JPH02236303A - 瀝青質被覆材の製造装置 - Google Patents
瀝青質被覆材の製造装置Info
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- JPH02236303A JPH02236303A JP1152076A JP15207689A JPH02236303A JP H02236303 A JPH02236303 A JP H02236303A JP 1152076 A JP1152076 A JP 1152076A JP 15207689 A JP15207689 A JP 15207689A JP H02236303 A JPH02236303 A JP H02236303A
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- Japan
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- drum
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- zone
- mixing
- flame
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/02—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for preparing the materials
- E01C19/10—Apparatus or plants for premixing or precoating aggregate or fillers with non-hydraulic binders, e.g. with bitumen, with resins, i.e. producing mixtures or coating aggregates otherwise than by penetrating or surface dressing; Apparatus for premixing non-hydraulic mixtures prior to placing or for reconditioning salvaged non-hydraulic compositions
- E01C19/1013—Plant characterised by the mode of operation or the construction of the mixing apparatus; Mixing apparatus
- E01C19/1027—Mixing in a rotary receptacle
- E01C19/1036—Mixing in a rotary receptacle for in-plant recycling or for reprocessing, e.g. adapted to receive and reprocess an addition of salvaged material, adapted to reheat and remix cooled-down batches
-
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- E01C2019/1081—Details not otherwise provided for
- E01C2019/109—Mixing containers having a counter flow drum, i.e. the flow of material is opposite to the gas flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新しい骨材(aggregates) 、液
状ビチューメン(liquid bitumen)すな
わち液状瀝青質材料、及び必要ならば再生瀝青質混合物
を使用して、瀝青質材料で被覆された生成物(bi t
uminous coated products s
以下、「瀝青質被覆材」と呼ぶ)を製造する装置に関す
る。
状ビチューメン(liquid bitumen)すな
わち液状瀝青質材料、及び必要ならば再生瀝青質混合物
を使用して、瀝青質材料で被覆された生成物(bi t
uminous coated products s
以下、「瀝青質被覆材」と呼ぶ)を製造する装置に関す
る。
新しい骨材、液状瀝青質材料及び粉材(必要な場合には
、これらに再生瀝青質混合物が添加される)を使用して
、路面舗装に使用する瀝青質混合物を製造する装置はこ
れ迄にも知られている。従来のこれらの装置は、一般に
、大型の円筒状ドラムを有しており、該ドラムは、水平
面に対して僅かに傾斜して、その軸線の回りで回転でき
るようにプラントホームに取り付けられている。新しい
骨材及び粉材は、ドラムの一端から該ドラムに導入され
る.また、粒状の再生混合物は、ドラムの両端の間の中
間領域においてドラムを包囲するように設けられた再生
リングを介して導入される。
、これらに再生瀝青質混合物が添加される)を使用して
、路面舗装に使用する瀝青質混合物を製造する装置はこ
れ迄にも知られている。従来のこれらの装置は、一般に
、大型の円筒状ドラムを有しており、該ドラムは、水平
面に対して僅かに傾斜して、その軸線の回りで回転でき
るようにプラントホームに取り付けられている。新しい
骨材及び粉材は、ドラムの一端から該ドラムに導入され
る.また、粒状の再生混合物は、ドラムの両端の間の中
間領域においてドラムを包囲するように設けられた再生
リングを介して導入される。
ドラムの一端からは、バーナがドラム内に延入していて
、ドラム内で熱ガス(これらの熱ガスは、ドラム内で循
環する材料の乾燥及び加熱をするためのものである》が
循環できるように構成されている。
、ドラム内で熱ガス(これらの熱ガスは、ドラム内で循
環する材料の乾燥及び加熱をするためのものである》が
循環できるように構成されている。
かようなドラムでは、ドラム内に供給される冷たくて湿
った骨材の乾燥及び加熱、再生混合物の加熱、及びイン
ジェクシッンパイプによりドラム内に搬入される液状瀝
青質材料と接触させて新しい骨材と再生混合物とを混合
することが行われる.ドラムの内壁には、ドラムの領域
に応じて形状を変化させたベーンが設けられていて、ド
ラムが回転するときに、ドラム内を循環する材料の移送
、攪拌及び/又は持上げ(raising)を行うよう
になっている. このように、同一のドラム内で乾燥機能、加熱機能及び
混合機能を一体化することは、骨材の乾燥及び加熱を回
転ドライヤ内で行いかつ液状瀝青質材料との混合を固定
ケーシングを備えた別のミキサ内で行う方法に比べ、必
要な手順及び材料を或る程度簡素化することができる.
しかしながら、混合機能と乾燥機能とが一体化されたド
ラム(混合・乾燥ドラム}は、同一の包囲体内に、常に
炎、非常に熱いガス及び液状瀝青質材料が存在するとい
う欠点を有している。このため、ドラム内を循環する熱
ガスにより瀝青質材料蒸気が捕捉され、この瀝青質材料
蒸気によって、ドラムを出るガスから塵埃を除去しかつ
有害な蒸気を大気中に放出するのに使用されるバッグフ
ィルタが急速に目詰まりしてしまう。この欠点は、並行
流形の混合・乾燥ドラム、すなわちドラム内で熱ガスが
固形材料と同じ方向に循環する形式の混合・乾燥ドラム
の場合に特に顕著である。
った骨材の乾燥及び加熱、再生混合物の加熱、及びイン
ジェクシッンパイプによりドラム内に搬入される液状瀝
青質材料と接触させて新しい骨材と再生混合物とを混合
することが行われる.ドラムの内壁には、ドラムの領域
に応じて形状を変化させたベーンが設けられていて、ド
ラムが回転するときに、ドラム内を循環する材料の移送
、攪拌及び/又は持上げ(raising)を行うよう
になっている. このように、同一のドラム内で乾燥機能、加熱機能及び
混合機能を一体化することは、骨材の乾燥及び加熱を回
転ドライヤ内で行いかつ液状瀝青質材料との混合を固定
ケーシングを備えた別のミキサ内で行う方法に比べ、必
要な手順及び材料を或る程度簡素化することができる.
