JPS6195102A - アスフアルト混合物再生装置 - Google Patents
アスフアルト混合物再生装置Info
- Publication number
- JPS6195102A JPS6195102A JP21534284A JP21534284A JPS6195102A JP S6195102 A JPS6195102 A JP S6195102A JP 21534284 A JP21534284 A JP 21534284A JP 21534284 A JP21534284 A JP 21534284A JP S6195102 A JPS6195102 A JP S6195102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asphalt
- rotating drum
- asphalt mixture
- drum
- aggregate
- Prior art date
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- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アスファルト舗装廃材を新規骨材と共に加熱
混合してアスファルト混合物として再生するアスファル
ト混合物再生装置に関する。
混合してアスファルト混合物として再生するアスファル
ト混合物再生装置に関する。
一般に、アスファルト舗装廃材(以下廃材と略す)をア
スファルト混合物として再生する場合、大塊の廃材を機
械的に、もしくはスチーム等により加熱して解砕して、
スクリーンで粒度別にふるい分け、これをアスファルト
混合物再生装置で加熱混合して目的を達しているが、そ
の場合、発生する廃材の量等の関係で新規の骨材を補填
する場合がしばしばあり、新規骨材の方が廃材より多く
なることもある。
スファルト混合物として再生する場合、大塊の廃材を機
械的に、もしくはスチーム等により加熱して解砕して、
スクリーンで粒度別にふるい分け、これをアスファルト
混合物再生装置で加熱混合して目的を達しているが、そ
の場合、発生する廃材の量等の関係で新規の骨材を補填
する場合がしばしばあり、新規骨材の方が廃材より多く
なることもある。
第3図及び第4図は、いずれも従来性われているアスフ
ァルト混合物の再生技術を示すもので、第5図の再生装
置工では、解砕した再生骨材Rと新規骨材Agとを、共
に、バーナ3の近傍の投入部4から回転ドラム5内に投
入し、第4図の再生装置2では、新規骨材Agのみを上
記投入部(第1投入部)4から、また、再生骨材Rを中
間投入部(第2投入部)6からそれぞれ投入している。
ァルト混合物の再生技術を示すもので、第5図の再生装
置工では、解砕した再生骨材Rと新規骨材Agとを、共
に、バーナ3の近傍の投入部4から回転ドラム5内に投
入し、第4図の再生装置2では、新規骨材Agのみを上
記投入部(第1投入部)4から、また、再生骨材Rを中
間投入部(第2投入部)6からそれぞれ投入している。
そして、いずれの場合においても、再生されるアスファ
ルト混合物におけるアスファルト含有率を所定量に維持
する目的から、アスファルトスプレー装置7によりアス
ファルトAsを添加している。
ルト混合物におけるアスファルト含有率を所定量に維持
する目的から、アスファルトスプレー装置7によりアス
ファルトAsを添加している。
また、再生骨材Rの中に含まれるアスファルトは、経年
変化によって劣化している場合が多いので、このような
場合には、軟化剤あるいは若返り剤などとも呼ばれる添
加剤を、アスファルトといっしょに添加して再生骨材R
中のアスファルトの侵入度を上げてやる必要がある。
変化によって劣化している場合が多いので、このような
場合には、軟化剤あるいは若返り剤などとも呼ばれる添
加剤を、アスファルトといっしょに添加して再生骨材R
中のアスファルトの侵入度を上げてやる必要がある。
ところが、これらの従来の再生技術では、新規骨材Ag
と再生骨材Rとが合流したのち、アスファルトと添加剤
の混合体/がスプレーされるため、アスファルトは再生
骨材Rにもコーティングされ、その結果、新・旧冬骨材
のアスファルトコーテイング量が不均一になるという問
題があった。また、コーティングされたアスファルトを
軟化させるに必要な添加剤を再生骨材Rのみにスプレー
しようとしても、新規骨材Agにもいっしょにスプレー
してしまうため、再生骨材Rにコーティングされて硬化
しているアスファルトを十分に軟化させるほどには、添
加剤はまんべんなくゆきわたるわけではないという問題
があった。
と再生骨材Rとが合流したのち、アスファルトと添加剤
の混合体/がスプレーされるため、アスファルトは再生
