JPS6181210A - 車両接近警告装置 - Google Patents

車両接近警告装置

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Publication number
JPS6181210A
JPS6181210A JP59202351A JP20235184A JPS6181210A JP S6181210 A JPS6181210 A JP S6181210A JP 59202351 A JP59202351 A JP 59202351A JP 20235184 A JP20235184 A JP 20235184A JP S6181210 A JPS6181210 A JP S6181210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lateral force
hitch
trailer
set point
warning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59202351A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Kobayashi
信雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP59202351A priority Critical patent/JPS6181210A/ja
Publication of JPS6181210A publication Critical patent/JPS6181210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60DVEHICLE CONNECTIONS
    • B60D1/00Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
    • B60D1/24Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices characterised by arrangements for particular functions
    • B60D1/36Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices characterised by arrangements for particular functions for facilitating connection, e.g. hitch catchers, visual guide means, signalling aids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は、車両接近警告装置に係り、特に、乗用車等の
トラクタに牽引されたトレーラに他の大型トラック等が
後方から接近したことを知らせる目的で用いるのに好適
な車両接近警告装置に関する。 【従来の技術】 乗用車等のトラクタに引かれたトレーラ等の只常をトラ
クタの運転者に知らせるための警報装置としては、既に
、実開昭49−106005で、自動車で牽引されるト
レーラが横転するような危険なローリング状態に近づい
たとき、これをその自動車の操縦者に警告するようにし
たトレーラの横転警報装置が提案され、又、実開昭58
−99105で、曲線走行中に急ブレーキをかけた時や
後退時にトラクタとトレーラがくの字状に折曲る、いわ
ゆるジャックナイフ現象を防止するためのジャックナイ
フ防止装置の解除忘れを運転者に警告するようにしたト
レーラ車のジャックナイフ防止警報装置が提案されてい
る。 (発明が解決しようとする問題点1 一方、トレーラ等の具常は、急旋回時のローリングによ
る横転の恐れがある時や、ジャックナイフ防止装置の解
除忘れ時だけでなく、トレーラの後方から大型トラック
が接近して追越された場合にも発生する。即ち、特に乗
用車がトレーラを牽引している時に、大型トラックに追
越されると、トレーラにヨーイングモーメントが発生し
て車両が不安定な状態になる。従って、乗用車の運転者
は後方に充分注意する必要があるが、トレーラにより後
方の視界が妨げられ、大型トラックの接近に気がつきに
くいという問題点を有していた。 このような問題点を解決するべく、後方監視用のテレビ
カメラや超音波レーダーをトレーラ後部に配設すること
も考えられるが、非常に複雑な装置が必要となり、コス
トも高いものであった。 又、出願人は既に特願昭59−145458において、
車両側面の大気圧を感知する圧力感知手段によって検出
される車両周辺の圧力分布が設定に他の車両が接近中で
あることを警告する車両接近警告装置を提案している。 しかしながら、この車両接近警告装置においても、車両
側面の大気圧を精度良く感知する必要があり、信頼性の
高い適切な圧力感知手段を容易に入手することができな
いという問題点を有していた。
【発明の目的] 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、信頼性の高い手段のみを用いて、簡単な構成で、
運転者に他の車両が接近中であることを警告することが
できる車両接近警告装置を□ 提供することを目的とす
る。 【問題点を解決するための手段1 本発明は、車両接近警告装置を、トレーラのヒッチ部に
かかる横力を感知するヒッチ横力感知手段と、前記ヒッ
チ横力が設定値以上となったときに駆動され、運転者に