しかしながら、混合機能と乾燥機能とが一体化されたド
ラム(混合・乾燥ドラム}は、同一の包囲体内に、常に
炎、非常に熱いガス及び液状瀝青質材料が存在するとい
う欠点を有している。このため、ドラム内を循環する熱
ガスにより瀝青質材料蒸気が捕捉され、この瀝青質材料
蒸気によって、ドラムを出るガスから塵埃を除去しかつ
有害な蒸気を大気中に放出するのに使用されるバッグフ
ィルタが急速に目詰まりしてしまう。この欠点は、並行
流形の混合・乾燥ドラム、すなわちドラム内で熱ガスが
固形材料と同じ方向に循環する形式の混合・乾燥ドラム
の場合に特に顕著である。
従って、対向流形の混合・乾燥ドラム、すなわちドラム
内で熱ガスが固形材料の循環方向とは逆方向に循環する
形式の混合・乾燥ドラムが提案されており、この混合・
乾燥ドラムでは、バーナにより生成される熱ガスが、再
生材料又は液状瀝青質材料で被覆された骨材のような瀝
青質材料含有材料と接触することをできる限り防止する
試みがなされている。この目的のため、非常に長い本体
を有するバーナが使用されており、該バーナはドラムの
底部出口端からドラム内に延入している.このため、バ
ーナの炎発生側の端部は、ドラムの出口から比較的離れ
た位置に配置される。固体材料を液状瀝青質材料と混合
させる領域(及び、必要な場合には、再生混合物を導入
し、加熱しかつ混合する領域)は、バーナの本体の回り
で、炎が生成されるドラムの領域とドラムの出口との間
に配置されている。
内で熱ガスが固形材料の循環方向とは逆方向に循環する
形式の混合・乾燥ドラムが提案されており、この混合・
乾燥ドラムでは、バーナにより生成される熱ガスが、再
生材料又は液状瀝青質材料で被覆された骨材のような瀝
青質材料含有材料と接触することをできる限り防止する
試みがなされている。この目的のため、非常に長い本体
を有するバーナが使用されており、該バーナはドラムの
底部出口端からドラム内に延入している.このため、バ
ーナの炎発生側の端部は、ドラムの出口から比較的離れ
た位置に配置される。固体材料を液状瀝青質材料と混合
させる領域(及び、必要な場合には、再生混合物を導入
し、加熱しかつ混合する領域)は、バーナの本体の回り
で、炎が生成されるドラムの領域とドラムの出口との間
に配置されている。
かような装置は、瀝青質材料の蒸気の形成を大幅に低下
させることができる。なぜならば、バーナから発生しか
つドラムの入口端から導入される新しい骨材とは反対の
方向に循環する熱ガスが、ドラムの入口端に向かう方向
、すなわち瀝青質材料を受け入れる領域(単数又は複数
)とは反対の方向に流れるからである。
させることができる。なぜならば、バーナから発生しか
つドラムの入口端から導入される新しい骨材とは反対の
方向に循環する熱ガスが、ドラムの入口端に向かう方向
、すなわち瀝青質材料を受け入れる領域(単数又は複数
)とは反対の方向に流れるからである。
しかしながら、炎の下流側に位置するこれらの領域は炎
の放射に曝されており、このため、瀝青質生成物が加熱
されかつ気化される。その上、混合領域が炎領域の直ぐ
下流側に配置されている場合には、ドラムの出口に向か
う炎の延長部を正確に制御することができないので、こ
の炎又は熱ガスが瀝青質生成物と接触してしまう。
の放射に曝されており、このため、瀝青質生成物が加熱
されかつ気化される。その上、混合領域が炎領域の直ぐ
下流側に配置されている場合には、ドラムの出口に向か
う炎の延長部を正確に制御することができないので、こ
の炎又は熱ガスが瀝青質生成物と接触してしまう。
これらの欠点を解決するため、バーナの本体の周囲でド
ラムの横断面領域の内部に、ディスク状の金属遮蔽体(
シールド)を配置し、炎領域と混合領域との間を物理的
に分離することが提案されている。しかしながら、遮蔽
体を設けることは、ドラムの構造を複雑化しかつ固形材
料が通る断面積を減少させてしまう。また、遮蔽体は非
常に高温の領域に配置されるため、劣化して早期に損耗
してしまう. 従って本発明の目的は、次のような構成、すなわち、新
しい骨材及び液状瀝青質材料及び必要な場合には再生瀝
青質混合物を用いて瀝青質被覆材を製造する装置であっ
て、ドラムを有しており、該ドラムはその軸線の回りで
回転自在に取り付けられておりかつ水平に対して僅かに
傾斜して配置されており、前記ドラムの上方の入口端か
ら冷たくて湿った骨材を供給する装置と、ドラムの下方
の出口端から、ドラムの両端から離れてドラム内に配置
された炎領域内に延入しているバーナとを更に有してお
り、前記バーナの炎から生じる熱ガス及び新しい骨材が
1いに逆方向に循環し、前記炎領域とドラムの前記出口
端との間に配置された混合領域において、前記ドラムの
内壁には、ドラムの内部を循環する固形材料と前記混合
領域の入口に導入される液状瀝青質材料とを混合するべ
一ンが設けられている瀝青質被覆材の製造装置において
、ドラムの構造を複雑化することなくかつ装置の作動を
妨げることな《して、前記炎領域を、瀝青質材料を受け
入れるドラムの領域から完全に分離できるように構成さ
れた瀝青質被覆材の製造装置を提供することにある。
ラムの横断面領域の内部に、ディスク状の金属遮蔽体(
シールド)を配置し、炎領域と混合領域との間を物理的
に分離することが提案されている。しかしながら、遮蔽
体を設けることは、ドラムの構造を複雑化しかつ固形材
料が通る断面積を減少させてしまう。また、遮蔽体は非
常に高温の領域に配置されるため、劣化して早期に損耗
してしまう. 従って本発明の目的は、次のような構成、すなわち、新
しい骨材及び液状瀝青質材料及び必要な場合には再生瀝
青質混合物を用いて瀝青質被覆材を製造する装置であっ
て、ドラムを有しており、該ドラムはその軸線の回りで
回転自在に取り付けられておりかつ水平に対して僅かに
傾斜して配置されており、前記ドラムの上方の入口端か
ら冷たくて湿った骨材を供給する装置と、ドラムの下方
の出口端から、ドラムの両端から離れてドラム内に配置
された炎領域内に延入しているバーナとを更に有してお
り、前記バーナの炎から生じる熱ガス及び新しい骨材が
1いに逆方向に循環し、前記炎領域とドラムの前記出口
端との間に配置された混合領域において、前記ドラムの
内壁には、ドラムの内部を循環する固形材料と前記混合
領域の入口に導入される液状瀝青質材料とを混合するべ
一ンが設けられている瀝青質被覆材の製造装置において
、ドラムの構造を複雑化することなくかつ装置の作動を
