JPS619099A - 流体支持振動装置 - Google Patents
流体支持振動装置Info
- Publication number
- JPS619099A JPS619099A JP12843484A JP12843484A JPS619099A JP S619099 A JPS619099 A JP S619099A JP 12843484 A JP12843484 A JP 12843484A JP 12843484 A JP12843484 A JP 12843484A JP S619099 A JPS619099 A JP S619099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- bobbin
- holes
- center
- vibrating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
- H04R9/041—Centering
- H04R9/042—Centering by pressurised air
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振動エレメントを空中に支持するスピーカ等振
動装置において出口にボケ・ノドを有する孔より流体を
振動エレメントに対し噴出して前記振動エレメントを支
持することを特徴とする振動装置であり、これにより支
持するための空気量と圧力を著しく減少させ、コンプレ
ッサを著しく小型化できるか又はコンプレッサを不用に
してスピーカによる箱内圧力により振動板を浮遊せしめ
得ることができる。
動装置において出口にボケ・ノドを有する孔より流体を
振動エレメントに対し噴出して前記振動エレメントを支
持することを特徴とする振動装置であり、これにより支
持するための空気量と圧力を著しく減少させ、コンプレ
ッサを著しく小型化できるか又はコンプレッサを不用に
してスピーカによる箱内圧力により振動板を浮遊せしめ
得ることができる。
第１図は本発明実施例のスピーカを示し、ボビン１の中
央に振動板２および隔壁３を設け、ボビンの両端にボイ
スコイル４．４′を巻き、これらを一体として振動エレ
メ・ント５とし、マグネット６．６′を有する磁気回路
のセンタボール７．７′とヨーク８，８′の磁極間にボ
イスコイルを入れ、センタポールの中央を貫通し、分岐
してボビン内の空気室９．９′に抜ける孔１０．１０’
と、ボビン内側面に抜ける孔１１．１１’を設け、これ
らにバイブ１２によりコンプレッサがら空気を送入し、
孔１０．１０’から空気を室９．９′に入れて振動エレ
メントを支持しつつ、その空気室９゜９′でダンピング
を行い、且つ孔ＩＬ １１’からの空気噴射でボビン１
が磁気回路に接触しないようにしている。
央に振動板２および隔壁３を設け、ボビンの両端にボイ
スコイル４．４′を巻き、これらを一体として振動エレ
メ・ント５とし、マグネット６．６′を有する磁気回路
のセンタボール７．７′とヨーク８，８′の磁極間にボ
イスコイルを入れ、センタポールの中央を貫通し、分岐
してボビン内の空気室９．９′に抜ける孔１０．１０’
と、ボビン内側面に抜ける孔１１．１１’を設け、これ
らにバイブ１２によりコンプレッサがら空気を送入し、
孔１０．１０’から空気を室９．９′に入れて振動エレ
メントを支持しつつ、その空気室９゜９′でダンピング
を行い、且つ孔ＩＬ １１’からの空気噴射でボビン１
が磁気回路に接触しないようにしている。
ボビン１は第２図のごとくセンタボール７に近接して振
動するがその際にボビンが傾いたりみそずり運動をしよ
うとする力Ｐ１を生し、これを抑えて振動方向に正しく
支持するようにセンタポール内の圧力Ｐ２の空気を孔１
１から噴出させている。
動するがその際にボビンが傾いたりみそずり運動をしよ
うとする力Ｐ１を生し、これを抑えて振動方向に正しく
支持するようにセンタポール内の圧力Ｐ２の空気を孔１
１から噴出させている。
これによりセンタボール７とボビン１との間には加圧し
た空気のフィルム１３が存在するが、この空気フィルム
を保持するにはセンタボール内に圧力Ｐ２で連続して可
成の空気を供給する必要がある。
た空気のフィルム１３が存在するが、この空気フィルム
を保持するにはセンタボール内に圧力Ｐ２で連続して可
成の空気を供給する必要がある。
本発明はこの空気量を可及的に少なくし即ち低い空気圧
Ｐ２で、しかも空気フィルム１３を保持するに足る孔１
１の形状に関するものである。
Ｐ２で、しかも空気フィルム１３を保持するに足る孔１
１の形状に関するものである。
第３図は本発明実施例を示し、孔１１の出口に円筒状に
拡大したポケット１４を形成し、Ｐ２を少なくしてボビ
ンを支持させるものである。
拡大したポケット１４を形成し、Ｐ２を少なくしてボビ
ンを支持させるものである。
第４図も本発明実施例であり、孔１１の出口に円錐状に
拡大したポケット１５を形成し、同様にＰ、の低下を図
るものである。
拡大したポケット１５を形成し、同様にＰ、の低下を図
るものである。
この加圧フィルム１３によるボビンの支持について述べ
ると種々のセンタポールとボビンについて、第３図を例
として述べると、１ センタポー
ルの直径をＤ、ボビンが傾いたりみそすり運動をしよう
とする力をＰｌ ボビンとセンタポールが空気フィルム１３で相対してい
る部分の長さをし、 孔１１に入る空気の圧力をＰ２ 周囲の空気圧力即ち大気圧をＰ。とするとＰ２によるボ
ビンの支持力を示すＰ２に対するＰ＋０）比率αは次の
ようにあられすことができる。
ると種々のセンタポールとボビンについて、第３図を例
として述べると、１ センタポー
ルの直径をＤ、ボビンが傾いたりみそすり運動をしよう
