JPS6192381A - ホ−ス中間保持具 - Google Patents

ホ−ス中間保持具

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JPS6192381A
JPS6192381A JP21394684A JP21394684A JPS6192381A JP S6192381 A JPS6192381 A JP S6192381A JP 21394684 A JP21394684 A JP 21394684A JP 21394684 A JP21394684 A JP 21394684A JP S6192381 A JPS6192381 A JP S6192381A
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holder
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JP21394684A
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水本 善富
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NICHIRIN GOMME KOGYO KK
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NICHIRIN GOMME KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホース中間保持具に関する。さらに詳しくは、
ホースを自動車などに配設するばあしくに、ホースが他
部品に接触したり、ホースがねじれたりすることを防止
するため、ホースの中間部を他部品上に固定門持するた
めの保持具に関する。
[従来の技術] 従来のホース中間保持具(以下、中間保持具という)は
、金WA製であって、たとえば第11図および第1シ図
に示すように他部品への取りつけのためにフランジ(5
0)や取りつけ溝(51)を形成した比較的強度および
剛性の高い係止部(52)と、該係止部(52)からホ
ース(53)の長手方向に延びるように連接された、ホ
ースの表面にかしめつけるための筒状の薄肉部(54)
とから構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の中間保持具はホースへの固着がかしめつけによっ
て行なわれるものであるため、剛性の高い係止部(52
)と、塑性加工の容易な薄肉部(54)といういわば相
反する機能が求められる2つの部分を連接部(55)な
どにおいて一体に連接する必要がある。
そのため固着作用を奏する領域(R1)の長さを充分と
れば、中間保持具(56)全体の長さくLl)が長くな
り、ホースの可撓性が長い範囲で損なわれるという問題
がある。
また従来の中間保持具におけるかしめ部分は、実際には
第12図に示されるようにかしめ工具のツメでたとえば
へ方から押圧された圧痕部(57)だけがホース(53
)の表面ゴム層(たとえば第1図の(Id))に喰い込
み、他の部分は表面ゴム層を逃がすために充分密着して
おらない。したがって固着強度を向上させるには前述の
ように薄肉部(54)の長さを長くする必要がある。
さらに従来の金属製の中間保持具(56)は、機能の異
なる2つの部分を一体に構成するために、たとえばそれ
ぞれ別個に形成した2つの部品をろう付けや溶接で一体
に接合したのちに切削加工をするなどの煩雑な工程を必
要とする。また一部品で製造するばあいでも複雑な切削
加工や鍛造加工が必要である。したがって製造コストが
高くなり、しかも係止部(52)の形状も自由に選択し
えないという問題がある。
本発明はそのような問題点を解消し、ホースの長手方向
の長さが短く、低コストで製造することができ、しかも
係止部の形状を比較的任意に選択しうる中間保持具を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の中間保持具は、他部品に対して取りつけるため
の取りつけ部と該取りつけ部と共に合成樹脂から一体に
形成されたホース固着部とを有し、該ホース固着部の内
面が実質的にその全面でホースの外周面上に押圧されて
成形され、かつそ♀状態でホースの外周面上に層着され
ていることを構成上の特徴としている。
[作用および効果] 本発明の中間保持具は、たとえば、第1図5示されるよ
うに、ホース(1)と接触しているホース固着部(以下
、固一部という)(21の内周面(3)全体がホース(
1)を半径方向内側に押圧している。
すなわち中間保持具(4)の成形時にホース(1)の表