妨げることな《して、前記炎領域を、瀝青質材料を受け
入れるドラムの領域から完全に分離できるように構成さ
れた瀝青質被覆材の製造装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の装置では、前記炎領
域と前記混合領域との間には、前記ドラムの内壁と一体
の、循環する固形材料を持ち上げる手段が設けられてお
り、ドラムの回転中に固形材料が持ち上げられてドラム
の横断面の全域に亘って落下することにより形成される
固形材料の稠密なスクリーンにより、前記混合領域と前
記炎領域とを隔絶するように構成されている。
域と前記混合領域との間には、前記ドラムの内壁と一体
の、循環する固形材料を持ち上げる手段が設けられてお
り、ドラムの回転中に固形材料が持ち上げられてドラム
の横断面の全域に亘って落下することにより形成される
固形材料の稠密なスクリーンにより、前記混合領域と前
記炎領域とを隔絶するように構成されている。
以下、本発明による瀝青質被覆材の製造装置の実施例を
、添付図面を参照して説明する。
、添付図面を参照して説明する。
第1図にはプラットホーム1を備えた本発明の製造装置
が示してあり、プラットホームI上には、軸線XX′の
回りで回転できるように取り付けられたドラム2が支持
されている。プラットホームlは、製造装置を現場の地
上に据え付ける装置(図示せず)と、水平面に対する装
置の傾斜を調節すべく、ドラム2の軸線XX′を傾動さ
せる手段とを有している。
が示してあり、プラットホームI上には、軸線XX′の
回りで回転できるように取り付けられたドラム2が支持
されている。プラットホームlは、製造装置を現場の地
上に据え付ける装置(図示せず)と、水平面に対する装
置の傾斜を調節すべく、ドラム2の軸線XX′を傾動さ
せる手段とを有している。
可動ステーションの場合、現場で製造装置の位置決めが
行える伸縮自在のフォーク形アームを備えたトレーラで
プラットホーム1を構成することができる。
行える伸縮自在のフォーク形アームを備えたトレーラで
プラットホーム1を構成することができる。
ドラム2の円筒状のケーシングは、4つの回転輪4と2
つの回転リング5とにより、軸線XX′の回りで回転で
きるようにプラットホーム1上に支持されている。
つの回転リング5とにより、軸線XX′の回りで回転で
きるようにプラットホーム1上に支持されている。
ドラム2は第1端すなわち入口Q 2aを有しており、
該入口端2aからコンベアベルト6の出口端がドラム2
内に延入していて、冷たい湿った骨材7をドラム2に供
給できるようになっている。
該入口端2aからコンベアベルト6の出口端がドラム2
内に延入していて、冷たい湿った骨材7をドラム2に供
給できるようになっている。
ドラム2の入口端2aは、該ドラム2内を循環するガス
を吸引するためのボックス8の内部と係合している。
を吸引するためのボックス8の内部と係合している。
入口端2aとは反対側に、ドラム2の出口端2bが設け
られており、該出口端2bはケーソン10の内部と係合
している.ケーソン10の底部11は、出口端2bから
ドラム2を出る瀝青賞被覆材を注ぎ出すシュートを形成
している。ケーソン10はプラットホーム1上に固定さ
れておりかつ後部閉鎖板10aを備えている。この後部
閉鎖板10aには、プラットホーム1に支持されたファ
ン14を備えたバーナ13の長い円筒状本体12が通さ
れている。
られており、該出口端2bはケーソン10の内部と係合
している.ケーソン10の底部11は、出口端2bから
ドラム2を出る瀝青賞被覆材を注ぎ出すシュートを形成
している。ケーソン10はプラットホーム1上に固定さ
れておりかつ後部閉鎖板10aを備えている。この後部
閉鎖板10aには、プラットホーム1に支持されたファ
ン14を備えたバーナ13の長い円筒状本体12が通さ
れている。
ドラム2の軸線xX′に沿って配置されたバーナl3の
本体12の端部12aは、ケーソン10の内側と係合す
る出口端2bから或る距離の位置に配置されている。
本体12の端部12aは、ケーソン10の内側と係合す
る出口端2bから或る距離の位置に配置されている。
バーナ13の炎l6は、ドラム2の入口端2a及び出口
@2bの双方から離れた領域において、バーナ13の本
体12の端部12aから発生される。
@2bの双方から離れた領域において、バーナ13の本
体12の端部12aから発生される。
ドラム2は、その長さ方向に沿って数個の連続領域を有
している。これらの連続領域は、現に論じている領域(
バーナの炎が生成される領域)におけるドラム2の内面
に設けられたエレメントの形状と、装置の作動時にこの
領域が果たす機能との点で互いに異なっている。ドラム
2の入口端2aから出口端2bに至る区間において、ド
ラム2は、導入領域20と、乾燥領域21と、炎領域2
2と、再生混合物導入領域23と、加熱及びブレンド(
配合)領域24と、混合領域30とを有している。以下
に詳細に説明するように、再生領域(再生混合物導入領
域)23においては、ドラム2内を循環する固形材料に
より、ドラム2の横断面の全域に亘って滝状に落下する
稠密スクリーンが形成され、このため、再生領域23に
より、炎領域22と、加熱及びブレンド領域24及び混
合領域30とが完全に分離される。
している。これらの連続領域は、現に論じている領域(
バーナの炎が生成される領域)におけるドラム2の内面
に設けられたエレメントの形状と、装置の作動時にこの
領域が果たす機能との点で互いに異なっている。ドラム
2の入口端2aから出口端2bに至る区間において、ド
ラム2は、導入領域20と、乾燥領域21と、炎領域2
2と、再生混合物導入領域23と、加熱及びブレンド(
配合)領域24と、混合領域30とを有している。以下
に詳細に説明するように、再生領域(再生混合物導入領
域)23においては、ドラム2内を循環する固形材料に
より、ドラム2の横断面の全域に亘って滝状に落下する
稠密スクリーンが形成され、このため、再生領域23に
より、炎領域22と、加熱及びブレンド領域24及び混
合領域30とが完全に分離される。
導入領域20は、コンヘア6によりドラム2に供給され
る骨材7を、乾燥領域2l内に迅速に導入する機能を有
している。この領域20においては、ドラム2の内壁に
フィン19が設けられている。これらのフィン19は、
ドラム2の内面から半径方向内方に突出しておりかつド
ラム2の軸線Xx′を軸線とする螺旋に沿って配置され
