JPS6182556A - 位相シフトキ−イング信号送受信方式 - Google Patents
位相シフトキ−イング信号送受信方式Info
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- JPS6182556A JPS6182556A JP59204844A JP20484484A JPS6182556A JP S6182556 A JPS6182556 A JP S6182556A JP 59204844 A JP59204844 A JP 59204844A JP 20484484 A JP20484484 A JP 20484484A JP S6182556 A JPS6182556 A JP S6182556A
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- intermediate frequency
- qpsk
- mhz
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、位相シフトキーイング信号送受信号式に関
するもので、例えば背戸PCM(Pulse Code
Modulation )信号を4相DPSK(Di
fferencial Phase 5hift K
eying )変調(以下この変調信号をQPSK信号
と称する。)して送受信するシステムに用いられる。
するもので、例えば背戸PCM(Pulse Code
Modulation )信号を4相DPSK(Di
fferencial Phase 5hift K
eying )変調(以下この変調信号をQPSK信号
と称する。)して送受信するシステムに用いられる。
衛星放送に採用さnる音声信号伝送方式として、QPS
K信号を利用することが考えられている。このQPSK
信号のlチャンネル分の帯域は、1.2 M Hzに設
定される。
K信号を利用することが考えられている。このQPSK
信号のlチャンネル分の帯域は、1.2 M Hzに設
定される。
一方、前記QPSK信号を受信する地上局においては、
このQPSK信号を復調する他、ケーブルテレビジョン
システムを利用して加入者に伝送することが考えられる
。
このQPSK信号を復調する他、ケーブルテレビジョン
システムを利用して加入者に伝送することが考えられる
。
そこで、この発明では、以下QP8に信号な例にとって
、このQPSK信号をどのように加入者へ伝送するかを
実施例として説明する。
、このQPSK信号をどのように加入者へ伝送するかを
実施例として説明する。
通常テレピソヲン信号を伝送するための1チャンネル分
の帯域幅は、第5図に示すように6MHzである。ここ
で、テーブルテレビジョンシステムにおいて空チャンネ
ルを利用し、上記qpsK信号を伝送する。QP8K(
3号は、1、2 M Hzの帯域幅を有するから、例え
ば5チャンネル分のテレビノヨンチャンネルが空いてい
たとすると、(5X 6 MHz)/ 1.2MHz
−25チヤンネルのQPSK信号用チャンネルS1
yS! tS3・・・を設けることができる。
の帯域幅は、第5図に示すように6MHzである。ここ
で、テーブルテレビジョンシステムにおいて空チャンネ
ルを利用し、上記qpsK信号を伝送する。QP8K(
3号は、1、2 M Hzの帯域幅を有するから、例え
ば5チャンネル分のテレビノヨンチャンネルが空いてい
たとすると、(5X 6 MHz)/ 1.2MHz
−25チヤンネルのQPSK信号用チャンネルS1
yS! tS3・・・を設けることができる。
次に上記の如く伝送されてくるQP8に信号を受信し復
調器へ導入する必要があるが、その受信システムについ
て説明する。
調器へ導入する必要があるが、その受信システムについ
て説明する。
まずQPSK信号を復調するには、その信号の位相情報
を正確にとらえることが重要であるため、位相情報を判
断しやすい低い周波数に周波数変換する必要がある。例
えば、5.73 MH!程度のQPSK信号に変換でき
ればよい。
を正確にとらえることが重要であるため、位相情報を判
断しやすい低い周波数に周波数変換する必要がある。例
えば、5.73 MH!程度のQPSK信号に変換でき
ればよい。
そこで、5.73 M HzのQPSK信号を得るため
には、QPSK信号を含む高周波信号を周波数変換器に
入力し、局部発振信号と混合すれば良い。
には、QPSK信号を含む高周波信号を周波数変換器に
