JPS6194836A - テ−ルランプの車体へのシ−ル取付け構造 - Google Patents
テ−ルランプの車体へのシ−ル取付け構造Info
- Publication number
- JPS6194836A JPS6194836A JP59215252A JP21525284A JPS6194836A JP S6194836 A JPS6194836 A JP S6194836A JP 59215252 A JP59215252 A JP 59215252A JP 21525284 A JP21525284 A JP 21525284A JP S6194836 A JPS6194836 A JP S6194836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- tail lamp
- seal
- rib
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテールランプの車体へのシール取付は構造に関
する。
する。
従来技術
近年、テールランプは横幅が大きくなり、また厚さが薄
くなったためテールランプ自体の剛性が低下してきた。
くなったためテールランプ自体の剛性が低下してきた。
従って、従来、シール材として独立気泡体が使用されて
いたため、これを介在させてテールランプを車体ボデへ
取付けるには大きな圧力を必要とした。そのため、この
圧力によりテールランプにゆがみが生じシール効果を低
下させていた。
いたため、これを介在させてテールランプを車体ボデへ
取付けるには大きな圧力を必要とした。そのため、この
圧力によりテールランプにゆがみが生じシール効果を低
下させていた。
また、東南アジアや中近東などの高温地帯では、独立気
泡内の気体が高温のために膨張し、テールランプの剛性
に勝ち、テールランプをゆがめシール効果が不良となる
等の欠点があった。
泡内の気体が高温のために膨張し、テールランプの剛性
に勝ち、テールランプをゆがめシール効果が不良となる
等の欠点があった。
そこで、硬度の小さい柔軟なシール材が要望されていた
が、この棹のシール材は物理的強度も低いことから従来
のシール構造で゛は、車体へのテールランプ取付は時に
ボルト座金囲りが破損し、シール機能を果せV)ない欠
点があった。
が、この棹のシール材は物理的強度も低いことから従来
のシール構造で゛は、車体へのテールランプ取付は時に
ボルト座金囲りが破損し、シール機能を果せV)ない欠
点があった。
テールランプを車体に取付けるには、第1図。
第2図及び第3図に示すように、車体ボデ(例えばトラ
ンクルーム)lに、テールランプ2に設けたボルト3を
バッキング7の穴6を介してトランクルーム1の穴lO
に押し込み、ボルト3を挿入する穴を開けたシールリブ
幅より広い幅で全周囲に亘るシール+A7を取付けてボ
デ側よりネジ締めしている。なお、第1図はテールラン
プを取付は前の斜視図、第2図はテールランプの平面図
、第3図は第2図のA−A’面での切断側面図、第4図
は第2図のボルト周辺3のB −B’面の拡大図を示す
。
ンクルーム)lに、テールランプ2に設けたボルト3を
バッキング7の穴6を介してトランクルーム1の穴lO
に押し込み、ボルト3を挿入する穴を開けたシールリブ
幅より広い幅で全周囲に亘るシール+A7を取付けてボ
デ側よりネジ締めしている。なお、第1図はテールラン
プを取付は前の斜視図、第2図はテールランプの平面図
、第3図は第2図のA−A’面での切断側面図、第4図
は第2図のボルト周辺3のB −B’面の拡大図を示す
。
従来のテールランプの車体へのシール取付は構造は、第
4図(ボルト周辺部の断面図)に示すよりに、ボルト3
を固定する座金5とシールリブ4の表面高さは同じであ
ると共に、この両者の隙間8が殆んどないかあるいは僅
かに設けられ、かつシール材は独立気泡体によって構成
されていた。
4図(ボルト周辺部の断面図)に示すよりに、ボルト3
を固定する座金5とシールリブ4の表面高さは同じであ
ると共に、この両者の隙間8が殆んどないかあるいは僅
かに設けられ、かつシール材は独立気泡体によって構成
されていた。
ボルト3をポルH41人孔6に挿入して車体ボデ1に強
く締付けると、シール材7の下面部が圧縮力によって座
金5とシールリブ4間の隙間8が押込められ、切断端部
9で切断される。この切断によってボルトの座金5に残
ったシール材片は完全、 な形で残らず、また、第
5図に示すようにシールリブ4上に残らず、ずれた状態
になりシール効果が不良となる欠点があった。
く締付けると、シール材7の下面部が圧縮力によって座
金5とシールリブ4間の隙間8が押込められ、切断端部