ている.第1図及び第2図に示すように、乾燥領域2l
においては、ドラム2の内面に持上げベーン(r−ai
stng vanes) 2 5が設けられている。
る骨材7を、乾燥領域2l内に迅速に導入する機能を有
している。この領域20においては、ドラム2の内壁に
フィン19が設けられている。これらのフィン19は、
ドラム2の内面から半径方向内方に突出しておりかつド
ラム2の軸線Xx′を軸線とする螺旋に沿って配置され
ている.第1図及び第2図に示すように、乾燥領域2l
においては、ドラム2の内面に持上げベーン(r−ai
stng vanes) 2 5が設けられている。
これらの持上げベーン25の断面形状はフック形にし、
例えば、骨材7をドラム2の上部に持ち上げて、ドラム
2の回転中に骨材7をドラム2の横断面の全域に亘って
滝状に落下させることにより骨材7の連続スクリーンを
形成するように構成することができる。骨材7のこの連
続スクリーンには、領域22内に位置する炎16から発
生されかつドラム2の軸線方向(矢印5lの方向)に循
環する熱ガスが通される。ドラム2は、その入口端2a
の方が出口端2bよりも高レベルになるように傾斜され
る。従って、固形材料特に骨材7は、熱ガスの循環方向
51とは逆の方向にドラム2内で循環され、ドラム2内
に供給されたときには冷たく湿っていた骨材7は、逆方
向に循環する熱ガスにより乾燥されかつ加熱される。矢
印52で示すように、熱ガスが吸引ボックス8を出ると
き、熱ガスの流れには、乾燥中に骨材7から放出される
塵埃が随伴される。
例えば、骨材7をドラム2の上部に持ち上げて、ドラム
2の回転中に骨材7をドラム2の横断面の全域に亘って
滝状に落下させることにより骨材7の連続スクリーンを
形成するように構成することができる。骨材7のこの連
続スクリーンには、領域22内に位置する炎16から発
生されかつドラム2の軸線方向(矢印5lの方向)に循
環する熱ガスが通される。ドラム2は、その入口端2a
の方が出口端2bよりも高レベルになるように傾斜され
る。従って、固形材料特に骨材7は、熱ガスの循環方向
51とは逆の方向にドラム2内で循環され、ドラム2内
に供給されたときには冷たく湿っていた骨材7は、逆方
向に循環する熱ガスにより乾燥されかつ加熱される。矢
印52で示すように、熱ガスが吸引ボックス8を出ると
き、熱ガスの流れには、乾燥中に骨材7から放出される
塵埃が随伴される。
第3図に示すように、炎領域22においては、ドラム2
の内壁にベーン26が設けられている。
の内壁にベーン26が設けられている。
これらのベーン26は、乾燥領域2lにおいて乾燥され
かつ加熱された骨材7を、ドラム2の内壁に沿って保持
しておくa能を存している。また、これらのベーン26
は折り曲げられたシート状金属のストリップで作られて
いて、ドラム2の壁の方に向いた凹部と炎16の方に向
いた実質的に平らな外面とを備えている。
かつ加熱された骨材7を、ドラム2の内壁に沿って保持
しておくa能を存している。また、これらのベーン26
は折り曲げられたシート状金属のストリップで作られて
いて、ドラム2の壁の方に向いた凹部と炎16の方に向
いた実質的に平らな外面とを備えている。
ベーン26は、乾燥及び混合ドラムの技術分野において
知られた形状を有しており、ドラム2の中央部に自由領
域を形成し、この自由領域内で炎1Gが生成されるよう
になっている。
知られた形状を有しており、ドラム2の中央部に自由領
域を形成し、この自由領域内で炎1Gが生成されるよう
になっている。
再生混合物導入領域23において、ドラム2の周囲には
再生リング32が配置されている。この再生リング32
は、再生材料27を導入するためのホフパ34が頂部に
設けられた固定環状部33と、ドラム2の外壁と一体に
形成された移動環状部35とを備えている。移動環状部
35は、注ぎ口と、ドラム2の内部に通じる貫通孔とを
有しており、ホソパ34に注がれた再生材料をドラム2
の再生混合物導入領域23内に流し込むことができるよ
うになっている。
再生リング32が配置されている。この再生リング32
は、再生材料27を導入するためのホフパ34が頂部に
設けられた固定環状部33と、ドラム2の外壁と一体に
形成された移動環状部35とを備えている。移動環状部
35は、注ぎ口と、ドラム2の内部に通じる貫通孔とを
有しており、ホソパ34に注がれた再生材料をドラム2
の再生混合物導入領域23内に流し込むことができるよ
うになっている。
ドラム2の内部には、公知の方法で、小さな内部ドラム
37が同心状に固定されている。この内部ドラム37は
、ドラム2内に導入された再生材料27を、再生リング
32の下流側に位置する領域23の部分に導くためのも
のである。
37が同心状に固定されている。この内部ドラム37は
、ドラム2内に導入された再生材料27を、再生リング
32の下流側に位置する領域23の部分に導くためのも
のである。
再生リング32の上流側に位置する領域23の部分にお
いては、ドラム2の壁の内面にフック形ベーン18が設
けられている。これらのフック形ベーン18は、炎領域
22からベーン26により移送されてくる乾燥及び加熱
された骨材7を持ち上げかつドラム2の横断面の全域に
亘って落下させる機能を有している。同様に、小さな内
部ドラム37の内面にもフック形ベーン18′が設けら
れていて、該ドラム37の横断面の全域に亘って骨材7
を持ち上げることができるようになっている。
いては、ドラム2の壁の内面にフック形ベーン18が設
けられている。これらのフック形ベーン18は、炎領域
22からベーン26により移送されてくる乾燥及び加熱
された骨材7を持ち上げかつドラム2の横断面の全域に
亘って落下させる機能を有している。同様に、小さな内
部ドラム37の内面にもフック形ベーン18′が設けら
れていて、該ドラム37の横断面の全域に亘って骨材7
を持ち上げることができるようになっている。
このようにして、再生混合物導入領域23により、炎領
域22と、領域23の下流側の領域24、30とを完全
に分離できることは明らかである。
域22と、領域23の下流側の領域24、30とを完全
に分離できることは明らかである。
この分離は、一方では、ベーン18の手段によりドラム
2の横断面の全域に亘って形成される固形材料の稠密ス
クリーンにより達成され、他方では、ドラム2のケーシ
ングと一体の再生リング32の回転部、及びドラム2の
