JPS6185760A - 光源用温度制御装置 - Google Patents

光源用温度制御装置

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Publication number
JPS6185760A
JPS6185760A JP20399784A JP20399784A JPS6185760A JP S6185760 A JPS6185760 A JP S6185760A JP 20399784 A JP20399784 A JP 20399784A JP 20399784 A JP20399784 A JP 20399784A JP S6185760 A JPS6185760 A JP S6185760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
bimetal
vapor deposition
temperature control
Prior art date
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Pending
Application number
JP20399784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Sakai
良博 堺
Kiyoto Nagasawa
長沢 清人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP20399784A priority Critical patent/JPS6185760A/ja
Publication of JPS6185760A publication Critical patent/JPS6185760A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/52Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■亙立互 本発明は、温度制御装置に関し、より詳細には。
複写機やプリンタ或いはファクシミリ等の光源に対して
適用可能な温度制御装置に関するものである。
菜」U1度 一般に、放電灯の内でも特に蛍光灯や冷陰極蛍光灯等は
、その光出力が内部温度によって大きく左右される傾向
がある。これは5次の様な理由に拠る0例えば、蛍光灯
は1発光物質として水銀(常温では液体)を管内に封入
して蒸発させ、その蒸気により高い発光効率を得ている
。この場合。
ランプ点灯後も全ての水銀が蒸発し切れずその一部が過
剰水銀として管内に残る。このように発光物質である水
銀の過剰分が気化せず残存する状態においては、管内の
蒸気圧はその過剰水銀が存在する場所、即ち管内の最冷
却点の温度により決定される。一方1発光効率は水銀蒸
気圧に依存している。従って、発光効率は管内の最冷却
点の温度で決まることになる。
この様な温度依存性の高い光源から安定した光出力を得
る為には、その内部温度を適切に制御するのがより直接
的で効果も大である。その一方法に、光源の外壁面の所
要箇所にヒータを装着し、その表面温度をサーミスタ等
の検知素子で検知し、この検知温度に応じてヒータへの
電力供給を制御して光源の内部温度を所定値に維持する
方法がある。然るに、この方法では、サーミスタ等の温
度検知素子の検知部の汚れ等により接触不良が発生し易
く、又、断線等の故障も起き易い、この様な場合、温度
が過度に上昇し、人身事故にもつながる極めて危険な状
態となる。更に、温度検知回路等が必要となり、回路構
成が複雑となる。
l−カ 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、簡単
な構造で過度な温度上昇を確実に防止し安定的に所望の
温度制御効果を発揮可能な温度制御装置を提供すること
を目的とする。
璽−店 本発明は、上記の目的を達成させるため、光源の内部温
度を制御する温度制御装置であって、光源の外面の適所
に選択的に被着された発熱部材と、前記発熱部材に電力
を供給する電源回路と、前記発熱部材と前記電源回路と
の間に介設されており前記発熱部材から付与される熱量
に応じて変形するスイッチ部材を備えた電力制御回路と
を有することを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づき具体的に説明する。第
1図は本発明の1実施例としての温度制御装置が適用さ
れた光源装置を示した模式図である0本例の温度制御対
象である光源1は通常の蛍光灯であり、管状本体1aの
両端に、一対の口金2.2が装着されている。蛍光灯1
は、各口金2を支持体3により保持され所定位置に位置
せしめられている。又、この口金2,2を介して図示さ
れていない点灯電源回路に接続されている。そして、蛍
光灯本体1aの内部には、水銀蒸気が飽和状態で封入さ
れている。
本例の蛍光灯1では1両端に所定の電圧を印加して放電