骨材Rにもコーティングされ、その結果、新・旧冬骨材
のアスファルトコーテイング量が不均一になるという問
題があった。また、コーティングされたアスファルトを
軟化させるに必要な添加剤を再生骨材Rのみにスプレー
しようとしても、新規骨材Agにもいっしょにスプレー
してしまうため、再生骨材Rにコーティングされて硬化
しているアスファルトを十分に軟化させるほどには、添
加剤はまんべんなくゆきわたるわけではないという問題
があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、再生骨材
にコーティングされたアスファルトを十分に軟化させ、
新規骨材や再生骨材に対するアスファルトコーテイング
量の均一でしかも均質なアスファルト混合物を製造する
ことのできるアスファルト混合物再生装置を提供するこ
とを目的とするものである。
にコーティングされたアスファルトを十分に軟化させ、
新規骨材や再生骨材に対するアスファルトコーテイング
量の均一でしかも均質なアスファルト混合物を製造する
ことのできるアスファルト混合物再生装置を提供するこ
とを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、アスファルト
混合物再生装置を、新規骨材を投入する第1回転ドラム
と、この第1回転ドラムを内挿した再生骨材を投入する
第2回転ドラムとから構成し、第1回転ドラム内でアス
ファルトを供給するとともに、第2回転ドラム内で添加
剤を投入するように構成したもので、新規骨材を新しい
アスファルトによシ均一にコーティングし、また再生骨
材にコーティングされている硬化したアスファルトを添
加剤により十分に軟化させて全体として均一でしかも均
質なアスファルト混合物を製造しようとするものである
。
混合物再生装置を、新規骨材を投入する第1回転ドラム
と、この第1回転ドラムを内挿した再生骨材を投入する
第2回転ドラムとから構成し、第1回転ドラム内でアス
ファルトを供給するとともに、第2回転ドラム内で添加
剤を投入するように構成したもので、新規骨材を新しい
アスファルトによシ均一にコーティングし、また再生骨
材にコーティングされている硬化したアスファルトを添
加剤により十分に軟化させて全体として均一でしかも均
質なアスファルト混合物を製造しようとするものである
。
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図を参照して説
明する。
明する。
図中の符号10と20は、それぞれ円筒状の第1回転ド
ラムと第2回転ドラム、同30は架台である。
ラムと第2回転ドラム、同30は架台である。
しかして、前記第1回転ドラム10は、傾斜状態の架台
30に設けられた2個の支持ローラ31&の上に、他端
10bよりも第1投入部12側の一端10aを高所に配
した傾斜状態で支持され、図示しないスプロケットやチ
ェーンを介してモータなどの駆動装置によって周方向に
回転させられるようになっている。この第1回転ドラム
10の一端10aの端壁10cKは、バーナ11が散漫
付けられている。また、この第1回転ドラムlOの一端
10a側の上部には、新規骨材Agを投入する第1投入
部12が設けられている。この第1投入部12は、第1
回転ドラムlOの一端10a側の周壁に形成された多数
の投入口121Lに通じるロータリパケット12bと、
このロータリパケット12bを囲んで第1回転ドラム1
0の一端10&に取り付けられた投入ホッパ12oと、
この投入ホッパ12aの上部に設けられた投入口12t
1とからなっている。そして、第1回転ドラム10の内
周面には、投入口12dから投入された新規骨材Agを
第1回転ドラム10の他端10bに向けて移動させる導
入フライト13が設けられている。
30に設けられた2個の支持ローラ31&の上に、他端
10bよりも第1投入部12側の一端10aを高所に配
した傾斜状態で支持され、図示しないスプロケットやチ
ェーンを介してモータなどの駆動装置によって周方向に
回転させられるようになっている。この第1回転ドラム
10の一端10aの端壁10cKは、バーナ11が散漫
付けられている。また、この第1回転ドラムlOの一端
10a側の上部には、新規骨材Agを投入する第1投入
部12が設けられている。この第1投入部12は、第1
回転ドラムlOの一端10a側の周壁に形成された多数
の投入口121Lに通じるロータリパケット12bと、
このロータリパケット12bを囲んで第1回転ドラム1
0の一端10&に取り付けられた投入ホッパ12oと、
この投入ホッパ12aの上部に設けられた投入口12t
1とからなっている。そして、第1回転ドラム10の内
周面には、投入口12dから投入された新規骨材Agを
第1回転ドラム10の他端10bに向けて移動させる導
