JPS6181016A - 圧電フイルタ - Google Patents
圧電フイルタInfo
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- JPS6181016A JPS6181016A JP20363484A JP20363484A JPS6181016A JP S6181016 A JPS6181016 A JP S6181016A JP 20363484 A JP20363484 A JP 20363484A JP 20363484 A JP20363484 A JP 20363484A JP S6181016 A JPS6181016 A JP S6181016A
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- JP
- Japan
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- filter
- spurious
- circuit
- piezoelectric
- electrode
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスプリアス特性を改善した圧′Ｎ、フィルタに
関する。
関する。
一般に圧電フィルタはその回路構成にょシラダー型フィ
ルタおよびラチス型フィルタに分類できる。そしてラチ
ス型フィルタを実際に構成する場合は素子の節減のため
に第２図に示すようなり−マン回路が用いられる。第２
図は２ポールのヤーマジ回路のフィルタを示す回路図で
ある。図中Ａ、Ｂは所定の共振特性を有する圧電振動子
、たとえば水晶振動子である。セしてＣはインピーダン
ス整合のために設けた変成器である。そして変成器Ｃの
中点タップを基準電位に接続し、一端を入力端子りに接
続するとともに共振周波数ｆ６の水晶振動子Ａを介して
出力端子Ｅに接続する。また変成器Ｃの他端を共振周波
数ｆｂの水晶振動子Ｂを介して出力端子Ｅに接続する。
ルタおよびラチス型フィルタに分類できる。そしてラチ
ス型フィルタを実際に構成する場合は素子の節減のため
に第２図に示すようなり−マン回路が用いられる。第２
図は２ポールのヤーマジ回路のフィルタを示す回路図で
ある。図中Ａ、Ｂは所定の共振特性を有する圧電振動子
、たとえば水晶振動子である。セしてＣはインピーダン
ス整合のために設けた変成器である。そして変成器Ｃの
中点タップを基準電位に接続し、一端を入力端子りに接
続するとともに共振周波数ｆ６の水晶振動子Ａを介して
出力端子Ｅに接続する。また変成器Ｃの他端を共振周波
数ｆｂの水晶振動子Ｂを介して出力端子Ｅに接続する。
そしてこのようなり−マン回路のフィルタでは第２図に
示すような構成のセクションを任意数、縦続接続とする
ことによって急峻な減衰領置と、大きな減衰量を得るこ
とができる。
示すような構成のセクションを任意数、縦続接続とする
ことによって急峻な減衰領置と、大きな減衰量を得るこ
とができる。
しかしながらこのようなものでは複数セクションを縦続
に接続しても各圧電振動子のスプリアス周波数が重なシ
合うためにフィルタとしてのスゲリアス特性は殆ど改善
されない問題があった。たとえば、４／−ルのヤーマン
回路では第３図に示すような回路構成となる。すなわち
入・出力端子Ｆ、Ｇ間に変成器Ｃ，２個の水晶振動子Ａ
Ｉ＋ＢＩからなる２ポールのヤーマン回路、および２個
の水晶振動子Ａ２ ｒ Ｂ２ 、変成器Ｃからなる２Ｉ
−ルのヤーマン回路を並列共振回路１竺 １・ Ｈｅ＊ Ｌ？［７“ＩＫＷ！Ｌｉ１ｎ６・こ
こで水晶振動子ＡＩ＋Ｂｌとして第４図Ａｔ。
に接続しても各圧電振動子のスプリアス周波数が重なシ
合うためにフィルタとしてのスゲリアス特性は殆ど改善
されない問題があった。たとえば、４／−ルのヤーマン
回路では第３図に示すような回路構成となる。すなわち
入・出力端子Ｆ、Ｇ間に変成器Ｃ，２個の水晶振動子Ａ
Ｉ＋ＢＩからなる２ポールのヤーマン回路、および２個
の水晶振動子Ａ２ ｒ Ｂ２ 、変成器Ｃからなる２Ｉ
−ルのヤーマン回路を並列共振回路１竺 １・ Ｈｅ＊ Ｌ？［７“ＩＫＷ！Ｌｉ１ｎ６・こ
こで水晶振動子ＡＩ＋Ｂｌとして第４図Ａｔ。
Ｂ１に示すような周波数応答特性のものを用い、水晶振
動子Ａ２＋８２ として第５図Ａ２．Ｂ２に示すような
