JPS6193234A - 圧力交換器として働く圧力波発生機 - Google Patents

圧力交換器として働く圧力波発生機

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JPS6193234A
JPS6193234A JP60212767A JP21276785A JPS6193234A JP S6193234 A JPS6193234 A JP S6193234A JP 60212767 A JP60212767 A JP 60212767A JP 21276785 A JP21276785 A JP 21276785A JP S6193234 A JPS6193234 A JP S6193234A
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JP
Japan
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pressure
air
compartment
rotor
low
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Pending
Application number
JP60212767A
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English (en)
Inventor
ヤーン・ヘラート
ヤーコプ・ケラー
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BBC Brown Boveri AG Switzerland
BBC Brown Boveri France SA
Original Assignee
BBC Brown Boveri AG Switzerland
BBC Brown Boveri France SA
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Filing date
Publication date
Application filed by BBC Brown Boveri AG Switzerland, BBC Brown Boveri France SA filed Critical BBC Brown Boveri AG Switzerland
Publication of JPS6193234A publication Critical patent/JPS6193234A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04FPUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
    • F04F13/00Pressure exchangers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C3/00Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
    • F02C3/02Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid using exhaust-gas pressure in a pressure exchanger to compress combustion-air

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、圧力交換器として働く圧力波発生機であって
、ロータケージ、5−タケーシンダ内に取付けられた少
なくとも1つの隔室ロータ、圧力交換器燃焼室及び、ロ
ータケーシングの両方の端面にフランジ結合されこの端
面を閉鎖する制御ケーシングを備えており、制御ケーシ
ングがロータケーシングの端面に向いた側にそれぞれ少
な(とも1つの高圧駆動ガス通路及び1つの低圧空気通
路若しくは1つの低圧駆動ガス通路及び1つの高圧空気
通路を有しており、圧力交換器燃焼室が高圧、駆動ガス
を発生させるために役立ちかつ高圧駆動ガス通路並びに
高圧空気通路に接続しており、高圧空気通路から圧力交
換器燃焼室に対して規定された燃料の燃焼のために高圧
空気の一部分が圧力交換器燃焼室内へ分岐するようにな
っている形式のものに関する。
従来技術 圧力波発生機は圧力交換器若しくは圧力コンバータとし
て作動する。圧力コンバータは今日、主として内燃機関
用の圧力波過給機として使用されている。圧力コンバー
タにおいては、圧縮される空気の量QLは廃ガス量QA
と同じ大きさであり、この場合空気は後圧縮によって過
給機の前の廃ガス圧力P2よりも高い圧力P3にもたら
される。
これに対して圧力交換器においては、常温の空気の量Q
Lは出発圧力P1から圧力交換器への流入口の前の熱廃
ガスの圧力P2に最終圧力としてもたらされる。同じ時
間に熱廃ガスの量QAは出発圧力P2から最終圧力P1
に弛緩される。従って、もっばら圧力交換が行われ、廃
ガス圧力P2を越えた空気の圧縮は行われな(・0ガス
タービンにおいて圧力交換器を使用する場合に駆動ガス
と呼ばれる熱廃ガスの、圧力コン・ぐ−夕のように圧力
P3への付加的な圧縮のために要求されないエントロピ
割合は、圧力交換器で駆動ガス量QAに相応する空気量
を越える付加的な空気量を供給するために活用される。
pl、p2.P3の使用されたインデクスは廃ガス及び
空気の圧力レベルを示している。
圧カコンノζ−夕及び圧力交換器において空気及び廃ガ
スの低圧力側に対してインデクス1が付けられる。イン
デクス2は圧力交換器において廃ガス並びに空気の高圧
側に対して付けられ、圧力コンバータにおいては高圧ガ
スに対してインデクス2が付けられるが、高圧空気に対
してはインデクス3が付けられ、これは後圧縮に基づき
圧力がP3>P2.であることを表わしている。
当該圧力の発生する場所を規定するために、符号P1及
びP2には別のインデクスV及びNが付けられ、この場
合■は圧力波発生機の”前″をかつNは圧力波発生機“
後”を表わしている。圧力コンバータにおいて生じる最