させ、管内の水銀蒸気を発光させるが、このような方式
の蛍光灯では、本体1両端部1a111aiが最も温ま
りにくく最冷却点となる。その理由としては、アーク放
電の領域外であること。
及び、熱伝導率の高い口金2,2に近接している為本体
1中央側の発光部1bに比べて熱が奪われ易いこと等が
挙げられる。従って、本例では1発熱部材4を、本体両
端部1al、la、に対して選択的にその管壁全周にわ
たって被着し、両端部以外の発光部1a、に対しては発
光面Sを確保すべく長手方向に沿って部分的に被着しで
ある。そして、発熱部材4として、本例では、蒸着ヒー
タを使用している。蒸着ヒータは、発熱抵抗物質を所要
面に蒸着法により被着させてなり、特別な保持部材が不
要で温度制御装置の小型軽量化に寄与すると共に蒸着面
積を自在に変更できその最適化が容易である等の利点が
ある。
蒸着ヒータ4には、電力を供給する電源5が接続されて
いる0本例では、交流電源5を使用し、その一方の出力
端子側は、スイッチ6を介して蒸着ヒータ4の一端部に
接続されている。
而して、電源5の他方の出力端子側は、蒸着ヒータ4の
温度に応じて供給電力を適宜制御可能に。
接触温度に応じて変形し回路を自在に開閉するスイッチ
部材を備えた電力制御回路を介して蒸着ヒータ4の他端
部に接続されている0本例では、電力制御回路として、
バイメタル7から成るスイッチ部材が蒸着ヒータ4の一
端部と電源5の一出力端子間に介設されている。即ち、
第2a図に示す如く、例えば支持体3の一部に装着され
たバイメタル7の先端突起7aを蒸着ヒータ4の一端4
a表面に接離自在に当接させ、他端7bを電源5に直接
接続しである。
以上の如く構成された上記実施例の動作について、次に
説明する。
スイッチ6がオフされて蒸着ヒータ4に電力が供給され
ていない非通電時においては、バイメタル7の先端7a
が第2a図に示す如く蒸着ヒータ4の表面に電気的に導
通可能に接触している。従って、スイッチ6をオンして
電力供給を開始すると、バイメタル7を介して蒸着ヒー
タ4が通電されて発熱し蛍光灯1に対する加熱を開始す
る。蒸着ヒータ4の温度が上昇すると、バイメタル7に
もその熱が主に伝導により付与されて共に温度が上昇す
る。そして、蒸着ヒータ4の温度が所定値以上に上昇す
ると、第2b図に示す如く、バイメタル7が変形してそ
の先端突起7aが蒸着ヒータ4表面から離隔し、これと
同時に蒸着ヒータ4への通電が停止される6通電が停止
されると、蒸着ヒータ4の発熱が止まる為蒸着ヒータ4
とバイメタル7が共に徐々に冷却され、バイメタル7が
第2a図に示した元の状態に戻る。これにより、再び蒸
着ヒータ4に通電が開始され発熱を開始する。
以上の動作を繰り返すことにより、蒸着ヒータ4の温度
及び蛍光灯1の内部温度が適正温度範囲内に維持され、
安定した光出力を得ら九ると共に蒸着ヒータ4の温度の
過度上昇による事故が未然に防止される。又、バイメタ
ル等の変形部材をスイッチ要素として利用することによ
り、埃等の汚れで接点が接触不良を起したり、何等かの
要因により破損したとしても、自然に電源回路がオフさ
れる状態に移行するから、より安定的に蒸着ヒータ4の
過度温度上昇が防止され安全性が増す。
ところで5本例においては、最冷却点である本体両端部
1aL、la、を発光部1a、よりも選択的に多く加熱
し、蛍光灯1の内部温度を効率良く全体にわたって均一
な所望温度まで上昇させる構成となっている。従って、
蒸着ヒータ4も両端部4a、4aの方が発光部1a、に
対応する中央部4bより高い温度に上昇する傾向にある
が、その端部4aにバイメタル7を当接させて温度制御
しているから、より確実に蒸着ヒータ4の過度な温度上
昇を防止することができる。
次に1本発明の他の実施例について説明する。
尚、上記実施例と同一の構成要素については同一符号を
付し、その説明を省略する。第3図に示した実施例では
、バイメタル7に対して所定の電気抵抗値を有する抵抗
8が並列に接続されて電力制御回路が構成されている。
即ち、電源5の一方の出力端子側の回路をニガに分岐さ
せ、片方は抵抗8を介して蒸着ヒータ4の一端4aに接
続し、他方にはバイメタル7を介在させその先端突起7
aを蒸着ヒータ端部4aの片方の回路が接続されている
箇所の近傍に接離自在に当接させである。そして、蒸着
ヒータ4が蛍光灯1の長手方向に沿って所定の割合で均
一に被着されている。その他の構成は、上記実施例と同
様である。
以上の如く構成された本例の温度制御装置においては、
バイメタル7が蒸着ヒータ4に接触しているときは抵抗
8には通電されず全電力が蒸着ヒータ4に供給される。
然るに、蒸着ヒータ4の温度が上昇しバイメタル7が変
形して離れると、蒸着ヒータ4には抵抗8を介して電力
が供給される。
従って、蒸着ヒータ4にはバイメタル7の接触時より低
い電力が供給され、発熱量が少なくなる。
低電力状態において、バイメタル7の温度が低下し変形
が直り再び蒸着ヒータ4に接触すると再度加熱が開始さ