周波数応答特性のものを用いるとする。すなわち水晶振
動子Ａ Ｉｒ Ｂ ＋はそれぞれ主弁ｍｆ＊ｘ 、ｆｂ
ｔに対して＋１６０ ｋＨｚおよび＋１５０ｋＩ（ｚの
周波数に副共振ｆａｔｒｒｆｂＩｒが存在する。また水
晶振動子Ａ１１Ｂ２はそれぞれ主共振ｆ＆２１ｆｂｚに
対して＋１２０ ｋＨｚと＋１６０ｋＨｚおよび＋１５
０ ｋＨｚの周波数に副共振ｆａｚｒ＋ｆ１□、′およ
びｆｂｘｒが存在する・そして上記各水晶振動子ＡＩ、
Ｂ、およびＡ２゜Ｂ２を組合せて構成した４ポールのヤ
ーマン回路のフィルタの周波数特性は、たとえば第６図
に示すようになる。すなわち、各水晶振動子Ａｌ１Ｂ１
およびＡ２１Ｂ２の主共振ｆ□、ｆｂ１およびｆａ２＊
ｆｂ２の周波数では帯域幅約３０ ｋＨｚ 、減衰量的
４０ ｄＢのバンドパス特性が得られているが、副共振
７ａｔｒの周波数では減衰量７５ ｄＢに達するエリミ
ネート特性を示し、さらに副共振ｆ ＆１ｒ ＋ ｆ＆
２ｒ’ ａおよび副共振ｆｂＩｒ＊ｆｂｚｒの周波数で
はピークの減衰量が約１０ｄＢのスゲリアス共振を生じ
ている。したがって、フィルタとしての特性はこれらの
エリミネート特性、スゲリアス共振によシ著しく損なわ
れることになる。
動子Ａ２＋８２ として第５図Ａ２．Ｂ２に示すような
周波数応答特性のものを用いるとする。すなわち水晶振
動子Ａ Ｉｒ Ｂ ＋はそれぞれ主弁ｍｆ＊ｘ 、ｆｂ
ｔに対して＋１６０ ｋＨｚおよび＋１５０ｋＩ（ｚの
周波数に副共振ｆａｔｒｒｆｂＩｒが存在する。また水
晶振動子Ａ１１Ｂ２はそれぞれ主共振ｆ＆２１ｆｂｚに
対して＋１２０ ｋＨｚと＋１６０ｋＨｚおよび＋１５
０ ｋＨｚの周波数に副共振ｆａｚｒ＋ｆ１□、′およ
びｆｂｘｒが存在する・そして上記各水晶振動子ＡＩ、
Ｂ、およびＡ２゜Ｂ２を組合せて構成した４ポールのヤ
ーマン回路のフィルタの周波数特性は、たとえば第６図
に示すようになる。すなわち、各水晶振動子Ａｌ１Ｂ１
およびＡ２１Ｂ２の主共振ｆ□、ｆｂ１およびｆａ２＊
ｆｂ２の周波数では帯域幅約３０ ｋＨｚ 、減衰量的
４０ ｄＢのバンドパス特性が得られているが、副共振
７ａｔｒの周波数では減衰量７５ ｄＢに達するエリミ
ネート特性を示し、さらに副共振ｆ ＆１ｒ ＋ ｆ＆
２ｒ’ ａおよび副共振ｆｂＩｒ＊ｆｂｚｒの周波数で
はピークの減衰量が約１０ｄＢのスゲリアス共振を生じ
ている。したがって、フィルタとしての特性はこれらの
エリミネート特性、スゲリアス共振によシ著しく損なわ
れることになる。
従来、このような問題の対策として、振動子のスプリア
ス共振に対して最大の変位を示す部位を機械的に抑圧す
ることが行なわれている。
ス共振に対して最大の変位を示す部位を機械的に抑圧す
ることが行なわれている。
しかしながらこのようなものでは作業に熟練を要し、工
数が増加し、周波数ニーソング特性の劣化、等価抵抗の
増大等を生じることがありフィルタの挿入損失が増大し
、二−ジ／グ特性も低下する。
数が増加し、周波数ニーソング特性の劣化、等価抵抗の
増大等を生じることがありフィルタの挿入損失が増大し
、二−ジ／グ特性も低下する。
゛また圧電振動子の板面に形成する電極の形状を小さく
してエネルギー閉込め効果を大きくし、スゲリアスを抑
圧することも考えられている。
してエネルギー閉込め効果を大きくし、スゲリアスを抑
圧することも考えられている。
しかしながらこのようにすると、振動子の等価インダク
タンスが大きくなり、圧電フィルタの回路インピーダン
スを高くするのでヤーマン回路における同調変成器の制
約によシフィルタの挿入損失が増大する問題がおる。
タンスが大きくなり、圧電フィルタの回路インピーダン
スを高くするのでヤーマン回路における同調変成器の制
約によシフィルタの挿入損失が増大する問題がおる。
さらに共振周波数の調整時のプレートパック量を少なり
シ、閉込めモードを主振動のみとし、その他の非調和高
次スプリアスを抑圧するものも考えられる。この場合は
、非調和高次スゲリアスを抑圧する手段としては有効で
ある反面、閉じ込め周波数範囲が狭くなり、主振動の近
傍にスプリアスを生じるためにフィルタの帯域幅を広く
できない欠点がある。
シ、閉込めモードを主振動のみとし、その他の非調和高
次スプリアスを抑圧するものも考えられる。この場合は
、非調和高次スゲリアスを抑圧する手段としては有効で
