JPS6178718A - 抗血栓性の優れた薬剤徐放性ポリマ−組成物 - Google Patents
抗血栓性の優れた薬剤徐放性ポリマ−組成物Info
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- JPS6178718A JPS6178718A JP59199993A JP19999384A JPS6178718A JP S6178718 A JPS6178718 A JP S6178718A JP 59199993 A JP59199993 A JP 59199993A JP 19999384 A JP19999384 A JP 19999384A JP S6178718 A JPS6178718 A JP S6178718A
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- copolymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は抗血栓性に優れた薬剤徐放性ポリマー組成物に
関し、さらに詳しくはカテーテルあるいはマイクロカプ
セμ等の成型品として広く癌および腫瘍等の局所療法に
適用することができる薬剤徐放性ポリマー゛組成物に関
するものである。
関し、さらに詳しくはカテーテルあるいはマイクロカプ
セμ等の成型品として広く癌および腫瘍等の局所療法に
適用することができる薬剤徐放性ポリマー゛組成物に関
するものである。
(従来の技術)
癌および腫瘍の治療には現在数多くの制癌剤が開発され
ているっしかし、経口および静注による投与では投与量
が多く、副作用が問題となる。また、このような投与法
では全身投与となり、目標の癌および腫瘍に対する薬効
が著しく低くなり。
ているっしかし、経口および静注による投与では投与量
が多く、副作用が問題となる。また、このような投与法
では全身投与となり、目標の癌および腫瘍に対する薬効
が著しく低くなり。
副作用の面および経済的な面より不都合である。
徐放性の制癌剤として現在行なわれている試みには、制
癌剤をマイクロカブ七〜化して局所投与して、スロー・
リリースさせる試みがある。例えば、酒徳らは人工臓器
13.(3)、1180.1984に制ガン剤、5−フ
ロロウラシtVfポリ−L−乳酸でマイクロカプセル化
して、これを癌発生部位の近くの血管内に注入して、血
管を閉塞して、5−70ロウラシルをスロー・リリース
させテ、治療する試みが記されている。しかし、溶出速
度がif<、50時間で100チの5−フロロウラシル
が放出されるために長期間にわたっての十分な制癌効果
が期待できないと同時に閉塞された向背の回復にも問題
を残す・ また、嘉悦らは1人工臓器11.(1)、217゜19
82に低温放射線重合により制癌剤を包含したボタン型
ポリマーカブセlk合成し、このカプセルを外科的方法
によって癌部位に留置し、制癌剤を放出させる局所化学
療法を発表している。この方法においては嘉悦らはマイ
トマイシンCが2チ月間にわたってスロー・リリースさ
すことができると報告している。しかし、放出量は初期
のリリース量が非常に大きく、1M間以降に放出される
量が小さく、長期にわたる制癌効果が期待できず、担体
ポリマーがメタアクリレート誘導体であるため抗血@性
は期待できず、血液接触部位に用いることは不可能であ
る@ さらに、宮崎らは人工臓器13 、 (3)、 115
9゜1984に薬物の局所投与材料としてエチレン−酢
酸ビニルおよびエチレン−ビニルアルコール共重合体の
検討を行っている。この報告では5−フロロウラシルが
100日間にわたり徐放されているが放出効率が低く2
4.8チに留っている。エチレン−酢酸ビニゝルおよび
エチレン−ビニルアルコール共重合体を用いる場合もま
た抗[1111徨注が低く血液接触部位には使用できな
い。
癌剤をマイクロカブ七〜化して局所投与して、スロー・
リリースさせる試みがある。例えば、酒徳らは人工臓器
13.(3)、1180.1984に制ガン剤、5−フ
ロロウラシtVfポリ−L−乳酸でマイクロカプセル化
して、これを癌発生部位の近くの血管内に注入して、血
管を閉塞して、5−70ロウラシルをスロー・リリース
させテ、治療する試みが記されている。しかし、溶出速
