JPS6187725A - 新規な末端基を有する芳香族重合体 - Google Patents

新規な末端基を有する芳香族重合体

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JPS6187725A
JPS6187725A JP60201883A JP20188385A JPS6187725A JP S6187725 A JPS6187725 A JP S6187725A JP 60201883 A JP60201883 A JP 60201883A JP 20188385 A JP20188385 A JP 20188385A JP S6187725 A JPS6187725 A JP S6187725A
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carbonate
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ジヨン・アルフレツド・テイレル
ガリイ・リー・フレイミラー
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General Electric Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 ある種の芳香族重合体、例えばポリカーボネート、コポ
リエステル−カーボネート、ポリエステル、フェノール
系樹脂、ポリフェニレンエーテルなどをある種の末端基
で末端封止または終端することの重要性はよく知られて
いる。末端封止されていないこれらの芳香族重合体は、
一般に十分に熱安定性ではない。これらの重合体中に存
在する遊離フェノール系ヒドロキシル末端基が反応部位
を提供し、このような反応部位が通常重合体の安定性に
とって有害であるからである。末端封止剤としてはフェ
ノール系化合物、例えばフェノ−” 自体、p −t−
ブチルフェノールおよびクロマン−1が知られている。
従来技術にはさらに、これら芳香族重合体のあるもの、
例えばポリカーボネートに有効な末端封止剤として作用
する他のタイプの化合物が開示されている。これらの末
端封止剤とは、米国特許第へ085,992号に開示さ
れたアルカノールアミン類、米国特許第4599.17
2号に開示嘔れたイミド類、米国特許第へ275,60
1号に開示されたアニリンおよびメチルアニリン、およ
び米国特許第へGot、184号に開示された第一およ
び第二アミン類である。他の末端封止剤として、米国特
許第八028,365号に開示された芳香族アミン類、
および米国特許第4.111.910号に開示されたア
ンモニウム化合物、アンモニア、第一シクロアルキルア
ミン類および第一脂肪族またはアラルキルアミン類があ
る。
シカシ、シニネル著「ポリカーボネート樹脂の化学と物
理」、インターサイエンス社刊(8chnell、Ch
emistry and Physics ofPol
ycarbonates (1964) 、 Inte
rgciencePublishers、New Yo
rk、N、 Y、 、 page 18 S )によれ
ば、水酸化アンモニウムおよびアミンはポリカーボネー
トをケン化して単量体に戻す。このことはポルジアノ(
Bolgiano )  の米国軸杵第3,22316
78号でも支持されており、この特許には少量のアミン
、例えばモノエタノールアミンおよびモルホリンがポリ
カーボネートを崩壊または分解して、それよシ低分子量
のポリカーボネートにすることが開示されている。しま
りこの分野の化学は一般に十分に理解されておらず、通
常、実験的なアプローチがいまだに、特定の化合物また
は化合物群が芳香族重合体に有効な末端基もしくは末端
封止剤として作用するか否かを決定するのに用いられて
いる。特定の化合物がこれらの芳香族重合体用の末端基
として作用しても、その化合物が重合体鎖中に存在する
と重合体の有利な機械的特性が悪影響を受けるという事
実によシ、この分野はさらに複雑になっている。
発明の開示 本発明は、一般式: で表わされる末端基少くとも1個を含有する芳香族重合
体に関する。こζでRおよびおはそれぞれ独立に水素お
よび一価の炭化水素基から選ばれる。
具体的説明 本発明によれば、一般式: で表わされる末端基1個以上を有する芳香族重合体が提
供される。ここで丘および鰺はそれぞれ独立に水素およ
び一価の炭化水素基から選ばれる。