入力し、局部発振信号と混合すれば良い。
(7かし、局部発振信号の周波数の選定として、たとえ
ば第6図(−)に示すように、QP8に信号の帯域内に
局発周波数F1を選ぶと、イメージ防害が生じる。今、
上側ヘテロダインで、チャンネルS1を受信する場合を
考えると、局発周波数は(Stの周波数) + 5.7
3 M Hzとなり、イメージ妨害と生じるチャンネル
はS、となる。
ば第6図(−)に示すように、QP8に信号の帯域内に
局発周波数F1を選ぶと、イメージ防害が生じる。今、
上側ヘテロダインで、チャンネルS1を受信する場合を
考えると、局発周波数は(Stの周波数) + 5.7
3 M Hzとなり、イメージ妨害と生じるチャンネル
はS、となる。
つまり、チャンネルS、、S、の双方の信号が混信する
ことになる。このため、イメージ防害のないQPSK信
号を得るには、QP 8に信号の伝送帯域から離扛た位
置となる局部発振周波数を選定する必要がある。
ことになる。このため、イメージ防害のないQPSK信
号を得るには、QP 8に信号の伝送帯域から離扛た位
置となる局部発振周波数を選定する必要がある。
このような局部発振周波数としては、例えば25チヤン
ネルのQPSK信号(約32MHzの帯域幅)を考える
と、受信チャンネルから56、75 M Hz若しくは
58.75MHz程度離れた局発周波数F2で良い。し
かしながら、このような周波数の局部発振信号でQPS
K信号の高周波を受信したのでは、第6図(b)に示す
ように、たとえば58.75 M HzのQPSK信号
となる。この図は、チャンネルS、を受信した場合であ
り、この場合の受信部の周波数帯域は、チャンネルS1
を中心として3チャンネル分の幅を有する。従って、こ
の第1周波数変櫓信号を更K 5.73 M HzのQ
PSK信号に変換するためには、58.75MHzから
5.73 M Hz離れた第2局発周波数F3によって
第2の周波数変換を行なえばよい。(第6図(C))上
記のように、グープルテレビジョンシステムを利用して
伝送されてくるQPSK信号を、復調器へ導入するため
には、高周波状態にあるQPSK信号を第1の周波数変
換により中間的な58.75 M HzのQP8に信号
に変換し、次に第2の周波数変換により、5.73 M
HzのQPSK信号に変換する処理が必要である。こ
れによって、復調器で復調しやすい周波数のQP8に信
号であって、しかもイメージ訪客の無い信号を得ること
ができる。
ネルのQPSK信号(約32MHzの帯域幅)を考える
と、受信チャンネルから56、75 M Hz若しくは
58.75MHz程度離れた局発周波数F2で良い。し
かしながら、このような周波数の局部発振信号でQPS
K信号の高周波を受信したのでは、第6図(b)に示す
ように、たとえば58.75 M HzのQPSK信号
となる。この図は、チャンネルS、を受信した場合であ
り、この場合の受信部の周波数帯域は、チャンネルS1
を中心として3チャンネル分の幅を有する。従って、こ
の第1周波数変櫓信号を更K 5.73 M HzのQ
PSK信号に変換するためには、58.75MHzから
5.73 M Hz離れた第2局発周波数F3によって
第2の周波数変換を行なえばよい。(第6図(C))上
記のように、グープルテレビジョンシステムを利用して
伝送されてくるQPSK信号を、復調器へ導入するため
には、高周波状態にあるQPSK信号を第1の周波数変
換により中間的な58.75 M HzのQP8に信号
に変換し、次に第2の周波数変換により、5.73 M
HzのQPSK信号に変換する処理が必要である。こ
れによって、復調器で復調しやすい周波数のQP8に信
号であって、しかもイメージ訪客の無い信号を得ること
ができる。
第7図は、上記の考えに基づき構成された周波数変換装
置である。
置である。
11は、第1の周波数変換部であり、高周波信号は、入
力端子11aを介して第1混合器12に入力される。こ
の混合器12には、第1電圧制御発振器13からの局部
発振信号も入力される。この局部発振信号の周波数fL
、は、混合器12から得られる中間QP8に信号の周波
数カ58.75 M Hzとなるように設定されている
。
力端子11aを介して第1混合器12に入力される。こ
の混合器12には、第1電圧制御発振器13からの局部
発振信号も入力される。この局部発振信号の周波数fL
、は、混合器12から得られる中間QP8に信号の周波
数カ58.75 M Hzとなるように設定されている