度がif<、50時間で100チの5−フロロウラシル
が放出されるために長期間にわたっての十分な制癌効果
が期待できないと同時に閉塞された向背の回復にも問題
を残す・ また、嘉悦らは1人工臓器11.(1)、217゜19
82に低温放射線重合により制癌剤を包含したボタン型
ポリマーカブセlk合成し、このカプセルを外科的方法
によって癌部位に留置し、制癌剤を放出させる局所化学
療法を発表している。この方法においては嘉悦らはマイ
トマイシンCが2チ月間にわたってスロー・リリースさ
すことができると報告している。しかし、放出量は初期
のリリース量が非常に大きく、1M間以降に放出される
量が小さく、長期にわたる制癌効果が期待できず、担体
ポリマーがメタアクリレート誘導体であるため抗血@性
は期待できず、血液接触部位に用いることは不可能であ
る@ さらに、宮崎らは人工臓器13 、 (3)、 115
9゜1984に薬物の局所投与材料としてエチレン−酢
酸ビニルおよびエチレン−ビニルアルコール共重合体の
検討を行っている。この報告では5−フロロウラシルが
100日間にわたり徐放されているが放出効率が低く2
4.8チに留っている。エチレン−酢酸ビニゝルおよび
エチレン−ビニルアルコール共重合体を用いる場合もま
た抗[1111徨注が低く血液接触部位には使用できな
い。
(発明が解決しようとする問題点)
以上、述べたように制癌剤の効果音場し、副作用の低減
をはかるために1種々のポリマーを担体として用い九徐
放性の局所投与製剤が検討されている。しかし、その放
出量の制御が十分に行われているとは言えず、さらK、
肝臓、すい臓、肺などの臓器に発生する癌は手術による
摘出が一般には不可能であり、このような部位に発生し
た癌を治療する九めKは、これらのWA器の近辺の動脈
あるいは静脈からの局所投与を行わざるを得ない0この
ような場合、制癌剤を徐放するのみでなく。
をはかるために1種々のポリマーを担体として用い九徐
放性の局所投与製剤が検討されている。しかし、その放
出量の制御が十分に行われているとは言えず、さらK、
肝臓、すい臓、肺などの臓器に発生する癌は手術による
摘出が一般には不可能であり、このような部位に発生し
た癌を治療する九めKは、これらのWA器の近辺の動脈
あるいは静脈からの局所投与を行わざるを得ない0この
ような場合、制癌剤を徐放するのみでなく。
担体となるポリマーは血液と接触しても血液1:凝固さ
せない性質、すなわち、抗血栓性が必要となる。
せない性質、すなわち、抗血栓性が必要となる。
一方、米国特許第4.465,480号明細書に記載さ
れているように、ソフトセグメントにポリテトラメチレ
ングリコール金円い念セグメント化ポリエーテIレウレ
タンウレアが抗血栓性を有することが知られている。し
かし、このようなポリエーテルウレタンウレアは薬剤の
透過性に乏しく、徐放製剤の担体ポリマーとしては不適
当である。
れているように、ソフトセグメントにポリテトラメチレ
ングリコール金円い念セグメント化ポリエーテIレウレ
タンウレアが抗血栓性を有することが知られている。し
かし、このようなポリエーテルウレタンウレアは薬剤の
透過性に乏しく、徐放製剤の担体ポリマーとしては不適
当である。
(問題点tS決するための手段)
我々は抗血優性に優れ、しかも薬剤の徐放性を有するポ
リマーを鋭意研究した姑果、ソフトセグメント成分にポ
リエチレングリコ−pを共重合することにより、薬剤の
透過性が飛躍的に向上し、しかも抗1m栓に潰れた薬剤
徐放性ポリマーが得られることを見出した。
リマーを鋭意研究した姑果、ソフトセグメント成分にポ
リエチレングリコ−pを共重合することにより、薬剤の
透過性が飛躍的に向上し、しかも抗1m栓に潰れた薬剤
徐放性ポリマーが得られることを見出した。
すなわち1本発明は分子1300〜6000のポリテト
ラメチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エ
チレングリコールトプロビレノグリコールとの共重合体
、プロピレングリコ−〜とテトラメチレングリコー〜と
の共重合体および/またはエチレングリコールとテトラ
メチレングリコーpとの共重合体(A)5分子量300
〜6000のポリエチレングリコール(B)および1旨
肪族、脂環族および/または芳香族ジイソシアネート(
