JPS6179553A - 加工システムにおけるワ−クのセツテイングステ−シヨン - Google Patents
加工システムにおけるワ−クのセツテイングステ−シヨンInfo
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- JPS6179553A JPS6179553A JP20012284A JP20012284A JPS6179553A JP S6179553 A JPS6179553 A JP S6179553A JP 20012284 A JP20012284 A JP 20012284A JP 20012284 A JP20012284 A JP 20012284A JP S6179553 A JPS6179553 A JP S6179553A
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- JP
- Japan
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- pallet
- conveyor
- roller
- roller conveyor
- jig
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は自動倉庫にマシニングセンタ等の工作機械を
組合わせた加工システムにおけるワークのセツティング
ステーションに関する。
組合わせた加工システムにおけるワークのセツティング
ステーションに関する。
従来の技術
多数の物品収納区画を有するラックと、該ラックに沿っ
て走行移動するスタッカクレーンとからなるいわゆる自
動倉庫にマシニングセンタ等の工作機械を組合わせた加
工システムは1種々の形態のものが提案されているが(
例えば特開昭57−195006号)、所要時間の短縮
を図るためには自動倉庫から自動的に出庫し、マシニン
グセンタへと供給する未加工ワークの搬送形態は、直ち
にマシニングセンタとへとセットしうる治具パレット(
ワークを固定するための治具付きパレット)、I:に一
体に組付けられた形態であることが望ましいや そして、該治具パレット上へのワークの取付けは、ワー
クの形状が多様であることなどから同じくラック上の所
定の収納区画に別々に収納されている未加工ワークと、
治具パレットとをスタッカクレーンにより適宜出庫して
きて、適当なセツティングエリアにおいて作業者が行わ
なければならないのであるが、一つの自動倉庫に組合わ
せたマシニングセンタの数が多数であったり、ワー・り
の加工時間間隔が小になったりして、該セツティングエ
リアでの組付は作業の頻度示高まってくると1作業者の
人員を増加”したり、作業者を増加しただけでは足りな
い分は。
て走行移動するスタッカクレーンとからなるいわゆる自
動倉庫にマシニングセンタ等の工作機械を組合わせた加
工システムは1種々の形態のものが提案されているが(
例えば特開昭57−195006号)、所要時間の短縮
を図るためには自動倉庫から自動的に出庫し、マシニン
グセンタへと供給する未加工ワークの搬送形態は、直ち
にマシニングセンタとへとセットしうる治具パレット(
ワークを固定するための治具付きパレット)、I:に一
体に組付けられた形態であることが望ましいや そして、該治具パレット上へのワークの取付けは、ワー
クの形状が多様であることなどから同じくラック上の所
定の収納区画に別々に収納されている未加工ワークと、
治具パレットとをスタッカクレーンにより適宜出庫して
きて、適当なセツティングエリアにおいて作業者が行わ
なければならないのであるが、一つの自動倉庫に組合わ
せたマシニングセンタの数が多数であったり、ワー・り
の加工時間間隔が小になったりして、該セツティングエ
リアでの組付は作業の頻度示高まってくると1作業者の
人員を増加”したり、作業者を増加しただけでは足りな
い分は。
セ・ツティングエリアへの未加工ワークおよびパレット
の出庫を見合わすことが必要となり、人員を増加する点
については文字通り省人化に反すると共に1組付は作業
頻度の時間的な増減によっては増加した人員がかえって
手待ち状態となる可能性もあり、未加工ワークおよびパ
レットの出庫を見合わす(つまり、出庫タイミングを組
付は作業の込み具合いに応じて適当時間遅らせる)点に
ついては、スタッカクレーンは該未加工ワーク、パレッ
トの出庫以外にも種々の人、出庫作業を行っていること
から、スタッカクレーンの入出庫作業スケジュールの複
雑化。
の出庫を見合わすことが必要となり、人員を増加する点
については文字通り省人化に反すると共に1組付は作業
頻度の時間的な増減によっては増加した人員がかえって
手待ち状態となる可能性もあり、未加工ワークおよびパ
レットの出庫を見合わす(つまり、出庫タイミングを組
付は作業の込み具合いに応じて適当時間遅らせる)点に
ついては、スタッカクレーンは該未加工ワーク、パレッ
トの出庫以外にも種々の人、出庫作業を行っていること
から、スタッカクレーンの入出庫作業スケジュールの複
雑化。
過密化を招く欠点が生じる。
発明が解決しようとする問題点
この発明はt述のようなワークのセツティングエリアに
おける種々の問題点を解消しようとするものである。
おける種々の問題点を解消しようとするものである。
問題点を解決するための手段
この発明はと述の自動倉庫のラックにおいて。
適当な少くとも2カ所の物品収納区画に夫々コンベアを
連結し、当該コンベアによってラックから一旦出庫して
再び入庫する物品の閉ループを形成し、該閉ループとに
所定数の物品をストックしうるようになしたものである
。
連結し、当該コンベアによってラックから一旦出庫して
再び入庫する物品の閉ループを形成し、該閉ループとに
所定数の物品をストックしうるようになしたものである
。
作用
スタッカクレーンを介してラックから出庫された物品(
パレット)は上記閉ループを形成するコンベアへと移載
され、該コンベアトラ適宜停留しつつ移動し、移動の間
に作業者により所定のワーク組付けを行われる。
パレット)は上記閉ループを形成するコンベアへと移載
され、該コンベアトラ適宜停留しつつ移動し、移動の間
に作業者により所定のワーク組付けを行われる。
実施例
次に、図面に基づき、この発明に係るワークのセツティ
ングステーション(1)を設けたワーク加工システム囚
について説明する。
ングステーション(1)を設けたワーク加工システム囚
