JPS6182111A - 零点自動調整機能付センサ - Google Patents

零点自動調整機能付センサ

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JPS6182111A
JPS6182111A JP59204261A JP20426184A JPS6182111A JP S6182111 A JPS6182111 A JP S6182111A JP 59204261 A JP59204261 A JP 59204261A JP 20426184 A JP20426184 A JP 20426184A JP S6182111 A JPS6182111 A JP S6182111A
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
bias
zero
trigger
Prior art date
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Pending
Application number
JP59204261A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kanamaru
金丸 英幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP59204261A priority Critical patent/JPS6182111A/ja
Publication of JPS6182111A publication Critical patent/JPS6182111A/ja
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は零点自動ll整機能付センナに関する0 〔従来の技術〕 温度、圧力等を検知するセンナは、一般に第6図に示す
ような構成となっていた。すなわち、同図において1ノ
は信号検出部であり、この信号検出部11で検出したプ
ラント等の温度、圧力などの信号を12の信号増幅器で
所定の仕様の信号に増幅、加工して出力するものである
この信号増幅器12には零点調整用のポリニーム13が
設けられるもので、このポリニーム13を操作すること
により、そのバイアス調整によって出力信号のレベル調
整を行なうようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記のようなセンサにありては、計測時に
ボリーーム13による零点調整を行なうことができず、
そのため零点調整はセンナの取付前または計測を中断し
た状態などの非計測時にのみ行なっていた。したがって
、センナ計測中に信号増幅器自体が発生するドリフトな
どに対しては何ら対処することができず、計測結果の精
度を下げる原因となっていた。
この発明は上記のような実情にaみてなされたもので、
最近の制御技術の向上したプラント等に対して温度、圧
力、湿度などの物理量の計測中に信号増幅器の零点調整
を自動的に行ない精度の高い検知を行なうことのできる
ような零点自動調整機能付センナを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕すなわちこの
発明は、計測時において、トリガ回路から出力されるト
リガパルスによってスイッチング回路を動作させて信号
検出そ一ドとバイアス調整モードを交互に切り換え、バ
イアス調整モードにありては基準信号により零点調整の
ためのバイアス調整を行ない、この調整されたバイアス
により信号検出モードで計測を行なうようにしたもので
ある。
〔実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図はこの発明の零点自動調整機能付センナの回路構成
を示すブロック図であり、1ノは物理量を検出する信号
検出部である。この信号検出部11の検出信号はスイッ
チング回路2ノに入力される。このスイッチング回路2
1にはまえ、トリガ回路22からトリガパルスが入力さ
れるもので、このトリガパルスに起動されて、上記検出
信号と零点調整の基準となる零信号とをスイッチング制
御し、次の信号増幅器23へ送る。信号増幅器23は、
入力された信号を所定の仕様の信号に増幅、加工して自
動バイアス調整回路24に入力する。この自動バイアス
調整回路24にはまた、上記トリガ回路22からのトリ
ガパルスが直接、及び分周回路25を介して1/2分周
され、遅延回路26によりて遅延を受けて入力される。
そして、この自動バイアス調整回路24は、スイッチン
グ回路21が零信号を出力している時に、信号増幅器2
3の出力信号をチェックし、適正なバイアスを与えて自
動零点調整を行なうとともに、スイッチング回路21が
検出信号を出力する際には、上記零点調整されたバイア
ス値を信号増幅器23からの入力に加えて出力するよう
になる0 次に上記実施例の動作について説明する。第3図は上記
第2図の回路構成をより詳細に示す図であり、自動バイ
アス調1回路24はスイッチ回路241、平滑回路24
2、バイアス調整回路243、バイアスサンプルホルト
回路244、バイアス加算回路245、出力信号サンプ
ルホルト回路246に分けて記述する。また、遅延回路
26も、2つの遅延回路261,262に分けて記述す
る。
トリガ回路22が−・定周期でトリガパルスを発生して
スイッチング回路zxK入力すると、このスイッチング
回路2ノは入力されるトリガパルスによって信号増幅回
路23の入力信号として信号検出部11の検出信号と基
