JPS6189512A - 傾斜計 - Google Patents

傾斜計

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JPS6189512A
JPS6189512A JP21184484A JP21184484A JPS6189512A JP S6189512 A JPS6189512 A JP S6189512A JP 21184484 A JP21184484 A JP 21184484A JP 21184484 A JP21184484 A JP 21184484A JP S6189512 A JPS6189512 A JP S6189512A
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JP
Japan
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light
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center
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Pending
Application number
JP21184484A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hojo
北条 武
Michio Fukano
深野 道雄
Mikio Morohoshi
諸星 幹雄
Satoshi Ishikawa
智 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物体等の傾斜角を測定する傾斜計に関する。
〔従来の技術〕
従来4、この棟の傾斜計としては、例えば第4及び5図
に示すようなものがある。同図において(1八)は基台
、(2A)は基台(1八)に固定したケース、(3八)
はケース(2A)に取り付けたポテンションメータ、(
4A)はケース(2A)内に延在し回転し得るポテンシ
ョメーク(3八)の軸、(5A)は軸(4Δ)のケース
(2A)内の部分に取付けた重錘である。このような従
来の(頃斜計に於て、ケース(2A)が軸線(X −X
)のまわりに傾斜すると、ポテンショメータ(3八)の
軸(4八)は、重錘(5八)の作用により、垂直位置を
保持しようとし、結果として、傾斜角だけ軸(4^)が
回転する。この軸(4A)の回転角は、ポテンショメー
タ(3八)の抵抗値変化となるため、第5図に示す如く
、このポテンショメータ(3Δ)と、電源(E)、抵抗
器(6A) 、  (6B)等によりブリッジ回路をつ
くることにより、回転角を電圧Vに変換することができ
、これにより傾斜計を得ることができる。尚第5図に於
゛て、(3AB)はポテンショメータ(3八)の抵抗体
、C3AC)はそのブラシである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の傾斜針にあっては、第
5図に小す如く、ポテンショメーク(3A)の抵抗体(
3AB)とブラシ(34C)との接触による)g擦)ル
クや、軸(4^)を回転的に保持する為の軸受摩擦によ
る誤差があること、ダンピングがないために姿勢変化が
度々生ずるような所では、過度現象によるフラツキが大
きく使いにくつこと、小型化しにくいこと、高価なこと
、所要電力が大きいこと等の問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の如き諸問題を解決するため、本発明に置では、中
央開孔(2a)を有する本体(2)と、該本体(2)の
上方開口部に固定される調整板(3)と、該調整板(3
〕の略々中心にその上端が固定される懸吊線(4)と、
該懸吊線(4)の下端に振子状に吊持されその軸線方向
に沿って一ト方に光を発する発光素子(6)を有する重
錘(5)と、上記発光素子(6)よりの光を受は受光位
置に応じて異なる電気信号を発生ずる上記本体(2)に
固定した受光器(9)とより傾斜計を構成する。
〔作用〕
上述の如き傾斜計は、次の如く作用する。即ち、今、基
台11)が第3図の紙面と直交する軸線のまわりに角度
θだけ傾斜すると、重錘(5)には、本体(2)の中心
線(0−0’)に対してθだけ傾斜した車力Wが作用す
る。θが零、即ち、基台fi+が水平な時には、重錘(
5)に取付けた発光素子(6)からの光束の中心は中心
線(0−0’)に一致していたが、基台(1)が第3図
の如くθだけ傾斜した場合、上記光束の中心は、同図右
方に変位し、受光器(9)の中心より方方に離れたp点
に来ることになる。この場合、受光器(9)の出力を処
理することにより、上記傾斜角θに対応した出力を受光
器(9)より得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1乃至第2図に基づいて説