ある反面、閉じ込め周波数範囲が狭くなり、主振動の近
傍にスプリアスを生じるためにフィルタの帯域幅を広く
できない欠点がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので簡単な構成
で良好なスプリアス特性を得られる圧電フィルタを提供
することを目的とするものである。
で良好なスプリアス特性を得られる圧電フィルタを提供
することを目的とするものである。
すなわち本発明は、共振周波数が等しくスプリアス特性
の異なる圧電振動子を組み合せて複数セクションを構成
することを特徴とするものである。
の異なる圧電振動子を組み合せて複数セクションを構成
することを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を第７図、第８図に示す種々の電
極形状の水晶振動子の周波数応答特性および第１図に示
す円形電極、矩形電極の水晶振動子を組み合せたヤーマ
ン回路のフィルタの特性図を参照して詳細に説明する。
極形状の水晶振動子の周波数応答特性および第１図に示
す円形電極、矩形電極の水晶振動子を組み合せたヤーマ
ン回路のフィルタの特性図を参照して詳細に説明する。
なおこの実施例も第３図に示す回路図のように２個の変
成器Ｃと４個の水晶振動子ＡＩ＋Ｂ１゜Ａ２＋８２を組
み合せたヤーマン回路のフィルタである。以下の説明で
は水晶振動子ＡＩ ＋ Ｂｌ 。
成器Ｃと４個の水晶振動子ＡＩ＋Ｂ１゜Ａ２＋８２を組
み合せたヤーマン回路のフィルタである。以下の説明で
は水晶振動子ＡＩ ＋ Ｂｌ 。
Ａ２１Ｂ２を符号Ｊｌ ＋ Ｋｌ＋ Ｊ２ ＋ Ｋ２を
用いて説明する。
用いて説明する。
そして第７図においてＮ Ｊｌ ｒ Ｋｌは第３図に示
す水晶振動子ＡＩ 、 Ｂ、に対応する水晶振動子Ｊ１
＋に１の周波数特性である。また第８図においてＪ２
＋ Ｋ２はそれぞれ第３図に示す水晶振動子Ａ２＋Ｂ２
に対応する水晶振動子Ｊ２ｓＫ２の周波数特性である。
す水晶振動子ＡＩ 、 Ｂ、に対応する水晶振動子Ｊ１
＋に１の周波数特性である。また第８図においてＪ２
＋ Ｋ２はそれぞれ第３図に示す水晶振動子Ａ２＋Ｂ２
に対応する水晶振動子Ｊ２ｓＫ２の周波数特性である。
ここで各水晶振動子Ｊ１＋に１は直径５ｍｍの厚みすべ
り振動子で、表裏板面中央に直径１．２１ｕｌｌの円形
電極を形成し、各電極を２′軸方向に沿ってそれぞれ逆
方向に幅、３５餌の引出し電極により板面周縁部へ導出
し、プレートパンク量１％をもって所望の共振周波数に
調整したものである。
り振動子で、表裏板面中央に直径１．２１ｕｌｌの円形
電極を形成し、各電極を２′軸方向に沿ってそれぞれ逆
方向に幅、３５餌の引出し電極により板面周縁部へ導出
し、プレートパンク量１％をもって所望の共振周波数に
調整したものである。
また水晶振動子Ｊ２ｔＫ２は、直径５頭の厚みすべり振
動子で表裏板面に幅Ｑ、８７ ｍ 、長さｉ、３ｏｍの
矩形電極を形成し、各電極を２′軸方向に沿って、それ
ぞれ逆方向に幅、８０１ＥＩＩの引出し電極によυ板面
周縁部へ導出し、プレートパック量１％をもりて所望の
共振周波数に調整したものである。
動子で表裏板面に幅Ｑ、８７ ｍ 、長さｉ、３ｏｍの
矩形電極を形成し、各電極を２′軸方向に沿って、それ
ぞれ逆方向に幅、８０１ＥＩＩの引出し電極によυ板面
周縁部へ導出し、プレートパック量１％をもりて所望の
共振周波数に調整したものである。
ここで、水晶振動子Ｊ１＋に１の丸形電極に対して水晶
振動子Ｊ２＋に２は矩形電極としているので第７図、第
８図から明らかなようにそのスプリアス特性は異なるこ
とになる。
振動子Ｊ２＋に２は矩形電極としているので第７図、第
８図から明らかなようにそのスプリアス特性は異なるこ
とになる。
すなわち第７図に示すように水晶振動子Ｊ１＋に、はそ
れぞれ主共振ｆｊ１．ｆｋ、に対して＋９０ｋＨｚおよ
び＋２００ｋＨｚの周波数に副共振ｆｊ１ｒ。
れぞれ主共振ｆｊ１．ｆｋ、に対して＋９０ｋＨｚおよ
び＋２００ｋＨｚの周波数に副共振ｆｊ１ｒ。
ｆＬｃｌｒおよびｆ ｊｔｒ’ ｒ ｆｋｔｒ’が存在
する。また水晶振動子Ｊ２＋に２は第８図に示すように
主共振ｆｊｚ 、 ｆｋｚに対して＋１２０ ｋＨｚお
よび＋１６０ｋＨｚの周波数に副共振ｆ ｊ２ｒ ＊
ｆｋｚｒおよびｆｊｘｒ’ｆｋｚｒ’が存在する・ したがって、水晶振動子Ｊ１ 、に１を組み合せた２ポ