面を押圧し、圧縮しながら成形するため、ホースの弾力
性に基づく面圧が固着部の内周面とホースの外周面の間
に働いている。したがって固着部の外側に剛性の高い取
りつけ部を形成するばあいでも、固着部の内周面全体が
ホースの表面に喰い込み、ホースに確実に固着されるこ
とになる。そのため中間保持具全体の長さを固着部の長
さと同じ長ざまで短くすることかでき、かつ取りつけ部
の位置や形状を任意に選択しうる。
さらに本発明の中間保持具においては、固着部の内周面
が、いわばホースを雄型として成形されているため、従
来の部分的にかしめつけられた金属製の中間保持具とは
異なり、固着部の内周面がホースの外周面にきわめて密
接した状叩で固着されることミなる。とくに通常のゴム
ホースはその表面に多数の溝状の筋目(第2図の(1f
))が入っているため、溶融樹脂はその筋目の内部にま
で入り込む。したがって単位長さあたりの固着強度が高
くなり、固着部の長さを一層短くすることができる。ま
た本発明の中間保持具は合成樹脂から一体に成形されて
いるため、その形状は比較的自由に選択しうる。
本発明の中間保持具において、ホースの外周面に円周方
向の溝を形成しておくときは、ざらに固着強度、とくに
ホースの長手方向の引き抜き力に対する強度が高くなる
またホース内にニップルを挿入しておくときは、ホース
の外周面と固着部の内周面の面圧がさらに高くなるため
、一層固着強度を向上させることができる。
なお固着部、取りつけ部またはその両方に金属製補強部
材をインサート成形しておくときは、中間保持具の強度
が向上するため好ましい。
[実施例] つぎに図面を参照しながら本発明の中間保持具を説明す
る。
第1図は本発明の中間保持具の一実施例を示す縦断面図
、第2図は第1図に示される中間保持具の斜視図、第2
a図は本発明にかかわる補強用金属部材の一実施例を示
す斜視図、第3図および第4図はそれぞれ本発明の中間
保持具の他の実施例を示す斜視図、第5図は本発明の中
間保持具の他の実施例を示す縦断面図、第6図は本発明
の中間保持具の製法の一例を示す説明図、第7図および
第8図はそれぞれ第6図に示す製法により製造された中
間保持具の一例を示す正面図および一部切欠斜視図r第
9図は第6図に示す製法により製造された中間保持具の
他の実□施例を示す一部切欠斜視図、第10因は本発明
にかかわるホースの要部拡大断面図、第11図および第
12図はそれぞれ従来の中間保持具の一例を示す縦断面
図および斜視図である。
第1図および第2図において、(1)は二重の補強ブレ
ード層(1a)、(1b)を有するゴム製のホースであ
る。補強ブレード層(1a)、(1b)の中間、外部お
よび内部には、それぞれ中間ゴム層(1C)、外面ゴム
層(1d)および内面ゴム層(1e)が設けられている
。外面ゴム層(1d)の表面には押し出し成形時につけ
られた多数の筋目(1f)がホースの長手方向に延びて
いる。中間保持具(4)は円筒状の固着部(2)と、固
着部(2)から半径方向外側に突出する7ランジ(5)
とから構成されている。フランジ(5)は固着部(2)
を取りつけブラケットなどの他部品に取りつけるための
取りつけ部を構成している。取りつけ部としてはフラン
ジのほか、第3図に示すような係止溝(14)を有する
係止部(13)など、2他部品に取りつけることができ
ることができるものであればよい。
フランジ(5)と固着部(′2Jとは合成樹脂から一体
に形成されており、7ランジ(5)に形成された孔(6
)には補強のためのインサートリング(7)が嵌入され
ている。インサートリン;j(7)は中間保持具(4)
が成形された後に孔(6)内に嵌入するのが製造工程を
簡単にし、自動化をはかるうえで好ましいが、中間保持
具(4)をたとえば射出成形する際にインサート成形に
より固着してもよい。
なお射出成形により中間保持具を成形するばあいには、
7ランジ[51に第2a図に示すような補強用金属部材
(5a)をインサート成形しておくのが好ましい。補強
用金属部材(5a)はフランジ(5)内に設けるほか、
固着部(′2J内にインサート成形しておいてもよい。
゛叙上のごとく構成される中間保持具(4)は、後述す
るような射出成形法によりホース(1)゛の外周面(8
)上に成形するのが好ま、しいが、中間保持具の形状に
よってはたとえば合成樹脂シートを加熱しながらホース
(1)の外周面上に押圧して成形する圧縮成形法など、
固着部(′2Jの内周面(3)全体をホース(1)の外
周面(8)上に押圧しながら成形する方法であれば従来
公知の方法をいずれも採用しうる。
成形後においては固着部(2の内周面(3)と接してい
るホース(1)の外周面(8)は半径方向内側に弾性変
形しており、その弾性変形に基づくホース(1)の復元
