JPS6190791A - 回転式接触曝気処理装置 - Google Patents

回転式接触曝気処理装置

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JPS6190791A
JPS6190791A JP60090787A JP9078785A JPS6190791A JP S6190791 A JPS6190791 A JP S6190791A JP 60090787 A JP60090787 A JP 60090787A JP 9078785 A JP9078785 A JP 9078785A JP S6190791 A JPS6190791 A JP S6190791A
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contact aeration
aeration treatment
rotary contact
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JP60090787A
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クリストフアー ピー.シツセン
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UOOKAA PROCESS CORP
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F3/00Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F3/02Aerobic processes
    • C02F3/08Aerobic processes using moving contact bodies
    • C02F3/082Rotating biological contactors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F3/00Biological treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F3/02Aerobic processes
    • C02F3/10Packings; Fillings; Grids
    • C02F3/101Arranged-type packing, e.g. stacks, arrays
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生分解性物質を含有する廃水を処理する際に
有用な回転式接触曝気処理装置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 生分解性物質を含有する廃水の処理過程において、回転
式接触曝気処理装置は細菌(生分解)作用を元通する目
的に有用であること゛ が判明している。
このような回転式接触曝気処理装置は、廃水タンク内を
回転し、それにより一回転毎に空気に曝されるように配
置されたプラスチックシート材を有する回転装置である
生物塊あるいは生物ヘドロは、このプラスチックシート
材の表面に着床し、回転式接触曝気処理装置が回転する
毎に、このプラスチック媒体上の生物塊が、−回転毎に
空気に曝されることが望ましい。
このような回転式接触曝気処理装置は大型であり、代表
的なものは直径が3.05〜3.65 m(10〜12
フイート) 、4.55〜7.6 m  (15〜25
フイート)前後である。この結果、回転式接触曝気処理
装置は高価で、且つ長期間の使用に耐えるようにはから
れており、代表的な耐用年数は20年以上の長期にわた
っている。
このような接触曝気処理装置に使用する各種材料におい
ては、数多くの問題が発生しており、勿論かかる装置の
停止及び修理により操業費用の著しい増加をきたすもの
である。
前記プラスチック媒体は、従来様々な形態をとっていた
。即ち、プラスチックディスク或いはウェファ−はしば
しば、ポリスチレン、ポリエチレン或いは発泡スチロー
ルでできてお°す、−回転毎に廃水タンク内でディスク
が浸漬される部分を有するようにロータリーシャフト上
に装着されている。このようなディスク型媒体を用いた
回転式接触曝気処理装置は、米国特許第3 、630 
、366号、第3,777.891号、第3,827,
559号、第3,904,525号、第3゜997、4
43号、及び英国特許第935,162号に開示されて
