JPS6182974A - 円周溶接装置 - Google Patents
円周溶接装置Info
- Publication number
- JPS6182974A JPS6182974A JP20498284A JP20498284A JPS6182974A JP S6182974 A JPS6182974 A JP S6182974A JP 20498284 A JP20498284 A JP 20498284A JP 20498284 A JP20498284 A JP 20498284A JP S6182974 A JPS6182974 A JP S6182974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- torch
- stopper
- welding
- welded
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/028—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
- B23K9/0282—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/24—Features related to electrodes
- B23K9/28—Supporting devices for electrodes
- B23K9/287—Supporting devices for electrode holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、例えば、容器にパイプを溶接する場合などに
利用される円周溶接装置で、シールドガスの消費mが少
なく、電極の取扱いが容易で、安定した溶接を行う円周
溶接装置に関する。
利用される円周溶接装置で、シールドガスの消費mが少
なく、電極の取扱いが容易で、安定した溶接を行う円周
溶接装置に関する。
(従来の技術)
従来、パイプ等を容器に溶接する場合などに使用される
円周溶接装置は、第11図に示すような構成のもので、
この従来型円周溶接装置は、容器本体21とジヨイント
パイプ22を溶接する場合に、移動装置23によって回
転ボス24を移動させ、ブツシュ25に挿通されたジョ
イントノくイブ22と同直径のセンタリングピン26の
中心C1と、ジヨイントバイブ22の中心とを一致させ
、さらに、センタリングピン26と、トーチ27の先端
に取付けられた電極28との間のギャップGを最′j¥
4@接距離に調節したあと、センタリングピン26を引
扱き、一定位置に保持した状態で回lI云ボス24を下
方に移動させ、電極28を溶接部に位置決めする。前記
位置決め作業が終了した状態で、モータ29に電源を供
給し駆動させると、ギヤ30を介して回転リング31に
回転力が伝達され、回転ボス24と回転リング31の間
に設けられたベアリング31Aを回転内径として回転リ
ング31が回転する。
円周溶接装置は、第11図に示すような構成のもので、
この従来型円周溶接装置は、容器本体21とジヨイント
パイプ22を溶接する場合に、移動装置23によって回
転ボス24を移動させ、ブツシュ25に挿通されたジョ
イントノくイブ22と同直径のセンタリングピン26の
中心C1と、ジヨイントバイブ22の中心とを一致させ
、さらに、センタリングピン26と、トーチ27の先端
に取付けられた電極28との間のギャップGを最′j¥
4@接距離に調節したあと、センタリングピン26を引
扱き、一定位置に保持した状態で回lI云ボス24を下
方に移動させ、電極28を溶接部に位置決めする。前記
位置決め作業が終了した状態で、モータ29に電源を供
給し駆動させると、ギヤ30を介して回転リング31に
回転力が伝達され、回転ボス24と回転リング31の間
に設けられたベアリング31Aを回転内径として回転リ
ング31が回転する。
一方、ジヨイントバイブ22の中心C1から、ジヨイン
トバイブ22の半径d/2+ギャップGだけ離れた点を
中心C2として回転する偏芯リング32は、バネ33と
ベアリング33Aを介して回転リング31と半固定状態
で係合され、偏芯リング32には、トーチ27を支持す
るトーチホルダ34が取1テ1けら机る。偏芯リング3