準信号(零信号)を交互に入力するよラスイツチング制
御する。上記トリガパルス2は同時に自動バイアス調整
口1824のスイッチ回路241にもまた入力されるも
ので、スイッチ回路241はこのトリガパルスにより平
滑回路242に対して、バイアス加算回路245の出力
信号及び零信号が交互に入力されるようにスイッチング
制御を行なう。トリガパルスによってスイッチング回路
21が信号検出部11側に接続されると、スイッチ回路
241は零信号側に導通する。ここで信号検出部11の
検出信号が信号増幅器23によって増幅され、バイアス
加算回路245に入力される。バイアス加算回路245
は入力された信号に対して零点補正を加えて出方するも
ので、この出力信号は出力信号サンプルホルト回路24
6に入力される。この出力信号・サンプルホルト回路2
44は、入力された信号を保持し、トリガ回路22から
分周回路25を介して1/2 K分周され、さらに遅延
回路262で遅延を受けたトリガパルスによって起動さ
れて、保持する出力信号を送出するようになる。以上は
スイッチング回路21が信号検出部lI側に接続された
状態、すなわち、このセンナがプラントの状態を計測す
るセンシングモードにおいての動作である。
上記のよりな状態に続いて、トリガ回路22が次のトリ
ガパルスをスイッチング回路21に入力し、スイッチン
グ回路21が零信号側に接続されると、このセンナは零
点調整モードとなる。この場合、スイッチ回路241は
バイアス加算回路245の出力端側に接続されるもので
、このバイアス加算回路245の出力信号が平滑回路2
42に入力される。この平滑回路245は1つの抵抗2
42aとこの抵抗の両端にそれぞれ接続される一端をア
ースしたコンデンサ242b、242cから構成される
もので、入力された信号を平滑化した後に、バイアス調
整回路243に送出する。このバイアス調整回路243
は、例えばデプレッションWMO8−PET(r界効果
トランジスタ)243’aと加算器24 J b、抵抗
243cがら構成されるもので、上記平滑回路242か
らの入力は、MOS−FET243aのゲート端子「G
JIlc人カされる。このM OS −F E T 2
43 gのソース端子r8Jには低電 抗243cを介して$fEVacが印加され、またその
ドレイン端子rDJには電圧−VOCが印加される。抵
抗243cのFET!’JJa  側が加算器243b
の入力と接続され、この加算器243bの加算出力がバ
イアスサンプルホルト回路244に入力される。上記F
ET243m  は、第3図に示すようにゲート端子r
GJに印加される電圧が大きくなるにつれて、ソース端
子r8Jとドレイン端子「D」間の抵抗値が大きくなる
(電流が小さくなる)特性をもっている。
FET243a  のソース端子r8Jに接続された抵
抗243cは、ゲート端子「G」に印加される電圧が0
(V)の時のソース端子「s」とドレイン端子rDJ間
の抵抗値と等しいものとする。
バイアス加算回路245の出方電圧が正(負)の側にず
れると、これに対して平滑回路242の出力、すなわち
、バイアス調整回路243のFET243a  のゲー
ト端子「G」に印加される電圧が正(負)の極性を持つ
ようになる。その結果、ソース端子r8Jとドレイン端
子1’−Dj間の抵抗値が増大(減少)してソース端子
r8Jの電圧が上昇(下降)し、バイアス調整回路24
3の出力信号(バイアス電圧)が信号増幅器23および
バイアス加算回路245に生じたドリフトを補正するよ
うになる。バイアス調整回路243の出力はバイアスサ
ンプルホルト回路244に保持されるもので、このバイ
アスサンプルホルト回路244はトリガ回路22から分
周回路25を介して172 分周され、さらに遅延回路
26ノにより遅延されたトリガパルスによって起動され
、保持する信号をバイアス加算回路245およびバイア
ス調整回路243の加算器243bに入力させる。
第4図は分周回路25から遅延回路261に出力される
パルス(b)と、遅延回路262に出力されるパルス(
c)とのタイミングを示す゛もので、これら2つのパル
ス信号は、トリガ回路22で発生する周期的なトリガパ
ルス(、)をそれぞれ半周期ずらして1/2 分周した
ものである。
第5図は信号検出および零点調整のタイミングチャート
を示すもので、センナの出力信号1は、プラントの状態
2と信号増幅器23のドリフト3の和として出力される
。4はスイッチング回路2ノでの切換動作の結果として
信号増幅器23の出力信号が変化する様子を表わす。5
はバイアスサンプルホルト回路244の保持信号であり
、信号増幅器23のドリフト3が記憶される。また6は
、出力信号サンプルホルト回路246の保持信号であり
、この発明の零点自動調整機能付センナの出力信号であ
る。(b)は上記第4図に示したように分周回路25の
出力パルスで、スイッチング回路21およびスイッチ回
路24ノが信号検出モードに切替わるタイミングを示す
0(d)は、′i!延回路262の出力するパルスであ
り、出力信号サンプルホルト回路246のサンプリング
のタイミングを示す。6′はこの時サンプルされたバイ
アス加算回路245の出力信号である。出力信号サンプ
ルホルト回路246は、次のサンプリング時までこの値
を保持する。一方、(C)は上記第4図に示したように
分周回路25の出力パルスでスイッチング回路21およ
びスイッチ回路241が零点調整モードに切替わるタイ
ミングを示す。
(、)は遅延回路261の出力パルスでバイアスサンプ
ルホルト回路2440チンプリングのタイミングを示す
。5′は、この時サンプルされた信号増幅器23の出力
信号である。バイアヌサンプルホルト回路244は、次
