JPS6180718A - キ−ボ−ド付電子機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は電子式車上計算４ｊＪｊ、（以降電車と称する
）等のキーボード付電子機器に関する。

（従来技術） 最近電卓は薄型化がめざましく、２１１＋ＩＩｌを切る
ようなものが出回っている。しかしながら薄型化を行な
っていくと、どうしてもキーストロークが短くなってし
まう。

（目　的） 本発明は薄型でありなから、使用時には十分なキースト
ロークの得られるキーボード付電子機器を提供すること
を目的とする。

（実施例） 以下、本発明の実施例を添付された図面とともに説明す
る。

第１図は、本発明に係る電卓の外観を示す斜視図である
。同図において、ＬＣＤは入力データや演算結果を表示
する液晶表示装置、ＳＷは電源スィッチを表わす、第２
図は本発明に係る電子式上計算機の多層分解斜視図であ
る。ｌは電卓上面全体を覆うキー表示を印刷した可撓性
樹脂製のパネル、２はキーストロークを調整し、電源を
オン。

オフにするよう働く可動スペーサ、３は先端に可動接点
として導電ゴム（第３図（ｂ））を接着した板ばねスイ
ッチ、４は固定接点としてのキーパターン７を含む種々
のパターンを印刷したプリント基板、５は補強板、１′
は裏面カバーを表わす、尚、第４図で８は板バネ接点、
９は基板上の電源接点を表わす。

次に、第３．４図を参照しながら、キーストロークが変
化する様子、及びその動作に連動して電源スィッチがオ
ン状態になる様子を説明する。

通常、未使用時の電卓のキ一部及び電源スイツチ部は第
３図（ａ）、ｆｆ１４図の（ａ）の様であるにの未使用
状態の時、板ばねスイッチ３はＣの位置にある可動スペ
ーサ２により押圧され、第３図（ａ）のようにフラ・ン
トな状態となり、電卓は薄型となる。可動スペーサ２と
連動する電源スィッチＳＷは、第４図（ａ）のように電
源オン状態である０次に、使用状態に至る動作を説明す
る。まず第１図の電源スィッチをＯＮの位置にする。こ
れと連動する可動スペーサ２がＣの位置からＤの位置に
移動する。この可動スペーサの移動により押圧されてい
た板ばねスイッチ３が起き上がり、第３図（ｂ）のよう
になりく操作性向上のための〉ストロークが得られるこ
とになる。また、この動作により電源スィッチは第４図
（ｂ）のようにバネ接点８が基板４上の電源接点９を導
通状態とし、電源ＯＮとする。

以上、本発明の実施例によれば、未使用時は可動スペー
サにより押圧されることにより、板ばねスイッチは縮み
、電卓本体の表面はフラットになり、全体として薄型に
なり、携帯性が向上する。

また、使用時には同スペーサの移°動後板ばねスイッチ
は起き上がり、使用者が確かなキー人力感を得られるよ
うなストロークが生まれ、従来の薄型電卓に比べ操作性
ははるかに向上する。また。

可動スペーサの移動に電源スィッチが連動するため操作
の簡略化が計れる。

又、本発明は電卓に限ることなく、例えば、薄型カセッ
トレコーダ、ハンドベルトコンピュータなどでもよく、
要は薄型でキー人力を必要とするすべての電子機器にお
いて本発明の主旨から逸脱しない範囲で種々応用可能で
ある。

（効　果） 以上の如く本発明によれば、薄型°でありながら使用す
る時には十分なキーストロークの得られるキーボード付
電子機器を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係る電卓の斜視図。 第２図は第１図に示す電卓の多層構成を示す多層分解斜
視図、 第３図はキーボード部の断面図、 第４図は電源スイツチ部の断面図である。 ＳＷ−ｍ−電源スイッチ　　２−ｍ−可動スペーサ３−
−−板ばねスイッチ　　６一−−可動接点７−−−固定
接点　　　　　８−一一板ばね接点９−ｍ−電源接点 ＣＤ 慕３図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）キー入力用固定接点を有したプリント基板と、可
   動接点を前記固定接点から離間させるバネ部材と、前記
   可動接点の前記固定接点からの離間可能距離を調節する
   調節部材とを有しキーストロークを調節可能としたこと
   を特徴とするキーボード付電子機器。
2. （２）前記端面部材と連動してＯＮ、ＯＦＦする電源ス
   イッチを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載のキーボード付電子機器。