JPS6179805A - 蒸気タ−ビンのシ−リング装置 - Google Patents
蒸気タ−ビンのシ−リング装置Info
- Publication number
- JPS6179805A JPS6179805A JP20154384A JP20154384A JPS6179805A JP S6179805 A JPS6179805 A JP S6179805A JP 20154384 A JP20154384 A JP 20154384A JP 20154384 A JP20154384 A JP 20154384A JP S6179805 A JPS6179805 A JP S6179805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine casing
- nozzle diaphragm
- annular ring
- turbine
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/003—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by packing rings; Mechanical seals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、タービンノズルを挾着するダイヤフラムのう
ち、ダイヤフラム外輪がタービンケーシングに係合する
とき６；生起する隙間に蒸気が漏洩しないようにする蒸
気タービンのシーリング装置の改良に関する。
ち、ダイヤフラム外輪がタービンケーシングに係合する
とき６；生起する隙間に蒸気が漏洩しないようにする蒸
気タービンのシーリング装置の改良に関する。
［発明の技術的背景］
一般に、蒸気タービンは、ダイヤフラム内外輪で挾着さ
れたタービンノズルとロータ軸に植設されｔタービン羽
根とで段落を構成し、この段落がロータ軸に多数配設さ
れている。作動蒸気は、段落を通過する間に、高温・高
圧の高い熱エネルギを放出し、仕事に代えている。し九
がって、作動蒸気は後段落に流れるにしたがって高い熱
エネルギを放出する関係上、極微細な水滴を含む蒸気と
なって姿を変えていくため、水滴に起因するタービン構
成機器の腐食・侵食問題が多々発生する。
れたタービンノズルとロータ軸に植設されｔタービン羽
根とで段落を構成し、この段落がロータ軸に多数配設さ
れている。作動蒸気は、段落を通過する間に、高温・高
圧の高い熱エネルギを放出し、仕事に代えている。し九
がって、作動蒸気は後段落に流れるにしたがって高い熱
エネルギを放出する関係上、極微細な水滴を含む蒸気と
なって姿を変えていくため、水滴に起因するタービン構
成機器の腐食・侵食問題が多々発生する。
その腐食・侵食の一つにダイヤフラム外輪とタービンケ
ーシングとの係合部がある。
ーシングとの係合部がある。
すなわち、属６図はタービン段落の一部を示すものであ
って、符号（８）で示す段落は、タービンノズル（１１
とタービン羽根（２）とで一対をなしている。
って、符号（８）で示す段落は、タービンノズル（１１
とタービン羽根（２）とで一対をなしている。
タービン羽根（２）はロータ軸（５）と一体的削り出し
のディスク（４）に植設されている。
のディスク（４）に植設されている。
一方、タービン羽根（２）に対峠するタービンノズル（
１１Ｆｉ、ノズルダイヤフラム内輪（力とノズルダイヤ
フラム外輪（６）とにより挟着されており、ノズルダイ
ヤフラム内輪（７）の−側は、ホルダ（８）に植設され
ている歯（９）を通してロータ軸（５）に対峙し、また
ノズルダイヤフラム外輪（６）の−側は、タービンケー
シング（３）に図示しない部位で係合する。
１１Ｆｉ、ノズルダイヤフラム内輪（力とノズルダイヤ
フラム外輪（６）とにより挟着されており、ノズルダイ
ヤフラム内輪（７）の−側は、ホルダ（８）に植設され
ている歯（９）を通してロータ軸（５）に対峙し、また
ノズルダイヤフラム外輪（６）の−側は、タービンケー
シング（３）に図示しない部位で係合する。
上記ノズルダイヤフラム外輪（６）は、上述のようにタ
ービンケーシング（３）に係合するも、他の部位では図
示のように隙間翰ｌ有する。このためノズルダイヤフラ