について説明する。
第1図はワーク加工システム囚と、該ワーク加工システ
ム囚を構成するマシニングセンタ(2)保有の工具を工
具交換する自動工具交換システム(イ)とを設備した工
場全体の平面配置図であり。
ム囚を構成するマシニングセンタ(2)保有の工具を工
具交換する自動工具交換システム(イ)とを設備した工
場全体の平面配置図であり。
自動工具交換システム菌は、各マシニングセンタ(2)
付設の工具マガジン(3)内の工具と多数の工具を収容
した回転ラック(4)との間で工具の交換を行う。自動
工具交換システム(イ)は、上記回転ラック(4)から
の工具のビラキングあるいは、該回転ラック(4)への
工具の収納を行う自動工具交換後@(5)と、複数本の
工具を装填して該複数本の工具を1セツトとして搬送し
うる可搬型工具マガジン(6)と、該可搬型工具マガジ
ン(6)の搬送手段(つまり、1セツトとなった工具群
の搬送手段)としての無人搬送車(7)と、上記可搬型
工具マガジン(6)のマシニングセンタ(2)側での受
取り設備(8)と、工具収容回転ラック(4)側での受
取り設備(9)とから構成されている。(11)は無人
搬送車(7)の誘導線である。
付設の工具マガジン(3)内の工具と多数の工具を収容
した回転ラック(4)との間で工具の交換を行う。自動
工具交換システム(イ)は、上記回転ラック(4)から
の工具のビラキングあるいは、該回転ラック(4)への
工具の収納を行う自動工具交換後@(5)と、複数本の
工具を装填して該複数本の工具を1セツトとして搬送し
うる可搬型工具マガジン(6)と、該可搬型工具マガジ
ン(6)の搬送手段(つまり、1セツトとなった工具群
の搬送手段)としての無人搬送車(7)と、上記可搬型
工具マガジン(6)のマシニングセンタ(2)側での受
取り設備(8)と、工具収容回転ラック(4)側での受
取り設備(9)とから構成されている。(11)は無人
搬送車(7)の誘導線である。
なお、この実胞例のマシニングセンタ(2)保有の工具
マガジン(3)には、第2図開示の通り合計70本の工
具(1)を収納できるようになっており。
マガジン(3)には、第2図開示の通り合計70本の工
具(1)を収納できるようになっており。
そのうち28本分は標準工具(To )、つまり当該マ
シニングセンタ(2)で扱う総ての加工品種に共通の工
具が充当され、残りの42本分が専用工具(Tp )、
つまりある特定の加工品種に用いる工。
シニングセンタ(2)で扱う総ての加工品種に共通の工
具が充当され、残りの42本分が専用工具(Tp )、
つまりある特定の加工品種に用いる工。
具が充当されるようになっているが、L肥厚用工具(T
p)42本分は、さらに6本毎の小区分(3a)(計7
区分)に区分けされており、夫々の区分(3a)内の工
具が、扱うワークの1品種に対応するようになされてい
て(したがって、マシニングセンタ保有の工具マガジン
(3)中の工具70本を用いれば、外部との工具交換す
ることなしに7品種の加工が行える)、該工具マガジン
(3)内の工具だけでは対応できなくなる場合に前記工
具交換システム(ト)が稼働して該工具マガジン(3)
内の工具と回転ラック(4)内の工具とが工具交換され
るのである。(12)は受取り設備(8)上の工具と工
具マガジン(3)中の工具とを交換する自動工具交換後
ft、(13)はマシニングセンタ(2)の加ニスピン
ドル、 (14)は加工台である。
p)42本分は、さらに6本毎の小区分(3a)(計7
区分)に区分けされており、夫々の区分(3a)内の工
具が、扱うワークの1品種に対応するようになされてい
て(したがって、マシニングセンタ保有の工具マガジン
(3)中の工具70本を用いれば、外部との工具交換す
ることなしに7品種の加工が行える)、該工具マガジン
(3)内の工具だけでは対応できなくなる場合に前記工
具交換システム(ト)が稼働して該工具マガジン(3)
内の工具と回転ラック(4)内の工具とが工具交換され
るのである。(12)は受取り設備(8)上の工具と工
具マガジン(3)中の工具とを交換する自動工具交換後
ft、(13)はマシニングセンタ(2)の加ニスピン
ドル、 (14)は加工台である。
以下、ワーク加工システム(3)について詳細1ζ説明
する。
する。
(16)間を走行移動するスタブカフレーン(17)か
らなる自動倉庫(18)および、該自動倉庫(18)に
沿って、その自動パレット交換装@(以下APCと称す
)(19)一端をL記うック(16)内に突入せしめて
連結した前記マシニングセンタ(2)から構成され、ス
タブカフレーン(17)を介して出庫されたワーク吋き
治具パレット(ト)(以下、治具パレットについては(
ト)の符号を付す)は直接APC(19) 、f:へと
受渡され、あるいはA P C(19)上のワーク寸き
治具パレット(ト)は直接スタブカフレーン(17)J
:、へと受渡されるようになっている。
らなる自動倉庫(18)および、該自動倉庫(18)に
沿って、その自動パレット交換装@(以下APCと称す
)(19)一端をL記うック(16)内に突入せしめて
連結した前記マシニングセンタ(2)から構成され、ス
タブカフレーン(17)を介して出庫されたワーク吋き
治具パレット(ト)(以下、治具パレットについては(
ト)の符号を付す)は直接APC(19) 、f:へと
受渡され、あるいはA P C(19)上のワーク寸き
治具パレット(ト)は直接スタブカフレーン(17)J
:、へと受渡されるようになっている。
つまり、この実地例のマシニングセンタ(2)における
A P C(19)は、第3図に示したように。
A P C(19)は、第3図に示したように。
引き込み移載した治具パレット(ト)同士の中間点(2
1)において180度ずつ回転するロータリータイプで
あって、水平に配設した引き込み押し出しシリンダC2
2)のロブド(23)が進退すると共に、該A P C
(19)全体が図示しない機台上で上下動することによ
り、該゛ロブド(23)先端0フ□ヴ ′り部材(2
4)をパレット口側面の突起(25)に引掛けることに
よって、後に詳述するスタブカフレーン(17)のパレ
ット(ト)を載置したローラコンベア(26)上カラバ
レット■をマシニングセンタ(2)のA P CC19
’)丘へと引き込みあるいは、該APC(19)hから
前記ローラコンベア(26)hへと押し出しできるよう
になっているが、マシニングセンタ(2)およびA P
C(19)の型式はと記のものに限られずマシニング