RおよびR1が表わす一価の炭化水素基はアルキル基、
シクロアルキル基、アリール基、アラル中ル基およびア
ルカリール基から選ばれる。
アルキル基は直鎖アルキル基または枝分れアルキル基い
ずれでもよい。に約12個や炭素原子を有するアルキル
基が好ましい。これらの好ましいアルキル基のいくつか
の具体例としてはメチル、エチル、プロピル、イ、ソプ
ロビル、ブチル、t−ブチル、ペンチル、ネオペンチル
、ヘキシル、オクチルなどがあるが、とれらに限定され
ない。
好ましいシクロアルキル基は4〜約8個の環炭素原子を
有する基である。これらの好ましいシクロアルキル基の
−くつかの具体例としてはシクロブチル、シクロペンチ
ル、シクロへ中シル、メチルシクロヘキシルおよびシク
ロヘプチルがあるが、これらに限定されない。
RおよびHlで表わされる好ましいアリール基は6−1
2個の環炭素原子を有する基である。これらの好ましい
アリール基にはフェニル、ナフチルおよびビフェニルが
ある。アリール基は置換アリール基でもよい。好ましい
置換基はアルキル基、特に低級アルキル基である。
好tしいアラルキルおよびブルカ’J −ル基ハフー約
14個の炭素原子を有する基である。
好ましくはRおよびR1はそれぞれ独立に一価の炭化水
素基から選ばれる。一価の炭化水素基としては了り−ル
およびアルカリール基が好ましい。
式1で表わされる末端基のいくつかの具体例を第1表に
示すが、これらに限定されない。
第1表 −CEs       −CHa −C冨4−〇4為 C& 式1の末端基を1個以上含有する芳香族重合体は、通常
、フェノール系ヒドロキビル末端基を含有する芳香族重
合体と比較して、すぐれた熱安定性とすぐれた耐熱老化
性を有する。
本発明の重合体を製造するのには、多数の異なる方法を
使用することができる。例えば、フェノール系しドロキ
シル末端基を含有する高分子量芳香族重合体は、慣例の
周知の方法で製造することができる。これらの芳香族重
合体を形成した後、これを末端封止量の下記の末端封止
剤と反応させて、少くとも1個の式lの末端基を有する
芳香族重合体を形成することができる。あるいはまた、
重合体形成反応に反応物質の1つとして末端封止または
終端量の下記の末端封止剤少くとも1種を含ませること
によシ、少くとも1個の式1の末端基を有する芳香族重
合体を製造してもよい。
式lの末端基の形成に用いる末端封止剤は次の一般式■
で宍わすことができる。
ここでRおよびR1は前記定義の通#)。
成田の末端封止剤のいくつかの具体例を以下に示すが、
これらに限定されない。
― II 〇 /C\ − C it − C 1M C= C I 弐lの好適な化合物は、Rおよびrがそれぞれ独立に一
価の炭化水素基から選ばれたものである。好適な一価の
炭化水素基はアリールおよびアルカリール基から選ばれ
る。好適なアリール基はフェニル基である。好適なアル
カリール基はアルキル置換フェニル基、特に低級アルキ
ル置換フェニル基である。
式■の化合物は当業者によく知られてお)、通常の商業
経路で入手できるか、既知の方法で簡単に製造すること
ができる。
少くとも1個の式1の末端基を有する芳香族重合体を形
成する好適な方法では、芳香族重合体を予め形成し、そ
の後この予め形成した重合体を末端封止量の少くとも1
!の式■の末端封止剤と反応させる。ここで末端封止量
とは、芳香族重合体の末端部分に少くとも1個の式Iの
末端基を形成するのに有効な量を意味する。一般に、こ
の量は芳香族重合体中に存在するフェノール末端基の量
に基づいて約50−約800モル%、好ましくは約10
0−約600モルXの範囲にある。
本発明の芳香族重合体は、カーボネート重合体、コポリ
エステル−カーボネート重合体、ポリエステル、特にポ
リアリ−レート類、フェノール樹脂即ちフェノール−ア
ルデヒド類、およびポリフェニレンエーテルを包含fb
これらの芳香族重合体はすべて当業界でよく知られてお
シ、慣例の周知の方法で製造することができる。ポリカ
ーボネート類は多数の刊行物のなかでも特に、米国特許
第4989.672号、第へ275,601号および第
5,02F3,565号およびIL/−Lネル著「ポリ
カーボネート樹脂の化学と物理」、インターサイエンス
社刊に開示されている。
コポリエステル−カーボネートならびにその製造方法は
、特に米国特許第4169.121号および第4.15
4069号に開示されている。
ポリエステルは、ポリアリ−レートや芳香族ポリエステ
ルを含めて、米国特許第2.720.502号、第2.
