JPS6189275A - 接着剤組成物 - Google Patents

接着剤組成物

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JPS6189275A
JPS6189275A JP20569884A JP20569884A JPS6189275A JP S6189275 A JPS6189275 A JP S6189275A JP 20569884 A JP20569884 A JP 20569884A JP 20569884 A JP20569884 A JP 20569884A JP S6189275 A JPS6189275 A JP S6189275A
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methacrylate
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sulfonyl chloride
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、好ましくは接着剤として使用される新規なア
クリレート基またはメタアクリレート基の組成(acr
ylate−based ormethacrylat
e−bassd oompositiong)に関する
0特に、本発明は、組成の全体的な付着力性能をかなり
向上するために相対的に効果的な[杖のクロロスルフォ
ン化ポリエチレンおよびグラフト市合体を含有する新規
なメタアクリレート基組成に関する。
種々な特許(例えば米国特許第3,890,407号、
第4.112.(10)5号、第4,118,456号
、第4,126,5(14号、第4.127.699号
、第4.182.644号、第4.223,115号、
第4.226.954号、第4,263,419号、第
4.293.+565号)は、アクリレート基またはメ
タアクリレート基の接着剤が効果的なn(のクロロスル
フォン化ポリエチレンを含有する混合物から得られるこ
とが示されている。接着剤の組成を開示する」二連の特
許を要約すると、該組成の付着力の物理的特性は、重ね
剪断弾さまたはT刊1・11強さまたは両者の項目のい
づれかで述べられる。その上、幾つかのこれ等の特許は
、特に、開示される組成の他の付着力性能または準備の
特徴がクロロスルフォン化ポリエチレンを含有すること
によって他の態様で向上される(例えば、使用に先立つ
て殆んど必要としない組成の成分の予混合、またけ組成
の比較的急連な硬化および形成される耐久的な強い結合
、または油のある金L+4而への接着〕こと?教示する
次の用語が本田mを通じて使用されるμ仝、アクリレー
ト基接着剤は、下記の化学病Jをに其づき、 H2O: OH−0へ。−、 メタアクリレート基接着剤は、下記の化学構造に基づく
例えばRが水素のとき、アクリレート基およびメタアク
リレート基の接着剤は、夫々アクリル酸およびメタクリ
ル【r″−に基づき、またはRがメチルグループのとき
、アクリレート」−・およびメタアクリレート基のmR
剤は、夫々アクリル酌メチルおよびメタクリル酸メチル
に禁づく。
少くとも2つの異なる’I’−;を体ないし中に体ユニ
ットの比鮫的長い、(1ないしfJ!/!aを有する重
合体は、「プロ、り」または「グラフト」の配置で一体
に結合される様な連鎖を有してもよい。
ブロック配置は、線形であって、少くとも2つの交代す
る単量体ユニットによって形成される。
その上、ブロック配置は、順序だった傳様または無作為
の茜様のいづれかで交代(または反復)する単量体ユニ
ットの鎖によって形成されてもよい。サイト−等による
特許第4,532,858号を参照されたい。ブロック
またはグラフトの取合体は、共重合体、三駁体または多
成分重合体と屡々呼ばれる。
グラフト配置では、1またはそれ以上の該鎖は、更に他
の鎖の主鎖にグラフトし、該グラフトは、通常、主幻の
四散のグラフト個所の各々の1つにおいて行われる。例
えば、ジョンウィリイアンドサンズ社つイリイインター
サイエンス部によって出版された(1971年)p、w
、ビルメーヤージュニアによる「重合停学教本」第2版
の350−351頁を参照されたい。グラフト共重合体
技術では、主鎖がゴムまたはゴム状材料であって、グラ
フトされた主鎖がビニールまたはアクリレート基または
メタアクリレート基の単it体であるとき、該主鎖はグ
ラフト共重合体の「コア」とノツ々呼ばれる。該コアへ
のグラフトされた鎖は、そのまわりに「シェル」を形成
する。
樹脂と屡々呼ばれる該グラフト共重合体は、特に、ゴム
またはゴム状材料またはグラフト部分またはこれ等の両
者が架橋結合されるとき、炸数の比較的小さい粒子の形
状P1つ々とる。し  □かしなから、総てのグラフト
共重合体樹脂は、酸コアおよびシェルの形状(または)
1M>e有するとは限らない。例えば、成るものは、相
互に貫1ハ1する(しかも明確な)取合体の網状組織の
形状を極めて+?/々取る一層連続的な(即ち、均質な
)微小構造を有している。
コアおよびシェルの形状を有するグラフト共I′f(合
体樹脂は、特定の重合体系でモディファイアとして現在
主として使用される。例えば、特定のABS (アクリ
ロニトリル−ブタジェン−スチレン)樹脂またはMBS
 (メタクリル耐塩−ブタジエンースチレン)樹脂は、
pva (ポリ塩化ビニール)に添加されるとき、1.
d知のJTi ff、抵抗または加工性のモディファイ
アである。
グラフト共電合体自体は、一般に、接着性の性質を増強
ないし向上するために接着剤織成に添加されない。例え
ば、クサヤマ等の特許第3.870,675号は、アク
リレート基またはメタクリル幽地基のt5f、着剤組成
がABS樹脂を含有可能なことが示されている( ’r
T’x 2 抑、第6行乃至第27行において)が、該
AB’S樹脂は、主としてそのゴム状特性のために含有
される。その上、特定の型式のABS樹脂は、1.’i
知のゴム状材イ゛トであり、従って、他のゴム状材料に
交換可能にi6f々使用される。その上、該型式のAB
S gj脂は、連続的なガンス質相におけるゴムまたは
ゴム状の相の含有物を有する二相系であることが公知で
あり、該連続的な相は、該二相系の基質を形成する。
該型式のABS樹脂に好適なゴム状の性質P得ることが
連続的な相とゴムまたはゴム状の相との間で選択的なグ
ラフトを必要とすることは、更に周知である。例えば、
上述の「重合停学教本」の第408頁を参照されたい。
従って、特許第3.870,675号は、他のゴムまた
はゴム状材料がABSに置換えられる他のiJI成2更
に述べる。
(該特許において、第3捕第42行乃至第45行および
第6媚第3表に関連して第2 F’S第15行乃至第1
9行を参照されたい。)該特許の接着剤の組成は、該接
着剤を上述のクロロスルフォン化ポリエチレン基組成に
かなり%なる(例えば塗布ないし使用について)様にす
る接着剤特性   ゛(例えば、接触後の引張り強さ、
剪断強さおよび衝撃強さの梯な〕を有している。
7オーゴー等による史に他の1″lr訂第4.2841
06号は、ABS重合体を含有するアクリレート基また
はメタクリルβキ塩基の接着剤組成を開示する(第2椰
第!13行乃至第48行参照)が、特に、クロロスルフ
ォン化ポリエチレンの含有は示されていない(第10第
57行乃至第68行、第2榴第1行乃至第32行、第8
憫第41行乃至第56行および第911!!1第50行
乃至;fi64行に関連する第1簡第14行乃至第54
行)。特に1.tな特許は、クロロスルフォン化ポリエ
チレンの代りにクロロスルフォン化アミドまたはイミド
が特定の望ましい接着剤品質ないし特性を有する接着剤
組成を生じることを教示する。
その上、現時点まで、アクリレート寿またはメタアクリ
レート基のPy着剤組成へのABSの様なゴムないしゴ
ム状重合体の添加は1.−ダ組成の第1クラス(ないし
グループ)のF2’、 、’4〜11°・を性を向上す
るが、例えばクロロスルフォン化ポリエチレンの様な付
加的な成分(ないし横置要素)の別の添加(ないし含有
