JPS6192668A - 弓状の樋形吸収パッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は流出体液を吸収するための使い捨て吸収具の改
良に関する。特に本発明のパッドは、月経液や尿といっ
た人体からの滲出液を吸収するために用いられる。

（従来の技術およびその問題点） 失禁用品や生理用ノクツドとして用いられている用具の
多くのものは、実開であったシ、あるいは効率が悪いの
で、満足のいくものではない。このような製品の多くの
ものは、平坦なシートを失禁用として用いるためにおむ
つ状に形成することにより製造されている。生理用とし
て用いる他の神朔の１？ツドは薄い平坦な形状に形成さ
れているが、この形状は吸湿性が劣っている。さらに薄
い形状は使用中に両脚間でしわが寄る傾向があり、この
ために不快感が生じたり、番出液がたまる目標領域にゆ
がみが生じてしまう。

小型の伸縮性パッドは過去に提案されており、例えは、
米国特許第３，３り１１．１．ｇ号明細≠１には、伸縮
性生理ナプキンが開示されている。この生理すｆ−ＩＦ
ンには長手方向に走る伸縮性糸が礎、込まれている。欧
州特許出’４Ｎ第ａＯ９イダ／２号に於いては、別の伸
縮性の小型パッドが堤算されており。

伸縮性縁部と中央突出部を有する生理ナグキ／が開示さ
れている。しかし、これらの・ぐラドは嵩張る上に、使
いごこち良さや吸湿性の点で女性の体型に合った形状と
はいえず、このため広く用いられるに至っていない。

おむつの技術分野では、脚部に伸縮性を与えることによ
って形づくられたおむつが知られている。

この種のおむつは米陣１％許早剣、？　３３．７ｇ２号
及び同第久０　！ｒＯ，４Ａ＝号の明細外に開示されて
いる。しかし、おむつ形の構造は、生理ナプキンとして
も、軽度の尿失禁を、＃Ｐう成人用の吸収部杓としても
適切ではない。このようなおむつ（は、大きすぎ、嵩張
りすぎるので、そのような用途には不違当である。

従って、歩行中に隆起してきたすせず、使い易い女性用
の失禁または生理用のナプキンの開発か必要とされてい
る。

本発明の目的は使いごこちのよい、失無用及び生理用パ
ッドを提供することである。

本発明の他の目的は低価格で形づけされた失禁用及び生
理用パッドを提供することである。

本発明の更に他の目的は、活吸収性を有し、しかも浄；
れの生じない失禁用パッドを提供することである。

（問題点をｙト決するための手段） 本発明の上記及び曲の目的は、不浸透性の外層と吸収材
を有する身体’＋ｆＩ”に面する浸透性内層から構成す
る。パッドに依り達成される。本発明のパッドは、長方
形でほぼぞの躊部から畏い方の辺に沿って少くとも九に
わたる縁が押縮自在に形成されている。

本発明の一つの好ましい形態では、パッドの吸収材は、
コツオーム構造（ｃｏｆｏｒｍ　５ｔｒｕｃｔｕｒｅ）
　　による空気成形された溶融吹込みポリマーと空気成
形したセルローズη線維との混合物であり、これは！上
体１ｈ・ｊの浸透性内層とされる浸透性の不織材料上に
形成されたものである。この好適な形態ではパッド外層
は押出し塗布された不織材料から形成され、その外側表
面に不＠相料を有し、この外〜け身体側に折り曲げられ
て、身体に面する％ｍに重ねられ、パッドのバッフル部
を構成している。

さらに、この好適なパッドの長さは、約８〜１４インチ
（約２０〜３３．３センチ）のｇθ〜９０％であシ、そ
の椿は真直ぐに伸した状態の長さの約３０％であること
が望ましい。

（発明の効果） 本発明はこれまでに知られている失訪用及び生理パッド
よりも多、くの利点を有する。すなわち、本発明のバン
ドは当て心地が良い。また、本発明のシンラドは層剤中
にしわになったり形が歪んだシしにくい。従って、ノ４
ツドは目標物域内にとどまり、従って、漏れが起シにく
い。これに対して、軽就の尿失禁に用いる既存の宥用其
は柘張シ、外から見た目にも悪く、殖れが非常に起り易
かった。

