JPS6185912A - 電気掃除機の床ノズル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気掃除機の床ノズルに関するものである。

従来例のｆ＋’ｆｌ　５ｙ、とその問題点従来のＦＡミ
ノズルは、回転プランを回転させてじ・）うたんの塵埃
をかき上げ、吸込ませる構成にして・技部性能を向上さ
せていた。しかし、第５図〜第γｉＪｉ　！で示すよう
に、糸クズ、髪の毛、ペットの毛、綿ごみなど、細長い
状態のＶμ埃１（以下、塵埃という）が、回転ブン／２
の植毛部２ａｐ（引掛；す：）ｒＬ、回・１云プラ／２
　ｒ、ｔ（件き付けられる現象が生じていた。この塵埃
１が多量に回転ブラシ２に巻き付くと、植毛部２ａの先
端が塵埃１により）νい被せられることになり、植毛部
２ａの効果、いわゆる、じゅうたん上の塵埃１をかき上
げる作用が減少し、じゅうたん上の塵埃１を吸込むこと
が出来ないという問題と、回転ブラシ２の回転が弱くな
り、あるいは回転が停止するという問題が発生していた
。そのため、使用者は、その都度使用者は指で塵埃１を
摘まみ暇る作業、あるいは、・・サミ３などの刃物を使
用して１４１１かく切（１）１するなどして１回転ブラ
ン２に巻きついた塵埃１の除去を行っていた。

しかし、ここで大きな問題となっていたものは、指で摘
む場合、刃物を使用する場合、いず１１も吸込口４の開
口部が小さく限られているため、回転ブラン２の両端部
５に巻きついた塵埃１（は、指あるいは刃物の使用が限
定され完全に除去することｉｒ：ｉ出来ず、ひいては巻
き付きが累１１゛ｉされ、固くさき稀・められる結東と
なり、１回転ブラン２０回転が１苧止するいわゆるロッ
ク現象が発生し、回転ブラシ２を有する床ノズルにおい
て致命的となる欠点を有していた。

今一つの６６１題は、被掃除面と接触する部品が摩耗す
ることによる部品交換の不経済性があった。

すなわち、ブラシ毛あるいは軟質の薄板から成る果塵帝
６ａと、表面が軟質体で形成された移動用ローラー、特
に直径の小さい前ローラ−６ｂの摩耗度合が大きく、そ
の部品交換としては、下本体部材６に果塵帯６ａ、前ロ
ーラーｅｂ、後ローラー等の各部品が組立てられた状態
の生製品とじ交換、補修されていたため、交換を必要と
しない部品あるいは材料１で交換することとなり、資源
の無駄使いという社会的な問題と、部品交換費用の不合
理な問題があった。

なお、従来例のものと類似の構造で、モーターを駆動源
として回転プランを回転させるいわゆるアンプライト型
掃除機の吸込部においては、回転ブラ／の外径が大きく
、植毛部も長く、また回転ブラ／は上下浮動ではなく固
定のため軸受部等への塵埃進入防止構造が完壁に形成さ
れていた。従って塵埃の巻きつき問題の発生頻度は噛め
て少なく、日常の掃除作業には問屋がなかった。しかし
小型軽量化されたエアークーピノを］駆動源とする床ノ
ズルにおいては、前記のような技術的２品質的な新たな
問題点が発生したものである。

発明の目的 本発明は、従来のこのような問題点をｍ−消したもので
、回転ブラ／などの清掃作業を容易にすることと、消耗
部品の部品交換の間便さと、８ヨ済避をはかったもので
ある。

発明の構成 本発明は、回転プランを内蔵する吸込室およびその駆動
用ベルトが配設されたベルト室を、下本体部材に設けて
それぞれの下面部を大きく開口するようにして回転ブラ
シ、ベルトなどの部品をξ゛≦出させて、回転ブラシの
清掃作業、ベルトの修理。

部品交換などを容易にし、また果α帝、前ローラーを下
本体部材全ｌソう開閉器に設けて部品交換の簡便さと、
経済性を向上させたものである。

実隋例の説明 以下、その実捲例を添付図面と共に説明する。

瀉１図〜第４図において、７は上、下本体部材８゜９を
結合してなる床ノズル本体で、前方には、吸込室１０が
形成され、ブラシ毛１１が螺旋状に植毛された回転ブラ
シ１２が内蔵されている。後方には、タービン室が配設
され、エアータービンが内蔵されている（図示せず）。

前記エアータービンは、吸込口１３より吸込気流が流入
してエアータービンに衝突し、回転力を得る。その回転
はエアータービンに一体形成されたタービン軸１４の先
端部のプーリー小１５よりベルト室１６に配設された動
力伝達用のベルト１７を介して、前記回転ブラフ１２と
一体形成されたプーリー大１８へと伝達され、回転プラ
ン１２に回転力を与えるものである。

