JPS6196413A - 流量計用器差補正装置 - Google Patents

流量計用器差補正装置

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JPS6196413A
JPS6196413A JP21639784A JP21639784A JPS6196413A JP S6196413 A JPS6196413 A JP S6196413A JP 21639784 A JP21639784 A JP 21639784A JP 21639784 A JP21639784 A JP 21639784A JP S6196413 A JPS6196413 A JP S6196413A
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temperature
flow rate
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constant
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JP21639784A
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Tetsuo Iwamoto
岩本 哲夫
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
    • G01F15/02Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature
    • G01F15/022Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature using electrical means

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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Details Of Flowmeters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は被測流体の温度変化に応じて流量計の器差を補
正する流量計用器差補正装置に関する。
従来の技術 被測流体の温度が一定でなく、計測中に被測流体の温度
が変化する場合、温度上昇により被測流体が体積膨張す
るため、流m計により計測される流量に誤差が生じ、流
量計の器差を補正する必要がある。このため、第3図に
示す如く、従来の流n計用器差補正装置では計測中に被
測流体の温度が一定でなく変化する場合、流量計1を通
過する被測流体の温度を計測する温度検出部2と、温度
検出部2より被測流体の温度信号を受けて基準温度との
温度差より生じた被測流体の体積膨張に応じた係数補正
値を演算する係数演算部3と、流量計1より出力された
流量計測信号に係数演算部3からの係数補正値を乗算し
て補正された流量補正信号を出力する係数乗算部4とよ
り大略構成されていた。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記構成になる流量計用器差補    
゛正装首は例えば被測流体の温度が上昇した場合、流体
の温度に応じて流量計1の器差を補止するものであるが
、流体の温度上昇と共に流量計1のハウジング1aが膨
張するため、その分計側された流量に誤差が生じるとい
う欠点があった。
そこで、本発明は上記欠点を除去した流量計用器差補正
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するた°めの手段及び作用本発明は基!1
!温度設定部により流量計のメータ定数を実流試験によ
り求めるとぎの流量計のハウ ′ジンクの温度を基準温
度として設定し、またメータ定数設定部により基準温度
での実流試験より求めたメータ定数を設定し、また定数
設定部により基準温度よりの温度差に応じ−たメータ定
数の変化率を定める定数kを設定し、さらに膨張係数設
定部によりハウジングの線膨張係数を設定する。また、
係数演算部は上記基準温度設定部、メータ定数設定部、
定数設定部、線膨張係数設定部の設定値ならびに、ハウ
ジングに設けた温度検出部よりの温度信号より流量計測
時の係数補正値を求める。
また、係数乗算部は流量計から流量計測信号に前記係数
補正値を乗算し、被測流体及びハウジングの温度に応じ
て流量計の器差を補正するものである。
実施例 第1図に流M肘用器差補正装置の一実施例を示す。第1
図中、流量計用器差補正装置5は基準温度設定部6.線
膨張係数設定部7.基準温度でのメータ定数設定部8.
定数に設定部9.係数演算部10.係数乗算部11とよ
り大略構成されている。
ここで、例えば流量計1が渦流量計の場合、流量計1の
特有の定数で流量計1より出力された流量計測信号qを
補正するのに必要なメータ定数Mは一般に常温において
実流試験により求められる。
このメータ定数Mの逆数であり係数補正値としての1/
Mを流…計1よりの流量計測信号qに乗じ、流量計測信
号がQ/Mと補正される。
また、流量計1により高温流体の流量を計測するときメ
ータ定数Mと、ハウジング1aがΔti度変化した場合
のメータ定数Mの変化伊ΔMとの関係は次式で表わせる
ΔM/M−−にαΔt        ・・・■にはハ
ウジング1aの内径と渦発生柱の幅寸法との比(絞り比
)等の設計諸元により定まる流量計特有の定数である。
また、メータ定数Mが温度の変化と共に変化するが一様
に変化するのではないので、基Q−湯温度りの温度差に
応じたメータ定WIMの変化率は定数kによって定まる
。また、αはハウジング1a及び渦発生柱の材質に応じ
た線膨張9i1@である。
さらに、実流試験を行ったときのハウジング1aの温度
(0を基準温度とし、実流試験により求められたメータ
定数をMOとして、ハウジング1aが基準温度toより
Δを温度変化した温度tにおけるメータ定数Mtは■よ
り次式で求まる。
Mt=(1−にα(t −j++ ) )MO−■した
がって、流量計測信号の係数補正値1/Mtは次式で求
まる。
1/Mt  =1/(1−k  α (t−to>1M
・・・■ 即ち、流M肘用器差補正装置5は式■に基づいて演算し
、係数乗算部11で流量計測信号を補正するものである
第1図中、基Q一温度設定部6は流量計1のメータ定数
Meを実流試験により求めるときの流量計1のハウジン