727.881号、gへ551,624号および第へ3
1″1464号に開示されている。
フェノール樹脂もしくはフェノールーアルテヒド樹脂は
米国特許第2,540,592号、第2.657、18
5号、第へ01α163号および第4,18へ841号
に開示されている。
ポリフェニレンエーテル樹脂は、特に米国特許第へ38
4435号および八504874号に開示されている。
これらの特許および刊行物はすべて本発明の先行技術と
して挙げたものである。
本発明のポリカーボネート類は通常二価フェノールをカ
ーボネート前駆物質と反応させることによ〕製造するこ
とができる。本発明の実施にあたって使用する二価フェ
ノール類は、すべての反応基が2つのフェノール系ヒド
ロキシル基である既知の二価フェノールである。これら
の二価フェノールは次式で表わすことができる。
ここでR2はそれぞれ独立にハロゲン基および一価の炭
化水素基から選ばれ、 2はそれぞれ独立にハロゲン基および一価の炭化水素基
から選ばれ、 人は二価の炭化水素基、−5−1−8−8−1nおよび
n’はそれぞれ独立に0−4の値をもつ正整数から選ば
れ、 yは0または1である。
R2およびR3で表わされるハロゲン基は塩素および臭
素から選ぶのが好ましい。
R2および枦で表わされる一価の炭化水素基はアルキル
基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基お
よびアラルキル基から選ばれる。
R2および評で表わされるアルキル基は直鎖アルキル基
でも枝分れアルキル基でもよい。好ましいアルキル基は
1−約12個の炭素原子を有する基である。これらのア
ルキル基のいくつかの具体例を挙げると、メチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブチル、ペ
ンチル、ネオペンチルおよびヘキシルがあるが、これら
に限定されない。
好ましいシクロアルキル基は4−8個の環炭素原子を有
する基である。これらのシクロアルキル基の1〈つかの
具体例を挙げると、シクロプロピル、シクロペンチル、
シクロヘキシル、メチルシクロヘキクルおよびシクロヘ
プチルがあるが、とれらに限定されない。
好ましいアリール基は6−12個の炭素原子を有する基
、即ちフェニル、ナフチルおよびビフェニルである。
好ましいアラルキル基およびアルカリール基は7−約1
4個の炭素原子を有する基である。
人で表わされる二価の炭化水素基はアルキレン基、シク
ロアルキレン基、アルキリデン基およびシクロアルキリ
デン基から選ばれる。好ましいアルキレン基は2−約1
0個の炭素原子を有する基である。好ましいアルキリデ
ン基は1−約10個の炭素原子を有する基である。好ま
しいシクロアルキレン基およびシクロアルキリデン基は
4−約8個の環炭素原子を有する基である。
弐■で表わされる二価フェノール類のいくつかの具体例
を以下に示すが、これらに限定されない。
2.2−1;’ス(4−とドロキシフェニル)プロパン
、即ちビスフェノールA1 2.2−ビス(へ5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、 2.2−ビス(3−クロロ−4−1−ドロキシフェニル
)プロパン、 ビス(4−ヒドロキシ7エール)メタン、1.1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、 1、1− ヒス(4−ヒドロキシフェニル)エタン1 4.4′−チオジフェノール、 i、3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フロパン、 43−ビス(4−ヒト覧キシフェニル)ペンタン、 2.2−ビス(3−クロロ−5−メチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、オヨヒ2.2−ビス(45−シ
フ”ロモー4−ヒドロキシフェニル)プロパン。
本発明の実施にあたって使用できる、上記一般式の範囲
外の別の1群の二価フェノールには、ジヒドロキシベン
