JPS6190864A - 円環レンズ形成の方法と装置 - Google Patents

円環レンズ形成の方法と装置

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JPS6190864A
JPS6190864A JP60219281A JP21928185A JPS6190864A JP S6190864 A JPS6190864 A JP S6190864A JP 60219281 A JP60219281 A JP 60219281A JP 21928185 A JP21928185 A JP 21928185A JP S6190864 A JPS6190864 A JP S6190864A
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lens
curve
axis
cutter wheel
angle
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ロバート・エス・クラクストン
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/04Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses involving grinding wheels controlled by gearing
    • B24B13/043Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses involving grinding wheels controlled by gearing using cup-type grinding wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は円環面を形成する方法と装置に関し、特に円環
面を有する眼鏡用レンズの研削の方法並びに′!A置に
関する。
本発明はカップ型カッタ輪を使用する円環レンズ切削機
械の制御に関する。カッタ輪はレンズ軸線に直角の軸線
を中心として回動即ちスイープする6スイープ軸線に直
角の面内で形成される曲線即ちベース曲線、及びレンズ
凹面か凸面かはレンズに対するスイープ軸線の位置によ
って定まり、凹面レンズではレンズの前方、凸面レンズ
ではレンズの後方である。真の円環面のために希望され
るベース曲線は円の弧であって曲率はスイープ軸線とレ
ンズ面の中心との距mによって定まる。ベース曲線に直
角の方向の曲線即ちスイープ軸線に平行の方向の曲線は
クロス曲線と称する。カッタ輪の傾き角度はクロス曲線
の度を定める。このクロス曲線は研削装置の構造に附随
した理由によって、楕円誤差と称する誤差を伴って生成
される。
切削されるクロス曲線は理想的に希望される円の孤から
外れる。クロス曲線は形状が円の孤より楕円の孤に近い
が実際の形状は楕円の孤より複雑である。
本明細書で使用するベース曲線、クロス曲線なる語は眼
鏡工業では通常小半径、大半径と称する。
この語は本発明によって切削するマイナス面の場合には
適用できる。
従来の技術 カップ型カッタ輪を使用する円環レンズ研削装置は従来
から使用されている。この種の装置及びその作動は米国
特許254841111号、2.633675号、27
24218号、 2806327号、3289355号
、3492764号、3624969号、379087
5号、に記載される。この装置のディジタル制御は米国
特許3790875号に記載される。
この特許には修正系数を使用する楕円誤差調整技術法を
記し、修正をカッタ輪の角度調整によってクロス曲線レ
ンズの度D(をクロス曲線とベース曲線の度の差の関数
f (DB −Dc)、fは正の数、として定める。f
の値の選択は試行錯誤によって定め、製造する光学者の
経験によって定める。特にDCとoBとの間に大きな差
のある時は楕円誤差は著しく大きく、後の修正段階でレ
ンズの破損を生ずることがある。時には、カッタ輸ユニ
ットの数回のスイープを使用し、レンズは順次光軸に沿
ってカッタに向けて動き、各切削に際して過大材料を削
らないようにする。米国特許3685210号ではテー
ルストックとレンズとを2回のスイープの第1回ではカ
ッタから引込め、レンズ破損の危険を少なくする。しか
し、最終切削のみが生成する曲線の形状に影響し、この
形状は楕円誤差を含み、上述の修正系数は部分的補正の
みを行なう。
円環レンズの生成での楕円誤差の問題は上述の米国特許
2633.675号にも記載される。この装置は、レン
ズをカッタに対して振動させ、切削されるレンズ面の中
心を垂直面内で所要クロス曲線半径を有する円弧上を前
後に動かし、この間カップ状カッタ輪はレンズを横方向
にスイープする。楕円誤差を除くための他の試みは米国
特許34(32764号、362496’9号に記載さ
れ、レンズをカップ状カッタ軸に対して旋転させ、同時
にレンズをベース曲線上をスイープさせる。これらの装
置は共に複雑高価な機械となる。第3の提案は米国特許
3117396号に記載さ熟、上述の問題解決のために
通常のカップ型切削面でない多数のカッタ輪を使用し、
夫々のカッタ輪は正確な円弧のクロス曲線を楕円誤差な
く切削し、ベース曲線に悪影γPを生じないようにする