明する。第1図は、本発明の一実施例を全体的にポす一
部を断面とする図である。同図において、(1)は基台
、(2)は基台(1)の上面に例えばネジ(1a)によ
り取付けた円筒状の本体、(3)は本体(2)の上方開
口端に、例えば止めネジ(3a)により取付けた1li
I整板で、その下面略々中火に:び吊線(4)の上端を
固定する。(5)は本体(2)の中央開孔(2a)内に
位置する円柱状の重錘で、その上部を懸吊線((1)の
下端に固定し、重錘(5)を本体(2)の中央開孔(2
a)内に振子の如く振れ得るように吊持する。
又、重錘(5)の内部に発光素子(6)を取付けると共
に、その下部中央に垂直方向に伸びるピンホール(7)
を設ける。本体(2)の中央開孔(2a)の重錘(5)
の下方部と対向する部分の孔径を小として、重錘(5)
の所定幅以上の運動を阻止するス) −/バー(8)を
形成すると共に、中央開孔(2a)の下部中央に、重錘
(5)のピンホール(7)を通過した発光素子(6)よ
りの光線を受発するように、第2図A及びBに示す如く
田の字状に配列したイイlidの受光阻止(9−1) 
、  (9−2)(9−3) 、  (9−4)からな
る受光器(9)を取付ける。
第2図において、(9−5)は受光器(9)のケース、
(9−6)は受光素子(9−1’)〜(9−4)より導
出した端子群を全体的に示す。受光器(9)の受光素子
(9−1)  〜(9−4)は、それ等の対角線上にあ
るもの同志を差動的に接続した後、それ等の接続端をロ
ーパスフィルタ、(10a’) 、  (10b)等の
ノイズ除去手段に夫々接続する。
第1図に於て、(lla ) 、  (llb )は調
整板(3)に取付けた端子で、図示せずも電源に接続さ
れ、(12a ) 、  (12b )は発光素子(6
)に給電するため、端子(lla ) 、  (llb
 )と発光素子(6)の入力端子との間を接続するフレ
キシブルなリード線をそれぞれボす。又、(13)はロ
ーパスフィルタ(10a)(10b)の出力信号を受け
、傾斜角を表示する表示器であり、(14)は本体(2
)の上方端を覆うカバーである。
次に、上記本発明の実施例の動作を、第3図を参照して
説明する。今、基台(11が第3図の紙面と、直交する
軸線のまわりに角度θだけ傾斜すると、重d (51に
は、本体(2)の中心線(0−0’)に対してθだけ傾
斜した重力Wが作用する。θがゼロ、即ち、基台+11
が水平な時には、重錘(5)に取付けた発光素子(6)
からの光束の中心は、中心線(0−0’)に一致してい
たが、基台(IIが第3図の如くθだけ傾斜した場合、
重錘(5)は1旺吊線(4)に吊持されているため垂直
方向に一致しているので、上記光束の中心は、結果とし
て、同図右方に変位し、受光器(9)の中心より右方に
離れたp点に来るごとになる。
この場合、第2図へにボした受光素子(!J−2)が、
対角線上の他の受光素子(9−4)に対して、より大き
な面積の照射を発光素子(6)からうけることになる。
一方、上述の如く、受光素子(り−2)と(9−4)と
の出力を差動的に接続しであるので、上記傾斜角θに対
応した出力を受光器(9)より得ることができる。尚、
受光器(9)よりの出力をローパスフィルタ(10a 
) 、  (10b )を通ずことにより、本体(2)
の運動に起因する重錘(5)の自由振動による成分を減
衰させ、出力電圧の振動を抑制することが出来る。
尚、基台(1)が上述の軸と直角な軸のまわりに傾斜す
れば、他の対の受光素子(9−1) 、  (9−3)
が上述の受光素子(9−2) 、  (9−4)と同様
の(すJきをすること、明らかであろう。
而、ストッパー(8)は、過大な衝撃加速度等が、重錘
(5)に作用し、これが大きく偏位し、それを吊持して
いる懸吊線(4)が永久変形するのを防止するため、重
錘(5)の偏位を所定値以下に抑えるに供する。又、上
述の実施例では、ストッパー(8)とじては、中央開孔
(2a)の一部を小径として円筒状に構成したが、その
形状としては、円筒状に限定する必要はなく、例えば肉
薄のフランジ状となし、それを、中央開孔(2a)の内
周面上、重錘(5)の111g々虫心と対重心る位置に
設けてもよいし、或は、中央開孔(2a)の内径は不変
とし、重錘(5)の略々重心近傍の外周に、所要の外径
(勿論中央開化(2a)の内径より小さい)のフランジ
状突起を設けるようにしても、同様の目的を達成するこ
とができる。
又、ピンホール(7)は発光素子(6)の幅広い光を一
定径の光束に制限し、傾斜計としての感度及びリニアリ
ティを向上させる光制限手段に供するもので、その直径
は上記受光素子(9−1)〜(9−4)の各々の外形寸
法の略々 1/2に選定することが望マしい。尚、ピン
ホール(7)に、又はその代りに、例えば凸レンズ等を
使用して、所望ビーム状の光束を得てもよいこと、明ら
