JPS6186967A - 自動噴出機能を備えた吹付方法及び装置 - Google Patents

自動噴出機能を備えた吹付方法及び装置

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JPS6186967A
JPS6186967A JP20946884A JP20946884A JPS6186967A JP S6186967 A JPS6186967 A JP S6186967A JP 20946884 A JP20946884 A JP 20946884A JP 20946884 A JP20946884 A JP 20946884A JP S6186967 A JPS6186967 A JP S6186967A
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JP
Japan
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distance
spraying
valve
spray apparatus
article
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Application number
JP20946884A
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Inventor
Yoshio Matsushita
松下 義夫
Takeshi Mochizuki
毅 望月
Ikuya Shiraishi
白石 育哉
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Anest Iwata Corp
Original Assignee
Anest Iwata Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば塗装のように、塗布すべぎ物質を対象
物に向は分散供給する吹付けに関する。
従来の技術及びその問題点 吹付けの技術においては、対象物に対し望ましい吹付け
をなりには、吹付装置と対象物との距離が重要なファク
タであることが知られている。例えば塗料の吹付けにお
いては、吹付装置と物品との距離が各吹付装置の吹付物
噴出条件により決まる所定の位置にあるときに、均一な
吹付パターンと望ましい塗膜厚さが得られる。このよう
に吹付装置と対象品との距離に望ましい−・定の値があ
るのは、吹付物質が液体である場合に限らず粉体塗装の
ように吹付装置が微細な固体である場合にもあてはまり
、また、塗装のみに限らず、物品を各種薬剤や水、接着
剤等で処理するため吹イ」けを行う場合等にも同様にあ
てはまる。
吹付装置と物品との距離を最適値に保つため、物品との
距離を検知しこれによって吹付装置を移動させる方法(
例えば昭和58年2月2日公開の特開昭58−1786
4号公報に記載のもの)や、物品の形状を予め記憶回路
に記憶させておきこのデータに基づいて物品との距離が
一定に保たれるように吹付装置を移動さける方法(例え
ば昭和58年5月260公開の特開[(58−8806
4号公報に記載のもの)が知られているが、いづれも吹
付装置を物品との距離を変える方向に自動的に移動させ
る機構を必要とし装置全体が大規模なものとなり、また
手持で使用する吹付装置には応用することができなかっ
た。
本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、吹付装置を移動
する機構を必要とすることなく最適な吹付条件を自動的
に得ることができる吹付方法及び装置を提供することに
ある。
問題点を解決づるための手段 本発明による方法では、吹付装置と物品との距離を吹付
装置に設けた距離計測装置により計測し、該訓測値が予
め定めた範囲内にあるときに吹付物質の噴出を自動的に
開始させるようになして上記問題を解決した。
本発明による装置では、吹付装置と物品間の距離を計測
し測定距離が所定の範囲内にあるとぎ出力を生じる距離
計測装置を吹付装置と一体に設け、この出力によって、
吹付装置の噴出口を通り流出する吹付物質の量を制御す
る制御弁装置を開放して噴出を開始するようになすこと
により、上記問題を解決した。
実施例 第1図は本発明の実施例である塗装用の吹付装置の縦断
面図であり、塗料の噴出口1とこれに連通した塗料の供
給路2とを有している。供給路は塗料の供給源Sに連通
している。噴出口1の周囲には空気口3が形成され、こ
れに連通して加圧空気の供給路4が形成され、該供給路
には空気」ンプレッサPが接続されている。塗料用の供
給路2内には塗料の流出を制御する制御弁装置5が設け
られ、これは噴出口1に近接して形成された弁座6と、
該弁座に近づきまたそれから離れるよう変位可能に設け
られた弁部材7とを有する。同様に空気用の供給路4に
も空気用の制御弁装置8が設けられ、これは弁座9と弁
部材11とを有している。各々弁部材7.11はばね1
2によって弁閉鎖位置に向は押;fされている。
弁部材7.11にはそれぞれソレノイド13゜14が組
合わせてあり、ソレノイドが付勢されたとき弁部材を弁
開放方向に変位させるようになっており、またこれらソ
レノイドが付勢させたどきの弁部材の位置はストッパ1
5.16により決定される。ストッパはサーボモータ1
7.18の出力軸19.21に設けたねじ部とねじ対偶
をなし、また図示しない任意の手段により出力軸の長手
方向には移動可能であるがその回転は阻止されるように
なでおり、従って出力軸19.21の回転位置によって
出力軸の長手方向に沿う位置が決まるようになっている
吹付装置は距離計測装置25を一体に備えている。対象
物の距離を検知しその距離に応じた電気的な出力を生ず
る装置゛は、超音波、光、電波等を使用したものが周知
であり、本発明はそのいずれも応用することが可能であ
るが、本例では超音波を利用した装置を用いており、超
音波を発信、受信する検出部26と、これによって得た
距離のデータを基にソレノイド13.14及びサーボモ
ータ17.18に与える出力を生じる演算出力回路27
とより成る。検出部26は噴出口1と同じ水平位置とす
ることが望ましい。距離計測装置、ソレノイド、サーボ
モータへの電力は電池20より供給するが、これに代え
、外部の電源から給電する構成にしできる。
所望の塗装被膜を得るには、吹付装置と対染物との間の
距離には一定の許容される範囲がある。
この範囲は各々の吹付装置の特性により異なるが予め実
験等により求めておくことが可能である。
演算出力回路27にはこのような許容される距離の範囲
のデータを記憶させ、これによって検出部26により検
知した距離が許容範囲内にあるとぎのみソレノイド13
