JPS618821A - スイツチ - Google Patents
スイツチInfo
- Publication number
- JPS618821A JPS618821A JP12982184A JP12982184A JPS618821A JP S618821 A JPS618821 A JP S618821A JP 12982184 A JP12982184 A JP 12982184A JP 12982184 A JP12982184 A JP 12982184A JP S618821 A JPS618821 A JP S618821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic member
- key top
- switch
- pressing
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子機器２例えば車載用あるいは家庭用音響
機器や電卓などに用いるスイッチに関するものである。
機器や電卓などに用いるスイッチに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来のスイッチの構造を示している。
第１図において、１はプリント配線基板であり、このプ
リント配線基板１上には、パターン箔カラなる接点２ａ
、２ｂが設けられている。３はプリント配線基板１上に
固定される基部３ａおよびこの基部３ａに一体に形成さ
れた円錐状筒部３ｂおよびこの円錐状筒部３ｂの上部に
て体に形成された押圧部３ｃからなる弾性部材であり、
この弾性部材３はゴム等で形成される。４は弾性部材３
の押圧部３Ｃの下部に設けられたコンタクトであり、こ
のコンタクト４は導電ゴムで形成されている。
リント配線基板１上には、パターン箔カラなる接点２ａ
、２ｂが設けられている。３はプリント配線基板１上に
固定される基部３ａおよびこの基部３ａに一体に形成さ
れた円錐状筒部３ｂおよびこの円錐状筒部３ｂの上部に
て体に形成された押圧部３ｃからなる弾性部材であり、
この弾性部材３はゴム等で形成される。４は弾性部材３
の押圧部３Ｃの下部に設けられたコンタクトであり、こ
のコンタクト４は導電ゴムで形成されている。
５はプリント基板１の上部に平行に配置されたパネルで
あり、このパネル５には孔６が形成されている。７は腕
７ａを有するキートップであシ、腕７ａの一端には孔７
ｂが形成されている。上記孔７ｂには、パネル４等に支
持された軸８が挿入され、キートップ７はこの軸８に回
動可能に支持される。
あり、このパネル５には孔６が形成されている。７は腕
７ａを有するキートップであシ、腕７ａの一端には孔７
ｂが形成されている。上記孔７ｂには、パネル４等に支
持された軸８が挿入され、キートップ７はこの軸８に回
動可能に支持される。
次に、上記従来例の動作について説明する。第１図にお
いて、キートップ７を矢印Ａ方向に押圧すると、キート
ップ７は軸８を中心として回動し、弾性部材３に荷重が
伝わシ、弾性部材３０円錐状筒部３ｂが圧縮される。そ
してコンタクト４がプリント配線基板１のパターン箔２
ａ、２ｂに接触し、電気的導通が得られる。第２図はこ
の時の状態を示したものである。この種のスイッチにお
いて、キートップ７の操作性を良くするためにはキート
ップ７を押圧した時に節度感を持たせることが重要であ
る。そのだめには第３図に示すように磁性部材３のクリ
ック点即ち弾性部材３の円錐状筒部３ｂ全体が均一に圧
縮されて反転する直前で弾性部材３の中心線上で矢印Ｂ
方向の荷重が働くようにすることが必要である。ところ
が第１図に示すようにキートップ７の接触面７Ｃが弾性
部材３の中心線に対して直角に形成されていれば、キー
トップ７を押圧して弾性部材３をそのクリック点まで圧
縮させた状態では第２図に示すように弾性部材３の円錐
状筒部３ｂの片側だけしか反転しなくなる。従って、こ
の場合は充分な節度感が得ｌ られす、
キートップ７の操作性を低下させる原因となる。
いて、キートップ７を矢印Ａ方向に押圧すると、キート
ップ７は軸８を中心として回動し、弾性部材３に荷重が
伝わシ、弾性部材３０円錐状筒部３ｂが圧縮される。そ
してコンタクト４がプリント配線基板１のパターン箔２
ａ、２ｂに接触し、電気的導通が得られる。第２図はこ
の時の状態を示したものである。この種のスイッチにお
いて、キートップ７の操作性を良くするためにはキート
ップ７を押圧した時に節度感を持たせることが重要であ
る。そのだめには第３図に示すように磁性部材３のクリ
ック点即ち弾性部材３の円錐状筒部３ｂ全体が均一に圧
縮されて反転する直前で弾性部材３の中心線上で矢印Ｂ
方向の荷重が働くようにすることが必要である。ところ
が第１図に示すようにキートップ７の接触面７Ｃが弾性
部材３の中心線に対して直角に形成されていれば、キー
トップ７を押圧して弾性部材３をそのクリック点まで圧
縮させた状態では第２図に示すように弾性部材３の円錐
状筒部３ｂの片側だけしか反転しなくなる。従って、こ
の場合は充分な節度感が得ｌ られす、
キートップ７の操作性を低下させる原因となる。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去するものであシ、キー
トップの操作性を良くするために弾性部材の節度感が得
られる様にすることを目的とするものである。
トップの操作性を良くするために弾性部材の節度感が得
られる様にすることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために弾性部材をそのクリ