入フライト13が設けられている。
また、第1回転ドラム10の他端10bKは、アスファ
ルト混合物を排出する排出口14が、漸次すぼまるよう
に一端10aよシも小径に他端10bを開口させて形成
されている。第1回転ドラム1゜のほぼ中間位置から排
出口14に至る傾斜角αは、アスファルト混合物が排出
口14から第2回転ドラム20内に移動しうるような角
度に設足されている。
ルト混合物を排出する排出口14が、漸次すぼまるよう
に一端10aよシも小径に他端10bを開口させて形成
されている。第1回転ドラム1゜のほぼ中間位置から排
出口14に至る傾斜角αは、アスファルト混合物が排出
口14から第2回転ドラム20内に移動しうるような角
度に設足されている。
さらに、第1回転ドラム10内には、液状のアスファル
) A Elを新規骨材Agにスプレーするパイプ状の
アスファルト供給手段16が、その吐出口を第1投入部
12と排出口14とのほぼ中間位置に位置せしめるよう
に一端10a側から延設されている。
) A Elを新規骨材Agにスプレーするパイプ状の
アスファルト供給手段16が、その吐出口を第1投入部
12と排出口14とのほぼ中間位置に位置せしめるよう
に一端10a側から延設されている。
また、前記第2回転ドラム20は、第1回転ドラム10
よりも大径に形成され、その一端部2Oa側に第1回転
ドラム10の他端10b側を内挿しかつ互いの中心軸線
を一致させて、傾斜した架台30に設けられた2個の支
持ローラ31’bの上に傾斜状態で支持され、図示しな
いスプロケット・チェーン等を介してモータなどの駆動
装置によって周方向に回転させられるようになっている
。この第2回転ドラム20の一端部20aの端壁20c
には、第1回転ドラム10の他端10b側を内挿する孔
20aが互いに中心を同一位置にして形成されている。
よりも大径に形成され、その一端部2Oa側に第1回転
ドラム10の他端10b側を内挿しかつ互いの中心軸線
を一致させて、傾斜した架台30に設けられた2個の支
持ローラ31’bの上に傾斜状態で支持され、図示しな
いスプロケット・チェーン等を介してモータなどの駆動
装置によって周方向に回転させられるようになっている
。この第2回転ドラム20の一端部20aの端壁20c
には、第1回転ドラム10の他端10b側を内挿する孔
20aが互いに中心を同一位置にして形成されている。
この孔20dの内周面と、この孔20dに内挿された第
1回転ドラム10の外周面との間には、所定のクリアラ
ンスが設けられている。また、この第2回転ドラム20
の一端部2Oa側の上部には、再生骨材Rを投入する第
2投入部22が設けられている。この第2投入部22は
、第2回転ドラム20の一端部20a側の周壁に形成さ
れた多数の投入口22aに通じるロータリバケット22
bと、このロータリパケット22bを囲んで第2回転ド
ラム20の一端部20aに取り付けられた投入ホッパ2
2cと、この投入ホッパ22cの上部に設けられた投入
口22dとからなってい 。
1回転ドラム10の外周面との間には、所定のクリアラ
ンスが設けられている。また、この第2回転ドラム20
の一端部2Oa側の上部には、再生骨材Rを投入する第
2投入部22が設けられている。この第2投入部22は
、第2回転ドラム20の一端部20a側の周壁に形成さ
れた多数の投入口22aに通じるロータリバケット22
bと、このロータリパケット22bを囲んで第2回転ド
ラム20の一端部20aに取り付けられた投入ホッパ2
2cと、この投入ホッパ22cの上部に設けられた投入
口22dとからなってい 。
る。
また、第2回転ドラム20の他端部20bには、その他
端部20bを開口させて上部に排気マニホールド25を
有する排出ホッパ24が連設されている。
端部20bを開口させて上部に排気マニホールド25を
有する排出ホッパ24が連設されている。
また、第2回転ドラム20内には、硬化したアスファル
トを軟化させる添加剤を再生骨材Rにスプレーするパイ
プ状の添加剤供給手段26が、その吐出口を第2投入部
22と第1回転ドラム10の他端(排出口14)との中
間の位置に位置せしめるように他端部22b側から延設
されている。
トを軟化させる添加剤を再生骨材Rにスプレーするパイ
プ状の添加剤供給手段26が、その吐出口を第2投入部
22と第1回転ドラム10の他端(排出口14)との中
間の位置に位置せしめるように他端部22b側から延設
されている。
そして、上記した第1・第2回転ドラム10゜20の内
周壁であって6第1・第2投入部12゜22が設けられ
ていない部分には、第3図に示すような断面U字状の掻
き上げ用の多数のフライト17.27が、周方向に(第
1図においては回転ドラム10.20内の下部のものの
みを示した。)それらの凹面の向きを揃えて取り付けら
