JPS617604A - 直線抵抗体 - Google Patents
直線抵抗体Info
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- JPS617604A JPS617604A JP59127474A JP12747484A JPS617604A JP S617604 A JPS617604 A JP S617604A JP 59127474 A JP59127474 A JP 59127474A JP 12747484 A JP12747484 A JP 12747484A JP S617604 A JPS617604 A JP S617604A
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- oxide
- resistor
- resistance
- zinc oxide
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/10—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は酸化物抵抗体に係シ、特に遮断器等の開閉サー
ジ吸収に好適な酸化物抵抗体に関する。
ジ吸収に好適な酸化物抵抗体に関する。
従来、遮断器用直線抵抗体に関しては、酸化アルミニウ
ム−粘土−炭素系の組成物が知られておシ、抵抗値が約
400Ω・副で、遮断器の開閉サージ耐量が200ジユ
ール/cc(以下、J/ccと略記する)、抵抗温度係
数が一9×10−2/C(20〜250C)、使用温度
200Cの特性が得られている。
ム−粘土−炭素系の組成物が知られておシ、抵抗値が約
400Ω・副で、遮断器の開閉サージ耐量が200ジユ
ール/cc(以下、J/ccと略記する)、抵抗温度係
数が一9×10−2/C(20〜250C)、使用温度
200Cの特性が得られている。
最近、送電電圧の高圧化に伴い遮断器用直線抵抗体に対
して小型、軽量化が強く要望されていることから、抵抗
体としては(1)開閉サージ耐量を大きくすること。(
2)開閉サージを注入すれば温度上昇するが、高い温度
にさらしても抵抗値に変動が小さいこと。(3)抵抗温
度係数の小さいことなどの材料が要求されている。しか
し、従来の抵抗体は酸化アルミニウムー粘土系に炭素を
添加し、不活性ガス雰囲気中で焼結して抵抗値を炭素の
含有量で制御しているだめ、(1)焼結体の密度が低く
開閉サージ耐量が小さいこと、(2)高い温度にさらす
と抵抗値を制御している炭素が酸化され、抵抗値の変動
が大きいこと、(3)かつ、抵抗温度係数が大きいなど
の欠点があった。
して小型、軽量化が強く要望されていることから、抵抗
体としては(1)開閉サージ耐量を大きくすること。(
2)開閉サージを注入すれば温度上昇するが、高い温度
にさらしても抵抗値に変動が小さいこと。(3)抵抗温
度係数の小さいことなどの材料が要求されている。しか
し、従来の抵抗体は酸化アルミニウムー粘土系に炭素を
添加し、不活性ガス雰囲気中で焼結して抵抗値を炭素の
含有量で制御しているだめ、(1)焼結体の密度が低く
開閉サージ耐量が小さいこと、(2)高い温度にさらす
と抵抗値を制御している炭素が酸化され、抵抗値の変動
が大きいこと、(3)かつ、抵抗温度係数が大きいなど
の欠点があった。
尚、遮断器用抵抗体として酸化亜鉛系のものを用いるこ
とは特開昭55−57219号公報で公知である。但し
上記(1)〜(3)の要求、特に開閉サージ耐量の増加
という点では検討がなされていない。本発明者は抵抗体
を形成する焼結体の結晶粒について鋭意検討した結果上
記課題を解決するに至った。
とは特開昭55−57219号公報で公知である。但し
上記(1)〜(3)の要求、特に開閉サージ耐量の増加
