JPS6184358A - ステンレススチ−ル - Google Patents
ステンレススチ−ルInfo
- Publication number
- JPS6184358A JPS6184358A JP60120348A JP12034885A JPS6184358A JP S6184358 A JPS6184358 A JP S6184358A JP 60120348 A JP60120348 A JP 60120348A JP 12034885 A JP12034885 A JP 12034885A JP S6184358 A JPS6184358 A JP S6184358A
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- JP
- Japan
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- stainless steel
- weight
- molybdenum
- carbon
- corrosion
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/18—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
- C22C38/40—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel
- C22C38/44—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel with molybdenum or tungsten
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/12—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing tungsten, tantalum, molybdenum, vanadium, or niobium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/18—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
- C22C38/22—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with molybdenum or tungsten
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は優れた耐腐食性および耐侵食性を有する新しい
オーステナイト鋼であるステンレススチールに関する。
オーステナイト鋼であるステンレススチールに関する。
[従来の技術]
優れた耐腐食性およびに耐侵食性を有する鋼は種々の工
業分野において必要とされているが、代表的な例として
硫酸でリン鉱石を消化するときに耐腐食性および耐侵食
性の双方を有さなければならない羽根車およびポンプの
ような動く部品がいくつか用いられる湿式法によるリン
酸の製造があげられる。
業分野において必要とされているが、代表的な例として
硫酸でリン鉱石を消化するときに耐腐食性および耐侵食
性の双方を有さなければならない羽根車およびポンプの
ような動く部品がいくつか用いられる湿式法によるリン
酸の製造があげられる。
リン鉱石はイスラエル、ヨルダン、シリア、スペイン領
すハラおよびメキシコから産出し、いくぶん少ないがノ
ースカロライナ州、コーラ半島、モロッコ、チュニジア
およびトーゴランドから産出するということはことさら
真実である。これらのリン鉱石を硫酸で消化するあいだ
におこる腐食および侵食の条件は、1重間%の2〜3百
分の1から10分の1をこえる程度まで変化する比較的
に高いフッ化物濃度、天然の非常に硬い石英を含有する
原料ならびに遊離フッ化物含量の影響を抑制するために
加えられるごとき非常に硬い石英を含有する原料の変化
量(varying amounts)の存在、消化に
先だッテとくに焙焼されない鉱石が溶解するあいだに泡
およびガスの生成によって増加した激しいキャビテーシ
ョン、およびしばしば還元あるいは少なくとも酸化しな
い媒体に起因する。その結果、硫酸を用いてリン鉱石を
前記の方式で消化するのに用いられるポンプおJ:び羽
根車をたびたび、たとえば2ないし3力月ごとに取りか
えなければならないということは長い間の決まりきった
経験である。
すハラおよびメキシコから産出し、いくぶん少ないがノ
ースカロライナ州、コーラ半島、モロッコ、チュニジア
およびトーゴランドから産出するということはことさら
真実である。これらのリン鉱石を硫酸で消化するあいだ
におこる腐食および侵食の条件は、1重間%の2〜3百
分の1から10分の1をこえる程度まで変化する比較的
に高いフッ化物濃度、天然の非常に硬い石英を含有する