ゼン類およびハロゲン訃よびアルキル置換ジヒドロキシ
ベンゼン類、例えばレゾルシノール、ヒドロキノン、2
.4−ジヒドロキシ−2−クロロベンゼン、1.4−ジ
ヒドロキシ−2−ブロモベンゼン、24−ジヒドロキシ
−2,3−ジクロロベンゼン、1.4−ジヒドロキシ−
2−メチルベンゼン、1,4−ジヒドロキシ−2,3−
ジメチルベンゼン、1.4−ジヒドロキシ−2−ブロモ
−3−プロピルベンゼンなどが含まれる。
有益な他の二価フェノール類にフタレイン型ビスフェノ
ールがあり、これらは米国特許第へ03翫021号、第
403へ036号、第403へ037号、第へ0340
58号および第403403を号に開示されている。
勿論、本発明の熱可駁性カーボネート重合体を製造する
際に、2種以上の異なる二価フェノールの混合物を使用
することが可能である。
本発明のポリカーボネートの製造に用いるカーボネート
前駆物質は、本発明のポリカーボネートを形成するのに
用いる重合方法に応じて、ハロケン化カルボニル、ビス
ハロホルメートまたハシアリールカーボネートとするこ
とができる。使用できるハロゲン化カルボニル類には臭
化カルボニル、塩化カルボニルおよびこれらの混合物が
ある。
使用できるジアリールカーボネートの代表例には、ジフ
ェニルカーボネート; ジ(へpフェニル)カーボネート類、例えばジ(クロロ
フェニル)カーボネート、シ(ブロモフェニル)カーボ
ネート、シ(トリクロロフェニル)カーゴネート、ジ(
トリブロモフェニル)カーボネートなど;ジ(アルキル
フェニル)カーボネート類、例えばジ(トリル)カーボ
ネートなど;ジ(ナフチル)カーボネート、ジ(クロロ
ナフチル)カーボネート、フェニルトリルカーボネート
、クロロフェニルクロロナフチルカーyl−”$−) 
すE、またはこれらの混合物がちる。ここで用いるのに
適当なビスハロホルメートには、二価フェノールのビス
ハロホルメート、例えばヒドロキノンのビスクロロホル
メート、ビスフェノールAのビスクロロホルメートなど
;グリコールのビスハロホルメート、例えばエチレング
リコールのビスl o 。
ホルメート、ネオペンチルグリコールのビスクロロホル
メート、ポリエチレングリコールのビスクロロホルメー
トなどがある。
一般に、本発明のポリカーボネート、即ち式1の末端基
を有するポリカーボネートを形成するには、まずポリカ
ーボネートを製造し、その後この予め形成したカーボネ
ート重合体を弐Hの末端封止用化合物と反応させるのが
好適である。本発明の末端基を含有するカーボネート重
合体を製造する特に有用な方法では、まず最初、二価フ
ェノールとジアリールカーボネートとの反応を含む溶融
重合法によりカーボネート重合体を製遺し、カーボネー
ト重合体の形成後、とのカーボネート重合体を末端封止
量の式■の末端封止剤と反応させる。式■の末端封止剤
をカーボネート重合体と反応させて式lの末端基を有す
るポリカーボネートを形成する反応を完遂するには、末
端封止量の式■の化合物を予め形成したカーボネート重
合体と混合し、次いで得られた混合物を、大川の化合物
がカーボネート重合体のフェノール系末端基のヒドロキ
シル末端基と反応して式1の末端基を形成するのに有効
な条件下で、加熱するのが好都合である。通常このよう
な条件は約150−約300℃の高温である。
末端封止量の式nの化合物をポリカーボネート形成反応
過程で導入することにより、式lの末端基を有するカー
ボネート重合体を形成することも可能である。従って、
例えば、ジアリールカーボネート、二価フェノールおよ
び末端封止量の式■の化合物を混合し、その後得られる
混合物を加熱して式lの末端基を有するポリカーボネー
トを形成することによって、溶融重合法により式lの末
端基を有するポリカーボネートを形成することも可能で
ある。
本発明のカーボネート重合体は1種だけの式Iの末端基
を含有しても、2つ以上の異なる式lの末端基の組み合
わせを含有してもよい。1種だけの式1の末端基を含有
するポリカーボネートを製造するためには、カーボネー
ト重合体を大皿の化合物1種だけと反応させる。2つ以