)(該組成の第2クラスないしグループの接着剤特性を
向上する様に)は、恐らく第1グループの接着剤特性を
比較的あまり効果的にしないが、またはこれと異なり該
組成の全体の接着剤性能に悪影響を与えると考えられて
いた。従って、上述のフォーゴーの特許は、アクリレー
ト基またはメタアクリレート基の接着剤組成におけるA
BS重合体およびクロロスルフォン化ポリエチレンの該
組合ワされる含有は示されていない。
発明の目的および要約 従って、本発明の一般的な目的番よ、新規なメタアクリ
レート基接着剤組成ご提供することである。
一層特別な目的は、該接着剤組成の全体の接着剤品質な
いし特性をかなり向上する知〈比較的効果的な量のクロ
ロスルフォン化ポリエチレン構脂およびグラフト共重合
体を含有する+= p+     □成を提供Tること
である。
更に一層特別な目的は、比較釣菌い圧縮剪断強さく即ち
、例えば大抵の研脂材料間に比較的強い接着結合を与え
るンと、利ね剪11j強さく即ち、例えば大抵の金属材
料間に比4i2的強い接着結合を与える)と、剥か強さ
と、術H:f;強さとを有する該組成を提a1.するこ
とであり、これは、一般に、該組成がかなり向上された
全体の接着剤品質ないし特性を有することを、會味する
様に理解される。
関連する目的は、本発明の接着剤組成を使用して表面を
一体に結合する方法をJM供することである。
要するに、上述の目的によると、本発明の新規なメタア
クリレート基接着剤組成は、その全体の接着剤品質ない
し特性をかなり向上する如く、アクリレート基またはメ
タアクリレート基のエステル単量体(acrylate
−based ormethacrylate−bas
sd ester monomer ) %と一触媒と
、相対的に効果的な量の塩充化またはクロ四スルフォン
化のポリエチレン重合体樹脂およびグラフト共11合体
樹脂とを含む。
本発明の組成は、アクリレート基エステル単散体を含ん
でもよい。しかしなから、好ましくは該組成は、メタア
クリレートエステル単II:゛体を含む。該メタアクリ
レートエステル単ftt 体は、好ましくは、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル
、メタクリル酸シク5ヘキシル、メタクリル酸2−エチ
ルヘキシルおよびメタクリル酸テトラヒトフルフリルか
ら成るグループから選ばれる。更に一層好ましくは、メ
タアクリレートエステル単散体は、メタクリル酸メチル
およびメタクリル酸エチルから成るグループから選ばれ
る。最も好ましくは、メタアクリレートエステル単量体
は、メタクリル酸メチルである。
特定の場合には、メタアクリレートエステル単量体は、
その重合を抑制ないしその他のすに様で阻止する効果的
な量のインヒビタを含有することが望ましい。例えば、
メタクリル酢メチルエステル単量体企含む本発明の組成
の下記の例は、通常、該インヒビタとして該エステル屯
fft体に百方分の約50部から’1190 rtl)
(pT’1Tl)のヒドロキノン3含む。本川にイI?
i−曲じて、ppmとは、名ご挙げた材料の全型f+t
に基づく。この意味では、該表現は、百方ボンドのエス
テル単量体当り約50ボンドから約90ボンドのヒドロ
キノンの含有に換l′1.され、該ilt[IP、体の
重h(は、メタクリル酸メチルに基づきヒドロキノンを
含む。
該組成は、アクリル酸の様なアクリレート基酸単量体を
更に含んでもよい。しかしなから、酸単量体の含有は、
全く随意である。特定の場合には、耐重遺体の使用を排
除することが望ましい。例えば、実例■の説明に3’J
する下記の論^)を参照されたい。しかしなから、好ま
しくは、該組成は、メタクリル酸を更に含む。その上、
該メタクリル酸は、下記の例(本発明の組成の)では、
通常、直ぐ上記で説明した理由により酸型#4体にイン
ヒビタとして約250 ppmのヒドロキノンを含有す
る。
該組成は、触媒を更に含む。本発明の目的に対し、「触
媒」とは、遊離基(ラジカル)発生物を意味する。本出
願人の上述の特許第4.112,(10)3号の第2冊
第23行、第24行で説明する様に、該ラジカル発生物
は、有機過酸化物、有機ヒドロペルオキシド、過酸エス
テルまたは過酸でもよい。アクリレート基およびメタク
リル酸壌基の組成の分野で周知の様に、該触媒は、アク
リレート基およびメタアクリレート基の単量体の重合の
開始に使用される。本発明の組成の下記の実例に現われ
る好適な触媒は、ラジカルを発生する有機ヒドロペルオ
キシドのクメンヒドロペルオキシドである。
該組成は、塩素化またはクロロスルフォン化のポリエチ
レン重合体樹脂のいづれかを更に含む。上述の場合に(
例えば、特許第3,890,407号参照)、塩素化ポ
リエチレンは、クロロスルフォン化ポリエチレンに置換
え可能なことが判明   ′した。しかしなから、塩素
化ポリエチレンが置換えられるとき、有機の塩化スルフ
ォニルは、好ましくは更に含まれる。
しかしなから、好ましくは、本発明の組成は、クロロス
ルフォン化ポリエチレン1ハ合体を含み、該樹脂は、好
ましくは、約2511(j4%から約70重量%の塩素
と、その100グラム当り約3ミリモルから約160ミ
リモルの塩化スルフォニル部分とを含む。該重合体樹脂
は、参考のためにこ−に記載する上述の特許(即ち、m
 3,890,407号、第4,112,(10)5号
、第4,182,644号)に更に詳細に記載される。
該特許を簡単に注釈すると、クロロスルフォン化ポリエ
チレンをQq 製するポリエチレンは、約4から約50
0のメルトインデックスを持たねばならない。好適なり
ロロスル7オン化ポリエチレン重合体樹脂は、分岐した
ポリエチレンから調製され、次に示すH・“I造に41
″1似する化学44j1造を有している。
商標[ハイパロン(HYPAILON ) 3DJの下
で市販される1つの好適な該クロロスルフォン化ポリエ
チレン重合体It iは、プラウエア州つイルミングト
ン市19898番地のE、工、デュポンドウヌモアアン
ドカンパニイから現在開業的に入手可能である。特に、
「ハイパロン30」の商標のクロロスルフォン化ポリエ
チレン重合体Qt 脂は、約43重量%の塩俯と、重合
体樹脂の100グラム当り約34ミリモルの塩化スルフ
ォニル部分と3含むことが公知であり、約100のメル
トインデックスを有する分岐したポリエチレンから作ら
れることが公知であり、下記に与えられる第1表に概略
記載される様な特定のその他の物理的特性を有すること
が公知である。また、例えば、こ\に参考として記載さ
れるペロシイの特許第4:226.954号を参照され
たい。
また、下記に示す第1A表は、その他の好適な種類のク
ロロスルフォン化ポリエチレン(aspx )を与える
。「ハイパロン」の商Qの下で販売されるこれ等の種類
は、L工、デュポンドウヌモアアンドカンパニイから商
業的に現在入手可能である。これ等のその他のJilt
 4rJ (ナイし型式)のクロロスルフォン化ホリエ
チレンの使用は、実例■に関連して下記で与えられる。
しかしなから、こ\に与えられる好i4な種類のクロロ
スルフォン化ポリエチレンのハイパロン30は、最も好
適な種類のものである。
嬉素含有量重量%     43 硫黄含有量重用%     1.1 比重          1.27 ム一ネイ粘度        3( 10)00r(212’F)にお いてブルックフィールド粘度 mpa@5(OF) トルエン925重飛%    400(400)キシレ
ン中5重量%      4(4)第  1 A  表 [ハイパ口>JOBPIIi型式 20   LD−9
9948s塩素含有猷ii糧%  29  35  4
3硫黄含有量重量%   1.4  10  1.0比
重        1.12  1.18  1.26
ム一ネイ粘度    28  30  62100C(
212F)において ブルックフィールド粘度 mpα−8(OF) トルエン中25主爪%  1300(1300)・・・
    ・・・午シレン中重量%      9(9)
  18(18)  12(12)また、該組成は、好
ましくは、触媒の活性剤(ないし反応開始剤)を含む。
