JPS6178011A - 製織ケ−ブル - Google Patents

製織ケ−ブル

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JPS6178011A
JPS6178011A JP20007584A JP20007584A JPS6178011A JP S6178011 A JPS6178011 A JP S6178011A JP 20007584 A JP20007584 A JP 20007584A JP 20007584 A JP20007584 A JP 20007584A JP S6178011 A JPS6178011 A JP S6178011A
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JP
Japan
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string
cable
woven
wires
insulated
Prior art date
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Pending
Application number
JP20007584A
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English (en)
Inventor
正人 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Publication date
Application filed by Junkosha Co Ltd filed Critical Junkosha Co Ltd
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Publication of JPS6178011A publication Critical patent/JPS6178011A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気信号伝送用等の電線や光信号伝送用光
フアイバー線等の複数の絶縁被覆線を縦糸とし、この絶
縁被覆線を横糸である紐状体によって製織してなる製織
ケーブルに関し、多種類の製織ケーブルを経済的に提供
できるようにする乙のである。
〔従来の技術〕
電気信号伝送用等の電線を縦糸とする製織ケーブルは例
えば特公昭55−38767号公報に示されている。こ
の公知例に示されるように、一般に製織ケーブルは、製
織作業によって両側端部の電線に絶縁劣化を生ずるため
、両側端部に沿って保護線或いは使用しない電線を配す
るなどして構成されている。そのため、ケーブルとして
の実装密度をあまり高めることが出来ないばかりか、各
ケーブル編成毎に製織作業を要するため比較的不経済で
あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の欠点に鑑みこの発明は、経済的に製造す
ることが出来、しかも実装密度を高めることができる’
1にケーブルを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためのこの発明によれば、並置さ
れた複数の絶縁被覆線を紐状体によって製織してなるも
のにおいて、該紐状体は前記絶縁被覆線の絶縁体よりも
融点の低い熱可塑性樹脂からなり、ケーブルの側端部に
おいて融着保持されていることを特徴とする製織ケーブ
ルを構成する。
この構成において、紐状体はケーブルの側端部に沿って
設けられその紐状体と同一材料の介材に融着されるよう
にすれば融着作業が簡単で、確実に融着保持できるので
好都合である。又、ここで用いられる介材は、あらかじ
め紐状体と接着材等によって仮止めしておけば、製造作
業の途中で解体することが無く便利である。
〔作用〕
この発明によれば、並置された複数の絶縁被覆線を紐状
体によって製織してなるものにおいて、該紐状体は前記
絶縁被覆線の絶縁体よりも融点の低い熱可塑性樹脂から
なり、ケーブルの側端部において融着保持された構造の
製織ケーブルが提供されるものであるので、複数編成の
組を横並びにして一括製織し、この幅広製織ケーブルを
各輻戎毎に分離して紐状体を熱融着することにより複数
の製織ケーブルを経済的に製造できる。
また、この発明によれば、一括製織時の両側端部を除く
中間部においては絶縁被覆線が製織作業によって傷つけ
られることが無いので、中間部の編成のケーブルは保護
線或いは使用しない絶縁被覆線を無くした実装密度の高
いケーブルとすることができる。
〔実施例〕
第1a図、第1b図、第1c図はそれぞれこの発明によ
る製織ケーブルの横断面図である。
第1a図に示す製織ケーブル1は、心線として導体2を
用いその外周に弗素梼脂3を施した絶縁被覆線4を6本
並置し、その左側端にプラスチックフィラメントからな
る保護線5を並べ、更に右側端にポリプロピレン紐から
なる介材6を並べてポリプロピレン製紐状体7によって
製織されている。
この製織ケーブルlにおいて、紐状体7は介材6に熱融
着部8によって保持されている。
第1b図に示す製織ケーブルlOの場合、第1a図に示
す絶縁被覆線4と同じ絶縁被覆線7本が用いられている
。この実施例の製織ケーブルIOにおいては、両側端部
にポリプロピレン製紐からなる介材6が設けられ、この
両介材6に、ポリプロピレン製紐状体7が熱融着部8に
よって保持されている。
第1c図に示す製織ケーブル11は、絶縁被覆線を形成
する各縦糸としてツイストペア112が用いられている
。このツイストペア線12は、導体13の外周に例えば
四弗化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE)等の