原料ならびに遊離フッ化物含量の影響を抑制するために
加えられるごとき非常に硬い石英を含有する原料の変化
量(varying amounts)の存在、消化に
先だッテとくに焙焼されない鉱石が溶解するあいだに泡
およびガスの生成によって増加した激しいキャビテーシ
ョン、およびしばしば還元あるいは少なくとも酸化しな
い媒体に起因する。その結果、硫酸を用いてリン鉱石を
前記の方式で消化するのに用いられるポンプおJ:び羽
根車をたびたび、たとえば2ないし3力月ごとに取りか
えなければならないということは長い間の決まりきった
経験である。
もつともよく知られているオーステナイト鋼は140〜
180のブリネル硬さを有するが、これは種々の用途に
対して、たとえば前記のようなリン鉱石を消化している
あいだに広がる侵食条件に対しては充分でない。公知の
鋼はまた要求される耐腐食性を有していない。ブリネル
硬さが240〜310の範囲にあるCD−4という名称
で知られているような鋼がいくつかあるが、耐腐食性は
充分でないので前記の目的には適当ではない。
180のブリネル硬さを有するが、これは種々の用途に
対して、たとえば前記のようなリン鉱石を消化している
あいだに広がる侵食条件に対しては充分でない。公知の
鋼はまた要求される耐腐食性を有していない。ブリネル
硬さが240〜310の範囲にあるCD−4という名称
で知られているような鋼がいくつかあるが、耐腐食性は
充分でないので前記の目的には適当ではない。
また優れた耐腐食性を有するが、耐侵食性が充分でない
ハステロイ(lIastelloV) CH7録商標)
のごとき公知の特殊鋼もいくつかあるが、たとえばハス
テロイCのブリネル硬さはわずか約180である。
ハステロイ(lIastelloV) CH7録商標)
のごとき公知の特殊鋼もいくつかあるが、たとえばハス
テロイCのブリネル硬さはわずか約180である。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明はすぐれた耐腐食性および耐侵食性を有する新し
いオーステナイト鋼であるステンレススチールを提供す
るためになされたものである。
いオーステナイト鋼であるステンレススチールを提供す
るためになされたものである。
[問題を解決するための手段]
本発明は鉄を主成分とし、モリブデン3〜6重量%、銅
0.25〜0.35重1%、ケイ素最大1.5垂量%、
マンガン最大1徂量%および炭素0.12〜0.30重
量%を含有し、モリブデンと炭素の相対的割合が式 モリブデン含量(重量%)−炭素含量(重量%)×16
=1〜2,5(重量%) で決定される条件をもつステンレススチールおよびその
成形物に関する。
0.25〜0.35重1%、ケイ素最大1.5垂量%、
マンガン最大1徂量%および炭素0.12〜0.30重
量%を含有し、モリブデンと炭素の相対的割合が式 モリブデン含量(重量%)−炭素含量(重量%)×16
=1〜2,5(重量%) で決定される条件をもつステンレススチールおよびその
成形物に関する。
−4=
[実施例]
本発明において、鉄を主成分どし、モリブデン3〜6%
(重量%、以下同様)、銅0.25〜0.35%、ケイ
素最大1,5%、マンガン最大1%および炭素0.12
〜0.30%を含有し、モリブデンと炭素の相対的割合
が式 モリブデン含量(重量%)−炭素の含量(重量X)x1
G=1〜2.5(重量%) で決定されるという条件をもつステンレススチールが提
供される。
(重量%、以下同様)、銅0.25〜0.35%、ケイ
素最大1,5%、マンガン最大1%および炭素0.12
〜0.30%を含有し、モリブデンと炭素の相対的割合
が式 モリブデン含量(重量%)−炭素の含量(重量X)x1
G=1〜2.5(重量%) で決定されるという条件をもつステンレススチールが提
供される。
炭素の含有量は好ましくは0.15〜0.27χの範囲
である。
である。
また本発明のステンレススチールに選択的にニッケルお
よび/またはクロムを、たとえばニッケルを約5〜25
%および/またはクロムを約5〜20%含有させてもよ
い。
よび/またはクロムを、たとえばニッケルを約5〜25
%および/またはクロムを約5〜20%含有させてもよ
い。
さらに本発明のステンレススチールに選択的にニオブお
よび/またはタンタルをそれぞれ約0.25〜0.65
%含有させてもよい。
よび/またはタンタルをそれぞれ約0.25〜0.65
%含有させてもよい。
本発明はまた特定の種類のステンレススチ−ルからなる
成形物にある。
成形物にある。
以下、本発明の新しいステンレススチールは総してCE
D−9と称ぶことにする。CED−9は銅の含有量が従
来の平均的なオーステナイト鋼のステンレススチールに
比べ約3分の1と相対的に少なく、比較的多量のモリブ
デンと結合する炭素の含有量が相対的に多いことによっ
て特徴づけられる。これらの要素の組合せが、CED−
9に所望の優れた耐腐食性および耐侵食性を与えると考
えられる。
D−9と称ぶことにする。CED−9は銅の含有量が従
