JPS6179453A - 歯根管穿孔具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は歯科医療用の歯根管穿孔具に関する。

［従来の技術］ 歯根管穿孔具として、テーパ状円錐ロッドの長さ方向に
とげを配してなる可動部を有するものがリツタノ（Ｒｉ
　ｉ’ｔａｎｏ）のフランス特許第７７７３６９８０号
′により公知で必る。

斯かる穿孔具は通常は手で操作されるか、歯根管を拡げ
る場合には仮に（辰動装置に固定して急速な多方向の亜
高速振動を勺える。これは穿孔時間の減少という効果を
持つ。

Ｅ発明が解決しようとする問題点１ しかしながら、そのような場合に穿孔具のとげが取れて
南俣鋲の側部にざざることか起き腎、これは明らかに好
ましくない。

［問題点を解決覆るための手段１ 本発明鑓１、この不具合を解消するｌ＝め、ねじ山が幅
方向及び長さ方向に円錐の頂点に向って小さく、把手に
向って大きくなるよう延ひ′る螺旋溝を、とげの替わり
に設けた長い円′１１Ｆロツ１−を特徴とする穿孔具を
提供する。

［作　　用］。

実験によれば、本発明の穿孔具を前記した如き振動装置
に取付けて用いることにより、従来のとげ付穿孔具を用
いた場合と同程葭に迅速且つ充分な穿孔かてぎしかもと
げによる不具合か生じないことか判明した。

［実　ＩＭ　　ｉシリ１ 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。

本弁明の穿孔具はロッド１と把手２とを有し、ロッド１
は艮ざが約２０ｍｍであって、円錐形て必り、把手２か
ら頂点４へとテーパになっている。

ロッド１には螺旋溝３が形成され、溝３のねし山と溝深
ざは把手２から頂点４へ向は漸次小ざく、浅くなってい
る。

この穿孔具の把手２を、フランス特許第８２１８５４５
号で公知の如き振動装置に取付ければ、亜音速］辰動に
より穿孔具か頂点４に向ってず斬少しだ振幅で多方向に
揺動される。歯根管内で穿孔具／８：揺動ざヒることに
より穿孔具か歯根管の仝而に接触して歯根管を拡げ、曲
線部を真直ぐにして中ぐりを行うことができ、しかも前
述の如き従来例の不具合を解消できる。

勿論、ロッド１の円錐度は、ロッドの寸法、並びに溝３
のねじ山及び溝深ざに対応して変えることかできる。

［発明の効果］ 以上から明らかなように、本発明の歯根管穿孔具によれ
ば、爾［長管の安全、迅速且つ充分な穿孔かでさるとい
う１艷れた効果を光（軍する。

【図面の簡単な説明】

図面は本川明の歯根管穿孔具の漂略…り面図である。 図中、１（Ｊ、ロフト、２は把手、３は螺旋溝、４は頂
点を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）多方向に揺動するように駆動されるテーパ状円錐ロ
   ッドを有する型の歯根管穿孔具において、前記ロッドに
   螺旋溝を設け、該溝のねじ山及び溝深さを穿孔具の把手
   から円錐ロッドの頂点へと向けて漸次小さく且つ浅くし
   たことを特徴とする歯根管穿孔具。