10aが投入されてリミットスイッチ10は
オンとなる(第2図鎖線参照)。するとサイリスタ23
はターンオンし、ソレノイド23は作動してそのプラン
ジャ13aは引っ込み、レバー14は時計方向に回転す
る(第2図鎖線参照)。すると回転軸19は左方へ摺動
し、小ギヤ17bに大ギヤ18bが噛合し、車輪2は高
速から低速へ減速されて、以後枝打機Aはゆっくりと立
木Tを上昇しながら、枝tの切断を行うこととなる。こ
のように本装置によれば、切削部Cに最初の技tが当る
までは、枝打機Aは高速にて立木Tを上昇し、切削部C
に最初の枝tが当ったならば、変速部15を作動させて
車輪20回転速度を減速し、枝打機Aをゆっくりと立木
Tを上昇させるようにしているので、特に第12図(b
)にて示すように立木Tの所定高さH以上の部分りにつ
いてのみ行う枝打作業にきわめて有利であり、かかる枝
打作業を能率よく行うことができる。
(他の実施例) 本発明は、本体部が立木をまっすぐに昇降し、本体部の
周囲を回動する切削部により、技の切断を行う垂直昇降
方式の枝打機にも適用できるものであり、次に第4図〜
第10図を参照しながらその実施例を説明する。
第4図は枝打機の分解状態での斜視図であって、枝打機
りは、立木に着脱自在にセントされる昇降用本体部Mと
、該本体部Mに着脱自在に装着される回動部Nとから成
っている。本体部Mは、立木の高さ方向に沿って回転す
る昇降用車輪Wを多数備えており、各車輪Wを回動部N
に積載された動力部としてのエンジン41により回転さ
せると、本体部Mは立木に沿って垂直に上昇する。また
回動部Nは、本体部Mに着脱自在に装着されて、本体部
Mが立木を垂直に上昇する際に、本体部Mの周囲を回転
しながら、ソーチェン42を備えた切削部43により立
木の表面から突出する枝を、その根元から切断する。4
4はカバー板であって、上記回動部N上に着脱自在に装
着されるものであり、本枝打機りが立木を上昇しながら
枝の切断を行う際に、切削部43により切断されて地上
に落下する技が回動部Nや本体部M内に落下侵入して、
これらの故障を惹起するのを防止する。
本枝打機りは、回動部N側のエンジン41により、本体
部Mの各車輪Wと回動部Nの切削部43を駆動し、立木
をゆっくりと垂直に上昇しながら技の切断を行い、所定
の切断作業が終了したならば、立木に沿って垂直社降下
するものである。81はガソリンタンク、82は上昇高
さ設定部、83はギヤなどが収納されたケース、84は
オイルタンク、85はエンジン41の回転を切削部43
に伝達するためのタイミングベルト、86は幹当りであ
る。
第5図は、本体部Mを立木Tにセントしたり、立木Tか
ら取りはずす状態での斜視図であって、該本体部Mは、
円環状のフレームF1、F2、F3を主枠としており、
各フレームF1〜F3にこれから述べる種々の部品が取
り付けられている。G1は本体部Mの最上部に配設され
た遊動大ギヤであって、その外周面と内周面に歯が形成
されており、枝打機りが立木Tを上昇するときは、エン
ジン41の駆動により立木Tを中心にして矢印X方向に
回転して各車輪Wに正回転を伝達する。また枝打機りが
立木Tを下降するときは、矢印Y方向に回転して、各車
輪Wは逆回転する。G2は上記遊動大ギヤG1の直下に
位置する固定大ギヤであって、外周面に歯が形成されて
いる。
該大ギヤG2は上記大ギヤG1のようにX。
Y方向に回転するものではなく、フレームに固定されて
いる。本体部Mが立木Tを上昇する際に、回動部Nは該
大ギヤG2に沿って回転しながら、切削部43により枝
tを切断するものであり、該ギヤG2は回動部Nの回転
案内軌道となるものである。G3はフレームF3の直上
に位置し、立木Tを取り囲む円弧状の連動大ギヤである
。該大ギヤG3は上記車輪Wが取り付けられた三個の昇
降用車輪部Wを、バネSに弾発されたカム65により押
圧して、互いに連動させて立木Tの表面に押圧する作用
を有するものである0本体部Mを立木Tにセットした状
態において、立木Tは各フレームF1〜F3や各ギヤ0
1〜G3の中心に位置する。
上記フレームF1は、主フレームFlaと副フレームF
ibとから成っており、本体部Mを立木Tにセットした
り立木Tから取りはずすときは、第5図に示すように副
フレームFibを開く。またフレームF2、F3、には
開閉板45が取り付けられており、本体部Mを立木Tに
セットしたり立木Tから取りはずすときは、該開閉板4
5を第5図に示すように開(。該開閉板45はフレーム
F2、F3の連結部材ともなるものであり、フレームF