来の平均的なオーステナイト鋼のステンレススチールに
比べ約3分の1と相対的に少なく、比較的多量のモリブ
デンと結合する炭素の含有量が相対的に多いことによっ
て特徴づけられる。これらの要素の組合せが、CED−
9に所望の優れた耐腐食性および耐侵食性を与えると考
えられる。
本発明のCED−9鋳造物は、従来の鋼鋳造技術により
調製される。溶融物はたとえば約1600℃という高温
にて調製され、紡造後、鋳造物は鋳造物の厚さ約2.5
4cm (1インチ)につき、少なくとも1時間に約1
000〜1200℃の熱処理がおこなわれ、そののち鋳
造物は水で急冷される。
調製される。溶融物はたとえば約1600℃という高温
にて調製され、紡造後、鋳造物は鋳造物の厚さ約2.5
4cm (1インチ)につき、少なくとも1時間に約1
000〜1200℃の熱処理がおこなわれ、そののち鋳
造物は水で急冷される。
CED−9のブリネル硬さは、ブリネル硬さ265をも
つが前述したごとく充分な耐腐食性を有しないCD−4
を除いてもっとも一般的に用いられている鋼が有する1
40〜180と比較して290〜380の範囲にある。
つが前述したごとく充分な耐腐食性を有しないCD−4
を除いてもっとも一般的に用いられている鋼が有する1
40〜180と比較して290〜380の範囲にある。
耐腐食性は電流の強さ i。orrにj:って決定され
るが、該電流の強さという用語の説明としてカーク(K
irk)−オス? −(Othmer)共著の第3版エ
ンサイクロペディア オブ ケミカル テクノロジー(
Encyclopedia of ChemicalT
echnoloOV) 、第7巻120〜121頁を参
照することができる。’corpはイスラエルのハイフ
ァにあるI旧研究開発協会([81In5titute
forrlesearch and Develop
ment)によッテ開発された181侵食/腐食装置の
ような装置によって決定される。該装置は懸濁した固形
粒子を含有する移動するスラリーにさらされた金属およ
び合金の腐食を測定する。そのような系では侵食腐食(
erosion−corrosion)として知られる
ような腐食が起こり、腐食作用は70−レジム(flO
Wreoime)およびその速度(local vel
ocity)、侵食、摩耗、衝突などの機械的および流
体力学的要因によって高められる。
るが、該電流の強さという用語の説明としてカーク(K
irk)−オス? −(Othmer)共著の第3版エ
ンサイクロペディア オブ ケミカル テクノロジー(
Encyclopedia of ChemicalT
echnoloOV) 、第7巻120〜121頁を参
照することができる。’corpはイスラエルのハイフ
ァにあるI旧研究開発協会([81In5titute
forrlesearch and Develop
ment)によッテ開発された181侵食/腐食装置の
ような装置によって決定される。該装置は懸濁した固形
粒子を含有する移動するスラリーにさらされた金属およ
び合金の腐食を測定する。そのような系では侵食腐食(
erosion−corrosion)として知られる
ような腐食が起こり、腐食作用は70−レジム(flO
Wreoime)およびその速度(local vel
ocity)、侵食、摩耗、衝突などの機械的および流
体力学的要因によって高められる。
該試験装置は添付図面に描かれており、ここに第1図は
I旧試験装置の概略図、第2図は拡大された金属の標本
(5)の断面図、第3図は拡大されたグラインダー(g
rinder) [6)の底面図を示す。
I旧試験装置の概略図、第2図は拡大された金属の標本
(5)の断面図、第3図は拡大されたグラインダー(g
rinder) [6)の底面図を示す。
ここで図示した試験装置は、スラリーを入れ、スターク
−(2)が備えつけられた容器(1)からなる。
−(2)が備えつけられた容器(1)からなる。
容器(1)およびセル(3)の内側のスラリーが互いに
連通ずるように孔のあいたセル(3)がスラリーの中に
部分的に沈められている。試験装置はさらに試験する凹
部を有する金属の標本(5)を据え付けられた標本ホル
ダー(4)からなっている。ホルダー(4)と標本(5
)の向かい側には、種々の異なった形状をなし、第2図
および第3図かられかるように標本(5)の凹所に適合
するグラインダー(6)が据え付けられている。グライ
ンダー(6)は回転シャフト(刀に取り付けられている
。
連通ずるように孔のあいたセル(3)がスラリーの中に
部分的に沈められている。試験装置はさらに試験する凹
部を有する金属の標本(5)を据え付けられた標本ホル
ダー(4)からなっている。ホルダー(4)と標本(5
)の向かい側には、種々の異なった形状をなし、第2図
および第3図かられかるように標本(5)の凹所に適合
するグラインダー(6)が据え付けられている。グライ
ンダー(6)は回転シャフト(刀に取り付けられている
。
セル(3)は、標準カロメル電極(SCE) (8)お