という点では検討がなされていない。本発明者は抵抗体
を形成する焼結体の結晶粒について鋭意検討した結果上
記課題を解決するに至った。
本発明は上記従来技術を改良するためになされたもので
あり、その目的は、抵抗が40〜1000Ω・鋸の値を
有し、かつ遮断器の開閉サージ耐量が太きく、500C
以上の高温にさらしても抵抗値に変動がなく、シかも抵
抗温度係数の小さい特性を有する酸化物抵抗体を提供す
ることにある。
あり、その目的は、抵抗が40〜1000Ω・鋸の値を
有し、かつ遮断器の開閉サージ耐量が太きく、500C
以上の高温にさらしても抵抗値に変動がなく、シかも抵
抗温度係数の小さい特性を有する酸化物抵抗体を提供す
ることにある。
本発明の酸化物抵抗体は、酸化亜鉛からなる結晶粒と、
亜鉛以外の金属或いは半金属元素の酸化亜鉛化合物から
なる結晶粒とで構成される複合酸化物焼結体であって、
各結晶粒間には酸化亜鉛の結晶粒よりも高電気抵抗の粒
界層が存在しないことを特徴とする。また、酸化亜鉛か
らなる結晶粒と、200Ωから3 X 1013Ωの電
気抵抗値を示す結晶粒との複合焼結体で、酸化亜鉛結晶
粒よりも高電気抵抗の粒界層が存在せず、この焼結体は
板状(含、円板状)であって両端面に電極を形成したも
のであることを特徴とする。
亜鉛以外の金属或いは半金属元素の酸化亜鉛化合物から
なる結晶粒とで構成される複合酸化物焼結体であって、
各結晶粒間には酸化亜鉛の結晶粒よりも高電気抵抗の粒
界層が存在しないことを特徴とする。また、酸化亜鉛か
らなる結晶粒と、200Ωから3 X 1013Ωの電
気抵抗値を示す結晶粒との複合焼結体で、酸化亜鉛結晶
粒よりも高電気抵抗の粒界層が存在せず、この焼結体は
板状(含、円板状)であって両端面に電極を形成したも
のであることを特徴とする。
各結晶粒間には酸化亜鉛の結晶粒と同じ電気抵抗値の粒
界層が存在しても良く、また結晶粒間に1おける粒界相
当部分に隙間があっても良い。隙間のある場合とは、粒
界層が全く存在しない場合を含む。酸化亜鉛化合物の結
晶粒は200Ωから3X 1013Ωの範囲で酸化亜鉛
よりも高抵抗であることが望ましい。酸化亜鉛化合物は
次の化学式のものから選ばれることが望ましい、 Zn
2T loz 。
界層が存在しても良く、また結晶粒間に1おける粒界相
当部分に隙間があっても良い。隙間のある場合とは、粒
界層が全く存在しない場合を含む。酸化亜鉛化合物の結
晶粒は200Ωから3X 1013Ωの範囲で酸化亜鉛
よりも高抵抗であることが望ましい。酸化亜鉛化合物は
次の化学式のものから選ばれることが望ましい、 Zn
2T loz 。
Zn25!04. ZnySbzOtz 、 Zn2Z
r04゜Zn@SnO4゜これらの化合物を形成する為
には上記金属或いは半金属元素はチタン(Ti)、ケイ
素(Si)、7ンチモン(8b)、ジルコニウム(Zr
)1スズ(Sn)である。ビスーrス(Bi)の使用は
望ましくない。Biを使用すると高抵抗の粒界層が形成
され易いからである。
r04゜Zn@SnO4゜これらの化合物を形成する為
には上記金属或いは半金属元素はチタン(Ti)、ケイ
素(Si)、7ンチモン(8b)、ジルコニウム(Zr
)1スズ(Sn)である。ビスーrス(Bi)の使用は
望ましくない。Biを使用すると高抵抗の粒界層が形成
され易いからである。
焼結体の原料は、酸化亜鉛(ZnQ)が主成分であシ、
副成分としてはznok外の金属・半金属酸化物、例え
庁酸化チタン(TiOx)、酸化ケイ素(8i0s)、
酸化アンチモン(Sb*0s)−酸化ジルコニウム(Z
rOx)、酸化スズ(8nG)が用いられる。
副成分としてはznok外の金属・半金属酸化物、例え
庁酸化チタン(TiOx)、酸化ケイ素(8i0s)、