１９は開閉蓋で、床ノズル本体７の下面部を下本体部材
９と共に形成しているものであり、開閉蓋１９は、吸込
室１Ｑおよびベルト室１６の下面部を開閉自在に構成す
るものである。また開閉蓋１９には、吸込性能を確保す
るために集塵＠２０゜前ローラ−２１などの部品が設け
られている。

次に開閉蓋１９の固定手段の一例を説明する。

２２は固定レバーで、上面部には凹凸状に形成したつま
み部２３が、下部には固定板２４が設けられ、開閉蓋１
９に形成された保持凹部２５へｒｉ’ｌ・ｌ＋υ自在に
挿入さ；ルている。２６は下本体部１オ９に設けられた
固定孔であり、以上のものは下本体部オ９および開閉蓋
１９の左右にそれぞれ一対に設けられている。

今、開閉蓋１９を床ノズル本体７より取り外す場合は、
開閉器１９に表示された“開く″の方向へつまみ部２３
を指等で移動させろことにより固定板２４と下本体部材
９の事なり状態が解除され固定板２４に１固定孔２６の
中に位ｉｉ′ｌ：することになって開閉蓋１９は上方へ
外すことが出来るものである。

また開閉蓋１９を床ノズル本体７へ取り１寸ける場合は
、つ１み部２３を６開＜″の位置に合わせて、開閉蓋１
つを下本体部＋ｄ　９　＋’（ｆ矢金させ、つまみ部２
３を指゛ｆｊで６閉じる″の方向へ４−１ソリさせｎ；
ば、固定孔２６に挿入された固定板２４は下本体部材９
の下面部へ移動し東なる状態となり、開閉蓋１９は保持
固定される。さらに保持固定を完壁な構造にする（ては
固定板２４の上面部に凹部を、下本体部材９の下面部に
凸部を形成することにより、それぞれが嵌合係止させて
、固定板２４の移甥を規＋ｔｉｌｌするようにすれば、
振動、衝撃による嵌合係止の外れなどが防止出来る。

上記の溝成において、回転プラン１２の両端部は軸受２
７により支えられており、軸受２７は案内リブ２８によ
り挾まれた状態にして上下に摺動可能となしている。ま
た開閉蓋１９が取り外された状態においては、回転ブラ
フ１２の軸受２７は４Ｑ方向の一方が開口されることと
なるので、案内リブ２８より外すことが出来、ベルト１
７も簡単に外すことが出来るものである。

この様に、回転プラノ１２を内蔵する吸込室１０および
ベルト１７を架設したベルト室１６の下面部（は、開閉
蓋１９で開閉自在な構造とし、開閉蓋１９には集塵帯２
０、前ローラ−２１を一体に設けたことにより、吸込室
１０．ベルト室１６が大きく開口出来ると共に、回転ブ
ラン１２．ベルト１７の取り外しも可能となる。従って
清掃作業あるいは部品の修理、交換など惨めで容易に行
えることになり、さらに集塵計２０　、　Ｆ！ｉＪ　ロ
ーラー２１などの部品交遊も開閉蓋１９として交俟出来
、取替作業も簡単になり、費用も低減出来てサービス性
の向上に大きく寄与出来るものである。

発明の効果 以上の様に、本発明によれば、回転ブラ／、ベルトなど
の主要な回転、駆動伝達部分の下面部を開閉蓋で覆い、
工具等を使わずして簡に￥Ｌ＆で開閉が出来、また開口
部を大きくすると共に回転プラン。

ベルトの着脱も自在としたことにより、回転ブラシ、ベ
ルト等条で巻きついた塵埃の除去作業が極めて簡単に、
完全に行うことが出来、常に正常な状態で効率的に被掃
除面の掃除作業が行えるものである。また回転、駆動伝
達部品等々の破損、消耗に対しても＠単に手早く部品交
侠が出来、果塵帝前ローラーの部品交換も開閉蓋とし交
換出来るもっで、交換作業性が大きく向上し、費用の低
減も計れ、サービス性の向上に対し極めて大きな効果を
発揮するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例における床ノズルの底部平
面図、第２図は、同床ノズルの開閉蓋を取り外した状態
の斜視図、第３図は同開閉蓋の斜視図、第４図は同開閉
蓋の固定手段の断面図、第５図は従来の床ノズルの底部
平面図、第６図及び第７図（ｄ従来の塵埃除去の説明図
である。 １０・・・・吸込室、１２・・・・・回転ブラシ、１６
・・・・ベルト室、１７・・・・ベルト、１９・・・・
・開閉蓋、２０・・・・・・集塵帯、２１−・・・・前
ローラ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回転ブラシを内蔵する吸込室、および回転を伝達するベ
   ルトを配設したベルト室を開閉自在に覆う開閉蓋に、集
   塵帯、前ローラを設けてなる電気掃除機の床ノズル。