JPS6183987A - 画像デ−タ計測制御回路 - Google Patents

画像デ−タ計測制御回路

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Publication number
JPS6183987A
JPS6183987A JP59204011A JP20401184A JPS6183987A JP S6183987 A JPS6183987 A JP S6183987A JP 59204011 A JP59204011 A JP 59204011A JP 20401184 A JP20401184 A JP 20401184A JP S6183987 A JPS6183987 A JP S6183987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
gate
wave
image
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP59204011A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ochi
大地 雅彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP59204011A priority Critical patent/JPS6183987A/ja
Publication of JPS6183987A publication Critical patent/JPS6183987A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Nuclear Medicine (AREA)
  • Image Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はシンチレーションカメラに係シ、ゲートイメー
ジの画質向上に好適なイメージアドレス制御に関するも
のである。
〔発明の背景〕
ゲートイメージとは心臓のように周期的な動きをする臓
器の各時相のイメージが動きによるぼけのないように心
拍の一周期を何区間かに区切り、各時相が対応するよう
に数百から数千心拍のデータを重ねて得られるイメージ
で、臨床診断に十分な画質を得るためには数百がら数千
心拍のイメー、 ジ°の重ね合わせが必要である。この
イメージの重ね合わせのためには、重ね合わされる各々
の時相が一致していることが必要である。しかし実際に
は安静にしていても気分の動揺、疲労感の変化、まわ9
の人の対応の様子、音など様々の要因で心拍周期は徐々
に変化している。従来のゲートイメージ計測の方法は各
時相の時間(ゲート時間)を終始−一に設定するので、
心拍周期が変化すると違う時相のイメージが重ね合わさ
れることになシ、画質の劣化をもたらす。この従来回路
の機能を図で説明する。第4図はブロック図で、心電計
で計測された被検者からの心電信号は増幅器1で増幅し
た後、R波検出器2でゲートイメージ作成の時間の基点
となるR波を検出する。R波タイミング信号はタイマー
4に入シ、この時点からアトVスを順次切換えるための
ゲート時間の生成を開始し、アドレス切換器5でイメー
ジデータをゲート時間ごとに切換えて各時相に対応する
メモリ領域に入るように制御している。次のR波でアド
レス切換器をイにリセットして同様な動作をくり返す。
こ 。
のタイミングを第5図に示す。下刃・ら心電波形、メモ
リー領域の切換タイミング、左心室の容積カーブを示す
。イ〜への番号は振分けられるメモリー領域を示す。2
−(a)に対し2−(b)は心拍周期が短くなっている
が、ゲート時間は同一のため、心拍周期の後になるほど
同じメモリー領域に入るデータでもその時相の違いが犬
き′くなってくる。
2−(a)で二のメモリー領、域に入るイメージ人の区
間は心臓が最大に収縮している時のものであるが、2−
(b)での二のメモリー領域に入るイメージBの区間は
かなり拡張した時のものなので、2−(C)で示すよう
にAとBが同じメモリー領域に入るため、最終的に得ら
れる二〇時相のイメージはCで示す□ ようにぶれたよ
うな画像になってしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のように計測中に被検者の心拍周
期が変化した場合に、集積されるデータの時相がずれて
ゲートイメージの画質が劣化する欠点をなくシ、ブレの
ないゲートイメージを簡単な回路構成で実現することに
ある。
〔発明の概要〕
心拍周期の変動は不整脈の場合を除いた通常状態ではゆ
るやかに増減する。このため、心拍周期をモニターして
おき、この変動に伴って同じ時相のイメージが同じメモ
リー領域に入るようにゲート時間を心拍周期の変化に合
わせて変えてやれば前期従来回路の欠点をなくすことが
できる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図に回路のブロック図を示す。なお、本発明と従来
装置の比較において同一機能を果すユニットについては
同一名称、同一番号を付して説明を行う。被検者より誘
導された心電波形は従来回路で説明したのと同様に増幅
器1で増幅した後R波検出器2でR波タイミングを検出
し、次にR−FL間隔測定器7でR波が来るごとに毎回
前のR波との時間間隔を測定する。平均時間計算器9で
は現在までの過去N回のR−R,時間間隔の平均値を計
算する。何回の平均をとるかは被検者の心拍周期変動の
状況により判断し、平均心拍回数設定器8であらかじめ
設定しておく。割算器11ではR−R時間間隔を一心拍
周期を何区間に分けてゲートイメージをとるか分割数M
(ゲート区間数設定器10で設定)で割りゲート時間を
求める。
このように、心拍周期の平均時間からゲート時間を求め
ることにより、計測中にゆるやかに変動する心拍周期に
対応して、ゲート区間が常時同一心拍時相になるように
決めることができる。また、平均時間計算器9には不整
脈のR,−R時間間隔が平均時間を乱さないように、不
整脈時間設定器12により平均時間の何係以上時間のず
れがあった場合にはその値を平均時間の計算から除外す
るように、除外の限界パーセントを設定するようにして
いる。アドレス切換器5ではR波を基準として、割算器
11からゲート時間信号が来るたびにメモリー領域を順
次次の領域に更新するように働き、イメージデータを所