よび補助白金電極(9)を備えているが双方とも標本(
5)にきわめて近接しており、標本(5)はのちに系の
第3番目の電極を形成する。
よび補助白金電極(9)を備えているが双方とも標本(
5)にきわめて近接しており、標本(5)はのちに系の
第3番目の電極を形成する。
−8一
回転シャフト(刀はおもり(10)を備えており、電気
または空気駆動のモータ(11)が該シャフト(刀に固
定されている。
または空気駆動のモータ(11)が該シャフト(刀に固
定されている。
3つの電極(5)、(8)および(9)は、ポテンシオ
メータ(12)、アンペロメータ(amperomet
er)(13)、補助電極コントロール(14)および
分極電位ゼネレータ(15)からなるデジタル測定計器
に接続されている。
メータ(12)、アンペロメータ(amperomet
er)(13)、補助電極コントロール(14)および
分極電位ゼネレータ(15)からなるデジタル測定計器
に接続されている。
前記計器は標本表面上の瞬時の腐食速度を測定するため
に分極抵抗技術(polarizationresis
tance technique)を用いる。ポテンシ
オメータ(12)は標本の電位を、またアンペロメータ
(13)は、小さな分極電位がゼネレータ(15)によ
って生じたとぎに標本(5)と補助電極(9)とのあい
だに流れる腐食電流を測定する。前記分極電位が腐食電
位E。orr (カーク−オスマーの前記引用文参照)
に等しくなるように参照電極がセットされる。
に分極抵抗技術(polarizationresis
tance technique)を用いる。ポテンシ
オメータ(12)は標本の電位を、またアンペロメータ
(13)は、小さな分極電位がゼネレータ(15)によ
って生じたとぎに標本(5)と補助電極(9)とのあい
だに流れる腐食電流を測定する。前記分極電位が腐食電
位E。orr (カーク−オスマーの前記引用文参照)
に等しくなるように参照電極がセットされる。
前記の試験装置を用いて、試験標本の1年間に減少する
寸法mm/Y (mm per year)によって表
わさ゛れる年間の腐蝕速度’corrが2つの従来の鋼
3165tstおよびウラナス(Uranus)B−6
ならびに本発明のCED−9について測定された。3つ
の異なった条件のもとて測定値をえた。つまり該条件は
グラインダーの回転数が25rpHlおよび1100r
pで低荷重(49ko/cm2 )のばあいと回転数が
100rpi+で高荷重(78ka/cm2)のばあい
である。結果を下記の第1表に示す。
寸法mm/Y (mm per year)によって表
わさ゛れる年間の腐蝕速度’corrが2つの従来の鋼
3165tstおよびウラナス(Uranus)B−6
ならびに本発明のCED−9について測定された。3つ
の異なった条件のもとて測定値をえた。つまり該条件は
グラインダーの回転数が25rpHlおよび1100r
pで低荷重(49ko/cm2 )のばあいと回転数が
100rpi+で高荷重(78ka/cm2)のばあい
である。結果を下記の第1表に示す。
[以下余白]
第1表からCED−Qのみが低腐食性すなわち、低い
’corr値および低侵食速度を有することがわかる。
’corr値および低侵食速度を有することがわかる。
[発明の効果]
前記のように本発明のCIED−9は従来の鋼と比べて
優れた耐腐食性および耐侵食性を有し、湿式法によるリ
ン酸の製造で用いられる部品などに有用であるという効
果を奏する。
優れた耐腐食性および耐侵食性を有し、湿式法によるリ
ン酸の製造で用いられる部品などに有用であるという効
果を奏する。
第1図は実施例で用いた■旧試験装置の概略図、第2図
は実施例で用いた拡大された金属の標本の断面図、第3
図は実施例で用いた拡大されたグラインダーの底面図を
示す。 [図面の符号] (1):容器 (2):スターラー (3):セ ル (4):標本ホルダー (5):標 本 (6):グラインダー (刀:回転シャフト (8):標準カロメル電極 (9):補助白金電極 (10) :おもり (11):モータ (12) :ポテンシオメータ (13) :アンペロメータ (14) :補助電極コントロール (15) :分極電位ゼネレータ 特許出願人 ファーティライザーズ アンドニh3
は実施例で用いた拡大された金属の標本の断面図、第3
図は実施例で用いた拡大されたグラインダーの底面図を
示す。 [図面の符号] (1):容器 (2):スターラー (3):セ ル (4):標本ホルダー (5):標 本 (6):グラインダー (刀:回転シャフト (8):標準カロメル電極 (9):補助白金電極 (10) :おもり (11):モータ (12) :ポテンシオメータ (13) :アンペロメータ (14) :補助電極コントロール (15) :分極電位ゼネレータ 特許出願人 ファーティライザーズ アンドニh3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄を主成分とし、モリブデン3〜6重量%、銅0.