大の圧力P3にとっては付加的なインデクスは不必要で
ある。それというのは、圧力P3は単独に生じかつ明白
に規定されているからである。
別のイ/デクス■及びNは従ってそれぞ札両方の媒体空
気及びガスの流入若しくは流出側を示している。これに
応じて、P1Vは圧力波発生機内に吸込まれる空気(低
圧空気)の圧力であり、F’1Nは流出側の弛緩された
廃ガス(低圧ガス)の圧力であり、P2Vは圧力波発生
機の前の廃ガス圧力(高圧ガス)であり、P2Nは圧力
波発生機の後の空気圧力(高圧空気)である。圧力変換
機、においてP2Nの箇所に過給圧力P3が生じる。圧
力交換器においては圧力変換機と同じようにP炎P 1V   1Nが適用され、圧力交換器においてはP2
V=P2Nも適用されるのに対して、圧力変換機におい
てはP2V<P3が適用されるので、インデクス■及び
Nを省略し、P2Nの代りに記号P3を用いると両方の
構造形式の圧力波機械は圧力と空気若しくは廃ガス量と
の比によって次のように特徴づけられる: 圧力変換機     圧力交換器 QA   =   QL       QA   < 
  QL圧力変換機においてP 3/P 2の商は効率
の尺度であり、圧力交換器においては効率の尺度はQL
/QAの商である。圧力交換器は等圧・圧力波発生機で
あって、圧力波過給機としては考慮されな℃・。それと
℃・うのは、圧力交換器は過剰圧縮空気を供給するから
である。このような特性は圧力交換器をガスタービンの
高圧圧縮機としての使用に適したものにしている。圧力
交換器はガスタービンの慣用のコンプレッサと同じく通
常所定の回転数及び負荷で作動するので、圧力波プロセ
スが正確に運転状態に規定される。この場合、空気ケー
シング及びガスケーシングの周知のポケットで捕集しな
ければならないような漂遊する波は生じない。ロータの
隔室内の排気区域及び過給区域は実質的に申しぶんなく
構成される。それというのは廃ガス開放縁部から空気開
放縁部への膨張波と廃ガス閉鎖縁部がら空気閉鎖縁部へ
の圧縮波しか生じないからである。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、等圧過給のためのサイクルを備えた圧
力波発生機を改善し、圧力波発生機が慣用のアキシャル
若しくはラジアル圧縮機の代りに特にスタティックなガ
スタービンの高圧圧縮機部分として適しており、制御縁
部、制御通路及び隔室ロータの幾何学的な規定部材が所
定のスタティックな負荷状態に適合させら°れるように
することである。
問題点を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の手段では、低圧空気
通路の閉鎖縁部が隔室ロータの回転方向で見て低圧駆動
ガス通路の閉鎖縁部の前に位置しており、ケーシング幾
何学形状にとって式 A−0>8が用いられ、記号Aが
低圧駆動ガス通路の開放縁部と低圧駆動ガス通路の閉鎖
縁部との間の間隔、すなわち低圧駆動ガス通路の長さを
、記号りが低圧駆動ガス通路の開放縁部と低圧空気通路
の開放縁部との間の間隔を、記号Bが低圧空気通路の長
さを表わしており、低圧駆動ガス通路の開放縁部が隔室
ロータの周速度の方向で見て低圧空気通路の開放縁部の
前に位置しており、長さA、B及びDが隔室の半分の高
さによって規定された円筒断面で測定されたものである
発明の効果 本発明に基づく圧力波発生機はガスタービンの圧縮機部
分として使用され、制御縁部。
制御通路及び隔室ロータの幾何学的な規定部材を負荷状
態に簡単に合わせることができ、流動損失及び熱損失が
小さくなり、高い効率が得られる。
有利な実施態様では燃焼室が圧力波発生機の高圧段の内
側に同軸的に配置されており、これにより空気通路及び
ガス通路が短くなる。
実施例 第1図に概略的に示したがスタービン装置においては、
低圧圧縮機1が予備圧縮した空気を低圧空気導管1を介
して圧力交換器(等圧・圧力波発生機)3内へ供給する
。機械的な駆動に付随した損失を避けるために、圧力交
換器のロータ隔室がロータ軸に対して傾斜する隔室壁若
しくは特別な羽根を備えており、駆動が直接にガス流の
転向によって行われる。
低圧空気は符号1Vで圧力交換器3内に流入し、符号2
Vで流入する部分ガスの圧力に圧縮され、符号2Nで流
出する。前で述べたように、圧力交換器は、エネルギを
放ち符号■2の箇所から高圧で流出する駆動ガス量より
も大きな空気量を供給する。すなわち、圧力交換器は、
符号2Nから流出する空気量を流入口1Vの圧力P1か
ら符号2Nの駆動ガス圧力P2に圧縮する駆動ガス量を
生ぜしめるために必要な量よりも多くの空気を圧縮する
。これは、駆動ガス量若しくは、空気量を示す符号QA
及びQL、駆動ガスを生ぜしめるための空気量を示す符
号Qビ並びに自由に与えられる空気量を示す符号QL“
を用いてQA<QL=QL’+QL“によって表わされ
る。両方の部分空気量Qビ及びQL“は第1図に適当な
矢印によって示しである。
空気ft Q L’は、圧力交換器の燃焼室4内に達し
、圧力交換器燃焼室内において燃料がコンスタントな高
し・温度で燃焼される。従って、燃焼室生及び圧力交換
器3はコンスタントな運転条件及び高い、駆動ガス温度
で稼動される。
駆動ガス量QAは圧力交換器3内で符号2Vの箇所の流
入圧力P2から符号1Nの箇所の流出圧力P1に弛緩さ
れ、次いで低圧駆動ガス導管5を通って2段式のガスタ
ービン6の低圧段δ内に達し、そこで高圧段7から到来
する部分弛緩された高圧駆動ガスに混合される。高圧駆
動ガスはタービン燃焼室9内の部分空気量QL“と燃料
との燃焼によって形成され、高圧段7に導かれる。
ガスタービン装置における空気圧縮機としての圧力交換
器の利点は、第1に圧力交換器自体冷却されることにあ
る。それはロータ隔室が熱い駆動ガスと温度の比較的低
い(常温)の空気によって交互に流過されるからである
。この場合、隔室壁は、駆動ガスの温度よりもはるかに
低い中間の温度までしか加熱されない。従って1.駆動
ガス温度は圧力交換器のロータに用いられる材料の許容
の限界温度よりも著しく高くてよ℃・。ロータに耐高熱
性の材料を用いた場合には、圧力交換器の燃焼室手内の
燃料を正規組成的な燃料・空気−比で最適な効率を伴っ