。しかし、多数のカッタ輪を柴結する必要があり、楕円
誤差をなくする目的を達するためには屡々研ぎ直しをす
る必要がある。
真の円環面を生成する提案として、2種の異なる型式の
切削工具を使用する。米国特許4264249号で使用
する切削工具は1個の切削点が所要クロス曲線半径に等
しい半径の円周に沿って急速に回転し、レンズはカッタ
に対してベース曲線に沿ってスイープする。米国特許4
271636号では円板状カッタ軸に狭い即ち鋭い切刃
を有する。カッタ輪の切削点はレンズに対して真の円環
面上のみを動き、この点を前後トこレンズ面を多数回ス
イープすれば正確な円環面が生成される。しかし、レン
ズに接触する切削工具の形状は所要円環曲線の形状から
遠い近似であり、通常は曲率が所要クロス曲線の曲率よ
り著しく大きいため、工具の切削点附近の小部分のみが
通常の切削を行ない、レンズの最初の研削を完成するま
でには著しく多数回のスイープを必要とする。これらの
提案の大きな欠点はレンズ研削のために長時間を必要と
する点にある。
発明の解決しようとする問題点 本発明によって円環面、特に円環レンズを生成する新し
い方法と装置とを提供し、現在使用される装置と弊箒竜
切削工具とを使用して安価に製造可能とする。
本発明は円環レンズ及び円環面を生成する方法と装置と
を提供し、クロス゛曲線の楕円誤差を最小にし、形成さ
れる面上を生成工具が小数回のスイープを行なうだけで
円環面を急速に生成する。
本発明は円環面及び円環レンズ生成方法と装置とを提供
し、計算機制御の下で、作業者の最小の注意で、比較的
熟練度の低い作業者で、作動可能とする。
間MQを解 するための手 簡単に説明すれば1本発明によって円環面、特に異なる
半径のベース曲率とクロス曲線と2有する円環面≧有す
るレンズを生成する。カッタ輪を有するカノタニニッ:
〜はレンズの軸線に直角の軸#I’rL中心としC回動
し、カップ状カッタ輪を使用できる。この回動をスイー
プと称する。複数のスイープを使用して複数の切削を行
なう。カッタ輪のレンズに対する位置及びカッタ輪の傾
きを複数の切削の夫々の切削の前に変え、クロス曲線の
異なる部分の楕円誤差を減少させる。これによって楕円
誤差を最小とした円環面を小数回の切削によって生成し
、レンズの断定円環面に切込んで誤作となることはない
作−」1 本発明による方法と装置とは円環レンズをカップ型カッ
タ翰付きの研削装置で高速安価に製造できる。レンズの
切削加工で大部分の楕円誤差は除去されるため、後の仕
上及び磨き加工の時間と装置は少なく、円環レンズの製
造費は安価になる。
本発明は眼鏡レンズ研削用として好適であるが、他の円
環面を必要とする場合に適用できる。
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
夫度涯 第12図に示すカップ型カッタ軸20はノーズ10を有
する。カッタ輪はスピンドル12に取付け、スピンドル
はモータ24によって第12図の軸線Xを中心として回
転する。カッタ1lQ20、スピンドル22、モータ2
4はカッタユニット即ちカッタ組立体を形成する。この
ユニットは前述の特許に詳述した通り、ヘッドスライド
27に取付け、スライドはヘッドストック26に沿って
滑動可能であり、ノーズの中心Fはヘッドストック中心
線’ 1(CL上にある。
ヘッドストックは機械のベース2B上に回動可能に取付
け、垂直軸線PP’を中ツム・として回動可能とする。
軸6 pp’はテールストック30の中心線上にあり、
レンズブランク32として示した切削すべきレンズはテ
ールストック30に取付ける。テールストックの中心線
X′はレンズの光軸X′とする。テールストック30は
テールストックスライド34に取付ける2図示の装置は
平面図であり、各中心線は回転軸線即ちスイープ軸線P
P’に直角の平面内にあり、レンズ32の子午線を通る
テールストック30は静止とし、切削ユニットは軸線P
P′を中心として回動可能として示したがユニットを静
止としレンズが軸fi PP’を中心として回動させる
こともできる。しかし1回転工具が通常であり、好適で
ある。円環体レンズ研削機械の設計、切削ユニット、ヘ
ッドストック、テールストック、及び調整装置回転装置
に関しては前述の米国特許3790875号に記載され
ている。スイープ軸線PP’及び切削ユニットは図示の
例では凸面即ちプラスのレンズの切削用とする。凹面即
ちマイナスのレンズの切削用のユニット及び軸線の位置
は上述の米国特許に記載がある。
モータ40.42.44.46を使用して切削機械の各
部を作動させる。モータは通常はステップモータとする
。モータ44は回・1云駆動装置1例えば歯車装置を介
してヘッドストック26をスイープ軸線PP′を中心と
して回転させる。モータ40の出力は直線駆動装置例え
ば親ねじを介してカッタユニットをヘッドストック中心
線1(CLに沿って直線運動させる。モータ42の出力
は回転駆動装置例えば歯車装置はカッタユニット軸線X
をヘッドストック中心線に対して傾ける。この中心線は
スイープ軸線PP’及びノーズ10の中心Fを通る。ノ
ーズは断面半円形であり、主半径OFとした半円環であ
る。Oはノーズ10の中心Fを通るベース線21とカッ
タ@20の回転軸線Xとの交点である。テールストック
30は親ねじ等の直線駆動装置を介してステップモータ
46によって駆動される。
ディジタル対ステップ変換器(DSC)4g、 50.
