JPS6193444A

JPS6193444A - 編集位置表示方式

Info

Publication number: JPS6193444A
Application number: JP60206553A
Authority: JP
Inventors: Hironari Nakamura; 裕也中村
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1985-09-20
Filing date: 1985-09-20
Publication date: 1986-05-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は原稿情報のマスキング、トリミングなどの編集
作業をしやすくした編集のための編集位置表示方式に関
する。

必要な画像情報を得るために所定債城のみ読取ったり、
原稿情報を他の情報と組合せたり、原稿情報の一部を削
ったり、一部を拡大、縮小１回転といった変換をする編
集作業が行われる。第１図は、原稿情報編集の一例とし
て、原稿情報を外部から電気信号の形で供給される情報
と組合せる情報複合記録装置の位置例の概略構成を示し
、記録装置ｌの本体上部には往復動する原稿台２と、こ
の原稿台ｚ上に載置された原稿Ｍを照射するための露光
ランプ３とが設けられ、原稿Ｍからの反射光は第１のミ
ラー４．レンズ５、第２のミラー６から成る光学系によ
り感光ドラム７上に導か　。

れ、その周面の感光体７ａ上に結像する。光学系の光路
中に反射光を遮断するための機械的シャッター８が設け
られ、ソレノイドを含む作動手段９により光路を開放し
たり遮ったりする。一方、感光ドラム７の周辺には帯電
器ｌＯ１現像装置１１、転写電極１２、分離電極１３、
除電電極１４、クリーニング装置１５が順次配置されて
おり、感光ドラム７の回転方向にみて現像１ｆｉｌｌの
上流側には、電気信号の形で供給される外部情報を光学
像に変換して感光体７ａ上に結像させるための走査再生
装置１６が配置されている。この走査再生装置１６には
、たと・えば光学ファイバー管、薄窓記録管、レーザ光
走査装置などが利用される。１７は記録紙にの給紙皿、
１８は転写後の記録紙Ｋｔ−搬送する搬送装置、１９は
記録紙上に現像された複合画像を定着するための定着装
置、２０は定着された記録紙Ｋを受ける排紙皿である。

このような情報複合記録装置で複合画像を形成する場合
、原稿情報と組合わされる外部情報がワードプロセッサ
、キーボード等の入力装置から入力されるときは、編集
用ディスプレイ装置を用いて予め画像編集が行なわれる
０画像編集は、第２図に示すようなディスプレイ装置２
１とキーボード２２とを用い、オペレータがキーボード
２２の操作ボタン２２ａを操作して文字、記号等の外部
情報信号を入力し、この入力情報をディスプレイ装置２
１の表示面２１ａに１ラインずつ表示していく。このと
き表示面２１ａの一方の端には次に入力される情報の位
置を示す輝点マーク（通常カーソルと呼ばれる）Ｍが表
示される。いまキーボード２２から入力される情報Ａ、
Ｃの間に原稿情報Ｂを挿入して複合画像を形成する場合
の画像編集は、先ずキーボード２２を操作して情報Ａを
入力し、情報Ａの終点位ＭＰ１に位置するカーソルＭ（
ＰＩ）を原稿情報Ｂの高さに相当するライン数だけ下方
に移動させて位置Ｐ２に置き、再びキーボード２２を操
作して情報Ｃを入力する。その代りに入力される情報Ａ
、Ｃを連続して入力し、情報Ａと情報Ｃとの間にカーソ
ルＭ（Ｐｌ）を入れ、入力された情報Ｃを挿入ライン分
だけ下方へ移動させてもよい、こうして一枚の複合画像
のテキストがディスプレイ装置２１の表示面２１ａ上に
作成される。この編集用テキストは複合画像を予め知り
得る点で画像記録上好都合ではあるが、原稿情報の位置
指定についてみるとテキスト上に表示されたカーソルの
位置と実際の原稿位置指定作業との間に何ら関連がない
、すなわち、従来の情報複合記録装置において原稿情報
の位置を指定するには編集用テキストのカーソル位置と
は無関係に挿入されるべき原稿に対応する空間としてプ
リントされる行数Ｘ行間隔を計算して想定された原稿情
報の境界に位置指定スライダーＳＬＩ、ＳＬ２を手動で
設定する方法によっていた。