上の異なる弐1の末端基の組み合わせを含有するカーボ
ネート重合体を形成するためには、2つ以上の異なる式
nの末端封止剤の混合物を使用する。ポリカーボネート
中に存在する種々の異なる末端基の量は、種々の式…の
末端封止剤の使用量に依存する。
従来の慣用末端基と式lの末端基を含有するポリカーボ
ネートを製造するととも可能である。
これらの末端基がまざシ合ったポリカーボネートを製造
するには、例えばまず最初慣用の末端基を含有する部分
的に末端封止されたポリカーボネートを形成し、その後
この末端封止の不完全なポリカーボネートを式nの化合
物と反応させて、慣用の末端基と式1の末端基両方を含
有するポリカーボネートを形成すればよい。従って、例
えば部分的に末端封止されたポリカーボネートは、界面
重合法により、二価フェノール、カーボネート前駆物質
、例えばホスゲンおよび慣用の末端封止剤、例えばフェ
ノール(Cs&OR)、p−t−ブチルフェノールまた
はクロマンlを反応させることによって形成することが
できる。このポリカーボネートを次に、式■の末端封止
剤と反応させて、慣用の末端基と式lの末端基双方を含
有するポリカーボネートを形成すればよい。
前述したように、式lの末端基は、式Hの化合物1種以
上とポリカーボネートの末端フェノール基のヒドロキシ
ル基との共反応によシ形成される。従って、本発明のポ
リカーボネートの末端部分は次の一般式で表わすことが
できる。
■ ここでR,R1、R−1R3、A、n、n’およびyは
前記定義の通りである。
本発明のポリカーボネートには、所望に応じてよく用い
られる周知の添加剤を混合することができ、そのような
添加剤の例には、不活性充填剤、例えばガラス、タルク
、マイカおよびクレー;耐衝撃性改良剤;紫外線吸収剤
、例えばベンゾフェノン類、ベンゾトリアゾール類など
;加水分解安定剤、例えば米国特許第4489.716
号、第4゜15F3,579号および第3.839.2
47号に開示されているようなエポキシド類:色安定剤
、例えばオルガノホスファイト類;離型剤;酸化防止剤
;および難燃剤がある。
特に有用な離燃剤の例にはスルホン酸のアルカリ金属お
よびアルカリ土類金属塩がある。この種の難燃剤が米国
特許第493へ734号、第494へ851号、第3,
926,908号、第へ919、167号、第へ909
.4 ? 0号、第へ953,396号、第3. ? 
31.100号、第4978,024号、第へ95へ5
99号、第4951.910号および第A 940.3
66号に開示されている。
ここで製造する高分子量芳香族ポリカーボネートは重量
平均分子量が約1α000−約8α000の範囲、好ま
しくは約2へooo−約60,000の範囲にある。
本発明の範囲内には高分子量ランダム枝分れ芳香族ポリ
カーボネートも含まれる。これらのランダム枝分れ熱可
塑性ポリカーボネートは、少量の少くとも1種の多官能
価有機化合物を前述した二価フェノールおよびカーボネ
ート前駆物質と反応させることによ)形成される。ラン
ダム枝分れポリカーボネートを製造するのに有用な多官
能価有機化合物の一部が、米国特許m16 S S、8
95号、第4.00t184号、第へ52へ712号、
笛へ816,575号、第4.204.407号および
第4,294,953号に開示されている。
これらの多官能価有機化合物は通常芳香族で17、少く
とも3つの官能基を含有し、その官能基はヒドロキシル
、カルボキシル、カルボン酸無水物、ハロホルミル訃よ
びこれらの組合せとすることができる。これらの多官能
価有機化、合物のいくつかの具体例を挙げると、無水ト
リメリット酸、トリメリット酸、トリメリチルトリクロ
リド、4−クロロホルミルフタル酸無水物、ピロメリッ
ト酸、ピロメリットひ二無水物、メリット酸、メリット
酸無水物、トリメシン酸、ベンゾフェノンテトラカルボ
ン醜女どがらるが、これらに限定されない。
簡潔に述べると、本発明の高分子量芳香族コポリエステ
ル−カーボネートは、直鎖重合体鎖中に反復するカーボ
ネート基、カルボキシレート基および芳香族炭素環式基