更に、不発り１のパッドは、折シたたむ必要がなく、パ
ッドを固定するのに取り伺は具やつり下は具を必要とせ
ず、あるいは必要であっても非常に簡単なもので済むの
で、製造が容易である。本発明の上記及び他の第１１点
は以下の詳細を請むことで明らとなる。

（実施例） 第７図は本発明のパッドを広げた状態で示すものである
。このノψツド１０は、その長方形の長辺のほぼ全長に
渡って延びる伸縮性領域１２．１４を有する。パッドＩ
Ｏは浸透性裏当て材１６を有する。不浸性外層シートは
、図では見えていないが、折り込まれて／４’ツド１０
の身体側にバッフル］、　８　、２０を構成している。

第２図の断面図では、バッフル１８．２０が浸透性書画
て材１６に軍っているところが示しである。外層シー！
−２４はその外表面の織布層２８と、それと一体形成し
である内側不髪性層２６から形成される。バッフル１８
．２０は浸透性長当て材１６に対して位置３６．３８に
おいて接着されている。バッフル１８．２０の布状の外
側表面ｚ８は、とりわけ好適である。それは、パッド着
用時にバッフルが皮膚と接するので、布状の外側表面２
８によっては皮膚にこすれや赤いあざ等が生ずることは
なく、着用者に不快な使用感が生じないからである。パ
ッド１０は、側面及び背面が不浸透性部材２４で囲まれ
た内部吸収体２２を有する。伸縮部相８゜３２は・やラ
ドｌＯの伸縮性の縁端を縮めて、パッドを樋状の形体と
する。

第３図に示す如く、パッド１０は、伸縮器に力が作用し
ていない自然状態では、端部４２．４８が反り返シ、弓
形に曲がった樋状の形体となる。

その底部４４は、両端縁４６．４８より約７インチ（約
２．３ｃｍ、）低い。第３図からも明らかな如く・！ラ
ドの反った価状形体は女性の恥丘部にぴったりと合う形
状である。さらに、その密層性のため／４’ツドの中央
部にしわができ、目標領域がゆがむことがなくなる。さ
らに、ノぐラド１ｏの稿状形体のため、凹んだ中央部が
着用者の陰門や会陰部の敏感な部分に触れてこすれると
いうこともない。

なお、上記のパッドは主に女性用具として述べてきたが
、形を大きくすることにより、ｎＧ４ｆＢ及び中闇の尿
失禁を患う男性用としても好適であることは明らかであ
る。

第１図〜第３図からも明らかな如くパッドを、９枚の単
純な長方形の材料から作ることも出きる。

即ち、不浸透件層、吸収部材、外層を増成する外層シー
ト及びバッフルは全て長方形である。さらに１伸縮部は
直線状に全長に渡９パッドに配置されているので、それ
によってパッドへの伸縮部の接着が怜単になる。すなわ
ち、おむつや他の失禁用・やラドへ伸縮部を間隔をあけ
て接着することは、そのノ４ツドの製造過程を複；＃；
にする要素となっていたので、連続した接着は製造上の
利点となる。

また、形成後に折シ重ねる必要のない・卆ツドを製造す
るということも７つの利点になろう。本発明のパッドは
、−送、梱包及び貯蔵に於いても和み町ね安定性がある
。

第１Ｉ図は第３図の線ダークを通る断面図であシ、鞘状
構造のパッド１０を示す。パッドはその力の作用しない
自然状態に於いては、底！ｒｓ　４＋　４が樋状の構造
となっている。

第３及び第６図は本発明の他の実施例のノ平ツドを示す
。第３図のパッドは広げられた状態にありパッド６０の
一端から他端に回って全長のほぼ％の点６５．６６にわ
たって伸節部ｅｚ：６＋が取り付けられている。第６図
に示す如くこれらの伸縮部６２．６４により、パッド６
０は力が作用し７ない自然状態では全体として１字形状
となっている。Ｊ字形バンド６０の丁合！（は、底％ｂ
６８および両ａ部７０．７２から成°る細形状となって
いる。