いる。
このようなディスク型媒体にともなう重大な問題点とし
ては、耐用年数を延長するためにロータリーシャフトへ
ディスクを装着するの゛が困難であることが挙げられる
。このようなディスク型媒体は、産業用や公共用設備に
おいては高度な実用性を有しないことが実証されている
他のプラスチック媒体は、回転軸から一定間隔離間した
フレーム上に装着されているキューブ状フィルタ一部が
採用されている。該フィルタ一部は格子型媒体に沿い且
つ対面して延びているプレートを採用している。これら
のフィルタ一部媒体は、米国特許第3,847゜811
号、及び英国特許第1,397,664号に開示されて
いる。前記特許に開示された媒体は、耐用年数が著しく
短く、且つ維持費が高価である。
他の回転式接触曝気処理、装置は、生物塊を着床させう
るプラスチック媒体からなる多くのプラスチックボール
を有する、ワイアー網からなる円筒状のかごを採用して
いる。これらは、米国特許第3,956,127号及び
第4,200゜532号に開示されている。前記特許に
開示された回転式接触曝気処理装置は、耐用年数が限ら
れており、且つ維持費が高価である。
螺旋状に巻かれたプラスチックシート材を有する回転式
接触曝気処理装置は、米国特許第4,115,268号
に開示されており、耐用年数が極めて長く、信頼性が高
いことが実証されている。しばしば、プラスチック材の
隣接屈曲部間の溶接部の破断は、該媒体の品質低下をま
ねき、メンテナンス必要とするなどの問題がある。
回転式接触曝気処理装置は、各種の方法で廃水タンク内
に装備されており、代表的なものは米国特許第4,20
0,532号に開示されているように、固定ベアリング
上に固着されている。他の例としては、米国特許第4,
200,532号に開示されているタイプの浮遊プラス
チックボールを用いたプラスチック媒体は、単に水中で
浮遊するように工夫されたものであり、Carter 
 Bio−Drum  and  The  Acti
vated  Bio−Film Method  (
Ralph B、 Carter Company+ 
192Atlantic 5treet、 Hacke
nsack、 Ney Jersey。
07602によって1980年以前に刊行されたされた
)パンフレット及び米国特許第3,956,127号に
開示されている。
このような回転式接触曝気処理装置は、電気モータによ
って廃水処理システム内で回転し、マウンティングシャ
フトを回転させるか、或いは水中の気泡を利用して回転
式接触曝気処理装置のポケット内に侵入するもので、米
  ゛国特許第3,886,074号に開示されている
回転式接触曝気処理装置の各種システムが、耐用年数に
ついての問題点を、最小限度のメンテナンスで解決しよ
うとするものであるが、先行技術は何れも十分にこの問
題を解決できなかった。従って、前記装置の故障及び停
止が常に生じてしまい、維持費の増大及び不十分に処理
された廃水を公共の下水道或いは河川系に排出するとい
う結果になっていた。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明の目的
は、簡単で安価に磨潰され長期間にわたって最小のメン
テナンスで操業でき、且つ効率良く廃水処理のできる新
規で改良されたプラスチック媒体を有する回転式接触曝
気処理装置を提供しようとするものである。
本発明の他の目的は、新規の回転式接触曝気処理装置を
提供しようとするもので、該接触曝気処理装置は構造上
の欠陥を防止し、長期の耐用年数を通じての信頼性を増
すために、新しい構成で全く集積されて製造されるもの
である。
本発明の更に他の目的は、−回転毎に空気と廃水の流れ
と排出を改良し、長期間の操業においてメンテナンスを
最小にするために著しく貢献する方法によって、プラス
チック媒体の全表面上の生物塊或いは生物ヘドロを薄く
維持するように改良製造された回転式接触曝気処理装置
を提供しようとするものである。
本発明の特徴は、堅固な中心核及び核上の多数のシリン
ダー状処理モジュールを有する回転式接触曝気処理装置
である。
、  各処理モジュールは、複数個の外周ターン内のプ
ラスチックシート材からできており、1つは他のものの
中に存在する。該ターンは、細長い波状構造によって細
長い凹凸の形状で相互に一定間隔離間して配置されてお
り、軸に対してかつモジュール端部に対して斜めに延び
ている。交互に回転する毎に、この隆起は相互に交差し
て延び、従って隣接ターンの隆起の頂上は数多くの位置
で相互に交差する。
隣接するターンは、このような交差点全てで相互に溶接