。
第1電圧制御発振器13の局部発振信号は、位相同期ル
ープによりてその周波数が設定される。即ち、電圧制御
発振器13の発振信号は、プログラマブル分周器14に
人力さnで分局され、その分周出力は、位相比較器15
の一方の入力端に入力される。この位相比較器15の他
方の入力端には、水晶振動子を用いた第1基準発振器1
6からの発振信号が分局器17を介して入力されている
。位相比較器15は、両人力信号の位相差に比列した位
相及び周波数の出力信号を得て、これを低域フィルタ1
8に入力する。これによって、低域フィルター8からは
、分周器16からの基準分周出力とプログラマブル分周
器14からの分周出力との位相差に比列して変化する直
流電圧が得られる。そしてこの直流電圧が第1電圧制御
発振器13の出力周波数制御電圧として利用される。こ
れによって、電圧制御発振器13の発振信号の周波数は
、第1基準発振器16の発振周波数に対して特定の周波
数関係をもって安定に保持される。
ープによりてその周波数が設定される。即ち、電圧制御
発振器13の発振信号は、プログラマブル分周器14に
人力さnで分局され、その分周出力は、位相比較器15
の一方の入力端に入力される。この位相比較器15の他
方の入力端には、水晶振動子を用いた第1基準発振器1
6からの発振信号が分局器17を介して入力されている
。位相比較器15は、両人力信号の位相差に比列した位
相及び周波数の出力信号を得て、これを低域フィルタ1
8に入力する。これによって、低域フィルター8からは
、分周器16からの基準分周出力とプログラマブル分周
器14からの分周出力との位相差に比列して変化する直
流電圧が得られる。そしてこの直流電圧が第1電圧制御
発振器13の出力周波数制御電圧として利用される。こ
れによって、電圧制御発振器13の発振信号の周波数は
、第1基準発振器16の発振周波数に対して特定の周波
数関係をもって安定に保持される。
高周波QPSK信号の受信チャンネルを変える場合には
、例えばマイクロコンピュータを用いたコントロール部
19から、プログラマブル分周器14のプリセット端子
に選択データが与えられ、分局比が可変される。これに
よって1.電う 圧制御発振器13の局部発振信号周波数が切換えられ、
受信チャンネルも変ることになる。
、例えばマイクロコンピュータを用いたコントロール部
19から、プログラマブル分周器14のプリセット端子
に選択データが与えられ、分局比が可変される。これに
よって1.電う 圧制御発振器13の局部発振信号周波数が切換えられ、
受信チャンネルも変ることになる。
今、第1の周波数変換部1ノにおいて、J’RF ;希
望受信周波数 frF;中間QPSK信号周波数(58,75MHz)
fLl;局部発振信号周波数 17N;プログラマブル分周器14の分周比fo :第
1基準発振器の発振周波数 L/M:分周器17の分周比 とすると、次の関係式が成立する。
望受信周波数 frF;中間QPSK信号周波数(58,75MHz)
fLl;局部発振信号周波数 17N;プログラマブル分周器14の分周比fo :第
1基準発振器の発振周波数 L/M:分周器17の分周比 とすると、次の関係式が成立する。
f S/M ”= f L、/N ・曲・・侑
1)fL、 増fRF+fIF 曲°曲(2)(
1) 、 (2)式より flF閘−・f s −f RF ・・曲用(3
1(3)式から、中間QSPK信号の周波数ばらつきは
、 1Δf I F I−I M・Δfsl+lΔfRpl
=fL、・Δfs’+ΔfRF ・1曲(4)Δfy
:中間QPSK信号周波数ばらつき(Hz)Δf3;第
3;準発振器ドリフ) (Hz)Δfs’:第1基準発
振器ドリフト率 ΔfRp i高周波信号周波数ばらつき(H2)である
。
1)fL、 増fRF+fIF 曲°曲(2)(
1) 、 (2)式より flF閘−・f s −f RF ・・曲用(3
1(3)式から、中間QSPK信号の周波数ばらつきは
、 1Δf I F I−I M・Δfsl+lΔfRpl
=fL、・Δfs’+ΔfRF ・1曲(4)Δfy
:中間QPSK信号周波数ばらつき(Hz)Δf3;第
3;準発振器ドリフ) (Hz)Δfs’:第1基準発
振器ドリフト率 ΔfRp i高周波信号周波数ばらつき(H2)である
。
日本で試験されている第2チヤンネルを受信した場合の
ばらつきを考えてみる。
ばらつきを考えてみる。
Δfsが使用温度範囲で±30 ppmとすると、Δf