バンド６０はまた、その（ｄｌｉ部からの（鞠れ防止を
強化するバッフル６１．６８を有する。非伸縮性の部分
７４は着用時には］々ラドの後部になり、尻に当てられ
、／譬ツドからの漏れ防止を強化する。また、−着用者
が坐っているときに、この非伸縮性の部分７４によシ、
尿の漏れが起る可能性が少くなる。ｊ字形ノクツドは、
活用者が動いている時でも伸昂性のある椀状部分６８が
恥丘伽域に密着し、鋼れが生ずるような変形は生じない
という利点を有する。非伸瑚性の部分７４は、上方ＫＮ
、ひてパラρ自体を定位１ｑに保持することを助けると
共に。

吸収能力を憎加し、着用者が坐っているときにおける漏
れの危険性を減少している。

本発明の不廊透性外層シートは、液口・を誘過させない
適切な材料から作られている。そのような材料の代表的
なものは、ポリエチレン、ポリプロピレンあるいは他の
プリマー、またはコＩリマーから成るシートである。適
切な材料としては、圧機材料上にポリエチレンを押出し
成形するこよりにより製造したシートがある。不織材料
は、極細のポリプロピレンの連続フィラメントを移に１
ベルト上に紡いで製造される。共押出しシートは、ポリ
エチレン・ポリマーの極薄層を不婚布上に押出し成１し
することにより製造される。この材料は、ポリマーの使
用を低く抑さえると、コスト的にも安くまた１量も非常
に小さくなる。さらに、外層シートを身体側に折りこん
でバッフルを形ＪＪｙ、すると望ましい、構成となる。

バックルは、皮膚の感触の点では、プリマーよりも織布
が露出している方がよい。織布と同様な感触の表面を持
たないポリマーぶｌシートの場合、皮膚と接触すると、
皮ｇ４にこすれば生じたり、炎痙を起したりする。しか
Ｌ７低価格の製品が必要とされる場合には、表面加工の
ない平滑なプリマーを用いてもよい。

吸収材は周知の吸収材ならばいずれであってもよい。典
型的な吸収材は、粉砕した木材繊維から成るフラッフで
ある。吸収材としてはフッオーム織布の吸収シートが望
ましい。コツオームとは、粉砕した木材繊維と、溶融吹
込みプリマー、通常はポリエチレンとのエアーフオーム
混合体である。この材料は、薄いａ４ツドＩ７ｃ用いら
れた場合に高い結合性と吸収性を有する。コツオームの
製造は、米国特許第４４１０θと薦号に開示されており
、これを参考にして本発明に適用される。

７９ｇ３年ｇ月７０日付の英国特許公報第２　／　／　
、？、　？　３　／号に開示されたような超吸収材を有
するコツオーム材料を１史用すること、その窩い吸収性
と共Ｋ、コツオームを含む超吸収材がＭ￥重餉でしかも
薄いので特に望まし、い。

本発明のパッドは、吸収材の種類と大きさを適切に選択
すれば任意の邦−の液体を保持できる。軽変の失禁症に
用いるためには、パッドが約２０〜ｂｏｃｃ、の液体を
急速に吸収して保持可能にするのが望ましい。本発明の
／４’ツドの使用が適する軽度の失禁症とけ、一般に、
くしゃみをし、あるいは笑った時等に力が入って失禁し
たり、又は多少なりとも慢性的に失禁する人々の症状を
指す。そのような失禁問題には、特定の吸収材を入れた
パッドが適切である。

浸透性の四張り材としては、着用者の皮治に刺激を与え
流体を吸収することなく容易に通過させる注（ｄを備え
たものならば、既知の吸収パッドに用いられているいか
なる材料であっても良い。この神の材料としては、有孔
ポリマーシート、ティシュ−及び不織布が代表的なもの
である。最も適切な材料は、不織ポリプロピレン製の布
シートである。このシートにおける最も望ましい形態は
、不織ポリプロピレンが、湿潤剤または界面活性剤で処
理して親水性とされ、これがコツオーム層に接着された
ものである。接着方法としては、接着４Ｉ、エンボス加
工又は超音波に依る方法があるが、不＠ｙｓリプロピレ
ン・シートを母層として、テの上にコツオーム材料を空
気流で棒付するのかに集望ましい方法である。被接シー
トをコツオームに接着することによシ、シートから吸収
材への液体の移動が促進される。しかし、本発明のパッ
ドは浸透性層を吸収材に接着する必をはない。パッドの
形成方法により、浸透性層を、不浸透性外層及び吸収材
のまわりを包み込むよにするか、またはバッフル１８上
に接着すればよい。透過性層を吸収材に接着することは
、パラｒの井れ率が低下し尿の流出が防止されるので望
ましい。