センタのかわりにNC旋盤であってもよ< 、 A P
C(19)もシャトルタイプ等の池の型式のものであ
ってもよく、ラック(16)に沿って並べたマシニング
センタ(2)の機種を1台ごと変えてもよい。
1)において180度ずつ回転するロータリータイプで
あって、水平に配設した引き込み押し出しシリンダC2
2)のロブド(23)が進退すると共に、該A P C
(19)全体が図示しない機台上で上下動することによ
り、該゛ロブド(23)先端0フ□ヴ ′り部材(2
4)をパレット口側面の突起(25)に引掛けることに
よって、後に詳述するスタブカフレーン(17)のパレ
ット(ト)を載置したローラコンベア(26)上カラバ
レット■をマシニングセンタ(2)のA P CC19
’)丘へと引き込みあるいは、該APC(19)hから
前記ローラコンベア(26)hへと押し出しできるよう
になっているが、マシニングセンタ(2)およびA P
C(19)の型式はと記のものに限られずマシニング
センタのかわりにNC旋盤であってもよ< 、 A P
C(19)もシャトルタイプ等の池の型式のものであ
ってもよく、ラック(16)に沿って並べたマシニング
センタ(2)の機種を1台ごと変えてもよい。
この実梅例では、第1図示のマシニングセンタ(2)の
うち1台のマシニングセンタ(2)が異った機種のもの
になしであるが、いずれのマシニングセンタ(2)のA
P C(19)も上記フック調(24)を有して、該
フック部材(24)をパレット(ト)側の突起〔25)
に引掛けて引き込み、押し出しするものであるため、ス
タブカフレーン(17)のローラコンベア(26)上で
のパレット(ト)の位置決めは正確になす必要があり、
そのためにスタブカフレーン(17)は特に次のような
構造になしてあろうすなわち、第4.5図(第5図は第
°4図のV部分拡大図)において、〔27)(28)は
上下レール。
うち1台のマシニングセンタ(2)が異った機種のもの
になしであるが、いずれのマシニングセンタ(2)のA
P C(19)も上記フック調(24)を有して、該
フック部材(24)をパレット(ト)側の突起〔25)
に引掛けて引き込み、押し出しするものであるため、ス
タブカフレーン(17)のローラコンベア(26)上で
のパレット(ト)の位置決めは正確になす必要があり、
そのためにスタブカフレーン(17)は特に次のような
構造になしてあろうすなわち、第4.5図(第5図は第
°4図のV部分拡大図)において、〔27)(28)は
上下レール。
(29)はフレーム(31)の前後のマスト(32M3
3)に沿って昇降する移載フォーク(24)付きの昇降
台であり、該昇降台(29)はフレーム(31)h部に
設けた駆動用モータ(35)によりチェーン(36)を
介して吊り下げられて昇降され、前記A P CC19
)が配設された位置以外の収納区画(15)では、該昇
降台〔29)の短い上下移動と移載フォーク(34)の
進退動により、パレット(ト)の該昇降台(29)上へ
の積み込みあるいは昇降台(29)J:、からの積み出
しが行われるが、このスタブカフレーン(17)では該
昇降台(29)上に、さらに昇降台(29)に対して短
い範囲で昇降する昇降架台〔37)を設けて該昇降架台
(37)丘に、上記のようにして積み込んtごパレット
ηのA P C(19)との間での移載用ローラコンベ
ア(26)を設けである。
3)に沿って昇降する移載フォーク(24)付きの昇降
台であり、該昇降台(29)はフレーム(31)h部に
設けた駆動用モータ(35)によりチェーン(36)を
介して吊り下げられて昇降され、前記A P CC19
)が配設された位置以外の収納区画(15)では、該昇
降台〔29)の短い上下移動と移載フォーク(34)の
進退動により、パレット(ト)の該昇降台(29)上へ
の積み込みあるいは昇降台(29)J:、からの積み出
しが行われるが、このスタブカフレーン(17)では該
昇降台(29)上に、さらに昇降台(29)に対して短
い範囲で昇降する昇降架台〔37)を設けて該昇降架台
(37)丘に、上記のようにして積み込んtごパレット
ηのA P C(19)との間での移載用ローラコンベ
ア(26)を設けである。
(38)は該昇降架台(37)の両端のボールナツト部
(39)に螺合せしめて昇降台(29)上の左右に立設
したボールねじ軸であり、該ボールねじ軸(38)を適
宜回転することにより、昇降架台(37)を昇降台(2
9)に対して正確に所望の高さ位置に昇降しうるように
なっている。(41)は昇降台(29)側のレール(4
2)を挾むガイドローラである。
(39)に螺合せしめて昇降台(29)上の左右に立設
したボールねじ軸であり、該ボールねじ軸(38)を適
宜回転することにより、昇降架台(37)を昇降台(2
9)に対して正確に所望の高さ位置に昇降しうるように
なっている。(41)は昇降台(29)側のレール(4
2)を挾むガイドローラである。
左右のボールねじ軸(38)J:端は昇降台(29)の
L枠(29a)J:へと貫いており(第4.7図)、該
り枠(、29a )上で共にウオーム減速機構(43)
を介して連結軸(44)にて連結されており、該連結軸
(44)に歯付きプーリ(45)(46)、歯付きベル
ト(47)を介して連結したモータ(48)によって左
右のボールねじ軸(38)が同一回転数だけ回転される
ようになっている。
L枠(29a)J:へと貫いており(第4.7図)、該
り枠(、29a )上で共にウオーム減速機構(43)
を介して連結軸(44)にて連結されており、該連結軸
(44)に歯付きプーリ(45)(46)、歯付きベル
ト(47)を介して連結したモータ(48)によって左
右のボールねじ軸(38)が同一回転数だけ回転される
ようになっている。
(49)は一方のボールねじ軸(38)端に、歯付きブ
ー1バ51)(52)、歯1寸きベルト(53)を介し
て連設した回転軸(54)に、ウオーム減速機構(55
)を介して連結したアブソリュート型エンコーダであり
、上記ウオーム減速機l(55)はボールねじ軸(38
)が所定回転数回転し、前記昇降架台(37)が一定の
ストローク昇降する間に該エンコーダ(49)の軸(,
49a)が1回転する減速比に設定しである。
ー1バ51)(52)、歯1寸きベルト(53)を介し
て連設した回転軸(54)に、ウオーム減速機構(55
)を介して連結したアブソリュート型エンコーダであり
、上記ウオーム減速機l(55)はボールねじ軸(38