.14を付勢f S出力を生じるようになっている。従
ってこの距離が許容箱間を外れると弁部材7.11は弁
閉鎖位lをとり塗料の噴出をしゃ断する。
尚、最適の塗装被膜を111るための塗料噴出条件、即
ち弁部材7,11の位置により決定される塗料又は空気
あるいはその両方の噴出流量は、上記の許容範囲内にお
いても吹付装置と物品間の距離により変化し、逆にこの
距離の変化に応じて塗料噴出条件を変えることにより、
一定の距離の範囲では一定した塗装被膜が維持できる。
従って、より厳密に塗装被膜の状態を制御したい場合、
塗料噴出条件も変える必要がある。このような距離と塗
料噴出条件との関係は各吹付装置について実験により容
易に求めることができる。従って本実施例では、演4)
出力回路27はこのような距離と塗れ噴出条件との関係
のデータも記憶させ、これによって検出部26により得
た距離のデータをBBに、それに応じ弁部材7.11の
開放位置をとらVるべり、サーボモータ17.18の回
転位置を決定する出力を生じる構成としている。
しかしながら、かかる厳密な制御を必要としない場合は
ストッパ15.16は固定にしてもよく、また図示のよ
うに変位可能としてサーボモータ17.18への入力は
演算出力回路によらずに操作者が選択的に入力してスト
ッパ15.16の位置を任意に選定できるようにしでも
よい。
上述した実施例の使用に当っCは、操作者に吹付装置を
対象物に向は図示しない始動スイッチを入れる。これに
よって距離計測装置25が作動し、連続的に物品までの
距離を測定してその距離が所定の範囲内であればソレノ
イド13.14を付勢し吹付を開始する。その直前ある
いは同時にサーボモータ17.18が回転しストッパ1
5.16を移動させ、弁部材7.11に、そのときの距
離に最も適した位置をとらせる。尚、この弁部材の位置
による噴出条件の選定は、III及び空気の一方のみの
流量を変化させて行うことも可能である。
−上述の例では、塗料を霧状に分散させる手段として空
気を用いる構成を示したが、加圧した塗料を供給し空気
を用いることなく塗料を分散させるいわゆるエアレス式
のものにおいてtよ、弁部材11及びそれに組合わされ
たソレノイド等は省略される。
上)23の実施例は、はぼ−・定の塗膜を得るために応
用した場合について説明したが、本発明の装置はこのよ
うな使用に限定されるものではない。例えば、目的物の
搬送ラインに沿って本発明の装置を配置し、ラインを流
れてくる物品が当該装置の位置にきたとき、該装置が物
品との距離を自動的に計測し、これが所定範囲であるこ
とにより物品の存在を検知して自動的に吹付をOil始
するような使用法にも応用できる。
発明の効果 本発明においては上述のように、吹付装置と物品との間
の距離を計測しこの距離が所定の範囲内にあるときのみ
吹付装置の噴出を行うようにしたため、吹付装置を移動
させる機構は不要となり構造を単純化でき、また手持ち
の吹付装置への応用も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1つの実施例である吹付装置の縦断面
図; 第2図は第1図の@置の端面図である。 1・・・噴出口    2・・・吹付物質の供給路5・
・・吹付物質用の制御弁装置a 6・・・弁  座    7・・・弁 部 材13・・
・駆動装置の一部であるソレノイド15・・・ストッパ
   25・・・距離計測装置持碁1出願人  岩田塗
装機工業株式会社(外5名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吹付装置と物品の距離を吹付装置に設けた距離計
    測装置により計測し、計測値が予め定めた範囲内にある
    ときに吹付物質の噴出を自動的に開始させるようになし
    た吹付方法。
  2. (2)吹付物質の供給路と、吹付物質の噴出口と、前記
    供給路内にあって前記噴出口を通り流出する吹付物質の
    量を制御する制御弁装置と、を有した吹付装置において
    、吹付装置と物品間の距離を計測し測定距離が所定の範
    囲内にあるとき出力を生じる距離計測装置を吹付装置に
    一体に設け、かつ前記出力を受けて前記制御弁装置を開
    放する駆動装置を設けたことを特徴とする吹付装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前
    記制御弁装置は前記供給路内に設けた弁座と、該弁座に
    対し近づきまた離れるように移動可能に設けられた弁部
    材より成り、また前記駆動装置は作動時に弁部材を弁開
    放方向に移動させるように設けられたソレノイドより成
    ることを特徴とする吹付装置。
JP20946884A 1984-10-05 1984-10-05 自動噴出機能を備えた吹付方法及び装置 Granted JPS6186967A (ja)

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JP20946884A JPS6186967A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 自動噴出機能を備えた吹付方法及び装置

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JP20946884A JPS6186967A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 自動噴出機能を備えた吹付方法及び装置

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Publication Number Publication Date
JPS6186967A true JPS6186967A (ja) 1986-05-02
JPH0370552B2 JPH0370552B2 (ja) 1991-11-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141674A (ja) * 1986-12-02 1988-06-14 Hazama Gumi Ltd 吹付けノズルの位置制御方法
JPH0533559U (ja) * 1991-10-09 1993-04-30 古河電気工業株式会社 ラツク挿入型アルミベース配線板

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495141A (ja) * 1972-04-28 1974-01-17

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