52゜54は制御信号をディジタル回路から供給され、
傾き角θを設定し、テールストック30を動かして。
レンズを次々のスイープの前にΔだけ動かす6ヘツドス
トツク26の回動即ちヘッドストックの軸線PP′を中
心とするスイープから得られた出力はスイープカウンタ
56に供給される。入力装置58例えばキーボードはベ
ース曲線の度oB、クロス曲線の度DC、レンズの屈折
率n、レンズの正負、摩耗率upを指令記憶”A置に供
給する。しかし、記憶装置60に記憶させる前にDL 
DCの入力値を屈折率(1′5正論理回路70によって
調1;イシて基j((屈v1率II。
例えば1.523に相当させる。これによって装置は各
種の屈折率の材料のレンズを加工できる。主記憶装置は
各指令に対するディジタル信号の記憶装置があり、信号
によってメモリー64をアドレスする。メモリー64は
各傾き角θ及び変位Δに相当するディジタル信号をある
範囲のベース曲線度D[l。
クロス曲線度DCの値に対して記憶する。更にメモリー
64は第5A図について後述するノーズ摩耗関数に対応
する調整値δを記憶する。例えばベース曲線度が11個
、横曲線度が11個で1〜11とし、Q(。
oBの各組合せに対してθとΔが各3個の値として定め
れば1円環体レンズ面を生成する各;3回のスイープ間
の切削工具の位置を設定し、楕円誤差を最小にする。使
用するθとΔの値を選択し、スイープカウンタ56によ
って3個のスイープの何れを実施するかに応じて設定す
る。メモリー64に記憶されるθ、Δの値の示す度の中
間の異なる度に対しては指令記憶装置60から補間論理
回路68を使用する。
補間論理回路は3Jfi常の二直線内挿を行なってθと
Δの値を求め、メモリー64に記憶されたθ、Δの値に
最も近い点DCs DBから選択された中間値のDC+
 DBに近接することに応じた重みとする。
カッタ@20のノーズ10の摩耗を修正するために、異
なる傾き角θと変位Δが必要である。このg、pはス1
へア−64からの出力をノーズ摩耗修正論理回路72に
供給する。論理回路72の出力は論理回路68゜70と
同様に、修正の必要のない時は修正又は補間を行なわず
にDBy o(曲線度に相当するディジタル信号を発生
する。DB曲線度は後述する式(4)で定まるベース半
径を代表する信号によって定め、D(曲線の度は角度O
を代表する信号によって定める。
RBとΔの信号はX軸に沿うカッタ工具の位置と、回動
軸線PP’に対するテールストック30の位置とをDS
C48,54に対して所要のディジタル信号を供給して
調整する。各スイープi、i=1・・・Nに対するθ、
Δに対応する変位はDSC50,54に順次供給して、
傾き角θとX′軸に沿うレンズ32の位置を設定する。
指令記憶装置60はDSC52、段歩モータ44゜モー
タの回転駆動装置を介してヘッドス1−ツク26のスイ
ープを開始させる。次々のスイープに際して、異なる値
がDSC50,54に入力され、角度Oと    ゛レ
ンズの位置をカッタユニットに対して調整する。
それ故、僅かな数のスイープによって、レンズ32は楕
円誤差最小で切iIi!lさ九る。
上述の装置は、 xy子テーブル上取付けてテーブル上
で角度φだけ垂直軸線を中心として回動可能としたカッ
タユニットにも使用できる。x、y、φ各段歩モータへ
の信号の組合せを使用してカッタユニットは軸線PP′
を中心とするスイープ即ち回動を行ない、幾何学的に上
述の回動と等価とする。
傾きθはφ段歩モータによって各スイープ前に設定し、
変位ΔはXs Y段歩モータによって各スイープ前に設
定され、テールストックの運動は使用しない。直線移動
論理回路を各x、y段歩モータに対して必要となり、テ
ーブルを駆動する。この種論理回路はX+ Yテーブル
に通常、例えばプロッター、計算機作動工作機械等に使
用される。φ段歩モータに対して同様な論理回路を使用
する。
第12図に示すディジタル部品は例えばディジタル計算
機の計算機プロクラム内に組込んで上述の機能を行なわ
せる。この計算機を第13図に示し、メモリー80内に
プラスレンズのiQ合のo(< DB、マイナスレンズ
の場合のDB<DCの種々の組合せにおける順次のスイ
ープに対するパラメータO9Δを記1意する。ベース曲
線と横曲線とは互に90’であるため、上述の2種のみ
が必要であり、レンズを単に90’回転させればDB、
 DCは兵役関係となる。
メモリー内のテーブル値は計算機82によって生し、計
算機82は好適な例でオフ゛ラインとし、順次のカッタ
傾き0において、及び11個のDC値と11個のoB値
の夫々において正確な円環面を形成するための順次のθ
、Δ設定出力においてレンズ面曲線群を5−1募する。
テーブル形成方法は第1〜11図について後述する。
第13図に示すカンタユニット84はヘッドストック2
6.ヘットスライド27.カッタ軸、i駆動装置、段歩
モータを代表する。レンズユニット86はテールストッ
ク30、駆動装置、段歩モータを代表する5計0機制御
装;a88は入力装置♂パヱ90の定める値をメモリー
から取出し、補間、屈折率修正、カッタ摩耗修正の各ル
ーチンを所要に応じて行なう。泪算践はO2Δ、RB制
御仁号を出力し、スイープ制御信号を出力してスイープ
を指令する。
実際のクロス曲線切削をカソプエ共の1回のスイープに
よって切削するのを計算し、所要の一連のスイープを定
めるパラメータを形成するために、第1〜11図を参p
