JPS6193114A - 温熱プラスタ− - Google Patents

温熱プラスタ−

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Publication number
JPS6193114A
JPS6193114A JP21692984A JP21692984A JPS6193114A JP S6193114 A JPS6193114 A JP S6193114A JP 21692984 A JP21692984 A JP 21692984A JP 21692984 A JP21692984 A JP 21692984A JP S6193114 A JPS6193114 A JP S6193114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plaster
heat
vessel
thermal
oxygen
Prior art date
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Pending
Application number
JP21692984A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuro Kuratomi
倉富 康郎
Keiko Miyauchi
宮内 圭子
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS6193114A publication Critical patent/JPS6193114A/ja
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目的の部 この発明は、医薬品である温熱プラスターに関する。人
体の疾症患部に貼着し、体性神経系、精神作用系の諸省
の緩解、治療に用いられる。
従来のプラスターは、布材面に薬剤届と共に粘着剤層を
形成し、該層面に剥離紙を貼付し、これ等を一体的に積
層した積)3シートでなり、剥離紙を剥脱し、人体の皮
書面に貼着して使用されている。
この発明になる温熱プラスターにおいては、発熱性組成
物、即ち、鉄粉、炭素、繊維素、塩化物、水分等を適量
宛配合した発熱剤が加温手段として利用される。この発
熱性組成物は、酸素を供給する事により発熱する。この
発熱剤は、人体に有益な赤外線光熱(遠赤外線を含む)
を放射する。
以後、この発熱性組成物を発熱剤と称す。この発熱剤の
放熱を利用し、温熱効果と共に、薬剤、薬草素材等の薬
効成分を強制的に蒸散せしめ、人体の疾症に対し、早期
的な治療効果を挙げる事を目的とするものであり、発熱
剤より放熱される赤外線光熱による物理的作用と共に、
薬剤の薬理作用を活発ならしめる如く構成したものであ
る。
構成の部 次に、この発明になる具体例を図面に従って説明する。
第1図に示すものは、外周端を加熱融−七た不織布でな
る雁通気性容器1の壁面に空気中の酸素を供給する通気
構造部2を設け、該容器1内に遣口の発熱剤3を充填し
た発熱体4が形成される。
第2図に示すものは、紙板、布板等の基板5の□側面に
薬剤例えば、サルチル酸メチル、1−メントール、dl
−カンフル、サロコール、チモールAビタミンE1酢酸
エステル等が粘着される。また、これ等に加え、薬草葉
材例えば、モグサ、ニンニク、アシタバ、センブリ等の
微粉末繊維素が前記薬剤に混成状態にされ薬剤層6を形
成したプラスター7である。
第3図に示すものは、通気性と伸縮性ををするレイヨン
または、綿不織布8でなり、該不織布8の側面に衛生重
粘1η剤9が塗着され、菱面に剥離紙10が貼付された
粘着板11である。
第4図に示すものは、本発明になる具体例の切断面図で
、前記各部材における発熱体4の裏面に薬剤層6を外方
にしプラスター7が重合され、このプラスター7を包蔵
するように、前記発熱体4と前記粘着板11が更に重合
され、発熱体4と粘着板11のそれぞれの外周端部が加
熱融着され温熱プラスター12が形成される。然して、
具体全体が酸素不透過性の外装袋体(図示を省略)によ
され得る。
効果の部 この具体例は、叙上の如き構成であるから、使用に際し
ては、先づ、外装袋体を破棄し、具体の剥離紙を剥脱し
、粘普剤面を患部の皮膚面に貼着する。容器1の通気構
造部2より空気中の酸素が発熱剤3に供給され、人体の
体温の誘導熱により速かに発熱剤3が発熱する。具体例
の1例として、容器1内に発熱剤20gを充填する。酸
