JPS6188813A - 植物刈込み用の糸式トリマ - Google Patents

植物刈込み用の糸式トリマ

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JPS6188813A
JPS6188813A JP60153346A JP15334685A JPS6188813A JP S6188813 A JPS6188813 A JP S6188813A JP 60153346 A JP60153346 A JP 60153346A JP 15334685 A JP15334685 A JP 15334685A JP S6188813 A JPS6188813 A JP S6188813A
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JP
Japan
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housing
link
rotor
radially
spool
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JP60153346A
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English (en)
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フイリツプス・セウニス・エンゲルブレクト
セシル・ローズ・スミス
フレデリツク・ダグラス・ポツトギーター
マイケル・アンソニー・ヘルミグ
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NYLON RAIN KATSUTAAZU Pty Ltd
SENTEIFUOOSU Pty Ltd
Original Assignee
NYLON RAIN KATSUTAAZU Pty Ltd
SENTEIFUOOSU Pty Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植物を刈込む装置、特に回転ヘッドから伸張
した非金属製の可撓性切断糸を用いて植物を刈込む装置
に係わり、この装置は糸が短くなると自動的に該糸を更
に繰出す手段を提供する。
可撓性の糸を用いるトリマは、電動機あるいはガソリン
橢関によって駆動される回転ヘッドを有する。このヘッ
ドは、周縁部に開口を具えたハウジングを含み、該ハウ
ジング内に、操出される゛ナイロン糸(’Nylon’
  1ine )の巻イ]けられたスプールが設置され
ている。糸は植物を刈込むべく、ハウジングの開口から
切断面内へ伸張する。
刈込み中に摩耗することによって、糸はきわめて急速に
短くなる。また、糸は破断し得る。この種の装置の初期
のものでは糸を更に繰出すためには、モータを停止して
所与の形式の1」ツク機構を外し、糸をスプールから物
理的に引出さなければならなかった。
その後、運転を続行しつつ糸を更に繰出すことが可能と
なり、このようなW I ’rよ通常ヘッドに糸供給[
を具(H6している。操作者がヘッドを地面に打倒ける
と、駆動歯が外れ、かつ糸を更に供給するべく再び係合
する。上記装置はイ1利ではあるが、この装置を操作す
る者は糸が短くなってきたことに自身で気付かなければ
ならず、これは荀通容易なことではない。また、上記供
#8m構はしばしば良好に作動せず、糸を適切に供給し
得ない。
最近、糸が短くなったら部系を、遠心力を利用して自動
的に供給し足すことが提案されている。
糸が短くなると必然的に切断ヘッドの回転速度が増し、
従って遠心力が増大する。その原理を用いた装置は19
81年8月25日付でゼラー等(7erreret a
t、)に付与された米国特許第4.285.127号並
びに1982年9月 7日付でムーア(M oore)
に付与された米国特許第4,347,666号に開示さ
れている。
本発明によって、間口を具えた囲壁を有するハウジング
と、運転時に前記間口から外部へ伸張する可撓性の糸が
巻付けられたスプールを収容した回転構造体と、ハウジ
ングと回転構造体とを両者が一体に回転するようHいに