されており、その場所で凹凸の一頂上は相互に交差する
この回転式接触曝気処理装置の他の特徴は、前記のよう
なプラスチックターンに於いて、前記のような波状構造
がなく、凸部及び凹部、及びモジュールの外周に横切る
方向に延びる多数の斜め状ハンドを提供するものである
該バンドは、凸部の頂上から一定間隔離間して配置され
ており、これによってターンの外周の引張及び変形を防
止するものである。
本発明はいくつかの著しい利点を有するものである。即
ち、軸及びモジュール端部に対して斜めに延びている延
長波状構造は、−同転毎に浄化水や空気が迅速に充填さ
れる流路を同様に方向を定めるものである。流路間の多
数の交差部は、プラスチック上の生物塊の部分を継続的
に切り取り、原廃水によってそれを運び去ることによっ
て、プラスチックシート材上に生物塊が継続的に蓄積す
るのを防ぐために原皮水中の流速と攪乱状態にかなりの
変化をもたらすものである。この結果、空気は、モジュ
ール1回転ごとに残りの生物塊の全てに曝される。同様
に、廃水を迅速に排水するところから、モジュールの負
荷が最小になる。モジュールは、タンク内の廃水プール
の水面上で最小の廃水のみを保有すれば足りる。負荷の
最小化は、モジュールのプラスチック媒体にかかる応力
および歪みを最小にし、これによって実質的に、耐用年
数を延長する。
隣接ターンの波状物は互いに横切る方向に延びるため、
波状物のそれぞれは横断し、かつ、隣接ターンにおいて
数個の他の波状物に溶接されている。隣接ターン間の適
当な間隔は、隣接ターンの破裂の可能性がなく、永久に
保持される。各波状物が次の隣接ターン内の波状物に多
数の溶接点で溶接されているため、同様に、外周方向で
の変形の可能性を最小にし、これにより、長期間の操業
においてモジュールの完全性を実施的に維持できる。
まれな事例として、操作中に、溶接部の一分を破損する
ことがあるが、モジュール中のプラスチックの隣接ター
ン間の正しい間隔は継続する。これは、延長波状物およ
び凸部は互いに横切る方向に並んでおり、隣接ターンの
波状物のネスティング(nesting)を防ぐからで
ある。
ターン内の外周の変形傾向は同様に、延長波状物を横切
る方向に、および、シリンダー状モジュールを外周方向
に延長することにより、最小になり、実際に防止できる
。波状物の凸部の頂点と四部の底辺間の中間にあるハン
ドは、やはり流路の上下動を相殺し、これにより廃水の
混合および攪乱、ならびに流路内を流れる廃水の流速に
変化を与えるという効果がある。さらに、バンドは空気
および水の迅速吸入および排出に貢献し、また、流水の
速度変化に貢献するために、全ての斜めの流路とともに
交差している外周流路を定めるものである。
(実施例) 以下本発明の1実施態様について、添付図面に基づいて
説明する。
第1図及び第2図において、回転式接触曝気処理装置は
、コンクリート製、あるいは他の同様の耐用年数の長い
材質でできたタンク11内に配置され、一般に番号10
で示されている。このタンクは、廃水12のための供給
口および排水口を有している。水の深度および表面13
は、かなり一定になるように制御されている。これは回
転式接触曝気処理装置10をタンク内に定位するという
意味で重要である。
回転式接触曝気処理装置は、例示したシリンダー形状の
中心のシャフトあるいはコア14を有している。シャフ
ト14は、望ましくは鋼鉄製とし、これは回転式接触曝
気処理装置をタンク11内の予め定めた位置に定位する
ために用い、たいていの場合、適当なロータリーパワー
から回転式接触曝気処理装置10に回転力を与えるもの
である。シャフトはタンク内に適切に定位するようにタ
ンク壁に固着する。
端を密閉したシリンダー形状で、シャフトがそれ自体の
浮力で部分的に支えられている。
シャフトの性質によっては、水面はシリンダー状シャフ
トの上面に、13に示したように、隣接することができ
、あるいは図面の13.1で一点鎖線で示したようにシ
ャフトの底面で隣接することができ、あるいはシャフト
の上面と底面の中間位置に隣接することができる。
回転式接触曝気処理装置10は同様に、互いに一定間隔
離間してシャフト14の周辺上に固定された多数のシリ
ンダー状モジュール15の形状のプラスチック媒体を有
している。代表的なものとして、モジュール15は直径
が3.05から3.65m(10から12フイート)で
、幅が約0゜76から0.91m(2!/iから3フイ
ート)である。
モジュール15のそれぞれは、中心コア或いはシャフト
14の周囲のらせん状または回せん状に巻かれたシート
プラスチック17の多数のターン16.1.16.2.