れる。斯くの如き動作が繰り返され。
蒸着ヒータ4延いては蛍光灯1の内部温度が適正温度範
囲に維持される。この場合、スイッチ6をオンした後は
、蒸着ヒータ4の発熱量を加減するだけで発熱作用は停
止しないから、温度制御をより正確、に実施できる。尚
1本例では、蒸着ヒータ4への供給電力の一部を加減し
たが、蒸着ヒータ4に対する導通対象範囲を加減するこ
とにより所望の温度制御効果を得る構成とすることも可
能である。
劾−」k 以上、詳述した如く1本発明によれば、発熱部材とその
電源との間に付与される熱量に応じて変形する部材をス
イッチ要素として備えた回路を介設し発熱部材に供給す
る電力を制御することにより1発熱部材の過度な温度上
昇を確実に防止することができる。この場合、精密な温
度検知手段を必要としないから、回路構成が簡単となる
と共に故障時の安全性が増す、従って、過度な温度上昇
を確実且つ安全に防止可能な温度制御装置を安価に製造
することが可能となる。又、本温度制御装置を光源装置
に適用することにより、安定した光出力を長期にわたっ
て得ることができる。尚1本発明は上記の特定の実施例
に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲内にお
いて種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示した模式図、第2a図及
び第2b図は夫々本発明の1実施例の動作を示した各説
明図、第3図は本発明の他の実施例を示した模式図であ
る。 (符号の説明) 1: 蛍光灯 4: 蒸着ヒータ(発熱部材) 7: バイメタル 8: 抵抗 特許出願人    株式会社 リ コ −第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源の内部温度を制御する温度制御装置であって、
    光源の外面の適所に選択的に被着された発熱部材と、前
    記発熱部材に電力を供給する電源回路と、前記発熱部材
    と前記電源回路との間に介設されており前記発熱部材か
    ら付与される熱量に応じて変形しスイッチ動作を行なう
    スイッチ部材を備えた電力制御回路とを有することを特
    徴とする温度制御装置。 2、上記第1項において、前記スイッチ部材はバイメタ
    ルであることを特徴とする温度制御装置。 3、上記第1項において、前記発熱部材は電気抵抗物質
    を蒸着させて成る蒸着ヒータであることを特徴とする照
    明装置。
JP20399784A 1984-10-01 1984-10-01 光源用温度制御装置 Pending JPS6185760A (ja)

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JP20399784A JPS6185760A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 光源用温度制御装置

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JPS6185760A true JPS6185760A (ja) 1986-05-01

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JP20399784A Pending JPS6185760A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 光源用温度制御装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134354U (ja) * 1988-03-07 1989-09-13
JPH0337748U (ja) * 1989-08-23 1991-04-11
US5506430A (en) * 1992-03-03 1996-04-09 Canon Kabushiki Kaisha Solid state image pick-up device with differing capacitances
EP0872876A1 (en) * 1997-04-18 1998-10-21 Osram Sylvania Inc. Lamp assembly heater and base

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JPH0337748U (ja) * 1989-08-23 1991-04-11
US5506430A (en) * 1992-03-03 1996-04-09 Canon Kabushiki Kaisha Solid state image pick-up device with differing capacitances
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