)が所定回転数回転し、前記昇降架台(37)が一定の
ストローク昇降する間に該エンコーダ(49)の軸(,
49a)が1回転する減速比に設定しである。
また、(56)は前記ローラコンベア(26)の各ロー
ラ(57)軸に固定したスプロケットであり、最・前位
のローラ(57)のスプロケット(56)がチェーン(
58)(59)および連結軸C61)を介して昇降架台
(37)下部の駆動モータ(62)に連結され、該ロー
ラ(57)が回転されることにより全てのローラ(57
)がチェーン(,63)を介して一勢に回転される。
ラ(57)軸に固定したスプロケットであり、最・前位
のローラ(57)のスプロケット(56)がチェーン(
58)(59)および連結軸C61)を介して昇降架台
(37)下部の駆動モータ(62)に連結され、該ロー
ラ(57)が回転されることにより全てのローラ(57
)がチェーン(,63)を介して一勢に回転される。
を記のようになって昇降架台(37)、つまりローラコ
ンベア(26)の高さ位置は昇降台(29)に対して任
意の高さ位置で位置決めしうるが、前記フレーム(31
)の下枠(31a)hには昇降台(29)下面に直接当
接して該昇降台(29)の最下位置を位置決めするスト
ッパ(64)が取付けてあり(第4図)、該スタッカク
レーン(17)がA P C(19)位置へと移動して
きて、昇降台(29)が下降しストッパ(64)により
位置決めされると、昇降台(29)’。
ンベア(26)の高さ位置は昇降台(29)に対して任
意の高さ位置で位置決めしうるが、前記フレーム(31
)の下枠(31a)hには昇降台(29)下面に直接当
接して該昇降台(29)の最下位置を位置決めするスト
ッパ(64)が取付けてあり(第4図)、該スタッカク
レーン(17)がA P C(19)位置へと移動して
きて、昇降台(29)が下降しストッパ(64)により
位置決めされると、昇降台(29)’。
が床面に対して正確に位置固定され、つまり。
A P C(19)の高さに合った正確な高さ位置に位
置決めされるので、その後前記ボールねじ軸(38)を
各A P C(19)のパレット0受取り高さに合わせ
て昇降架台(37)を丘昇させ(第5図)。
置決めされるので、その後前記ボールねじ軸(38)を
各A P C(19)のパレット0受取り高さに合わせ
て昇降架台(37)を丘昇させ(第5図)。
ローラコンベア(26)をフォーク(34)位置よりも
上位になして、フォーク(34)上のパレット助を該ロ
ーラコンベア(26)上へ移載せしめると、パレット(
Pi)(P2)((PL)は大型の治具パレット。
上位になして、フォーク(34)上のパレット助を該ロ
ーラコンベア(26)上へ移載せしめると、パレット(
Pi)(P2)((PL)は大型の治具パレット。
(P2)は小型の治具パレットを示す)はAPC(19
)のパレット授受高さと同一の高さに正確に支持される
ようになっている。
)のパレット授受高さと同一の高さに正確に支持される
ようになっている。
また、前記昇降架台(37)丘には、パレット■のレー
ル(28)に直交する方向での正確な位置決めをするた
めの次のようなストッパ装置が設けである。
ル(28)に直交する方向での正確な位置決めをするた
めの次のようなストッパ装置が設けである。
すなわち、第6,8図に示したように(第8図は第6図
の■−■線断面図)、昇降架台(37)上位置にシリン
ダ(65)により出没自在となった在合2木ずつ合計4
本のストッパピン(66)C67)を設けであるう (65a)は各シリンダ(65)のロッド、 (68)
は前1記ローラ(57)の支持面と同一高さに設けたパ
レブト支承用の遊転ローラである。
の■−■線断面図)、昇降架台(37)上位置にシリン
ダ(65)により出没自在となった在合2木ずつ合計4
本のストッパピン(66)C67)を設けであるう (65a)は各シリンダ(65)のロッド、 (68)
は前1記ローラ(57)の支持面と同一高さに設けたパ
レブト支承用の遊転ローラである。
さらに、A P C(19)配設位置でのパレット助の
レール(28)方向に沿った停止位置決めも正確になさ
れなければならないが、パレットnのローラコンベア(
26)に対する位置決めに関しては、大きさの異なる各
パレット(PI)CF2)がローラ(57)に形成した
テーパ段部(57a)により案内されることによりなさ
れる。
レール(28)方向に沿った停止位置決めも正確になさ
れなければならないが、パレットnのローラコンベア(
26)に対する位置決めに関しては、大きさの異なる各
パレット(PI)CF2)がローラ(57)に形成した
テーパ段部(57a)により案内されることによりなさ
れる。
スタッカクレーンC17)は以とのようになって。
A P C[19)設置位置では昇降台(29)を前記
ストッパ(64)に当接するまで下降し、その後昇降架
台(37)を各A P C(19)のパレット授受高さ
まで適宜上昇位置決めし、ローラコンベア(26)七に
パレットηを載せた状態でパレット授受が行われ、他の
収納区画位置では昇降台(29)自体の短い範囲内での
昇降とフォーク(34)の進退によって行れるが1次に
ワークのセツティングステージ目ン(1)について詳述
する。
ストッパ(64)に当接するまで下降し、その後昇降架
台(37)を各A P C(19)のパレット授受高さ
まで適宜上昇位置決めし、ローラコンベア(26)七に
パレットηを載せた状態でパレット授受が行われ、他の
収納区画位置では昇降台(29)自体の短い範囲内での
昇降とフォーク(34)の進退によって行れるが1次に
ワークのセツティングステージ目ン(1)について詳述
する。
すなわち、第1,9:図に示したように、ラック(16
)最下段の隣り合った物品収納区画(71)(72)(
73)(74)位置を夫々、収納区画(71)(72)
はローラコンベア(75)(76)の一端が突入した治
具パレット(ト)の入出庫口、収納区画(73X74)
はチェーンコンベア(77)(78)の一端が突入した
木製パレット(PW)(米加工ワークおよび加工済ワー
クを積載したパレット)の入出庫口になしである。
)最下段の隣り合った物品収納区画(71)(72)(
73)(74)位置を夫々、収納区画(71)(72)
はローラコンベア(75)(76)の一端が突入した治
具パレット(ト)の入出庫口、収納区画(73X74)
はチェーンコンベア(77)(78)の一端が突入した