力、およびそれに基づ<*振力が中間保持具(4)とホ
ース、(1)の固着力の主要な要因である。またホース
(1)の外周面(8)と固着部(2)の内周面(3)の
間に生ずる融着作用も固着力をもたらす。
なお両者の間に接着剤を介在せしめ、さらに固着力を向
上させてもよい。
本発明の中間保持具の固着部および取りつけ部の形状は
、たとえば第3図や第4図に示されるように任意に選′
択しつる。そのため本発明の中間保持具は実際の目的に
応じた形状や寸法を採用することができるというすぐれ
た効果を奏する。
第3図に示す中間保持具(11)は、三角柱状の固着部
(12)と、固着部(12)の−゛側面ら直角に突出す
る円柱状の係止部(13)とから構成されており、係止
部(13)には従来公知の係止溝(14)が形成されて
いる。すなわち係止部(13)は取りつけ部を構成して
いる。このものは係止部(13)の軸心(に1)とホー
スの軸心(に2)とが交差している。
第4図に示される中間保持具(15)は四角柱状の固着
部(16)と、固着部の両側に延びる2つのフランジ(
17)、(18)とから構成されている。このものに対
しても適切な補強用金属部材(15alやインサートリ
ング(7)を用いるのが好ましい。
第3図および第4図の実施例からも明らかなように、本
発明の中間保持具は従来の金属製のものでは製造困難な
複雑な形状の中間保持具を簡単に成形しうるという利点
を有する。
第5図に示す中間保持具(20)は、ホース(1)の外
周に設けられる固着部(21)および係止部(22)の
ほか、ホース(1)の内部に挿通されたニップル(23
)を有している。ニップル(23)は鋼などの剛性の島
い材料から形成されており、ホース(1)の外周から加
えられる固着部(21)の圧力をホースの内側から支え
、それにより固着部(21)とホース(1)の固着作用
を一層確実にするものである。
またニップル(23)の両端(24)、(25)は、固
着部(21)の端面(26)、(27)よりも突出して
いるのが好ましく、それにより後述する射出成形時(第
6図参照)における型板(30a) 、(30b)の挿
入孔(30d)とホース(1)との間のシールを確実に
することができる。
本発明の中間保持具は後述するように射出成形などの方
法によって形成されるが、その材料としては、ポリアミ
ド、ポリプロピレン、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、PPSなどの熱可塑性樹脂、不飽和ポリエステル、
CPレジン、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂など、種
々の合成樹脂が用いられる。またその材料には、ガラス
l1ltなどのフィラーを混入させて強度を高めるよう
にしてもよい。
本発明の中間保持具はたとえばつぎのようにして製造さ
れる。
第6図においてゴム製のホース(1)は通常の製造法に
よって作製されたものであり、その製造工程のなかで筋
目(1f)も形成される。筋目(1f)や後述する溝(
1g)の加工はホース(1)の加硫工程より前にたとえ
ば型ロールにくぐらせることなどにより行なっておくと
、製造作業が容易になるので好ましい。なお筋目(1f
)や溝(1g)の加工をホース(1)の加硫後に、たと
えば研磨により行なってもよい。
射出成形機としてはた件えば第6図に符号(J)で示す
ものが用いられる。その金型(30)には、固定側型板
(30a)と可動側型板[30b)の合せ面内に中間保
持具を成形するためのキャビティ(30c)と、ホース
(1)を挿入するための挿入孔(30d)が設けられて
いる。そしてラム(34)を作動させると、合成樹脂(
35)が注入孔(36)7Sらキャビティ(30c)内
に射出されるようになっている。なお、図面では注入孔
(36)は1カ所しか示していないが、成形品の心ずれ
を防止するため、ランナで接続された注入孔(36)を
複数個(たとえば2〜4個)、好ましくは等間隔で設け
、多方向から射出するようにしてもよい。
このような射出成形機において可動側型板(30a)を
開き、ホース(1)を金型(30)内に挿入する。その
際、中間保持具(第7図の(31))を形成すべきホー
スの尋手方向における位置決めを行なう。さらにあらか
じめホースの一端または両端に接続金具(11)が設け
られているばあいには、接続金具(11)に対するホー
ス軸心まセリの位置を所定の冶具などを用いて正確に位
置決めする。ついで、可動側型板(3b)を閉じ、それ
、によってホース(1)を固定するか、または別の適当
な手段によってホース(1)を固定する。さらにホース
(1)は、射出成形時に成形品に偏肉が生ずるのを防止