れている。
周壁であって6第1・第2投入部12゜22が設けられ
ていない部分には、第3図に示すような断面U字状の掻
き上げ用の多数のフライト17.27が、周方向に(第
1図においては回転ドラム10.20内の下部のものの
みを示した。)それらの凹面の向きを揃えて取り付けら
れている。
なお、上記のように構成された第1回転ドラム10と第
1回転ドラム10:とは、互いに同一周方向に回転する
だけでなく、異った周方向に回転するようになっている
。また、各回転ドラム10.20は、同速度だけでなく
異った速度でも回転するとともに、異った速度で回転す
る場合には、第2回転ドラム20よりも第1回転ドラム
100回転速度を大とし、また逆に第1回転ドラム10
よりも第2回転ドラム20の回転速度を大となるように
任意に切シ換えられるように設定されている。
1回転ドラム10:とは、互いに同一周方向に回転する
だけでなく、異った周方向に回転するようになっている
。また、各回転ドラム10.20は、同速度だけでなく
異った速度でも回転するとともに、異った速度で回転す
る場合には、第2回転ドラム20よりも第1回転ドラム
100回転速度を大とし、また逆に第1回転ドラム10
よりも第2回転ドラム20の回転速度を大となるように
任意に切シ換えられるように設定されている。
次に、上述のように構成されたアスファルト混合物再生
装置の作用について説明する。
装置の作用について説明する。
まず、駆動装置によ・つて第1・第2回転ドラム10.
20を回転させ、バーナ11に点火すると同時に、図示
しない排気装置を始動して排気マニホールド25からの
吸気を行い、バーナ11によって発生した高温の燃焼ガ
スを、第1回転ドラム10の一端10aから第2回転ド
ラム2oの他端部20bへと通過させるとともに、第1
回転ドラム10内に第1投入部12から新規骨材Agを
投入する。すると、この新規骨材Ageフライト17に
よって第1回転ドラム10の内周面の上部へと掻き上げ
られ、所定の高さに達したところで再び落下し、新規骨
材AgFi、落下するさいに高温の燃焼ガスにより加熱
されて排出口14の方向へと移送される。掻き上げられ
て落下するという移送過程の中で、新規骨材AgKは、
アスファルト供給手段16によりその吐出口からアスフ
ァルトAsがスプレーされるので、新規骨材Agとアス
ファル) A 8とは十分1で混合され、アスファルト
混合物として排出口14から第2回転ドラム2o内に移
送される。
20を回転させ、バーナ11に点火すると同時に、図示
しない排気装置を始動して排気マニホールド25からの
吸気を行い、バーナ11によって発生した高温の燃焼ガ
スを、第1回転ドラム10の一端10aから第2回転ド
ラム2oの他端部20bへと通過させるとともに、第1
回転ドラム10内に第1投入部12から新規骨材Agを
投入する。すると、この新規骨材Ageフライト17に
よって第1回転ドラム10の内周面の上部へと掻き上げ
られ、所定の高さに達したところで再び落下し、新規骨
材AgFi、落下するさいに高温の燃焼ガスにより加熱
されて排出口14の方向へと移送される。掻き上げられ
て落下するという移送過程の中で、新規骨材AgKは、
アスファルト供給手段16によりその吐出口からアスフ
ァルトAsがスプレーされるので、新規骨材Agとアス
ファル) A 8とは十分1で混合され、アスファルト
混合物として排出口14から第2回転ドラム2o内に移
送される。
一方、第2回転ドラム20内に、第2投入部22から再
生骨材Rを投入する。投入された再生骨材Rは、フライ
ト27によって掻き上げられては落下するという行程を
繰り返しながら排出ホッパ24側へと移送される。その
移送過程の中で、再生骨材Rには添加剤供給手段26か
ら添加剤がスプレーされるので、再生骨材Rにまんべん
なくゆきわたる。そして、添加剤の吐出口は、第2投入
部22と第1回転ドラム10の排出口14との間に位置
するように設定されているので、投入される再生骨材R
の量に対応してあらかじめ計量された所定量の添加剤が
、再生骨材Rのみにスプレーされる。
生骨材Rを投入する。投入された再生骨材Rは、フライ
ト27によって掻き上げられては落下するという行程を
繰り返しながら排出ホッパ24側へと移送される。その
移送過程の中で、再生骨材Rには添加剤供給手段26か
ら添加剤がスプレーされるので、再生骨材Rにまんべん
なくゆきわたる。そして、添加剤の吐出口は、第2投入
部22と第1回転ドラム10の排出口14との間に位置
するように設定されているので、投入される再生骨材R
の量に対応してあらかじめ計量された所定量の添加剤が
、再生骨材Rのみにスプレーされる。
その結果、添加剤は、再生骨材Rに過不足なくしかもま
んべんなくゆきわたり、コーティングされたアスファル