木製パレット(PW)(米加工ワークおよび加工済ワー
クを積載したパレット)の入出庫口になしである。
チェーンコンベア(77)(78)は同一構造であるの
で一方について説明すると、第11図示のように該チェ
ーンコンベア(77)(78)は夫々1前後のスプロケ
ット(,81)(82)に懸回した無端チェーン(83
)の左右1組からなり、左右の無端チェーン(83)間
はスタッカクレーン(17)のフォーク(34)が昇降
しうる空間になしである。(84)はスプロゲット(8
1082)間の無端チェーン(83)を支承するフレー
ム(85)から張り出した受は板である。
で一方について説明すると、第11図示のように該チェ
ーンコンベア(77)(78)は夫々1前後のスプロケ
ット(,81)(82)に懸回した無端チェーン(83
)の左右1組からなり、左右の無端チェーン(83)間
はスタッカクレーン(17)のフォーク(34)が昇降
しうる空間になしである。(84)はスプロゲット(8
1082)間の無端チェーン(83)を支承するフレー
ム(85)から張り出した受は板である。
ローラコンベアC75)(76)も同一構造でアルノで
一方について説明すると、該ローラコンベア(75)(
76)は夫々、前記チェーンコンベア(77)(78)
よりも長く前方に延設してあり、前記ラック(16)内
に突入している部分のみ左右に分離したローラ(86)
、他の部分はコンベア(75)(76)幅に相当する長
さのローラバー(87)でもって構成してあって、上記
左右のローラ(86)間はスタブカフレーン(17)の
フォーク(34)が昇降しうる空間になしである。
一方について説明すると、該ローラコンベア(75)(
76)は夫々、前記チェーンコンベア(77)(78)
よりも長く前方に延設してあり、前記ラック(16)内
に突入している部分のみ左右に分離したローラ(86)
、他の部分はコンベア(75)(76)幅に相当する長
さのローラバー(87)でもって構成してあって、上記
左右のローラ(86)間はスタブカフレーン(17)の
フォーク(34)が昇降しうる空間になしである。
上記夫々左右に分離している無端チェーン(83)、ロ
ーラ(86)間の空間をパレット(PW)(P)を載せ
たフォーク(34)が下降すると、該パレット(Pw)
(P)がチェーンコンベア(77)(78)あるいはロ
ーラコンベア(75)(76)へと移載され、チェーン
コンベア(77)C713)端あるいはローラコンベア
(75)(76)端!i!: t< レ−t ト(Pw
)(P) カ載ツタ状態で。
ーラ(86)間の空間をパレット(PW)(P)を載せ
たフォーク(34)が下降すると、該パレット(Pw)
(P)がチェーンコンベア(77)(78)あるいはロ
ーラコンベア(75)(76)へと移載され、チェーン
コンベア(77)C713)端あるいはローラコンベア
(75)(76)端!i!: t< レ−t ト(Pw
)(P) カ載ツタ状態で。
前記フォーク(34)が該コンベア(77)(78)(
75)(76)端の空間部を丘昇すると、パレット(P
W)(P)がコンベアから該フォーク(34)J:%つ
まりスタブカフレーン(17)hへと移載されるように
なしているが、と記ローラ(86)およびローラバー〔
87)両端には前記昇降架台(37)上のローラコンベ
ア(26)と同様の治具パレット(Pi)(P2)大小
に応じた位置合わせ用のテーパ段部(86a)(87a
)が形成しである。
75)(76)端の空間部を丘昇すると、パレット(P
W)(P)がコンベアから該フォーク(34)J:%つ
まりスタブカフレーン(17)hへと移載されるように
なしているが、と記ローラ(86)およびローラバー〔
87)両端には前記昇降架台(37)上のローラコンベ
ア(26)と同様の治具パレット(Pi)(P2)大小
に応じた位置合わせ用のテーパ段部(86a)(87a
)が形成しである。
したがって、大小のパレット(Pi ) (P2)は該
ローラコンベア(75)(76)hでは常時中心線上を
移動する。
ローラコンベア(75)(76)hでは常時中心線上を
移動する。
そして、上記ローラコンベア(75)(76)は、夫々
第1図矢印方向へ回転駆動され、つまりローラコンベア
(75)はパレット口を出庫する方向。
第1図矢印方向へ回転駆動され、つまりローラコンベア
(75)はパレット口を出庫する方向。
ローラコンベア(76)はパレット[F]を入庫する方
向へ駆動されると共に1両ローラコンベア(75)(7
6)他端に、パレットの移動路を該ローラコンベア(7
5)C76)間で交互に切換えるトラバース台車(88
)を設け、゛前記区画(71)から出庫されたパレット
(ト)が閉ループを移動して前記区画(72)内へ入直
されるようになっている。
向へ駆動されると共に1両ローラコンベア(75)(7
6)他端に、パレットの移動路を該ローラコンベア(7
5)C76)間で交互に切換えるトラバース台車(88
)を設け、゛前記区画(71)から出庫されたパレット
(ト)が閉ループを移動して前記区画(72)内へ入直
されるようになっている。
また、この実施例ではL記トラバース台車〔88)のさ
らに前方に、パレット(ト)上に載置されたワーク尚の
主に切粉落としのための洗浄装置(89)が配設してあ
り、h記ローラコンベア〔75)丘を第1図矢印方向へ
移動して来、トラバース台車〔88)J:を経て該洗浄
装fl(89)内へ到達したワーク付きパレット(ト)
は該装置〔89)内で洗浄されて、今度はトラバース台
車(88)によって切換エラれてローラコンベア(76
)J:、へと移[すt’L。
らに前方に、パレット(ト)上に載置されたワーク尚の
主に切粉落としのための洗浄装置(89)が配設してあ
り、h記ローラコンベア〔75)丘を第1図矢印方向へ
移動して来、トラバース台車〔88)J:を経て該洗浄
装fl(89)内へ到達したワーク付きパレット(ト)
は該装置〔89)内で洗浄されて、今度はトラバース台
車(88)によって切換エラれてローラコンベア(76
)J:、へと移[すt’L。
該コンベア(76)J:を移動する間にワーク(イ)の
取付は替えを行われる。
取付は替えを行われる。
(91)は上記コンベア(75)(76)(77)(7
8)の搬送高さに合わせて床面り所定高さに形成した作
業者の作業場であり、 (92)は操作盤である。
8)の搬送高さに合わせて床面り所定高さに形成した作
業者の作業場であり、 (92)は操作盤である。