本発明の全体として長方形をした伸縮性のパッドは、そ
の寸法を任意にとることができる。しかし、６当て心地
が良く、恥丘部を充分に１”Ｑうことで液体を適切に吸
収し、しかも肘用者のシ１１きに依ってもずれないパッ
ドを形成するためには、ある所定の寸法が存在する。す
なわち、外ｍシートは、長さか約８〜１４ｔインチ（１
３２０〜３３センチ）の長方形シートが適切である。シ
ートの伸動部の伸縮度は、パッドに力を加えず伸縮のか
かった状態の長さが、伸縮をまだ加えていない段階のシ
ートのもとの長さの約ｇＯ〜ｑＯ％即ち約４．Ｆ〜／２
６（約／乙〜３／、Ｓα）になるような伸縮度である。

パッドの幅はほぼ吸収材の幅に対応し、長方形シートの
初期憂さの約３０％、即ち約、２滓〜グ０．２インチ（
約６〜７０．５０）である。特に望ましいパッド′寸法
としては、その初期長さが約７０インチ（約２！；ａｒ
ｔ）、その初期幅が約３インチ（約７．５ｃｒｎ）であ
る。このパッドは、幅約ダ、５インチ（約／／、３（７
））、長さ約７０インチ（約２３０）の不Ｊｔ透性シー
トから作られ、このシートは約％インチ（二Ｃ７ｒＬ）
が両縁で折り込まれてノセツドの両縁を形成し、史に内
側１にバッフルを形成する。この寸法の７−トは、平均
体格の女性の軽度未失差あるいは生理用に供すると、使
いごこちか良くしかも有効でりるので適している。

本発明のパッドの伸縮部は、第２図に示す如く吸収材の
両側に付与される。しかし、バッフルの円８ＩＩＩＫ接
活剤で接着することにより、伸晶部を吸収パッドの身体
側に付与することもできる。しかし、第２図に示す如く
、伸縮部が外層シートの外縁部の内側等にあった方が、
パッドの使いごこち■の点で優ると思われる。また、伸
Ｍ　ｔ’＆、を吸収材の外縁部の下に付与しそれを・ぐ
ラドの内（ｌ］ｌｉまたは外側で外層シートに接着する
ことも可能である。

ノ！ツドの両縁に付与される伸ｒ・性は、／４’ツドに
必要と思われる望ましい弓状に曲げられた軸形あるいは
３字型を形成する程度とする。本発明に於いて一般に必
要とされる伸縮部は、パッドの端部に始り他端側に向っ
て延びその他ｍ　（Ｕｌｌ−１での全長の少くとも％の
位ＩＲまで延びているものであり、このような伸縮部に
よって、長方形パッドの対向する長手方向の両級邪の少
くともｈに渡って有効な伸縮領域が形成される。

着用者は、体にぴったりした衣類により、又はバットの
外側表面に線状あるいは面状の接漸剤をつけることによ
シ、パッドを定位ｋＫ固定できる。

後者の場合、）やラド外側表面は形用者の下着に接着す
る。または、ベルトまたはバンド等を、由いてパッドを
固定することも可能である。望ましい固定方性は、ノＪ
？ツドの両端部に１例えは第１図に於ける・母ツド１０
の接着領ｆｉ？　、９のような小面積の接震剤を配置し
て、ノぐラドを着用する方法である。

本発明のノ母ツドは、主として生理用及び失禁用として
説明してきたが、包帯及び偽の手当用具として用いるこ
とができる。跣に肘やひざ等・の包帯として用いるのが
最速である。特に成人のひざ用の６ｖ帯として本バット
を用いる場合には、その長さを幾分大きくし、幅をその
長さの約３０％以下とした方がよい。細形パットは傷の
手当用具として役立つが、その寸法は、手当用具の＆テ
目に応じて、失禁用・４ツドとは異る寸法にする必要か
あろう。