本出願を通じて、用語「活性剤」ないし「反応開始剤」
は、交換可能に使用され、通常、アルデヒド・アミン縮
金物、有機塩化スルフォニルまたはその混合物を意味す
る。例えば、該縮合物は、第1アミンおよびブチルアル
デヒドから作られてもよく、該アミンは、例えば、アニ
リンまたはブチルアミンである。
他方では、特定の周知のPj!fIy:(例えば、熱活
性化可能な過酸化物またはアゾディイソブチロニトリル
〕は、その分解を誘起する様に室温以上に加熱されると
き、触媒作用を行い(好適な触媒活性剤が存在すること
なく)、これにより、屯垣体の重合を生じさせることが
公知であり、従って、触媒活性剤(ないし反応開&ti
剤)の含有(該組成の)は、決定的ではない。しかしな
から、特定の周知の助触媒(例えば、コバルト、物およ
びその他の4移元素化合物)は、熱で誘起されろ過酸物
の分解を扶助するためにITす々添加される。
その上、紫外線およびその他の形態の放射エネルギは、
好適な活性剤の欠如の際に重合を誘起する如く熱の代り
に使用されてもよい。例えば、四バー) Lクリーガ出
版社によって出版された(1977年)D、H,ソロモ
ンによる「41機フィルムフォーマの化学」のη+、 
12 頁から第14頁と、ジョンウイリイエンドサンズ
によって出版された( 1982年) M、 D、パイ
ジャルのβイ、i集による[樹脂重合体および科学技術
」の第6(14頁から第605頁を参照されたい。
しかしなから、本発明は、通常、活性剤を包含する。更
に、脂肪族または芳香族のアミンとの脂肪族アルデヒド
の縮合物は、該活性剤として好適である。
該縮合物の欠如の際、塩化スルフォニル部分を有する有
機物質は、好適である。しかしなから、最も好適には、
反応開始剤(ないし活性剤)は、ブチルアルデヒドおよ
びアニリンの縮合物を含む。商標「ヴアナックス(vh
yhx ) 808 Jの下で市販される1つの該ブチ
ルアルデヒド・アニリン縮合物は、ニューヨーク州ニュ
ーヨーク市230パーク街10(10)7番地のR,T
、ヴアンデルビルト社から商業的に現在入手可能である
また、上述の特許第4,112,(10)3号に記載さ
れ(第2佃第10行から第13行)参考とじてこ\に述
べる第3アミンは、上述の反応開始剤に組合わされて、
またはその代りに、触媒反応開始剤として使用可能であ
る。
使用されるクロロスルフォン化ポリエチレン重合体樹脂
は、触媒活性剤(ないし反応開始剤)として作用する塩
化スルフォニル部分を含有する。クロロスルフォン化ポ
リエチレン亀合体m脂を含まない下記の特定のWA着剤
川組成対し、例エバプロパン塩化スルフォニルまたはバ
ラトルエン塩化スルフォニルの様な特定の有機塩化スル
フォニル誘専体は、塩化スルフォニル部分の欠如を補う
様に接着剤組成に添加される。
また、本発明の接着剤組成は、グラフト共重合体樹脂を
更に含む。一般的に言えば、本発明のグラフト共重合体
樹脂は、比較的硬いシェルで包囲されて、閉じ込められ
てさえもよいゴムの粒子またはゴム状コアまたはJjl
j状組七段を含む。
その上、該グラフト共重合体樹脂は、上述で簡単に説明
した様に、一般に、 pvoまたはその他の常ν1(で
剛性の樹脂等の物理的特性のモディファイアとして有用
なことが判明した。例えば、ゴトー等の特許第3,84
5,164号を参1・、(されたい。
その上、該物理的特性のモディファイアは、゛常態で剛
性の多くの樹脂の可撓性および衝撃低抗を増大すること
が判明した。該使用法の齢、グラフト共重合体は、一般
に比較的小さい粒子であり、該粒子は、例えば射出成形
に先立って常態で剛性の梅脂の全体にわたって分散可能
である。その上、樹脂の全体にわたってこの様に分散す
ると、グラフト共重合体樹脂の粒子は、通常、樹脂を膨
張またはその他の態様で反Ft、Tることが知られてい
ない。
しかしなから、下記で開示される実例では、好適なグラ
フト共重合体粒子は、寸法かr f(i脹コするのが認
められ、組成の重合する単一体成分に反応またはその他
の176様で相互作用する様に思われる。他方では、射
出成形可能な樹脂組成に含まれる大抵の・ABS伺脂は
、(上述で6、“1.略説明した理由により)肝脂せず
にむしろ該組成に溶解する様に思われる。しかしなから
、本釦明では、好適なグラフト共重合体樹脂の粒子か下
記で与えられる接着剤組成に含まれるとき、好適な該グ
ラフト共重合体の粒子は、通常、寸法が膨張して比較的
ゲル状になり、未加硫接着剤組成(下記で説明する)に
改良された広がりおよび流れの特性を与えることが認め
られた。
改良された該流れ特性は、特定の接着剤の使用の際に極
めて望ましい。例えば、接着剤がスポイト式塗布器によ
って物品に帝布されるとき、商業的に入手可能な多くの
接着剤は、通常、物品の第1点(接着剤が塗布されたン
から該第1点に離れる第2点(塗布器の次の位置]まで
延びる接着剤の「筋」を望ましくない様に形成する。本
発明が丁度該塗布器で試験されたとき、本発明の流れ特
性は、該接着剤の比較的小さい小滴が接着子べき物品の
塗布個所に局所的に塗布可能で該個所から延びる接着剤
の筋を伴わない様なものであった。本発明の該流れ特性
は、比較的小さい部品(例えば電子部品)の接着の分野
での使用に対しても試験され、本発明は、該使用に受入
れ可能の様に思われる。スポイト式塗布器の性能の試験
中、特定の効果的であるが比較的好適でないグラフト共
重合体樹脂(例えば塑造品位のABS樹脂)もメタアク
リレートエステル単量体に溶解する様に思われることが
認められた。
本発明では、メタアクリレートエステルおよびメタアク
リレート基酸の単量体は、クロロスルフォン化ポリエチ
レン重合体樹脂の粒子に重合してそれ自体を付着する。
該付着および重合の仕組みは、現在、詳細に完全には知
られていない。例えば、どの程度まで付着または重合が
生じるが、またその順序(付着および重合の)も知られ
ていない。しかしなから、少くとも成るこれ等の単量体
は、重合反応の最初の段階中に付着する様になると思わ
れる。
その上、エステルおよび酸の単量体は、現在、グラフト
共重合体樹脂の個々の粒子のシェル3貫通して該粒子に
重合し、これにより、シェルまたはコアまたは両者を寸
法においてIIC服させると考えられる。
しかしなから、理論を無視して、クロロスルフォン化ポ
リエチレン重合体およびこれに含まれるグラフト共重合
体の樹脂粒子を有する接着剤組成がアクリレート基(好
ましくはメタアクリレート基)エステルおよび酸の単1
1(体を含む際に認められるものは、向上された全体的
な接着性および流れの物理的特性のテ悸ろくべき組合わ
せを有する接着剤組成である。
好適なグラフト共重合体樹脂は、アクリロニトリル・ブ
タジェン・スチレン(ABS) 、メタクリルrPI塩
−ブタジエン・スチレン(MBS) 、メタクリル酸塩
・アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン(MABS
) 、アクリレートeスチレン・アクリロニトリル(A
SA) 、全アクリル樹脂、エチレン・プロピレン・ジ
エン−単量体のエラストーマ状背骨にグラフトされるス
チレン−アクリロニトリル(SAIPDM)およびメタ
クリル酸・アクリルゴム・スチレン(MAS )から成
るグループから選ばれる。一層好適なグラフト共重合体
樹脂は、MAES 、 ASA 、全アクリル樹脂およ
びMBSから成るグループから選ばれる。最も好適なグ
ラフト共重合体樹脂は、MAESおよびASA から成
るグループから選ばれる。
AESグラフト共重合体樹脂は、好ましくはスチレン・
ブタジェンゴムコアおよびスチレン・アクリロニトリル
シェルを有している。
MBSグラフト共重合体樹脂は、好ましくはスチレン・
ブタジェンゴムコアおよびアクリル重合体または共重合
体のシェルを有している。
MABS  グラフト共重合体樹脂は、好ましくはスチ
レン・ブタジェンゴムコアおよびメタクリル酸塩・アク
リロニトリル共重合体のシェルを有している。一層好適
には、MABB  グラフト共重合体樹脂は、その全重
置の約75重量%であって約50225の重量比のブタ
ジェンおよびスチレンから成るコアと、約20:5の重