ック点まで圧縮させた時に弾性部材の中心線上に荷重が
均一に伝わる様に弾性部材に対してキートップの接触面
を形成することを特徴とするものである。
ック点まで圧縮させた時に弾性部材の中心線上に荷重が
均一に伝わる様に弾性部材に対してキートップの接触面
を形成することを特徴とするものである。
実施例の説明
第４図、第５図に示すように、本実施例ではキートップ
７の下面に傾斜面７ｄを形成し、キートップ７の抑圧時
、弾性部材３の円錐状筒部３ｂが反転する直前に、弾性
部材３に矢印Ｃ方向の荷重が働くようにしたものである
。
７の下面に傾斜面７ｄを形成し、キートップ７の抑圧時
、弾性部材３の円錐状筒部３ｂが反転する直前に、弾性
部材３に矢印Ｃ方向の荷重が働くようにしたものである
。
上記実施例において、キートップ７の傾斜面７ｄは第５
図に示すように弾性部材３のり１ルク シ点
まで圧縮した時に弾性部材３の中心線上で矢印Ｃ方向の
荷重が働くようにテーパが設けられている。従って、キ
ートップ７を押圧し始めた時は弾性部材３に対して斜め
方向の力が働くことになるが、更にキートップ７を押圧
し続けて弾性部材３がクリック点まで圧縮された状態で
は弾性部材３の円錐状筒部３ｂには全体に均一な荷重が
伝わることになる。従って、この時の円錐状筒部３ｂの
反転力、即ち節度感を有効に生み出すことが可能となる
。
図に示すように弾性部材３のり１ルク シ点
まで圧縮した時に弾性部材３の中心線上で矢印Ｃ方向の
荷重が働くようにテーパが設けられている。従って、キ
ートップ７を押圧し始めた時は弾性部材３に対して斜め
方向の力が働くことになるが、更にキートップ７を押圧
し続けて弾性部材３がクリック点まで圧縮された状態で
は弾性部材３の円錐状筒部３ｂには全体に均一な荷重が
伝わることになる。従って、この時の円錐状筒部３ｂの
反転力、即ち節度感を有効に生み出すことが可能となる
。
発明の効果
本発明は上記のようにキートップの下部に傾斜面を形成
しているため節度感が得られ、キートップの操作性が向
上する利点を有する。また、本発明によれば、部品点数
も少なくノ・ンダ付作業の必要もないことから、信頼性
及び作業性の面でも大きなメリットを有するものである
。
しているため節度感が得られ、キートップの操作性が向
上する利点を有する。また、本発明によれば、部品点数
も少なくノ・ンダ付作業の必要もないことから、信頼性
及び作業性の面でも大きなメリットを有するものである
。
第１図、第２図は従来のスイッチの縦断面図、第３図は
同スイッチの弾性部材に荷重をかけた時の縦断面図、第
４図、第５図は本発明の一実施例におけるスイッチの縦
断面図である。 １・・プリント配線基板、２ａ、２ｂ・・・くターン箔
、３・・・弾性部材、３ａ・・・基部、３ｂ・・円錐状
筒部、３Ｃ・・・押圧部、４・・・コンタクト、５・・
ノくネル、６・・・孔、７・・キートップ、？ａ・・・
腕、７ｂ・・孔、７ｄ・・傾斜面、８・・軸。
同スイッチの弾性部材に荷重をかけた時の縦断面図、第
４図、第５図は本発明の一実施例におけるスイッチの縦
断面図である。 １・・プリント配線基板、２ａ、２ｂ・・・くターン箔
、３・・・弾性部材、３ａ・・・基部、３ｂ・・円錐状
筒部、３Ｃ・・・押圧部、４・・・コンタクト、５・・
ノくネル、６・・・孔、７・・キートップ、？ａ・・・
腕、７ｂ・・孔、７ｄ・・傾斜面、８・・軸。
Claims (1)
- 回動可能に支持された腕に設けられたキートップと、こ
のキートップの回動時に押圧される押圧部および円錐状
筒部および基部が一体に形成された弾性部材と、この弾
性部材の上記押圧部下面に設けられたコンタクトと、上
記弾性部材が取付けられる基板と、この基板に設けられ
た接点とを有し、上記キートップの弾性部材に接触する
面を傾斜面としたスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12982184A JPS618821A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12982184A JPS618821A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618821A true JPS618821A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15019052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12982184A Pending JPS618821A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101312136B1 (ko) * | 2006-06-22 | 2013-09-26 | 코박 컴퍼니 리미티드 | 시소키 대응 스위치 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12982184A patent/JPS618821A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101312136B1 (ko) * | 2006-06-22 | 2013-09-26 | 코박 컴퍼니 리미티드 | 시소키 대응 스위치 |
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