j(シて説明する。第1にプラス曲線の計算について詳
述する。マイナス曲線は同様に計算できる。
第1図はカップ型工具の斜視図と座標系0. x。
V+ Zを示す。図は寸法を示すものではない。Oxは
カッタ軸回転軸線で水平面内にある。oyは垂直弓伯線
で点Gを通る。OZは水平面内点Fを通る。点F。
Gは半径rw即ちカッタ軸半径の田土にあり、中心Oで
ある。カッタ面上の任意の点りは座標(VDryo、 
zo)として座標系Ox y zに対して示される。
VDr 2Dが与えられればX(lは計算できる。
第2図は而x=Oにおけるカッタ輪の断面を示J 、 
点1.> l;l: 点IJ (1) Xi :、’S
 & x = OU) clu ニノ44 L/、)L
i(+:’;’(0+ yn、 ZD)を有する。距1
iift10=oEはピタゴラスの定」甲によって、 10” = yo2+ ZD7− (1)第3図は水平
軸OxとEを通る単径線0「を含む面の断面図である。
点ト■は上述の半径rνの点F。
Gを通る円」二にある。ノーズ10の断面は半径r 1
.1の円と仮定する。三角形HDEにピタゴラスの定理
を適用すれば、HD=rN、 llE=rD−rw、 
DE= −XDであり1 8.−−57丁(八Yt)’    ・・・(2)rN
+rWは既知であり1式(1)、(2)がらVDr Z
Dが既知の時にXDを定め得る。
上述の方法はノーズ断面が円の場合に限定されす、VD
r ZDからxOを他の場合も同様に定められる。
例えばノーズの形状が第4図の点線で示す111目j)
12の場合、例えば摩耗ノーズ面の場合は点りは切削面
上で点01になる。距KjG X Dは(−olE)と
なる。
曲線12を測定し、ディジタル化し、計算機メモリー内
にルックアンプテーブルとして記;、伍させれば距:’
+f I)□には半径rl)の関数となる。同様に、あ
・5j°;合には曲線は楕円等の解析関数として近似さ
せることもできる。
レンズ面の生成は、切削工具を垂直軸線を中心として回
動させて行ない、水平面との交点は第12図に示すレン
ズ32の子午線y=Qを通り、第5図に点Pを示す。第
5図は工具の水平面の断面を示し、垂直軸線の位置はプ
ラス面を形成するための工具に対する位置とする。第5
図において、Pの位置はベース半径とクロス半径RB+
 RCの夫々の口iを形成する基i(Q位置とする。腺
円・はカッタ’l’lli &′A OXに対しである
角度0に設定し、 Sin O= r w / (R(+ ryl)   
   −(3)Pはカッタの最も近い点から距甜RBと
する。カッタが垂直軸線Pを中心として回動する時に真
の円14が半径RI=RBとして生成される。
中心Fの円形ノーズ断面に対して、点I・”、 I、 
Pは一直線上にあり、Pは基7(チ点Fから距r?ft
(RB+rN)にある。非円形ノーズ断面の場合、即ち
第5A図に示す点線17の場合は線17上の最も近い点
は■1である。点Pがノーズが摩耗しない場合に設定し
、PI=RBとした時にノーズが曲線15から曲線■7
に摩耗した時は、曲線16の半径Rn′が実際に切削さ
れ。
PIよ−PIだけ過大となる。、摩耗曲線17の形状が
既知であれば、Pの所要の調整、即ち近似値として線P
Fに沿う変位δ=PP工= Pll−PIを行なわせる
ことができる。
垂直面内でのクロス曲線の形状は角度Oに応じて定まる
。カッタの垂直IIIIII線P1即ち第12図のイ・
1&線PP’を中心とする一連のスーr−プを種々の適
切に選択した0の値について選択使用することによって
、半径RCの円とした真のクロス曲線に極めて近似した
曲線が生成される。一連のスイープを使用する利点を得
るために、プラスレンズは第5図に示すRc > RB
で切削し、マイナスレンズは第11図に示すRB> R
cで切削する。
式(3)で定める角度Oにカッタを設定する時に、生成
されるクロス曲線は真のクロス曲線即ち半径R(の円に
レンズ中心附近即ちy=Q附近では際めで近似するがy
の大きな値即ちレンズの頂部底部附近では大きな差異と
なる。この誤差を14円誤差と称し、上述の特許に記載
がある。クロス曲線の度をジオブトルで示せば下式とな
る。
D(= 1000(n −1)/Rc        
−(4)こ\にnは屈折率、Rcはmで示す値であり、
式(3)、(4)はDCとθとの間の1対1の関係を示
す。かくして、あるジオブトル値にクロス曲線を設定し
た時は式(3)(4)によってこのジオブトル値に相当
する角度Oに機械を設定する。
慣習上角度θを変えて調整したクロス曲線ジオブトル値
D(’に相当する角度θ′に設定し、通常DCとDBの
間で、oBよりt)Cに近い点にある。これは米国特許
3790875号に示し、上述の修正係数fを使用する
。この調整の一般的効果はレンズの縁部附近で誤差を減
少し、レンズの中央附近で誤差を増加する。DC’の最
適値を得るための承認された規定はない。所定のレンズ
面に対してD(’の1回の選択では+4円誤差の十分な
修正を行なうことはできない。本発明によって、異なる
クロス曲線ジオプトル値Dci (i= 1・・N)に
おいて一連のNスイープを使用する。式(:3) (4
)によって、このジオプトル値を対応する角度値O1又
は対応半径Rciの項で示し得る。f7iの値を定める
方法を示すために、第1に第5図に示す角度θに設定さ
れた切削工具によってクロス曲線を計算する方法を使用