量比のメタクリル酸メチルおよびアクリロニトリルのシ
ェルとを有している。
好適なASAグラフト共重合体樹脂は、参考と    
5してこ−に記載されるニー等の特許第3,944,6
31号には鵞開示される通りである。即ち、上述のグラ
フト共重合体樹脂の残りと異なり、好適なASAグラフ
ト共重合体樹脂は、比1112的小さいグラフトを含む
(第8frI4第9行から、145行および第9榴第1
行から第70行に1”:+連して第11隋第31行から
第52行)。商標「5aa1o15J(下記の第2表参
照)の下で市販される最も好適なASAグラフト共爪合
体樹脂は、特W1〜第3.944,631号には寸記g
i’7される通りであり、架橋結合のアクリレートエラ
ストーマ、架橋結合のスチレン・アクリロニトリル共重
合体および線形スチレン・アクリロニトリル共n<合体
を含む。
その上、最も好適なASAグラフト共車台車合体樹脂形
態論的に相互にFl’通ずるW(合体の網状組織で作ら
れる様に思われる。
好適な全アクリルグラフト共rli合体樹脂は、参考と
してこ−に記載されるフェリー等による特許第3,98
5,703号に開示されるilQっである。商標「xM
323B Jおよび「KM330」(下記の第2表参照
)の下で市販される最も好適な全アクリルグラフト共重
合体樹脂は、その全型の約75%でメタクリル酸ブチル
型単;[(体から成るゴム型コアと、メタクリル醪メチ
ルのシェルとを有している。
現在、商業的に入手可能で周知の製造者の種々な商標の
下で市販され直ぐ上で説明した好適な、一層好適なおよ
び最も好適なグラフト共重合体樹脂の例は、次の第2表
に示される。
実験手順 他の態様に表示されなければ、接着剤組成は、メタクリ
ル醗メチルエステル単量体の2つの別個(即ち、別物)
の混合物をJ1合わ丁ことによって調製された。2つの
単量体混合物の1つは、クロロスルフォン化ポリエチレ
ン内脂を含んだ。
他の単量体混合物は、グラフト共fI(合体樹脂を含ん
だ。該混合物は、好ましくは[ホバート(HOBART
) J  混合機を使用して独立に(即ち、別個に)混
合された後、下記に示す接着剤組成を作る様に好ましく
は[ホツクメーヤー(HOOKMICYKR) J高速
度分散装置i’(ヲ使用して一体に調合された。
該接着剤組成によって形成される樹脂材料間の接合の付
着力少lさく即ち、圧縮剪断)は、A8TMD905−
49に概略を述べられる試験の変形を使用して測定され
た。例えば圧縮15IIjar 仙さを試験するため、
接着剤接合試験の試r1は、上述のASTMD905−
49の試験方法には寸よって25社×5(10)1 X
 6.311m  の第2fM脂試片にj>i合される
25龍X25+a+X6.5鰭の第1樹脂試片から成っ
た。
接合すべき各試片の領域は、例えば上述のブチルアルデ
ヒドおよびアニリンの周知の縮合製品の様な表面活性剤
ご改布された。その上、商標「パナックス(VANAX
) 808 Jの下で現在市販されている表面活性剤は
、既、に疼加されている約0.1重電%のす7テン醸銅
を含有した。次に、接合すべきri域をはヌ被う効果的
な月の接着剤組成は、1つの切片に塗布され、2つの切
片は、次に一体に押圧された。Q、 25 III の
金属シム座金は、接合厚さを測定(ないし計測)するた
めに使用された。室温(こ\に使用される「室温」は、
25Cである様に定義される)で2日間にわたるコンデ
ィショニングの後、該試片は、1、27vrti1分の
り四スヘッド速度を使用して圧縮剪断において試験され
た(はq AsTh(D905−45に規定される様に
)。
冷間圧延南の試片間に形成される接着剤接合の付着力剪
断強さは、同様な対の25mmx 76闘X1.61試
片を使用しASTMD−1002−64の試験方法によ
って試験された。該試片は、最初にメチルエチルケトン
(M!UK)で洗滌され、グリッドプラストされた後、
試験に先立ってMEKで再洗酔された。試片面は、好ま
しい様にブチルアルデヒド・アニリンの縮合泗品の表面
活性剤(直ぐ上で述べた)P塗布された後、約12.5
mm+X25鰭の゛  面積と、約0.2 mrxの厚
さとを有する均等な接合を与える様に試片を割出しする
のに刑が使用された点を除き、は寸上述の様に接着剤組
成を塗布された。該接合は、室温で2日間にわたりコン
ディショニングされた後、1.27市/分の分離速度で
試験された。
接着剤組成の剥離強さは、2511+1X254龍×0
.5鮎 の一対の同様な冷間圧延泗試片を使用しAST
M D−1876−61Tの試験方法によって試験され
た。該試片は、最初にMlftKで洗4:rされ、サン
ドペーパで研摩された後、M]IiKで百rA、科され
た。
1枚の該試片の約228.61+1(9’)  の長さ
は、ASTM D−1876−61’rのM IG’Q
方法により該試片が重錘によって一体に押圧される際に
接合厚さの測定(ないし計測)に11.1811111
1のワイヤスペーサが使用された点を除き、直ぐ上に述
べた活性化および塗布の技法を使#1して(+!!の試
片の約228.6龍(9′)の長さに接合された。室温
で2日間にわタルコンディショニングの後、該試料は、
254嘗l/分の速度で180°M庁において試験され
た。
下記に示される接着剤組成の衝撃強さは、夫々76.2
11および95鶴の長さを有する12.7mm(直径で
)のm捧(ないしロッド)がAi9TMD950−54
の試験方法に規定される寸法を有する試験試料の代りに
使用された点を除き、は!ASTM D950−54に
よって試験された。一体に接合すべき表面は、最初に溶
剤で洗浄され、グリッドプラストの後に活性化され、次
に一体に接合された後、試験に先立って室温で2日間に
わたリコンディショニングされた。
下記に示される接着剤組成に対し、約6時間    i
から約8時間の加硫時間は、最終接合強さの約80%ま
たはそれ以上の達成を生じた。
下記で与えられる実例■は、MABS  グラフト共重
合体r4tiに対し変化する幇合のクロロスルフォン化
ポリエチレン重合体樹脂を含む接着剤組成の性能を示す
。該セ或の接N剤特性は、上述で醗略牙説明した手1項
により圧縮剪断強さ、重ね剪断委ざ、剥4強さおよび衝
精強さの試験な行うことによって測定された。接着剤の
阻1およびlI&12の粘度は、10−の階3スピンド
ルを使用して測定された。接着剤のFh5、Nn4およ
びN(L 5の粘度は、10−でトh 4の夫々のTB
およびT?のスピンドルを使用して測定された。
!i!n ・h Δコ 次に与えられる実例■Aは、はソ一定のクロロスルフォ
ン化ポリエチレンNu体と、グラフト共重合体との和の
同体レベルにおいてクロロスルフォン化ポリエチレン重
合体省脂対MAESグラフト共重合体d唇の変・fヒT
る割合3含む接着剤組合の性能を更に示し、次に、該固
体レベルの変化によって他の態様に生じ得る効果を分板
する如く該組成の付着力持性を再度示す(実例■に対し
て)。また、該組成の付着力特性は、上述で概略を説明
した手順により圧縮剪断強さ、重ね剪断強さ、剥離強ざ
および衝撃強さの試験を行うことによって測定された。
接着剤陽6の粘度は、20−において階2スピンドルを
使用して測定された。接着剤尚7.8の粘度は、20−
においてTAスピンドルを使用して測定された。接層剤
N119−12の粘度は、10囮においてTOスピンド
ルご使用して;ii・1足された。
−〇 C旧 一−lO収 C J11′1  塚 次に与えられる実例■は、メタクリルSメチル単量体の
代りに池のメタアクリレート基単量体が使用される庵、
メタクリル自メチル単遺体に比軟される接着剤組成の性
能を示す。示されたメタクリル卆塩基単量体中のMAB
Sグラフト共重合体樹脂の種々な比率に対し、実例■の
接着剤隘3のものとは寸同−の割合いにおいてクロロス
ルフォン化ポリエチレン重合体樹脂、メタクリル酸、ク
メンヒドロペルオキシドおよびパラトルエン塩化スルフ
ォニルが添加された。また、実例Iで与えられた様に、
約40重量%のクロロスルフォン化ポリエチレン重合体
樹脂(ハイパロン30)は、試験される特定の各メタク
リル酸塩基単量体に別個の混合物において含まれた。