C)との反応させた!ソシアネート末端プレポリマーを
インクアネート基と反応し得る活性水素を有する低分子
化合物で鎖延長して得られるポリエーテルウレタンまた
はポリエーテルウレタンウレアト薬剤とからなることを
特徴とする抗血栓性に優れた薬剤徐放性ポリマー組成物
である。
ラメチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エ
チレングリコールトプロビレノグリコールとの共重合体
、プロピレングリコ−〜とテトラメチレングリコー〜と
の共重合体および/またはエチレングリコールとテトラ
メチレングリコーpとの共重合体(A)5分子量300
〜6000のポリエチレングリコール(B)および1旨
肪族、脂環族および/または芳香族ジイソシアネート(
C)との反応させた!ソシアネート末端プレポリマーを
インクアネート基と反応し得る活性水素を有する低分子
化合物で鎖延長して得られるポリエーテルウレタンまた
はポリエーテルウレタンウレアト薬剤とからなることを
特徴とする抗血栓性に優れた薬剤徐放性ポリマー組成物
である。
本発明に用いる分子量300〜6000のポリテトラメ
チレングリコール、ポリプロピレングリコ−μi xf
vンクリコールトプロピレンレノコーpとの共重合体、
プロピレングリコールとテトラメチレングリコールとの
共重合体および/またはエチレングリコ−〜とテトラメ
チレングリコールとの共重合体(A)は両末端にイソシ
アネート基と反応し得る活性水素を有する。例えば末端
が水酸−基、カルボキンル基および/またはアミノ基で
ある。特に水酸基であることが好ましい。また、エチV
ングリコー/I/l−共重合成分とする共重合体はエチ
レングリコール含量が5〜30重量%であることが好ま
しい。
チレングリコール、ポリプロピレングリコ−μi xf
vンクリコールトプロピレンレノコーpとの共重合体、
プロピレングリコールとテトラメチレングリコールとの
共重合体および/またはエチレングリコ−〜とテトラメ
チレングリコールとの共重合体(A)は両末端にイソシ
アネート基と反応し得る活性水素を有する。例えば末端
が水酸−基、カルボキンル基および/またはアミノ基で
ある。特に水酸基であることが好ましい。また、エチV
ングリコー/I/l−共重合成分とする共重合体はエチ
レングリコール含量が5〜30重量%であることが好ま
しい。
本発明に用いる分子量300〜6000のポリエチレン
グリコ−/L/(B)も末端にイソシアネート基と反応
し得る活性水素を有する。例えば末端が水酸基、カルボ
キシル基および/またはアミノ基である。特に水酸基で
あることが好ましい。ポリエチレングリコールは生成さ
れるポリエーテルツレ1;1フー1fcポリエーテルウ
レタンウレアに対して0.5〜60重量%、特に1.0
〜40重量%であることが好ましい。
グリコ−/L/(B)も末端にイソシアネート基と反応
し得る活性水素を有する。例えば末端が水酸基、カルボ
キシル基および/またはアミノ基である。特に水酸基で
あることが好ましい。ポリエチレングリコールは生成さ
れるポリエーテルツレ1;1フー1fcポリエーテルウ
レタンウレアに対して0.5〜60重量%、特に1.0
〜40重量%であることが好ましい。
本発明で用いる脂肪族、脂環族および/または芳香族ジ
イソシアネート(C)としては1,6−ヘキサメチレン
シインンアネート、 2.2.4− )ジメチルへキサ
メチレンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート
、4.4’−メチレンビス(Vクロヘキシルジイソンア
ネート)、イソホロンジイソシアネート、1,5もしく
は1.3−7クロヘキシルジイソシアネート、2−メチ
IV−1.3−S/クロヘキV/L/ジイソシアネート
および/または2−メチル−1,5−シクロへキンルジ
イソシアネート等の月旨環族シイソンアネート、2,4
−トルエンジイソシアネート、 2.6− トルエンジ
イソンアネート、キシリレンジイソシアネート、 4
.4’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび/ま
几はナフタレンジイソシアネート等の芳香族ジインシア
ネートが挙げられる。