工F−97,25MHzX 30 X 2X 10 +
I KHz÷7KHz のばらつきとなる。
工F−97,25MHzX 30 X 2X 10 +
I KHz÷7KHz のばらつきとなる。
上記のように、高周波QP8に信号は、58、75 M
Hzの中間QPSK信号に変換さル、次段の第2の周
波数変換部20に入力さnる。
Hzの中間QPSK信号に変換さル、次段の第2の周
波数変換部20に入力さnる。
この周波数変換部20は、前記中間QPSK信号及び第
2電圧制御発振器22からの発振信号が入力される第2
混合器21と、この混合器21の出力QPSK信号(5
,73MHz)を4でい倍する4てい倍回路23と、こ
の4てい倍回路23の出力と第2基準発振器25の発振
信号との位相比較を行なう位相比較器24と、この位相
比較器24の出力を平滑して直流電圧に変換しこれを制
御電圧として電圧制御発振器22の制御端子に与える低
域フィルタ26とからなる。
2電圧制御発振器22からの発振信号が入力される第2
混合器21と、この混合器21の出力QPSK信号(5
,73MHz)を4でい倍する4てい倍回路23と、こ
の4てい倍回路23の出力と第2基準発振器25の発振
信号との位相比較を行なう位相比較器24と、この位相
比較器24の出力を平滑して直流電圧に変換しこれを制
御電圧として電圧制御発振器22の制御端子に与える低
域フィルタ26とからなる。
上記第2の周波数変換部2oにおいて、第2電圧制御発
振器22は、64.448MHzの発振信号を出力して
いる。ここで、電圧制御発振器22の制御ループにおい
て、5.73 M HzのQPSK信号の4倍の周波数
を利用してキャリア再生を行なっているのは、次の理由
による。
振器22は、64.448MHzの発振信号を出力して
いる。ここで、電圧制御発振器22の制御ループにおい
て、5.73 M HzのQPSK信号の4倍の周波数
を利用してキャリア再生を行なっているのは、次の理由
による。
即ち、QPSK信号(e)は
e−sin(ωt+771(t)) n−+l 、
2 、3.、。
2 、3.、。
であられされ、その4てい倍信号e4は、e、−5in
(4ωt+2πn(1))龜 sin 4ωt となる。
(4ωt+2πn(1))龜 sin 4ωt となる。
このように、QP SK倍信号4でぃ倍すると、位相情
報としてのnは、e4では2πn(1)となりe4に無
関係となる。これによって、QPSK信号のキャリアを
得ることができるからである。
報としてのnは、e4では2πn(1)となりe4に無
関係となる。これによって、QPSK信号のキャリアを
得ることができるからである。
上記のように5.73 M Hzの周波数に変換された
QPSK信号は、QPSK復調器27に入力され、復調
データとなる。
QPSK信号は、QPSK復調器27に入力され、復調
データとなる。
上述した周波数変換装置において、QPSK復調器27
に入力する5、72MHzのQP8に信号に対しては、
周波数精度の高い安定したものが要求されている。これ
は、周波数を安定に維持しないと正確に位相シフト情報
を判定することができないからである。
に入力する5、72MHzのQP8に信号に対しては、
周波数精度の高い安定したものが要求されている。これ
は、周波数を安定に維持しないと正確に位相シフト情報
を判定することができないからである。
しかしながら、上記周波数変換装置によると、第2の周
波数変換部20における周波数引込み範囲が狭いため、
QP8に復調器27への入力41号が比較的大きな周波
数変動を生じ、復調可能な許容範囲からずれてしまうと
いう問題がある。
波数変換部20における周波数引込み範囲が狭いため、
QP8に復調器27への入力41号が比較的大きな周波
数変動を生じ、復調可能な許容範囲からずれてしまうと
いう問題がある。
第2の周波数変換部20の周波数引込み範囲が狭いのは
、その内部において5.73MHzの帯域フィルタや4
てい倍回路を用いており、これによってループ内遅延時
間が大きくなっていることによる。つまり、第1の周波
数変換部1ノの出力は、前述のように、ΔfrFのばら
つきに加え、温度ドグフト等による内部要因に伴う周波
数変動があるが、これに対して充分な安定化機能を発揮
していない。
、その内部において5.73MHzの帯域フィルタや4
てい倍回路を用いており、これによってループ内遅延時
間が大きくなっていることによる。つまり、第1の周波