次に与えられる実例■は、クロロスルフォン化ポリエチ
レン重合体樹脂対ASAグラフト共重合体樹、詣の穆々
な比を有する接看剤組戎の性能を示す。
ダ 次に与えられる実?fil ”ITA 、 I!IBは
、クロロスルフォン化ポリエチレン重合体誓黛対全アク
リルグラフト共重合体省指の2玉々な比率を有する妾雪
剤組成の1脂を示す。
哨 C’J U) へ 口(イ)σ 噂 N) Nコ 0の口 へ \ ゞ 裕 の   膿 OSo唖唖 ダ い膿 0哨。
1      日 一?− 八 Δ $ e 也 セ 、X  蚕  ζ  夜 +1r \ 71 次に与えられる実例ma乃至IrIGは、りaaスルフ
ォン化ポリエチレン重合体瘤脂対MBSグラフト共重合
体窃脂の変化する比率を有する接着剤W51iEの性能
を示す。これ等のMBSグラフト共重合体膚脂の曲では
、KM641(実例TIIK )は、K153(実例I
I[F )よりも比較的小さい粒子寸法を有するKM6
11(実例mD)よりも比較的小さい粒子寸法を有して
いる。
a)     (イ) 5!                     哨#
to  V>   ′N’)−0Ln  。
0         哨  ヘ  ヘ ロ′1oLn セ 鷲 71 ト 喜 EI     II ζ り′l−シ ロ彎啼 u)    ”     ” JJ 哨   −− 寸 い口び 八  蚕  也      1 セ ^ 71 ト aflll ζ  吹 L    1 0Ll’)へ セ \ 71 rX薯a     n 夜 く −1 0!  ロ  臂 −P  へ 1j ロ  −11   ℃ clllF     ・ U) 噂     d Δ Δ も e 也 セ 八  蚕  也  く セ \ 71 OO C4!− 朝 い  喝 。
寸 U)   マー  噂 と 六 七 八  も  七  夜 セ  %”<’1 ト き OII 次に与えられる実例IVA乃至IVKは、クロロスルフ
ォン化ポリエチレン重合体、耐脂またはグラフト共重合
体食指のいづれかを含むが両者を含まない接着剤組取の
性能な示す。実例TVAの1着剤i Eは、クロロスル
フォン化ポリエチレン重合体書脂を含む。実例TVB乃
至■Dは、MBSグラフト共重合体省脂を含む。実例■
Eの接着削組成は、全アクリルグラフト共重合体樹脂を
含む。
実開■A (ハイパロン30) ’=IMA 2皐’fi 体60 メタクリル酪                 50
HP30.5 圧縮剪WrPsi AES試片            145゜pva’
試片           c、 t、5ホIJ MM
A2試片         19oO重ね剪断psx 
          5360剥離強さ Pti   
           19衝撃強さft−1b/sq
 in         13.5脚注 1cspm=クロロスルフォン化ポリエチレン2 MM
A==メタクリルのメチル 3aHp=クメンヒドロペルオキシド 4 pva=ポリ塩化ビニール 5a、f、=試片破断 実  例  IVB 組成 重量部         陽46MB5グラフト
共重合体樹脂     36.5(KM653ン MMA 単量体            66.5メタ
クリル酸            50HP20.5 Pトルエン墳スルフォニル35 圧縮剪断 P+1 AES試片            695pvo 試
片           1280ポリMMA ’試片
          595重ね剪断 Psi    
         90剥R強さ pt<      
         1衝撃弛さft−1b/5qin 
         1.0脚注 I  MMA=メタクリル酸メチル 2 0HP=クメンヒドロペルオキシド3 クロロスル
フォン化ポリエチレン重合体柿脂によって通常与えられ
るのとは異なる態様で塩化スルフォニル部分の欠如の際
に接着剤の加硫を活性化するために加えられる。
4  PVO=ポリ塩化ビニール 実  例  ■0 MB5グラフト共重合体樹脂      33.5(K
M611) MMA’単鎗体            66.5メタ
クリル酸              50 HP 2
0.S Pトルエン塩化スルフォニル35 ABS試片             620pva’
試片             525ポリMMA’試
片           635重ね剪断 Psi  
           55剥離強さ Pti    
           2術撃強さft−1b/5qi
n         1.3脚注 I  MMA==メタクリル酸メチル 2 0HP==クメンヒドロペルオキシド3 クロロス
ルフォン化ポリエチレン重合体樹脂によって   1通
常与えられるのとは異なる態様で塩化スルフォニル  
 ′i□部分の欠如の際に接着剤の加硫を活性化するた
めに加えられる。
4  PVO=ポリ塩化ビニール 実  例  IVD MBSグラフト共重合体樹脂     33.5(80
03E−XP) MMA’単量体            66.5メタ
クリノイ唆                50HP
2                  0.5Pトル
エン塩化スルフオニル35 圧@剪断Psi AES試片            575pvo’試
片            810ポリMMA’試片 
         725重ね剪断 Psi     
       58(]剥離強さ pti      
       7fLT撃強さft−1b/5qin 
        O,9脚注 I  MMA:メタクリル酸メチル 2 0HP=クメンヒドロペルオキシド6 クロロスル
フォン化ポリエチレン重合体樹脂によって通常与えられ
るのとは異なる態i;1%で塩化スルフォニル部分の欠
如の際に接着剤の加硫を活性化するために加えられる。
4  PVO=ポリ塩化ビニール 実  例  IVID 組成 重量部          陽49全アクリルグ
ラフト共重合体af脂21.5(KM525B) MMA’                 78.5
メタクリル酸             50HP20
.5 Pトルエン塩化スリフオエル35 圧縮剪断 Psi ABS試片              690pvo
 試片            995ポリMMA 試
片           375重ね剪断Psi   
         160剥離強さ PLi     
         1@撃強さft−1b/aqin 
         3.0脚注 1 MMA=メタクリル酸メチル 2 0)IF:クメンヒドロペルオキシド3 クロロス
ルフォン化ポリエチレン重合体樹脂によって通常与えら
れるのとは異なる態様で塩化スルフォニル部分の欠如の
際に接着剤の加硫を活性化するために加えられる。
4  PVO=ポリ塩化ビニール 本発明の接着剤組成に対するアクリレート基(好ましく
はメタアクリレートシ1−)のエステルおよび酸の単量
体の重合は、該組成を凝結、硬化および加硫する。触媒
は、重合段階を開始する。活性剤(ないし反応開始剤)
は、含まれるとき、触媒段階を開始する。
本発明を実施する好適な第1方法では、活性剤(ないし
反応開始剤)を除外する接着剤組成は、一体に接合すべ
き少くとも2つの面の少くとも第1面に塗布される。活
性剤は、他の面に塗布される。次に、2つの面は、活性
剤が接着剤組成に接触する様に極めて接近する始〈もた
らされ、これにより、活性剤は、触媒の触媒作用を開始
する。触媒による該作用は、単量体の重合を開始させ、
これにより、組成は、凝結、硬化および加硫される。該
適用ないし使用方法は、活性剤の比較的小量(全体の接
着剤組成の量に対して)のみが触媒の作用の引金を引く
のに必要であるため、通常、一部接着剤と呼ばれる0 本発明を実施する好適な第2方法は、所謂二部接着剤の
画部分の組合わせないし混合による。
該二部接着剤は、接着剤組成の第1、第2部分を含む。
該第1部分は、幾らかの接着剤組成の成分と、触媒とを
含む。該第2部分は、接着剤組成の成分の残りと、活性
剤とを含む。2部分の体積混合比は、一般に、約589
5から約95:5の9で囲でもよ<、1:1は、屡々好