9で切断される。この切断によってボルトの座金5に残
ったシール材片は完全、 な形で残らず、また、第
5図に示すようにシールリブ4上に残らず、ずれた状態
になりシール効果が不良となる欠点があった。
発明の目的
本発明の目的は、従来のテールランプの車体へのシール
取付は構造の欠点を解消して、テールランプを車体への
取付は時にボルトによる締付けに際しシール材が破損し
てもシール効果を損うことなく、その取付けも容易で大
きな圧力を必要とせず、作業性も優れたシール取付は構
造を提供するにある。
取付は構造の欠点を解消して、テールランプを車体への
取付は時にボルトによる締付けに際しシール材が破損し
てもシール効果を損うことなく、その取付けも容易で大
きな圧力を必要とせず、作業性も優れたシール取付は構
造を提供するにある。
発明の構成
本発明の要旨は、
車体取付はボルト座金及びシールリブを有するテールラ
ンプをシール材を介在させて車体へ取付ける構造におい
て、座金の高さを周囲のシールリブの高さより高くシ、
シールリブと座金の隙間の径を1酬〜10園に構成する
と共に、°シール材をゴムあるいは合成樹脂の発泡体か
ら構成したものからなるシール取付は構造にある。
ンプをシール材を介在させて車体へ取付ける構造におい
て、座金の高さを周囲のシールリブの高さより高くシ、
シールリブと座金の隙間の径を1酬〜10園に構成する
と共に、°シール材をゴムあるいは合成樹脂の発泡体か
ら構成したものからなるシール取付は構造にある。
この実施態様を図面に基いて説明する。第6図、第7図
は本発明の実施態様を示すボルト周辺部の切断側面図で
あり、第6図はシール材の切断前、第7図はシール材の
切断後を示す。座金5の高さはシールリブ4の高さより
高く構成され、隙間8の径を1mm〜10m、好ましく
はIWrIL4〜511I11に構成されている。該隙
間の径が10咽を超えると、車体取付けへのナツトの働
きが悪くなる。ボルト3を車体ボデ1に締付けると、座
金の高さがシールリブ4の高さより高いので、シール材
は座金の周辺端11で折曲げられ、強くなると切断され
る。
は本発明の実施態様を示すボルト周辺部の切断側面図で
あり、第6図はシール材の切断前、第7図はシール材の
切断後を示す。座金5の高さはシールリブ4の高さより
高く構成され、隙間8の径を1mm〜10m、好ましく
はIWrIL4〜511I11に構成されている。該隙
間の径が10咽を超えると、車体取付けへのナツトの働
きが悪くなる。ボルト3を車体ボデ1に締付けると、座
金の高さがシールリブ4の高さより高いので、シール材
は座金の周辺端11で折曲げられ、強くなると切断され
る。
しかし、その高低差によシ、シールリブ上のシール材は
破損されず、シール材の位置は移動せず座金の周辺端1
1で切断される。そして切断端部9はシールリブと離れ
ているためボルトの座金部におけるシール効果を低下さ
せることがない。
破損されず、シール材の位置は移動せず座金の周辺端1
1で切断される。そして切断端部9はシールリブと離れ
ているためボルトの座金部におけるシール効果を低下さ
せることがない。
本発明で言う座金とは、車体への取付はボルト3のテー
ルランプ本体2への埋込み位置の設定及びボルトの樹脂
への密着及び車体への取付はナツトの当りを良好にする
ものを言う。例えば第8図に示すようなものでもよい。
ルランプ本体2への埋込み位置の設定及びボルトの樹脂
への密着及び車体への取付はナツトの当りを良好にする
ものを言う。例えば第8図に示すようなものでもよい。
そして、シール材として、連続気泡性のものを使用する
ことが可能であり、独立気泡性のものに比べて取付は圧
力が小さくてすむので作業者の労力が小さくてすみ、能
率よく取付けることができる。更に、秒い地方において
空気の膨張によるテールランプにゆがみを生じさせるこ
とがないので、シール効果を低下させることがない。
ことが可能であり、独立気泡性のものに比べて取付は圧
力が小さくてすむので作業者の労力が小さくてすみ、能
率よく取付けることができる。更に、秒い地方において
空気の膨張によるテールランプにゆがみを生じさせるこ
とがないので、シール効果を低下させることがない。
本発明におけるシール材は独立気泡体よりも連続気泡体
が適する。
が適する。
本発明において言う連続気泡発泡体とは、殆んどすべて
が連続気泡のものは勿論、独立気泡率が50%以下、好
ましくは30%以下含有するものを含めて総称する。
が連続気泡のものは勿論、独立気泡率が50%以下、好
ましくは30%以下含有するものを含めて総称する。
(独立気泡体+連続気泡体の体積)
である。
シール材はゴムまたは合成樹脂の発泡体からなり、例え
ば、ゴム(合成ゴム、天然ゴム)、軟質合成樹脂例えば