次に、L記システム(3)についての生産行程を説明す
る。
る。
すなわち、操業を開始するに当たっては、未加工ワーク
(ハ)(木製パレット(Pw)上に載置した状態)と治
具パレットCP)とをスタブカフレーンC17)を用い
てラック〔16)内の所定の物品収納区画(15)へ入
庫しておくっこの際、未加工ワーク問を載せた木製パレ
ット(、PW)は特に次のような位置の区画に収納して
おき入出庫作業の迅速化を図っておく。
(ハ)(木製パレット(Pw)上に載置した状態)と治
具パレットCP)とをスタブカフレーンC17)を用い
てラック〔16)内の所定の物品収納区画(15)へ入
庫しておくっこの際、未加工ワーク問を載せた木製パレ
ット(、PW)は特に次のような位置の区画に収納して
おき入出庫作業の迅速化を図っておく。
つまり、未加工ワーク異を載せた木製パレット(PW)
は、爾後においてパレット(ト)への付は替え用として
セツティングステーション(1)への出庫しか行われな
いので、木製パレット(gPw)入出庫口としてのチェ
ーンコンベア(77)(78)位!直背後の収納区画(
15a)(15b)−−(15g)(第10図)へと収
納されるのであり、前述の通り各マシニングセンタ(2
)についてはこの例の場合、7種類の品種加工が行われ
ることから、後側のラック〔16)の最下段略中央の7
区画(15a)(15b)・・・・(15g)が例えば
第1図右側のマシニングセンタ(2)において加工する
べき7種の未加工ワークの収納区画に、最上段略中央の
7区画(15a)〔15bL・・−(15g)が第1図
中央ノマシニングセンタ(2)において加工するべき7
種の未加工ワークの収納区画に、丘から2段目の略中央
7区画(15a、)(15b)−・・・r、15g)が
第1図左側のマシニングセンタ(2)において加工する
べき7種の未加工ワークの収納区画に夫々設定されてい
る。
は、爾後においてパレット(ト)への付は替え用として
セツティングステーション(1)への出庫しか行われな
いので、木製パレット(gPw)入出庫口としてのチェ
ーンコンベア(77)(78)位!直背後の収納区画(
15a)(15b)−−(15g)(第10図)へと収
納されるのであり、前述の通り各マシニングセンタ(2
)についてはこの例の場合、7種類の品種加工が行われ
ることから、後側のラック〔16)の最下段略中央の7
区画(15a)(15b)・・・・(15g)が例えば
第1図右側のマシニングセンタ(2)において加工する
べき7種の未加工ワークの収納区画に、最上段略中央の
7区画(15a)〔15bL・・−(15g)が第1図
中央ノマシニングセンタ(2)において加工するべき7
種の未加工ワークの収納区画に、丘から2段目の略中央
7区画(15a、)(15b)−・・・r、15g)が
第1図左側のマシニングセンタ(2)において加工する
べき7種の未加工ワークの収納区画に夫々設定されてい
る。
なお、上記のように、最下段と最丘段と上から2段目の
区画とを特に未加工ワークの収納区画に設定したのは、
この例のラック(16)の収納区画の間口高さが上記段
において大であるからであり、他の構造のラックの場合
には他の段。
区画とを特に未加工ワークの収納区画に設定したのは、
この例のラック(16)の収納区画の間口高さが上記段
において大であるからであり、他の構造のラックの場合
には他の段。
つまり例えば最下段と、下から2段目と3段目とを未加
工ワークの収納区画として用いれば。
工ワークの収納区画として用いれば。
該区画とチェーンコンベア(77)(78)との距離が
短縮される分、さらに時間短縮が図られる。
短縮される分、さらに時間短縮が図られる。
したがって治具パレット(ト)はと記の収納区画(15
a)(15b)”=(15g)以外の収納区画(15)
に夫々収納されるが、この例では、最初に収納した区画
(15)を当該治具パレツト0.つまり特定品種のワー
ク用として固定し、爾後のコンピュータによる検索時間
の短縮を図っている。
a)(15b)”=(15g)以外の収納区画(15)
に夫々収納されるが、この例では、最初に収納した区画
(15)を当該治具パレツト0.つまり特定品種のワー
ク用として固定し、爾後のコンピュータによる検索時間
の短縮を図っている。
そして1次にと記のようにして夫々の区画〔15)に収
納しておいtこ治具パレット(6)と未加工ワーク問と
を、スタッカクレーン(17)により、夫々前記ローラ
コンベア(75)とチェーンコンベア(77)(78)
位置へと出庫する。チェーンコンベア(77)(78)
J:、の未加工ワーク間は直ちにチェーンコンベア(7
7>(78)の走行により前方へと移動される(@12
図)ウ ローラコンベア(75)J:へ出庫された治具パレット
(ト)は前述の通り、第1図矢印方向へ移動しトラバー
ス台車(88)により方向転換されて復路のローラコン
ベア(76)Jlmへと至り、当該位置で作業者(93
)により、前記のようにして出庫されている未加工ワー
ク(ホ)を取付けられる。
納しておいtこ治具パレット(6)と未加工ワーク問と
を、スタッカクレーン(17)により、夫々前記ローラ
コンベア(75)とチェーンコンベア(77)(78)
位置へと出庫する。チェーンコンベア(77)(78)
J:、の未加工ワーク間は直ちにチェーンコンベア(7
7>(78)の走行により前方へと移動される(@12
図)ウ ローラコンベア(75)J:へ出庫された治具パレット
(ト)は前述の通り、第1図矢印方向へ移動しトラバー
ス台車(88)により方向転換されて復路のローラコン
ベア(76)Jlmへと至り、当該位置で作業者(93
)により、前記のようにして出庫されている未加工ワー
ク(ホ)を取付けられる。
この際、ローラコンベア(75076)は上記のように
閉ループの往復路になって長行程を有しているため、ス
タッカクレーン(17)によって該ローラコンベア(7
5>hへと次々と治具バレツトηを出庫しても、治具パ
レットηは該コンベア(75)(76)hで1ピツチず
つ送られていき、最初にセツティングすべき7個の治具
パレット程度は該ローラコンベア[75)(76)上に
一度に出庫しうる。
閉ループの往復路になって長行程を有しているため、ス
タッカクレーン(17)によって該ローラコンベア(7
5>hへと次々と治具バレツトηを出庫しても、治具パ
レットηは該コンベア(75)(76)hで1ピツチず
つ送られていき、最初にセツティングすべき7個の治具