て燃焼させることができる。
タービン燃焼室9に導入される比較的わずかな燃料分が
連続的に高温負荷されるタービン羽根の材料に対する許
容の限界温度を考慮して通常の多量の過剰空気で燃焼さ
せられるだけでよい。
ガスタービンの第1図に示す実施例においては、ガスタ
ービン6はアイドリング出力を意図する場合もっばら低
圧圧縮機1及びジェネレータを駆動する。従って、圧力
交換器から到来する駆動ガスQAに対しタービン燃焼室
9内の過正規組成的な燃焼によって避けられない悪い効
率は、もっばらガスタービンの1つの過程部分に属する
。この過程部分は、タービンの全所要空気量の圧縮を有
利には多段式の圧力交換器によって行うと、あらかじめ
決められたジェネレータ出力にとってさら、に縮小され
る。この場合には効率の点で不都合なタービン過程がも
っばらノエネレ、−タ駆動及びタービン駆動のために必
要な出力に属する。なぜなる低圧圧縮機も停止している
からである。
多段式の圧力交換器の実施例が第2図、第3図及び第4
図に概略的に示しである。この場合、圧力交換器は4段
式のものであって、各段間の圧力比はほぼ1:2であり
、全圧ガ比はほぼ1:16である。おおよそ断熱圧縮に
相当する段によって、強い衝撃波及びこれに関連した強
いエントロピ増大が避けられる。
個々のロータの長さ及び隔室幅は中間の半径に比例しか
つ回転数は理想的にはロータの中間の半径に対して逆比
例する。
この実施例においては100MWの電気比。
力にとって最も外側のロータの半径はほぼ15mであり
、その回転数はほぼ30Or、p。
mである。構成体全体はちょうどポテンシャル渦流のよ
うに回転し、すなわち1つのロータから内側の次のロー
タへ転向される部分が実質的に回転パルスの変動を受け
ない。回転・Qルスの変動に伴う損失が著しく小さくな
る。
後で示すように、ロータ隔室内の媒体制限部は著しい勾
配で延びているので、両方のロータ一端面に隣接した両
方のケーシング部分内には極めて良好なほぼ600の小
さな転向角度が得られる。従来の圧縮機に対して回転数
の低いことに基づき、遠心力も小さくなり、その結果製
作費用が比較的に安(なる。従来の圧縮機とは逆に、多
段式の圧力交換器においてはマツハ数の低いことに基づ
き流動損失も小さくなり、同じく漏れ損失が小さくなる
第2図では符号10が多段式の圧力交換器の幾何学的な
回転軸線を示している。この回転軸線に対して同心的に
圧力交換器の燃焼室11が配置されており、この燃焼室
は耐火性の絶縁壁12によって絶縁壁を同軸的に取囲む
圧力交換器に対して断熱されている。燃焼室の底部は圧
力交換器の運動室13によって形成されており、この運
動室13を介して、圧力交換器の最終段から流れる空気
量Q L’が燃焼室11内に流入する。圧力交換器の運
動完工3の中央のバーナ14を介して燃料が空気ft 
Q L’に対する正規組成的な比で噴射され、燃焼が空
気量QLを圧縮するための、駆動ガスを生ぜしめ、空気
量QLの一部分の空気量QL′は圧力交換器の燃焼室1
1へかつ残りの部分の空気量QL“はタービン空気導管
16及びタービン空気室17を介してタービンの燃焼室
15へ導かれる。タービンφ気室17はタービンのター
ビン軸線に対して同軸的なバーナ18によって貫通され
ている。出力をジェネレータ20に与えろタービンエ9
の羽根に対する許容の駆動ガス温度に応じて、燃焼室1
5内の燃料は過正規組成的な空気量で燃焼される。ター
ビンの燃焼室はタービンケージ゛ ングの延長線上に設
けられており、これによってタービン装置は熱ガスケー
シングを備えた出力の同じ従来の構造形式に比べ小さく
、コン・ξクトで、簡単にかつ安価になる。本発明のタ
ービンは堅く連結された圧縮機を備えるガスタービンに
比べて燃料の比較的わずかな部分が過正規組成的に燃焼
されるにすぎないので、蒸気タービン装置の効率に匹敵
する効率を得られる。このようなタービンにおいては出
力はもはや圧縮機によって制限されない。
圧力交換器の燃焼室11内で発生する駆動ガス(流動方
向は実線の矢印で示す)は、同軸的な牛つの隔室ロータ
21,22.23及び24内で空気吸込通路25を介し
て出発圧力下で流入する空気を、絶縁壁12を取囲む最
も内側の(空気の流動方向で見て最後の)隔室ロータ2
4の端部の駆動ガスの圧力に等しい圧力に圧縮する。燃
焼室11から最も内側の隔室ロータ24内へ、この隔室
ロータかう次ノ隔室ロータ23へ、そのように最も外側
の隔室ロータ21までの駆動ガスの転向は、両方の制御
ケーシング26.32の端面においてガスオーバフロー
通路27,35,29゜33内で行われ、すなわちガス
オーバフロー通路が順次に、隔室ロータの隔室内で弛緩
するガスによって内側から外側へ駆動ガス流出口接続部
3工まで通過される。隔室ロータ21、〜24の上側の
端面ばすべて1つの面内に位置しており、下側の端面ば
異なるロータ長さに基づき異なる面に位置しており、下
側の制御ケーシング32は上側の制御ケーシング26よ
りも複雑である。空気吸込通路25を通って流入する空
気(空気の流動方向を破線の矢印で示す)は、隔室ロー
タ21内で予備圧縮され、そこから第1の空気オーバフ
ロー通路30を介して引き続く圧縮のために第2の隔室
ロータ22内に達し、そこから第2の空気オーバフロー
通路34を介して第3段としての隔室ロータ23に、か
つ最後に第3の空気オーバフロー通路28を介して最終
圧縮のために最も内側の隔室ロータ24内に達する。駆
動ガスと空気との間の最終圧縮若しくは完全な圧力交換
は、隔室ロータ24からの空気の流出口で達成され、そ
こで、最終圧力に圧縮された空気量QLは燃焼室11内
の駆動ガス発生を維持するための第1の部分空気量Q 
L’と第2の部分空気量QL“とに分割され、第2の部
分空気量はタービン空気導管16を通ってタービン空気
室17に達し、タービンの燃焼室15内でタービンのバ
ーナ18かも供給される調節可能な燃料量の燃焼によっ
て高圧、駆動ガスを発生させ、高圧駆動ガスがガスター
ビンの高圧部分に導かれる。駆動ガス流出口接続部31
から流過する部分弛緩された低圧駆動ガスは、駆動ガス
流出口接続部31とタービンのら旋状流入部39との間
の接続導管38を介してガスタービンの低圧部分37内
