JPS6191390U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の縦断面図、第２図は
第１図の−線に沿つて見た駆動ノズル部材の
平面図、第３図は第１図の−線に沿つて見た
回転駆動体の平面図、第４図は第３図の−線
に沿う部分拡大断面図、第５図は第１図の−
線に沿う断面図である。 １０……流入口、１１……ケーシング本体、１
５……回転駆動体、１７……入力軸、１８……太
陽歯車、１９，２０……遊星歯車、２１……固定
内歯歯車、２２……可動内歯歯車、２３……出力
軸、２９，３３……貫通孔、３７……歯車減速装
置、４１，４２……噴射ノズル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加圧洗浄液を流入させる流入口を備えたケ
   ーシング本体と、前記流入口に対向して本体内に
   設けられ流入した洗浄液により回転駆動される回
   転駆動体と、当該駆動体に取着された入力軸と、
   当該入力軸により回転駆動される太陽歯車、その
   太陽歯車に噛合する１個または複数個の遊星歯車
   、その遊星歯車と噛合するとともに前記本体に固
   定された固定内歯歯車および当該固定内歯歯車と
   異なる歯数を有するとともに前記遊星歯車に噛合
   する可動内歯歯車とよりなる歯車減速装置と、洗
   浄液を流通させるように前記歯車減速装置内に設
   けた第１の通路手段と、前記可動内歯歯車により
   回転駆動される出力軸と、洗浄液を噴射させる噴
   射ノズルと、当該ノズルを前記出力軸の回転によ
   り旋回駆動する旋回駆動手段と、前記出力軸およ
   び旋回駆動手段を通して前記噴射ノズルまで洗浄
   液を導くように前記第１の通路手段に接続された
   第２の通路手段とを備えることを特徴とする槽内
   壁洗浄機。 (2) 可動内歯歯車は、一端開放の有底筒体をな
   し、その筒体の開放端部内周面に内歯が形成され
   、底部中央に出力軸の一端が取着され、周壁部に
   前記第１の連通手段の一部を構成する貫通孔が形
   成されてなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の槽内壁洗浄機。 (3) 固定内歯歯車は、一端開放の有底筒体をな
   し、その筒体の開放端部内周面に内歯が形成され
   底部中央に入力軸が挿通されるとともに底部に前
   記第１の通路手段の他の一部を構成する貫通孔が
   形成され、当該固定内歯歯車と可動内歯歯車とに
   より形成された筒内空間部に太陽歯車および遊星
   歯車を収容してなる実用新案登録請求の範囲第２
   項記載の槽内壁洗浄機。 (4) 回転駆動体は、一軸線のまわりに回転可能
   な円板部材と、その部材の外周部近傍において同
   一円周上に沿つて当該部材の一面から他面にかけ
   て貫通形成された複数個の洗浄液受入孔とよりな
   る実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項の
   いずれかに記載の槽内壁洗浄機。