他の車両が接近中であることを警告する警告手段と、を
用いて構成することにより前記目的を達成したものであ
る。 −〇 一 本発明は、更に、トラクタのステアリングの舵角を検出
するステアリング舵角検出手段と、前記ステアリング舵
角が設定値以内であるときに、前記ヒッチ横力が設定値
以上となったことを検出して警告手段を駆動するための
演算処理手段とを付加することにより、警告の信頼性を
高めたものである。 【作用】 本発明は、走行中の車両に他の大型車両が接近すると、
前記走行車両の側面における大気圧の分布が変化して、
トレーラのヒッチ部にかかる横力が変化することに着目
してなされたものである。 即ち、本発明においては、ヒッチ横力感知手段によって
検出されるトレーラのヒッチ部にかかる横力が設定値以
上となったときは、警告手段を駆動して、運転者に他の
車両が接近中であることを警告する。すると、運転者は
、例えば走行車両と他の車両の距離を離して、車両の不
安定な状態になる前に対処することができる。なお、コ
ーナーを回る場合にもヒッチ部に横力が加わるので、前
記警告は、ステアリングの舵角が設定値以内であるとき
にのみ発生するようにして、警告の信頼性を高めること
ができる。
【実施例1 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
。 本発明の第1実施例は、第1図に示づ如く、乗用車等の
トラクタ10に牽引されているトレーラ12に他の車両
が接近したことを警告するための車両接近警告装置に本
発明を適用したもので、トレーラ12のヒッチ部12A
にかかる横力を感知するためのロードセル14と、トラ
クタ10のステアリング10Aの舵角を検出するための
ステアリング角センサ16と、前記ステアリング角が設
定値以内であるときに、前記ロードセル14で検出され
るヒッチ横力が設定値以上となったことを検出するだめ
のコンピュータ18と、該コンピュータ18によって駆
動され、トラクタ10の運転者に他の車両が接近中であ
ることを警告する警告ブザー20とから構成されている
。 −〇− 前記ロードセ、ル14は、例えば第2図に詳細に示ず如
く、トラクタ10側のヒツチ12Aが乗せられる部分に
配設されており、ヒツチ12Aにかかる横力を検出でき
るようにされている。このロードセル14によるヒッチ
横力の検出は、例えば、歪みゲージで検出される横方向
の歪みを力へ変換することによって行われる。なお横力
感知手段はロードセルに限定されず、力を検出できるも
のであれば他のものであってもよい。 前記ステアリング角センサ16は、例えば第3図に詳細
に示ず如く、ステアリング10Aの回転角がベルト16
A及びプーリ16Bを介して伝えられるポテンショメー
タ16Gとされている。該ポテンショメータ16Cの出
力の一例を第4図に示ず。 前記コンピュータ18は、例えば第5図に詳細に示す如
く、前記ロードセル14出力が設定値a以上となったと
きに出力を発生ずる第1コンパレータ18Aと、前記ス
テアリング角センサ16出力が、前出第4図に示した如
く、中央値を含む設定値V1〜\12以内であるときに
出力を発生】−るウィンドコンパレータを構成する第2
コンパレータ18B1第3コンパレータ18C1インバ
ータ18D及び第1ANDゲート18Eと、前記第1コ
ンパレータ18A及び第1ANDゲート18Eの出力が
共に発生されているとき、即ち、ステアリング角が設定
値V1〜V2以内であり、且つ、ヒッチ横力が設定値a
以上となったときに出力を発生して前記警告ブザー20
を駆動する第2ANDゲート18Fとから構成されてい
る。 この]ンビュータ18の作動を流れ図で示づと第6図に
示す如くとなる。 以下第1実施例の作用を説明する。 まず、トレーラ12の周囲に他の車両が存在しない通常
走行状態においては、前記ロードセル14で検出される
ヒッチ横力は設定値a未満となる。 従って、警告ブザー20は駆動されない。なお、コーナ
ーを回る場合にはロードセル14で検出されるヒッチ横
力が設定値a以上となる可能性があるが、この場合には
、ステアリング角センサ16で検出されるステアリング
角が設定値V1以下又は■2以上となるので、やはり警
告ブザー20は駆動されない。 一方、第7図に示プ如く、トレーラ12の例えば左後方
から大型トラック22が接近し、追越して行くと、その
影響でトレーラ12の周囲の圧力分布が変化し、これに
よって、ヒッチ部12Aにかかる横力は、第7図の下段
に示す如く変化する。 従って、大型トラック22の先端がトレーラ12の後端
部に並ぶときに発生する横力aが生じたときに、その横
力aをロードセル14が感知し、ステアリング10Aの
舵角が設定値■1〜v2以内であることを確認して、コ
ンピュータ18が警告ブザー20を点灯させる。すると
、トラクタ10の運転者は、トレーラ12と大型トラッ
ク22の距離を離す等、適切な対策を取って、トレーラ
12の安定性が損われるのを容易に防止することができ
る。 第8図は、大型トラック22に全長両のトレーラ12が
追抜かれた場合に、トレーラ12に生じるヨーイングモ
ーメント係数MVの変化を示したものである。図から明
らかな如く、距wAnを大きく取ることによって、トレ
ーラ12に生じるヨーインクモーメントを軽減すること
ができる。 なお、車速が低い場合には、大型トラック14が後方か
ら接近してもトレーラ12の安定性にほとんど影響を受
けないので、第9図に示づ第2実施例の如く、警告ラン
プ22による警告を、車速センサ24で検出される車速
が設定値以上であるときに限定して、運転者に余分な警
告を与えないように構成することも可能である。第9図
において、18Gは周波数−電圧(F/V)変換器、1