対して固定するロック手段とを含む装置が提供され、前
記ロック手段は半径方向に変位可能な少なくとも1個の
リンクと、該リンクを半径方向において内側へ押通る弾
性手段とを含み、前記リンクはその半径方向内側の位置
において回転構造体とハウジングとを結合して両者の一
体回転を実現し、またその半径方向外側の位置では回転
構造体をハウジングから切離し、その結果回転構造体と
ハウジングとは互いに対して周方向にスリップし得る。
本発明のより良い理解のために、本発明実施の具体例を
添付図面を参照しつつ以下に詳述する。
本発明がより良く理iされるように以下ff1(ζ1図
面に基づき非限定具体例を挙げて詳細な説明を行う。
第1図の装置は通常はハンドル(図示せず)の下端で支
持されるヘッド11を含む。ヘッド11はハウジング1
3を有し、このハウジングは上方表面上の冷却フィン1
4どこの表面から下方に延在する環状壁面15とを有す
る。壁面15には2つの開゛口17が互いに180°の
間隔をおいて設けられる。ハブ19は全体的に円筒形の
部材であり、駆動軸21を受゛容するための通路を有す
る。駆動軸21は電気モータ又はガソリンエンジン(図
示せf)からの回転運動を伝達するための矩形部分21
bを下方に有する。
この軸部材21の中央部は円筒状部分21aからなる。
第1図の他第2図及び第3図からも明らかなように、ハ
ブ19には複数の歯23が設置ノられる。これらの歯2
3はヘッド11の回転軸を中心として相互に間隔をおき
ながら環状に配列される。歯23の形状−は全体的に矩
形である。各歯は前縁に斜角部分を右する。ハウジング
13の壁面15の内側表面には複数のストップ部材又は
手段25が歯23と同数だ【ノ装置される。各ストップ
部材は壁面15の内側表面から内方向へ緩い傾斜をもっ
て伸張する斜面25aを有し、この細面の先には壁面1
5の内側表面と同一の曲率で湾曲する内側部分25bが
続く。斜面25aと反対側のストップ部材側面は鋭角コ
ーナーが形成されるように径方向に延在する。斜面25
aは矢印で示した回転方向と同一方向に延在する。
ロータ又はスプールドライバ27はハウジング13内に
保持される。このロータ27は基本的に円形プレートで
あり、ボルト28を介し【駆8@21に取付けられる。
ボルト28は駆動軸21の下端に当接してロータ27の
中央部を駆動軸21の矩形部分21b上に配置せしめる
。従ってロータ27は常に駆動@21と共に回転し、ハ
ウジング13は後述の如く駆動41+ 21に対して空
回りすることになる。
ロータ27の上1ノ表面には2つの突起ブロック29が
設けられる。各突起ブロック29は全体的に矩形′で2
つの部分からなり(第4図参照)、ロータ27ど一体的
な下方部29aとこれに固定されるキャップ29bとを
右ケる。各ブロック29は空洞30を有し、各空洞内に
はロック用のピン又はリンク31がヘッド11の回転軸
から径方向に伸びる線上に配置される、ピン31は歯2
3の面経表面と接触するよう形成された矩形ヘッド31
aを有する。このピンの残りの部分は互いに直交する斜
角平面をもつ外側先端部31bを除いて円筒形である。
斜角端31bはストップ部材25に当接するよう形成さ
れる。
第2図に示した如く、各ストップ部U25は各歯23に
対して回転方向にvi度ずれている。これは遠心力が増
大した時にピン31が第2図の内側位置から第3図の離
脱位置に移動し得るようにするためである。離脱位置で
はピンのヘッド部分31aは歯23と接触しない。ピン
31の長さは、ストップ部材25の内側部分25bと接
触した時にヘッド31aが2つの歯230間に押し戻さ
れるように決定する。
ピン31の中央部分はコイルバネ33に包囲され、この
バネがヘッド31a方向へ圧縮されるとピン31が内方
向へ押動かされる。バネ33の剛性及びピン31の重A
、回転速度が所定最大速度まで増加した時に遠心力がバ
ネ33の力を越えてピン31をrat ub位回に動か
すように選択する。
好ましい具体例では、スプール39上に設けられた突起
37を受容するための3つのスロット35をロータ27
の平らな表面に設ける。前記突起37は断面のより大き
いヘッドを有し、これらヘッドを介し−タ27とを肌着
可能に固定する。スプール39は可撓性の糸41を受容