パレット程度は該ローラコンベア[75)(76)上に
一度に出庫しうる。
そして、未加工ワーク間の入出庫用のチェーンコンベア
(77)(7B)は2列になっているので。
(77)(7B)は2列になっているので。
例えばチェーンコンベア(77)側の未加工ワーク(イ
)の治具パレフト(ト)への@付けが終了して、該米加
工ワーク(イ)をスタッカクレーン(17〕により再び
入庫作業している際中に、他側のチェーンコンベア(7
8)上の米加工ワーク異を次の治具パレット乃へと取付
けが行えるといったように。
)の治具パレフト(ト)への@付けが終了して、該米加
工ワーク(イ)をスタッカクレーン(17〕により再び
入庫作業している際中に、他側のチェーンコンベア(7
8)上の米加工ワーク異を次の治具パレット乃へと取付
けが行えるといったように。
該2列のチェーンコーンベア(77、)(78)のいず
れかの上には常に未加工ワーク問が出庫されている状態
とすることができ1作業者(93)の待ち時間をなくす
ことができる。
れかの上には常に未加工ワーク問が出庫されている状態
とすることができ1作業者(93)の待ち時間をなくす
ことができる。
また、この2列のチェーンコンベア(77)(78)に
対して夫々作業者C93)を1名担当させることもでき
、その場合にはさらに能率が向丘する。
対して夫々作業者C93)を1名担当させることもでき
、その場合にはさらに能率が向丘する。
つまり、具体的には第2図に略示したように。
作業者(93)が1名の場合、まず先頭の治具パレット
のへと一側のチェーンコンベア(,77)hに出庫され
ている未加工ワーク問を取付けC101)、次に2番目
の治具パレット(ト)へと他側のチェーンコンベア(7
8)上に出庫されている米加工ワークWを取付け(,1
02)、この取付けの際中に一側のチェーコンベア(7
7)上の未加工ワーク間を。
のへと一側のチェーンコンベア(,77)hに出庫され
ている未加工ワーク問を取付けC101)、次に2番目
の治具パレット(ト)へと他側のチェーンコンベア(7
8)上に出庫されている米加工ワークWを取付け(,1
02)、この取付けの際中に一側のチェーコンベア(7
7)上の未加工ワーク間を。
スタッカクレーン(17)を介して次の3番目の治具パ
レット@用の未加工ワーク(ト)と取換えるといった作
業を繰り返すのであり、後に説明する峠シニングセンタ
(2)により加工されたワーク問が治具パレット乃丘に
取付けられている場合には、と記未加工ワーク(ト)の
取付けと同時に、加工済ワーク間の取外しおよび木製パ
レ1)(Pw)上の加工済ワーク収容パケット(103
)への収納を行う、 (,104)は未加工ワークを
収容したバケツトである。
レット@用の未加工ワーク(ト)と取換えるといった作
業を繰り返すのであり、後に説明する峠シニングセンタ
(2)により加工されたワーク問が治具パレット乃丘に
取付けられている場合には、と記未加工ワーク(ト)の
取付けと同時に、加工済ワーク間の取外しおよび木製パ
レ1)(Pw)上の加工済ワーク収容パケット(103
)への収納を行う、 (,104)は未加工ワークを
収容したバケツトである。
上記のようにして未加工ワーク(イ)を取付けられた治
具パレットいは、スタッカクレーン(17)を介してマ
シニングセンタ(2)へと出庫供給され。
具パレットいは、スタッカクレーン(17)を介してマ
シニングセンタ(2)へと出庫供給され。
加工後に再びスタッカクレーン(17)を介して前記ロ
ーラコンベア(75)上へと出庫され、この加工後のワ
ーク(5)は次のようにして未加工ワーク問と取付は換
えられる。
ーラコンベア(75)上へと出庫され、この加工後のワ
ーク(5)は次のようにして未加工ワーク問と取付は換
えられる。
すなわち、該ローラコンベア(75)上へ再び出直され
た加工済ワーク異は、第1図矢印方向へ移動し、今度は
トラバース台車(88)を越えて洗浄装置1(,89)
へと進入し、該装@(89)内で洗浄されて切粉等を除
去された後、トラバース台車(88)を介して復路のロ
ーラコンベア(76)上へと移載され、該ローラコンベ
ア(76)上を間欠移動する間に前述の通りにして加工
済ワークWと未加工ワーク(イ)の取付は換えが行われ
るのである。
た加工済ワーク異は、第1図矢印方向へ移動し、今度は
トラバース台車(88)を越えて洗浄装置1(,89)
へと進入し、該装@(89)内で洗浄されて切粉等を除
去された後、トラバース台車(88)を介して復路のロ
ーラコンベア(76)上へと移載され、該ローラコンベ
ア(76)上を間欠移動する間に前述の通りにして加工
済ワークWと未加工ワーク(イ)の取付は換えが行われ
るのである。
そして、ワークの取付は換えが終了してローラコンベア
(76〕端に移動して来たバレプト叩は、作業者(93
)が操作盤(92)のボタンを適宜押すことにより、ス
タッカクレーン(17)を介して所定の収納区画(15
)に収納されろう チェーンコンベア(77X78)の操作および、該コン
ベア(77)(78)上からのパレット(Pw)の再入
庫も同様に操作盤(92)の操作により行われる。
(76〕端に移動して来たバレプト叩は、作業者(93
)が操作盤(92)のボタンを適宜押すことにより、ス
タッカクレーン(17)を介して所定の収納区画(15
)に収納されろう チェーンコンベア(77X78)の操作および、該コン
ベア(77)(78)上からのパレット(Pw)の再入
庫も同様に操作盤(92)の操作により行われる。
なお、う・1り(16)に連結するコンベア(75)(
76)の形式としてはと記のローラコンベアに限らず、
他の種々のコンベアであってもより、連結形態としても
作業場(91)を取囲む第13図示のようなものであっ
てもよい、 (105)は上記コンベア(75)(7
6)を連結する補助コンベアである。
76)の形式としてはと記のローラコンベアに限らず、
他の種々のコンベアであってもより、連結形態としても
作業場(91)を取囲む第13図示のようなものであっ
てもよい、 (105)は上記コンベア(75)(7
6)を連結する補助コンベアである。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明では自動倉庫か
ら出庫した物品を閉ループ移動路を形成するコンベア上
で一時停留しつつ移動せしめうるので、頻度の高い、し
かもその頻度が時間的に増減するセツティング作業を、
作業者を徒らに増員することなく、かつ作業者に手待ち