適である。しかしなから、選定される体積混合比に関係
なく、触媒と活性剤(ないし反応開始剤)との成分の相
対的な割合は、効果的な重合が得られる様に選択されね
ばならない。
次に与えられる実例Vは、部分A、  Bの約1=1の
等しい体積の混合物である。部分A、  Bが一緒に混
合されると、接着剤組成は、触媒含有部分と反応開始剤
含有部分との接融後に約2分間まで継続する作業時間(
即ち、該組成かは   □!作業可能ないし流体状であ
ることを一般に認められる時間)を有していた。特に、
該接着剤組成は、約2.5分(混合された後)で濃縮な
いしゲルになるのを開始し、混合および硬化の簾に明確
な発熱な示し、約5分(最初の混合後)で硬化した。約
5グラムの6分Aは、約5グラムの部分Bに混合された
。一層多い量は、もつと短い時間で硬化して、比較的−
JfI著しい発熱を示すことが期待される。最終接合強
さの約80%またはそれ以上は、約6時間から約8時間
で得られる。
実  例  V M(分A (]5P11t1市合体樹脂(ハイパロン30)   
    35.5MMA2             
        53.2メタクリル酸       
            980HP5       
               1.0イオノル4(工
anal)                0.5部
分Aの合計               ioo、。
部分B MM人2                    7
5.0反応開始剤N11(ヴアナツクス80B)   
    4.995反応開始剤嵩2(す7テク酩銅溶液
s)      0.005部分部分合計      
        105.00圧縮剪断 Psi ABS試片                 151
0PVO6試片                 2
610yy+)yyt*2試片           
    420a剥離強さ pt番         
        ・・・衝撃匍さft−1b/+qin
              22.6脚注 1  aspv=クロσスルフォン化ポリエチレン2 
 MMA=メタクリル酸メチル 3 0HP=クメンヒドロペルオキシド(触媒ン4 イ
オノルはグラフト共重合体樹脂の過早のゲル化を阻止す
るのに役立つ安定剤である。
5 ニューヨーク州ニューヨーク280パーク街10(
10)7番地テネコ(Tenneco )ケミカル社ノ
1イデン部により商標ノウデツクス(N0VD]IiX
 )  の下で市販6  PVO=ボッ塩化ビニ ール次に与えられる第3表は、最も好適なグラフト共重
合体樹脂の内の1つの物理的特性に関する付加的な情報
を提供する。
第  3  表 引張り係数D−7538−71731PSニー1050
.4かさ密度      757 1b/cuft  
 16次に与えられる実例■は、接着剤組成混合物中の
メタクリル酸の相対的なhtを変史することによって作
られる接着剤組成を示す。残りの成分の相対的な鼠は、
メタクリル酬の効果ないし変化を測定するためには寸一
定に保持された。
また、次に与えられる実例■は、MABS  グラフト
共重合体樹脂に組合わされる3つの異なる種類(ないし
型式]のクロロスルフォン化ポリエチレン(第1A表に
関連して上述で与えられた)を含む接着剤組成2示す。
実  例  ■ (ハイパロン30) 452ン MMA2          6Z5   675  
 67.5   67.5メタクリル酸      1
5   10    5    00HP5     
    0.5   0.5   0.5   0.5
イオノル4(工onbl)   0.25   0.2
5   0.25   0゜25重ね剪断 Psi  
  4650  4550  4450  2300脚
注 1 03P!!=クロロスルフオン化ポリエチレン2 
 MMA==メタクリル酸メチル 3 0HP=クメンヒドロペルオキシド4 イオノルは
グラフト共重合体樹脂のi早なゲル化を阻止するのに役
立つ安定剤である。
5 グリッドプラストされたV試片 い  (イ)  〜 ロ マ 哨 い  ロ  ― 子 ζ セ 八  蚕  ζ  く セ \ 71 ト S ロ  11 ζ  夜 t−シ こ\に記載されるものは、新規なメタアクリレート基組
成である。本発明の新規なメタアクリレート基組成は、
接着剤としての使用に関連して説明されたが、本発明は
、これにl(i!!足されるものではない。その反対に
、代りのもの、変更または変形は、前述の説明を読めば
、当該技術の専門家に明白になる。従って、該代りのも
の、変更および変形は、特許KfJ求のも)囲および精
神に杉する限り、本発明の一部を形成すると見做すべき
である。
例えば、接着剤の領域で有用さを有するのに加えて、本
発明は、補修ツリ品、塑造材料および岐器の領域で一般
に有用であることか匿えられる。例えば、補修製品の分
野では、−片の繊維ガラス布は、本発明により0維ガラ
スの継当てを形成する様に両側において語らされてもよ
い。
本発明は、商二ホ上望ましい稍々な↑ν徴を有する補修
製品を生じるトpに効果的な1!1、の金t・+4粒子
を含んでもよいことが更に考えられる。
更に、塑造材料の分野では、本発+j1.lは、エポキ
シが現在使用されているのとは寸同様な卯様で所定の成
分の担体として使用可能である。
例えば、被着の分野では、本発明は、種々な理由のため
に金属基材を永久的に被ベメするのに使用されてもよい
特許出騨人 イリノイ ツール ワークスインコーホレ
イテッド ト ト ト 手続補正書(自発) 昭和59年11月2日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アクリレート基またはメタアクリレート基のエス
    テル単量体と、触媒と、向上された全体的な付着力の物
    理特性を接着剤組成に与える様に夫々の効果的な量の塩
    素化またはクロロスルフォン化のポリエチレン重合体樹
    脂およびグラフト共重合体樹脂とを含有し、該塩素化ポ
    リエチレン重合体樹脂が、有機塩化スルフォニルを含む
    接着剤組成。 (2)特許請求の範囲第1項に記載の接着剤組成におい
    て、触媒の活性剤を更に含有する接着剤組成。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の接着剤組成におい
    て、アクリレート基またはメタアクリレート基の酸単量
    体を更に含有する接着剤組成。 (4)アクリレート基またはメタアクリレート基のエス
    テル単量体と、アクリレート基またはメタアクリレート
    基の酸単量体と、触媒と、触媒活性剤と、向上された全
    体的な付着力の物理的特性と接着剤組成に与える様に夫
    々の効果的な量の塩素化またはクロロスルフォン化のポ
    リエチレン重合体樹脂およびグラフト共重合体樹脂とを
    含有し、該塩素化ポリエチレン重合体樹脂が、有機塩化
    スルフォニルを含む接着剤組成。 (5)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成におい
    て、前記エステル単量体が、メタアクリレート基であり
    、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
    ル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル
    酸2−エチルヘキシルおよびメタクリル酸テトラヒドロ
    フルフリルから成るグループから選択される接着剤組成
    。 (6)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成におい
    て、前記エステル単量体が、メタアクリレート基であっ
    て、メタクリル酸メチルおよびメタクリル酸エチルから
    成るグループから選択される接着剤組成。 (7)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成におい