してθiの値を定める方法を示す。
第6図は高さy=yDの水平面の断面を示す。垂直回動
軸線(第12図のpp’ )は第6図では点P′とし、
座標(xp’+ yI”+ zp’)を有する。第5図
から、xp = −(RB + rN)Cosθ   
   −(5)zp : (RC+ I’tB)Sin
θ       ・(6)この面で生成する曲線20は
半径P’D’の円であり、D′は曲線18上のP′に最
も近い点である。この距歴を見出すために、曲線18上
のM、、N間の点例えばDを走査する。距離KN、 3
M間にある一連の値ZDを走査するのが便利である。未
知の座標XDは式(1) (2)から、又は式(1)と
ディジタルノーズ断面から計算できる。距RP’Dはピ
タゴラスの定理から、(P’D)2=(xp−xo)2
+(zp−zo)2−(7)十分な値Z[)を走査すれ
ば距′:4P′D′は所要の精度で定め得る。
カッタ輪の回動軸線PP′及びレンズ面Rの中心を含む
垂直面内に生成したクロス曲線の形を第7図に示す。第
6図の距離P’D’は第7図では距、雅Ryである。曲
!f5A(a)は所要の半径RCの円である。垂直及び
水平軸線はこの面ではRyZ Rx’として示す。
「′」を附した座標系Rx′y′Z′はレンズ内にあり
「′」のない座標系Ox y’ zはカッタユニット内
にあり、切削スイープの間スペース内を回動する(第1
2図参照)。’Jv Y’は水平面y=y’=Qからの
高さを示す。曲1a (a )上の高さyDでの点Sは
次式で示す。
VS=RC−J RC2−yo2.     −= (
8)ピタゴラスの定理を三角形UvSに適用して。
UW2=RC2−yD”          −(9)
曲線(a)よりも左側のガラスをできるだけ削り、曲線
(a)の右側のガラスは削らないことが望ましい。曲線
(b)上の点T即ち工具の切削する点Tは第5図に示す
角度θに設定した場合であり、V丁=RB−Ry、 R
y=P’D’即ち第6図に示す円20の半径として示さ
れる。曲、W(b)は点Rをy′二〇の時に通るが、y
′の他の値に対しては曲線(b)は曲線(a)の左にあ
る。曲線(a) (b)間のガラスを除去する必要かあ
る。
式(3)の与える角度θに対して生じたクロス曲線は計
算可能であることは述べた。同じ手順を使用して、Oの
他の値において生成されるクロス曲線を計算可能である
。D(とoBとの間にあるクロス曲線ジオプ1−ル1直
DC’ に対応する角度を有する曲線示特に適切である
。この修正角度θ′、即ちこのJ′?1合のプラスレン
ズでは0より大きな値、にお −いて生成した曲線は第
8図に曲線(C)として示す。
点y2より下方のy′の値について曲線(c)は曲線(
a)の右方にあり、高さy工で誤差寸法W′Wは最大と
なる。υυ′はΔに等しい。この寸法Δは高さy′の十
分に大きな数について誤差を計算し、Δを最大にするこ
とによって所要程度の粘度で計算可能である。切削曲線
(c)はレンズ面即ち曲線(a)の右方に切込む望まし
くない効果を生し、最大誤差深さΔとなり、レンズの製
造において後の研削によって修正する必要が生ずる。レ
ンズと切削ユニットとの間の相対変位が角度θ′でのス
イープの前に生ずれば、即ち、レンズをテールストプラ
スライトに沿ってΔだけ引込めれば、有効切削曲線は曲
線(c)を寸法Δだけ左に動かして得た曲線(C′)と
なり第8図に示す。曲線(C′)は高さyユで正確な曲
線(a)に接触し、ylの附近では正しい曲&’&(a
)に極めて近似する。
第8図に示す通り、曲線を角度θ′の設定で計算した時
は、対応する変位Δも計算し、これによって、計算した
曲線はすべて少なくとも一点で真の曲線に接触し、真の
曲線を超えてガラスを削ることはない。(Ji(i=1
・・・N)によって定まる各ス゛イープに対して対応す
る変位Δiが計算できる。
一連のスイープを選択する方法を第9図に示す。
第9図はクロス曲線誤差を量的に示し、レンズの中心か
らの高さy′の関数とし、Dcz8、DC=4とし、曲
線1〜3とした3種のスイープを使用した。
屈折率n=1.523、カッタ輪半径rw=43nn、
ノーズ半径rN=3mmとして計算した。第9図では各
曲線は誤差即ち真のクロス曲線からの変位を示し、後に
切削すべきガラスの厚さに等しい値をレンズ中心からの
距雛y ’の関数として示す。何れの曲線もグラフの水
平軸線即ち誤差零より上方とし、上述の変位Δ上を適用
した後である。曲線1は第7図の曲線(b)に相当し、
第1のスイープによって生成し、式(3)の与えたθに
よって定めた。曲線1は0ct=4.oである。曲線3
はoC’の値をoCとD3との間とした修正角度θ′に
よって多数の曲線を計算し、この中からレンズの111
35 mmの点で極めて小さな誤差となる曲線とした。
数挿めこの種曲線が存在し、ジオプトル値がD(に最も
近いものを採用するのが好適である。所要変位Δ、はグ
ラフのy′−〇の点であり0.8mとなる。曲線3はジ
オプトル値DC3= 、5.278である。曲線2はジ
オプトルイ直D(’をDCxとDC,+の間とし、曲線
1,3との交点の誤差yL’+YR’を等しくした中間
曲線として計算して得る。
この例では曲線2のジオブトール値はDC7=4.6]
、0であり、変位Δ2は0.18である。これらの切削
を順序に関係なく行なった後に残る誤差は、角度設定D
CI −DCz 、DC3とし、変位Δ1=o、Δ2.