を生じることなく1円滑に処理しうる。 。
ら出庫した物品を閉ループ移動路を形成するコンベア上
で一時停留しつつ移動せしめうるので、頻度の高い、し
かもその頻度が時間的に増減するセツティング作業を、
作業者を徒らに増員することなく、かつ作業者に手待ち
を生じることなく1円滑に処理しうる。 。
第1図はワーク加工システムと自動工具交換システムと
を設けた工場全体の平置配置図、第2図はマシニングセ
ンタの工具マガジンの路側面図、第3図はパレットの授
受動作を示したAPCの平面図、第4図はスタッカクレ
ーンの正直図、第5図は第4図のY部分拡大正面図(断
面は第6図のV−Y線)、第6図は昇降架台の平面図、
第7図は第4図の■−■線矢視拡大平而図面第8図は第
6図の糧−■線断面図。 第9図は第1図の■−IX線矢視図、第10図は第1図
のX−X線矢視図、第11図はセツティングステーショ
ンの平面図、第12図はワークの取換え方法を示した説
明図、第13図はコンベアのrj2の形態を示した略平
面図である。 (1)・・・・・・ワークセヴティングステーション(
2)・・・・ マシニングセンタ r15)(71)[72)・・・物品収納区画 (1
6)n0ラック(17)・・・スタッカクレーン (
18)・・・・自動倉庫(75)(76)・・・弓−ラ
コンベア ロ・・・・治具パレット(イ)・・ ・・ワ
ーク。 才8図 矛9図 1)t lX:1 才13図 矛11図
を設けた工場全体の平置配置図、第2図はマシニングセ
ンタの工具マガジンの路側面図、第3図はパレットの授
受動作を示したAPCの平面図、第4図はスタッカクレ
ーンの正直図、第5図は第4図のY部分拡大正面図(断
面は第6図のV−Y線)、第6図は昇降架台の平面図、
第7図は第4図の■−■線矢視拡大平而図面第8図は第
6図の糧−■線断面図。 第9図は第1図の■−IX線矢視図、第10図は第1図
のX−X線矢視図、第11図はセツティングステーショ
ンの平面図、第12図はワークの取換え方法を示した説
明図、第13図はコンベアのrj2の形態を示した略平
面図である。 (1)・・・・・・ワークセヴティングステーション(
2)・・・・ マシニングセンタ r15)(71)[72)・・・物品収納区画 (1
6)n0ラック(17)・・・スタッカクレーン (
18)・・・・自動倉庫(75)(76)・・・弓−ラ
コンベア ロ・・・・治具パレット(イ)・・ ・・ワ
ーク。 才8図 矛9図 1)t lX:1 才13図 矛11図
Claims (1)
- 多数の物品収納区画を有するラックと、該ラックに沿っ
て走行移動するスタッカクレーンとからなる自動倉庫に
マシニングセンタ等の工作機械を組合わせた加工システ
ムにおいて、上記自動倉庫のラックの少くとも2カ所の
物品収納区画に夫々コンベアを連結し、当該コンベアで
もって物品の停留可能な閉ループ移動路を形成したこと
を特徴とする、加工システムにおけるワークのセッティ
ングステーション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20012284A JPS6179553A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 加工システムにおけるワ−クのセツテイングステ−シヨン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20012284A JPS6179553A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 加工システムにおけるワ−クのセツテイングステ−シヨン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179553A true JPS6179553A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=16419186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20012284A Pending JPS6179553A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 加工システムにおけるワ−クのセツテイングステ−シヨン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179553A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4783889A (en) * | 1986-02-13 | 1988-11-15 | Mazda Motor Corporation | Transfer machining system |
US4797989A (en) * | 1987-02-05 | 1989-01-17 | Oerlikon Motch Corporation | Combination machine tool apparatus and pallet changing system |
JPH0417044U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-12 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20012284A patent/JPS6179553A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4783889A (en) * | 1986-02-13 | 1988-11-15 | Mazda Motor Corporation | Transfer machining system |
US4797989A (en) * | 1987-02-05 | 1989-01-17 | Oerlikon Motch Corporation | Combination machine tool apparatus and pallet changing system |
JPH0417044U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-12 |
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