ールのヤーマン回路のフィルタおよび水晶振動子Ｊ２＋
に２を組み合せた２ボールのヤーマン回路のフィルタを
縦続に接続して４ポールのヤーマン回路のフィルタを構
成すれば周波数特性は、たとえば第１図に示すよう釦な
る。
する。また水晶振動子Ｊ２＋に２は第８図に示すように
主共振ｆｊｚ 、 ｆｋｚに対して＋１２０ ｋＨｚお
よび＋１６０ｋＨｚの周波数に副共振ｆ ｊ２ｒ ＊
ｆｋｚｒおよびｆｊｘｒ’ｆｋｚｒ’が存在する・ したがって、水晶振動子Ｊ１ 、に１を組み合せた２ポ
ールのヤーマン回路のフィルタおよび水晶振動子Ｊ２＋
に２を組み合せた２ボールのヤーマン回路のフィルタを
縦続に接続して４ポールのヤーマン回路のフィルタを構
成すれば周波数特性は、たとえば第１図に示すよう釦な
る。
すなわち前段の２個の水晶振動子Ｊ １＋ Ｋ Ｉ
と後段の２個の水晶撮動子Ｊ２．に２ とはそれぞれス
プリアスの現出する周波数が異なるので各スプリアスに
よる共振を著しく減衰でき全体で３０ｄＢの保証減衰量
ＣＡを得ることができる。
と後段の２個の水晶撮動子Ｊ２．に２ とはそれぞれス
プリアスの現出する周波数が異なるので各スプリアスに
よる共振を著しく減衰でき全体で３０ｄＢの保証減衰量
ＣＡを得ることができる。
なお圧電振動子のスプリアスを生じる位置、すなわちス
プリアス周波数は一般に調和高次スプリアスは電極形態
に支配されこの電極形態を変化させることにより変位分
布形態が変化してスプリアス周波数も変化する。したが
って、電極形態を異ならせればよいので具体的には電極
の形状、材質等を異ならせればよい。％に矩形電極では
、その幅と長さの寸法比を適宜に還択することによって
、容易にスプリアスの位置を制御することができる。同
様に円と楕円のｔ槙をそれぞれ有する圧電振動子を組み
合せてもよいし、正方形と長方形の電極をそれぞれ有す
る圧電振動子を組み合せてもよい。またこの場合、状況
によっては振動子、個有のスプリアスは抑圧しなくても
よいので、グレートパックｔを十分に大きくして、閉じ
込め範囲を広くすることができる。したがって、従来困
難であった帯域幅の広いフィルタに用いる振動子の設計
上の制約を少なくすることができる。なお上記実施例で
は４ゾールのヤーマン回路のフィルタについて説明した
が、各？−ルを構成する圧電振動子のスゲリアス周波数
がそれぞれ異なるようにし、さらに多く、６ポ一ル以上
を縦続に接続してもよく、このようにすればより良好な
スゲリアス特性および保証減衰量を得られることは勿論
である。
プリアス周波数は一般に調和高次スプリアスは電極形態
に支配されこの電極形態を変化させることにより変位分
布形態が変化してスプリアス周波数も変化する。したが
って、電極形態を異ならせればよいので具体的には電極
の形状、材質等を異ならせればよい。％に矩形電極では
、その幅と長さの寸法比を適宜に還択することによって
、容易にスプリアスの位置を制御することができる。同
様に円と楕円のｔ槙をそれぞれ有する圧電振動子を組み
合せてもよいし、正方形と長方形の電極をそれぞれ有す
る圧電振動子を組み合せてもよい。またこの場合、状況
によっては振動子、個有のスプリアスは抑圧しなくても
よいので、グレートパックｔを十分に大きくして、閉じ
込め範囲を広くすることができる。したがって、従来困
難であった帯域幅の広いフィルタに用いる振動子の設計
上の制約を少なくすることができる。なお上記実施例で
は４ゾールのヤーマン回路のフィルタについて説明した
が、各？−ルを構成する圧電振動子のスゲリアス周波数
がそれぞれ異なるようにし、さらに多く、６ポ一ル以上
を縦続に接続してもよく、このようにすればより良好な
スゲリアス特性および保証減衰量を得られることは勿論
である。
なお本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、
スプリアス周波数を制御する手段としては、円電極、矩
形電極等の主電極の形状だけでなく、引き出し電極の寸
法、引出し方向、電極の材質等、電極の形態を適宜に選
定すればよい。
スプリアス周波数を制御する手段としては、円電極、矩
形電極等の主電極の形状だけでなく、引き出し電極の寸
法、引出し方向、電極の材質等、電極の形態を適宜に選
定すればよい。
さらに上記実施例ではラチス型フィルタのヤーマン回路
