JPS6192155A - リニア振動アクチユエ−タ - Google Patents
リニア振動アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6192155A JPS6192155A JP21257284A JP21257284A JPS6192155A JP S6192155 A JPS6192155 A JP S6192155A JP 21257284 A JP21257284 A JP 21257284A JP 21257284 A JP21257284 A JP 21257284A JP S6192155 A JPS6192155 A JP S6192155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cores
- movable
- frames
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/12—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moving in alternate directions by alternate energisation of two coil systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
この発明は、リニア振動アクチュエータに係り、更に詳
細には、鉄心可動形リニア振動アクチュエータの構造に
関するものである。
細には、鉄心可動形リニア振動アクチュエータの構造に
関するものである。
b、従来の技術
鉄心可動形リニア振動アクチュエータの基本構造は、第
1図のように、円筒状の軟鉄の鉄心の内部に、2個の励
磁コイルを設()で1次側とし、2個のコイルを交互に
励磁することにより、中心部にスペーサ等をへだて、設
けられた2次側軟鉄のロンドが、左右に往復運動をする
ように構成されたものである。1次側の鉄心はコイルを
設けるために、いくつかに分割され、各部は軟鉄材から
切削加工によって成形されている。この構造のリニア振
動アクチュエータは、両端及び中央部の円板部の鉄心が
磁極とな、す、磁気回路は矢印のように、円筒部(ヨー
ク)及び可動鉄心によって形成され、可動鉄心に働く推
力は、磁気エネルギーの可動鉄心が動く方向への勾配と
して与えられるものである。
1図のように、円筒状の軟鉄の鉄心の内部に、2個の励
磁コイルを設()で1次側とし、2個のコイルを交互に
励磁することにより、中心部にスペーサ等をへだて、設
けられた2次側軟鉄のロンドが、左右に往復運動をする
ように構成されたものである。1次側の鉄心はコイルを
設けるために、いくつかに分割され、各部は軟鉄材から
切削加工によって成形されている。この構造のリニア振
動アクチュエータは、両端及び中央部の円板部の鉄心が
磁極とな、す、磁気回路は矢印のように、円筒部(ヨー
ク)及び可動鉄心によって形成され、可動鉄心に働く推
力は、磁気エネルギーの可動鉄心が動く方向への勾配と
して与えられるものである。
C0発明が解決しようとする問題点
前記のように、従来の鉄心可動形リニア振動アクチュエ
ータは、固定鉄心を磁気回路のほかに、構造部材として
使用するために、電気鉄板の積層構造にすることが困難
で、一般に、軟鉄を用いており、したがって、ヒステリ
シス損が大きいという問題がある。また、比較的複雑な
構造のため機械加工の工数が多いという問題もある。
ータは、固定鉄心を磁気回路のほかに、構造部材として
使用するために、電気鉄板の積層構造にすることが困難
で、一般に、軟鉄を用いており、したがって、ヒステリ
シス損が大きいという問題がある。また、比較的複雑な
構造のため機械加工の工数が多いという問題もある。
この発明は、このような問題を改善し、構造が簡単で、
効率のよい鉄心可動形リニア振動アクチュエータを提供
することを目的とするものである。
効率のよい鉄心可動形リニア振動アクチュエータを提供
することを目的とするものである。
d0問題を解決するための手段
前記の目的を達成するために、この発明のりニア振動ア
クチュエータは、間隔部材によって一定間隔に保持され
た第1、第2固定鉄心の側面に、それぞれ第1、第2フ