8Hはコンパレータ、18J、18にはインバータであ
る。 前記実施例においては、いずれも、本発明がトレーラ1
2に対する他の車両の接近を警告する目的で用いられて
いたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、大型ト
ラック等後方視界のあまり良くない走行車両自体の後方
に大型トラック以外の他の車両が接近したことを警告す
る目的で用いることも勿論可能である。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、信頼性の高い手段
のみを用いて、簡単な構成で、運転者に他の車両が接近
中であることを警告することができる。従って、運転者
が事前に距離を離す等の対策を差取って、車両の安定性
が損われることを防ぐことができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る車両接近警告装置の第1実施例
の構成を示す略示平面図、第2図は、前記第1実施例に
おけるロードセルの配置状態を示す拡大斜視図、第3図
は、同じくステアリング角センサの配置状態を示す拡大
斜視図、第4図は、前記ステアリング角センサの出力の
一例を示す線図、第5図は、前記第1実施例で用いられ
ているコンピュータの構成を示す回路図、第6図は、前
記コンピュータの処理手順を示す流れ図、第7図は、前
記第1実施例の作用を説明するための略示平面図及び線
図、第8図は、同じく右後方から追抜かれたときのヨー
イングモーメント係数の変化状態を示す線図、第9図は
、本発明に係る車両接近警告装置の第2実施例で用いら
れているコンピュータの構成を示す回路図である。 10・・・トラクタ、    10A・・・ステアリン
グ、12・・・トレーラ、   12A・・・ヒツチ部
、14・・・ロードセル、 16・・・ステアリング角センサ、     ′18・
・・コンピュータ、 20・・・警告ブザー、22・・
・警告ランプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トレーラのヒッチ部にかかる横力を感知するヒッ
    チ横力感知手段と、 前記ヒッチ横力が設定値以上となつたときに駆動され、
    運転者に他の車両が接近中であることを警告する警告手
    段と、 を備えたことを特徴とする車両接近警告装置。
  2. (2)トレーラのヒッチ部にかかる横力を感知するヒッ
    チ横力感知手段と、 トラクタのステアリングの舵角を検出するステアリング
    舵角検出手段と、 前記ステアリング舵角が設定値以内であるときに、前記
    ヒッチ横力が設定値以上となつたことを検出するための
    演算処理手段と、 該演算処理手段によつて駆動され、運転者に他の車両が
    接近中であることを警告する警告手段と、を備えたこと
    を特徴とする車両接近警告装置。
JP59202351A 1984-09-27 1984-09-27 車両接近警告装置 Pending JPS6181210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59202351A JPS6181210A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 車両接近警告装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59202351A JPS6181210A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 車両接近警告装置

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Publication Number Publication Date
JPS6181210A true JPS6181210A (ja) 1986-04-24

Family

ID=16456086

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59202351A Pending JPS6181210A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 車両接近警告装置

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JP (1) JPS6181210A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01132411A (ja) * 1987-08-05 1989-05-24 Pfister Gmbh 力測定装置
JP2001206107A (ja) * 2000-01-27 2001-07-31 Nissan Diesel Motor Co Ltd 車両挙動制御装置
US7612657B2 (en) 2006-07-25 2009-11-03 Hyundai Motor Company Back warning buzzer system for vehicle having trailer mounted thereto
JP2011068248A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Advics Co Ltd 牽引車輌の制御装置

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