Δ3とした場合に第9図の下部の斜線部分と′なる。I
)(−2゜DC3の計算のために、計算する必要のある
中間曲線の数をできるだけ少なくするためには繰返し1
等分法によって反復値Dc′を選択する。第14図はこ
の3種の切削1〜3によって生じた凸面を示し、所要の
真の曲線39に近似し、3回の切削の後に残ったガラス
部分を斜線で示す。
本発明の方法は各種の変型が可能であり、同様な効果を
得られる。例えば曲線1はDCIを僅に4.0以上とし
て選択し、僅な許容範囲内の誤差がy;○で生ずる。曲
線3は縁部で誤差零となるように選択することができる
。曲ル2はDcz = (Dc工+DC3)/2とする
ことができる。スイープの数を3回以外とすることもで
きる。
3回のスイープを使用して得られる精度の向上は、第9
図の斜線部分を曲線4の下の部分と比較すれば明らかで
ある。曲線4を得るには、各種角度設定の一連の曲線を
計算して中心部と縁部とが等しい誤差0.32mnとな
る曲線を選択し、1回のスイープによる加工の最良のも
のを代表する。曲線4はDC’ =4.810である。
本発明の3回スイープ法は最大誤差が1回のスイープで
得られる場合の最小の最大誤差の5〜6分の1であり、
更に誤差はレンズの比較的小部分に集中し、レンズ上方
に3個所、レンズ下方に3個所だけである。この部分は
レンズ面の稜として残る。更に、現在の既知の技法では
、調整クロス曲線ジオプトル値DC′は図示の曲線4よ
りも著しく悪い結果となる。
第10図は同じレンズに5回のスイープを行なった例を
示す。曲線1はコ、(準曲線としてDC□=p(=:4
.0とする曲線5は縁部で誤差零に近い僅な公差範囲と
なるように選択しD(5= 5.56とした。中間曲線
は均等なジオプトル間隔とし、D’(、= 4.39、
DC3=4.78、Dc+=5;+7とした。第10図
は第9図に比較しで垂直方向の寸法を10倍にして高精
度を示す。
斜線部分は集成誤差を示し、後の加工で除去すべきガラ
スである。
2個の直角方向で異なる曲率半径を有する面を必要とす
る時は2種の姿勢がある。即ちR(を大きな半径とする
場合とrtBを大きな半径とする場合である。複数回の
スイープを行なう場合に、プラスレンズについてはRc
を大きな半径とし、マイナスレンズについてはR8を大
きな半径とする必要がある。他の組合せに対しては1個
の最適曲線が中心及びレンズ両縁で誤差零となる。プラ
スレンズについてはDB=4、DC=8の場合、Ra>
Rcで第9図に曲線5として示す。
第9図第1O図に示す誤差曲線のマイナスレンズについ
ての計算はプラスレンズについての」二連の手順と同様
である。カッタの形状、カッタとスイープ軸線の相対位
置は第11図に示す。角度θは、Sinθ=rw/(R
c  yN)      −(10)垂直回動軸線PP
′は点P−を通り、座標は。
xp−= (RB−rN)Gosθ      −(1
1)zp−=−(RB−R()Sin(+      
’=(12)この1Fill 1gとカッタ輪のノーズ
上の点とのXI KMはプラスレンズと同様に計算でき
る。しかし、各高さyDでの切削半径はこの軸線からカ
ッタ輪の最も遠い点までとし、前述の最も近い点ではな
い。レンズとカッタユニッ1−との相対位置の調整はプ
ラス曲線と同様に行ない、レンズの所定面を超えてガラ
スを削らないように定める。何れの場合にも変位はレン
ズをカッタからなす方向に行なう。例示として、マイナ
ス面のDB:4、DC=8の場合を第9A、 15図に
示し、第9,14図の特性に著しく対応する。
上述によって明らかにされた通り、プラスレンズ、マイ
ナスレンズ共に、DB+ DCの任意の組合せについて
、角度設定f7j (i=1・・・N)、及び変位Δi
 (i=1・・・N)の数Nを計算することが可能とな
る。
好適な実施例は上述し、N=3.0□=0であり、プラ
スレンズについて式(3)、マイナスレンズについて式
(10)で与えられ、Δ、=0であり、第1の曲線はシ
フトする必要がない。他の2回のスイープは4個のパラ
メータθ21037Δ2.Δ、によって定める。
このパラメータの計算は各レンズについてレンズ生成装
置附属の計算機で行なうこともできるが、小型安価な計
算機の場合は時間がが\る。実用上はパラメータθi、
Δiの予じめ計算したテーブルをジオプトル値の二次元
格子としくDB、 D□所要範囲をカバーする。例えば
各oB、 o(は1ジオプトル間隔に1〜11の範囲と
する。この格子上の点に記憶されたパラメータはDB:
>D(の時プラスレンズであり、Dc>Daの時マイナ
スレンズに対応する。
テーブルをプログラム可能読出しメモリー(PROM)
に、レンズ生成装置を制御するマイクロプロセサに記憶
させ、標準内挿技法例えば二直線内挿法を使用して研l
I’:すべきレンズ面の所要のパラメータを内挿し、第
12.13図について説明した。
上述の装置に対する直接の修正は摩耗した、又は非円形
ノーズ断面に対する補正である。この187?面が既知
であれば、例えば第4図の曲線のデジタル化によってθ
i、Δ1(i=1・・・N)のテーブルを前述の方法で
計算する。良い粘度を91するためには。
04.Δ、及び他のOj、Δiを記憶するのが望ましい
。更に、調整値δ1=PP工を記憶し、カッタ軸上の貼
皓点Fと正直軸線との間の寸法に対して記憶して、第5
A図について説明したベース半径に誤差を心入するのを
防ぐ。しかし、レンズ生成装置を制御するマイクロプロ
セサをカッタ寿命の間にプログラム修正するのは非実際
的である。カッタ摩耗を補正する実際的方法はPROM
内に2組のテーブルを記憶させ、一方は真のノーズ断面