について説明したが、ラダー型のフィルタに適用しても
よい。この場合は、たとえは第９図に示すように入・出
力端子Ｆ、Ｇ間に２個の圧電共振子Ｑ、Ｒを直列に接続
し、この中間接続点と共通電位との間にインピーダンス
２を介挿する。また第１０図に示すように入・出力端子
Ｆ、Ｇ間に２個のインピーダンスＺ１＋ｚ２を直列に接
続し、この中間接続点と共通電位との間に圧電共振子Ｑ
を介挿してもよい。
について説明したが、ラダー型のフィルタに適用しても
よい。この場合は、たとえは第９図に示すように入・出
力端子Ｆ、Ｇ間に２個の圧電共振子Ｑ、Ｒを直列に接続
し、この中間接続点と共通電位との間にインピーダンス
２を介挿する。また第１０図に示すように入・出力端子
Ｆ、Ｇ間に２個のインピーダンスＺ１＋ｚ２を直列に接
続し、この中間接続点と共通電位との間に圧電共振子Ｑ
を介挿してもよい。
さらに上記実施例ではバンド・ぐス特性を有するものに
ついて説明したがエリミネート特性のフィルタにも適用
することができる。たとえば第１１図に示すように入・
出力端子Ｆ、Ｇ間に警 １ インダクタンスＬを介挿し、かつ入力端子
Ｆから変成器Ｃおよび圧電共振子Ｑを介して出力端子Ｇ
に接続し、かつ変成器Ｃの中点を共通電位に接続すれば
よい。
ついて説明したがエリミネート特性のフィルタにも適用
することができる。たとえば第１１図に示すように入・
出力端子Ｆ、Ｇ間に警 １ インダクタンスＬを介挿し、かつ入力端子
Ｆから変成器Ｃおよび圧電共振子Ｑを介して出力端子Ｇ
に接続し、かつ変成器Ｃの中点を共通電位に接続すれば
よい。
以上詳述したように本発明によれば、生産性が良好で電
振動子のスゲリアス周波数をそれぞれ異ならせて、さら
に多く、６ポ一ル以上を縦続に接続してもよく、このよ
うＫすればよ）良好なスプリブス特性および保証減衰量
を得られることは勿論である。
振動子のスゲリアス周波数をそれぞれ異ならせて、さら
に多く、６ポ一ル以上を縦続に接続してもよく、このよ
うＫすればよ）良好なスプリブス特性および保証減衰量
を得られることは勿論である。
したがって容易に良好な特性の圧電フィルタを得ること
ができＩＪ整も容易で量産に適し、高性能のフィルタを
安価に提供することができる。
ができＩＪ整も容易で量産に適し、高性能のフィルタを
安価に提供することができる。
第１図は本発明の一実施例の圧電フィルタの特性を示す
図、第２図、第３図はヤーマン回路の圧電フィルタの一
例を示す回路図、第４図、第５図は従来の４ボールのヤ
ーマン回路の圧電フィルタに用いる水晶振動子の周波数
応答を示す図、第６図は従来のヤーマン回路の圧電フィ
ルタの周波数応答を示す図、第７図、第８図は本発明の
一実施例の４ポールのヤーマン回路の圧電フィルタに用
いる水晶振動子の周波数応答を示す図、第９図、第１０
図はラダー型フィルタの一例を示す図、第１１図はエリ
ミネート特性のフィルタを示す図である。 Ａ＋ ｒ Ａ２ ＊ Ｂ＋ ＊ Ｂ ２・・・水晶
振動子、Ｃ・・・変成器、Ｈ・・・共振回路、Ｆ、Ｇ・
・・入・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 ９５晶 五シ ９５．６４ ９５７４
９５私第２ｒＸＩ 第３図 第４図 第５図 ９５．６４ ９５７４ ９５．８４ ９５
．９４ ９６．０４馬沃説 第６図 ９５Ａ４ ９ｃＬＳ４ ９５．６４ ９
５．７４ ９５８４澗ＩＬ放□ （ＭＨｚ） 第７図 周Ｘ敏、□ （ＭＨｚ）
図、第２図、第３図はヤーマン回路の圧電フィルタの一
例を示す回路図、第４図、第５図は従来の４ボールのヤ
ーマン回路の圧電フィルタに用いる水晶振動子の周波数
応答を示す図、第６図は従来のヤーマン回路の圧電フィ
ルタの周波数応答を示す図、第７図、第８図は本発明の
一実施例の４ポールのヤーマン回路の圧電フィルタに用
いる水晶振動子の周波数応答を示す図、第９図、第１０
図はラダー型フィルタの一例を示す図、第１１図はエリ
ミネート特性のフィルタを示す図である。 Ａ＋ ｒ Ａ２ ＊ Ｂ＋ ＊ Ｂ ２・・・水晶
振動子、Ｃ・・・変成器、Ｈ・・・共振回路、Ｆ、Ｇ・
・・入・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 ９５晶 五シ ９５．６４ ９５７４