、ポリエチレン、ポリプロピレン。
ば、ゴム(合成ゴム、天然ゴム)、軟質合成樹脂例えば
、ポリエチレン、ポリプロピレン。
エチレン、プロピレン共重合体、ポリ塩化ビニル。
アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂等の発泡体が挙げられ
る。中でも、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂の発泡体
が好ましい。ポリウレタン発泡体としてはポリウレタン
原料に疎水性原料を使用したダイマー酸系ポリウレタン
、ジエン系ポリウレタンであることが好ましい。また前
記合成樹脂類に疎水性を付与する主として炭化水素から
なる油。
る。中でも、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂の発泡体
が好ましい。ポリウレタン発泡体としてはポリウレタン
原料に疎水性原料を使用したダイマー酸系ポリウレタン
、ジエン系ポリウレタンであることが好ましい。また前
記合成樹脂類に疎水性を付与する主として炭化水素から
なる油。
石油樹脂、ポリブテン等を添加したものであってもよい
。
。
発泡体の発泡密濃は0.3〜0.02f/la’のもの
がよい。0.3 f/−を超えると、テールランプがゆ
がみ完全彦シールができ難くなり、また0、022/聾
3未満では耐久性が劣ると共にシール材が被シール部材
間を押える力が小さくなりシール効果が劣ってくる。
がよい。0.3 f/−を超えると、テールランプがゆ
がみ完全彦シールができ難くなり、また0、022/聾
3未満では耐久性が劣ると共にシール材が被シール部材
間を押える力が小さくなりシール効果が劣ってくる。
発泡体の硬さはJIS 6767の硬さ試験で50%圧
縮硬さが40〜100097cm2が好ましく、特に4
0〜7002/C1n2であることが好ましい。100
0y 7cm2を超えると車体への取付は時にテールラ
ンプがゆがむ欠点が生じ、40 f/Cm2未満ではシ
ール材が被シール部材間を押える力が小さくなり、シー
ル効果が劣ってくる。
縮硬さが40〜100097cm2が好ましく、特に4
0〜7002/C1n2であることが好ましい。100
0y 7cm2を超えると車体への取付は時にテールラ
ンプがゆがむ欠点が生じ、40 f/Cm2未満ではシ
ール材が被シール部材間を押える力が小さくなり、シー
ル効果が劣ってくる。
発明の効果
本発明のテールランプの車体へのシール取付は構造によ
ると、ポルト締付けによってシール材が切断しても、シ
ールリブ上のシール材は片影を保持し得られ、シール効
果を低下させることがない。
ると、ポルト締付けによってシール材が切断しても、シ
ールリブ上のシール材は片影を保持し得られ、シール効
果を低下させることがない。
またシール材として、連続気泡体を使用することが可能
であるため、柔軟である。そのためテールランプの車体
への取行けが小さな力で行うことができ、作業者の肩、
腰痛を起こすことがなく、作業能率を向上し得られる。
であるため、柔軟である。そのためテールランプの車体
への取行けが小さな力で行うことができ、作業者の肩、
腰痛を起こすことがなく、作業能率を向上し得られる。
また、ソール材が柔軟であるため、ボルト周辺部けを十
分に行うことができると共に、締付けによるテールラン
プのゆがみを生じさせることがなく、ボルト数を少なく
することができる。更にシール材が連続気泡性体の場合
、南方の暑い地方においても、独立気泡性体におけるよ
うな気体の膨張によるテールランプをゆがめ、シール効
果を悪くするようなことがない等の優れた効果を有する
。
分に行うことができると共に、締付けによるテールラン
プのゆがみを生じさせることがなく、ボルト数を少なく
することができる。更にシール材が連続気泡性体の場合
、南方の暑い地方においても、独立気泡性体におけるよ
うな気体の膨張によるテールランプをゆがめ、シール効
果を悪くするようなことがない等の優れた効果を有する
。
第1図、第2図及び第3図はテールランプの車体への取
付けの概念図、第4図、第5図、第6図、第7図は本発
明の実施態様を示すボルト周辺部の切断側面図、給8図
はボルト取付けの変形財[である0 に車体ボデ、 2−テールランプ、3:ボルト
、 4:シールリブ、5:座金、
6:ボルト挿入孔、7二ンール材、 8:座金とシールリブとの間隙、 9:切断端部、 10ニドランクルームポルト挿入孔、 11−座金の周辺端。
付けの概念図、第4図、第5図、第6図、第7図は本発
明の実施態様を示すボルト周辺部の切断側面図、給8図
はボルト取付けの変形財[である0 に車体ボデ、 2−テールランプ、3:ボルト