イソシアネート(C)としては1,6−ヘキサメチレン
シインンアネート、 2.2.4− )ジメチルへキサ
メチレンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート
、4.4’−メチレンビス(Vクロヘキシルジイソンア
ネート)、イソホロンジイソシアネート、1,5もしく
は1.3−7クロヘキシルジイソシアネート、2−メチ
IV−1.3−S/クロヘキV/L/ジイソシアネート
および/または2−メチル−1,5−シクロへキンルジ
イソシアネート等の月旨環族シイソンアネート、2,4
−トルエンジイソシアネート、 2.6− トルエンジ
イソンアネート、キシリレンジイソシアネート、 4
.4’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび/ま
几はナフタレンジイソシアネート等の芳香族ジインシア
ネートが挙げられる。
本発明に用いる低分子化合物において、インシアネート
基と叉応し得る活性水素を有するとは。
基と叉応し得る活性水素を有するとは。
末端が水酸基、カルボキシル基および/またはアミノ基
である事を示すが、特に水酸基であることが好ましい。
である事を示すが、特に水酸基であることが好ましい。
また、インシアネートと叉応し得る活性水素を有する低
分子化合物車座には、エチンンジアミン、1.2−7’
ロビレンジアミン、1.3−プロピVンジアミン、ブチ
Vンジアミン、ヘキサメチレンジアミンのような脂肪1
ジアミン、1,2−.1.3−あるいハ114− Vク
ロヘキシレンジアミン、およびヒドラジンのような目旨
環族ジアミン。
分子化合物車座には、エチンンジアミン、1.2−7’
ロビレンジアミン、1.3−プロピVンジアミン、ブチ
Vンジアミン、ヘキサメチレンジアミンのような脂肪1
ジアミン、1,2−.1.3−あるいハ114− Vク
ロヘキシレンジアミン、およびヒドラジンのような目旨
環族ジアミン。
エチレングリコール、プロピレングリコール、グチレノ
グリコーμ、ジエチレングリコールおよびヘキサメチレ
ングリコール等の脂肪族ジオ−μ。
グリコーμ、ジエチレングリコールおよびヘキサメチレ
ングリコール等の脂肪族ジオ−μ。
エタノールアミン、プロパツールアミン、ブタノールア
ミンなどのアミノアルコールが挙げられるが、脂肪族ジ
アミンまたは指唖族ジアミンを用いることが好ましい・ 本発明のポリエーテルウレタンまたはポリエーテlレウ
レタンウレアを得るにはまず両末端にイソシアネートと
反応し得る活性水素を有する、好ましくは水酸基を有す
る分子量300〜6000. 好′ ましくは分子
量600〜3000のポリテトラメチ体、プロピレング
リコールとテトラメチレングリコールとの共重合体およ
び/または壬チレノグリコールとテトラメチレングリコ
ールとの共重合体(A)および末端にイソシアネートと
叉応し得る活性水素を有する。好ましくは水酸基を有す
る分子量’300〜6000、好tL<は600〜30
00 (7)ポリエチレングリコ−/L’CB)を得ら
れるポリエーテルウレタンまたはポリエーテルウレタン
ウレアに対して0.5〜60重量%゛、好ましくは1.
0〜40重量%になるように添加し、さらに末端活性水
素基とイソシアネートの七p比が1.2〜5.O,好を
込み、窒素雰囲気下60〜150℃で1〜3時間攪拌し
ながら反応し、イソシアネート末端プレポリ マ、−を
得る。
ミンなどのアミノアルコールが挙げられるが、脂肪族ジ
アミンまたは指唖族ジアミンを用いることが好ましい・ 本発明のポリエーテルウレタンまたはポリエーテlレウ
レタンウレアを得るにはまず両末端にイソシアネートと
反応し得る活性水素を有する、好ましくは水酸基を有す
る分子量300〜6000. 好′ ましくは分子
量600〜3000のポリテトラメチ体、プロピレング
リコールとテトラメチレングリコールとの共重合体およ
び/または壬チレノグリコールとテトラメチレングリコ
ールとの共重合体(A)および末端にイソシアネートと
叉応し得る活性水素を有する。好ましくは水酸基を有す
る分子量’300〜6000、好tL<は600〜30
00 (7)ポリエチレングリコ−/L’CB)を得ら
れるポリエーテルウレタンまたはポリエーテルウレタン
ウレアに対して0.5〜60重量%゛、好ましくは1.