    て、前記エステル単量体が、メタクリル酸メチルである
    接着剤組成。 (8)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成におい
    て、前記酸単量体が、メタクリル酸である接着剤組成。 (9)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成におい
    て、前記触媒活性剤が、アルデヒド・アミン縮合物であ
    る接着剤組成。 (10)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記触媒活性剤が、アルデヒド・アミン縮合物、
    プロパン塩化スルフォニルおよびパラトルエン塩化スル
    フォニルから成るグループから選択される接着剤組成。 (11)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記触媒が、有機過酸化物、有機ヒドロペルオキ
    シド、過酸エステルおよび過酸から成るグループから選
    択される遊離基発生物である接着剤組成。 (12)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記触媒が、クメンヒドロペルオキシドである接
    着剤組成。 (13)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記クロロスルフォン化ポリエチレン重合体樹脂
    が、約43重量%の塩素と、約1.1重量%の硫黄と、
    その100グラム当り約34ミリモルの塩化スルフォニ
    ル部分とを含有する接着剤組成。 (14)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記共重合体樹脂が、ABS、MBS、MABS
    、ASA、全アクリル樹脂、SAEPDMおよびMAS
    から成るグループから選択される接着剤組成。 (15)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記共重合体樹脂が、MABS、ASA、全アク
    リル樹脂およびMBSから成るグループから選択される
    接着剤組成。 (16)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記共重合体樹脂が、MABSおよびASAから
    成るグループから選択される接着剤組成。 (17)特許請求の範囲第4項に記載の接着剤組成にお
    いて、前記向上された付着力の物理的特性が、圧縮剪断
    強さ、重ね剪断強さ、剥離強さおよび衝撃強さを含む接
    着剤組成。 (18)メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
    タクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタ
    クリル酸2−エチルヘキシルおよびメタクリル酸テトラ
    ヒドロフルフリルから成るグループから選択されるメタ
    アクリレート基エステル単量体と、メタクリル酸単量体
    と、アルデヒド・アミン縮合物、プロパン塩化スルフォ
    ニルおよびパラトルエン塩化スルフォニルから成るグル
    ープから選択される触媒活性剤と、有機過酸化物、有機
    ヒドロペルオキシド、過酸エステルおよび過酸から成る
    グループから選択される遊離基発生触媒と、向上された
    全体的な圧縮剪断強さ、重ね剪断強さ、剥離強さおよび
    衝撃強さを前記組成に与える如く夫々の効果的な量の塩
    素化またはクロロスルフォン化のポリエチレン重合体樹
    脂と、ABS、MBS、MABS、ASA全アクリル樹
    脂、SAEPDMおよびMASから成るグループから選
    択されるグラフト共重合体樹脂とを含有し、該塩素化ポ
    リエチレン重合体樹脂が、有機塩化スルフォニルを含む
    接着剤組成。 (19)特許請求の範囲第18項に記載の接着剤組成に
    おいて、前記メタアクリレート基エステル単量体が、メ
    タクリル酸メチルおよびメタクリル酸エチルから成るグ
    ループから選択される接着剤組成。 (20)特許請求の範囲第18項に記載の接着剤組成に
    おいて、前記メタアクリレート基エステル単量体が、メ
    タクリル酸メチル単量体である接着剤組成。 (21)特許請求の範囲第20項に記載の接着剤組成に
    おいて、前記触媒が、クメンヒドロペルオキシドである
    接着剤組成。 (22)特許請求の範囲第21項に記載の接着剤組成に
    おいて、前記共重合体樹脂が、MABS、ASA、全ア
    クリル樹脂およびMBSから成るグループから選択され
    る接着剤組成。 (23)特許請求の範囲第21項に記載の接着剤組成に
    おいて、前記共重合体樹脂が、MABSおよびASAか
    ら成るグループから選択される接着剤組成。 (24)特許請求の範囲第22項に記載の接着剤組成に
    おいて、前記クロロスルフォン化ポリエチレン重合体樹
    脂が、約43重量%の塩素、約1.1重量%の硫黄およ
    びその100グラム当り約34ミリモルの塩化スルフォ
    ニル部分を含有する接着剤組成。 (25)アルデヒド・アミン縮合製品、プロパン塩化ス
    ルフォニルの様な有機塩化スルフォニルおよびバラトル
    エン塩化スルフォニルから成るグルプから選択される触
    媒活性剤の効果的な量を表面の1つに塗布し、メタクリ
    ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル
    、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸2−エチ
    ルヘキシルおよびメタクリル酸テトラヒドロフルフリル
    から成るグループから選択されるメタアクリレートエス
    テル単量体と、有機過酸化物、有機ヒドロペルオキシド
    、過酸エステルおよび過酸から成るグループから選択さ
    れる遊離基発生触媒と、相対的に効果的な量の塩素化ま
    たはクロロスルフォン化のポリエチレン重合体樹脂およ
    びグラフト共重合体樹脂とを含有する接着剤組成を前記
    表面の他の1つに塗布し、前記効果的な量の触媒活性剤
    が、触媒作用および前記エステル単量体の重合の開始に
    充分であり、前記塩素化ポリエチレン重合体樹脂が、有
    機塩化スルフォニルを含み、向上された全体的な圧縮剪
    断強さ、重ね剪断強さ、剥離強さおよび衝撃強さの付着
    力の物理的特性を前記接着剤組成に与えるため、該組成
    が前記エステル単量体を重合する様に前記活性剤に接触
    する様な近さに前記表面をもたらし、その結果として、
    該接着剤組成が、約6時間から約8時間で最終接合強さ
    の少くとも約80%に達する手順を備える少くとも二表
    面を接着剤で一体に接合する方法。 (26)特許請求の範囲第25項に記載の方法において
    、前記クロロスルフォン化ポリエチレン重合体樹脂が、
    約43重量%の塩素、約1.1重量%の硫黄およびその
    100グラム当り約34ミリモルの塩化スルフォニル部
    分を含有する方法。 (27)特許請求の範囲第25項に記載の方法において
    、前記グラフト共重合体樹脂が、ABS、MBS、MA
    BS、ASA、全アクリル樹脂、SAEPDMおよびM
    ASから成るグループから選択される方法。 (28)特許請求の範囲第25項に記載の方法において
    、前記グラフト共重合体樹脂が、MABS、ASA、全
    アクリル樹脂およびMBSから成るグループから選択さ
    れる方法。 (29)特許請求の範囲第25項に記載の方法において
    、前記接着剤組成が、メタクリル酸単量体を更に含有す
    る方法。 (30)特許請求の範囲第25項に記載の方法において