に達する。ら旋状流入部への移行区分はもっばら接続導
管38によって示しである。
すでに部分弛緩された高圧、駆動ガスは低圧部分37で
、部分弛緩された低圧駆動ガスと混合される。駆動ガス
はタービン19内で作業出力を生せしめて、周囲空気圧
力若しくはほかの対抗圧力に弛緩され、廃ガス接続部4
0で流出する。
第3図及び第4図には第2図のIII−I綴着しくは1
V−1V線に沿った断面が概略的に示しである。第3図
においては、上側の制御ケーシング26のガスオーバフ
ロー通路の位fT? カ一点鎖線で示しである。実線の
矢印が駆動ガスの流動方向をかつ破線の矢印が空気の流
動方向を表わしている。上側の制御ケーシング26と下
側の制御ケーシング32に存在するオーバフロー通路の
開口断面は、図面を見やすくするために重ね合わせて合
致させて示しであるが、オーバフロー通路の大きさ及び
長さは実際は異なっている。
第4図において、圧力交換器の上側の制御ケーシング2
6の輪郭が第3図と逆の投影方向に基づき上下を引つ繰
り返して示しである。
第4図には第2図の断面に相応する切断線■−■が示し
である。第3図及び第4図は第2図を正確に垂直投影し
て示したものではな−・。
ここでも実線の矢印は駆動ガスを示し、破線の矢印は空
気を示している。
一点鎖線の円は隔室ロータに所属する周壁管21m、2
1n、22m、22n、23m。
23n及びダス管24m、24nを示している。さらに
、各隔室ロータのいくつかの隔室壁も一点鎖線で示して
あり、隔室ロータ21の隔室壁が符号212で示しであ
る。
ベース、すなわち第2図の1V−1V線によって与えら
れた面のオーバフロー通路(27〜30)がS字状に曲
がった実線で示しである。
隔室ロータの矢印で示す流過方向で見て、オーバフロー
通路の始端部には当該内側の隔室ロータ内の部分弛緩さ
れるガスのための流出通路が設けられており、このオー
・ぐフロー通路の終端部には流入通路が設けられており
、この流入通路を通ってガスが隣接する外側の隔室ロー
タ内に流入し、そこで逆向きに隔室ロータを通って流過
する空気を圧縮するためにさらに弛緩(膨張)する。第
4図では図面を見やすくするために、隔室ロータ23が
ら隔室ロータ22への移行部及び隔室ロータ2、 2と
最も外側の隔室ロータ21との間の移行部における流出
通路及び流入通路のみが符号41.42.若しくは43
.44で示してあ・る。
最も外側の隔室ロータ21内でこの隔室ロータ内に空気
吸込通路25を通って流入する空気を出発圧力から予備
圧縮したガスは、この隔室ロータを離れ出口通路45を
通って流過し、そこから駆動ガス流出口接続部31及び
第2図に示した接続導管38を介してガスタービン19
の低圧部分37に流入する。
同じ形式で下側の制御ケーシング32に、ガスと逆向き
に隔室ロータを流過する空気のための空気オーバフロー
通路34及び対応する流出通路及び流入通路が配置され
ているが、空気オー・々フロー通路並びに流出通路及び
流人通路は互いに異なる面に位置しており、これに従っ
てすでに述べたように下側の制御ケーシングは複雑に成
形されている。最も内側の隔室ロータ24内の空気は最
終的な圧縮を受け、そこで圧力交換器の燃焼室用の空気
量Q L’とタービン燃焼室用の空気量QL“とに分け
られる。
ここではロータの支承及び駆動の点にはふれな℃・。な
ぜなら設計者にとって支承及び駆動のための構成及び部
材は選択の問題であるからである。ガスタービンと圧力
交換器との間の相互のできるだけ自由な配置関係を得る
ために、有利には圧力交換器の燃焼室ll内に発生する
ガス自体を例えばロータ回転軸の方向に対して傾斜した
隔室壁に作用させることによってロータを固有に駆動す
ることが認められる。この場合、ロータケーシングの外
側でロータ軸に固定され、主空気流QLから分かれた駆
動ガス負荷される羽根環、さらに電気式、液力式、及び
空気力式の駆動手段も考えられる。いずれの場合にも、
ベルトを用いた純粋に機械的な駆動の場合のように、各
ロータの回転数は互いに確実に、ガス流若しくは空気流
を隣接の次のロータ内へできるだけ衝撃なく連続的な容
積及び圧力変化で移行させるような状態にある。従って
、個々のロータは同じ空気流量若しくはガス流量を取り
入れる°。このような理想的な場合には、回転数は中間
のロータ半径に対して逆比例しており、個々のロータの
長さ及び隔室幅は中間のロータ半径に対して比例してい
る。
前に述べた発明の課題を解決する、すなわち等圧過給に
とって作業サイクルを可能にするために、空気側及びガ
ス側の流入及び流出通路の幾何学的な規定部分が、従来
の圧力交換器及び機関の過給にとって通常の圧力変換プ
ロセスにおいて発生しかつ有効な等圧プロセスを生せし
めることのできない不都合な現象を避けるように設計さ
れている。
さらに、従来の圧力交換器には必然的に発生する問題が
ある。圧力交換器においては、熱駆動ガス、すなわち大
気圧の空気よりもわずがな密度の媒体は膨張し、その際
密度の大きい常温の空気を圧縮する。この圧力交換はパ
ルス交換であり、この場合両方の媒体間の密度の差異が
適当な速度差によって、若しくはケーシングがら生ぜし
められる圧力によって補償されねばならない。なぜなら
、P1VχP1N及びP2V;P2N(この場合記号P
は圧力を示し、指数1Vは空気流入(低圧力)を、指数
1Nはガス流出(低圧力)を、指数2Vはガス流入(高
圧力)をかつ指数2Nは空気流出(高圧力)を表わす)
の圧力交換器においては速度も過給区域と排気区−城と
の端部でほぼ等しいからである:U I V=Ll I
 N及IEU 2 v=u 2 N0従って、従来の圧
力交換器においては空気のパルス変化と駆動ガスのパル
ス変化との密度に基づく差異をケーシングから生ぜしめ
られる圧力で受は止める必要がある。圧力変換器におい
ては、このような問題は通常生じない。それというのは
、排気区域及び過給区域の両方の端部の圧力、ひいては
速度が著しく異なっているからである。排気区域及び過
給区域の端部の異なる圧力に基づき、排気区域及び過給
区域を通してそれぞれ少な(とも1つの圧縮波若しくは
膨張波を通過させる必要がある。従って、このような場
合には空気と駆動ガスとの間の媒体境界が圧力波によっ
て影響を受ける。駆動ガスの密度は空気の密度より著し