0〜40重量%になるように添加し、さらに末端活性水
素基とイソシアネートの七p比が1.2〜5.O,好を
込み、窒素雰囲気下60〜150℃で1〜3時間攪拌し
ながら反応し、イソシアネート末端プレポリ マ、−を
得る。
次いで、このプレポリマーをイソシアネート基に不活性
な溶媒、好ましくはジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、N−メチルピロリドンおよび/またはジメ
チルス〜ホオキシドに10〜40重量%濃度になるよう
に溶解し1次いで、上記低分子化合物幸手を上記の溶媒
に5〜20重量%重量%溝解した溶液1=a〜80’C
の温度で1〜5時間かけて滴下し、鎖延長してセグメン
ト化ポリエーテルウレタンウレアおよび/またはセグメ
ント化ポリウレタン溶液を得る。この溶液に薬剤を溶解
または分数させる。本発明のポリマー組成物はフィルム
、錠剤あるいはチューブ形状にキャストすることができ
る。
な溶媒、好ましくはジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、N−メチルピロリドンおよび/またはジメ
チルス〜ホオキシドに10〜40重量%濃度になるよう
に溶解し1次いで、上記低分子化合物幸手を上記の溶媒
に5〜20重量%重量%溝解した溶液1=a〜80’C
の温度で1〜5時間かけて滴下し、鎖延長してセグメン
ト化ポリエーテルウレタンウレアおよび/またはセグメ
ント化ポリウレタン溶液を得る。この溶液に薬剤を溶解
または分数させる。本発明のポリマー組成物はフィルム
、錠剤あるいはチューブ形状にキャストすることができ
る。
本発明で用いる薬剤とは現在存在する、あるいは今後開
発されるすべての薬剤を含む。特にアセグツトン、塩酸
アンシタビン、塩酸クロルメチン−N−オキシド、塩酸
プロ力)Vパジン、カルボボン、りVメチン、コツプ注
、シクロホスファミド。
発されるすべての薬剤を含む。特にアセグツトン、塩酸
アンシタビン、塩酸クロルメチン−N−オキシド、塩酸
プロ力)Vパジン、カルボボン、りVメチン、コツプ注
、シクロホスファミド。
ンタラピン、チオラバ、デキストラン硫酸ナトリワム、
テトヲヒドロフリルフルオロクラシル、ピシバニー/I
/lヒポグロマン、ブスlレフアン、フルオロワラシル
プロクスクリジン、ミドプロニド−7し、メトトレキサ
ート、メルカプトプリン、メルカプトプリンボンド、硫
酸ビンクリスチン、硫酸ピンプフメチン、硫酸グレオマ
イシン、リン酸ジエチIレスチlレベストロー/I/l
マイトマイシンCなどの制ガン剤に1している。
テトヲヒドロフリルフルオロクラシル、ピシバニー/I
/lヒポグロマン、ブスlレフアン、フルオロワラシル
プロクスクリジン、ミドプロニド−7し、メトトレキサ
ート、メルカプトプリン、メルカプトプリンボンド、硫
酸ビンクリスチン、硫酸ピンプフメチン、硫酸グレオマ
イシン、リン酸ジエチIレスチlレベストロー/I/l
マイトマイシンCなどの制ガン剤に1している。
(作 用)
本発明においてソフトセグメントへのポリエチレングリ
コールの共重合が、薬剤の透趙性にどのような横溝で作
用するのかは不明であるが、セグメント化ポリエーテル
ウレタンおよび/またはウレア中のポリエチレングリコ
−〜の含量ヲ変化させることKより、薬剤の放出速度が
自由に制御できる。薬剤放出速度の最も速くなるのはポ
リエチレングリコール′含量がポリエーテルウレタンま
たはポリエーテルウレタンウレアに対して10〜40重
量%の範囲であり、これ以上ポリエチレングリコール含
量を増すとかえって放出速度は低下する。
コールの共重合が、薬剤の透趙性にどのような横溝で作
用するのかは不明であるが、セグメント化ポリエーテル
ウレタンおよび/またはウレア中のポリエチレングリコ
−〜の含量ヲ変化させることKより、薬剤の放出速度が
自由に制御できる。薬剤放出速度の最も速くなるのはポ
リエチレングリコール′含量がポリエーテルウレタンま
たはポリエーテルウレタンウレアに対して10〜40重
量%の範囲であり、これ以上ポリエチレングリコール含
量を増すとかえって放出速度は低下する。
また、得られた本発明のセグメント化ポリエーテルウレ
タンおよびポリエーテルウレタンウレアの抗fllll
&性はソフトセグメント’を形成するポリテトフメチレ
ングリコール等の成分(A)およびポリエチレングリコ
−/L’ CB)の分子量に依存し、いずれの分子量も
600〜3000の分子量が最も血小板の粘着を抑制し
てい友。
タンおよびポリエーテルウレタンウレアの抗fllll
&性はソフトセグメント’を形成するポリテトフメチレ
ングリコール等の成分(A)およびポリエチレングリコ
−/L’ CB)の分子量に依存し、いずれの分子量も
600〜3000の分子量が最も血小板の粘着を抑制し
てい友。
(実施例)
以下、実施例をもって本発明を説明する。実施例中1部
とあるのは重量部全意味する。
とあるのは重量部全意味する。
マイトマイシンC(以下MMCと略記)の放出量はサン
プ/I/を生理食塩水中に放置し之ときの溶液の吸光度