回転時にベーン18′により小さなドラム37の横断面
の全域に亘って形成される固形骨材の稠密スクリーンに
よって達成される。
2の横断面の全域に亘って形成される固形材料の稠密ス
クリーンにより達成され、他方では、ドラム2のケーシ
ングと一体の再生リング32の回転部、及びドラム2の
回転時にベーン18′により小さなドラム37の横断面
の全域に亘って形成される固形骨材の稠密スクリーンに
よって達成される。
内部ドラム37の外面には螺旋フイン17が固定されて
おり、該螺旋フィン17は、ホッパ34から導入された
再生混合物27を加熱及びブレンド領域24に向けて移
送するようになっている.骨材7は内部ドラム37の内
部を通って領域24に到達し、一方、再生被覆材(re
cycled co−ated products)す
なわち再生材料27は内部ドラム37の外部を通って領
域24に到達する.第5図に示すように、再生混合物(
再生材料)27を導入すべく領域23の下流側に配置さ
れた領域24においては、ドラム2の内面に平らなベー
728が設けられている.これらのベーン28の作用に
より、ドラム2内に導入された再生材料27は、ドラム
2の回転中に、炎領域22及び内部ドラム37を通って
乾燥領域21から移送される骨材7と混合される。
おり、該螺旋フィン17は、ホッパ34から導入された
再生混合物27を加熱及びブレンド領域24に向けて移
送するようになっている.骨材7は内部ドラム37の内
部を通って領域24に到達し、一方、再生被覆材(re
cycled co−ated products)す
なわち再生材料27は内部ドラム37の外部を通って領
域24に到達する.第5図に示すように、再生混合物(
再生材料)27を導入すべく領域23の下流側に配置さ
れた領域24においては、ドラム2の内面に平らなベー
728が設けられている.これらのベーン28の作用に
より、ドラム2内に導入された再生材料27は、ドラム
2の回転中に、炎領域22及び内部ドラム37を通って
乾燥領域21から移送される骨材7と混合される。
ベーン28は、骨材7と瀝青質混合物(再生材料)27
とからなる粒状材料のベッド(床)を攪拌する。この攪
拌は、ドラム2の壁と接触した状態に維持されている材
料のベッドを大きく持ち上げることなくして行われる。
とからなる粒状材料のベッド(床)を攪拌する。この攪
拌は、ドラム2の壁と接触した状態に維持されている材
料のベッドを大きく持ち上げることなくして行われる。
加熱及びブレンド領域24内に移送されて《る骨材7は
、乾燥領域21内で乾燥及び加熱されており、従って、
骨材7が移送されてきて再生混合物27と接触するとき
には、高温の状態にある。
、乾燥領域21内で乾燥及び加熱されており、従って、
骨材7が移送されてきて再生混合物27と接触するとき
には、高温の状態にある。
従って再生被覆材(再生材料)27は骨材7との接触に
より加熱され、このため、再生混合物を覆っている瀝青
質材料の層が軟化されかつ溶融される。溶融した瀝青質
材料は、混合中に骨材7の少なくとも一部を覆い、この
生成物は、ドラム2の出口端2bにおいて、溶融瀝青質
材料で覆われた再生材料と予め被覆(プリコート)され
た骨材とで一部が構成された混合領域30内に注ぎ込ま
れる. 再生混合物の加熱及び骨材との混合は、炎領域22内の
バーナ13の出口12aから発生される熱ガスの循環作
用を受けない静かな領域内で行われる. 加熱及びブレンド領域24の出口からドラム2の出口端
2bまで延在している混合領域30においては、ドラム
2の壁の内面にL字形のべ一731 (第6図)が設け
られている。瀝青質材料を噴射するためのバイブ42が
、ケーソンIOの後壁(後部閉鎖板)10aを貫通して
ドラム出口端2bを通り、混合領域30の入口まで延入
している。また、粉体材料(powdery prod
ucts)を移送する装置40 (該装置40は内部に
回転ねじコンベアを備えたチューブで形成されている)
がケーソン10の後部閉鎖板10aを貫通してドラム2
内に長手方向に進入しており、混合頷域30の入口にお
いて噴射バイブ42の端部の僅かに下流側に終端してい
る。このようにして、混合領域30内に導入された固形
材料は、先ず瀝青質材料で被覆され、次いでこれらに或
る量の粉体材料が添加され、ドラム・2内での処理中に
瀝青質材料の組成を調節できるようにする。
より加熱され、このため、再生混合物を覆っている瀝青
質材料の層が軟化されかつ溶融される。溶融した瀝青質
材料は、混合中に骨材7の少なくとも一部を覆い、この
生成物は、ドラム2の出口端2bにおいて、溶融瀝青質
材料で覆われた再生材料と予め被覆(プリコート)され
た骨材とで一部が構成された混合領域30内に注ぎ込ま
れる. 再生混合物の加熱及び骨材との混合は、炎領域22内の
バーナ13の出口12aから発生される熱ガスの循環作
用を受けない静かな領域内で行われる. 加熱及びブレンド領域24の出口からドラム2の出口端
2bまで延在している混合領域30においては、ドラム
2の壁の内面にL字形のべ一731 (第6図)が設け
られている。瀝青質材料を噴射するためのバイブ42が
、ケーソンIOの後壁(後部閉鎖板)10aを貫通して
ドラム出口端2bを通り、混合領域30の入口まで延入
している。また、粉体材料(powdery prod
ucts)を移送する装置40 (該装置40は内部に
回転ねじコンベアを備えたチューブで形成されている)
がケーソン10の後部閉鎖板10aを貫通してドラム2
内に長手方向に進入しており、混合頷域30の入口にお
いて噴射バイブ42の端部の僅かに下流側に終端してい
る。このようにして、混合領域30内に導入された固形
材料は、先ず瀝青質材料で被覆され、次いでこれらに或
る量の粉体材料が添加され、ドラム・2内での処理中に
瀝青質材料の組成を調節できるようにする。
次いで、加熱及びブレンド領域24を出るブリコートさ
れた熱い材料が混合領域30に入るときに、瀝青賞材料
が噴霧される。必要ならば、瀝青質材料が噴霧されたプ
リコート材料に粉体材料が添加され、これにより、粉体
材料が瀝青質材料により接着を介して保持される。従っ
て、ドラム2の出口部において微細材料が捕捉されるこ
とが回避され、これにより、塵埃を含むガスの排出が防
止されかつ混合領域30において処理された混合物中の
粉体生成物の量を正確に計量することができる. 第6図に示すように、ベーン31は、混合領域30内で
材料が瀝青質材料と混合される間に、ドラム2の最も高