するための環状収容部を有する。
前記糸は2つの自由端を有し、各先端が間口17から外
へ突出する。これら自由端はヘッド11の回転軸と直交
する切断面まで伸張する。スプール39はロータ27に
堅固にロックされ、このロータと共にU転する。ハウジ
ング13はロッキングピン31が歯23と接触していb
い時にはロータ27及びスプール29に対して自由に滑
り動く。
第1図に示した如く、ハウジング13の底部にはスプー
ル39を封入J−べく下方蓋体43が脱着式に固定され
る。蓋体43は]・端にWI肋肋状状面hする。
該蓋体の4つのスロット(図示せず)をもつ上端にはリ
ップ45が設けられ、各リップはハウジング13の下端
から外側へ突出するタブ47と係合する。
蓋体43はタブ47がリップ45と係合りるとハウジン
グ13に対して回転し、その結果蓋体43がハウジング
13にロックされる。
作動時には動力源(図示せず)が駆動軸21を回転させ
、この駆動軸を介してロータ27及びスプール39が回
転する。糸41に作用する力はハウジング13の間口1
7部分に伝達され、ハウジング13を第1図及び第2図
に示した如くスプールに対し時31方向に回転させるべ
く作用する。これは糸を繰出すような相対運動方向であ
る。しかしながらピン31が最も内側の位置にあるため
、ハウジングの前進運動は互いに対向する2つの歯23
がピン31にぶつかるまで持続し10るにすぎない。第
2図ではハウジングがスプールに対して最も前進した位
置にある。
ヘッド11の回転速度は糸41がぷ1くなるにつれて増
加する。回転速度が増加するとピン31に加えられる遠
心力も増加する。回転速度を選択した最大速度にし且つ
切断用糸の長さを選択した最小値の長さにすれば、遠心
力はバネ33の力より大きくなって2つのピン31を外
方向へ移動せしめる。ヘッド31aが歯23から離れる
とハウジング13がロータ27へのロックから解放され
る。この状態になると糸からハウジングに伝えられる力
によってハウジングがスプールに対し時計方向へ前進移
動4゛る。
その結果間口17はスプールに対しスプールの巻取方向
と逆の方向へ移動する。その結果糸41が繰り出され、
糸の長さが増加する。
ピン31は歯23から離れると外方向へ移動してハウジ
ング壁面15の内側表面に当接する。ロータ27は壁面
15の内側表面上を混り動き斜面25aと接触先端部3
1bがストップ部材25の内側部分25bに到達すると
ヘッド31aが押し戻されて2つの歯23の間に配置さ
れる。また、糸が供給されて長さが増加すると回転速度
が低下し、そのためバネ33の力が遠心力を凌ぐように
なる。その結果ヘッド31aが歯23の1つと接触して
スプールに対するハウジングの滑りを制止する。糸が短
くなる毎にこのサイクルが繰返される。
前述の構造は大きな利点を有する。即ち、糸が短くなる
と自動的に供給されるため使用者は糸が短くなりすぎた
か否かを調べる必要がない。また、斜面を備えたストッ
プ部材の動きによって、所定の増加分の糸のみがその都
度供給される。
第5図〜第8図には糸の自動供給手段を有づるトリマー
の別の具体例を示した。このl−リマーはハウジング5
1を有1“るヘッド49を含む。ハウジング51の壁面
には互いに対向する開口53が設けられる。糸(図示せ
ず〉はこれら間口53を介して外に突出する。ハブ55
はハウジング51と一体的に形成され該ハウジングと共
に回転する。ハブの穴に1よハウジングを駆動させる矩
形駆動部材57が挿入される。
ハブ55とハウジング51の壁面の内側表面との間には
一村の[]ツラド9が配置される。これらロツドヴは第
6図に示す如く互いに180℃の間隔をおいて径方向に
配置される。各ロッド59は駆動リンク61をWI!I
J可能なように支持する。駆V」リンク61はロッド5
9を余り間隙をもたずに包囲するスリーブである。各リ
ンク61は下りに突出するツメ又は止め手段を63を有
する。コイルバネ65は各リンク61を内方向へ移動さ
せる。
ハウジング51には駆!11部材57にネジ止めされる
ボルト69によってスプール67が固定される。スプー
ル67はハウジング51に対して選択的に回転し得゛る
。スプール67の上方表面には複数の駆動用突起71が