16.3.16.4・・・・・・16.m、 16.n
から成っている。シートプラスチック17は、それ自体
に溶接可能な高密度ポリエチレンか同類のプラスチック
でよい。プラスチックシート材は、厚さが約1.27+
+n (0,050インチ)であるが、平坦な状態から
成形される場合は若干薄い。回せん部の最奥部のターン
16.nは、シートプラスチックがコア上に巻かれるよ
うに、接着剤でシャフトに固着されている。第3図では
、モジュールの詳細な部分が正面図で示されており、外
部ターン16.1.16.2シードブラスチック17の
一部が除去され(あたかも剥ぎ取ったように)、シート
プラスチックの数個の隣接ターン間の関係を示している
第4図及び第5図で特に明らかであるが、ターンのそれ
ぞれのシートプラスチック17は、延長凸部19および
凹部20を形成している多数の延長波状物18を有して
いる。この延長波状物は、軸に対して約35°の角度で
回転軸に対して斜めに、及びシートプラスチック17の
端17.1で定められたモジュールの端に斜めに延長さ
れている。シートプラスチック17中の延長波状物18
は、滑らかで変形がなく且つ延長波状物18の横切る方
向に延長されている多数のバンド或いはストリップ状ゾ
ーン21によって中断されている。バンド21は多数の
波状物18を横断し、示された形状でもってターンのそ
れぞれにおいてモジュールの外周を延長するように配置
されている。バンド21は各ターン内に配置され、凸部
19の頂部と凹部20の底部のほぼ中間にあることが認
識できるであろう。
第3図から第5図において、シートプラスチック17の
隣接ターン内において、延長波状物18は互いに横断し
て延長され、また、各波状物18は隣接ターンにおいて
多数の波状物を横断していることが認識されるであろう
さらに具体的には、交互のターン16.1.16゜3・
・・166mは、回転軸に対して斜めの一方向に延びる
延長波状物を有し、第3図に示されるように、下部左か
ら上部右へ延びている延長波状物を有している。シート
材の交互ターン16.2.16.4・・・・・・16.
nは、互いに平行に延びている延長波状物18を有し、
第3図に示されるように、下部右から上部左へ延び、さ
らに隣接ターン16.1.16.3・・・・・・16.
田における同等波状物18を横断して延びている延長波
状物を有している。
モジュール内のプラスチ・7クシート材のターンの全て
では、波状物18を横断する延長バンド或いは狭いゾー
ン21は、隣接ターン内の他のバンド21に対面した関
係に配置されている。
ターンの全てにおけるダイス型成形プラスチックシート
材は、同一の成形金型から成形されているが、シートプ
ラスチックの交互ターンは互いに逆の関係でモジュール
に組み込まれており、このため結果的にシートプラスチ
ックの隣接ターンにおいて延長波状物が互いに交差する
方向になっている。
ダイス型成形プラスチックシート17に関して、シート
プラスチックの前面は外へ放射状に面しており、裏面は
交互ターン16.1.16.3・・・・・・160mに
おいて内へ放射状に面している。
これに対して、他の交互ターン16.2.16.4・・
・・・・16.nにおいては、逆のプラスチックシート
材は、シャフト14に対して内に放射状に面した前面を
有し、また、外に放射状に面した裏面を有している。
最後にシートプラスチックの隣接ターンの延長波状物に
関して、波状物は十字形の関係にて互いに重なっている
。延長波状物18のそれぞれは、モジュールの内への隣
接ターンにおいて多数の波状物を横断し、それぞれは、
同様に外方向へ隣接ターンにおいて多数の波状物18を
横断する。第4図にみられるように、ターン16.1及
び16.3における延長波状物のそれぞれは、隣接ター
ン16.2.16.4において4ないし5個の波状物を
横断し、或いは交差し、及び重なり合う。同様に、ター
ン16.2及び16.4のそれぞれにおいて延長波状物
はまた、隣接ターン16.1.16.3において5或い
は6個の波状物を横断し、かつ重なり合う。
波状物18のそれぞれが隣接ターンにおいて、もう1つ
の波状物を横断し、或いは重なり合う場合はいつでも、
隣接層における波状物の頂部22は互いに溶接されてい
る。溶接部は数字23で示している。従って、モジュー
ル内のシートプラスチックの各ターンにおいて、延長波
状物18のそれぞれは、モジュールの内側に、及び外側
に配置されたシート材のターンにおいて、波状物に対し
て4或いは5或いは6個の溶接部23を有している。シ
ートプラスチックの隣接ターンにおける波状物量の十字
関係は確実に、放射方向におけるモジュールの容積(寸
法)変化を防ぎ、また、多数の溶接部23は何らかの起
こりうる、モジュール内のシート材の隣接ターン間の軸