レームを当接し、これらを連結ボルトによって一体化し
た1次側の内部に、前記第1、第2フレームに設けられ
た軸受に支承された2次側可動鉄心を、往復動自在に設
けたものである。
クチュエータは、間隔部材によって一定間隔に保持され
た第1、第2固定鉄心の側面に、それぞれ第1、第2フ
レームを当接し、これらを連結ボルトによって一体化し
た1次側の内部に、前記第1、第2フレームに設けられ
た軸受に支承された2次側可動鉄心を、往復動自在に設
けたものである。
01作用
前記のように固定鉄心(1&極及びヨークからなる)が
積層の電気鉄板から形成されているので、ヒステリシス
損が少く、したがって効率が向上する。この構造の磁気
回路はそれぞれの固定鉄心と可動鉄心によつ”(形成さ
れるので、磁気回路が比較的短く、また、フレーム並び
に間隔部材は、磁気回路とならないので、非鉄合金等の
使用により軽量に作ることができる。更に、構成部材が
簡単な形状であるため機械加工の工数が少くなる。
積層の電気鉄板から形成されているので、ヒステリシス
損が少く、したがって効率が向上する。この構造の磁気
回路はそれぞれの固定鉄心と可動鉄心によつ”(形成さ
れるので、磁気回路が比較的短く、また、フレーム並び
に間隔部材は、磁気回路とならないので、非鉄合金等の
使用により軽量に作ることができる。更に、構成部材が
簡単な形状であるため機械加工の工数が少くなる。
r、実施例
次に、この発明の実施例について、図面に基づいて説明
する。第2図は、この発明の実施例の正面断面図である
。図のように、1次側(励磁側)は、第1固定鉄心1及
び第2固定鉄心3を間隔部材5によって、一定間隔に保
持し、両固定鉄心の側面に第1フレーム7及び第2フレ
ーム9を当接さゼ、連結ボルト11により、各部を一体
化するように構成されている。第1及び第2固定鉄心は
、電気鉄板を第3図のような形状に打抜き、これを積層
したもので、4個の磁極P1〜P4には、それぞれC1
〜C4の励磁コイルが設けられている。
する。第2図は、この発明の実施例の正面断面図である
。図のように、1次側(励磁側)は、第1固定鉄心1及
び第2固定鉄心3を間隔部材5によって、一定間隔に保
持し、両固定鉄心の側面に第1フレーム7及び第2フレ
ーム9を当接さゼ、連結ボルト11により、各部を一体
化するように構成されている。第1及び第2固定鉄心は
、電気鉄板を第3図のような形状に打抜き、これを積層
したもので、4個の磁極P1〜P4には、それぞれC1
〜C4の励磁コイルが設けられている。
間隔部材5は、環状の非磁性材料(例えばアルミニウム
合金等)からできている。フレーム7.9は片フランジ
付の円板形状で中心部に後述する2次側の可動鉄心を支
承する軸受13,15を備えており、前記の間隔部材5
と同様に非磁性材料(例えばアルミニウム合金等)から
できている。
合金等)からできている。フレーム7.9は片フランジ
付の円板形状で中心部に後述する2次側の可動鉄心を支
承する軸受13,15を備えており、前記の間隔部材5
と同様に非磁性材料(例えばアルミニウム合金等)から
できている。
連結ボルト11は、第3図のように、磁気抵抗を増加し
ないように磁極とヨークYの分岐部に、4個所設けられ
ている。
ないように磁極とヨークYの分岐部に、4個所設けられ
ている。
・2次側は、段伺棒状の軟鉄の可動鉄心17からなり、
両端小径部は前記1次側の第1、第2フレームの軸受1
3.15に支承され、大径部は第1、第2同定鉄心1.
3の内部を往復動自在に設けられている。前記励磁コイ
ルC1〜C4によって作られる磁気回路は、第3図の矢
印で示すように、上下の磁極P2 、P4から中心部の
可動鉄心17に向う磁束は、該可動鉄心17で、それぞ
れ左右に分れ、磁極P+ 、P3を通り、ヨーク部Yを
それぞれ」一方及び下方に分れて通り、もとのmwAp
2、P4にもどるものである。このように磁気回路は従
来のものに比較して著しく短くなる。この例では、磁極
は4個であるが、これに限定するものではない。また、
可動鉄心17は大径部を電気鉄板の積層にし、両側小径
部を非磁性材料で構成してもよい。
両端小径部は前記1次側の第1、第2フレームの軸受1
3.15に支承され、大径部は第1、第2同定鉄心1.