具備される。各駆動用突起71は少しだけ上方に突出す
る円筒状部材であり、ヘッド49の軸と同心の円形状に
配置される。ツメ63はスプール67の上刃表面の近傍
まで伸張し、正常回転の間部e+用突起71ど接触する
ように配置される。
49の軸と同心の円に沿って配置される。但しこれら衝
止用突起73は径方向から見て駆動用突起71より外側
に配置される。これら突起73はまた回転方向では突起
73と突起11とが1つずつ交互に存在するよう駆動用
突起71との間にズレをもつ。!fi、Ll:用突起1
3は止突起13間はツメ63と接触しない。しかしなが
ら駆動リンク61が外方向へ移@するとツメ63は衝止
用突起73の1つに当接する。ハウジング51の下端に
は下方蓋体75が固定される。
正常動作の門番よ駆動部材57の駆動力がロッド59を
介して駆動リンクのツメ63に伝達され、且つ2つの駆
動用突起71に伝えられ、その結果スプール67がハウ
ジング51と共に回転する。
糸が所定h1短縮すると回転速度が増加し、遠心力がバ
ネ65の力より大きくなって駆動リンク63を外方向へ
移動させる。駆動リンク63が外側へfaJ<゛とハウ
ジング51に対゛するスプール67の滑りが生じ、ツメ
63が次の衝止用突起73に当接するまでの量系が繰出
される。糸が繰出されて使用分の糸の長さが増加すると
、モータの速度がバネ65の力でリンク61が内方向へ
戻される程士分に低下する。ツメ63は衝止用突起73
から則れ、次の駆動用突起71に当接するまでの量系を
更に供給せしめる。駆動リンク61が衝止用突起73と
の接触から離れて駆動用突起と接触づ−るとスプール6
7は再びハウジング51に対して消り動く。スプール6
7は次いで再びハウジング5hに回転づる。第7図及び
第8は衝止用突起73と接触している時の駆動リンク6
1を示している。
更に別の具体例を第9図に示した。
第9図のトリマーは主にハウジング110とスプール部
材112とぐ構成される。
ハウジング110は上方蓋体114と、円筒状ボディ1
1Gとブレーキ装置118とからなる。蓋体114は接
続ボルト124の方形ヘッド122を受容する軸方向方
形ボア120と、ブレーキ装置118のLlフッ912
8を受容する凹部126と、ロッキングピン130との
軸を受容づべく凹部12Gから外側へ径方向に延在する
2つの正反対の位置のボア129とを有する。ハウジン
グボディ116は使用時にスプール部材112が配置さ
れる空洞部132と、ブレーキ装置118のブレーキ部
136が配置される凹部134と、ハウジングのボディ
部分に対する蓋体の相対回転運動を阻止すべく蓋体11
4上のキー140が配置される2つの凹部138とを有
する。
ブレーキ装置i置のロック及びブレーキ部はロック部1
28と一体的に形成され、ロッキングピン130上のヘ
ッド144を受容する4つの径方向四部142を有し、
ブレーキ部136はその中を弓形ブレーキ片148上の
シャフト147が自由に滑りvノけるような2つの径方
向ボア146を備える。このブレーキ装置は更に下方へ
突出する2つの部材150を有し、これら突出部材はハ
ウジング110の組立て時に凹部134からスプール空
洞部132内へ突出する。
スプール部材112はドーム状底部152と、中央11
2はナイロンの如き耐久性の高いプラスチック材料で構
成するのが好ましい。
このトリマー4組立てる場合は先ずバネ158をロッキ
ングピン130の@Lに配置し、これらピンの軸を蓋体
のボア129内に配置する。次いでボルト124を蓋体
のボア120内に配置する。スリーブ160を法ボルト
の軸162上に配「りし、ブレーキ装置?7118をそ
のロック部128が蓋体の凹部126内に配置されるよ
うに前記スリーブ上に配置する。そのためロッキングピ
ンを対応するバネの力に逆って径方向に外側へ押動かし
、これらピンが開放されて2つの対向四部142と一直
線に配置された時にピンのヘッドが前記バネの力によっ
て前記凹・部内へ挿入され、その結果ハウジングの蓋体
Σボディとに対す゛るブレーキ装置の相対回転運動が阻
止されるようにしなければならない。
ブレーキ片148上のシャフト147をブレーキ装置1
18のブレーキ部のボア14G内に「I動自在に配置し
、ハウジングのボディ116内の凹部134を装置11