く小さいので、圧力波は発生に際し媒体境界の大部分に
逆作用し、これによって媒体境界が変位若しくは転向さ
せられる。このような理由から、圧力波プロセスの正確
な規定が不可能であり、場合によっては媒体境界が圧力
波によって遮断される。漂遊する波が生じる。さらに、
圧力波と媒体限界との間の交換作用は強く不ぞろいの速
度断面LI1N及びU2Nを生ぜしめ、空気とガスとの
著しく強烈な混合、すなわち媒体分離層の拡大を引き起
こす。
従って、対象とする使用にとって適した等圧−圧力交換
器プロセスを得るために、圧力波と媒体限界との間の交
差を生ぜしめぬことが重要である。これは、通路1V及
び1Nのための第5図に示した幾何学的なパラメータを
維持して通路及び閉鎖縁部の構成に基づき達成され、こ
の場合ケーシングの幾何学形状は通常行なうように平面
に展開して示しである。第5図では、1Vは低圧空気の
流入通路を、2Vは高圧駆動ガスの流入通路を、1Nは
当該の圧縮機段のロータ隔室内で弛緩された駆動ガスの
ための流出通路を、かつ2Nは圧縮された空気のための
流出通路を表わしている。Lはロータ幅、すなわち隔室
45の長さである。矢印Vはロータの回転方向を示して
いる。
空気側及びガス側の制御縁部を相反して配置した公知技
術の幾何学形状に対する本発明の根本的な差異は、通路
1Vの閉鎖縁部46が通路1Nの閉鎖縁部47より早期
に所定の隔室と接続することにある。公知技術において
は逆に通路1Nの閉鎖縁部が1Vの閉鎖縁部よりも早期
に当該の隔室と接続する。この場合、閉鎖縁部1Nから
圧縮波が出て閉鎖縁部1Vにぶつかる。
これに対して第5図の構成においては閉鎖縁部46から
閉鎖縁部47へ伝わる波52は膨張波である。
第5図のケーシング幾何学形状において、2V及び2N
の閉鎖縁部は符号48若しくは符号49で示し、1V及
び1Nの開放縁部は符号50若しくは51で示しである
。距離5l−47=A、距離5O−46=8及び周方向
で見て距離51−50二〇と仮定すると、問題になる圧
力交換器サイクルの実験によって示されるよう−に、圧
力波を媒体限界と交差させてはならないという条件にと
って関係式A−D>Bが成立つ。
この条件が公知技術の幾何学形状におけるようにそこな
われると、必然的に圧力波の反射作用、圧力波と媒体限
界との交差、ひいては従来の圧力交換器のサイクルの前
述の問題が生じる。
波52に相応する波が圧縮波である公知技術においては
、正確な実験によって示されるように、2Vから2Nの
区域に圧力波が生じてはならず、これはもちろん矛盾す
るものであり、第5図に対応する波53.54及び55
にわたる圧力比がそのままで変らない。波53は圧縮波
で、波54及び55は膨張波である。
第5図のケーシング幾何学形状のための圧力交換器プロ
セスのガスダイナミックな式によって、波経過時間に対
して次のような幾何学的な同調条件が得られる: この場合、膨張波にとってはそれぞれ平均的な経過時間
が用いられた。式(IJ〜(6)は全体のプロセスを規
定している。
■はロータ隔室とケーシングとの間の相対速度 u5は衝撃波の伝播速度 Uはロータ隔室に関連して媒体の、過給及び排気区域の
端部な流れる相対的な流動速度及び Cは波速度を示してし・る。
この場合、寸法の符号が示しであるが、これらの内の区
分12及び21を示す符号は前に使用した符号12及び
21と区別するために○で囲っである、1V及び1N若
しくは2V及び2Nの区分で同じ値を有する寸法に対し
てはそれぞれもっばら指数1若しくは2が用いられて(
・る。
第5図及び第6図の幾何学的な寸法は次のことを意味し
ている:A=低圧駆動ガス通路1Nの長さ、B=低圧空
気通路1Vの長さ、D工低圧駆動ガス通路1Nの開放縁
部51と低圧空気通路の開放縁部50との間の間隔、5
=2Vと1Nとの間のウェブ幅、a二高圧駆動ガス通路
2Vの長さ、b=高圧空気通路2Nの長さ、及びd=高
圧駆動ガス通路2Vの長さである。
式(1)〜(6)の速度値は、圧力交換器の与えられた
出力データ及び空気とガスの熱力学的な周知の状態にお
いてガスダイナミックな法則に基づき得られる。これに
関連して、2つのBeC−Forschungsber
ichte  KLR79−30B ”The−ore
tische  Aspekte  des  Com
prex ”1974゜von Dr、 J、J、 K
eller及びKLR83−194B゛’ Gegen
stromdruck−wet lenmaschin
e  fijsGasturbinen ″、  19
83  von Dr、 J、J。
Keller  が参考になる。
第5図に示したケーシング幾何学形状を有する圧力波サ
イクルはガスタービンの上部段としての圧力交換器の使
用にとって従来の実際に研究されたサイクルよりも著し
く有利であるが、若干の欠点を有しているニ ー1Vで導入された空気がまず膨張波によって希薄化さ
れてから、極めて強い衝撃波によって圧力P2に圧縮さ
れる。
一ケーシングのウェブが幅広い。その結果熱交換が強く
、漏れ損失が極めて太き(かつ効率が比較的に低くなる
一ロータの熱負荷に関連した対称性が得られな℃゛。
最初に述べた欠点はサイクルの原理的な変なしに取除か
れる。波52と53とを隔てるケーシングウェブは、幅
を隔室幅に比較可能な中間壁によって代替される。この
場合、膨張波52と強℃・圧縮波53とは圧力比P2/
P10弱い1つの圧縮波にまとめられる。換言すると、
この場合1Vで導入された空気はもはや制動されず、圧
縮波53−52によって直接に速度u1から速度u2に
加速される。
残りの欠点は容易に取除かれるものではない。
この場合、流入側(第5図で左側)で区部21に接する
ケーシングウェブは・ξルス交換にとって重要な役割り
を有していることが考慮されたい。ケーシングから生ぜ
しめられる圧力の必要性は、全・ξルス交換が直接にガ
ス流間で行われる場合にのみ避けられる。このような要
求は対向流サイクルのための第6図に示すケーシング幾
何学形状によって満される。この場合、波56と57(
若しくは56′と57′)との間のゲージングウェブは
任意に狭くなっている。中間壁を限度まで薄くした場合
、膨張波56と57とは簡単な1つの膨張波にまとめら