上記説明及び図面は本発明を例；示するものであり本発
明を余す所なく示すものではない。本発明の・９ツドは
添付した特許請求の範囲により規定される範囲内で各種
の変形、変更が可能であり、それらは本発明の範囲内に
包含されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に依るパッドの伸ばした状態の平面図で
あり、身体に当てられる面を示している。 第２図は第１図の綿コー２に沿った断面ジ１である。 ＠３図は本発明のパッドを示す斜視Ｖである。旭グ図は
旭３図の線ダークに沿った断面図である。 第Ｓ図は本発明の別の実施例のノ母ツドの平面し１であ
る。第乙図Ｆｉ第３図のノぐラドが通、常吠態にあると
きの卵視図である。 ７．９・・・・・・接着領域、　１０・・・・・・パッ
ド、１２．１４・・・・・・伸縮性領域、　１６・・・
・・・浸透性裏当て材、　　１８．２０・・・・・・ノ
ぐツフル、　　２２・曲・吸収体、　　２Ｂ・・・・・
・繊ｔａ、層、　　６０・・・・・・／４’ツド、６３
．６４・・・・・・伸ｍ部、　ａｘ、ａａ・・四バック
ル、　　６８・・・・・・底部。 ＦＩＧ、１ ｎ ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）不浸透性外被覆と、身体側に面する浸透性被覆と、
   それらの間に挾まれた吸収層から構成され、その長手方
   向の両端縁のほぼ全長に渡り設けられた伸縮部を有し、
   該伸縮部により弓状に曲げられた樋形状となつているこ
   とを特徴とする全体として長方形をした弓状の樋形吸収
   パッド。 ２）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、該
   パッドを広げて押えた状態における長さが約８〜１４イ
   ンチ（２０〜３５ｃｍ）の約８０〜９０％であり、その
   幅が約８〜１４インチ（２０〜３５ｃｍ）の約３０％で
   あることを特徴とするパッド。 ３）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、前
   記身体側に面する浸透性被覆は前記吸収層に接着されて
   いることを特徴とするパッド。 ４）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、パ
   ッドの樋形状は約１インチ（約２．５ｃｍ）の深さを有
   することを特徴とするパッド。 ５）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、前
   記被覆は織布で覆われたポリマーフィルムであることを
   特徴とするパッド。 ６）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、延
   ばした状態に於ける長さが約６．４〜１２６インチ（約
   １６〜３１．５ｃｍ）の範囲内にあることを特徴とする
   パッド。 ７）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、前
   記吸収層の幅は約２．４〜４．２インチ（約６〜１０．
   ５ｃｍ）の範囲内にあることを特徴とするパッド。 ８）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、前
   記不浸性被覆は前記吸収層に接着されていることを特徴
   とするパッド。 ９）特許請求の範囲第１項に記載のパッドに於いて、前
   記吸収層は約６０ｃｃの液体吸収能力を有することを特
   徴とするパッド。 １０）不浸透性被覆と、身体側に面する浸透性被層と、
   それらの間に挾まれた吸収層から構成され、長辺手方向
   の両端縁はそれらの各縁端内において、一端から他端ま
   での距離の少くとも２／３に渡り伸縮性が付与されてお
   り、これにより少くとも伸縮性を付与された部分におい
   て樋形状が形成されていることを特徴とする全体として
   長方形状の吸収パッド。 １１）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、該パッドを広げて押えた状態における長さが約８〜１
   ４インチ（２０〜３０ｃｍ）の約８０〜９０％であり、
   その幅が約８〜１４インチ（２０〜３５ｃｍ）の約３０
   ％であることを特徴とするパッド。 １２）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、前記身体側に面する浸透性被覆は前記吸収層に接着さ
   れていることを特徴とするパッド。 １３）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、パッドの樋形状は約１インチ（約２．５ｃｍ）の深さ
   を有することを特徴とするパッド。 １４）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、前記被覆は織布で覆われたポリマーフィルムであるこ
   とを特徴とするパッド。 １５）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、延ばした状態にに於ける長さが約６．４〜１２．６イ
   ンチ（約１６〜３１．５ｃｍ）の範囲内にあることを特
   徴とするパッド。 １６）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、前記吸収層の幅は約２．４〜４．２インチ（約６〜１
   ０．５ｃｍ）の範囲内にあることを特徴とするパッド。 １７）特許請求の範囲第１０項に記載のパッドに於いて
   、前記吸収層は約２０ｃｃから６０ｃｃの間の液体吸収
   能力を有することを特徴とするパッド。