い位置まで材料を持ち上げ、次いで、ドラム2の横断面
の全域に亘ってこれらの材料を雨のように落下させる。
れた熱い材料が混合領域30に入るときに、瀝青賞材料
が噴霧される。必要ならば、瀝青質材料が噴霧されたプ
リコート材料に粉体材料が添加され、これにより、粉体
材料が瀝青質材料により接着を介して保持される。従っ
て、ドラム2の出口部において微細材料が捕捉されるこ
とが回避され、これにより、塵埃を含むガスの排出が防
止されかつ混合領域30において処理された混合物中の
粉体生成物の量を正確に計量することができる. 第6図に示すように、ベーン31は、混合領域30内で
材料が瀝青質材料と混合される間に、ドラム2の最も高
い位置まで材料を持ち上げ、次いで、ドラム2の横断面
の全域に亘ってこれらの材料を雨のように落下させる。
このようにして、熱いプリコートされた骨材と液状瀝青
質材料とからなる混合物が強く攪拌される。この強い攪
拌作用は、混合領域30を通って混合される間中、得る
ことができる。また、骨材7は乾燥領域21及び炎領域
22において過熱されているため、混合領域30の入口
に到達するブリコートされた骨材は高温状態にある。例
えば80%のオーダの割合で再生混合物と混合すると、
これらの骨材7はごく一部のみが冷却され、このため、
新しい骨材7と再生混合物27との混合物から得られる
これらのプリコートされた骨材は、混合領域30に入る
ときに良好な被覆作用が得られる温度になっている。
質材料とからなる混合物が強く攪拌される。この強い攪
拌作用は、混合領域30を通って混合される間中、得る
ことができる。また、骨材7は乾燥領域21及び炎領域
22において過熱されているため、混合領域30の入口
に到達するブリコートされた骨材は高温状態にある。例
えば80%のオーダの割合で再生混合物と混合すると、
これらの骨材7はごく一部のみが冷却され、このため、
新しい骨材7と再生混合物27との混合物から得られる
これらのプリコートされた骨材は、混合領域30に入る
ときに良好な被覆作用が得られる温度になっている。
このため、混合領域30の出口においてシュート11に
注がれる瀝青質被覆材50は、非常に優れた品質を有し
ている。
注がれる瀝青質被覆材50は、非常に優れた品質を有し
ている。
再生混合物導入領域23において、ドラム2の横断面の
全域に亘って落下する骨材(再生材料)からなる材料の
稠密なスクリーンにより、特に、以下に述べる点に関し
て、乾燥及び混合ドラム2の作動及び性能をかなり向上
させることができる。
全域に亘って落下する骨材(再生材料)からなる材料の
稠密なスクリーンにより、特に、以下に述べる点に関し
て、乾燥及び混合ドラム2の作動及び性能をかなり向上
させることができる。
上記のように、骨材からなるスクリーンは、バーナ13
の炎16から加熱及びブレンド領域24及び混合領域3
0を保護するシールド(遮蔽)を形成する。従って、こ
れらの領域24、30内に導入される瀝青譬材料すなわ
ち瀝青質生成物が過熱されることはなく、かつ気化速度
も非常に小さい。また、領域24、30内で形成される
少量の瀝青質蒸気は、領域23での骨材からなるスクリ
ーンを介して吸引されるため、瀝青質蒸気の一部を濃縮
して保留することが可能になる。このようにして、スク
リーンは、活性フィルタの一部として機能する。炎領域
22に到達する微少量の蒸気は、バーナ13の炎16に
より燃焼される。このため、吸引ボックス8の方向に向
かって乾燥領域21内を循環するガスの流れ5lには、
瀝青質蒸気は全く含まれていない.再生混合物導入領域
23のスクリーンを通過する蒸気の流れは細分され、従
って炎領域22内での燃焼が容易になることに注目すべ
きである。
の炎16から加熱及びブレンド領域24及び混合領域3
0を保護するシールド(遮蔽)を形成する。従って、こ
れらの領域24、30内に導入される瀝青譬材料すなわ
ち瀝青質生成物が過熱されることはなく、かつ気化速度
も非常に小さい。また、領域24、30内で形成される
少量の瀝青質蒸気は、領域23での骨材からなるスクリ
ーンを介して吸引されるため、瀝青質蒸気の一部を濃縮
して保留することが可能になる。このようにして、スク
リーンは、活性フィルタの一部として機能する。炎領域
22に到達する微少量の蒸気は、バーナ13の炎16に
より燃焼される。このため、吸引ボックス8の方向に向
かって乾燥領域21内を循環するガスの流れ5lには、
瀝青質蒸気は全く含まれていない.再生混合物導入領域
23のスクリーンを通過する蒸気の流れは細分され、従
って炎領域22内での燃焼が容易になることに注目すべ
きである。
更に、再生混合物導入領域23における材料(骨材)の
稠密スクリーンにより、ドラム2の出口に向かってバー
ナ13の炎16から放出される熱エネルギが効率良く回
収されるという長所がある.この熱エネルギは、主とし
て輻射により、骨材7に伝達される。このため、乾燥・
混合ドラムの熱効率が向上される. 乾燥ドラムと固定ケーシングを備えたミキサとが別々に
構成された従来技術による装置に比べ、本発明による装
置は、連続回転作動する箇単なドラムで構成されている
ため、構造を大幅に箇単化できかつコストを低下できる
という長所を有している。材料のスクリーンの存在によ
り、瀝青質蒸気が排出される可能性をほぼ完全に無くす
ことができる。乾燥ドラムとは分離して構成されたミキ
サを備えた従来技術の装置においては、瀝青質蒸気の排
出は非常に少量ではあるが全く排出されないわけではな
い。これは、従来技術による装置が、その構造及び作動
に関して複雑であるために生じるものである。
稠密スクリーンにより、ドラム2の出口に向かってバー
ナ13の炎16から放出される熱エネルギが効率良く回
収されるという長所がある.この熱エネルギは、主とし
て輻射により、骨材7に伝達される。このため、乾燥・
混合ドラムの熱効率が向上される. 乾燥ドラムと固定ケーシングを備えたミキサとが別々に
構成された従来技術による装置に比べ、本発明による装
置は、連続回転作動する箇単なドラムで構成されている
ため、構造を大幅に箇単化できかつコストを低下できる
という長所を有している。材料のスクリーンの存在によ
り、瀝青質蒸気が排出される可能性をほぼ完全に無くす
ことができる。乾燥ドラムとは分離して構成されたミキ
サを備えた従来技術の装置においては、瀝青質蒸気の排
出は非常に少量ではあるが全く排出されないわけではな