数変換部1ノの出力は、前述のように、ΔfrFのばら
つきに加え、温度ドグフト等による内部要因に伴う周波
数変動があるが、これに対して充分な安定化機能を発揮
していない。
また4てい倍回路は、入力振幅の変動に対してその出力
に位相変化を生じることが多い。さらに、周波数引込み
範囲を広げるには、4てい倍された信号の通過系路の増
幅器の帯域幅を広げる必要があるが、これを行なうとS
/ Nの悪化を生じるため、結局周波数引込み範囲を
狭く設定せざるをえないという事情がある。
に位相変化を生じることが多い。さらに、周波数引込み
範囲を広げるには、4てい倍された信号の通過系路の増
幅器の帯域幅を広げる必要があるが、これを行なうとS
/ Nの悪化を生じるため、結局周波数引込み範囲を
狭く設定せざるをえないという事情がある。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、位
相情報を含む基本信号をキャリアにて変調し、こnを受
信側で検波するようにし、基本信号(副搬送波信号)を
得る際の扱う周波数を低くし、これによって周波数引込
み範囲を拡大し、変動に強い位相シフトキーイング信号
送受信号式を提供するものである。
相情報を含む基本信号をキャリアにて変調し、こnを受
信側で検波するようにし、基本信号(副搬送波信号)を
得る際の扱う周波数を低くし、これによって周波数引込
み範囲を拡大し、変動に強い位相シフトキーイング信号
送受信号式を提供するものである。
この発明は、例えば第1図、第2図に示すように、基本
信号である1、 57 M Hzの例えばQP8に信号
を一度周波数変換し、第2の信号(例えば3.58 M
Hz )を作るものである。そして、この第2の信号
で中間周波信号(キャリア)(58,75MHz)を変
調し、コレラ高周波に変換して伝送する。従って、受信
側では、中間周波信号を中間周波検波器32で復調する
ことにより、前記第2の信号を得る。さらに、この第2
の信号は、1.57 M H,zの基本信号とは周波数
が異なるので、QP8に復調器33の同期検波用の発振
周波数を入力したQP8に信号の周波数と同じになるよ
うに設定している。
信号である1、 57 M Hzの例えばQP8に信号
を一度周波数変換し、第2の信号(例えば3.58 M
Hz )を作るものである。そして、この第2の信号
で中間周波信号(キャリア)(58,75MHz)を変
調し、コレラ高周波に変換して伝送する。従って、受信
側では、中間周波信号を中間周波検波器32で復調する
ことにより、前記第2の信号を得る。さらに、この第2
の信号は、1.57 M H,zの基本信号とは周波数
が異なるので、QP8に復調器33の同期検波用の発振
周波数を入力したQP8に信号の周波数と同じになるよ
うに設定している。
従って、周波数引込み範囲の狭い@2周波数変換部を設
ける必要はなく、周波数変動に強い受信システムとする
ことができる。また、第2周波数変換部のように、周波
数の高いキャリア再生を行なう必要もなく、これによる
不安定要因及び価格の増大を抑えることができる。
ける必要はなく、周波数変動に強い受信システムとする
ことができる。また、第2周波数変換部のように、周波
数の高いキャリア再生を行なう必要もなく、これによる
不安定要因及び価格の増大を抑えることができる。
以下この発明の実施例を図面を参照して税′明する。
第1図は、この発明に係るQPSK信号の伝送形式の一
例を示している。この発明の場合、QP8に信号を副搬
送波信号で変調してこの変調信号を高周波信号に変換し
て伝送する方法を採用する。この場合、QPSK信号は
、例えば、3.5MHzであり、テレビジョン信号帯域
(6M Hz )の1チヤンネル分を受信すると、3.
8MHz QPSK信号で変調された副搬送波信号co
が得らnるように設定されている。即ち、副搬送波信号
(co−58,75MHz)を、3.58MHzに周波
数変換されたQPSK信号で変調し、(第1図(b)
t (C)参照)各副搬送波信号をテレビジョンチャン
ネルの1チヤンネル分の帯域を用いて伝送する。(第1
図(a)参照) 第2図は、上記の如く伝送されたQP8に信号を受信す
るシステムである。
例を示している。この発明の場合、QP8に信号を副搬
送波信号で変調してこの変調信号を高周波信号に変換し
て伝送する方法を採用する。この場合、QPSK信号は
、例えば、3.5MHzであり、テレビジョン信号帯域
(6M Hz )の1チヤンネル分を受信すると、3.