2は、トーチ27がジヨイントバイブ22と干渉しない
回転範囲において、回転リング31と同時に回転し、ト
ーチ27の先端に取付けられた電極28もジヨイントバ
イブ22の溶接部の周囲を回転する。
トバイブ22の半径d/2+ギャップGだけ離れた点を
中心C2として回転する偏芯リング32は、バネ33と
ベアリング33Aを介して回転リング31と半固定状態
で係合され、偏芯リング32には、トーチ27を支持す
るトーチホルダ34が取1テ1けら机る。偏芯リング3
2は、トーチ27がジヨイントバイブ22と干渉しない
回転範囲において、回転リング31と同時に回転し、ト
ーチ27の先端に取付けられた電極28もジヨイントバ
イブ22の溶接部の周囲を回転する。
回転リング31の回転が継続されるに従い、偏芯リング
32とともに回転するトーチ27が、第12図に示づ゛
ようにジヨイントバイブ22と干渉する。その結果、回
転リング31と偏心リング32の相対位置が変化するが
、回転リング31と偏心リング32の相対位置を変化さ
せるモーメントか小さいため、バネ33は張力の小さな
ものを使用しなければならなかった・ 一方、トーチ27がジヨイントバイブ22と干渉しない
状態で回転リング31に対するトーチ27の位置を安定
に保つためには、回転リング31と偏心リング32を半
固定しているバネ33の張力を大きくしなければならな
い。しかしながら、前記トーチ27とジヨイントバイブ
22の干渉時における溶接を円滑に行なわせるためには
、前記理由によってバネ33の張力を大きくすることは
困難であった。そのため、トーチ27の回転リング31
に対する位置は非常に不安定となり、溶接の歩留りを低
下させる原因となっていた。
32とともに回転するトーチ27が、第12図に示づ゛
ようにジヨイントバイブ22と干渉する。その結果、回
転リング31と偏心リング32の相対位置が変化するが
、回転リング31と偏心リング32の相対位置を変化さ
せるモーメントか小さいため、バネ33は張力の小さな
ものを使用しなければならなかった・ 一方、トーチ27がジヨイントバイブ22と干渉しない
状態で回転リング31に対するトーチ27の位置を安定
に保つためには、回転リング31と偏心リング32を半
固定しているバネ33の張力を大きくしなければならな
い。しかしながら、前記トーチ27とジヨイントバイブ
22の干渉時における溶接を円滑に行なわせるためには
、前記理由によってバネ33の張力を大きくすることは
困難であった。そのため、トーチ27の回転リング31
に対する位置は非常に不安定となり、溶接の歩留りを低
下させる原因となっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、前記従来の技術における問題点であった、ト
ーチ27とジヨイントバイブ22が干渉しない状態にお
けるトーチ27の回転リング31に対する位置の不安定
さを解決して溶接の歩留りを向上させることを目的とす
る。
ーチ27とジヨイントバイブ22が干渉しない状態にお
けるトーチ27の回転リング31に対する位置の不安定
さを解決して溶接の歩留りを向上させることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、円管棒状の被溶接体の中心を同志として回転
するリングに弾性部材を介して保持へれ、前記被溶接体
の中Iしから被溶接体の半径に任意のギトツブを加いし
た距頭にある点を中心どして回転する偏心リングによっ
てトーチを支持するととしに、該偏心リングに偏心リン
グの回転を任意の位置で止めるための位置調節部を陥え
たストッパアームを設【ノ、該ストッパアームの位置調
節部と当接するストッパを固定部に設けたことを特徴と
する円周)8接装置を前記問題点の解決手段とする。
するリングに弾性部材を介して保持へれ、前記被溶接体
の中Iしから被溶接体の半径に任意のギトツブを加いし
た距頭にある点を中心どして回転する偏心リングによっ
てトーチを支持するととしに、該偏心リングに偏心リン
グの回転を任意の位置で止めるための位置調節部を陥え
たストッパアームを設【ノ、該ストッパアームの位置調
節部と当接するストッパを固定部に設けたことを特徴と
する円周)8接装置を前記問題点の解決手段とする。
く作 用)