い。これは、従来技術による装置が、その構造及び作動
に関して複雑であるために生じるものである。
また、炎領域を、瀝青質生成物を受け入れる領域から分
離するための金属シールド(遮蔽体)を備えており、か
つガスが逆方向に循環する形式の混合・乾燥ドラムに比
べ、本発明の装置は、供給材料(すなわち摩耗を受けな
いエレメント)からなるスクリーンを使用していること
、及びガスの濾過及び分散機能(これらの機能は従来の
金属シールドを使用する場合には得られない)が得られ
ること等の長所を有している。更に、いかなる場合でも
、ドラム2内での骨材の循環が妨げられることはない。
離するための金属シールド(遮蔽体)を備えており、か
つガスが逆方向に循環する形式の混合・乾燥ドラムに比
べ、本発明の装置は、供給材料(すなわち摩耗を受けな
いエレメント)からなるスクリーンを使用していること
、及びガスの濾過及び分散機能(これらの機能は従来の
金属シールドを使用する場合には得られない)が得られ
ること等の長所を有している。更に、いかなる場合でも
、ドラム2内での骨材の循環が妨げられることはない。
加熱及びブレンド領域24内においては、過熱された骨
材7が、平らなベーン28の手段により再生混合物27
と緊密に接触され、このため混合物を静かに攪拌できか
つドラム2内での前進速度を小さくすることができるこ
とに注目すべきである。しかしながら、固形材料はドラ
ム2の壁に対して団塊状に維持され、この領域における
瀝青質蒸気の放出は殆ど制限される。
材7が、平らなベーン28の手段により再生混合物27
と緊密に接触され、このため混合物を静かに攪拌できか
つドラム2内での前進速度を小さくすることができるこ
とに注目すべきである。しかしながら、固形材料はドラ
ム2の壁に対して団塊状に維持され、この領域における
瀝青質蒸気の放出は殆ど制限される。
粉体材料を移送する装置40により導入される粉体生成
物すなわちフィラーは、混合領域30の入口において、
プリコートされた生成物又は液状瀝青質材料により直ち
に捕捉される。従って、フィラーが随伴して運ばれるこ
とが回避される。また、仮にフィラーの随伴が、制限さ
れた程度まで生じるようなことがあっても、フィラーは
、ドラム内で雨のように落下してドラムの端部内を循環
する非常に弱いガス状流れのフィルタを形成する被覆材
料により捕捉される。
物すなわちフィラーは、混合領域30の入口において、
プリコートされた生成物又は液状瀝青質材料により直ち
に捕捉される。従って、フィラーが随伴して運ばれるこ
とが回避される。また、仮にフィラーの随伴が、制限さ
れた程度まで生じるようなことがあっても、フィラーは
、ドラム内で雨のように落下してドラムの端部内を循環
する非常に弱いガス状流れのフィルタを形成する被覆材
料により捕捉される。
混合領域30内に導入されるフィラーとして、その全部
又は一部を、吸引ボックス8を通って逃散したガスから
回収した微細粉を使用することができ、或いは、セメン
トのような微粒サイズの粉体材料を使用することができ
る。
又は一部を、吸引ボックス8を通って逃散したガスから
回収した微細粉を使用することができ、或いは、セメン
トのような微粒サイズの粉体材料を使用することができ
る。
本発明は、以上説明した実施例に限定されるものではな
い。
い。
特に本発明は、混合物の再生が行われない乾燥・混合ド
ラムについても非常に有利に適用することができる。こ
の場合、材料(骨材)からなる稠密スクリーンは、ドラ
ムの炎領域の下流側でかつ端部混合領域の上流側に形成
することができる。
ラムについても非常に有利に適用することができる。こ
の場合、材料(骨材)からなる稠密スクリーンは、ドラ
ムの炎領域の下流側でかつ端部混合領域の上流側に形成
することができる。
スクリーンが形成される領域においては、ドラムには、
例えば、材料を良好に保持できる能力を備えたフック形
ベーンからなる形式の持上げベーンを設けることができ
る一これらのベーンを連続して数段設けることにより、
スクリーンをより稠密にすることができよう。スクリー
ンが形成されるこの領域は、上記実施例のドラム2の再
生混合物導入領域23と、加熱及びブレンド領域とで置
換することもできる。
例えば、材料を良好に保持できる能力を備えたフック形
ベーンからなる形式の持上げベーンを設けることができ
る一これらのベーンを連続して数段設けることにより、
スクリーンをより稠密にすることができよう。スクリー
ンが形成されるこの領域は、上記実施例のドラム2の再
生混合物導入領域23と、加熱及びブレンド領域とで置
換することもできる。
瀝青質混合物の再生を行うことができかつドラム37の
ような小さなドラムを用いて再生混合物を加熱及びブレ
ンド領域内に導入するように構成された再生混合物導入
領域23のような領域を備えているドラムにおいては、
小さなドラムを、再生生成物を導入する領域の全長に沿
って配置することもできるし、或いは、上記実施例のよ
うに、当該領域の長さの一部のみに沿って配置すること
もできる。
ような小さなドラムを用いて再生混合物を加熱及びブレ
ンド領域内に導入するように構成された再生混合物導入
領域23のような領域を備えているドラムにおいては、
小さなドラムを、再生生成物を導入する領域の全長に沿
って配置することもできるし、或いは、上記実施例のよ
うに、当該領域の長さの一部のみに沿って配置すること
もできる。
この第2の構成は、乾燥骨材を、再生生成物を導入する
領域の直径の大きな部分から直径の小さな部分に導くこ
とが容易になるという長所を有している。また、この構
成によれば、稠密スクリーンを、炎領域の直後のドラム
の全横断而に亘って形成することもできる。
領域の直径の大きな部分から直径の小さな部分に導くこ
とが容易になるという長所を有している。また、この構
成によれば、稠密スクリーンを、炎領域の直後のドラム
の全横断而に亘って形成することもできる。
最後に、本発明の装置は、新しい骨材及び液状瀝青賞材
料のみを使用して瀝青質被覆材を製造するのに用いるこ
ともできるし、新しい骨材と、液状瀝青質材料と、再生
瀝青質混合物とを使用して瀝青質被覆材を製造するのに
も用いることができる。
料のみを使用して瀝青質被覆材を製造するのに用いるこ
ともできるし、新しい骨材と、液状瀝青質材料と、再生
瀝青質混合物とを使用して瀝青質被覆材を製造するのに
も用いることができる。
第1図は、本発明による装置を長手方向に断面した側面