トを十分に軟化させることができるので、均一で均質な
アスファルト混合物を得ることができる。
んべんなくゆきわたり、コーティングされたアスファル
トを十分に軟化させることができるので、均一で均質な
アスファルト混合物を得ることができる。
このようにして、添加剤をスプレーされた再生骨材Rは
、アスファルト混合物に再生されるとともに、フライト
27によシ新しいアスファルト混合物と第2回転ドラム
20内で混合されて排出ホッパ24側に移送され、排出
ホッパ24内に取り出される。
、アスファルト混合物に再生されるとともに、フライト
27によシ新しいアスファルト混合物と第2回転ドラム
20内で混合されて排出ホッパ24側に移送され、排出
ホッパ24内に取り出される。
上述したように、このアスファルト混合物再生装置では
、第1回転ドラム10の第1投入部12から投入され、
アスファルト分を含有しない新規骨材Agと、再生骨材
Rとを混合する前に、この新規骨材Agに所定量のアス
ファル)Asを混合させて新しいアスファルト混合物が
製造され、その後に第2回転ドラム20に移送される。
、第1回転ドラム10の第1投入部12から投入され、
アスファルト分を含有しない新規骨材Agと、再生骨材
Rとを混合する前に、この新規骨材Agに所定量のアス
ファル)Asを混合させて新しいアスファルト混合物が
製造され、その後に第2回転ドラム20に移送される。
したがって、この新しいアスファルト混合物は、アスフ
ァルトコーテイング量の均一なものとなる。また、再生
骨材Rは、第2回転ドラム20の第2投入部22から投
入され、再生骨材Hのみに添加剤がスプレーされる。し
たがって、再生されたアスファルト混合物は、アスファ
ルトコーテイング量が均一で良質なものとなる。そして
、新しく作られたアスファルト混合物と再生されたアス
ファルト混合物とが、第2回転ドラム20内で混合され
、全体としても均一で均質な良質のアスファルト混合物
を製造することができる。
ァルトコーテイング量の均一なものとなる。また、再生
骨材Rは、第2回転ドラム20の第2投入部22から投
入され、再生骨材Hのみに添加剤がスプレーされる。し
たがって、再生されたアスファルト混合物は、アスファ
ルトコーテイング量が均一で良質なものとなる。そして
、新しく作られたアスファルト混合物と再生されたアス
ファルト混合物とが、第2回転ドラム20内で混合され
、全体としても均一で均質な良質のアスファルト混合物
を製造することができる。
、 以上説明したように、この発明のアスファルト混
合物再生装置は、第1回転ドラム内で新規骨材のみにア
スファルトをスプレーし、第2回転ドラム内で再生骨材
Rのみに添加剤をスプレーするように構成したものであ
る。したがって、アスファルトをスプレーされた新規骨
材は、均一なアスファルト混合物となシ、また添加剤を
スプレーされた再生骨材は均一で均質な再生アスファル
ト混合物となる。そして両者は、それぞれアスファルト
混合物となった後にさらに混合されるので、全体として
も均一で均質な良質のアスファルト混合物を得ることが
できる。
合物再生装置は、第1回転ドラム内で新規骨材のみにア
スファルトをスプレーし、第2回転ドラム内で再生骨材
Rのみに添加剤をスプレーするように構成したものであ
る。したがって、アスファルトをスプレーされた新規骨
材は、均一なアスファルト混合物となシ、また添加剤を
スプレーされた再生骨材は均一で均質な再生アスファル
ト混合物となる。そして両者は、それぞれアスファルト
混合物となった後にさらに混合されるので、全体として
も均一で均質な良質のアスファルト混合物を得ることが
できる。
第1図から第3図は、この発明の一実施例を示すもので
、第1図はアスファルト混合物再生装置の縦断面図、第
2図は第1図の■−■線に沿う横断面図、第3図と第4
図は従来例を示す概略図である。 10・・・・・・第1回転ドラム、10a・・・・・・
一端、10b・・・・・・他端、11・・・・・・バー
ナ、12・・・・・・第1投入部、14・・・・・・排
出口、16・・・・・・アスファルト供給手段、17・
・・・・・フライト、20・・・・・・第2回転ドラム
、20a・・・・・・一端部、20b・・・・・・他端
部、22・・・・・・第2投入部、24・・・・・・排
出ホッパ、26・・・・・・添加剤供給手段、27・・
:・・・フライト、Ag・・・・・・新規骨材、R・・
・・・・再生骨材。
、第1図はアスファルト混合物再生装置の縦断面図、第
2図は第1図の■−■線に沿う横断面図、第3図と第4
図は従来例を示す概略図である。 10・・・・・・第1回転ドラム、10a・・・・・・
一端、10b・・・・・・他端、11・・・・・・バー
ナ、12・・・・・・第1投入部、14・・・・・・排
