JPS6190679A - 手動操作の自重降下避難脱出機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、手動操作で自重降下を可能とする心惰脱出
機に関するものである。

従来、高層住宅の火災に対しては、ヘランダの一部に設
けた降下脱出口から梯子全利用して一ヒ下の階に避難す
るか、非′１δ階段を利用して地上に１１Ｒ・寵する設
備が決められており、これらの設備は設置場所か限定さ
れているために降下脱出口や避つ”へＬ諧段か火災の煙
や火炎で利用不能となる場合も・ｆテリ、この状態と解
消するために脱出用具が傭々市販されているか、構造が
複雑で規模が大きく高１ｆｌｉ＋のために購入を控えて
いるのが実状である。

この発明は、ブレーキを内蔵する緊張車（２）にロープ
（７）全回き付けて地上まで懸垂大急にロープ（７）を
張設して人又は荷物を１９り下げ、手動Ｌ￥ご作で自重
降下を可能にした軽量で小形のものである。

この発明のｆｈ成金図「ＦＩに示す実施例について説明
すれば、 （１）はケースで、緊張車（２）、誘導しｉｉ　（３）
、案内ｒｌ＜　６ｔ）、調節車（５）全適材適所に軸着
固定し、緊張用１２）のブレーキに連動するハンドル（
６）全外部に設ける。

（２）は緊張車て、ブレーキを内蔵させてケースｆｌ）
に軸着しロープ（７）と削ぎ付は可能なｉＲ警を設ける
と共に、ハンドル（６）全連設させる。

（３）は；透導ｌ狂で、外周は緊張１μ（２）と歯車で
かみ合って連動され、ロープ（７）を誘導する尚全段け
て左−ス（１）に軸着する。

（４）は案内車で、緊張車（２）の上下にｒｌ、′］Ｉ
ｊ’ｌ東・５）と並１没してケース（１）に軸γｆし、
ロープ（７）か通過誘、Ｊする１１１−ケ設ける。

（５）は−、Ｊ節車で、緊張上（２）の上トに案内車（
４）と並設してケース（１）に軸着し、ロープ（７）が
通過誘導する溝を設けると共に、ロープ（７）の太さに
対応するように案内車（４）と調節型（５）の間隙を調
節可能にする軸芯移動用の長穴と締付具を設ける。

（６）はハンドルで、緊張上（２）に内蔵するブレーキ
に連動させて軸着する。誘導車Ｃ′３）は緊張上（２）
の回転速度を制御するために設けたか、緊張車１２）内
に内蔵するブレーキにスクータ−用の強力な制動力の優
れたブレーキパーツ全使用する時は誘導車（３）と歯車
の両全省略することができると共に、ブレーキ操作機構
をケース（１）外よりワイヤーで遠隔操！／Ｖ：可能に
形成することができる。

（７）　′Ｌはロープで、階の高さに応じて太さと長さ
を決めケース（１）の上方の案内車（１）と調節型１５
）間を通して緊張上（２）に複数回巻きつけて誘導車（
３）にそわして下方の案内車（４）と調節型（５）間を
通してルＭ節東（５）の締付具で溝に挾持させて地上ま
で懸垂させる。

（８）はＩＴり下げベルトで、人又は荷物を拘持してケ
ース（１）に７１１着呵１ｉヒに形成する。

（９）は安全ベルトて、人の胸部に捲着すると共に、ケ
ース（１）に吊着可能に形成する。

以上の如くに構成されてｌ、Ｔるので、ロープ（７）の
上端を、ベランダ又は窓際に固定して突さ出してロープ
（７）に避難脱出機全降下可能に装着し、ロープ（７）
全地上までとどかせて、吊り下げベルト（８）と安全ベ
ル）（９）ｋ体に捲着してケース（１）に吊着する。

降下準備が完了するとブレーキ操作用ノ・ンドル（６）
金持ち足を空中に浮かせてノ・ンドル（６）企適当な速
度になるように操作しなから降下する。

又、ケース（１）の上部に滑車を設けるか、滑東にケー
ス（１）を吊り下げて使用すれば、建物間にかけ渡した
ロープで横行と降下操作を併用することか可能で、更に
、ケース（１）をベランダ又は窓際より突き出して固定
し、ロープ（７）ヲ循険するように配設すれば引っ越し
荷物の荷降し作業かできる。

尚、ケース（１）ｋベランダ又は窓際より突出してロー
プσ）を旙環させる方法は避難脱出時にも応用かできる
。

以上説明してさた如く、簡単な何ｑ造で小形軽；住て形
成されているので、持ち運びが部用で、火災時ては煙や
火炎が上っていない場所を選んで避難脱出機又はロープ
（７）全固定して突き出し、安全に地上に降下脱出する
ことができる。

又、引っ越し荷物の荷降し作業にも利用することもでき
る。構造が簡単なために安価に提供でき、多くの高層住
宅の家庭が安全な避無具として利用できるので火災の死
亡事故を防ぐことができも更に、この避難脱出機は、２
〜３階建て住宅や一般市中のビルにも利用が可能で広い
範囲の利用が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の避難脱出機の使用状態斜視図。 第２図は避難脱出機の正面図。 第３図は！ｊ１難脱難脱出側面図。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 人為による高層住居からの脱出用具において、ハンドル
   （６）操作でブレーキを開閉する機構を内蔵する緊張車
   （２）に、ロープ（７）を滑り止め状態に複数回巻き付
   けて、緊張車（２）の上下に設けた案内車（４）と調節
   車（５）間より上下にロープ（７）を懸垂させ、手動操
   作による自重降下を可能に形成したことを特徴とする手
   動操作の自重降下避難脱出機。