９５私第２ｒＸＩ 第３図 第４図 第５図 ９５．６４ ９５７４ ９５．８４ ９５
．９４ ９６．０４馬沃説 第６図 ９５Ａ４ ９ｃＬＳ４ ９５．６４ ９
５．７４ ９５８４澗ＩＬ放□ （ＭＨｚ） 第７図 周Ｘ敏、□ （ＭＨｚ）
Claims (6)
- （１）各セクション毎に電極形態を異ならせ、異なるス
プリアス特性の圧電振動子で構成することを特徴とする
圧電フィルタ。 - （２）特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、圧電
振動子は水晶振動子である圧電フィルタ。 - （３）特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、少な
くとも４ポールを有するヤーマン型の圧電フィルタ。 - （４）特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、ラダ
ー型の圧電フィルタ。 - （５）特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、エリ
ミネータ特性を有する圧電フィ ルタ。 - （６）特許請求の範囲第１項記載のものにおいて電極形
態は主電極の形状、引き出し電極の形状および電極の材
質によって定めた 圧電フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20363484A JPS6181016A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 圧電フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20363484A JPS6181016A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 圧電フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181016A true JPS6181016A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16477292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20363484A Pending JPS6181016A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 圧電フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6181016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014042330A (ja) * | 2013-10-17 | 2014-03-06 | Taiyo Yuden Co Ltd | 分波器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377157A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-08 | Nec Corp | Lattice type piezo electric filter |
| JPS5377439A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-08 | Nec Corp | Piezo-filter |
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| JPS6027217A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-12 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 複合型圧電帯域フイルタ |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20363484A patent/JPS6181016A/ja active Pending
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