ム外輪（６）の−側Ｃ二環状リング（１０ａ）を枢着す
る一方、タービンケーシング（３）にも環状リング（１
０ｂ）を枢着し、これら環状リング（五〇ａ）。
ービンケーシング（３）に係合するも、他の部位では図
示のように隙間翰ｌ有する。このためノズルダイヤフラ
ム外輪（６）の−側Ｃ二環状リング（１０ａ）を枢着す
る一方、タービンケーシング（３）にも環状リング（１
０ｂ）を枢着し、これら環状リング（五〇ａ）。
（１０ｂ）を互に当接せしめ、隙間αｌからの漏洩蒸気
の防止に当っている。
の防止に当っている。
上記環状リング（１０す、 （ｌｏｂ）の取付手段につ
いて、第７図を用いて、今少し詳述するに、環状リング
（１０ａ）、 （１０ｂ）はオーステナイト系のステン
レス鋼からなり、その断面は略台形になっている。
いて、第７図を用いて、今少し詳述するに、環状リング
（１０ａ）、 （１０ｂ）はオーステナイト系のステン
レス鋼からなり、その断面は略台形になっている。
このような形状を有する環状リング（１０ａ）、 （１
０ｂ）をノズルダイヤスラム外輪（６） 、タービンケ
ーシング（３）に嵌入するに当り、予じめ削成され几溝
（１６ａ）、 （１６ｂ）に押入し、しかる後、溝側縁
の突出片Ｃ１１ａ）、 （ｌｌｂ）をコーキングし固設
する。このように固設され之環状リング（１０す、 （
１０ｂ）の相互の当り面は、静止状態においては単に面
接触しているだけであるが、一度運転状態に入ると、幸
にもタービンノズル（１）の入口側と出口側に高い圧力
差があられれる関係上、この圧力差を有効に活用し、当
り面を水密的に漏れのないように面接触しているＣ ［背景技術の問題点］ ところで、通常運転時、蒸気タービンｈ、第６図に示す
ように、玉流蒸気ｍＱの大部分がタービンノズル（１）
、タービン羽根（２）を矢印のように流れるけれども、
その一部の分流蒸気ｍ１１ｄタービンケーシング（３）
とノズルダイヤフラム外輪（６）との隙間α〔を通過す
る。ところが１分流蒸気ｍ１は、上述したように、比較
的多くの極微細な水滴を含んでおり、運転停止時、水筒
となったドレンが環状リング（１０ａ）。
０ｂ）をノズルダイヤスラム外輪（６） 、タービンケ
ーシング（３）に嵌入するに当り、予じめ削成され几溝
（１６ａ）、 （１６ｂ）に押入し、しかる後、溝側縁
の突出片Ｃ１１ａ）、 （ｌｌｂ）をコーキングし固設
する。このように固設され之環状リング（１０す、 （
１０ｂ）の相互の当り面は、静止状態においては単に面
接触しているだけであるが、一度運転状態に入ると、幸
にもタービンノズル（１）の入口側と出口側に高い圧力
差があられれる関係上、この圧力差を有効に活用し、当
り面を水密的に漏れのないように面接触しているＣ ［背景技術の問題点］ ところで、通常運転時、蒸気タービンｈ、第６図に示す
ように、玉流蒸気ｍＱの大部分がタービンノズル（１）
、タービン羽根（２）を矢印のように流れるけれども、
その一部の分流蒸気ｍ１１ｄタービンケーシング（３）
とノズルダイヤフラム外輪（６）との隙間α〔を通過す
る。ところが１分流蒸気ｍ１は、上述したように、比較
的多くの極微細な水滴を含んでおり、運転停止時、水筒
となったドレンが環状リング（１０ａ）。
Ｑｏｂ）の周辺に付着することがある。蒸気タービンが
起勲、停止を繰り返しながら長年使用されていくと、第
７図に示すように上記ドレンｍａ Ｆｉｓやがてコーキ
ングされた突出片（ｌｌａ）、 （ｌｌｂ）から滲み出
て溝（１６ａ）、 （１６ｂ）の隙間に流れ落ち、つい
には反対側の突出片（ｌｌａ）、 （ｌｌｂ）に至り、
その結果、突出片（ｌｌａ）、 （ｏｂ）おヨヒ環状リ
ンク（ｘｏａ）、 （ｌｏｂ）の腐食・侵食を誘発する
欠点が６つ九。
起勲、停止を繰り返しながら長年使用されていくと、第
７図に示すように上記ドレンｍａ Ｆｉｓやがてコーキ
ングされた突出片（ｌｌａ）、 （ｌｌｂ）から滲み出
て溝（１６ａ）、 （１６ｂ）の隙間に流れ落ち、つい
には反対側の突出片（ｌｌａ）、 （ｌｌｂ）に至り、
その結果、突出片（ｌｌａ）、 （ｏｂ）おヨヒ環状リ
ンク（ｘｏａ）、 （ｌｏｂ）の腐食・侵食を誘発する
欠点が６つ九。
近時、原子力タービンや地熱タービンが、数多く建設置
ｅは運転されているけれども、この種のタービンに使用