に対し、他方は代表的な摩耗断面に対する。マイクロプ
ロセサは各X且のテーブルからパラメータOj、Δj、
δlを計算し、各パラメータの重みをつけた平均を予測
摩耗程度に応した値として得る。摩耗方法は作業者が周
期的にマイクロプロセサに入れる。
最後に、DB、 DCの特定値′に対して装置の設定を
計算するためには、式(4)に示す通り屈折率を知る必
要がある。各屈折率に対して1組のテーブルを記憶する
のでなく、好適な例では基準屈折率n0、例えば1.5
23、に対する1組のテーブル登記憶させる。異なる屈
折率o工のレンズ材料に対して特定のジ万プトル値を必
要とする場合には、特定ジオプトル値を第1に基本で整
する。即ち、テーブルを使用する前に糸数(nol )
/ (n、 −1)をかける。
1月の効果 上述によって明らかにされた通り、本発明は円環レンズ
生成方法並びに装置に対する著しい改良であり、円環レ
ンズと円環面とをクロス曲線で最小楕円誤差で切削即ち
生成する。本発明は当業者には各種の変型が可能である
。実施例並びに図面は例示であって発明を限定するもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はカップ型カッタ輪の斜視図、第2図は第1図の
カッタ輪の面X=Oの断面図であり、第1図の点りに対
応する投影点Eを示し、第3図は第1UjJのカッタ輪
の点りとX@を含む断面図、第4[Δは第3図のカッタ
輪のノーズ部の摩耗を示す部分拡大図、第5図は第1図
のカッタ輪のプラスレンズ生成のためのレンズ子午線を
通る水平面の断面図、第5A図は第5図のカッタ輪のJ
r耗を示す部分拡大図、第6図はプラスレンズ化)&の
ためのカッタイ自とレンズの水平面内の断面図、第7図
はプラスレンズ生成のための所要曲線と切削クロス曲線
とによる楕円誤差を示す線図、第8図は所要クロス曲線
とカッタ角度調整によって得たクロス曲線の関係位置と
修正位置を示す線図、第9図はクロス曲、a誤差をレン
ズ中心からの距離の関数として各種傾き角と変位として
示す線図、第9八図はマイナスレンズについて第9図と
同様のクロス曲線誤差を示す線図、第10図はプラスレ
ンズのクロス曲線誤差を最小とする5回の切削を縦41
)1拡大スケールで示す線ゴ1、第11図はカップ型カ
ッタによってマイナスレンズを生成する1′名合を示す
断面図、第12A図第1213図を合せてプラスレンズ
生成位i1°゛デとしたレンズ研削装置と円環レンズの
楕円誤差を最小とするための制御装置とめプロッタ線図
、第13図は本発明J1算機制御円環レンズ切削装置の
ブロック線図、第1.=1図は第9図のスイープ1〜3
によって切削したプラス面の図、第15図は第9A図の
スイープ1〜3によって切削したマイナス面の図である
。 10   ノーズ 20   カッタ軸 22   スピンドル 24   モータ 26   ヘッドストック 27   ヘッドスライド 30   テールス1−ツク 32   レンズに市η→ブランク 34   テールストックスライド 40.42,44,46   モータ 48.50,52.54   ディジタル対段歩変換器
特許出願人 ロバート・ニス・クラクストン代 理 人
 弁理士 松 井 政 広 (]外1名)FIG、 / FIG、 、7 FIG、 4 P :(Xp、O,Zp) FIG、 5 FIG、5A FIo、6 FIG、 7 艦:(Xp−1o 、zp−I Xp−: (RB−rN)CO5’E?Z、−ニー(R
B−RcISINe ソ゛(レンズ中心からの距離      ) mmF7
0.9 FIG、 13 FIG、 /4 Hθ、15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、異なる半径のベース曲率とクロス曲率を有する円環
    面をレンズ軸線に直角な軸線を中心として回動するカッ
    タ輪を有するカッタユニットによって生成する方法にお
    いて、 上記カッタ輪を上記直角軸線を中心として複数回回動さ
    せて複数の切削を行ない、各切削の前に生成される面に
    対するカッタ輪の位置を第1の切削の後に変えて、各次
    の切削の間にクロス曲線の異なる部分での楕円誤差を減
    少させ、これによって楕円誤差を最小とした円環面を形
    成することを特徴とする円環レンズ形成方法。 2、前記位置変更過程はカッタ輪の傾き角度を変えて円
    環面を生成すべきレンズに異なる度のクロス曲線を形成
    することによって行ない、各次の切削に際してカッタ輪
    としてレンズとを離し複数の切削の前の切削間に切削さ
    れるいかなる部分にもクロス曲線の誤差が増加するのを
    防ぐことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、前記カッタ輪はカップ状として切削ノーズを有し、
    ノーズの断面の中心はベース曲線の子午線を通る面内と
    して回動の直角軸線を通る第1の線に沿って配置し、カ
    ッタ輪はカッタ軸中心を通るスピンドル軸線を中心とし
    て回転させ、前記角度は第1の線とスピンドル軸線との
    間の角度とし、前記角度変更過程は上記角度を変え、前
    記分離過程はカッタ輪とレンズとをレンズ軸線に沿って
    相対的に動かすことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の方法。 4、前記第1の切削はカッタを傾き角θとしてレンズ軸
    線附近のレンズ面の楕円誤差最小のクロス曲線を形成さ
    せ、次の切削はカッタを上記角度θを上記変位としてレ