を含有し、これらのカルボキシレート基の少くとも一部
とカーボネート基の少くとも一部が芳香族炭素環式基の
環炭素原子に直接結合している。
これらのコポリエステル−カーボネートは重合体鎖中に
エステル結合およびカーボネート結合を含有し、エステ
ル結合の量がカーボネート結合に対して約25−約90
モル%の範囲、好ましくは約55−約80モル%の範囲
にある。例えば、5モルのビスフェノール人を4モルの
イソ7タロイルジクロリドおよび1モルのホスゲンと完
全に反応させると、80モル%のエステル結合を含有−
t−ルコポリエステルーカーボネートが得られる。
コポリエステル−カーボネートを製造するには、(i)
少くとも1種のエステル前駆物質、例えば二官能性カル
ボン酸または好ましくはそのエステル形成性反応性肪導
体、(ii)少くとも1種の二価フェノール、および(
1ii)カーボネート前駆物質を反応させるのが好都合
である。
本発明のコポリエステル−カーボネートの製造に有用な
二価フェノールは、ポリカーボネートの製造について前
述したものと同じである。同じく、とのコポリエステル
−カーボネートの製造に用いるカーボネート前駆物質は
前述したものと同じである。
コポリエステル−カーボネートの製造に使用し得る二官
能性カルボン酸は、線状ポリエステルの製造に用いる慣
例の二官能性カルボン酸である。
これらの酸は米国特許第4169.121号に開示され
ている。特に有用な二官能性カルボン酸はイソフタル酸
、テレフタル酸およびこれらの混合物である。
二官能性カルボン酸自体を用いるよ〕もそのエステル形
成性反応性誘導体を用いる方が好ましい。特に有用な二
官能性カルボン酸のエステル形成性反応性誘導体は酸シ
バライドである。好ましい酸シバライドは酸ジクロリド
である。従って、例えばイソフタル酸、テレフタル酸ま
たはその混合物を用いる代シに、イソフタロイルジクロ
リド、テレフタロイルジクロリドおよびその混合物を用
いるのが好ましい。
用語コポリエステル−カーボネートにはランダム枝分れ
熱可輩性コポリエステルーカーボネートも含まれる。こ
れらのランダム枝分れコポリエステル−カーボネートは
、(i)少くとも1種の二価フェノール、(ii)少く
とも1種のエステル前駆物質、(ii’+)カーボネー
ト前駆物質、および(1い少量の前述した種類の多官能
価有機化合物の共反応によシ製造することかできる。
ポリエステル、そして特にポリアリ−レートは、前述し
た種類の二価フェノール1種以上と前述した種類のエス
テル前駆物質19以上との反応によp製造するのが好都
合である。ポリアリ−レートを製造する際には、エステ
ル前駆物質が芳香族エステル前駆物質、即ち芳香族ジカ
ルボンrJまたはそのエステル形成性反応性誘導体であ
る。
ポリフェニレンエーテル樹脂ハ、フェノール化合物を酸
素と反応させることによシ製造するのが好都合である。
フェノール反応物質は通常、唯一つのヒドロキシル基が
炭素環式環構造の炭素原子に直接結合した一価の単環フ
ェノール化合物である。
フェノール樹脂はフェノール化合物をアルデヒドと反応
させることにより製造するのが好都合である。フェノー
ル樹脂は一段階または二段階フェノール樹脂いずれでも
よい。二段階フェノール樹脂、即ちノボラック樹脂はよ
く知られておシ、一般にフェノール化合物、例えばフェ
ノール自体(csaoH)  と完全な架橋もしくは硬
化を起すのに不十分な量のアルデヒド化合物、例えばホ
ルムアルデヒドとの縮合生成物である。この場合、酸ま
たは塩基触媒を用いて反応を促進する。一段階フェノー
ル樹脂、即ちレゾール樹脂は、通常、フェノール化合物
、例えばフェノール自体(C番&OH)と加熱または加
熱加圧時に架橋もしくは硬化を起すのに十分な量のアル
デヒド化合物、例えばホルムアルデヒドとの縮合生成物
である。
本発明の実施にあたっては、最初にフェノール系ヒドロ
キシル末端基を含有する重合体を形成し、その後この予
め形成した樹脂を末端封止量の式…の末端封止剤少くと
も1種と反応させるのが通常好適である。式lの末端基