2、F3を補強堅固化して、フレームF2、F3がねじ
れたりして変形するのを防止するものである。
また上記各大ギヤG1、G2も、主ギヤG1a、G2a
と副ギヤGlbSG2bとから成っており、副ギヤQl
b、G2bの一端は、主ギヤQla、G2aの一端に回
転自在に軸着されている。しかして本体部Mを立木Tに
セットしたり、立木Tから取りはずしたりするときは、
第5図に示すように副フレームFibや開閉板45およ
び各副ギヤGlbSG2bをすべて開いて立木Tを通し
得る開口を確保し、″該開口から立木Tを通して立木T
を本体部Mの中心に位置せしめた後、第4図に示すよう
に副フレームFibや開閉板4および副ギヤGlb、G
2bを閉じる。46.47.48.49.50は止具で
ある。
次に第6図〜第8図を参照しながら、車輪Wを正回転す
なわち立木上昇方向へ回転させる伝動機構の説明を行う
g7はギヤであシ、ベルト51.53、減速機52.5
4および変速部15を介して、上記エンジン41の回転
が伝達される。55はその回転軸である。g9はギヤg
7の左側に位置するギヤであって、その回転軸56の上
部には上記固定大ギヤG2に噛合するギヤgloが取り
付けられている。gllはギヤg7の右側に位置するギ
ヤであって、その回転軸57の上部には、上記大ギヤG
lに噛合するギヤg12が取り付けられている。g8は
可動ギヤであって、回動部材59に取り付けられており
、本枝打機りが立木Tを上昇するときは、第7図に示す
ようにギヤg7とギヤg9に噛合し、ギヤg7の回転を
ギヤg9、gloに伝達する。また本技打機りが立木T
を下降するときは、第8図に・示すようにギヤg7とギ
ヤgllに噛合する。第6図においてglは大ギヤG1
に噛合するギヤであり、その回転はベベルギヤg2、g
3、チェノ60等を介して、昇降用車輪部Wの各車輪W
に伝達される。43は上記切削部であって、上記タイミ
ングベルト85を介してエンジン41により駆動される
58はギヤg12に係脱するストッパーであって、枝打
機りが立木Tを上昇するときは、ストッパー58はギヤ
g12に係合し、該ギヤg12の回転を阻止している(
第7図参照)。この状態で、エンジン41の回転はギヤ
g10に伝達される。ギヤglOが回転すると、回動部
Nは大ギヤG2の周囲をX方向に回動するが、ギヤg1
2はストッパー58により回転が阻止されているため、
該ギヤg12に係合する大ギヤG1は該ギヤg12にけ
ん引されてX方向に回転する。すると大ギヤG1に噛合
するギヤg1は回転し、その回転はギヤg2、g3、チ
ェノ60等を介して車輪Wに伝達され、車輪Wは正回転
して枝打機りは立木Tを上昇し、その際大ギヤG2の周
囲を回動する回動部Nの切削部43により、立木Tから
突出する技tは切断される。枝打機りが上昇高さ設定部
82により設定された高さまで達すると、ストッパー5
8はギヤg12から離れ(第8図参照)、ギヤg12は
フリー状態となる。すると枝打機りは自重により立木T
を下降する。その際大ギヤG1は矢印Y方向に回動する
15は変速部であって、第9図に示すように大ギヤ18
bと小ギヤ18aは、スプライン軸29、摺動管30を
介して、上記回転軸55に上下方向に摺動自在に連結さ
れている。
第10図は切削部43の詳細を示すものであって、切削
部43は台座63に立設されている。
64は切削部43のフレームであって、直立部64aと
、該直立部64aの上部に前方へ向って、やや上向きに
突出して連設された傾斜部64bからなっている。42
はソーチェンであって、フレーム64に取り付けられた
ローラ66.66、スプロケット67に調帯されており
、スプロケット67がエンジン41により駆動されると
ソーチェン42はローラ66.66に沿って回動する。
10は上記フレーム64の後方に配設された枝検知部と
しての上記リミットスイッチであり、ソーチェン42に
技tが当たり、フレーム64がこれに押されて自身の弾
性変形や機械的変形等により後方へ変位すると(鎖線参
照)、そのレバー10aは投入されてリミットスイッチ
10はオンとなる。
本枝打機りは上記のような構成より成り、枝打ち作業を
行うにあたっては、本枝打機りを立木Tの幹部にセット
し、エンジン41を始動させると、車輪Wは正回転して
枝打機りは立木Tをまっすぐに上昇する。当初は、ばね
24のばね力により大ギヤ17aに小ギヤ18aが噛合
しており、したがって車輪Wは高速回転して枝打機りは
立木Tを高速にて上昇する。切削部43に最初の技tが
当たると、レバー10aは投入されてリミットスイッチ
10はオンとなり、サイリスタ23はターンオンしてソ