酸化アンチモン(Sb*0s)−酸化ジルコニウム(Z
rOx)、酸化スズ(8nG)が用いられる。
上記焼結体の製法は、例えば上記の酸化物原料粉末を充
分混合し、これに水及びポリビニルアルコール等の適当
なバインダを加えて造粒し、金型を用いて成型する。成
形体は電気炉を用いて大気中で1200〜1600t:
’の温度で焼成する。焼成した焼結体は電極を形成する
両端面を研磨調整し、電気溶射または焼付は法にて電極
を形成する。得られた抵抗体は使用中での沿面放電を防
止する為抵抗体側面に高抵抗セラミックス層やガラス層
を設けても良い。本発明の焼結体構造は結晶粒の相互関
係に特徴があるが、その製法は配合原料に応じて、その
成分の量と、製造圧力、温度9時間。
分混合し、これに水及びポリビニルアルコール等の適当
なバインダを加えて造粒し、金型を用いて成型する。成
形体は電気炉を用いて大気中で1200〜1600t:
’の温度で焼成する。焼成した焼結体は電極を形成する
両端面を研磨調整し、電気溶射または焼付は法にて電極
を形成する。得られた抵抗体は使用中での沿面放電を防
止する為抵抗体側面に高抵抗セラミックス層やガラス層
を設けても良い。本発明の焼結体構造は結晶粒の相互関
係に特徴があるが、その製法は配合原料に応じて、その
成分の量と、製造圧力、温度9時間。
降・昇温速度とを適宜選択することになる。尚、得られ
た抵抗体は概ね直線性を示すが、非直線性を示す場合に
は高電圧をかけて高抵抗部分(特に粒界層)を破壊する
ことが有効である。
た抵抗体は概ね直線性を示すが、非直線性を示す場合に
は高電圧をかけて高抵抗部分(特に粒界層)を破壊する
ことが有効である。
本発明者等は遮断器用抵抗体の小型・軽量化について種
々検討した結果、(1)用いる抵抗体は抵抗値が40〜
4000Ω・鐸で、かつ開閉サージ耐量が400J/C
C以上、抵抗温度係数が±lX10−3/C(20〜5
ooc)以下及び500C以上の高温にさらした後でも
抵抗値変化が±10俤以内であること、(2)抵抗体の
開閉サージ耐量は第1図に示すように、抵抗体中に抵抗
値の異なる多種類の結晶粒を生成させること、及び第2
図に示すように、抵抗体の比重に影響されることなどを
見出した。すなわち、第1図は得られた抵抗体の微構造
の模図、第2図は抵抗体の比重(g/cc)と開閉サー
ジ耐量(J/(!e)との関係を示すグラフである。し
たがって、抵抗体に用いる原料には焼結し易く、かつ原
料同志が反応して電気的抵抗の異なる新しい結晶粒を生
成し、さらに得られる焼結体の比重が大きいことなどが
考えられる。そこで、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグ
ネシウムを基本成分とし、酸化アンチモン、酸化けい素
、酸化ジルコニウム及び酸化錫などを添加した抵抗体の
特性を調べた。その結果、(1)開閉サージ耐量は80
0J/ccで従来品の約4倍と著しく高くなること、(
2)抵抗温度係数は基本成分酸化亜鉛(ZnO)。
々検討した結果、(1)用いる抵抗体は抵抗値が40〜
4000Ω・鐸で、かつ開閉サージ耐量が400J/C
C以上、抵抗温度係数が±lX10−3/C(20〜5
ooc)以下及び500C以上の高温にさらした後でも
抵抗値変化が±10俤以内であること、(2)抵抗体の
開閉サージ耐量は第1図に示すように、抵抗体中に抵抗
値の異なる多種類の結晶粒を生成させること、及び第2
図に示すように、抵抗体の比重に影響されることなどを
見出した。すなわち、第1図は得られた抵抗体の微構造
の模図、第2図は抵抗体の比重(g/cc)と開閉サー
ジ耐量(J/(!e)との関係を示すグラフである。し
たがって、抵抗体に用いる原料には焼結し易く、かつ原
料同志が反応して電気的抵抗の異なる新しい結晶粒を生