、 4:シールリブ、5:座金、
6:ボルト挿入孔、7二ンール材、 8:座金とシールリブとの間隙、 9:切断端部、 10ニドランクルームポルト挿入孔、 11−座金の周辺端。
Claims (1)
- 車体取付けボルト、座金及びシールリブを有するテール
ランプをシール材を介在させて車体へ取付ける構造にお
いて、座金の高さを周囲のシールリブの高さより高くし
、シールリブと座金の隙間の径を1mm〜10mmとす
ると共に、シール材をゴムあるいは合成樹脂の発泡体か
ら構成したものからなるシール取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215252A JPS6194836A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | テ−ルランプの車体へのシ−ル取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215252A JPS6194836A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | テ−ルランプの車体へのシ−ル取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194836A true JPS6194836A (ja) | 1986-05-13 |
JPH0221974B2 JPH0221974B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=16669236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59215252A Granted JPS6194836A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | テ−ルランプの車体へのシ−ル取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039173A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Nitto Denko Corp | 通気性パツキン材 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01294879A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-28 | Hitachi Condenser Co Ltd | エッチング廃液の再生処理法 |
US5034664A (en) * | 1990-04-27 | 1991-07-23 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Parabola generators with auxiliary reset function |
JPH0487476A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 左右糸巻き歪補正回路 |
JPH0580069U (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | 株式会社富士通ゼネラル | 水平偏向歪み補正信号発生回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642108U (ja) * | 1979-09-10 | 1981-04-17 |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59215252A patent/JPS6194836A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642108U (ja) * | 1979-09-10 | 1981-04-17 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039173A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Nitto Denko Corp | 通気性パツキン材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221974B2 (ja) | 1990-05-16 |
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