次に、本発明の作用を第1図〜第4図に示す作用説明図
によって説明する。
によって説明する。
第1図は、リング1が矢印■の方向に回転する場合、偏
心リング2の回転中心であり、トーチ3の先端点でもあ
るC2が弾性部材4によって決定された状態を示す。こ
の状態でリング1が矢印■の方向に回転を継続すれば、
1〜−ヂ3は、[字型をした円管棒状の被溶接体5の水
平部と干渉する。
心リング2の回転中心であり、トーチ3の先端点でもあ
るC2が弾性部材4によって決定された状態を示す。こ
の状態でリング1が矢印■の方向に回転を継続すれば、
1〜−ヂ3は、[字型をした円管棒状の被溶接体5の水
平部と干渉する。
この干渉を避けるため、第2図に示すように、固定部に
設けられたストッパ7と偏心リング2に取付けられたス
トッパアーム6の位置調節部6Aを弾性部材4の付勢力
に抗して当接させることによって、偏心リング2のリン
グ1に対する相対位置を強制的に変える。
設けられたストッパ7と偏心リング2に取付けられたス
トッパアーム6の位置調節部6Aを弾性部材4の付勢力
に抗して当接させることによって、偏心リング2のリン
グ1に対する相対位置を強制的に変える。
次に、第2図に示す状態からリング1を矢印■の方向に
回転を開始させると、第3図に示すように弾性部材4の
張力によって、リング1と偏心リング2の相対位置が初
期状態に戻され、■に示す範囲において、溶接が実行さ
れる。
回転を開始させると、第3図に示すように弾性部材4の
張力によって、リング1と偏心リング2の相対位置が初
期状態に戻され、■に示す範囲において、溶接が実行さ
れる。
第4図は、溶接終了位置を示すもので、リング1が第3
図の状態から矢印■の方向に回転を継続した場合、スト
ッパ7とストッパアーム6の位置調節部6Bが当接し、
そのあと、弾性部材4の張力に抗して、リング1と偏心
リング2の相対位置が変化する。その結果、トーチ3の
先端部は被溶接体5の水平部の下をくぐるため、前記第
2図に示した溶接nil 1Jfi点C2から被溶接体
5の周囲を1周以上回転して溶接を完了する。この際、
ストッパアーム61;L、ストッパ7によって回転を止
められるため、トーチ3と被溶接体5の水平部とは干渉
することなく、被溶接体5は溶接される。
図の状態から矢印■の方向に回転を継続した場合、スト
ッパ7とストッパアーム6の位置調節部6Bが当接し、
そのあと、弾性部材4の張力に抗して、リング1と偏心
リング2の相対位置が変化する。その結果、トーチ3の
先端部は被溶接体5の水平部の下をくぐるため、前記第
2図に示した溶接nil 1Jfi点C2から被溶接体
5の周囲を1周以上回転して溶接を完了する。この際、
ストッパアーム61;L、ストッパ7によって回転を止
められるため、トーチ3と被溶接体5の水平部とは干渉
することなく、被溶接体5は溶接される。
(発明の実施例)
次に、本発明の一実施例の構成と作用を説明する。
第5図は、本発明の一実施例としての円周溶接装置を使
用して容器本体21にジヨイントパイプ22を溶接する
状況を示している。円周溶接装置を容器本体21とジヨ
イントパイプ22との溶接部にセットするための移動装
置23は、移動装置23内に示した×、Y、および、Z
方向に回転ボス24を移動させ、回転ボス24をベース
にして取付けられた後述の円周溶接は能要素を適位置に
レットさせる。始めに、前記回転ボス24をX、および
、Y方向に移動させ、ジヨイントパイプ22の溶接部と
同直径を有し、上下方向移動可能にブツシュ25に挿通
されたセンタリングピン26の中心C1、とジヨイント
パイプ22の中心とを一致さける。また、センタリング
ピン26と、トーチ27の先端に取付けられた電極28
の間のギャップGを、最適溶接距離に調整したあと、セ
ンタリングピン26を引(友さ、図示していない落下防
止装置によって固定し、そのあと、今度は回転ボス24
を7方向、すなわち、この場合は下方に移動させ、電極
28を溶接部に位置決めする。
用して容器本体21にジヨイントパイプ22を溶接する
状況を示している。円周溶接装置を容器本体21とジヨ
イントパイプ22との溶接部にセットするための移動装
置23は、移動装置23内に示した×、Y、および、Z
方向に回転ボス24を移動させ、回転ボス24をベース