成し、さらに得られる焼結体の比重が大きいことなどが
考えられる。そこで、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグ
ネシウムを基本成分とし、酸化アンチモン、酸化けい素
、酸化ジルコニウム及び酸化錫などを添加した抵抗体の
特性を調べた。その結果、(1)開閉サージ耐量は80
0J/ccで従来品の約4倍と著しく高くなること、(
2)抵抗温度係数は基本成分酸化亜鉛(ZnO)。
酸化チタン(’l’102)、酸化マグネシウム(Mg
O)の酸化マグネシウム(MgO)の含有量で負から正
に変化して改善されること、(3)抵抗値は基本成分の
ZnO,T ion 、MgOに酸化アンチモン(8b
*0s)−酸化けい素(SiO3)−酸化ジルコニウム
(ZrCh)及び酸化錫(SnOz)などを添加して改
善されることを発見した。
O)の酸化マグネシウム(MgO)の含有量で負から正
に変化して改善されること、(3)抵抗値は基本成分の
ZnO,T ion 、MgOに酸化アンチモン(8b
*0s)−酸化けい素(SiO3)−酸化ジルコニウム
(ZrCh)及び酸化錫(SnOz)などを添加して改
善されることを発見した。
本発明の抵抗体の望ましい組成としては、基本組成は6
5≦ZnO≦94.8モル慢、5≦TlO2〈20モル
係、0.2≦MgO≦15モルチが良い。
5≦ZnO≦94.8モル慢、5≦TlO2〈20モル
係、0.2≦MgO≦15モルチが良い。
さらに、この基本組成に8baOs + 5tOa 、
zrσ1SnO!の酸化物から少なくとも1つ以上を
0.2〜15重量憾添加しても良い。上記組成範囲よシ
多くとも少なくともT10−の、場合には抵抗温度係数
が±I X 10’/Cよりも大きくなシ遮断器用抵抗
体としては望ましくない。しかし、T 10xを含有す
ることによって開閉サージ耐量が著しく向上する。この
原因は原料中のZnOとTtOsとを焼結するとZnz
TiO4なる結晶を生成すること、及びこの結晶の電気
的抵抗が約200〜500ΩでZnO結晶の10〜50
Ωよシやや高く、かつ焼結体密度の向上に寄与している
ためと考える。
zrσ1SnO!の酸化物から少なくとも1つ以上を
0.2〜15重量憾添加しても良い。上記組成範囲よシ
多くとも少なくともT10−の、場合には抵抗温度係数
が±I X 10’/Cよりも大きくなシ遮断器用抵抗
体としては望ましくない。しかし、T 10xを含有す
ることによって開閉サージ耐量が著しく向上する。この
原因は原料中のZnOとTtOsとを焼結するとZnz
TiO4なる結晶を生成すること、及びこの結晶の電気
的抵抗が約200〜500ΩでZnO結晶の10〜50
Ωよシやや高く、かつ焼結体密度の向上に寄与している
ためと考える。
また、MgOの場合は温度係数が負から正に変化させ、
TiO2添加と同様に上記組成範囲よりも多くとも少な
くとも抵抗温度係数が±I X 10−3/Cよりも大
きくなる。かつ上記組成範囲よりも多いと開閉サージ耐
量が400J/CCよりも小さくなり遮断器用抵抗体と
して不適当になる。更に、添加物のSb*Oa + 8
i02. ZrCh及びSnowの場合には、上記組成
範囲よりも多いと抵抗値が4×1013 Ω・副よりも
高くなること、及び開閉サージ耐量が低下して遮断器用
抵抗体に不適当になる。この原因は次のように考える。
TiO2添加と同様に上記組成範囲よりも多くとも少な
くとも抵抗温度係数が±I X 10−3/Cよりも大
きくなる。かつ上記組成範囲よりも多いと開閉サージ耐
量が400J/CCよりも小さくなり遮断器用抵抗体と
して不適当になる。更に、添加物のSb*Oa + 8
i02. ZrCh及びSnowの場合には、上記組成
範囲よりも多いと抵抗値が4×1013 Ω・副よりも