グ1aの温度【0を基準温度として設定する。II膨張
係数設定部7はハウジング1aの材質に応じた線膨張係
数αを設定する。メータ定数設定部8はハウジング1a
が基準温度1.のとき、実流試験により求めたメータ定
数MOを設定する。定数に設定部9は基Q温度1oより
の温度差1− 10に応じたメータ定数Mtの変化率を
定める定数kを設定する。
12は温度検出部で、ハウジング1aの内部温度及び被
測流体の温度を計測するようにハウジング1aの内部に
設けられている。
係数演算部10は上記基準温度設定部6.FIl膨張係
数設定部7.基準温度1.でのメータ定数設走部8.定
数に設定部9の各設定部により基準温度 (o、線膨張
係数α、基Q一温度1oでのメータ定数MO、定数kを
設定されると、温度検出部12からの温度信号tの出力
によりハウジング1aの膨張または収縮に応じた流量計
測時の係数補正値1/Mtを算出する。係数乗算部11
は係数演算部10により算出された流量計測時の係数補
正値1/Mtと、温度検出部12からの温度信号に基づ
き流体体積膨張係数演算部3により算出された係数補正
値△とを供給され、流量計1からの流量計測信号qに係
数補正値としての1/Mt及び八を乗算し、係数補正さ
れた流■補正信号q・(1/Mt)・Aを出力する。
したがって、高温流体を計測する場合、流量計1のハウ
ジング1aが膨張するが、式■に基づいて求められた係
数補正値1/Mtと流体の体積膨張分を補正する係数補
正IRAとを流量計測信号qに乗じて流体の温度変化に
伴うハウジング1aの膨張による流量計測信号を補正し
て計測誤差を無くし、流量計1の器差を補正する。
ここで、流量計測時、流量計用器差補正装置5は第2図
に示す処理を実行する。第2図中、流量計1が被測流体
の流量を計測し、流量計測信号qを出力すると(ステッ
プ21)、基準温度設定部6により設定された基準温度
t0を読み取る(ステップ22)。次に、線膨張係数設
定部7により設定された線膨張係数αと、メータ定数設
定部8により設定された基準温度1.1でのメータ定数
MOと、定数に設定部9により設定された定数にとを順
次読み取る(ステップ23〜25)。各設定部の設定値
を読み取ると、係数演算部10により温度検出部12よ
り出力されたハウジング1aの温度信号tに応じた係数
補正+1i!1/Mtが演綽される(ステップ26)。
また、流体体積膨張係数演算部3により流体の温度に応
じた流体体積膨張分の係数補正値Aが演口される(ステ
ップ27)。
次に、係数乗算部11において、流量計測信号qに係数
補正値1/Mt及びAを乗算して(ステップ28)、流
体及びハウジング1aの温度変化に応じて正確に係数補
正された流量信号を出力しくステップ29)、ステップ
21に戻る。
なお、上記説明では流M計に渦流量計を用いて説明した
が、これに限らず例えば容積式流量計またはタービン流
量計等にも適用しうるのは勿論である。また、被211
11流体の圧力が変動する場合には流体の圧力を計測し
、圧力変動に応じて流量制御信号を補正する圧力補正装
訪の係数補正値を係数乗算部へ出力するようにすれば良
い。
なお、上記説明では係数演算部により係数補正値1/〜
1(を締出し、係数乗算部で流量計測信号q・に係数?
1正rf11/Mtを乗算して補正したが、これに限ら
ず例えば係数演算部ではメータ定数Mtを陣出し、係数
乗算部でメータ定数Mtを逆数にして係数補正値1/M
’tを流(6)計測信号qに乗算するようにしても良い
発明の効果 上述の如く、本発明になる流量計用器差補正装置は、基
準温度設定部、メータ定数設定部、定数設定部及び線膨
張係数設定部の各設定値ならびに・  ハウジングの温
度信号とより流量計測時の係数補正値を求める係数演算
部と、流量計測信号に係数補正値を乗算する係数乗算部
とを有してなるため、高温流体の流速または流量を計測
する際に流量計のハウジングの膨張または収縮に伴う流
量計測時のメータ定数の変化を自動的に補正できるので
被測流体の温度が大幅に変化する場合でもハウジングの
膨張及び収縮による影響を除くように流量計測信号を補
正して精度の良い流量信号を出力しえ、流体の体積膨張
による係数補正値と共に流量J11信号を補正すること
により極めて高精度の流速または流量計測信号を出力す
るよう流量計の器差を補正しうる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる流量計用器差補正装置の一実施例
を説明するための概略構成図、第2図は第1図に示す装
置が実行する処理を説明するため  □のフローヂV−
ト、第3図は従来の流量計用器差補正装置を説明するた
めの概略構成図である。 1・・・流量計、1a・・・ハウジング、2,12・・
・温度検出器、3.10・・・係数演算部、4・・・係
数乗算    ゛部、5・・・流m計用器差補正装置、
6・・・基準温度設定部、7・・・線膨張係数設定部、
8・・・メータ定数設定部、9・・・定数に設定部、1
1・・・係数乗睦部。 特許出願人 ト キ コ 株式会社 第1図   。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流量計のメータ定数を実流試験により求めるときの該流
    量計のハウジングの温度を基準温度として設定する基準
    温度設定部と、該基準温度での実流試験により求めたメ
    ータ定数を設定するメータ定数設定部と、該基準温度よ
    りの温度差に応じたメータ定数の変化率を定める定数k
    の定数設定部と、該ハウジングの線膨張係数を設定する
    線膨張係数設定部とを設け、該基準温度設定部、該メー
    タ定数設定部、該定数設定部及び該線膨張係数設定部の
    設定値ならびに、該ハウジングに設けた温度検出部より
    の温度信号より流量測定時の係数補正値を求める係数演
    算部と、流量計測信号に前記係数補正値を乗算する係数
    乗算部とを有してなる流量計用器差補正装置。
JP21639784A 1984-10-17 1984-10-17 流量計用器差補正装置 Granted JPS6196413A (ja)

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JPH0523369B2 JPH0523369B2 (ja) 1993-04-02

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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