素の供給量は、通気構造部2の所定の通気孔が開孔され
て発熱剤3の最高温度は、予め、約65℃程度に設定さ
れて居り、発熱継続時間は約5〜6時間に亘る。プラス
ターの基板5の材質、薬剤層6の粘着量、不織布8等の
介装材が勘案され、熱緩衝効果を調整し、人体の皮膚面
に伝達する温度は40〜45°C程度の感温にされてい
る。
依って、発熱剤3より放射する赤外線光熱は、容器1の
上面壁よりも放熱するが、下壁面より、プラスター7、
不織布18等を通して皮膚面に適温度が伝達しこの放射
熱により、薬剤が揮散し、薬草葉材等は低温燻蒸されて
燻蒸油気を発生し、これ等の薬効成分は速かに体内に作
用すると共に、赤外線光熱が体内深く有効に作用する。
然かも、容器1の下面壁と支店面間に薬効成分が充満し
みだりに薬効成分が具体外に放散する事なくこれ等の薬
効成分が体部に充分に作用すると共に、赤外線光熱もま
た有効に体部に作用する。温熱は皮h’1面付近に蓄積
される事なく、体内め不必要な温熱は逐次、体外に放熱
される。
′この赤外線光熱は周知の如く、人体に対し適宜に射光
される小により、人体の細胞を構成する有毀物元素を振
動せしめ、細胞の活性作用が行われ、体内の新陳代、甜
が活発となり、血行を良好にすると共に、体内に過剰に
蓄積されたエネルギーを適度に消費し、余分な脂肪分が
逐次に減少する。
また、びろう蓄積物や老廃物を体外に排摂する等の効用
がある。其の他、この温熱はN体部の1+Mみを速やか
緩解する効用がある。
上述したるが如(、この発明になる温熱プラスターは、
薬剤による薬理作用と赤外線温熱による物理作用の相剰
効果により簡便に人体の患部皮膚面に貼着使用する事で
諸疾患の速効的緩解並に治療には驚く程の効用がある0
例えば、治験例において、うつ病、気分不快、へんどう
炎、咽部、咳、肩こり、腰痛、腹痛、便秘、下痢、二日
酔、船酔、胸痛、打撲症、関節炎等の緩解治りにその効
用が確認された。また、水虫、痔疾にも卓越した緩解を
治験した。
この発明になる温熱プラスターは、以上のよう゛な効^
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は発熱体の部分破砕斜視図、第2図はプラスター
の斜視図、第3図は粘着板の一部展開斜視図、第4図は
この発明になるプラスターの切断面図である。 1・・・容器、2・・・通気構造部、3・・・発熱剤(
4・・・発熱体、5・・・基板、6・・・薬剤層、7・
・・プラスター、8・・・不織布、9・・・・粘普剤、
10・・・剥離紙、ll・・・粘若板、12・・・温熱
プラスター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁面に通気構造部を設けた容器内に適量の発熱性組成物
    を充填し、該容器の側面に薬剤、薬草素材等を粘着した
    プラスターの裏面を当接し、該プラスターを被覆するよ
    うに、通気性、伸縮性を有する布板に接着剤を介し剥離
    紙が貼付された粘着板を接着し、全体を酸素不透過性の
    外装袋体で包蔵した事を特徴とする温熱プラスター。
JP21692984A 1984-10-15 1984-10-15 温熱プラスタ− Pending JPS6193114A (ja)

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JP21692984A JPS6193114A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 温熱プラスタ−

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62198228U (ja) * 1986-06-05 1987-12-17
JPS6410039U (ja) * 1987-06-22 1989-01-19
JPH01228916A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Satomitsu Kitamura 海藻入シート
KR19990064549A (ko) * 1999-04-08 1999-08-05 우재영 자기발열체를 이용한 매트릭스형 경피투여시스템 및 그 제조방법
CN109999353A (zh) * 2019-04-19 2019-07-12 广东泰宝医疗科技股份有限公司 一种远红外温感理疗贴及其制备方法

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