そこで本発明は編集用テキストと実際の原稿位置指定作
業とを関連づけ、具体的には編集用ディスプレイのテキ
スト上のカーソル表示信号を利用して原稿台上に直接編
集位置表示を行なわせることにより、原稿情報編集時の
原稿中の編集位置指定を確実かつ容易にしたものである
。

第３図および第４図を参照して本発明の一実施例を説明
する。　゛本発明においては、第３図に示すように、記録装置ｌの
原稿台２の原稿操作方向側縁に沿って原稿位置表示器２
３を設ける。原稿位置表示器２３は多数の発光ダイオー
ドまたは液晶表示セグメントなどの表示素子を一例に配
列して構成したもので、各表示素子は独立して発光した
り、あるいは反射、透過率が変化して視覚的に表示する
ように構成されている。原稿位置表示器２３を構成する
表示素子の数は編集用ディスプレイ装置２１の表示面２
１ａに表示される情報のライン数ｎに等しくするのがよ
い、第４図は原稿位置表示器２３の駆動回路であり、表
示器２３はｎ個の発光素子で構成されているものとする
。オペレータがキーボード２２を操作して記録情報（た
とえば情報Ａ）を入力すると、°この情報はＣＲＴディ
スプレイ装置２１の表示面２１ａに表示されるとともに
エンコーダ２１ｂにより符号化され入出力通信インタフ
ェース（ＩＪＳＡＲＴ）　２１　ｃを介してデータバス
２４により記録装置１に内蔵されたマイコンコントロー
ラ１００に送られる。マイコンコントローラ１００では
、入力情報は入出力通信インターフェース（ＵＳＡＲＴ
）　１００　ａを介してメモリ付き中央処理装置（ＣＰ
ｔｌ）　１００　ｂに与えられ記憶される。入力情報の
終りにオペレータがキーボード２２上の原稿挿入位置指
定ボタン２２ｂを押すと、原稿挿入位置指定信号Ｓ１が
前記情報の伝送と全く同じようにして中央処理装置１０
０ｂに伝送される。この原稿挿入位置指定信号Ｓｌはさ
らに入出力ポート（Ｉ１０ポー））１００ｃを介してデ
ータバス２４によりデコーダ２５に送られる。符号化位
置指定信号Ｓ１はデコーダ２５により解読され、インバ
ータ２６および駆動器２７を経て表示器２３の対応する
発光素子を発光させる。こうして原稿挿入位置の一方が
原稿台の側縁に沿って設けられた表示器２３に表示され
る０次にオペレータはＣＲＴディスプレイ装置ｉ２１の
表示面２１ａを監視しながら挿入すべき原稿情報Ｂのラ
イン数に相当する分だけカーソルを下方に移動させ、再
びキーボード２２上の原稿挿入位置指定ボタン２２ｂを
押すと、前と全く同じようにして表示器２３の対応する
発光素子が発光される。

第５図はマイコンコントローラ１００に入力される入力
情報から表示器２３に２つの原稿挿入位置を表示するた
めの中央処理装置１００ｂでなされる演算処理を示すフ
ローチャートである。このフローチャート中、「カーソ
ルｌ」とは原稿情報Ｂの挿入開始位置、「カーソル２」
とは原稿情報Ｂの挿入終了位置におけるカーソルを意味
し、ｒＬＦＪはラインフィード、ｒｃＲＪはキャリッジ
リターンでそれぞれキーボード２２の操作を意味する。