れる。対向流サイクルは簡単なサイクルのための第5図
に示すケーシング幾何学形状に対してさらに著しい利点
を有している。隔室内の境界層が両側から交互の流入を
行う場合(片側からの流入を行う場合のブラシウスの特
性(Blasius −Charakter )とは逆
に)ストークスの特性(5tokes−Chara−に
ter )を有しているので、境界層は隔室ローター 
30 B  vonにeller参照)。対向流サイク
ルの式は簡単なサイクルの式とほぼ相応している。
波経過時間の幾何学的な同調条件から第6図に示す幾何
学的な規定部材を用いて流入及び流出開口の幅の次のよ
うな式がそれぞれ隔室59の長さしに対する比として示
され: 及び 最終的に周期条件(サイクルの閉鎖条件)によって a+34−D−4−B=π・R・凹曲・・・・・曲・・
・曲・・(+3)、が得られ、この場合Sはウェブ幅を
かつRは口−タ半径を表わしており、ロータ半径として
有利にはロータ隔室59に関連した中間の半径が用いら
れる。前記の周期条件は、全周に流入開口1V、2V及
び流出開口1N及び2Nがそれぞれ1つずつ設けである
ことを表わしている。
式(7)〜(I3)から は隔室に関連して過給区域及び排気区域の端部の両方の
媒体の相対的な速度を表わし、01Vハ1Vの減速度を
表わしている。その他の速度値は式(1)〜(6)で述
べた値に相応している。
第7図には、第6図に概略的に示した通路及び隔室壁の
実際に即応した構造が示しである。
この場合、通路及び隔室壁の入口及び出口部分の丸味に
よって流れの入口及び出口部分からの有害な離脱が確実
に避けられる。隔室壁に対して横方向に延びる幅広の境
界線61は圧縮波を示し、狭い境界線62は膨張波を示
す。種々異なる暗黒色調は、2V及び1N若しくは1V
及び2Nの区分の駆動ガス及び空気の種々異なる密度状
態を示している。2Vは高圧駆動ガスを有する区分を、
1Nは弛緩された駆動ガスを有する区分を、1Vは出発
圧力の空気を有する区分をかつ2Nは最終圧力に圧縮さ
れた空気を有する区分を表わしている。
ガスタービン機関車に設けられた簡単な圧力交換器にお
けるBBC−Versuchsbericht TFV
Ll 677 (88C−実験報告書TFVL1677
)に示された以前の測定結果では、有効空気割合は理論
的に可能な有効空気量のほぼ25〜30%である。
これに対して、実際に即した想定に基づく式においては
、第6図に示すケーシング幾何学形状を有する対向流圧
力交換器ですべての損失を考慮して、ロータの2Nの箇
所から放出される有効な空気量は悪くても理論的に可能
な空気量の60〜70%である。さらに従来の技術に対
して有利には、対向流圧力交換器は圧力増大を克服する
ための排気補助の形の補助装置を必要としない。2Nの
箇所で摩擦損失全体及び流動抵抗を補償するための空気
量の過剰の運動エネルギが極めて十分であるからである
。従来の簡単な圧力交換器と同じその他の熱力学的な条
件では対向流圧力交換器を備えたガスタービン装置にと
ってほぼ0.41の蚕効率が得られる。これに対して従
来の圧力交換器では慣用のガスタービンの効率を明らか
に上回ることが不可能であり、この場合主原因として式
A−D(Bのケーシング幾何学形状が考えられる。
対向流圧力交換器サイクルの式は、圧力交換器ゾロセス
の損失部分に対する有効空気割合Nが重要であることを
示している。有効空気割合Nの増大と共にガスタービン
装置の全効率も高(なる。N値の高い場合、出力自体を
タービン燃焼室へ供給される燃料量の調節によって制御
することも可能である。この場合、圧力交換器燃焼室及
び圧力交換器自体の条件を変える必要はない。
従って、高圧段の最適な、妥協のないかつ比較的簡単な
構成が可能であり、かつ装置の部分負荷運転の効率も著
しく高められる。
圧力交換器のロータをガス圧力分配によって駆動し、外
部からの機械的な駆動を放棄すると有利である。
圧力変換機を用いた適当な実験ではロータの自由な運動
に問題はない。従って、圧力交換器の構造が簡単になる
だけではなく、シール問題も簡単に解決される。
熱的に最も強く負荷される構成部分は圧力交換器燃焼室
及び隔室ロータへの流入通路2Vである。しかしながら
、正規組成的な割合を上回る空気割合を問題なく燃焼室
及びロータ壁の良好に作用するフィルム冷却のために活
用することができる。さらに、反応過程の部分をロータ
隔室内に移すことも考えられる。従って、圧力交換器ゾ
ロセスもしくは11が極めてコンパクトに構成され、直
接に流入通路2Vの前に配置される。
特にP2/PL > 2 の圧力状態においては、流出
通路2Nの圧縮された空気の運動エネルギを低周波デフ
ユーザ(Unterschal ldi ffusor
 )で回収しようという試みは全く無意味である。しか
しながら効率の点に関連して、流出通路2Nに狭し・臨
界的な横断面のラバルノズル(Lavalduese 
)を後接続し、流れを衝撃波で制動することは有利であ
る。運動エネルギのこのような回収は、衝撃波がほぼ2
.5〜3よりも太き(ない圧力比を有する限り低周波デ
フユーザを用いた回収よりも効率的に有利である。さら
に、圧力交換器ケーシングの構造が簡単かつコン・ぐク
トになる。コンビネーション装置若しくはノズル駆動装
置における第2図の多段式の対向流圧力交換器の使用に
際し、基礎装置、すなわち圧縮機及び低圧タービンは完
全に省略される。コンビネーション装置の場合は、多段
式の圧力交換器及びタービンから成るガスタービン装置
は、慣用のガスタービンの効率よりも高(ない効率しか
有していない。しかしながら、1Nで放出されるガス流
は極めて価値あるもので、有利には蒸気タービン装置の
新鮮蒸気の準備に役立つ。
換言すると、廃ガスエントロピ状態が極めて良好である
。ノズル駆動装置においてはタービンも省略される。な
ぜなら、圧縮機がもはや駆動される必要はないからであ
る。従って、もっばら2段もしくは3段式の圧力交換器
、燃焼室及びうAルノズルから成る効率の高いノズル、
駆動装置が想定され、この場合圧力交換器から放出され
るガスは周壁光絶縁のために用いられる。
第5図及び第6図には、廃ガスと空気との温度比が十分
に高い、すなわち凸を越えかつ1つの圧縮器段の圧力比