出口、16・・・・・・アスファルト供給手段、17・
・・・・・フライト、20・・・・・・第2回転ドラム
、20a・・・・・・一端部、20b・・・・・・他端
部、22・・・・・・第2投入部、24・・・・・・排
出ホッパ、26・・・・・・添加剤供給手段、27・・
:・・・フライト、Ag・・・・・・新規骨材、R・・
・・・・再生骨材。
Claims (1)
- バーナを取り付けた一端側に新規骨材を投入する第1投
入部を設けまた他端にアスファルト混合物を排出する排
出口を設けかつ内周面に多数のフライトを設けた第1回
転ドラムと、再生骨材を投入する第2投入部を設けた一
端部側に第1回転ドラムの他端側を内挿するとともに他
端部側にアスファルト混合物を排出する排出ホッパを設
けかつ内周面に他数のフライトを設けた第2回転ドラム
とからなり、前記第1回転ドラムと第2回転ドラムとは
、互いの中心軸線をほぼ一致させて一端を他端部よりも
高所に位置させて傾斜状態でそれぞれ回転可能に支持さ
れ、前記第1回転ドラムには、この第1回転ドラム内で
アスファルトを吐出するアスファルト供給手段が、第1
投入部と排出口との間に位置せしめられ、前記第2回転
ドラムには、この第2回転ドラム内で添加剤を吐出する
添加剤供給手段が、第2投入部と第1回転ドラムの排出
口との間に位置せしめられてなることを特徴とするアス
ファルト混合物再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21534284A JPS6195102A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | アスフアルト混合物再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21534284A JPS6195102A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | アスフアルト混合物再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195102A true JPS6195102A (ja) | 1986-05-13 |
JPS6350486B2 JPS6350486B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=16670711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21534284A Granted JPS6195102A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | アスフアルト混合物再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0359205A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-14 | Chugai Ro Co Ltd | アスファルト再生用加熱方法およびその装置 |
JP2020037798A (ja) * | 2018-09-03 | 2020-03-12 | 株式会社Nippo | 再生アスファルト混合物の製造方法及び再生アスファルト混合物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140769U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-27 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21534284A patent/JPS6195102A/ja active Granted
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JPH0359205A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-14 | Chugai Ro Co Ltd | アスファルト再生用加熱方法およびその装置 |
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Publication number | Publication date |
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JPS6350486B2 (ja) | 1988-10-11 |
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