JPS6185904A - 湯沸器 - Google Patents

湯沸器

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Publication number
JPS6185904A
JPS6185904A JP20577284A JP20577284A JPS6185904A JP S6185904 A JPS6185904 A JP S6185904A JP 20577284 A JP20577284 A JP 20577284A JP 20577284 A JP20577284 A JP 20577284A JP S6185904 A JPS6185904 A JP S6185904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
temperature
heater
detection device
steam
Prior art date
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Pending
Application number
JP20577284A
Other languages
English (en)
Inventor
福田 俊勝
毅 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20577284A priority Critical patent/JPS6185904A/ja
Publication of JPS6185904A publication Critical patent/JPS6185904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は蒸気温度検出装置を備え、fpIi!検知を行
う高沸器に関するものである。
0)従来技術 従来、沸騰検知機能を有する湯沸器は、容器内の水の沸
騰による蒸気を取り出し、この蒸気の温度をサーモスイ
ッチVこより検知して加熱ヒータを遮断した後、保温回
路で保温するようになされており、このような先行技術
として特開昭59−118120号公報がある。しかし
ながら、この種の湯沸器は加熱ヒータを遮断するサーモ
スイッチを蒸気取出口に近接して設けているため、空炊
き時に於ける加熱ヒータの異常加熱を即座に検知するこ
とができず火災等の恐れがあった。また上記構成に空炊
き防止を行う装置を付加すると、それ専用の装置が必要
となり、構造の複雑化及び部品点数の増加を招くもので
あった・ ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上記欠点を考慮して簡単な構成で弊騰検知及び
空炊き防止を行なえる湯沸器を提供するものである。
二)問題点を解決するだめの手段 本発明は湯沸器であって、水を貯溜する有底筒状の容器
と、該容器を加熱するヒータと、前記容器より発生する
蒸気の温度を検出し、蒸気が所定温度になると動作する
蒸気温度検出装置と、前記容器の温度を検出し、前記容
器が所定上限温度になると前記ヒータへの通電を遮断し
且つ所定下限温度になると前記ヒータへ通電せしめる容
器温度検出装置とからなるものに於いて、前記蒸気温度
検出装置の動作により前記容器温度検出装置を強制的に
動作せしめて所定上限温度の検出状態とした後、前記所
定下限温度以上で前記容器を保温するものである。
ホ)作 用 本発明は上記の如く構成したものであるから、容器内の
水が沸騰して容器から発生する蒸気の温度が所定温度に
なると、容器温度検出装置は蒸気温度検出装置の動作に
より所定上限温度を検出せられヒータへの通電を遮断す
る。そしてその後、所定下限温度以上で容器を保温する
ものである。
又、保温中、容器の温度が所定下限温度まで降下すると
容器温度検出装置は再度ヒータに通電せしめ上記と同じ
行程を繰り返す、更に、空炊きにより容器の温度が所定
上限温度になると、容器温度検出装置がヒータへの通電
を遮断するものである。
へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の湯沸器の断面図を示し、(11はステ
ンレス材よりなる有底筒状の容器(21と該容器を内装
する合成樹脂製のケース(3)とを有する容器本体で、
前記容器(2)とケース(3)の上部周縁を環状の枠体
(4)にて固定し、ケース(3)の底部を底蓋(5)に
より覆っている。(6)は−側を前記ケース(3)に回
動自在に枢着し、他側をケース(3)に係脱自在とする
外蓋で、上部に上下動自在となる抑圧部(7)を設け、
そしてこの抑圧部に連係するようにベローズ(8)を内
装し、抑圧部(7)を上下動せしめることによりベロー
ズ(8)を伸縮自在としている。(9)は容器(2)の
上面開口部を−う内蓋で、前記ベローズ(8)の空気吐
出0帥に連通ずる連通路all及び容器(21内の湯を
容器本体(1)外に導く給湯パイプ(1′;!Jとを設
けている。
0は容器(2)の下部外周に巻装セる帯状のヒータで、
主ヒータIと保温ヒータα9とからなる。(L61は容
器f21の最高水位線間以上に形成した蒸気取出口(1
7)に臨む如く設けた常開型の蒸気検知用サーモスイッ
チ(蒸気温度検知装置)で、蒸気温度が約85°CでO
Nし、約80°CでOFFするもoテアル、asは容器
(2)の下部外周に当接する如く設けた常閉型の容器温
度検出用サーモスイッチ(容器温度検出装置)で、容器
温度が約105°CでOFFし、約87°CでONする
ものである。(I9は前記容器温度検出用サーモスイッ
チ(18)の外周に熱的に当接する如く設けた傍熱ヒー
タ、鎗は前記容器温度検出用サーモスイッチa&の取付
高さと略同高となる如く容器(2)外周に設けた常閉型
の保温用サーモスイッチで、容器温度が約92°CでO
FFし、約89°CでONするものである。
而して、上記夫々の電気部品は第2図電気回路に示すよ
うに接続されている。
次に第1図及び第2図に基づいて動作を説明する。先づ
容器(2)内に水を入れ、電源を投入すると、主ヒータ
a4)及び保温ヒータ的が通電され、容器温度(水温)
が上昇する。容器温度が上昇すると、先づ保温用サーモ
スイッチ■が約92°CでOFFとなり、保温ヒータa
9への通電は遮断される。土ヒータ([41は継続通電
されるので該主ヒータにより水が沸騰し蒸気温度が約8
5°Cになると、蒸気検出用サーモスイッチa61がO
NI、、傍熱ヒータ0’)が通1jLされる。すると、
この傍熱ヒータ■は、容器温度検出用サーモスイッチ鰺
の温度を約105’cまで上昇セしめてこのサーモスイ
ッチ(181((OFFせしめ、主ヒータ圓への通1j
lをP5断して保温行程に移行させる。その後、沸騰が
止まり、蒸気温度が約80°Cになると、蒸気検出用サ
ーモスイッチ(1612>! OF Piル、 ソL−
(、容器温度が約89°cになると保温用サーモスイッ
チ(20がONになり、保温ヒータISが通電されて容
器温度を徐々に上昇させる。約92“Cに達すると、再
び保温用サーモスイッチ■はOFFとなり、以降この動
作を繰り返す。今もし、容器(21内に冷たい水を追加
し、容器温度が約87℃以下に降下すると、容器温度検
出用サーモスイッチ081がONになるので、すべてが
始めの状態となり、追加された冷たい水によって温度降
下した水を一度那騰させその後保温を行なうこととなる
。又、容器に水を入れず通電(空炊き)した場合は、容
器温度が急速に約105°Cに上昇するので、容器温度
検出用サーモスイッチaa及び保温用サーモスイッチj
が即座にOFFし、主ヒータI及び保温ヒータcL9へ
の通・亀が遮断されることとなる。
ト)効 果 本発明は、以上の説明から明らかなように、簡単な構成
で沸騰検出及び空炊き防止ができると共に容器内に新た
に冷たい水を追加した場合にも再度沸騰せしめて殺菌を
行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の湯沸器の断面図、第2図は同じく電気
回路図である。 (2)・・・容器、 I・・・ヒータ(主ヒータ)、 
(161・・・蒸気温度検出装置、 a&・・・容器温
度検出装置。 出願人 三洋tm株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 区 除