P2/P1が過度に太き(なく、それも2を越えない場
合の実施例の制御通路が示しである。両一方の制限が満
たされない場合には、通路2Nの運動エネルギ過剰は不
都合に高く若しくは低圧区域1V〜1Nは不都合に広(
なる。しかしながら、このような欠点は1Vの圧力を1
Nの圧力よりい(らが高く選ぶことによって取り除かれ
る。このようにして、2Nの運動エネルギは減少され、
1V〜1Nの低圧区域の幅は狭(される。この場合、低
圧区域に散乱波が生じるが、散乱波の作用は比較的に無
害である。それとし・うりは、低圧区域の速度は小さく
かつ媒体境界の複数倍の逆作用は流れの累積された加速
若しくは制動を生ぜしめないからである。
第8図には第2図に示したガスタービンと協働する圧力
交換器のべつの実施例が示しである。
この場合具なっている点として、圧力交換器燃焼室11
が最も外側の隔室ロータ21の高さのほぼ中間に配置さ
れている。これによって、隔室ロータ21〜24間の通
路が全体的に短くなり、その結果流動損失及び熱損失が
小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスタービン装置の概略的な原理図、第2図は
ガスタービン装置の多段式の圧力交換器の概略的な縦断
面図、第3図は第2図の■−■線に沿った横断面図、第
4図は第2図のrV−■線に沿った横断面図、第5図は
本発明の実施例の圧力交換器サイクルのための通路の配
置及び寸法を示す概略図、第6図は本発明の別の実施例
の圧力交換器サイクルのための通路の配置及び寸法を示
す概略図、第7図は本発明の実施例の圧力交換器の隔室
壁及びケーシングの部分断面図、第8図は本発明の別の
実施例の圧力交換器の縦断面図である。 1・・・低圧圧縮機、2・・・低圧空気導管、3・・・
圧力交換器、牛・・・燃焼室、5・・・低圧駆動ガス導
管、6・・・ガスタービン、7・・・高圧段、8・・・
低圧段、9・・・タービン燃焼室、10・・・回転軸線
、11・・・燃焼室、12・・・絶縁壁、13・・・運
動室、14・・・バーナ、15・・・燃焼室、16・・
・タービン空気導管、17・・・タービン空気室、18
・・・ノクーナ、19・・・タービン、20・・・ノエ
ネレータ、21,22.23及び24・・・隔室ロータ
、25・・・空気吸込通路、26・・・制御ケーシング
、27.28及び29・・・ガスオーバフロー通路、3
0・・・空気万一・々フロー通路、31・・・駆動ガス
流出口接続部、32・・・制御ケーシング、33・・・
ガスオーバ7゜−通路、34・・・空気オーバフロー通
路、35・・・・・・ガスオーツζフロー通路、36・
・・高圧部分、37・・・低圧部分、38・・・接続導
管、39・・・ら旋状流入部、41・・・流出通路、4
2・・・流入通路、牛3・・・流出通路、44・・・流
入通路、45・・・隔室、46.47.48及び49・
・・閉鎖縁部、50及び51・・・開放縁部、52・・
・膨張波、53・・・圧縮波、54.55.56及び5
7・・・膨張波、58・・・圧縮波、60・・・ロータ
隔室壁、61及び62・・・開放縁部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧力交換器として働く圧力波発生機であつて、ロー
    タケーシング、ロータケーシング内に取付けられた少な
    くとも1つの隔室ロータ、圧力交換器燃焼室及び、ロー
    タケーシングの両方の端面にフランジ結合されこの端面
    を閉鎖する制御ケーシングを備えており、制御ケーシン
    グがロータケーシングの端面に向いた側にそれぞれ、少
    なくとも1つの高圧駆動ガス通路(2V)及び1つの低
    圧空気通路(1V)若しくは1つの低圧駆動ガス通路(
    1N)及び1つの高圧空気通路(2N)を有しており、
    圧力交換器燃焼室(4;11)が高圧駆動ガスを発生さ
    せるために役立ちかつ高圧駆動ガス通路(2V)並びに
    高圧空気通路(2N)に接続しており、高圧空気通路か
    ら圧力交換器燃焼室に対して規定された燃料の燃焼のた
    めに高圧空気の一部分が圧力交換器燃焼室内へ分岐する
    ようになつている形式のものにおいて、低圧空気通路(
    1V)の閉鎖縁部(46)が隔室ロータの回転方向で見
    て低圧、駆動ガス通路(1N)の閉鎖縁部(47)の前
    に位置しており、ケーシング幾何学形状にとつて式A−
    D>Bが用いられ、記号Aが低圧駆動ガス通路(1N)
    の開放縁部(51)と低圧駆動ガス通路(1N)の閉鎖
    縁部(47)との間の間隔、すなわち低圧駆動ガス通路
    (1N)の長さを、記号Dが低圧駆動ガス通路(1N)
    の開放縁部(51)と低圧空気通路(1V)の開放縁部
    (50)との間の間隔を、記号Bが低圧空気通路(1V
    )の長さを表わしており、低圧駆動ガス通路(1N)の
    開放縁部(51)が隔室ロータの周速度の方向で見て低
    圧空気通路(1V)の開放縁部(50)の前に位置して
    おり、長さA、B及びDが隔室の半分の高さによつて規
    定された円筒断面で測定されたものであることを特徴と
    する、圧力交換器として働く圧力波発生機。 2、ロータケーシングの端面を閉鎖する一方の制御ケー
    シングが高圧駆動ガス若しくは低圧空気のための流入通
    路(2V;1V)を有し、かつ他方の制御ケーシングが
    高圧空気若しくは低圧駆動ガスのための流出通路(2N
    ;1N)を有しており、隔室ロータの隔室の長さ(L)
    、高圧駆動ガス通路(2V)の開放縁部(61)と高圧
    空気通路(2N)の開放縁部(62)との間の間隔(d
    )、高圧駆動ガス通路(2V)の長さ(a)、高圧空気
    通路(2N)の長さ(b)、低圧駆動ガス通路(1N)
    の開放縁部(51)と低圧駆動ガス通路(1N)の閉鎖
    縁部(47)との間の間隔(A)、すなわち低圧駆動ガ
    ス通路の長さ、低圧駆動ガス通路(1N)の開放縁部(
    51)と低圧空気通路(1V)の開放縁部(50)との
    間の間隔(D)、低圧空気通路(1V)の長さ(B)並
    びに、圧力波プロセスにとつて基準となる速度値の相互