少くとも1個を含有する重合体を製造する特に有用な方
法では、少くとも1個のフェノール系ヒドロキシル末端
基を含有する予め形成した重合体と末端制止量の少くと
も1種の弐■の末端封止剤との混合物を適切な温度に加
熱して、重合体の7エノール系ヒドロキシル末端基が式
■の末端封止剤と共反応して式lの末端基を形成する。
従って、例えば、式lの末端基を含有する重合体を製造
する好適な方法の1つは、重合体を式■の末端封止剤と
物理的に混合もしくは配合し、その後この混合物を押出
すことよシなる。
通常、弐■の末端封止剤が重合体のフェノール系ヒドロ
キシル末端基と共反応する温度は、約125℃から約3
00℃までの範囲にある。
式lの末端基少くとも1個を含有する重合体を形成する
この方法は、既に他の慣用末g 6(で部分的に末端封
止されている重合体、例えば慣用の連鎖停止または末端
封止剤、例えばフェノール(Cs Ha OH)  を
用いて形成した重合体に適用することができる。この場
合、慣用末端基と式lの末端基を含有する重合体の統計
的混合物が形成される。
ここで統計的混合物とは、重合体の一部が慣用末端基し
か含有せず、重合体の一部が式1の末端基しか含有せず
、重合体の一部が慣用末端基と式■の末端基と、を含有
することを意味する。
好適実施例の説明 以下に実施例を示して本発明を具体的に説明するが、こ
れらの実施例は本発明をこれらに限定するものと解すべ
きでない。特記しない限シ、すべての「部」およびrパ
ーセント」は重量部およびit%である。
次の実施例はフェノール系ヒドロキシル末端基を含有す
る従来のビスフェノールAポリカーボネートを示す。こ
れらの実施例は比較のために提示した。
実施例1 慣用のフェノール末端封止剤で部分的に末端封止された
ビスフェノールAポリカーボネートホモポリマー150
Ofを260℃で押出した。押出した材料は遊離ヒドロ
キシル含量がIR分析で測定して580 ppm (p
arts per m1llion )でbった。固有
粘度(IV )は塩化メチレン中25℃で測定してl1
492dl/lでらった。
実施例2 実施例1の押出材料を250℃に16時間加熱した。こ
の熱老化終了後、材料は脆く、遊離ヒドロキシル含量9
98 ppmおよび固有粘度α426dt/l(塩化メ
チレン中25℃)を有した。
次の実施例は、本発明の末端封止剤で末端封止されたポ
リカーボネートを示す。
実施例3 慣用のフェノール末端封止剤で部分的に末端封止された
ビスフェノールAポリカーボネートホモポリマー150
09と4.6−ジフェニルチェノ〔へ4− d ) (
1,5)ジオキソ−ルー2−オン5゜5−ジオキシド8
fよりなる混合物を260℃で混練し押出した。押出し
た材料は遊離ヒドロキシル含量22 ppmおよび固有
粘度α4B5dt/f(塩化メチレン中25℃)を有し
た。
実施例4 実施例3の押出材料を250℃に16時間加熱した。こ
の熱老化終了後、材料は強靭なま\で、遊離ヒドロキシ
ル含@ 46 ppmおよび固有粘度α472dt/f
(塩化メチレン中25℃)を有した。
第■表 1    380     (L4?2  =:=’2
    998     @426  α0643  
  22    α485 4     46     a472  ao13第1
3第■ 、ポリカーボネートはヒドロキシル含量が従来の慣用ポ
リカーボネート(実施例1)よシ低い。このことは、実
施例3のポリカーボネートがその遊離ヒドロキシル基の
一部を本発明の末端基で器換されていることを示す。
従来の慣用ポリカーボネートに比べた本発明のポリカー
ボネートの熱安定性は、実施例2と4の比較によりはつ
きシ示される。ポリカーボネート樹脂が熱分解するにつ
れて、その末端部分に遊離ヒドロキシル基が形成される
。実施例4(ζ存在する遊離ヒドロキシル基の量は実施
例2に存在する量よりはるかに低い。このことは、本発
明のポリカーボネートが実施例2の従来の慣用ポリカー
ボネートより熱的に安定であることを示している。
さらに、従来のポリカーボネートの熱老化前後の固有粘