8のブレーキ部136上に配置する。蓋体に真備された
キー140を凹部138内に配置した後ボディ116を
任意の適切な手段により蓋体114に固定する。ナツト
164をボルト124のネジ山イ1先端と係合させて、
組立てられたハウジング構成部品を全て一結に保持しし
める。
成る長さの適切なナイロン糸をスプール部材112の各
スプールに巻装づる。この糸の自由端をハウジングボデ
ィ116のスカートの2つの穴166に通し、該ハウジ
ングから所望の長さだけ引出ず。
スプールのフランジ154の縁はスプール部材をスリー
ブ160上のハウジング内に押込むことができるように
糸を配置゛するための溝を有する。
突出部材150のヘッドをスプールの上方フランジのス
ロット156の拡大先端部に配置し、スプール部材を回
転させてこれら突出部材の軸を前記スロット内に配置し
、スプールがハウジングから軸方向にm脱する現象が前
記ヘッドによって阻止されるようにする。スプールの回
転をロックする方向は当然使用中のトリマーの回転方向
と逆になる。
ボルト124はネジ山付ボア168を有し、このボアは
使用時に手中のモータから遠い方の駆動軸又はケーブル
の先端と係合する。
このトリマーはモータによって回転するため、ブレーキ
片を摩擦によって外方向へ飛ばし凹部134の周縁壁面
に接触させるような遠心力がブレーキ片に作用するよう
な状態をもたらす作動速度より遅い速度になることがあ
る。突出糸の長さが適確でありトリマーが作動速度で回
転している時はブレーキ片が前記凹部の壁面に当接し、
ピン130がプレー4−装置の凹部142内に配置され
る。
突出した切断用糸の一方又は双方が摩耗によって切れた
り又は短かくなると、モータの負荷が減少し従ってトリ
マーの回転速度が増加する。バネ158の張力は、ピン
130に作用する遠心力が前記速度増加によってバネの
力より大きくなりその結□ 果ピンのヘッドを凹部14
2から離してハウジングに対するブレーキ装置及びスプ
ール部材のロックを解除せしめる状態が得られるように
選択する。
ブレーキ片が前記2つの構成要素の相対回転運動を阻止
していなければ、糸に作用する遠心力はスプール部材の
スプールに巻装された全ての糸をハウジンクら引張り出
す作用を果たすだけに留まる。
しかしながらプレー4−片の賀楢はスプール部材がハウ
ジングへのロックから解放されるとブレーキ装置及びス
プールが十分な糸が遠心力によりハウジングから引張り
出されるまでブレーキ力に逆ってハウジングに対しゆっ
くりと回転するように選択される。糸の長さが増加1゛
るとモータの速度は再び作動法1衰に低Tする。このf
lvノ速度ではバネの力がピン130に作用する遠心力
より大きくなるため、凹部142が該ビシ協をゆっくり
通過する時にピンのヘッドがこの凹部142内に再び挿
入される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置のヘッドの回転軸線方向断面
図、第2図は第1図の装置の線2−2における断面図、
第3図は駆動リンクの外れた状態を示す第2図と同様の
断面図、第4図は第2図の装置の線4−4における断面
図、第5図は本発明による装置のヘッドの第二の具体例
の回転軸線方向断面図、第6図は第5図の装置の線6・
−6における断面図、第7図は糸供給位置にある第5図
装置の回転軸線方向断面図、第8図は第7図の装置の線
8−8における断面図、第9図は本発明による装置のヘ
ッドの第三の具体例を示す分解側面図である。 ++、49・・・・・・ヘッド、13.51・・・・・
・ハウジング、14・・・・・・冷却ファン、15・・
・・・・壁、17.53・・・・・・間口、19.55
・・・・・・ハブ、21・・・・・・駆IJ@、23・
・・・・・歯、25・・・・・・ストップ部材、25a
・・・・・・斜面、27・・・・・・ロータ、31・・
・・・・ロッキングピン、33・・・・・・コイルばね
、39・・・・・・スプ代理人 弁理上J目 口 義 
雄 面戸の77・芯(内容::変更なし) 1佇、l Fヶ、3 手続補正書 昭和60年9月28 2、発明の名称   植物刈込み用の糸式トリマ3、補