にして取付けられた後述の円周溶接は能要素を適位置に
レットさせる。始めに、前記回転ボス24をX、および
、Y方向に移動させ、ジヨイントパイプ22の溶接部と
同直径を有し、上下方向移動可能にブツシュ25に挿通
されたセンタリングピン26の中心C1、とジヨイント
パイプ22の中心とを一致さける。また、センタリング
ピン26と、トーチ27の先端に取付けられた電極28
の間のギャップGを、最適溶接距離に調整したあと、セ
ンタリングピン26を引(友さ、図示していない落下防
止装置によって固定し、そのあと、今度は回転ボス24
を7方向、すなわち、この場合は下方に移動させ、電極
28を溶接部に位置決めする。
前記準備作業が終了した状態において、モータ29に電
源を供給し駆動させると、ギヤ30を介して回転リング
31に回転力が伝達され、回転ボス24と回転リング3
1の間に設けられたベアリング31Aを回転内径として
回転リング31が回転する。
源を供給し駆動させると、ギヤ30を介して回転リング
31に回転力が伝達され、回転ボス24と回転リング3
1の間に設けられたベアリング31Aを回転内径として
回転リング31が回転する。
一方、ジヨイントパイプ22の中心C1から、ジヨイン
トパイプ22の半径d/2+ギャップGだけ離れた点を
中心C2として回転する偏芯リング32は、バネ33と
ベアリング33Aを介して回転リング31と半固定状態
で係合され、偏芯リング32には、1〜−チ27を支持
するトーチホルダ34が取付けられる。偏芯リング32
は、トーチ27がジヨイントパイプ22と干渉しない回
転範囲において、回転リング31と同時に回転し、トー
チ27の先端に取付けられた電極28もジヨイントパイ
プ22の溶接部の周囲を回転する。
トパイプ22の半径d/2+ギャップGだけ離れた点を
中心C2として回転する偏芯リング32は、バネ33と
ベアリング33Aを介して回転リング31と半固定状態
で係合され、偏芯リング32には、1〜−チ27を支持
するトーチホルダ34が取付けられる。偏芯リング32
は、トーチ27がジヨイントパイプ22と干渉しない回
転範囲において、回転リング31と同時に回転し、トー
チ27の先端に取付けられた電極28もジヨイントパイ
プ22の溶接部の周囲を回転する。
まlζ、偏心リング32には、偏心リング32の回転を
制止させるストッパアーム38を設け、固定位置に取付
けられたストッパ37と、ストッパアーム38の当接部
を当接させることによって、−心リング32の回転を止
めるものである。なお、第6図は、第5図におけるD−
D矢視図を示したもので、ストッパアーム38のストッ
パ37と当接する部分には、陥心リング32の回転停止
位置を調節するための位置調節ネジ38A1および、3
8Bが1没けられていることを示している。
制止させるストッパアーム38を設け、固定位置に取付
けられたストッパ37と、ストッパアーム38の当接部
を当接させることによって、−心リング32の回転を止
めるものである。なお、第6図は、第5図におけるD−
D矢視図を示したもので、ストッパアーム38のストッ
パ37と当接する部分には、陥心リング32の回転停止
位置を調節するための位置調節ネジ38A1および、3
8Bが1没けられていることを示している。
トーチ27は、一般に使用されている標準トーチを使用
し、溶接時には、シールドガス35をシールドガス供給
口36から供給し、電極28の周囲から噴出させること
によって、溶接部をシールドする。
し、溶接時には、シールドガス35をシールドガス供給
口36から供給し、電極28の周囲から噴出させること
によって、溶接部をシールドする。
次に、容器本体21にジヨイントパイプ22を溶接する
ときの作用を、第7図〜第10図に従って説明する。
ときの作用を、第7図〜第10図に従って説明する。
第7図は、回転リング31が、1)a記モータ29の駆
動力によって矢印■の方向に回転する場合、トーチ27
の先端部に取付けられた電極28の先端点C2が、バネ
33の張力によって決定された状態を示すもので、回転
リング31が、この状態から回転継続した場合、トーチ
27はジヨイントパイプ22の水平部と干渉する。
動力によって矢印■の方向に回転する場合、トーチ27
の先端部に取付けられた電極28の先端点C2が、バネ
33の張力によって決定された状態を示すもので、回転