3の内部を往復動自在に設けられている。前記励磁コイ
ルC1〜C4によって作られる磁気回路は、第3図の矢
印で示すように、上下の磁極P2 、P4から中心部の
可動鉄心17に向う磁束は、該可動鉄心17で、それぞ
れ左右に分れ、磁極P+ 、P3を通り、ヨーク部Yを
それぞれ」一方及び下方に分れて通り、もとのmwAp
2、P4にもどるものである。このように磁気回路は従
来のものに比較して著しく短くなる。この例では、磁極
は4個であるが、これに限定するものではない。また、
可動鉄心17は大径部を電気鉄板の積層にし、両側小径
部を非磁性材料で構成してもよい。
この構成において、第1、第2固定鉄心1.3に交互に
電流を供給すると、可動鉄心17は、励磁された固定鉄
心側に吸引されて、往復動を行なう。
電流を供給すると、可動鉄心17は、励磁された固定鉄
心側に吸引されて、往復動を行なう。
9、発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、簡単な構造で、
効率の高い鉄心可動形リニア振動アクチュエータを提供
することができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、簡単な構造で、
効率の高い鉄心可動形リニア振動アクチュエータを提供
することができる。
第1図は、従来の鉄心可動形リニア振動7クチユエータ
の#4造の説明図、第2図は、この発明の実施例の正面
断面図、第3図は、第2図の■−■の断面図である。 図面中の主要な部分を表す符号の説明 1・・・第1固定鉄心 3・・・第2固定鉄心5・・・
間隔部材 7・・・第1フレーム9・・・第2フレーム
11・・・連結ボルト17・・・可動鉄心 PI−P
4・・・磁極01〜C4・・・励磁コイル Y・・・ヨーク g11図 第2図 第3図
の#4造の説明図、第2図は、この発明の実施例の正面
断面図、第3図は、第2図の■−■の断面図である。 図面中の主要な部分を表す符号の説明 1・・・第1固定鉄心 3・・・第2固定鉄心5・・・
間隔部材 7・・・第1フレーム9・・・第2フレーム
11・・・連結ボルト17・・・可動鉄心 PI−P
4・・・磁極01〜C4・・・励磁コイル Y・・・ヨーク g11図 第2図 第3図
Claims (1)
- 間隔部材5により一定間隔に保持された第1、第2固定
鉄心1、3の側面に、それぞれ第1、第2フレーム7、
9を当接し、連結ボルト11により結合してなる1次側
の内部に、前記第1、第2フレームに設けられた軸受に
支承された2次側可動鉄心17を、往復動自在に設けた
ことを特徴とするリニア振動アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21257284A JPS6192155A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | リニア振動アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21257284A JPS6192155A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | リニア振動アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192155A true JPS6192155A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16624919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21257284A Pending JPS6192155A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | リニア振動アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6192155A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009171796A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Estir:Kk | リニアアクチュエータ |
JP4849071B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2011-12-28 | パナソニック株式会社 | 2つのロータを有するモータ |
JP2013078263A (ja) * | 2013-02-01 | 2013-04-25 | Estir:Kk | リニアアクチュエータ |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21257284A patent/JPS6192155A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4849071B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2011-12-28 | パナソニック株式会社 | 2つのロータを有するモータ |
JP2009171796A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Estir:Kk | リニアアクチュエータ |
JP2013078263A (ja) * | 2013-02-01 | 2013-04-25 | Estir:Kk | リニアアクチュエータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4827163A (en) | Monocoil reciprocating permanent magnet electric machine with self-centering force | |
US5389844A (en) | Linear electrodynamic machine | |
US3161793A (en) | Electrical machines involving the reciprocation of moving parts | |
EP0237639B1 (en) | Permanent magnet type linear electromagnetic actuator | |
US20070108850A1 (en) | Linear electrical machine for electric power generation or motive drive | |
WO2005006522A1 (en) | Linear electrical machine for electric power generation or motive drive | |
EP0423253A1 (en) | Permanent magnet linear electromagnetic machine | |
JP2000253640A (ja) | リニア振動モータ | |
JP4962040B2 (ja) | 振動型モータ | |
JPH11313476A (ja) | リニアモータ | |
JP3566689B2 (ja) | 往復動式モータの固定子装着構造 | |
US3536941A (en) | Linear synchronous electric motor with reciprocating armature | |
JPS61106058A (ja) | 微少変位リニア電磁アクチユエ−タ | |
JP2009065755A (ja) | 振動型モータおよびそれを用いた振動型圧縮機 | |
JP2016025818A (ja) | 発電機 | |
JPS6192155A (ja) | リニア振動アクチユエ−タ | |
EP0667990B1 (en) | Magnet arrangement, and drive device and cooling apparatus incorporating same | |
CN112994402B (zh) | 一种定子分裂型动铁芯式永磁直线振荡电机 | |
Consolo et al. | Design of a dual halbach array tubular linear motor for long stroke and large force | |
JP4022140B2 (ja) | リニアアクチュエータ | |
US3363227A (en) | Electroacoustic transducer with improved electromagnetic drive | |
JP2002034225A (ja) | 磁石可動型リニアモータ | |
JP3736282B2 (ja) | 振動型リニアアクチュエータ | |
JP2000205680A (ja) | 極低温冷凍機用コンプレッサ及びそれに使用される電機子コイル | |
JP2000116105A (ja) | リニアモータ |