方向或いは外周方向のいずれかのの相対移動を防(。こ
の結果、モジュール15は極めて堅固である。溶接部2
3は、プラスチックシート材をモジュール内に巻込む過
程で形成される。波状物18の頂部22は溶かされ、さ
らに互いに圧着されるので、プラスチックの隣接部分は
同様に僅かに加熱される。これらの加熱部公金てを直後
に冷却することにより、プラスチックの全ターンのわず
かな収縮を惹起するが、これが結果的に堅固なモジュー
ルを造る。
第3図では、シートプラスチックの隣接ターンにおける
波状物18の方向がよく示されている。最も外側のター
ン16.1が除去されており、これにより、次の隣接タ
ーン16.2が見えている。さらに、ターン16,2が
除去され、次の隣接ターン16.3が見えている。ター
ン16.2及び16.3では、シートプラスチックの外
側ターンを図面上で、はぎ取ることにより、溶接部23
の位置が明示されている。これは外側ターンの一部が点
検のため強制的にはぎ取られる際に実際に起こるからで
ある。これにより、モジュールの数個のターンが、互い
に交差する隣接層における波状物の長さのそれぞれに沿
って、多数の位置23にて共に熔接されていることは明
らかである。
シートプラスチックのターンにおける波状物はまた、全
てが各種の位置で互いに交差する流路24.25および
26のネットワークを有している。流路24は、モジュ
ール内のシートプラスチックの交互ターン】6.2.1
6.4・・・・・・16.nの波状物18に沿って延び
ており、また、流路25は、モジュール内のシートプラ
スチックの交互ターン16.I、16.3・・・・・・
16.mにおける波状物に沿って延びている。流路24
及び25間の多数の交差部によって、その中を流れる廃
水は、一定の混合及び方向及び流速変化を受け、これに
より、攪乱を生じ、プラスチックシート媒体上の余分な
生物塊が剥離され、運びさられる。これによりプラスチ
ックシート材上の生物塊の厚さを最小に保つことができ
る。流路26は、外周に延びたたバンド21に沿って、
及びその間を延びている。これらの流路26はまた、多
数の位置で他の流路24および25と交差し、これによ
ってモジュールから排水する際の廃水の迅速な流れに実
質的に貢献し、また同様に水の混合、方向および速度変
化を生じ、水中で攪乱を起こすうえで実質的に貢献して
いる。
かなり滑らかで、変形していないバンド21は、モジュ
ール15の外周に延びている。ハンド21のそれぞれは
それ自体、形状がかなり円筒状であって、通當の操業状
況下では外周方向に膨張しない。またバンド21は、波
状物18を含む数個のターン内のシート材の隣接部分が
外周的に伸長したり、変形したりするのをくい止め、こ
れによってモジュール内のターンのそれぞれの構造上の
堅固さと予め定めた形状とサイズを維持している。従っ
て、バンドまたはゾーン21は、実質的に回転式接触曝
気処理装置の堅固さと長期の耐用年数に貢献している。
操作中、処理されうる廃水はタンク11に供給され、ゆ
っくりとその中を移動する。回転式接触曝気処理装置1
0は、適当なロータリーパワー源の影響下で回転する。
プラスチックシート材のターン間の流路24.25及び
26は、モジュール15の回転ごとに交互に水と空気を
吸入、排出される。プラスチック媒体が廃水プール内を
移動し、水の表面13を介して上昇する際に、廃水は、
タンク内の廃水プール12に還流するように、各モジュ
ールの端まで流路24.25及び26の全てを介して迅
速に流れる。
流路24のいずれかに流れる水は、隣接流路25を介す
ることによっても方向と流れを変えることがある。逆に
流路25におけるモジュールの端に向かって外側に流れ
る廃水は、同様に流路24を介することによっても方向
と流れを変えることがある。同様に流路24及び25の
全ては、モジュールの外周に延びている流路26と交差
するので、水は、これらの流路26内に、及び流路26
から流れ出し、無作為に流路24および25に流入する
こともある。
流路内の廃水が、流路の交差部に達した時に、或いは波
状物18の部分またはバンド21により生ずるオフセッ
トまたはジョツブ(上下動)に接する時には、廃水は方
向および流速を変え、ターンの全てにおける全プラスチ
ックシート材の表面上に蓄積した余分な生物塊を全て、
剥離するための攪乱が生じる。
もちろん、流路24.25及び26から1回転ごとに排
水される際に、空気が即座に流路に流入して所望の細菌
作用を亢進する。
ロークーの片側にてチャンネルから排水されると同時に
、各モジュールの直径を通る1箇所にある流路は、タン
ク内の水プールから廃水が給水される。交差部の流路は
迅速に給水され、このときの水は急速に流れるものであ