度の変化(実施例1と2)が、本発明のポリカーボネー
トの同様の変化(実施例3と4)ニジ大きい。このこと
も、本発明のポリカーボネートの熱安定性が高いことを
示している。
本発明を以上のとおシ説明し、具体的には特定の実施例
によシ示した。しかし、これらの実施例は本発明を限定
するものと解すべきでなく、ここに開示した特定の細部
について種々の変更や改変を本発明の要旨を逸脱すると
となく行うことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRおよびR^1はそれぞれ独立に水素および一
    価の炭化水素基から選ばれる)で表わされる末端基1個
    以上を有する重合体。 2、上記一価炭化水素基がアルキル基、シクロアルキル
    基、アリール基、アラルキル基およびアルカリール基か
    ら選ばれる特許請求の範囲第1項記載の重合体。 3、上記一価炭化水素基がアリール基およびアルカリー
    ル基から選ばれる特許請求の範囲第2項記載の重合体。 4、上記一価炭化水素基がアリール基から選ばれる特許
    請求の範囲第2項記載の重合体。 5、上記アリール基がフェニル基である特許請求の範囲
    第4項記載の重合体。 6、RおよびR^1がそれぞれ独立に一価の炭化水素基
    から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の重合体。 7、上記一価炭化水素基がアルキル基、シクロアルキル
    基、アリール基、アラルキル基およびアルカリール基か
    ら選ばれる特許請求の範囲第6項記載の重合体。 8、上記一価炭化水素基がアリール基およびアルカリー
    ル基から選ばれる特許請求の範囲第7項記載の重合体。 9、上記一価炭化水素基がアリール基から選ばれる特許
    請求の範囲第8項記載の重合体。 10、上記アリール基がフェニル基である特許請求の範
    囲第9項記載の重合体。 11、上記重合体がポリカーボネートである特許請求の
    範囲第1項記載の重合体。 12、上記ポリカーボネートが少くとも1種の二価フェ
    ノールと少くとも1種のカーボネート前駆物質とから誘
    導された特許請求の範囲第11項記載の重合体。 13、上記カーボネート前駆物質がホスゲンである特許
    請求の範囲第12項記載の重合体。 14、上記二価フェノールがビスフェノールAである特
    許請求の範囲第13項記載の重合体。 15、上記重合体がコポリエステル−カーボネートであ
    る特許請求の範囲第1項記載の重合体。 16、上記コポリエステル−カーボネートが(i)カー
    ボネート前駆物質、(ii)少くとも、種のエステル前
    駆物質および(i)少くとも、種の二価フェノールから
    誘導された特許請求の範囲第16項記載の重合体。 17、上記重合体がフェノール系重合体である特許請求
    の範囲第1項記載の重合体。 18、上記フェノール系重合体が少くとも、種のフェノ
    ールと少くとも、種のアルデヒドから誘導された特許請
    求の範囲第1項記載の重合体。 19、上記重合体がポリフェニレンエーテルである特許
    請求の範囲第1項記載の重合体。 20、上記ポリフェニレンエーテルが少くとも、種の一
    価フェノールと酸素から誘導された特許請求の範囲第1
    9項記載の重合体。 21、上記重合体がポリエステルである特許請求の範囲
    第1項記載の重合体。 22、上記ポリエステルが芳香族ポリエステルである特
    許請求の範囲第21項記載の重合体。 23、上記芳香族ポリエステルが少くとも1種の二価フ
    ェノールと少くとも、種の芳香族エステル前駆物質から
    誘導された特許請求の範囲第22項記載の重合体。
JP60201883A 1984-09-14 1985-09-13 新規な末端基を有する芳香族重合体 Pending JPS6187725A (ja)

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