定の時相のメモリー領域に入れるように切換える。次の
R波が来ると選択されるメモリー領域はイにリセットさ
れ同様にゲート時間ごとにメモリー領域を更新していく
。この回路によるタイミングを第2図に示す。4−(a
)。
4−(b)は同一被検者の同一計測中のデータであるが
、計測中に心拍周期が変化し、4−(b)は心拍周期が
短くなったときのものである。−心拍周期を6区間に分
けた例で示しであるが、ゲート時間は区分数を同−尾し
ているので、4−(a)と4−(b)では同一時間には
ならないが、各区間は(a)と(b)で心鼓動の同一時
相に対応している。この回路でゲートイメージを計測す
ると、例えばメモリー区間二に入るイメージは心拍周期
が変動しても第2図に示すA、l!:Bは同一時相の心
臓の形状を表わしているので、その重ね合わせのイメー
ジCはブレのない鮮明なものが得られる。以上の説明で
は各時相のイメージを記憶するメモリーをゲート区間の
数だけ設置して、メモリー上にイメージのカウントを蓄
積する方法を例に示したが、第3図に示すようにCR,
T 14とフィルム15を使用し、心鼓動の各時相に対
応してCRTに表示する位置を順次変化させ、この像を
フィルム上に輝点の集積として計測しながら即時的にゲ
ルトイメージを作っていく方法のシステムにも適用でき
る。このシステムでは第1図で示した制御回路によって
作られるアドレス切換信号はコマ送り制御器13に送ら
れ、ここでその時相に対応するCR,Tの位置に表示す
るようにX、Yの位置決め信号を作る。
〔発明の効果〕
本発明によ1ば、前述のように計測中の被検者の心拍周
期の変動にかかわらず、ソフトウェアによる計測後の後
処理なくリアルタイムにブンのないゲートイメージを得
ることができる。また、コンピュータにより計測後ソフ
トウェアにより補正する場合には数C〜奴千という心拍
についていちいちR−R時間間隔とゲート時間を計算し
、各時相のフレームイメージに再構成する必要があるが
、これに要する時間は大きくζリアルタイムで補正でき
ることは検査効率の向上という利点も大きなものがある
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1のブロック図、第2図は実施例1のタ
イミング図、第3図は実施例2のブロック図、第4図は
従来装置のブロック図、第5図は従来装置のタイミング
図を示す。 1・・・増幅器、2・・・R液検出器、3・・・ゲート
時間設定器、4・・・タイマー、5・・・アトVス切換
器、6・・・メモリー、7・・・R,−R間隔測定器、
8・・・平均心拍回数設定器、9・・平均時間計算器、
lO・・・ゲート区分数設定器、11・・・割算器、1
2・・・不整脈時間設定器、13・・・コマ送9制御器
、14・・・C几T1第 52 2− (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被検者からの生体信号を増幅する増幅器と、ゲート
    イメージ作成の時間的基点を設定するR波を検出するR
    波検出器と、画像データの収納先を指定するアドレス切
    換器と、画像データを収納するメモリ装置より成る画像
    データ計測制御回路において、被検者からの生体信号が
    不規則間隔で生じても、画像データはメモリ装置内の各
    メモリに、時相を揃えて収納させる手段と、必要に応じ
    て再生することを可能とする手段を備えたことを特徴と
    する画像データ計測制御回路。
JP59204011A 1984-10-01 1984-10-01 画像デ−タ計測制御回路 Pending JPS6183987A (ja)

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JP59204011A JPS6183987A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 画像デ−タ計測制御回路

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JP59204011A JPS6183987A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 画像デ−タ計測制御回路

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JPS6183987A true JPS6183987A (ja) 1986-04-28

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JP59204011A Pending JPS6183987A (ja) 1984-10-01 1984-10-01 画像デ−タ計測制御回路

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JP (1) JPS6183987A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6668461B2 (en) 1998-08-26 2003-12-30 Alterra Holdings Corporation Hand-held cutting device
JP2006158444A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Toshiba Corp X線コンピュータ断層撮影装置
JP2022547854A (ja) * 2019-09-05 2022-11-16 シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド 医用画像データのゲーティング

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JP2006158444A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Toshiba Corp X線コンピュータ断層撮影装置
JP2022547854A (ja) * 2019-09-05 2022-11-16 シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド 医用画像データのゲーティング

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