高くなること、及び開閉サージ耐量が低下して遮断器用
抵抗体に不適当になる。この原因は次のように考える。
すなわち、添加物の8bzOs # Stow 、 Z
r0z 、 5nOzは主に基本成分0ZnOと反応し
てZn7SbzOtz *Zn58i04.ZnzZr
04+ Zna8nO4なる結晶粒を生成し、この生成
結晶粒の電気的抵抗が一1×107Ωから3 X 10
”Ωで、基本組成ZnO−Ti0w MgO系から生
成される結晶粒ZrtO。
r0z 、 5nOzは主に基本成分0ZnOと反応し
てZn7SbzOtz *Zn58i04.ZnzZr
04+ Zna8nO4なる結晶粒を生成し、この生成
結晶粒の電気的抵抗が一1×107Ωから3 X 10
”Ωで、基本組成ZnO−Ti0w MgO系から生
成される結晶粒ZrtO。
zn2TtO4よりも高いこと。かつ得られた抵抗体中
に電気的抵抗の異なった結晶粒の分布のバランスがくず
れたことによるものと思われる。
に電気的抵抗の異なった結晶粒の分布のバランスがくず
れたことによるものと思われる。
従って、本発明の抵抗体の特に望ましい組成は基本成分
の65≦ZnO≦948モル係、5≦TiCh≦20モ
ル%、0.2≦MgO≦15モル係に対して5bzOs
を0.2〜15wtチ、810aを0.2〜15w t
qb%Z r Ch及び8nO*を0.2〜l Q
w t 嗟添加することである。尚、生成される結晶粒
の電気的抵抗の測定法は、焼結体を鏡面研磨、走査屋電
子顕微鏡で分析後裔結晶粒表面に微細電極を形成して電
流及び電圧から測定した。
の65≦ZnO≦948モル係、5≦TiCh≦20モ
ル%、0.2≦MgO≦15モル係に対して5bzOs
を0.2〜15wtチ、810aを0.2〜15w t
qb%Z r Ch及び8nO*を0.2〜l Q
w t 嗟添加することである。尚、生成される結晶粒
の電気的抵抗の測定法は、焼結体を鏡面研磨、走査屋電
子顕微鏡で分析後裔結晶粒表面に微細電極を形成して電
流及び電圧から測定した。
本発明の抵抗体構造の一例を第3図及び第4図に示す。
すなわち、第3図及び第4図は本発明の抵抗体の一例の
断面概略図である。第3図において符号1は焼結体、2
は電極、3は結晶化ガラスまたはセラミックス材の膜を
意味する。この抵抗体の製法はZnO,T loz 、
MgO粉末を基本成分とし、これに5b203 g 8
102 + ZrOx e8 n 02から選ばれ7’
C1種以上を0.2〜30wt%加え十分に混合し、こ
れに水及びポリビニル・アルコールなどの適当なバイン
ダを加えて造粒し、金型を用いて成形する。成形体は電
気炉を用い大気中で1200〜1600 tl:’の温
度で焼成する。焼成した焼結体は電極を形成する両端面
を研磨調整し、電気溶射または焼付は法によって電極を
形成して抵抗体とした。また、得られた抵抗体は使用中
での沿面放電を防止するため抵抗体側面に高抵抗セラミ
ックス層やガラス層(第3図参照)を設けても良b0更
に第4図に示すように、抵抗体の中心部付近に穴4を設
けても良い。
断面概略図である。第3図において符号1は焼結体、2
は電極、3は結晶化ガラスまたはセラミックス材の膜を
意味する。この抵抗体の製法はZnO,T loz 、
MgO粉末を基本成分とし、これに5b203 g 8
102 + ZrOx e8 n 02から選ばれ7’
C1種以上を0.2〜30wt%加え十分に混合し、こ
れに水及びポリビニル・アルコールなどの適当なバイン
ダを加えて造粒し、金型を用いて成形する。成形体は電
気炉を用い大気中で1200〜1600 tl:’の温
度で焼成する。焼成した焼結体は電極を形成する両端面
を研磨調整し、電気溶射または焼付は法によって電極を
形成して抵抗体とした。また、得られた抵抗体は使用中