8MHz QPSK信号で変調された副搬送波信号co
が得らnるように設定されている。即ち、副搬送波信号
(co−58,75MHz)を、3.58MHzに周波
数変換されたQPSK信号で変調し、(第1図(b)
t (C)参照)各副搬送波信号をテレビジョンチャン
ネルの1チヤンネル分の帯域を用いて伝送する。(第1
図(a)参照) 第2図は、上記の如く伝送されたQP8に信号を受信す
るシステムである。
第2図において、入力端子11aに入力された高周波Q
PSK信号は、周波数変換部11の混合器12に入力さ
れ、電圧制御発振器13の発振信号と混合さnることに
より、58.75 MHzの中間周波QPSK信号に変
換される。電圧制御発振器13は、その発振周波数が位
相同期ループ回路によって制御される。部ち、電圧制御
発振器13の発振信号は、プログラマブル分周器14で
分周され、その分周出力は、位相比較器15の一方の入
力端に与えられる。この位相比較器15の他方の入力端
には、第1基準発振器16からの発振信号が分周器ノア
を介して人力されている。位相比較器15の出力は、低
域フィルタ18にて直流電圧に変換され、この直流電圧
が電圧制御発振器13に制御電圧として人力される。
PSK信号は、周波数変換部11の混合器12に入力さ
れ、電圧制御発振器13の発振信号と混合さnることに
より、58.75 MHzの中間周波QPSK信号に変
換される。電圧制御発振器13は、その発振周波数が位
相同期ループ回路によって制御される。部ち、電圧制御
発振器13の発振信号は、プログラマブル分周器14で
分周され、その分周出力は、位相比較器15の一方の入
力端に与えられる。この位相比較器15の他方の入力端
には、第1基準発振器16からの発振信号が分周器ノア
を介して人力されている。位相比較器15の出力は、低
域フィルタ18にて直流電圧に変換され、この直流電圧
が電圧制御発振器13に制御電圧として人力される。
局部発振周波数を変えて、受信チャンネルを変更しよう
とする場合には、プログラマブル分周器14の分周比が
マイクロコンピュータを含むコントロール部50からの
選局データによって切換えられる。
とする場合には、プログラマブル分周器14の分周比が
マイクロコンピュータを含むコントロール部50からの
選局データによって切換えられる。
上記周波数変換部1ノの選局は、テレビジョ “
ンチャンネル?受信する場合と同様な方式で良い。しか
も、58.75 M HzのQPSK信号を得るように
設定しておくことにより、ここで選局されたテレビジョ
ン信号はそのまま中間周波信号として用いることができ
る。
ンチャンネル?受信する場合と同様な方式で良い。しか
も、58.75 M HzのQPSK信号を得るように
設定しておくことにより、ここで選局されたテレビジョ
ン信号はそのまま中間周波信号として用いることができ
る。
58、75 M Hzの中間周波QPSK信号は、中間
周波フィルタ3ノを介して中間周波検波器32に入力さ
れる。この中間周波検波器32で、例えばAM検波する
ことにより、3−58 M HzのQP8に信号が碍ら
nる。このQPSK信号は、QPSK復調器33に入力
されて復調される。この場合、QPSK復調器33は、
その同期検波用発振器が3.58 M Hzで発振する
ように水晶及び周辺回路定数が設定されている。これに
よって、QPSK信号の復調出力を得ることができる。
周波フィルタ3ノを介して中間周波検波器32に入力さ
れる。この中間周波検波器32で、例えばAM検波する
ことにより、3−58 M HzのQP8に信号が碍ら
nる。このQPSK信号は、QPSK復調器33に入力
されて復調される。この場合、QPSK復調器33は、
その同期検波用発振器が3.58 M Hzで発振する
ように水晶及び周辺回路定数が設定されている。これに
よって、QPSK信号の復調出力を得ることができる。
前述した中間周波フィルタ3ノは、隣接チャンネルがテ
レビジョン信号の場合、混信をさけるためのものであり
、表面波フィルタが用いられる。また、上下側波帯が反
転した場合は、音声が得らnないので、この場合は、送
信側の上下側波帯を反転又は復調器の復調軸を反転させ
、全体として上下側波帯の関係と復調信号が正規となる
ように設定される。
レビジョン信号の場合、混信をさけるためのものであり
、表面波フィルタが用いられる。また、上下側波帯が反
転した場合は、音声が得らnないので、この場合は、送
信側の上下側波帯を反転又は復調器の復調軸を反転させ
、全体として上下側波帯の関係と復調信号が正規となる
ように設定される。
上記の実施例では、テレビジョンチャンネルの1チヤン
ネルにQP8に信号1チヤンネルを対応させたが、複数
チャンネルのQP8に信号をテレビジョンチャンネルの