る。該流路では水流が起こる際に、流速と方向に多数の
変化が発生し、このためモジュールのターンにおいてプ
ラスチックシート材の表面から、余分の生物塊力惰*続
してはく離するための水中での攪乱を生じる。もちろん
、流路が再び給水される際、空気は流路全てから排出さ
れる。これら流路は、いずれの流路のどの部分でも、水
プールを介してモジュールの放射部分の移動中に、何ら
エアポケットを保持せぬように配列されている。
第7図及び第8図においては、本発明の変更態様を示し
ており、回転式接触曝気処理装置のモジュール15.1
の変更形状を示している。
モジュール15は、第1図から第6図に示した形状と基
本的には同じである。異なる点は、シートプラスチック
17.1がわずかに図1の波状物18と比較して薄くな
っている点である。
これは、プラスチックが元の厚さから引張られ、いく分
深い波状物18.1になっているからである。従って、
このプラスチックはわずかに薄いために、前述したモジ
ュールと比較して、あまり堅固ではない。この発明のこ
の形状において、凸部19.1と凹部20.1間の波状
物18.1の壁27は、壁27に横切る方向に延び且つ
波状物の凸部19.1と凹部20.1間に延びている延
長リブ28を定める変形が加えられている。
リブ28は互いに2.54から5.08em (1から
2インチ)の間隔がある。これによって壁27のそれぞ
れが、その長さに沿って、及び外周のバンド21.1ま
で及び間に延びる波状物18の端間に、3〜5個のこの
ような補強リブ28を有している。いずれの波状物18
においても、その対面の壁27にあるリブ28は、互い
に相殺関係において位置しているがまた、互いに正反対
であることもある。第7図において、リブは壁27が押
しつぶされる可能性を最小にするために、凸部19.1
から凹部20.1まで全体に及んでいることが明らかで
ある。モジュールのこの形状では、波状物のシートプラ
スチックは同様に、波状物の凹部20.1内の外側に突
出した多数の半球部あるいは突出部29が与えられてい
る。この半球部は、波状物の凹部20.1を変形するこ
とにより形成され、かつ、凹部20.1の内側上にディ
ンプル(くぼみ)29.1を形成している。突き出した
半球部29は、波状物のそれぞれの全長に沿って密接に
間隔をあけることによって、各波状物の凹部を次の隣接
波状物18.1の凸部に熔接するために、熱を集積する
ポイントを供与している。
リブ28あるいは突き出した半球部29を必要に応じて
、第1図から第6図で例示した、本発明明の形状に採用
してもよい。
ロータリーシャフト上に取付けられた実質的に円筒状の
モジュールを有する回転式接触曝気処理装置は、多数の
プラスチックシートのターンで1つのターンが他のもの
の中に存するものから構成されているモジュールにより
製造されることは明らかである。このなかで、ターンは
軸に対して斜めに延び、およびモジュール端面に対して
斜めに延びている延長波状物を有している。さらに隣接
ターンにおける波状物は、互いに交差して横切る方向に
延び、さらに互いに熔接されているために、互いに横断
している多数の方向に伸びている流路のネットワークを
定めている。プラスチックシート材のターンはまた、延
長バンドまたはゾーンを有しており、該延長バンドまた
はゾーンは、比較的変形を受けておらず且つ前述の延長
波状物の横切る方向に延び、そのため波状物の何らかの
変形を防ぎ、所望の予め定めた位置と形状に保持し、こ
れによりモジュール内のターンのいずれかの外周膨張の
可能性を最小とし、併せて回転式接触曝気処理装置の構
造的堅固さとその長期耐用年数に貢献している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、回転式接触曝気処理装置をのタンク壁の詳細
な断面図、第2図は、第1図の線2−2についての詳細
な断面図、第3図は、詳細を明らかにするため切断した
プラスチック媒体の連続ターンの部分を有する第2図の
線3−3についての詳細な拡大正面図、第4図は、第3
図の線4−4についての詳細な拡大断面図、第5図は、
第3図の線5−5についての詳細な拡大断面図、第6図
は、第3図の線6−6についての詳細な拡大断面図、第
7図は、本発明の変更態様の詳細な断面図(第4図に類
似している)、第8図は、第7図の線8−8についての
詳細な断面図である。 10・・・回転式接触曝気処理装置、11・・・タンク
、12・・・廃水、13・・・表面、14・・・シャフ
ト、15・・・モジュール、16.1〜16.n・・・
ターン、17・・・シートプラスチック、18・・・延
長波状物、19・・・凸部、20・・・凹部、21・・
・バンド、22・・・頂部、23・・・溶接部、24.