される作動蒸気は、温度・圧力が低く、湿り飽和蒸気状
態域にあるだけに、この種ノズルダイヤフラム外輪にお
けるシーリング装置に改良を加えることが必要になって
くる。
ｅは運転されているけれども、この種のタービンに使用
される作動蒸気は、温度・圧力が低く、湿り飽和蒸気状
態域にあるだけに、この種ノズルダイヤフラム外輪にお
けるシーリング装置に改良を加えることが必要になって
くる。
［発明の目的コ
そこで１本発明は上記事情に照し、ノズルダイヤフラム
外輪とタービンケーシングとの隙間から流れるドレンに
起因する環状リングの腐食・侵食を極力防止するととも
に、仮に腐食・侵食が回避できないにしても、一度腐食
・侵食が生起したとき環状リングが容易に交換できるよ
うにする蒸気タービンのシーリング装置を提供すること
にある。
外輪とタービンケーシングとの隙間から流れるドレンに
起因する環状リングの腐食・侵食を極力防止するととも
に、仮に腐食・侵食が回避できないにしても、一度腐食
・侵食が生起したとき環状リングが容易に交換できるよ
うにする蒸気タービンのシーリング装置を提供すること
にある。
［発明の概要コ
上記目的を達成するために、本発明はノズルを挟着ｆ６
ノズルダイヤフラム内外輪のそのノズルダイヤフラム外
輪をタービンケーシングに係合するときあられれる隙間
を環状リングでシールする蒸気タービンにおいて、ノズ
ルダイヤフラム外輪に植設される環状リングが当接する
タービンケーシングに着脱自在の保＠板を設けることを
特徴とし、これによって腐食・侵食が生起してもシール
装置が容易に交換され得る。
ノズルダイヤフラム内外輪のそのノズルダイヤフラム外
輪をタービンケーシングに係合するときあられれる隙間
を環状リングでシールする蒸気タービンにおいて、ノズ
ルダイヤフラム外輪に植設される環状リングが当接する
タービンケーシングに着脱自在の保＠板を設けることを
特徴とし、これによって腐食・侵食が生起してもシール
装置が容易に交換され得る。
また、上記目的を達成するために、本発明は環状リング
が植設されるノズルダイヤフラム外輪、タービンケーシ
ングのいずれか一方、または双方に防食片を被着するこ
とを特徴とし、これによって腐食・侵食は極力防止され
得る０ ［発明の実施例］ 以下本発明の一実施例を添付図を参照しながら説明を加
える。
が植設されるノズルダイヤフラム外輪、タービンケーシ
ングのいずれか一方、または双方に防食片を被着するこ
とを特徴とし、これによって腐食・侵食は極力防止され
得る０ ［発明の実施例］ 以下本発明の一実施例を添付図を参照しながら説明を加
える。
第１図において、符号（６）で示すノズルダイヤフラム
外輪の側壁には、断面台形状の溝（１６ａ）が削成され
ており、その周線ハ突出片（ｌｌａ）、 （ｌｌａ）が
設けられている０この溝（１６ａ）には、環状リング（
１ｏａ）が押入されており、突出片（Ｈａ）、 （１１
ａ）をコーキングすることによって固設されている０上
記環状リング（１１ａ）に対峙するタービンケーシング
（３）の側壁（ｔ８ Ｉ’−ｒｉ ｓオーステナイト系
ステンレス鋼の保護板α■が断面り字形を有して被覆さ
れている０この保ａ ［（ＩＩは、一端をタービンケー
シング（３）の比較的奥まで削成された溝ｆｉ７） ｌ
＝押入されており、他端は、ボルト器を通して螺着され
てしする。また、ナツト四は、ゆるみ止めを防止する座
金００が介挿されている。
外輪の側壁には、断面台形状の溝（１６ａ）が削成され
ており、その周線ハ突出片（ｌｌａ）、 （ｌｌａ）が
設けられている０この溝（１６ａ）には、環状リング（
１ｏａ）が押入されており、突出片（Ｈａ）、 （１１
ａ）をコーキングすることによって固設されている０上
記環状リング（１１ａ）に対峙するタービンケーシング
（３）の側壁（ｔ８ Ｉ’−ｒｉ ｓオーステナイト系
ステンレス鋼の保護板α■が断面り字形を有して被覆さ
れている０この保ａ ［（ＩＩは、一端をタービンケー
シング（３）の比較的奥まで削成された溝ｆｉ７） ｌ
＝押入されており、他端は、ボルト器を通して螺着され
てしする。また、ナツト四は、ゆるみ止めを防止する座
金００が介挿されている。
上記環状リング（１１１）と保護板員との接触は、幸に
もタービンノズルの入口と出口とで比較的高い圧力差が