正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    ナイロン・ライン・カッターズ(プロプ
ライアタリイ)リミテッド (ほか1名) 4゜代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14
号 山田ビル5、補正命令の日付   自 発 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象   明 細 書 8、補正の内容 (1)明細書中、特許請求の範囲を別紙の通り補正する
。 ■明ll1l臼中、第7頁第15行目U前記U1口から
外部へ」とあるを「スプールから前記開口を通って」と
補正する。 O)明細回申、第8頁第10行目「周方向に」とあるを
「回転的に」と補正する。 tA)明細N中、第26頁第12行目[冷却ファンJと
あるを「冷却フィン」と補正する。 2、特許請求の範囲 (1)  間口を具えた囲壁をhするハウジングと、運
転時に入にkから゛r−1゛ノゴ  伸張する可撓性の
糸が巻イ」けられた紅元スプールを収容した回転構造体
と、ハウジングと回転構造体とを両者が一体に回転する
ようT7.いにλ1して固定するロック手段とを含む装
置ぐあって、前記ロック手段は半径方向に変位可能な少
なくどし1個のリンクと、該リンクを半径方向において
内側へ押通る弾性手段とを含み、前記リンクはその半径
方向内側の位置にJ3いて回転構)h体とハウジングと
を結合して両者の一体回転を実現し、またその半径方向
外側の位置では回転構造体をハウジングから切離し、そ
の結果回転構造体とハウジングとは〃いに対して肌五刀
にスリップし1ニアる装置。 ■ ヘッドとこのヘッドを回転軸線周囲に回転δWる手
段とを含む装置6であって、前記ヘッドは周縁部に開口
を具えたハウジングと、このハウジング内に支持された
ロータと、゛r径方向に伸張づる少なくとtJ1個のリ
ンクと、t11t記ハウジング内の、半径方向でリンク
より内側の位置において回転・1つ線周囲に環状に、か
つ互いに灯[隔して配列された?!数個の係止部材と、
リンクを内側へ押造って係止部材ど係合さUる弾性手段
とリンクをローフ上に、増大する遠心ツノによって半径
1)向側へn肋・jるように取付ける手段と、ハウジン
グ内で1)1)記係止部材より半径方向外側に位置する
カム手段とを合み、前記[コータには運1耘時にその自
由;;;部かハウジングの間口から外部へ伸張づる司t
ap ffiの糸か巻付けられたスプールが取付tJら
れ、また前記リンクは遠心力が1(1人すると、+ii
i記係■一部材の1爛と係合してロータとハウジングと
を結合し、両1くの一体回転を実現する〔1ツクti7
. ’;!rからハウシングとロータとを互いに関して
変位ざけ(F、するM f’i+ (M買へど滑動し、
前記カム手段はリンクが解除位怪を取るA Jリンクと
係合し、ハウジングがロータに関して所定印だけスリッ
プ1−るとリンクをそのロック(17τ′jに押戻り装
置2t0 (3)  カム手段がハウジングの内壁に配置された複
数個のカム部材をごみ、これらのカム部材は各々ハウジ
ングとスプールとがnいに列してスリップするとリンク
を内側へ押戻す、前記内壁からハウジング内部へ向かっ
て湾曲し、でいる斜面を有することを特徴とづる1!1
訂請求の範囲第2項に記載の装置。 (4)  複数個の係止部材がハウジングの一部を構成
するハブに配買されていることを特徴とする特許請求の
範囲第3項に記載の菰囮。 (5)  カム部材と係止部材とが乱凱方画において互
い違いに配置されており、ロータ上には各々半径方向に
伸張する/7′1対のリンクが互いに 180度離隔し
て取(=J tJられており、カム部材は滑動中前記リ
ンクを半径yJ向内側へ押漬ることを特徴とツろ1)訂
品求の範囲第4項に記載の装置。 (6)  各リンクが半径ブノ向外側の端部に傾斜を(
1J(〕られたピンであり、弾11手段は各ピンを囲繞
するコイルばねを含むことを特徴とJる1h訂請求の;
・α囲第5項に記載の装置。 (7)  Mとハウジングどの相対スリップを制御する
手段を更に含み、この手段はハウジング内に支持された
。半径yノ向にP?1+)Jする少なくとも1個のブレ
ーキハを2み、このプレー4片はハウジングの壁に接触