    、前記メタアクリレートエステル単量体が、メタクリル
    酸メチルおよびメタクリル酸エチルから成るグループか
    ら選択される方法。 (31)アルデヒド・アミン縮合製品、プロパン塩化ス
    ルフォニルの様な有機塩化スルフォニルおよびパラトル
    エン塩化スルフォニルから成るグルプから選択される触
    媒活性剤の効果的な量を表面の1つに塗布し、メタクリ
    ル酸メチルおよびメタクリル酸エチルから成るグループ
    から選択されるメタアクリレートエステル単量体と、メ
    タクリル酸単量体と、有機過酸化物、有機ヒドロペルオ
    キシド、過酸エステルおよび過酸から成るグループから
    選択される遊離基発生触媒と、約43重量%の塩素、約
    1.1重量%の硫黄およびその100グラム当り約34
    ミリモルの塩化スルフォニル部分を含む塩素化またはク
    ロロスルフォン化のポリエチレン重合体樹脂とMABS
    、ASA、全アクリル樹脂およびMBSから成るグルー
    プから選択されるグラフト共重合体樹脂との相対的に効
    果的な量とを含有する接着剤組成を前記表面の他の1つ
    に塗布し、前記効果的な量の触媒活性剤が、触媒作用お
    よび前記エステル単量体と酸単量体との重合の開始に充
    分であり、前記塩素化ポリエチレン重合体樹脂が、有機
    塩化スルフォニルを含み、向上された全体的な圧縮剪断
    強さ、重ね剪断強さ、剥離強さおよび衝撃強さの付着力
    の物理的特性を前記接着剤組成に与えるため、該組成が
    前記エステル単量体および酸単量体を重合する様に前記
    活性剤に接触する様な近さに前記表面をもたらし、その
    結果として、該接着剤組成が、約6時間から約8時間で
    最終接合強さの少くとも約80%に達する手順を備える
    少くとも二表面を接着剤で一体に接合する方法。 (32)メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
    タクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタ
    クリル酸2−エチルヘキシルおよびメタクリル酸テトロ
    ヒドロフルフリルから成るグループから選択されるメタ
    アクリレート基エステル単量体と、有機過酸化物、有機
    ヒドロペルオキシド、過酸エステルおよび過酸から成る
    グループから選択される遊離基発生触媒と、アルデヒド
    ・アミン縮合物、パラトルエン塩化スルフォニルおよび
    プロパン塩化スルフォニルから成るグループから選択さ
    れる触媒活性剤と、相対的に効果的な量の塩素化または
    クロロスルフォン化のポリエチレン重合体樹脂およびグ
    ラフト共重合体樹脂とを含有する接着剤組成を少くとも
    二部分で調製し、該接着剤組成の一部分が、前記触媒の
    総てを含んで前記活性剤を全く含まず、該接着剤組成の
    他の部分が、該活性剤の総てを含んで該触媒を全く含ま
    ず、前記塩素化ポリエチレン重合体樹脂が、有機塩化ス
    ルフォニルを含み、効果的な量の接着剤組成の前記一部
    分を表面の1つに塗布し、効果的な量の接着剤組成の前
    記他の部分を該表面の他の1つに塗布し、前記活性剤が
    、触媒作用および前記エステル単量体の重合の開始に充
    分な量で接着剤組成の該他の部分に存在し、該活性剤を
    含む前記接着剤組成部分が前記触媒を活性化する様に該
    触媒を含む前記接着剤組成部分に接触する様な近さに前
    記表面をもたらし、これにより、向上された全体的な圧
    縮剪断強さ、重ね剪断強さ、剥離強さおよび衝撃強さの
    付着力の物理的特性を該接着剤組成に与える如く前記エ
    ステル単量体を重合し、その結果として、該接着剤組成
    が約6時間から約8時間で最終接合強さの少くとも約8
    0%に達する手順を備える少くとも二表面を一体に接着
    剤で接合する方法。 (33)特許請求の範囲第32項に記載の方法において
    、前記クロロスルフォン化ポリエチレン重合体樹脂が、
    約43重量%の塩素と、約 1.1重量%の硫黄と、その100グラム当り約34ミ
    リモルの塩化スルフォニル部分とを含有する方法。 (34)特許請求の範囲第32項に記載の方法において
    、前記グラフト共重合体樹脂が、ABS、MBS、MA
    BS、ASA、全アクリル樹脂、SAEPDMおよびM
    ASから成るグループから選択される方法。 (35)特許請求の範囲第32項に記載の方法において
    、前記グラフト共重合体樹脂が、MABS、ASA、全
    アクリル樹脂およびMBSから成るグループから選択さ
    れる方法。 (36)特許請求の範囲第32項に記載の方法において
    、前記接着剤組成が、メタクリル酸単量体を更に含有す
    る方法。 (37)特許請求の範囲第32項に記載の方法において
    、前記メタアクリレートエステル単量体が、メタクリル
    酸メチルおよびメタクリル酸エチルから成るグループか
    ら選択される方法。 (38)メタクリル酸メチルおよびメタクリル酸エチル
    から成るグループから選択されるメタアクリレートエス
    テル単量体と、メタクリル酸単量体と、有機過酸化物、
    有機ヒドロペルオキシド、過酸エステルおよび過酸から
    成るグループから選択される遊離基発生触媒と、アルデ
    ヒド、アミン縮合製品、パラトルエン塩化スルフォニル
    およびプロパン塩化スルフォニルから成るグループから
    選択される触媒活性剤と、相対的に効果的な量の約43
    重量%の塩素と約1.1重量%の硫黄とその100グラ
    ム当り約34ミリモルの塩化スルフォニル部分とを含む
    塩素化またはクロロスルフォン化のポリエチレン重合体
    樹脂およびMABSとASAと全アクリル樹脂とMBS
    とから成るグループから選択されるグラフト共重合体樹
    脂とを含有する接着剤組成を少くとも二部分で調製し、
    該接着剤組成の一部分が、前記触媒の総てを含んで前記
    活性剤を全く含まず、該接着剤組成の他の部分が、該活
    性剤の全てを含んで該触媒を全く含まず、前記塩素化ポ
    リエチレン重合体樹脂が、有機塩化スルフォニルを含み
    、接着剤組成の前記一部分の効果的な量を表面の1つに
    塗布し、接着剤組成の前記他の部分の効果的な量を該表
    面の他の1つに塗布し、前記活性剤が、触媒作用および
    前記エステル単量体と酸単量体との重合の引金を引くの
    に充分な量で該他の接着剤組成部分に存在し、該活性剤
    を含む該接着剤組成部分が前記触媒を活性化する様に該
    触媒を含む前記接着剤組合部分に接触する様に近さに前
    記表面をもたらし、これにより、向上された全体的な圧
    縮剪断強さ、重ね剪断強さ、剥離強さおよび衝撃強さの
    付着力の物理的特性を該接着剤組成に与える様に前記エ
    ステル単量体および酸単量体を重合し、その結果として
    、該接着剤組成が、約6時間から約8時間で最終接合強
    さの少くとも約80%に達する手順を備える少くとも二
    表面を一体に接着剤で接合する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292876A (ja) * 1986-06-04 1987-12-19 イリノイ トウ−ル ワ−クス インコ−ポレイテイド 酸変性の接着剤組成物

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JPS62292876A (ja) * 1986-06-04 1987-12-19 イリノイ トウ−ル ワ−クス インコ−ポレイテイド 酸変性の接着剤組成物

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