図である。 第2図は、第1図の2−2線に沿う断面図である. 第3図は、第1図の3−3線に沿う断面図である。 第4図は、第1図の4−4線に沿う断面図である。 第5図は、第1図の5−5線に沿う断面図である。 第6図は、第1図の6−6線に沿う断面図である。 16・・・炎、 17・・・螺旋フィン、
18、18′・・・フック形ベーン、 I9・・・フィン、 20・・・導入領域、2
1・・・乾燥領域、 22・・・炎領域、23・・
・再生混合物導入領域、 24・・・加熱及びブレンド領域、 25・・・持上げペーン、 26・・・ベーン、27
・・・再生材料、 28・・・ベーン、30・・・
混合領域、 31・・・L字形ベーン、32・・・
再生リング、 37・・・内部ドラム、40・・・
粉体材料を移送する装置、 42・・・パイプ、 50・・・瀝青質被覆材。
図である。 第2図は、第1図の2−2線に沿う断面図である. 第3図は、第1図の3−3線に沿う断面図である。 第4図は、第1図の4−4線に沿う断面図である。 第5図は、第1図の5−5線に沿う断面図である。 第6図は、第1図の6−6線に沿う断面図である。 16・・・炎、 17・・・螺旋フィン、
18、18′・・・フック形ベーン、 I9・・・フィン、 20・・・導入領域、2
1・・・乾燥領域、 22・・・炎領域、23・・
・再生混合物導入領域、 24・・・加熱及びブレンド領域、 25・・・持上げペーン、 26・・・ベーン、27
・・・再生材料、 28・・・ベーン、30・・・
混合領域、 31・・・L字形ベーン、32・・・
再生リング、 37・・・内部ドラム、40・・・
粉体材料を移送する装置、 42・・・パイプ、 50・・・瀝青質被覆材。
Claims (8)
- (1)新しい骨材及び液状瀝青質材料及び必要な場合に
は再生瀝青質混合物を用いて瀝青質被覆材を製造する装
置であって、ドラム(2)を有しており、該ドラム(2
)はその軸線(XX′)の回りで回転自在に取り付けら
れておりかつ水平に対して僅かに傾斜して配置されてお
り、前記ドラム(2)の上方の入口端(2a)から冷た
くて湿った骨材を供給する装置(6)と、ドラム(2)
の下方の出口端(2b)から、ドラム(2)の両端から
離れてドラム(2)内に配置された炎領域(22)内に
延入しているバーナ(12)とを更に有しており、前記
バーナの炎(16)から生じる熱ガス及び新しい骨材(
7)が互いに逆方向に循環し、前記炎領域(22)とド
ラム(2)の前記出口端(2b)との間に配置された混
合領域(30)において、前記ドラム(2)の内壁には
、ドラム(2)の内部を循環する固形材料と前記混合領
域(30)の入口に導入される液状瀝青質材料とを混合
するベーン(31)が設けられている瀝青質被覆材の製
造装置において、前記炎領域(22)と前記混合領域(
30)との間には、前記ドラム(2)の内壁と一体の、
循環する固形材料を持ち上げる手段(18、18′)が
設けられており、ドラム(2)の回転中に固形材料が持
ち上げられてドラムの横断面の全域に亘って落下するこ
とにより形成される固形材料の稠密なスクリーンにより
、前記混合領域(30)と前記炎領域(22)とを隔絶
するように構成したことを特徴とする瀝青質被覆材の製
造装置。 - (2)前記ドラム(2)内に再生瀝青質混合物を導入す
る領域(23)を有しており、該領域(23)内に持上
げベーン(18、18′)が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の装置。 - (3)前記ドラム(2)内には、該ドラム(2)よりも
小さな直径をもつドラム(37)が、前記再生混合物を
導入する領域(23)と同心状に配置されており、直径
の小さな前記ドラム(37)の内壁には持上げベーン(
18′)が固定されていることを特徴とする請求項2に
記載の装置。 - (4)前記持上げベーン(18、18′)は、一方が前
記ドラム(2)の内壁に、他方が直径の小さな前記ドラ
ム(37)の内壁に固定されていることを特徴とする請
求項3に記載の装置。 - (5)前記持上げベーン(18)が、前記炎領域(22
)と前記混合領域(30)との間の領域の全長に沿って
前記ドラム(2)の内壁に固定されていることを特徴と
する請求項1に記載の装置。 - (6)前記持上げベーン(18、18′)は、前記ドラ
ム(2)の横断面方向の断面形状がフック形をなしてい
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載
の装置。 - (7)前記ドラム(2)内には、前記入口端(2a)か
ら前記出口端(2b)に至る間に、 導入領域(20)が設けられており、該導入領域(20
)においては、軸線として前記ドラム(2)の軸線(X
X′)をもつ螺旋に沿って配置された突出ベーン(24
)が、前記ドラム(2)の内面に設けられており、 前記ドラム(2)の内面に持上げベーン(25)が設け
られた乾燥領域(21)と、 炎領域(22)とが更に設けられており、該炎領域(2
2)においては、前記ドラム(2)の内面に材料を保持
しておくためのベーン(26)が、前記ドラム(2)の
内面に設けられており、領域(23)が更に設けられて
おり、該領域(23)においては、前記ドラム(2)の
内面に持上げベーン(18、18′)が固定されていて
、ドラム(2)が回転するときに、ドラム(2)内を循
環する材料の稠密スクリーンを、ドラム(2)の横断面
の全域に亘って形成するようになっており、 更に混合領域(30)が設けられており、該混合領域(
30)においては、前記材料を持ち上げるベーンが前記
ドラム(2)の内面に設けられており、かつ前記混合領
域(30)内には瀝青質材料を導入する装置(42)が
延入していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
1項に記載の装置。 - (8)材料の稠密スクリーンを形成する前記領域(23
)には、再生被覆材料を導入する装置(32、34、3
7)が設けられており、前記材料の稠密スクリーンを形
成する領域(23)と前記混合領域(30)との間には
、加熱及びブレンド領域(24)が設けられており、該
加熱及びブレンド領域(24)においては前記ドラム(
2)の内面に平らなベーンが設けられていることを特徴
とする請求項7に記載の装置。
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