25〜0.35重量%、ケイ素最大1.5重量%、マン
ガン最大1重量%および炭素 0.12〜0.30重量%を含有し、モリブデンと炭素
の相対的割合が式 モリブデン含量(重量%)−炭素含量(重量%)×16
=1〜2.5(重量%) で決定される条件をもつステンレススチール。 2 ニッケルを含有する特許請求の範囲第1項記載のス
テンレススチール。 3 ニッケルを約5〜25重量%含有する特許請求の範
囲第2項記載のステンレススチール。 4 クロムを含有する特許請求の範囲第1項、第2項ま
たは第3項記載のステンレススチール。 5 クロムを約5〜20重量%含有する特許請求の範囲
第4項記載のステンレススチール。 6 ニオブを0.25〜0.65重量%含有する特許請
求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5項
記載のステンレススチール。 7 タンタルを0.25〜0.55重量%含有する特許
請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項ま
たは第6項記載のステンレススチール。 8 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
第5項、第6項または第7項記載のステンレススチール
からなるステンレススチールの成形物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL72001 | 1984-06-04 | ||
IL72001A IL72001A (en) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | Stainless steel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184358A true JPS6184358A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=11055109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120348A Pending JPS6184358A (ja) | 1984-06-04 | 1985-06-03 | ステンレススチ−ル |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4740353A (ja) |
EP (1) | EP0168919B1 (ja) |
JP (1) | JPS6184358A (ja) |
AT (1) | ATE38251T1 (ja) |
CA (1) | CA1251661A (ja) |
DE (1) | DE3565859D1 (ja) |
DK (1) | DK166090C (ja) |
ES (1) | ES8603965A1 (ja) |
IL (1) | IL72001A (ja) |
NL (1) | NL8502027A (ja) |
ZA (1) | ZA853397B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5000912A (en) * | 1989-12-15 | 1991-03-19 | Ethicon, Inc. | Nickel titanium martensitic steel for surgical needles |
GR930100464A (el) * | 1992-12-09 | 1994-08-31 | Ethicon Inc | Διάταξη δια τη πρόβλεψη της συμπεριφοράς κραμάτων ανοξείδωτου χάλυβος προς χρήσιν με χειρουργικες βελόνες. |
US6187261B1 (en) * | 1996-07-09 | 2001-02-13 | Modern Alloy Company L.L.C. | Si(Ge)(-) Cu(-)V Universal alloy steel |
JP2000329042A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-28 | Mitsubishi Electric Corp | スタータ |
US8430075B2 (en) * | 2008-12-16 | 2013-04-30 | L.E. Jones Company | Superaustenitic stainless steel and method of making and use thereof |
US8479700B2 (en) * | 2010-01-05 | 2013-07-09 | L. E. Jones Company | Iron-chromium alloy with improved compressive yield strength and method of making and use thereof |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5032056A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-28 | ||
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE706878C (de) * | 1937-12-10 | 1941-06-07 | Stahlwerke Roechling Buderus A | Gusslegierung fuer zahnprothetische Zwecke |
BE757048A (fr) * | 1969-10-09 | 1971-03-16 | Boehler & Co Ag Geb | Applications d'un acier entierement austenique dans des conditions corrodantes |
JPS5377820A (en) * | 1976-05-06 | 1978-07-10 | Seiko Epson Corp | Age hardining stainless steel |
-
1984
- 1984-06-04 IL IL72001A patent/IL72001A/xx not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-05-06 ZA ZA853397A patent/ZA853397B/xx unknown
- 1985-05-07 DK DK202685A patent/DK166090C/da active
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