生じているので、この圧力差を活用して押圧している。
もタービンノズルの入口と出口とで比較的高い圧力差が
生じているので、この圧力差を活用して押圧している。
し友がって、分流蒸気ｍ１が隙間（ｌＩを経て流れても
、上記接触面圧をもって漏洩を妨げている。しかして、
長年の使用の結果、分流蒸気ｍ１がドレン化すると、上
記接触面：二腐食・侵食が発生するが、この場合には、
保護板α値を交換すれば、腐食・侵食は解消し得る０ 第２図乃至第３図は１本発明の他の実施例を示すもので
あって、第２図は保護板（１１をタービンケーシング（
３）に溶着し友ものであり、また第３図は保護板（１９
の代りにオーステナイト系ステンレス鋼の防食片（ハ）
を被着し之ものである０このようにしても、上記第１実
施例と同等の効果を有する。
、上記接触面圧をもって漏洩を妨げている。しかして、
長年の使用の結果、分流蒸気ｍ１がドレン化すると、上
記接触面：二腐食・侵食が発生するが、この場合には、
保護板α値を交換すれば、腐食・侵食は解消し得る０ 第２図乃至第３図は１本発明の他の実施例を示すもので
あって、第２図は保護板（１１をタービンケーシング（
３）に溶着し友ものであり、また第３図は保護板（１９
の代りにオーステナイト系ステンレス鋼の防食片（ハ）
を被着し之ものである０このようにしても、上記第１実
施例と同等の効果を有する。
一方、第４図乃至第５図は、本発明のさらに他の実施例
を示すものである。第４図乃至第５図は。
を示すものである。第４図乃至第５図は。
ノズルダイヤフラム外輪（６）、タービンケーシング（
３）のそれぞれに環状リング（ｔｏａ）、 （１０ｂ）
を押入、固設し、環状リング（ｌｏｇ）、 （ｘｏｂ）
相互は上述圧力差を利用し面接触せしめるものであるが
、第４図示はタービンケーシング（３）の環状リング（
１０ｂ） ｌ：。
３）のそれぞれに環状リング（ｔｏａ）、 （１０ｂ）
を押入、固設し、環状リング（ｌｏｇ）、 （ｘｏｂ）
相互は上述圧力差を利用し面接触せしめるものであるが
、第４図示はタービンケーシング（３）の環状リング（
１０ｂ） ｌ：。
防食片のを、また第５図示はノズルダイヤフラム外輪（
６）の環状リングにも防食片のを被着するものである。
６）の環状リングにも防食片のを被着するものである。
［発明の効果コ
以上説明し友ように、本発明はノズルダイヤフラム外輪
に植設される環状リングに対峙するタービンケーシング
に保護板を設け、これを着脱自在にしておるから、漏洩
蒸気がドレン化して万一腐食・侵食が生起しても、保護
板を交換するだけでこの種の問題が容易に解消し得る。
に植設される環状リングに対峙するタービンケーシング
に保護板を設け、これを着脱自在にしておるから、漏洩
蒸気がドレン化して万一腐食・侵食が生起しても、保護
板を交換するだけでこの種の問題が容易に解消し得る。
また、ノズルダイヤフラム外輪およびタービンケーシン
グに植設される環状リングに防食片を被着しであるから
、腐食・侵食はほぼ確実に防止できる等の効果を奏する
。
グに植設される環状リングに防食片を被着しであるから
、腐食・侵食はほぼ確実に防止できる等の効果を奏する
。
第１図は本発明による蒸気タービンのシーリング装置の
一実施例を示す概略断面図、第２図乃至第５図は本発明
による他の実施例を示す概略断面図、第６図は従来の蒸
気タービンのシーリング装置の実施例を示す概略断面図
、第７図はＷ、６図のシーリング装置の部分拡大図。 １・・・タービンノズル ２・・・タービン羽根３・・
・タービンケーシング ６・・・ノズルダイヤフラム外輪 ７・・・ノズルダイヤフラム内輪 １０ａ、 １０ｂ・・・環状リング １９・・・保護板
２３・・・防食片 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２１！１ 第４図 第６図 第７図
一実施例を示す概略断面図、第２図乃至第５図は本発明
による他の実施例を示す概略断面図、第６図は従来の蒸
気タービンのシーリング装置の実施例を示す概略断面図
、第７図はＷ、６図のシーリング装置の部分拡大図。 １・・・タービンノズル ２・・・タービン羽根３・・
・タービンケーシング ６・・・ノズルダイヤフラム外輪 ７・・・ノズルダイヤフラム内輪 １０ａ、 １０ｂ・・・環状リング １９・・・保護板