リング31が、この状態から回転継続した場合、トーチ
27はジヨイントパイプ22の水平部と干渉する。
トーチ27がジヨイントパイプ22の水平部と干渉する
ことを避けるため、第8図に示すように、固定部に設け
られたストッパ37にストッパアーム38の位置調節ネ
ジ38Aをバネ33の付勢力に抗して当接さ虻ることに
よって、回転リング31に対する偏心リング32の相対
位置を強制的に変え、この状態で定められた電極28の
先端点C2を溶接開始点とする。
ことを避けるため、第8図に示すように、固定部に設け
られたストッパ37にストッパアーム38の位置調節ネ
ジ38Aをバネ33の付勢力に抗して当接さ虻ることに
よって、回転リング31に対する偏心リング32の相対
位置を強制的に変え、この状態で定められた電極28の
先端点C2を溶接開始点とする。
次に、第8図に示す状態から回転リング31を矢印■の
方向に回1iさせることによって、第9図に示すように
、バネ33の張力によって、回転リング31と偏心リン
グ32の相対1η置が初期の状態に戻され、■で示す範
囲において溶接が実行される。
方向に回1iさせることによって、第9図に示すように
、バネ33の張力によって、回転リング31と偏心リン
グ32の相対1η置が初期の状態に戻され、■で示す範
囲において溶接が実行される。
次に、第9図に示す状態から、回転リング31を、さら
に、矢視■の方向に回転させることによって、第10図
に示すようにストッパアーム38の位置調節ネジ38B
がストッパ37と当接する。
に、矢視■の方向に回転させることによって、第10図
に示すようにストッパアーム38の位置調節ネジ38B
がストッパ37と当接する。
ストッパアーム38の位置副面ネジ38Bがストッパ3
7と当接したあとも、回転リング31の回転を矢印■の
方向に継続させると、バネ33の張力に抗して回転リン
グ31と偏心リング32の相対位置が変化し、トーチ2
7の電極28を含めた先端部はジヨイントバイブ22の
水平部の下をくぐるため、トーチ27とジヨイントバイ
ブ22の周囲を1周以上回転して溶接を完了する。第1
0図は、丁度、溶接を完了した状態を示したちのである
。
7と当接したあとも、回転リング31の回転を矢印■の
方向に継続させると、バネ33の張力に抗して回転リン
グ31と偏心リング32の相対位置が変化し、トーチ2
7の電極28を含めた先端部はジヨイントバイブ22の
水平部の下をくぐるため、トーチ27とジヨイントバイ
ブ22の周囲を1周以上回転して溶接を完了する。第1
0図は、丁度、溶接を完了した状態を示したちのである
。
本実施例において、ストッパアーム38の位置副面ネジ
38A、38Bとストッパ37の当接によって得られる
回転リング31と痛心リング32の相対位置を変化させ
る力(モーメント)は大きいため、バネ33は張力の大
ぎなものが使用可能となって、ストッパアーム38部と
ストッパ37の当接しない状態での回転リング31に対
するトーチ27の位置を安定な状態に保つことができ、
その結果、溶接の歩留りを向上させることができる。
38A、38Bとストッパ37の当接によって得られる
回転リング31と痛心リング32の相対位置を変化させ
る力(モーメント)は大きいため、バネ33は張力の大
ぎなものが使用可能となって、ストッパアーム38部と
ストッパ37の当接しない状態での回転リング31に対
するトーチ27の位置を安定な状態に保つことができ、
その結果、溶接の歩留りを向上させることができる。
(発明の効果)
円管棒状の被溶接体の中心を同志として回転するリング
に弾性部材を介して保持され、前記被溶接体の中心から
被溶接体の半径に任意のギャップを加算した距離にある
点を中心として回転する偏心リングによってトーチを支
持するとともに、該偏心リングに偏心リングの回転を任
意の位置で止めるための位Im節部を備えたストッパア
ームを設け、該ストッパアームの位置調節部と当接する
ストッパを固定部に設けることによって、前記弾性部材
の張力な大きくしてリングに対するトーチの位置を常に
安定な状態に保ち、溶接の歩留りを向上させる効果があ
る。
に弾性部材を介して保持され、前記被溶接体の中心から
被溶接体の半径に任意のギャップを加算した距離にある
点を中心として回転する偏心リングによってトーチを支