    ンズ中心からの次々の変位によって円環面に楕円誤差の
    ほぼ等しい複数の稜を形成することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 5、前記切削の第2回は上記角度θと変位で行ないクロ
    ス曲線のレンズ縁部に近い部分の楕円誤差を減少させ、
    前記切削の第3回は上記角度θと変位で行ないクロス曲
    線の他の部分のレンズの中心と縁部との間の部分の楕円
    誤差を減少させて第2回の切削での誤差を減少させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 6、レンズ軸線に直角な軸線を中心として回動可能とし
    、レンズに対して回転するカッタ輪を有しレンズに円環
    面を生成かる装置において、レンズのクロス曲線の楕円
    誤差を最小にする装置にはカッタ輪を上記直角軸線を中
    心として複数回回動させてレンズに複数回の切削を行な
    う装置と、第1回の切削の後に各切削の前にレンズに対
    するカッタ輪の位置を変えて次々の切削毎にクロス曲線
    の異なる部分の楕円誤差を減少させる装置とを備え、こ
    れによって楕円誤差最小とした円環面を形成することを
    特徴とするレンズのクロス曲線の楕円誤差を最小にする
    装置。 7、前記位置を変える装置には前記カッタ輪の傾き角θ
    を変えて異なる度のクロス曲線を形成する装置と、各次
    の切削毎にカッタ輪とレンズとを離して前記複数の切削
    の前の切削で切削されたクロス曲線の何れの部分でも誤
    差の増加を防ぐ装置とを備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の装置。 8、前記カッタ輪はカップ状として切削ノーズを有し、
    ノーズの断面の中心はレンズのベース曲線の子午線を通
    る面内として回動の直角軸線を通る第1の線に沿って配
    置し、前記角θは第1の線とカッタ輪軸線との間の角と
    し、前記角度を変える装置は上記角度を変える装置とし
    、前記離す装置はカッタ輪とレンズとをレンズ軸線に沿
    って相対的に動かす装置とすることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の装置。 9、前記角度を変える装置には傾き角θを変える作動と
    する装置を含み、前記離す装置、前記変位によってレン
    ズの円環面のレンズのベース曲線の子午線附近で最小楕
    円誤差のクロス曲線を生ずる設定の作動とし、前記切削
    の次の角度θによる切削で角度θを変える作動とし、上
    記変位で前記カッタはレンズの中央子午線から次々の距
    離で円環面に稜を形成し稜の楕円誤差をほぼ等しくする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の装置。 10、前記角度を変える装置は前記角度を設定する作動
    とし、前記離す装置は前記変位がレンズ縁部附近で第2
    回の切削で楕円誤差を少なくする設定とした作動とし、
    第3回の切削ではレンズ中心と縁部附近との間の曲線の
    他の部分で楕円誤差を少なくする設定とした作動をする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の装置。 11、カップ型カッタ輪を有するカッタ輪ユニットと、
    ユニットをレンズ軸線に直角の軸線を中心としてスイー
    プさせてレンズのベース曲線を形成する装置と、カッタ
    輪の軸線を回動させてレンズのクロス曲線を形成する装
    置とを有する円環レンズ研削装置の制御装置において、 カッタ輪の傾き角度の値とレンズ光軸に沿ってレンズか
    らのカッタ輪の変位の値との複数の度D_Cを異なる度
    D_Bの各複数のベース曲線に対する複数のクロス曲線
    に対する変位の値とのテーブルを記憶するメモリー装置
    と、上記傾き装置を次々のスイープ間に異なる夫々の上
    記値に応じて制御する計算機制御装置とを備え、ベース
    及びクロス曲線をクロス曲線の最小楕円誤差で同時に研
    削することを特徴とする円環レンズ生成装置の制御装置
    。 12、前記計算機制御装置には値の異なる組の間に内挿
    する装置を備えて傾きと変位とを導出し傾き装置を設定
    してクロス曲線の度が複数の度の中間としてクロス曲線
    を研削することを特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載の装置。 13、前記計算機制御装置には異なる屈折率のレンズ材
    料に対してメモリー内に記憶して前記値を修正する装置
    を設けることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    の装置。 14、前記計算機制御装置にはカップ型カッタ輪のノー
    ズの摩耗に対してメモリー内に記憶した前記値を修正す
    る装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第11
    項記載の装置。
JP60219281A 1984-10-05 1985-10-03 円環レンズ形成の方法と装置 Pending JPS6190864A (ja)

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