２３・・・防食片 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２１！１ 第４図 第６図 第７図
Claims (4)
- （１）ノズルを挾着するノズルダイヤフラム内外輪のそ
のノズルダイヤフラム外輪をタービンケーシングに係合
するときにあらわれる隙間を環状リングでシールする蒸
気タービンにおいて、ノズルダイヤフラム外輪に植設さ
れる環状リングが当接するタービンケーシングに着脱自
在の保護板を設けたことを特徴とする蒸気タービンのシ
ーリング装置。 - （２）保護板は、ノズルダイヤフラム外輪と対峙するタ
ービンケーシング全域に亘るよう断面Ｌ字形とすること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蒸気タービン
のシーリング装置。 - （３）ノズルを挾着するノズルダイヤフラム内外輪のそ
のノズルダイヤフラム外輪をタービンケーシングに係合
するときにあらわれる隙間を環状リングでシールする蒸
気タービンにおいて、ノズルダイヤフラム外輪に植設さ
れる環状リングが当接するタービンケーシングに防食片
を被着することを特徴とする蒸気タービンのシーリング
装置。 - （４）ノズルダイヤフラム外輪とタービンケーシングと
の双方に環状リングを植設し、環状リング相互の対向面
を面接触せしめるとともに、環状リングが植設されるノ
ズルダイヤフラム外輪に防食片を被着することを特徴と
する特許請求の範囲第３項記載の蒸気タービンのシーリ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20154384A JPS6179805A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 蒸気タ−ビンのシ−リング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20154384A JPS6179805A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 蒸気タ−ビンのシ−リング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179805A true JPS6179805A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=16442788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20154384A Pending JPS6179805A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 蒸気タ−ビンのシ−リング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179805A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2634374A1 (en) * | 2010-10-29 | 2013-09-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine and method for manufacturing turbine |
| WO2015120997A1 (de) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Schutz vor erosion und erosionskorrosion an stegen von gussgehäusen |
| CN111183279A (zh) * | 2017-10-16 | 2020-05-19 | 株式会社Ihi | 增压器的密封构造 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20154384A patent/JPS6179805A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2634374A1 (en) * | 2010-10-29 | 2013-09-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine and method for manufacturing turbine |