持するとともに、該偏心リングに偏心リングの回転を任
意の位置で止めるための位Im節部を備えたストッパア
ームを設け、該ストッパアームの位置調節部と当接する
ストッパを固定部に設けることによって、前記弾性部材
の張力な大きくしてリングに対するトーチの位置を常に
安定な状態に保ち、溶接の歩留りを向上させる効果があ
る。
第1図〜第4図は、本発明の詳細な説明する作用説明図
、第5図、第6図は、本発明の一実施例の構成を示す説
明図、第7図〜第10図は、本発明の一実施例の作用説
明図、第11図、第12図は、従来の技術を示す説明図
である。 21・・・容器本体 22・・・ジヨイントバイブ 23・・・移動装万 24・・・回転ボス 25・・・ブツシュ 26・・・センタリングビン 27・・・トーチ 28・・・電極 2つ・・・モータ 30・・・ギ ヤ 31・・・回転リング 32・・・偏心リング 33・・・バ ネ 34・・・トーチホルダ 35・・・シールドガス 36・・・シールドガス供給口 37・・・ストッパ 38・・・ストッパアーム
、第5図、第6図は、本発明の一実施例の構成を示す説
明図、第7図〜第10図は、本発明の一実施例の作用説
明図、第11図、第12図は、従来の技術を示す説明図
である。 21・・・容器本体 22・・・ジヨイントバイブ 23・・・移動装万 24・・・回転ボス 25・・・ブツシュ 26・・・センタリングビン 27・・・トーチ 28・・・電極 2つ・・・モータ 30・・・ギ ヤ 31・・・回転リング 32・・・偏心リング 33・・・バ ネ 34・・・トーチホルダ 35・・・シールドガス 36・・・シールドガス供給口 37・・・ストッパ 38・・・ストッパアーム
Claims (1)
- 円管棒状の被溶接体を円周状に溶接する円周溶接装置で
あって、前記被溶接体の中心を同芯として回転するリン
グに弾性部材を介して保持され、前記被溶接体の中心か
ら被溶接体の半径に任意のギャップを加算した距離にあ
る点を中心として回転する偏心リングによってトーチを
支持するとともに、該偏心リングに偏心リングの回転を
任意の位置で止めるための位置調節部を備えたストッパ
アームを設け、該ストッパアームの位置調節部と当接す
るストッパを固定部に設けたことを特徴とする円周溶接
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20498284A JPS6182974A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 円周溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20498284A JPS6182974A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 円周溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182974A true JPS6182974A (ja) | 1986-04-26 |
JPH0137235B2 JPH0137235B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=16499510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20498284A Granted JPS6182974A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 円周溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182974A (ja) |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20498284A patent/JPS6182974A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0137235B2 (ja) | 1989-08-04 |
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