25.26・・・流路、17.1・・・シートプラスチ
ック、18.1・・・波状物、19.1・・・凸部、2
0.1・・・凹部、27・・・壁、28・・・リブ、2
9・・・半球部、29.1・・・くぼみ。 手続補正書(自発)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、接触曝気処理装置をタンク内に定位するための
    堅固な中心コアを含む取付け手段、及び生物ヘドロ及び
    生物塊をその上に着床させる円筒状の廃水処理モジュー
    ルで、該モジュールは中心コアに固定し、かつ、多数の
    固いシートプラスチックの外周ターンを含み、該ターン
    は他の該ターン中に存在し、モジュールの端を定めるか
    なり整列した縁を有し、ターン内のシートプラスチック
    はそれぞれ該縁に斜めに延びている延長凸部と凹部を形
    成する延長波状物を有し、このシートプラスチックの次
    の隣接ターンは互いに横切る方向に延びた延長波状物を
    有し、シートプラスチックの凸部はシートプラスチック
    の次の隣接ターンに熔接された頂部を有し、回転軸に沿
    っておよび周囲でのモジュールの変形を防ぎ、放射方向
    での均一で一定の間隔を保ち、多数の多用な流水および
    空気のルートを確保するためのモジュールの端まで到る
    多数の交差流路を形成する波状物は、交互にタンク内の
    回転ごとに流路に給排水し、これにより水を混合、攪乱
    、および流速を変え、よって継続してシートプラスチッ
    クから余分の生物塊を剥離するものから構成され、処理
    される廃水のタンク中に部分的に沈められることを特徴
    とする回転式接触曝気処理装置。
  2. (2)、前述のそのシートプラスチックが延長波状物を
    変形する手段を有し、流れを混合、攪乱、および流速を
    変えるために流路の形状に変化をもたらすことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の回転式接触曝気処理
    装置。
  3. (3)、前述のシートプラスチックがターンを定める多
    数のらせん状渦巻を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の回転式接触曝気処理装置。
  4. (4)、前述のモジュールの端が回転軸に垂直な平面上
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    回転式接触曝気処理装置。
  5. (5)、各凸部の頂部が次の隣接ターンに多数の位置に
    て熔接されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の回転式接触曝気処理装置。
  6. (6)、前述のターンが、同様に複数個の波状物を通っ
    て横切る方向に延びる延長領域を有し、流路の形状に変
    化をもたらし、さらに隣接の波状物の変形を防ぐことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回転式接触曝
    気処理装置。
  7. (7)、前述の延長領域がモジュールの外周に到るバン
    ドを形成することを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の回転式接触曝気処理装置。
  8. (8)、前述の延長領域がモジュールの端から一定間隔
    に置かれることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の回転式接触曝気処理装置。
  9. (9)、接触曝気処理装置をタンク内る定位するための
    堅固な中心コアを含む取付け手段、および、生物ヘドロ
    生物塊をその上に着床させる円筒状の廃水処理モジュー
    ルで、このモジュールは中心コアに固定し、かつ、多数
    の固いシートプラスチックの外周ターンを含み、該ター
    ンは他の該ターン中に存在し、かつ、多数の延長凸部お
    よび凹部を形成する延長波状物を有し、シートプラスチ
    ックの隣接ターンは互いに横切る方向に延びる延長波状
    物を有し、シートプラスチックの凸部はシートプラスチ
    ックの次の隣接ターンに多数の位置にて熔接された頂部
    を有し、回転軸に沿って、かつ周囲でのモジュールの変
    形を防ぎ、放射方向にターンを均一に一定の間隔に保ち
    、シートプラスチックのターンは隣接波状物のピッチを
    維持し、隣接する凸部や凹部の変形によるプラスチック
    のターンの外周の引張りを防ぐために、その中に集積し
    て形成された複数個の延長バンドをも有し、多数の該波
    状物を横切る方向に延長し、かつ交差しており、該バン
    ドにより形成されたオーフセットでもって多数の交差流
    路を形成し、モジュールの端に及ぶ波状物によりタンク
    内の1回転ごとに流路での交互の吸入排出における水お
    よび空気を流すための多数の多用なルートを確保し、バ
    ンドおよび交差流路はチャンネル内の水を攪乱、混合し
    、かつ流速を変化させ、それにより余分の生物塊を剥離