| EP2634374A4 (en) * | 2010-10-29 | 2014-04-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | TURBINE AND METHOD FOR MANUFACTURING TURBINE |
| CN105386798A (zh) * | 2010-10-29 | 2016-03-09 | 三菱日立电力系统株式会社 | 静叶片单元及涡轮机 |
| US9551224B2 (en) | 2010-10-29 | 2017-01-24 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Turbine and method for manufacturing turbine |
| WO2015120997A1 (de) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Schutz vor erosion und erosionskorrosion an stegen von gussgehäusen |
| CN111183279A (zh) * | 2017-10-16 | 2020-05-19 | 株式会社Ihi | 增压器的密封构造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1188199A (en) | Hydro-electric turbo-machine | |
| SE8502035D0 (sv) | Roterande tetning | |
| EP1209324A3 (en) | Seal structure for a cooling steam passage in a gas turbine | |
| JPS6179805A (ja) | 蒸気タ−ビンのシ−リング装置 | |
| CA2252274C (en) | Gas turbine spindle bolt seal device | |
| KR100314578B1 (ko) | 핵연료집합체내로의 이물질 유입을 방지하는 이물질 유입 방지장치 | |
| CN109826673B (zh) | 一种防止汽轮机油中进水及漏油的结构 | |
| JPH10103009A (ja) | 地熱発電用蒸気タービン | |
| CN114109523B (zh) | 密封组件和汽轮机 | |
| CN111005772A (zh) | 一种汽轮机组随动悬浮齿刷式汽封 | |
| JPH112104A (ja) | ガスタービンフランジ接合面のシール構造 | |
| CN219412768U (zh) | 一种防止甩油的水轮机导轴承旋转油盆 | |
| CN211903893U (zh) | 一种密封结构及回转式换热设备 | |
| CN216143179U (zh) | 一种倾斜齿挡油环 | |
| FR2361533A1 (fr) | Bache de machine thermique | |
| CN218894854U (zh) | 一种出线盒螺栓处漏氢堵漏工具 | |
| KR200230165Y1 (ko) | 운전중 회전기기의 누설 차단장치 | |
| CN214838399U (zh) | 带胀紧装置和背部截流的双面动环浆液循环泵机械密封 | |
| CN214889537U (zh) | 一种具有高效密封性的耐温法兰 | |
| CN216043906U (zh) | 一种汽轮机的汽封装置 | |
| CN211900703U (zh) | 一种汽轮机轴端组合汽封装置 | |
| CN216812879U (zh) | 一种机械式快速关断阀 | |
| JPH0227252Y2 (ja) | ||
| JPS5934403A (ja) | ノズルダイアフラムのシ−ル装置 | |
| JPH0620958Y2 (ja) | 配管類の閉止用プラグ |