を紫外分光計を用い362 nmの吸収を測定すること
により定量した。かお、放出率とは放出テスト前にサン
プルが含有するマイトマイシンCの量に対する溶液中に
放出されたマイトマイシンCの這(重量%)である。
プ/I/を生理食塩水中に放置し之ときの溶液の吸光度
を紫外分光計を用い362 nmの吸収を測定すること
により定量した。かお、放出率とは放出テスト前にサン
プルが含有するマイトマイシンCの量に対する溶液中に
放出されたマイトマイシンCの這(重量%)である。
製造例1
数平均分子fIk1320のポリテトラメチノングリコ
ール(以”FPTMGと略記) 67.90部、数平均
分子m2000のポリエチレングリコ−/L/(以下P
EGと略記) 10.00部および4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソンアネート(以下MDIと略記) 25
.50部を重合反応容器にとり、窒素気流下75℃で6
0分間反応させて、インシアネート末端プレポリマーを
得た。次いで、これにジメチルホルムアミド(以下D
M Fと略記)500部を加え、該プレポリマー七溶解
した後8℃に冷却り、1.2−プロピレンジアミン(以
下PDA、!:略記)3.78部t−DMF 67部に
溶解した溶液を30分間かけて滴下して、溶液濃度15
%、溶液粘度(25℃)230ポイズのセグメント化ポ
リ工−テルウVタンクレア溶液(A)を得た(PEG含
量10重量%)。
ール(以”FPTMGと略記) 67.90部、数平均
分子m2000のポリエチレングリコ−/L/(以下P
EGと略記) 10.00部および4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソンアネート(以下MDIと略記) 25
.50部を重合反応容器にとり、窒素気流下75℃で6
0分間反応させて、インシアネート末端プレポリマーを
得た。次いで、これにジメチルホルムアミド(以下D
M Fと略記)500部を加え、該プレポリマー七溶解
した後8℃に冷却り、1.2−プロピレンジアミン(以
下PDA、!:略記)3.78部t−DMF 67部に
溶解した溶液を30分間かけて滴下して、溶液濃度15
%、溶液粘度(25℃)230ポイズのセグメント化ポ
リ工−テルウVタンクレア溶液(A)を得た(PEG含
量10重量%)。
製造例2.3.4および比較製造例1
第1表に示すような仕込み比で製d例1と同様に反応さ
せて、妥グメント化ポリエーテルウレタンウレア溶液(
B)〜(E)を得友。
せて、妥グメント化ポリエーテルウレタンウレア溶液(
B)〜(E)を得友。
第1表
比較例1
エチレン−酢酸ビニル共重合体(F)(酢酸ビニル40
モA/%含有、三井ポリケミカル社製)1.Ofおよび
MMC2019′f、14 fの塩化メチレンに溶解し
、これを50−の面積をもつテフロン板上にキャストし
、40℃で常圧乾・頴24時間常圧乾・膿し、さらに4
0℃で12時間減圧乾燥して1面積50711.厚み2
10μmのフィルムを得た。このフィルムを4等分し、
200m/の三角フラスコに入れ、生理食塩水100M
/’i加え、37℃で攪拌しながら1ケ月間MMCの放
出率全測定した。
モA/%含有、三井ポリケミカル社製)1.Ofおよび
MMC2019′f、14 fの塩化メチレンに溶解し
、これを50−の面積をもつテフロン板上にキャストし
、40℃で常圧乾・頴24時間常圧乾・膿し、さらに4
0℃で12時間減圧乾燥して1面積50711.厚み2
10μmのフィルムを得た。このフィルムを4等分し、
200m/の三角フラスコに入れ、生理食塩水100M
/’i加え、37℃で攪拌しながら1ケ月間MMCの放
出率全測定した。
なお、生理食塩水は毎日1回交換した。その結果を第2
表に示す。
表に示す。
比較例2
比較製造例1で得た溶液(E) 15.OrにMMC2
0キを溶解し、これt−50crAの面積のテフロン板
中にキャストし、60℃で24時間常圧乾・菓後さらに
60℃で24時間減圧乾燥して、面積50禰、厚み20
2μmのフィルムを得念。このフィルムを用いて比較例
1と同様にMMCの放出率を測定した口その結果を第2
表に示す。
0キを溶解し、これt−50crAの面積のテフロン板
中にキャストし、60℃で24時間常圧乾・菓後さらに
60℃で24時間減圧乾燥して、面積50禰、厚み20
2μmのフィルムを得念。このフィルムを用いて比較例
1と同様にMMCの放出率を測定した口その結果を第2
表に示す。
実施例1
製造例1〜4の溶液(A)〜(D)も比・咬例2と同様
にして、MMCを20”W含有する面積50−1厚み2
00〜205μmのフィルムを作成し、M M Cの放
出率を測定した結果tl−第2表に示す0第2・表 M
MCの放出率(%) 御でき、またMMCの放出速度が比較ポリマー(E)、
(F)に比べて速くなり、放出効率が向上していること
が第2表より明らかである。
にして、MMCを20”W含有する面積50−1厚み2
00〜205μmのフィルムを作成し、M M Cの放