して摩擦力を生じることにJ:り回転(R4造体とハウ
ジングとの相対スリップを制御することを特徴とJるQ
?i訂請求の範囲第11fiに1、こ戟の装置。 (B)2紺の複数個の突起を更に含み、これら2相の突
起は同心円状に配買され、かつ各組の突起!、1Ak、
hUにR3いて他りのif+の突起と互いjtいに位置
しており、リンクはその半径方向内側の位置にR3いて
第一の組の突起と、また半径方向外側の位置では第二の
絹の突起と協動し、その際リンクはハウジングによ−)
て、41、た突起は回転構造体ににつて支持され(いる
ことを12i徴どする’17訂請求の範囲第i rnに
記載の装置。 手続谷II J、F ’:!? 昭和60年/θ月 / l] 2、Fe明の名称   M物刈込み用の糸式トリマ3、
補正をする石 事性との関係  1.1許出願人 名 称    ナイロン・ライン・カッターズ(プロプ
ライアタリイ)リミテッド (ほか1名) 4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14
号 山11iビル5、補1[命令のl    自 R 6、Mi正により増加・rる発明の数 7.71I+正の対客  図 面 8、補正の内容  1ト弐図面を別紙の通り補充りる。 (内8に変更なし)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口を具えた囲壁を有するハウジングと、運転時
    に前記開口から外部へ伸張する可撓性の糸が巻付けられ
    たスプールを収容した回転構造体と、ハウジングと回転
    構造体とを両者が一体に回転するよう互いに対して固定
    するロック手段とを含む装置であって、前記ロック手段
    は半径方向に変位可能な少なくとも1個のリンクと、該
    リンクを半径方向において内側へ押遣る弾性手段とを含
    み、前記リンクはその半径方向内側の位置において回転
    構造体とハウジングとを結合して両者の一体回転を実現
    し、またその半径方向外側の位置では回転構造体をハウ
    ジングから切離し、その結果回転構造体とハウジングと
    は互いに対して周方向にスリップし得る装置。
  2. (2)ヘッドとこのヘッドを回転軸線周囲に回転する手
    段とを含む装置であって、前記ヘッドは周縁部に開口を
    具えたハウジングと、このハウジング内に支持されたロ
    ータと、半径方向に伸張する少なくとも1個のリンクと
    、前記ハウジング内の、半径方向でリンクより内側の位
    置において回転軸線周囲に環状に、かつ互いに離隔して
    排列された複数個の係止部材と、リンクを内側へ押遣つ
    て係止部材と係合させる弾性手段と、リンクをロータ上
    に、増大する遠心力によって半径方向側へ滑動するよう
    に取付ける手段と、ハウジング内で前記係止部材より半
    径方向外側に位置するカム手段とを含み、前記ロータに
    は運転時にその自由端部がハウジングの開口から外部へ
    伸張する可撓性の糸が巻付けられたスプールが取付けら
    れ、また前記リンクは遠心力が増大すると、前記係止部
    材の1個と係合してロータとハウジングとを結合し、両
    者の一体回転を実現するロック位置からハウジングとロ
    ータとを互いに関して変位させ得る解除位置へと滑動し
    、前記カム手段はリンクが解除位置を取る際該リンクと
    係合し、ハウジングがロータに関して所定量だけスリッ
    プするとリンクをそのロック位置に押戻す装置。
  3. (3)カム手段がハウジングの内壁に配置された複数個
    のカム部材を含み、これらのカム部材は各々ハウジング
    とスプールとが互いに対してスリップするとリンクを内
    側へ押戻す、前記内壁からハウジング内部へ向かって湾
    曲している斜面を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の装置。
  4. (4)複数個の係止部材がハウジングの一部を構成する
    ハブに配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項に記載の装置。