かであろう。
更に、懸吊線(4)の上端を固定した調整&(3)は、
これを本体(2)に対して移動させることにより、出力
電圧のゼロ点を調整するに供するもので、止めネジ(3
a)のネジ径に対して、調整板(3)に穿設したネジ孔
(3b)の径を大きくして、調整板(3)の本体(2)
に対する固定位置を、変更し得るようにしである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、以下に列挙する
効果が得られる。即ち、 (al  構造簡車且つ安価な(す↓斜計を提供できる
+b)  第4及び5図に示した従来の傾斜計に比して
ブラシの摺動や軸受摩擦による1v擦トルクが皆無の為
、d」1本11度且つ小型である。
(C1従来型傾斜計に対して、懸吊線を使用しているた
め自由振動数が高いごと、更に、ローパスフィルタを用
いているため、周波数応答特性及び減衰特性に優れてい
る。
((j)  フィードハック型加速度計を傾斜計として
使用する場合に対して、次の如き特長がある。
(1)安価(2軸一体) 、+21小型、(3)直線性
が良い。
(el  発光素子(6)をビンボール(7)等の光制
限手段を有する重錘(5)に取付けたことにより、感度
及び直線性を良くすることが出来る。
(f)  調整板(3)を介して懸吊線(4)の上端を
本体(2)に取付ける構造としたため、ゼロ点の調整が
容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による傾斜計の一例の一部断面図、第2
図A及びBはその一部の上面図及び側面図、第3図は第
1図の傾斜計のり1作の説明に供する路線図、第4図は
従来の傾斜計の一部断面図、第5図はその電気回路を示
す接続図である。 図に於て、(1)は基台、(2)は本体、(3)は調整
板、(4)は+73吊線、(5)は重錘、(6)は発光
素子、(7)ばピンホール、(8)はストッパー、(9
)は受光器、(IOa)。 (10b)はローパスフィルタを夫々ボす。 Q−6 第4図    第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  中央開孔を有する本体と、該本体の上方開口部に固定
    される調整板と、該調整板の略々中心にその上端が固定
    される懸吊線と、該懸吊線の下端に振子状に吊持されそ
    の軸線方向に沿って下方に光を発する発光素子を有する
    重錘と、上記発光素子よりの光を受ける受光位置に応じ
    て異なる電気信号を発生する上記本体に固定した受光器
    とより成ることを特徴とする傾斜計。
JP21184484A 1984-10-09 1984-10-09 傾斜計 Pending JPS6189512A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21184484A JPS6189512A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 傾斜計

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JP21184484A JPS6189512A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 傾斜計

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JPS6189512A true JPS6189512A (ja) 1986-05-07

Family

ID=16612521

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JP21184484A Pending JPS6189512A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 傾斜計

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0562813U (ja) * 1992-01-31 1993-08-20 日本ビクター株式会社 傾斜検出装置
CN109029356A (zh) * 2018-06-21 2018-12-18 华东交通大学 一种便携式伸缩双向测斜仪器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687815A (en) * 1979-12-19 1981-07-16 Kaho Seisakusho:Kk Automatic inclination detector for vehicle or the like

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