するため、両端方向(図中矢印(X)方向)に適切な力
で引張って、射出圧力によってホース(1)が撓まない
ようにしておくことが好ましい。そのために、ホース(
1)の両端の接続金具(11)などを把持して適当な張
力をかける装置などを備えておくとよい。なお偏肉を防
止するためには前述のような張力をかける方法に代えて
、ホース内に8棒を挿入する方法を採ってもよい。
8捧を挿入する方法を採用するときは、8棒の出し入れ
が容易なように前記接続金具(11)は一方だけ取りつ
けておくのが好ましい。そのようにしてホース(1)を
金型(30)に取りつけると、射出成形機(J)のラム
(34)を作動させて合成樹脂(35)を射出する。射
出した後、所定の冷却時間をおいて、可動側型板(30
b)を開けると、第7図に示すような中間保持具(31
)が形成されたホース(1)が取り出される。なお射出
成形のまえにホース(1)に8棒を挿入しているばあい
は、その後8棒を取り出す。このようにして本実施例の
中間保持具の製法においては、中間保持具(31)の形
成とホース(1)への固着が同時に行なわれる。
なおニップル(23)を有する中間保持具(たとえば第
5図参照)を製造するばあいには、あらかじめホース(
1)内にニップル(23)を挿入したものを金型(30
)内に配置する。また補強用金属部材(たとえば第2b
図の(5a))を採用するばあい、あるいはインサート
リング(刀をインサート成形により固定するばあいには
、それぞれ射出成形のまえにキャビディ(30c)内の
適切な位置に固定しておく。
第8図は第7図に示されるホース中間保持具(31)の
内部を示している。中間保持具(2)の内周面には射出
成形時に、ホース(1)の渦状の筋目(1f)に合成樹
脂が嵌り込んでできた凸状線(31a)が形成されてい
る。本発明のホース中間保持具は、凸状線(31a)と
筋目(1f)とがしっくりと嵌合されていることによっ
てホース(1)の回転やずれが一層効果的に防止されて
いる。
本発明においてはホース(1)の外周面に形成される溝
は、ホース長手方向に沿うものに限定されるものではな
く、ホース長手方向と交わる方向のものであってもよい
。そのような溝としては螺旋状の溝や円周方向に沿う溝
がある。またこれらの溝は長手方向の溝と組合わせて用
いてもよい。そのような溝は固着部とホースが接触する
範囲の一部または全部に形成する。しかし前記範囲から
はみ出してもよく、ホース全体に形成されていてもよい
。      −第9図は円周方向の溝(1g)を採用
した実施例を示している。第8図に示す実施例と同様に
、中間保持具(31)の内周面には、ホース(1)の溝
(1g)に対応する環状突起(31b)が形成されてお
り、その環状突起(31b)と溝(1g)とが密着して
ホース(1)の抜けが防止されるようになっている。
未加硫時にゴムホースを型ローラに挿通し、ゴムホース
の表面に円周方向の溝(1g)を形成するときは、第1
0図に示すように山(1k)の部分がもとのゴムホース
の表面(S)より外側に突出する。そのため溝の深さく
h)はゴムホースの外面ゴム層の厚さの2倍近くの深さ
のものまで成形可能である。なお未加硫時に断面長方形
また正方形の溝を形成するばあいでも、加硫後は表面が
ダレるため、はぼ台形状の溝形状がえられる。
つぎに本発明の中間保持具とホースの固着の程度を実験
により調べた結果を説明する。
実施例1 その表面に約11nInピツチで長手方向の筋目がはい
った、外面ゴム層としてクロロブレン系ゴムを用いた自
動車用液圧ブレーキホース(JIS1種B)に対し、R
YTON  (フィリップスペトロ  □リアム社の登
録商標)R4(ガラス繊維を40%混入したPPS樹脂
)から中間保持具(第5図に示すもの、ただしニップル
(23)はなし)を射出成形し、実施例1の中間保持具
つきゴムホースを製造した。そのばあいの中間保持具の
全長は32m1固着部(21)の外径は14111mで
あった。
実施例2 実施例1のブレーキホースの固着部と接する部位に、第
10図に示す深さくh)1. Owun、山(1k)と
  □谷(1m)の幅(Wl)、(W2)がそれぞれ2
.0+++m1傾斜角(θ)が10°の円周方向の溝(
1g)を形成したほかは、実施例1と同じようにして実
施例2の中間保持具つきゴムホースを製造した。
実施例3〜4 ホース内に材質5CH2、外径3.4#I、内径2.3
s1長さ34麿の、表面にHFZn8−Cのメッキを施
したニップル(23)を挿入したほかは実施例1〜2と
同じようにして実施例3〜4の中間保持具つきゴムホー
スを製造した。
実施例5 実施例1と同じブレーキホースに対し、ザイデル70G
−33(デュポン社製、33%のガラス繊維を混入した