発光素子はＣＲＴディスプレイ装置２１の表示面２１ａ
に編集用テキストが表示されて（Ｘる限り発光状態を継
続する。その後オペレータが再びキーボード２２を操作
して外部情報Ｃを入力させると、情報Ａ、Ｂ、Ｃの複合
画像の編集用テキストが作成される。こうして記録装置
の原稿台２の側縁に設けられた表示器２３に発光表示さ
れた原稿挿入位置の間に複合すべ、き画像原稿を載置す
るだけでよいから原稿位置指定作業は極めて容易になる
。原稿がこのように表示された原稿挿入位置を越える大
きさのものであるときは、その原稿情報のうち２つの指
定位置の間の情報だけが原稿情報Ｂとして外部情報Ａお
よびＣと複合されることになる。

上記実施例では原稿挿入位置が２つの発光素子の発光に
より表示されるが、このように原稿挿入位置の境界だけ
を表示する代りに原稿挿入位置に対応するすべての発光
素子を発光させて連続したバー状に表示してもよい、ま
た原稿挿入位置のうち外部情報Ａと外部情報Ｃとの境界
はオペレータが原稿台の側縁に設けられた位置指定スラ
イダーＳＬ２を手動で設定するようにしてもよく、この
場合スライダーＳｌ、２の位置を電気信号に変えてＣＲ
Ｔディスプレイ装置２１に伝送し表示面２１ａにカーソ
ルとして表示させるのが便利である。テキスト編集の際
ＣＲＴディスプレイ装置に表示されるカーソルＭはＸ方
向すなわち表示面２１ａの水平方向にも移動するので、
原稿台の幅方向にも表示器を設け、編集用テキスト上の
カーソル位置をその表示器に対応表示させることもでき
る。この場合表示器に発光表示された位置は原稿上のＸ
方向（第２図および第３図）における不要部分を覆いか
くすすなわちマスキングすべき位置であり、マスキング
作業が容易になる。

このように本発明によれば、原稿台上に載置された原稿
の編集位置やマスキング位置あるいはトリミング位置な
ど編集に際してディスプレイ装置に表示されたカーソル
など表示に対応した編集対象領域を原稿載置台の一側縁
に設けた位置表示手段に表示せしめることができるので
、原稿載置作業ならびにマスキング作業が容易となり原
稿位置またはマスキング位置が正確に決定される０本実
施例において、カーソルはＭｌ、Ｍ２の２個の場合の例
について説明したが、本発明に用いるカーソルは２個に
限らず３個以上用いてもよい。

【図面の簡単な説明】

添付図面の第１図は情報複合記録装置のａ略箔成図、第
２図は複合画像を記録する場合の編集作業を説明する図
、第３図は本発明で用いられる位置表示手段の一例とし
ての多数の発光ダイオードなどから成る表示器を設けた
原稿台、第４図は原稿挿入位置表示器の駆動回路、第５
図は原稿挿入位置表示動作のフローチャートである。１・・・記録装置、２・・・原稿台、３・・・露光ラン
プ。４．６・・・ミラー、７・・・感光下ラム、７ａ・・・
感光体、８・・・シャッター、１０・・・帯電器、１１
・・・現像装置、１２・・・転写電極、１５・・・クリ
ーニング装置、１６・・・走査再生装置、１７・・・給
紙皿、１９・・・定着装置、２０・・・排紙皿、２１・
・・ディスプレイ装置、２１ａ・・・表示面、２２・・
・キーボード、２２ａ・・・操作ボタン、２２ｂ・・・
原稿挿入位置指定ボタン、２３・・・原稿位置表示器、
２５・・・デコーダ、２６・・・インバータ、２７・・
・駆動器、１００・・・中央処理装置特許出願人　小西六写真工業株式会社代理人　　弁理士　　鈴　木　弘　男１１ＩＭ第２の

Claims

【特許請求の範囲】

（１）原稿載置台の少なくとも一側縁に位置表示手段を
設け、編集用ディスプレイ上に表示された編集位置を表
わす信号に基づいて前記位置表示手段により編集位置を
表示するようにしたことを特徴とする編集位置表示方式
。
（２）前記位置指定手段が一方向に配列された発光素子
から成る特許請求の範囲第１項に記載の編集位置表示方
式。