lチャンネルで伝送、受信してもよい。
ネルにQP8に信号1チヤンネルを対応させたが、複数
チャンネルのQP8に信号をテレビジョンチャンネルの
lチャンネルで伝送、受信してもよい。
第3図、第4図はこの発明の他の実施例を示している。
即ち、この実施例では、例えば1.2MHz。
2.4MHz 、 3.6MHz 、 4.8MHzの
4チャンネル分のQPSK信号を、58.75MH!(
7)副搬送波信号で送信するものである。このように伝
送された信号は、周波数変換部1ノで58、75 M
Hzの中間周波信号(4チャンネル分のQPSK信号を
含む)に変換される。この中間周波信号は、中間周波フ
ィルタ3ノを介して中間周波検波器32に入力される。
4チャンネル分のQPSK信号を、58.75MH!(
7)副搬送波信号で送信するものである。このように伝
送された信号は、周波数変換部1ノで58、75 M
Hzの中間周波信号(4チャンネル分のQPSK信号を
含む)に変換される。この中間周波信号は、中間周波フ
ィルタ3ノを介して中間周波検波器32に入力される。
従って、この中間周波検波器32からは、帯域の異なる
、つまり1.2 M Hzずれた4チャンネル分のQP
SK信号が出力される。ここで、1つのチャンネルのQ
P8に信号を選択するのに、フィルタ41,42,43
.44とスイン5−45が利用される。フィルタ41〜
44は、1.2MHz。
、つまり1.2 M Hzずれた4チャンネル分のQP
SK信号が出力される。ここで、1つのチャンネルのQ
P8に信号を選択するのに、フィルタ41,42,43
.44とスイン5−45が利用される。フィルタ41〜
44は、1.2MHz。
2.4MHz 、3.6MHz 、4.8MHzをそれ
ぞn中心周波数とする帯域幅1.2 M )I zのフ
ィルタである。スイッチ45は、回nか1つのフィルタ
の出力を選択しQP8に復調器33に入力する。スイッ
チ45は、操作部51に設けられた音声チャンネル選択
スイッチからの操作信号で任意に切換えらnる。
ぞn中心周波数とする帯域幅1.2 M )I zのフ
ィルタである。スイッチ45は、回nか1つのフィルタ
の出力を選択しQP8に復調器33に入力する。スイッ
チ45は、操作部51に設けられた音声チャンネル選択
スイッチからの操作信号で任意に切換えらnる。
スイッチ45によって選択されたQP8に信号は、復調
器33にて復調さnる。この場合、QPSK復調器33
においては、入力QPSK信号の周波数に同期検波用の
発振周波数が対応するように、発振器46,47.48
.49の何nか1つがスイッチ50によって選択される
。
器33にて復調さnる。この場合、QPSK復調器33
においては、入力QPSK信号の周波数に同期検波用の
発振周波数が対応するように、発振器46,47.48
.49の何nか1つがスイッチ50によって選択される
。
このスイッチ50も、先のスイッチ45に同期して、操
作部51の音声チャノネル選択スイッチからの操作信号
で切換えら扛る。
作部51の音声チャノネル選択スイッチからの操作信号
で切換えら扛る。
上記したように本発明によると、例えばQ P S K
4q号を送受信するのに、周波数多重方式を採用し副
搬送波(3,58M Hz 、 1.2MHz 。
4q号を送受信するのに、周波数多重方式を採用し副
搬送波(3,58M Hz 、 1.2MHz 。
2.4 MHz 、 3.6 MHz 、 4.8 M
Hz等)に変換し、これを中間周波信号に変換し、復調
器では上記中間周波信号の検波出力を復調することで周
波数変動を低減でき、安定した復調出力な邊ることがで
きる。
Hz等)に変換し、これを中間周波信号に変換し、復調
器では上記中間周波信号の検波出力を復調することで周
波数変動を低減でき、安定した復調出力な邊ることがで
きる。
更に、この発明は、テレビ9taン信号チャンネルを利
用して伝送するのに、中間局eC1’e58.75MH
zに選定すれば、使用回路及び部品をテレビシロンシス
テムと同じものを多く使用するのに好都合であり、安価
に実施できる。
用して伝送するのに、中間局eC1’e58.75MH
zに選定すれば、使用回路及び部品をテレビシロンシス
テムと同じものを多く使用するのに好都合であり、安価
に実施できる。
第1図はこの発明に係る信号形式の一例を示す説明図、
第2図はこの発明の一実施例における受信装置を示す構
成説明図、 第3図はこの発明に係る信号形式の他の例を示す説明図
、 第4図はこの発明の他の実施例における受信装置を示す
構成説明図、 ! 5 図ハケ−プルテレピッ冒ンシステムにおけるQ
PSK信号伝送形式を例示する説明図、第6図はQP8
に信号の周波数変換過程の例を示す説明し1、 第7図は周波数変換装置の一例を示す構成説明図である