ナイロン66の商品名)から第1〜2図に示すような中
間保持具を射出成形し、実施例5の中間保持具つきゴム
ホースを製造した。
そのばあいの中間保持具の全長は161111固着部(
′2Jの外径は2011である。
実施例6 実施例5のブレーキホースの固着部と接する部位に実施
例2と同じ円周方向の溝(1g)を形成したほかは、実
施例5と同じようにして実施例6の中間保持具つきゴム
ホースを製造した。
実施例7〜8 ホース内に材質5CH2、外径3.4gm、内径2.3
■、長さ17u+の、表面にHFZn8−Cのメッキを
施したニップルを挿入したほかは、実施例5〜6と同じ
ようにして実施例7〜8の中間保持具つきゴムホースを
製造した。
比較例1 厚さ1.25 rmの薄肉部を有する第11図に示すよ
うな512C製の全長32Im (そのうちかしめ部1
7IIIIIl)の中間保持具(ただし一体成形量)を
実施例1と同じゴムホース上にかしめつけて比較例1の
中間保持具つきゴムホースを製造した。
比較例2 実施例2のニップルと同じニップルを挿入したほかは、
比較例1と同じ中間保持具を用いて比較例2の中間保持
具つきゴムホースを製造した。
以上の実施例1〜8および比較例1〜2について讐ゴム
ホースの一端に取りつけた接続金具と中間保持具とをそ
れぞれ把持して引張り、中間保持具がホースからはずれ
たときの張力を第1表に示す。
第1表 (ネ)接続金具がホースから離脱したため測定不能第1
表に示されるように本発明の中間保持具の固着強度は、
従来のものに比して約3倍に向上している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中間保持具の一実施例を示す1lli
面図、第2図は第1図に示される中間保持具の斜視図、
第2a図は本発明にかかわる補強用金属部材の一実施例
を示す斜視図、第3図および第4図はそれぞれ本発明の
中間保持具の他の実施例を示す斜視図、第55Aは本発
明の中間保持具の他の実施例を示す縦断面図、第6図は
本発明の中間保持具の製法の一例を示す説明図、第7図
は第6図に示す製法により製造された中間保持具の一例
を示す正面図、第8因および第9図はそれぞれ第6図に
示す製法により製造された中間保持具の他の実施例を示
す一部切欠斜視図、第10因は本発明にかかわるホース
の要部拡大断面図、第11図および第12図はそれぞれ
従来の中間保持具の一例を示す縦断面図および斜視図で
ある。 (図面の主要符号) (1):ホース (2)、(12)、 (16)、(21) :固着部 (4)、(11)、 (15)、(20) :中間保持具 (5)=7ランジ (14)、(22) :係止部 (5):合成樹脂 25図 26図 オフ図 28図 3′1a 才9図 才10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 他部品に対して取りつけるための取りつけ部と該取
    りつけ部と共に合成樹脂から一体に形成されたホース固
    着部とを有し、該ホース固着部の内周面が実質的にその
    全面でホースの外周面上に押圧されて成形され、かつそ
    の状態でホースの外周面上に固着されてなるホース中間
    保持具。 2 前記ホースの外周面のうち少なくとも前記ホース固
    着部が固着される範囲の一部または全部に、円周方向の
    溝が設けられてなる特許請求の範囲第1項記載のホース
    中間保持具。 3 前記ホース内の前記固着部と対応する部位にニップ
    ルが挿入されてなる特許請求の範囲第1項記載または第
    2項記載のホース中間保持具。 4 前記取りつけ部および(または)固着部に補強用金
    属部材がインサート成形されてなる特許請求の範囲第1
    項、第2項または第3項記載のホース中間保持具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016191464A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 株式会社昭和螺旋管製作所 管体固定用の支持具

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JPS5229626A (en) * 1975-08-30 1977-03-05 Toyoda Gosei Co Ltd Protection construction and method of manufacturing clamp coupling uni t of tubular body

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