    し、運び去り、水とヘドロを流路の吸入排出時に空気に
    曝すものから構成され、処理される廃水のタンク中に部
    分的に沈められることを特徴とする回転式接触曝気処理
    装置。
  10. (10)、前述のバンドがモジュールの外周に延長され
    、各バンドはその両面上のシートプラスチックのターン
    に隣接する流路内でオーフセットを生ずることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項に記載の回転式接触曝気処理
    装置。
  11. (11)、前述の延長バンドが、最初に記述した多数の
    流路と交差する追加の流路を定め、水および空気の交互
    の吸入排出に貢献するために互いに対面することを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の回転式接触曝気処
    理装置。
  12. (12)、前述の延長波状物が回転軸に対して斜めに延
    びることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の回
    転式接触曝気処理装置。
  13. (13)、前述のバンドがモジュールの端から一定間隔
    におかれ、モジュールの外周に延びることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項に記載の回転式接触曝気処理装
    置。
  14. (14)、接触曝気処理装置をタンク内に定位するため
    の堅固な中心コアを含む取付け手段、および生物ヘドロ
    および生物塊をその上に着床させる円筒状の廃水処理モ
    ジュールで、このモジュールは中心コアに固定し、かつ
    、固いシートプラスチックの多数の第1および第2ター
    ンを含んでおり、該ターンは他の該ターン中に存在し、
    モジュールの端を定める相当に整列された縁を有し、シ
    ートプラスチックの最初の外周ターンは該縁を横切る方
    向に延長する延長凸部と凹部を形成し、モジュールがタ
    ンク内で回転する際に水と空気を交互に吸入する流路を
    定める、多数の波状物を有し、シートプラスチックの第
    2外周ターンは波状の頂部に及び、かつ、頂部のそれぞ
    れに沿って多数の部位でそれに熔接され、これにより回
    転軸に沿った、かつ、周囲のモジュールの変形を防ぎ放
    射方向での一定の間隔を保ち、一方で吸入排出時、およ
    び一部の生物塊を運び去る際に廃水および空気の急速な
    流れを誘発するものから構成され、処理される廃水のタ
    ンク中に部分的に沈められることを特徴とする回転式接
    触曝気処理装置。
  15. (15)、変形をともなったシートプラスチックの前述
    の第2ターンが、前述の波状物を横切る方向の流路を形
    成し、また、かかるシートプラスチックの第1ターンの
    隣接波状物間を横切る方向に水と空気が流れるようにす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の回
    転式接触曝気処理装置。
  16. (16)、第2外周ターンがまた、第1外周ターンの凹
    凸部に対し横切る方向に延びた延長凹凸部を形成する延
    長波状物を有し、廃水をその間に運ぶために前述の最初
    に記した流路でもって第2流路を定めることを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項に記載の回転式接触曝気処理
    装置。
  17. (17)、シートプラスチックの第1および第2の外周
    ターンが、第1および第2ターンの延長波状物を横切る
    延びた線状領域を有し、前述の波状物物を横切る方向の
    変形に対してターンを保ち、さらに前述の第2流路およ
    び前述の最初に記した流路と交差する第3流路を定め、
    これによって廃水の混合、攪乱、流速を変化してターン
    においてシートプラスチックから生物塊部分を剥離し、
    運び去ることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記
    載の回転式接触曝気処理装置。
  18. (18)、シートプラスチックの延長波状物が凸部と凹
    部との間に及ぶ壁を有し、この壁のそれぞれが壁を横切
    る方向に、かつ、隣接凹凸部に向かって延びている延長
    リブを定めている複数個の変形を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の回転式接触曝気処
    理装置。
  19. (19)、各波状物が、モジュール内の隣接ターン間の
    熔接を行っている位置に、多数の丸い突出物を有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の回転
    式接触曝気処理装置。
JP60090787A 1984-10-04 1985-04-25 回転式接触曝気処理装置 Pending JPS6190791A (ja)

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