出率を測定した結果tl−第2表に示す0第2・表 M
MCの放出率(%) 御でき、またMMCの放出速度が比較ポリマー(E)、
(F)に比べて速くなり、放出効率が向上していること
が第2表より明らかである。
実施例2
製造例4で得九溶液(D) 150 fにMMC400
■を溶解した溶液を用いて、2111Mφのステンレス
棒に10回溶液をディッピング、乾燥を繰返して、内i
f)21mR,外径3,2.w、長さ20αのMMCを
含有したチューブを得た。このチューブをエチレンオキ
サイドで滅菌後5体重2.2〜2.5 kFのウサギ(
日本白色種)3羽の右頚動脈から左頚静脈にとりつけ、
血液をこのチューブを用いてパイ・パスした02週間後
、観察すると3羽ともチューブ中を血液が流れていて、
内面に血栓は見られなかったO 比較例3 比較例1で用いたポリマー溶液CF) 150 fにM
MC400キを溶解した溶液を用い、実施例2と同様に
してチューブを成形し、ウサギ3羽の右頚動脈から左頚
動脈にとりつけ、血液をパイ・パスした所、2日間、3
日間、3日間でいずれもチューブ内に血栓が発生し、血
液がパイ・パスされなくなった。
■を溶解した溶液を用いて、2111Mφのステンレス
棒に10回溶液をディッピング、乾燥を繰返して、内i
f)21mR,外径3,2.w、長さ20αのMMCを
含有したチューブを得た。このチューブをエチレンオキ
サイドで滅菌後5体重2.2〜2.5 kFのウサギ(
日本白色種)3羽の右頚動脈から左頚静脈にとりつけ、
血液をこのチューブを用いてパイ・パスした02週間後
、観察すると3羽ともチューブ中を血液が流れていて、
内面に血栓は見られなかったO 比較例3 比較例1で用いたポリマー溶液CF) 150 fにM
MC400キを溶解した溶液を用い、実施例2と同様に
してチューブを成形し、ウサギ3羽の右頚動脈から左頚
動脈にとりつけ、血液をパイ・パスした所、2日間、3
日間、3日間でいずれもチューブ内に血栓が発生し、血
液がパイ・パスされなくなった。
実施例2および比較例3から本発明の薬剤徐放性ポリマ
ー組成物から得られた成型品は抗血栓性に優れているこ
とが明らかである。
ー組成物から得られた成型品は抗血栓性に優れているこ
とが明らかである。
(発明の効果)
このようにポリエチレングリコ−IVf共重合すること
により薬剤の放出速度が自由に制御したセグメント化ポ
リエーテIレウレタンウレアおよび/またはセグメント
化ポリエーテルウレタンは、優れた抗血栓性を有するた
めに、血液を通じての薬剤徐放を行なう事ができ、カテ
ーテルあるいはマイクロカプセル等として、広く力ンの
局所療法へ応用することができ、手術不可能な肝臓ガン
、すい臓ガン、肺ガンなどの臓器ガンの治療に有効なも
のである。
により薬剤の放出速度が自由に制御したセグメント化ポ
リエーテIレウレタンウレアおよび/またはセグメント
化ポリエーテルウレタンは、優れた抗血栓性を有するた
めに、血液を通じての薬剤徐放を行なう事ができ、カテ
ーテルあるいはマイクロカプセル等として、広く力ンの
局所療法へ応用することができ、手術不可能な肝臓ガン
、すい臓ガン、肺ガンなどの臓器ガンの治療に有効なも
のである。
Claims (1)
- 分子量300〜6000のポリテトラメチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、エチレングリコールと
プロピレングリコールとの共重合体、プロピレングリコ
ールとテトラメチレングリコールとの共重合体および/
またはエチレングリコールとテトラメチレングリコール
との共重合体(A)、分子量300〜6000のポリエ
チレングリコール(B)および脂肪族、脂環族および/
または芳香族ジイソシアネート(C)とを反応させたイ
ソシアネート末端プレポリマーをイソシアネート基と反
応し得る活性水素を有する低分子化合物で鎖延長して得
られるポリエーテルウレタンまたはポリエーテルウレタ
ンウレアと薬剤とからなることを特徴とする抗血栓性に
優れた薬剤徐放性ポリマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199993A JPS6178718A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 抗血栓性の優れた薬剤徐放性ポリマ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199993A JPS6178718A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 抗血栓性の優れた薬剤徐放性ポリマ−組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178718A true JPS6178718A (ja) | 1986-04-22 |