  5. (5)カム部材と係止部材とが周方向において互い違い
    に配置されており、ロータ上には各々半径方向に伸張す
    る1対のリンクが互いに180度離隔して取付けられて
    おり、カム部材は滑動中 前記リンクを半径方向内 側へ押遣ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
    載の装置。
  6. (6)各リンクが半径方向外側の端部に傾斜を付けられ
    たピンであり、弾性手段は各ピンを囲繞するコイルばね
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    装置。
  7. (7)ロータとハウジングとの相対スリップを制御する
    手段を更に含み、この手段はハウジング内に支持された
    、半径方向に滑動する少なくとも1個のブレーキ片を含
    み、このブレーキ片はハウジングの壁に接触して摩擦力
    を生じることにより回転構造体とハウジングとの相対ス
    リップを制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
  8. (8)2組の複数個の突起を更に含み、これら2組の突
    起は同心円状に配置され、かつ各組の突起は周方向にお
    いて他方の組の突起と互い違いに位置しており、リンク
    はその半径方向内側の位置において第一の組の突起と、
    また半径方向外側の位置では第二の組の突起と協働し、
    その際リンクはハウジングによって、また突起は回転構
    造体によって支持されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。
JP60153346A 1984-07-11 1985-07-11 植物刈込み用の糸式トリマ Pending JPS6188813A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ZA84/5330 1984-07-11
ZA845330 1984-07-11
ZA85/0992 1985-02-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6188813A true JPS6188813A (ja) 1986-05-07

Family

ID=25577402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60153346A Pending JPS6188813A (ja) 1984-07-11 1985-07-11 植物刈込み用の糸式トリマ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6188813A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6379522A (ja) * 1986-03-25 1988-04-09 ダイアトップ株式会社 コ−ド型草刈機用の刈刃装置
GB2369982A (en) * 2000-12-04 2002-06-19 Suzhou Taihu Ind Co Ltd Trimmer thread feed mechanism

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6379522A (ja) * 1986-03-25 1988-04-09 ダイアトップ株式会社 コ−ド型草刈機用の刈刃装置
GB2369982A (en) * 2000-12-04 2002-06-19 Suzhou Taihu Ind Co Ltd Trimmer thread feed mechanism
GB2369982B (en) * 2000-12-04 2004-08-04 Suzhou Taihu Ind Co Ltd Automatic cutting-thread feed apparatus of a lawnmower

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