のサンプリング時までこの値を保持する。
トリガ回路22で発生するトリガパルス(、)の周期を
プラントの変動2に比べて十分小さなものとすれば、す
なわち、トリガパルス(a)を高周波のものとすれば、
出力信号6をプラントの変動2に対して十分等しいもの
とすることができ、したがって、精度の高い計測を行な
うことができるようになる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、物理量の計測を行なっ
ている時にでも、零点調整を自動的に行なうことができ
るので、信号増幅器などのドリフト等をも補正すること
ができ、常に正確な計測動作を実行することのできる零
点自動調整機能付センナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は主な回路構成を示すブロック図、第2図は第1
図の詳細な構成を示すブロック図、第3図は第2図のバ
イアス調整回路243のFET243.  の特性を示
す図、第4図は遅延回路261.262の動作内容を示
すタイミングチャート、第5図は零点調整の動作を示す
タイミングチャートであり、第6図は従来のセンナの構
成例を示す図である。 1ノ・・・信号検出部、12 、2.7・・・信号増幅
器、13・・・ボリューム、2ノ・・・スイッチング回
路、22・・・トリガ回路、24・・・自動バイアス調
整回路、241・・・スイッチ回路、242・・・平滑
回路、242a、243cm・−抵抗、24;lb、2
42cmコンデンナ、243・・・バイアス調整回路、
243a・・・MO8−FIT、243b−・・加算器
、244 ・・・バイアスナンプルホルト回路、245
・・・バイアス加算回路、246・−・出力信号サンプ
ルボルト回路、25・・・分局回路、26,261,2
62・−・遅延回路。 出願人復代理人 弁理士  鈴 江 武 彦第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物理量を検出する信号検出部と、一定周期のトリガパル
    スを出力するトリガ回路と、このトリガ回路からのトリ
    ガパルスにより上記信号検出部の検出信号及び零信号を
    交互に出力するスイッチング回路と、このスイッチング
    回路の出力を増幅する信号増幅器と、上記トリガ回路か
    ら入力されるトリガパルスを遅延化して出力する遅延回
    路と、この遅延回路から入力されるトリガパルスに応じ
    て、上記スイッチング回路から零信号が出力されている
    時に上記信号増幅器の出力に対しバイアス調整を行い、
    この調整されたバイアスにより上記スイッチング回路が
    上記信号検出部の検出信号を出力する時に上記信号増幅
    器からの入力に対して零点調整を行って出力する自動バ
    イアス調整回路とを具備したことを特徴とする零点自動
    調整機能付センサ。
JP59204261A 1984-09-29 1984-09-29 零点自動調整機能付センサ Pending JPS6182111A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59204261A JPS6182111A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 零点自動調整機能付センサ

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JP59204261A JPS6182111A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 零点自動調整機能付センサ

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JPS6182111A true JPS6182111A (ja) 1986-04-25

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ID=16487531

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JP59204261A Pending JPS6182111A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 零点自動調整機能付センサ

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JP (1) JPS6182111A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432116A (en) * 1987-07-29 1989-02-02 Hioki Electric Works Zero adjusting circuit
US7355478B2 (en) 2006-06-30 2008-04-08 Andrew Corporation RF amplifier with pulse detection and bias control

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432116A (en) * 1987-07-29 1989-02-02 Hioki Electric Works Zero adjusting circuit
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