JPH0529467B2 JPH0529467B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=16417008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199993A Granted JPS6178718A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 抗血栓性の優れた薬剤徐放性ポリマ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178718A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204219A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Agency Of Ind Science & Technol | 抗血栓性ポリウレタンエラストマーの製造方法 |
WO1999030684A1 (en) * | 1997-12-12 | 1999-06-24 | Supergen, Inc. | Local delivery of therapeutic agents |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339393A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-11 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Preparation of slow-releasing resin moldings |
JPS5375319A (en) * | 1976-12-13 | 1978-07-04 | Ici Ltd | Production of continuously discharging and dispersing composition |
US4465480A (en) * | 1981-09-02 | 1984-08-14 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Blood transfusion tubes and devices for use in contact with human blood |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP59199993A patent/JPS6178718A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339393A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-11 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Preparation of slow-releasing resin moldings |
JPS5375319A (en) * | 1976-12-13 | 1978-07-04 | Ici Ltd | Production of continuously discharging and dispersing composition |
US4465480A (en) * | 1981-09-02 | 1984-08-14 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Blood transfusion tubes and devices for use in contact with human blood |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204219A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Agency Of Ind Science & Technol | 抗血栓性ポリウレタンエラストマーの製造方法 |
JPH0149408B2 (ja) * | 1985-03-08 | 1989-10-24 | Kogyo Gijutsuin | |
WO1999030684A1 (en) * | 1997-12-12 | 1999-06-24 | Supergen, Inc. | Local delivery of therapeutic agents |
US6485514B1 (en) | 1997-12-12 | 2002-11-26 | Supergen, Inc. | Local delivery of therapeutic agents |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529467B2 (ja) | 1993-04-30 |
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