JPS6177604A - 酸素発生器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は化学反応により過酸化水素誘導体から酸素を
発止させる酸素発生器に関するものである。　該器は、
ホンへ式のように高圧の取り扱いを要せず、文化学的酸
素発生器のような重い反応器を要せず、ワンタッチ操作
で低圧酸素を安定供給できる小型・軽量なデイスポーザ
ブルである。

その用途は、登山・水泳・アエロビック専スポーツ時の
健康・体力・美容の増進、勉強・仕事・二日酔い・車（
飛行機）酔い等の疲労・活力の回復、鉱山等地ド作業の
災害防止、ホテル等の火災遊離、心臓・呼吸疾患者の緊
急用と広範である。

１亥器は、軽量化の為に、内袋には、耐水圧Ｏ１Ｏ］〜
Ｏ，ＩＫｇ／ｃが、耐圧性２Ｋｇ／Ｃが、透過流Ｑ　７
〜２０　ｃｍ’／ｃｍ”　・ｍｉｎ、孔径５〜１００μ
の化繊（ウレタン、アクリル、ノリコン等防水加、Ｌ）
を、外袋には気密な化繊（ビニール、ラミネート加工等
）を、ガス精製膜には吸水ポリマーとか活性炭等を化繊
に含ませたものを用いた。

表−１に過炭酸ナトリウム１００ｇ、過酸化水素水（１
％）２００ｇ泣び二酸化マンガン０．５〜ハにお（トろ
流：ｌ特性、水の透過量、反応後の温度差、触媒量及び
精製膜によるアルカリ除去率を示すユ 表−１（耐水圧０　、　　Ｉ　Ｋｇ／ａｍリネ均流ｔｉ
ｔ（１／’ｍｉｎ）　　　　ｌ　　　　１．　５　　２
進圧（Ｋｇ／ｃｍ２）　　　　　０．２　０．５　０．
　ｌ’１水の透過量（ｇｌｏ、−１）　１　　　２　　
　３温度差（’Ｃ）　　　　　　　３０　　３８　　　
３５触媒噴（ｇ）０．５　　１　　　２ つ′ルカリ除去率（％）　　　９８　　　９８　　　９
５所要酸素量を０５〜２１／ｍｉｎとすると、内袋の耐
圧は、差ｒＥ（Ｋｇ／ａｍ２）＝ＭＥ；；ｔ（１／ｍｉ
ｎ）／　２０から、Ｌ］詰−Ｙりを考゛虜して求まる。

耐温度は、温度ぞＣ℃）　＝（７００ｘ過酸化水、＋：
（ｇ）トリ０ンく過炭酸ナトリウム（ｇ）／（過酸化水
素水軸）十過炭酸ナトリウノ、（ｇ））から、初期温度
を考慮し７て求よる。

触媒’ｉ’＋（０、５〜・２ｇ）と流ち（については、
反応速度論的計算を要するが、温度差：３０℃でも、流
量の範囲は±Ｉ　、　　５１／ｍｉｎである。初期温度
２０℃で、／ＡＦｔ？（１／ｍｉｎ）＝　０　、６　ｘ
触媒ｆｆｉ（ｇ、）ト０．　７となろ、又ガスの精製は
、不純物が水溶性であり、化繊に含ませた吸水ポリマー
（１ｇ）又は活性炭で＋ｉ−ｔ イｆつ。

表−２に、二酸化マンガンＩｇ、過炭酸ナトリウムｌ０
０ｇ及び過酸化水素水（１％うを用いたときの、安定左
指及び高い反応収率を得る為の結果を示す。

表−２（耐水圧０．５Ｋｇ／ｃｍ２、初期温度２０℃）
過炭酸ナトリウム　０．２　　０．５　　１．５過酸化
水素水 平均流１ｔ（１／ｍｉｎ）　　１．５　　１．５　　１
温度差（’Ｃ）　　　　　３７　　３５　　４０反応収
率（％）　　　　９０　　８５　　６０過酸化水素水は
、初期温度５〜１５°Ｃにおける過炭酸ナトリウムの溶
解速度（吸熱反応）の低下に対して、ｈｌｉ助的に作用
する。又過酸化ナトリウムと過酸化水素水の市ｒ！土比
は、高い反応収率（８５％以−１−）及び反応後の温度
差２０℃を考ｊこシて、１／ｌ　５〜１１５となる。

該器の内袋を小さく且内圧を低くしてコンパクト化する
内袋の非充寧空間（酸素透過膜）の表面積は、冶、蚤（
０５〜３１／ｍｉｎ）及び透過流咀（７〜２０　Ｃｍ１
／Ｃｍ２＋　ｍｉｎ）より、７０〜４５０ｃｍ’となる
。　表−４に、過炭酸ナトリウム１００ｇ、１υ酸化水
素水（１％）２００ｇ及び二酸化マンガン１ｇを用いた
ときの、ｊ：、記方法による流量の変化を示ず、。

表−・１（耐水圧Ｑ、　１Ｋｇ／ｃｍ”）初）す１温度
（’Ｃ）　　５　　　２０　　　３５流１１（１／ｍｉ
ｎ）　　　　ｌ’−０，３２±０．５　　３−！−１＝
１　　＋’２＋而ノＩ面ｉ′ｉｊＱ、　ｊ；　ｊＱ　明
該器の外観図を図−１に、平面図を図−２に示す。

１濱器は、使用に際し、被袋（＋）の中央：１Ａ４を圧
え内袋（２）に分離収納した防湿ビニール袋の過酸化水
素水（３）を開封り、て溶解紙の二酸化マンガン（４）
を分散させ口過炭酸すトリウム１５）と接触混合什１−
めで、酸素カスを発生する。、発生ガスは、内袋（２）
より精製膜（６）を通過して、外袋（１）に設はノニマ
スク（７）で吸入され７１、。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 該器は、過酸化水素誘導体（か粒状の過炭酸ナトリウム
   及び防湿ビニール袋（アルミ加工等）に充填した過酸化
   水素水（０〜６％）を重量比にして１／１．５〜１／５
   と溶解紙に充填した分解触媒（過炭酸ナトリウムの０．
   ５〜８％（重量％）の二酸化マンガン等）を反応器（耐
   水圧０．０１〜０．５Ｋｇ／ｃｍ＾２、耐圧性２Ｋｇ／
   ｃｍ＾２、耐熱性８０℃、及び透過流量７〜２０ｃｍ＾
   ３／ｃｍ＾２・ｍｉｎ）としての内袋（ウレタン、アク
   リル、シリコン等の防水加工した化繊、但し耐水圧の異
   なる二重袋も含む）にそれぞれ分離収納して、これをガ
   ス精製膜（吸水ポリマー、活性炭等加工した化繊）及び
   マスクを設けた外袋（ＰＥ、ＰＰ等）に収納して、それ
   ぞれを縫製・溶着又は結さつにより封じて、使用に際し
   て、外袋に圧力を加えると内部の防湿ビニール袋（アル
   ミ加工等）を開封できる酸素発生器である。