。 11・・・周波数変換部、3ノ・・・中間周波フィルタ
、32・・・中間周波検波器、33・・・QPSK復調
器、41〜44・・・フィルタ、45.50・・・スイ
ッチ、46〜49・・・発振器、5ノ・・・操作部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図
成説明図、 第3図はこの発明に係る信号形式の他の例を示す説明図
、 第4図はこの発明の他の実施例における受信装置を示す
構成説明図、 ! 5 図ハケ−プルテレピッ冒ンシステムにおけるQ
PSK信号伝送形式を例示する説明図、第6図はQP8
に信号の周波数変換過程の例を示す説明し1、 第7図は周波数変換装置の一例を示す構成説明図である
。 11・・・周波数変換部、3ノ・・・中間周波フィルタ
、32・・・中間周波検波器、33・・・QPSK復調
器、41〜44・・・フィルタ、45.50・・・スイ
ッチ、46〜49・・・発振器、5ノ・・・操作部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図
Claims (4)
- (1)位相情報を含む基本信号を周波数変換してなる第
2の信号を用いて1つの中間周波信号を変調し、これを
高周波に変換して伝送する手段と、 前記高周波を受信して周波数変換を行ない 前記中間周波信号を得る第1の周波数変換部と、 前記中間周波信号を検波し前記第2の信号 を得る中間周波検波回路と、 前記中間周波検波回路からの前記第2の信 号を復調器に導入する手段と、 前記復調器に設けられ、この復調器内の位 相同期検波用の発振信号周波数を、導入された前記第2
の信号の周波数と同じ周波数に設定された発振手段とを
具備したことを特徴とする位相シフトキーイング信号送
受信方式。 - (2)前記中間周波検波回路からの第2の信号を前記復
調器に導入する手段は、この第2の信号を形成する周波
数の異なる複数の信号のうち何れか1つを任意に選択す
る複数のフィルタ及び第1のスイッチを備え、前記発振
手段は、前記フィルタを介して前記復調器に入力した信
号の周波数と同じ周波数の発振信号を得るために第2の
スイッチにて切換えられる複数の発振周波数切換え手段
を備え、前記基本信号としては複数チャンネル分を前記
中間周波信号で伝送できるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の位相シフトキーイング信号
送受信号式。 - (3)前記中間周波信号の周波数はテレビジョン信号送
受信部で扱う中間周波信号と同じ周波数であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相シフトキーイ
ング信号送受信号式。 - (4)前記基本信号は、4相ディファレンシャル位相シ
フト変調信号であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の位相シフトキーイング信号送受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204844A JPS6182556A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 位相シフトキ−イング信号送受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204844A JPS6182556A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 位相シフトキ−イング信号送受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182556A true JPS6182556A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=16497326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204844A Pending JPS6182556A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 位相シフトキ−イング信号送受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182556A (ja) |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59204844A patent/JPS6182556A/ja active Pending
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