レノイド13は作動し、ギヤ18a、18bは上方へ摺
動して小ギヤ17bに大ギヤ18bが噛合する。
すると車輪Wの回転速度は減速され、以後枝打機りは立
木Tをゆっくりと上昇し、立木Tの周囲を回動する切削
部43により技tの切断が行われる。
(他の実施例) 上記実施例は、フレーム64の弾性変形や機械的変形等
により、リミットスイッチ10のレバー10aを投入す
るものであるが、該レバー10aをより確実に投入する
ために、フレーム64を弾持用ばねに弾持せしめておき
、ソーチェン42に技tが当ったときには、そのばね力
に抗してフレームを後方に変位させるようにしてもよい
。第11図はその一例を示すものであって、フレーム6
4は、台座80にその下部を軸89を中心に回転自在に
取り付けられている。
87はフレーム64の反時計方向の回転限度を規定する
ために、台座80に突設されたリブである。90は台座
80の上面に立設された支柱であり、該支柱90の上部
に上記リミットスイッチ10が取り付けられている。ま
た該支柱90とフレーム64の間には弾持用ばね88が
配設されている。
かかる構成において、ソーチェン42に枝tが当ると、
フレーム64はこれに押されてばね88のばね力に抗し
て軸89を中心に時計方向へわずかに回転し、レバー1
0aは投入される(鎖線参照)。このようにフレーム6
4をばね88に弾持せしめて、軸89を中心に回転自在
に台座80に取り付けておけば、ソーチェン42に技t
が当ったときに、より確実にレバー10aを投入するこ
とができる。
本発明は上記実施例以外にも種々の設計変更が考えられ
るのであって、要は枝打機が立木を上昇する際に、切削
部に最初に当たる技を検知し、その検知により変速部を
作動させて車輪の回転速度を高速から低速へ切り換える
ようにすればよいものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、枝打機の切削部
に枝が当るまでは、該枝打機を高速にて立木を上昇させ
、切削部に枝が当たった後には、枝打機の上昇速度を減
速するようにしているので、特に立木のある高さ以上の
部分についてのみ枝打作業を行う場合にきわめて有利に
適用できるものであって、かかる枝打作業の作業能率を
大巾に向上しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は枝打
機の側面図、第2図は伝動機構の側面図、第3図は制御
回路図、第4図および第5図は本発明の他の実施例の斜
視図、第6図は伝動系の部分斜視図、第7図および第8
図は伝動系の展開図、第9図は部分側面図、第10図は
切削部の側面図、第11図は他の実施例の側面図、第1
2図Ca>、(b)は枝打ち作業中の側面図である。 A、L・・・枝打機  B、M・・・本体部C143・
・・切削部 1.41・・・動力部としてのエンジン2、W・・・昇
降用車輪 10・・・枝検知部 15・・・変速部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)昇降用車輪を備えた本体部と、該本体部に積載さ
    れた切削部とから成る枝打機を、動力部の駆動により立
    木を上昇させながら、該立木の枝を切断する枝打方法に
    おいて、上記切削部に当る枝を枝検知部により検知した
    ときには、上記昇降用車輪への伝動路に配設された変速
    部を作動させて、上記昇降用車輪の回転速度を高速から
    低速へ変速するようにした枝打方法。
  2. (2)昇降用車輪を備えた本体部と、該本体部に積載さ
    れた切削部とを備え、上記昇降用車輪と上記切削部を動
    力部により駆動するようにした枝打機において、上記切
    削部に当る枝を検知する枝検知部を設けるとともに、上
    記動力部から上記昇降用車輪への伝動路に変速部を配設
    し、上記枝検知部を上記変速部に接続して、該枝検知部
    の枝検知により、上記変速部を高速から低速へ作動させ
    るようにした枝打機。
JP22010584A 1984-10-19 1984-10-19 枝打方法および枝打機 Granted JPS6196927A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031270U (ja) * 1983-08-09 1985-03-02 セイレイ工業株式会社 上昇速度制御装置

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