弗素樹脂14を被覆した電線15を二本撚り合イつせて
形成されている。
この実施ρりの製織ケーブル11の場合ら、ポリプロピ
レン製紐状体7は側端部に設けたポリプロピレン紐から
なる介材6に融着保持されている。
このように、この発明による製織ケーブルl、10.1
1によれば、このケーブルの横糸を形成する紐状体7は
、該ケーブルの少なくとも一側端部において融着部8で
保持され、それによって平形製織ケーブルの形状を維持
する構造であるので、複数組の製織ケーブルを形成する
だめの絶縁被覆線4(12)を横並びに配して紐状体7
によって一括製織し、これを各組錘に分離して側端部で
紐状体7の端を融着固定することによって、経済的に製
織ケーブルを提供することができる。
また、この発明による製織ケーブルによれば、第1b図
に示すように、製織時に中間部に配される組の製織ケー
ブルは、両側端部に紐状体7を有効に保持するための介
材6以外は保護線等は同し設ける必要が無く、絶縁彼直
線7の実装密度を高めることができ好都合である。
尚、第1a図は製織時に端部に配された組の例を示し、
左端部に保護線5が配されている。又第1C図は絶縁被
覆線を形成するツイストペア線12を構成する電線の被
覆が十分な機減的強度を有しており、端部に配して製織
した場合であってら保護線を必要としない例が示されて
いる。
次に、この発明による製織ケーブルの製造手順について
説明する。
先づ複数の製織ケーブル用の絶縁被覆線20.21等が
横並びに配され、それらの各組の絶縁被覆線20.2I
の間には、合材22とスペーサ紐23とが第2図に示す
ように配列され、それらの各々を縦糸として紐状体24
によって幅広製織体25が製造される。この際各介材2
2と紐状体24とは必要に応じて接着保持され仮止めさ
れる。
その後、各組の中間部で矢印26で示されるスペーサ紐
23間において紐状体24が長手方向に沿って全部切断
され、スペーサ紐23が除去され、それによって第3図
に示されるように各組錘に分離される。
次いで、合材22の側部で切断されてヒゲ状に突出する
紐状体24の端部は、加熱によって合材22に付着する
熱融着部28に成される。
この際、紐状体24としてポリプロピレンを用いた場合
、その融点は160℃前後であるので、170℃から2
00℃程度で融着加工が行なわれる。しかしながら本発
明によれば絶縁被覆線は紐状体よりも融点の高い材料、
例えば弗素樹脂が用いられるので何らの悪影響を与えろ
ものともならない。
このようにして、所望の編成の製織ケーブル29が製造
される。
〔発明の効果〕
以上の通りこの発明によれば、並置された複数の絶縁被
覆線を紐状体によって製織してなるものにおいて、該紐
状体は府記絶縁被覆線の絶縁体よりも融点の低い熱可塑
性樹脂からなり、ケーブルの側端部において融着保持さ
れていることを特徴とする製織ケーブルを構成すること
によって、複数組のケーブルを一括製織することができ
、極めて経済的に製織ケーブルを得ることができる。ま
たこの発明によれば、少なくとも中間部の組(両端部を
除く)から得られる製織ケーブルは、製織作業時の絶縁
劣化が無いので、保護線或いは使用しない絶縁被覆線を
設ける必要が無く、ケーブルの実装密度を高めることが
でき、産業上の効果大なるらのかある。
尚、この発明は上記各実施例に限定されるものでは無く
、例えば絶縁被覆線として光ファイツクー被覆腺を用い
たり、絶縁被覆線の絶縁体や紐状体の材質を弗素1を指
やポリプロピレン以外の材料とするなど、この発明のし
想の範囲内で種々変更実施してら同様な効果が得られる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第1b図、第1C図はそれぞれこの発明によ
る異なる実施例による製織ケーブルの横断面図面、第2
図は幅広製織体の部分的横断概念図、第3図は一組の製
織ケーブルの融着加工前の部分的横断概念図、第4図は
融着加工処理された製織ケーブルの部分的横断概念図で
ある。 l、10.11.29: 製織ケーブル、4.20.2
1  絶縁被覆線、 6.22  合材、   7.24.紐状体、8.28
; 熱融着部、 12  ツイストペア線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)並置された複数の絶縁被覆線を紐状体によって製織
    してなるものにおいて、該紐状体は前記絶縁被覆線の絶
    縁体よりも融点の低い熱可塑性樹脂からなり、ケーブル
    の側端部において融着保持されていることを特徴とする
    製織ケーブル。 2)特許請求の範囲第1項に記載の製織ケーブルにおい
    て、紐状体はケーブルの側端部に沿って設けられその紐
    状体と同一材料の介材に融着されることを特徴とする製
    織ケーブル。 3)特許請求の範囲第2項に記載の製織ケーブルにおい
    て、介材と紐状体とは接着材を介して仮止めされている
    ことを特徴とする製織ケーブル。 4)特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載
    の製織ケーブルにおいて、絶縁被覆線は弗素樹脂被覆線
    であり、紐状体はポリプロピレン系樹脂であることを特
    徴とする製織ケーブル。
JP20007584A 1984-09-25 1984-09-25 製織ケ−ブル Pending JPS6178011A (ja)

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JP2008235024A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Junkosha Co Ltd 平型ケーブル
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