    の関連に対し次の式が用いられ: −V/u_S=d/L、 −V/u_2=(b+d)/L、 −2V/(c_2_V+u_2+c_2_1)=(b+
    d−a)/L、−2V/(c_2_1+c_1_N−u
    _1)=D/L、−V/u_1=(A−D)/L、及び −2V(c_1_V+u_1+c_1_2)=(A−B
    −D)/L、記号d、a、b、A、D及びBの値が隔室
    の半分の高さによつて規定された円筒断面で測定された
    ものであり、 Vがケーシングに対するロータ隔室の相対速度、 u_Sが衝撃波の伝播速度、 uが過給区域及び排気区域の端部の媒体の、隔室に関連
    した相対的な流動速度、並びに cが波速度を示しており、 指数2V、1Nが高圧駆動ガス若しくは低圧駆動ガスを
    表わし、指数1Vが低圧空気を表わし、かつ指数1及び
    2が低圧若しくは高圧を、指数21が駆動ガスの膨張区
    分を、かつ指数12が空気の圧縮区分を表わしている特
    許請求の範囲第1項記載の圧力波発生機。 3、高圧駆動ガスの流入通路(2V)と高圧空気の流出
    通路(2N)と並びに低圧空気の流入通路(1V)と低
    圧駆動ガスの流出通路(1N)とがそれぞれ交互に互い
    に逆向きに、制御ケーシングの隔室ロータとは逆の側に
    、隔室ロータの周速度の方向で見て一方の制御ケーシン
    グでは通路1V、2V、1N、そして2Nの順序に並べ
    て、かつ他方の制御ケーシングでは通路1N、2N、1
    Vそして2Vの順序に並べて配置されており、他方の制
    御ケーシングの流出通路1Nが一方の制御ケーシングの
    流入通路1Vに相対して位置しており、ケーシング幾何
    学形状の規定部材と圧力波プロセスにとつて基準になる
    速度値との間に、それぞれ隔室の長さ(L)に関連して
    次の式が用いられ: a/L=V/u_2−2V/(c_2_V+u_2+c
    1N−u_1)、b/L=V/u_2−V/(Mc_1
    _V+u_1)、d/L=V/(Mc_1_V+u_1
    )、 A/L=V/u_1+2V/(C_2_V+u_2+c
    _1_N−u_1)、B/L=V/u_1−V/(Mc
    _1_V+u_1)、D/L=2V/(C_2_V+u
    _2+c_1_N−u_1)及びa+S+D+B=π・
    R、 最後の式の記号Sが流入通路2Vと流出通路1Nとの間
    のウェブ幅をかつ記号Rがロータ隔室(59)に関連し
    た平均の半径を表わしており、さらに幾何学的な規定部
    材及び速度値の定義に関して、記号d、a、b、A、D
    及びBの値が隔室の半分の高さによつて規定された円筒
    断面で測定されたものであり、 Vがケーシングに対するロータ隔室の相対速度、 u_Sが衝撃波の伝播速度、 uが過給区域及び排気区域の端部の媒体の、隔室に関連
    した相対的な流動速度、及び cが波速度を示しており、 指数2V、1Nが高圧駆動ガス若しくは低圧駆動ガスを
    表わし、指数1Vが低圧空気を表わし、かつ指数1及び
    2が低圧若しくは高圧を表わしており、並びにM=(u
    _S−u_1)/c_1_V、u_1及びu_2が過給
    区域及び排気区域の端部の、隔室に関連した両方の媒体
    の相対的な流動速度及びc_1_Vが1V内の波速度を
    示している特許請求の範囲第1項記載の圧力波発生機。 4、高圧部分及び低圧部分を備えたガスタービン用の駆
    動ガス発生装置として用いられており、隔室ロータが垂
    直な回転軸(10)を備えた複数の同軸的な隔室ロータ
    から成つており、各隔室ロータが互いにわずかな半径方
    向の遊びを以つて共通の1つのロータケーシング(40
    a)内に同方向に回転可能に支承されかつ、端面を上側
    の制御ケーシング(26)及び下側の制御ケーシング(
    32)によつて閉じられており、圧力交換器燃焼室(1
    1)が圧力交換器バーナ(14)と一緒に最も内側の隔
    室ロータ(24)内に隔室ロータに対して同軸的に配置
    されており、両方の制御ケーシング(26、32)がオ
    ーバフロー通路(27〜30;33〜35)を有してお
    り、上側の制御ケーシング(26)のオーバフロー通路
    (27、35、29、33)が圧力交換器燃焼室(11
    )から出発して、隔室ロータ(21〜24)によつて占
    められたリング円筒状の室の上側の端面を互いに接続し
    、圧力交換器燃焼室(11)内で生ぜしめられた駆動ガ
    スが1つの隔室ロータからそれぞれ次の外側の隔室ロー
    タ内に転向させられ、最も外側の隔室ロータ(21)か
    ら、ガスタービン(19)の低圧部分(37)に接続さ
    れる駆動ガス流出口接続部(31)内に導かれるように
    なつており、下側の制御ケーシング(32)のオーバフ
    ロー通路(30、34、28)が最も外側の隔室ロータ
    (21)の範囲の空気吸込通路(25)から出発して、
    隔室ロータ(21〜24)によつて占められたリング円
    筒状の室の端面を互いに接続して、空気吸込通路(25
    )を通して吸込まれた空気が1つの隔室ロータからそれ
    ぞれ次の内側の隔室ロータ内に転向させられかつ、最終
    圧力に圧縮され圧力交換器燃焼室(11)の入口側の前
    まで導かれるようになつており、そこで空気通路が圧力
    交換器燃焼室(11)内の一次燃焼のために規定された
    空気用の圧力交換器空気室(13)と、ガスタービン(
    19)の高圧部分(36)のタービン燃焼室(18)内
    の二次燃焼のために規定された空気用のタービン空気導
    管(16)とに分岐している、特許請求の範囲第1項記
    載の圧力波発生機。
JP60212767A 1984-09-28 1985-09-27 圧力交換器として働く圧力波発生機 Pending JPS6193234A (ja)

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