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水を貯溜する有底筒状の容器と、該容器を加熱す
    るヒータと、前記容器より発生する蒸気の温度を検出し
    、蒸気が所定温度になると動作する蒸気温度検出装置と
    、前記容器の温度を検出し、前記容器が所定上限温度に
    なると前記ヒータへの通電を遮断し且つ所定下限温度に
    なると前記ヒータへ通電せしめる容器温度検出装置とか
    らなるものに於いて、前記蒸気温度検出装置の動作によ
    り前記容器温度検出装置を強制的に動作せしめて所定上
    限温度の検出状態とした後、前記所定下限温度以上で前
    記容器を保温することを特徴とする湯沸器。
JP20577284A 1984-10-01 1984-10-01 湯沸器 Pending JPS6185904A (ja)

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JP20577284A JPS6185904A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 湯沸器

Applications Claiming Priority (1)

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JP20577284A JPS6185904A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 湯沸器

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JPS6185904A true JPS6185904A (ja) 1986-05-01

Family

ID=16512411

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JP20577284A Pending JPS6185904A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 湯沸器

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153058A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Sharp Corp 電気湯沸器
JPS60253420A (ja) * 1984-05-30 1985-12-14 東芝熱器具株式会社 沸騰形電気ポツト
JPS60259228A (ja) * 1984-06-04 1985-12-21 タイガー魔法瓶株式会社 沸騰型電気ポツト

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153058A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Sharp Corp 電気湯沸器
JPS60253420A (ja) * 1984-05-30 1985-12-14 東芝熱器具株式会社 沸騰形電気ポツト
JPS60259228A (ja) * 1984-06-04 1985-12-21 タイガー魔法瓶株式会社 沸騰型電気ポツト

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