とする力をＰｌ ボビンとセンタポールが空気フィルム１３で相対してい
る部分の長さをし、 孔１１に入る空気の圧力をＰ２ 周囲の空気圧力即ち大気圧をＰ。とするとＰ２によるボ
ビンの支持力を示すＰ２に対するＰ＋０）比率αは次の
ようにあられすことができる。
ＬＤ （Ｐ２−Ｐ、 ）
多数のセンタポールとボビンについて実験した結果は次
のとおりであり、本発明のボケン）１４．１５の効果が
明らかに示されている。
のとおりであり、本発明のボケン）１４．１５の効果が
明らかに示されている。
なお、前記実施例の他の種々の形態はすべて本発明に含
まれるものである。
１本発明は、同一形状の振動装置については振動系の流
体支持圧を少なくすることができまた、同一の流体支持
圧で一層大きい振動系を流体で支持することができるの
で、振動装置における流体供給のだめのコンプレッサの
電力が節減されるのみならず、コンプレッサが小型とな
るために振動装置の重量が小さくなり且つ装置がコンパ
クトとなり、とくにスピーカ等振動装置で音楽等を聴く
ときのコンプレッサ系の騒音がなくなる等、多くの顕著
な効果を有する画期的な発明である。
まれるものである。
１本発明は、同一形状の振動装置については振動系の流
体支持圧を少なくすることができまた、同一の流体支持
圧で一層大きい振動系を流体で支持することができるの
で、振動装置における流体供給のだめのコンプレッサの
電力が節減されるのみならず、コンプレッサが小型とな
るために振動装置の重量が小さくなり且つ装置がコンパ
クトとなり、とくにスピーカ等振動装置で音楽等を聴く
ときのコンプレッサ系の騒音がなくなる等、多くの顕著
な効果を有する画期的な発明である。
第１図は本発明第１実施例の縦断面図
第２図は本発明の比較用縦断面図
第３図は本発明第１実施例の縦断面図
第４図は本発明第２実施例の縦断面図
１４．１５・・・・・・・ポケソ；・
５・・・・・・・・・振動エレメント
第３図 第４図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 出口にポケットを有する孔より流体を振動 エレメントに対し噴出して前記振動エレメントを支持す
ることを特徴とする振動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12843484A JPS619099A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 流体支持振動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12843484A JPS619099A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 流体支持振動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619099A true JPS619099A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH026279B2 JPH026279B2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=14984646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12843484A Granted JPS619099A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 流体支持振動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619099A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11430903B2 (en) | 2018-03-20 | 2022-08-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-junction solar cell module and photovoltaic system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124885A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Nippon Electric Co |
-
1984
- 1984-06-23 JP JP12843484A patent/JPS619099A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124885A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Nippon Electric Co |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11430903B2 (en) | 2018-03-20 | 2022-08-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-junction solar cell module and photovoltaic system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026279B2 (ja) | 1990-02-08 |
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