JPS6195060U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の実施例に係る燃料電池発
電装置の系統図、第２図および第３図は、この考
案の他の実施例に係る保温容器部のそれぞれ側断
面図、第４図Ａは、この考案の応用として示す共
通保温容器部の平面図、第４図Ｂは同Ｂの側断面
図、第５図は、従来の燃料電池発電装置の系統図
である。 １……リフオーマ、２……高温シフトコンバー
タ、３……低温シフトコンバータ、５……アノー
ド、６……カソード、７……リン酸電解質室、８
……電池ケーシング、１０……膨張タービン、１
１……インバータ、１２……発熱回収機器、１３
，１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄ，１３ｅ……
燃焼排ガスライン、１６……第１燃焼排ガスバイ
パスライン、１７……第２燃焼排ガスバイパスラ
イン、１９，２０……保温容器、２１，２３……
三方弁、２６……被保温機器、２７……高伝熱粒
子、２９，２９ａ……保温材、３１……グレーチ
ング、３２……燃焼排ガス入口、３３，３３Ａ…
…燃焼排ガス出口、３４……フイン、３５……燃
焼排ガス放出口、３６……ラビリンスプレート、
３７……共通保温容器、３８……保温不用機器収
納域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 改質炉で発生する改質反応の熱源に利用後
   の燃焼ガス順次、膨張タービンおよび排熱回収機
   器へ案内する燃焼排ガスラインを備えた燃料電池
   発電装置において、上記燃焼排ガスラインに、膨
   張タービンの前、後側で分岐する第１の燃焼排ガ
   スバイパスラインと排熱回収機器の後側から被保
   温機器部へ延びる第２の燃焼排ガスバイパスライ
   ンとを切替自在に設け、発電停止時にはこれらの
   バイパスラインを経て燃焼排ガスを送り、被保温
   機器の保温を可能としたことを特徴とする燃料電
   池発電装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   上記改質炉は発電停止時に低負荷で運転されるこ
   とを特徴とする燃料電池発電装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   上記の被保温機器部はシフトコンバータおよび燃
   料電池を含むことを特徴とする燃料電池発電装置
   。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   上記の被保温機器部は個別または共通の保温容器
   に収納されることを特徴とする燃料電池発電装置
   。 (5) 実用新案登録請求の範囲第４項において、
   上記の被保温機器部と保温容器間に高伝熱性の粒
   子層を設け、蓄熱性と伝熱性を向上させることを
   特徴とする燃料電池発電装置。