での沿面放電を防止するため抵抗体側面に高抵抗セラミ
ックス層やガラス層(第3図参照)を設けても良b0更
に第4図に示すように、抵抗体の中心部付近に穴4を設
けても良い。
以下、本発明を実施例によシ更に具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されない。
本発明はこれらの実施例に限定されない。
実施例 1゜
基本成分Zn03460g 、 T i Ch 398
g。
g。
Mg0102gに対し、添加物としてSbzOs150
g、5ins 60g、’1roz 62gを正確
に秤量し、ボールミルで15時時間式で混合する。混合
粉は乾燥した後5俤ポリビニール・アルコール水溶液を
乾燥原初に対して5重量%混入して造粒する。造粒粉は
金型を用い成形圧力550Kg/adで35群φ×20
閣に成形する。成形体は大気中で14000,3時間保
持して焼成した。この時の昇・降温速度は50C/hで
ある。得られた焼結体中に生成された結晶粒は電気的抵
抗的20ΩのZnO結晶、約400ΩのZnzTsO4
結晶、及びl×107〜3×1013ΩのZny8bz
Oz2結晶、 ZnzSlo<結晶+ Z 11 x
Z rO4結晶が生成されてbる。
g、5ins 60g、’1roz 62gを正確
に秤量し、ボールミルで15時時間式で混合する。混合
粉は乾燥した後5俤ポリビニール・アルコール水溶液を
乾燥原初に対して5重量%混入して造粒する。造粒粉は
金型を用い成形圧力550Kg/adで35群φ×20
閣に成形する。成形体は大気中で14000,3時間保
持して焼成した。この時の昇・降温速度は50C/hで
ある。得られた焼結体中に生成された結晶粒は電気的抵
抗的20ΩのZnO結晶、約400ΩのZnzTsO4
結晶、及びl×107〜3×1013ΩのZny8bz
Oz2結晶、 ZnzSlo<結晶+ Z 11 x
Z rO4結晶が生成されてbる。
別に、低融点結晶化ガラスで旭硝子社製ASF−140
0ガラス(Z n OS i 02 B2O3系)粉
ヲエチルセルローズ・ブチルカルピトール溶液に懸濁し
ておき、これを焼成した焼結体の側面に厚さ50〜30
0μ!nになるように筆で塗布した。
0ガラス(Z n OS i 02 B2O3系)粉
ヲエチルセルローズ・ブチルカルピトール溶液に懸濁し
ておき、これを焼成した焼結体の側面に厚さ50〜30
0μ!nになるように筆で塗布した。
これを大気中で750C,30分間熱処理してガラスを
焼付けた。ガラスを被覆した焼結体はその両端面をラッ
プマスタで約0.5 wnずつ研磨し、トリクロルエチ
レンで洗浄した。洗浄した焼結体は人を電極を形成して
抵抗体とした。この本発明品と従来品との開閉サージ耐
量、抵抗温度係数及び大気中500C熱処理後の抵抗値
変化率を比較すると第1表となる。
焼付けた。ガラスを被覆した焼結体はその両端面をラッ
プマスタで約0.5 wnずつ研磨し、トリクロルエチ
レンで洗浄した。洗浄した焼結体は人を電極を形成して
抵抗体とした。この本発明品と従来品との開閉サージ耐
量、抵抗温度係数及び大気中500C熱処理後の抵抗値
変化率を比較すると第1表となる。
第 1 表
本発明品は従来品よ)も開閉サージ耐量が極めて大きく
、かつ抵抗温度係数及び500C熱処理後の抵抗温度変
化率が小さく優れていることがわかる。
、かつ抵抗温度係数及び500C熱処理後の抵抗温度変
化率が小さく優れていることがわかる。
実施例 2
基本成分゛のZnQ、TiOx及びMgOの配合比によ
る特性の変化を得るため、配合式(100%式% 係まで変化させ、その配合量を正確に秤量した。
る特性の変化を得るため、配合式(100%式% 係まで変化させ、その配合量を正確に秤量した。
秤量した原料粉は実施例1と同様に大気中1300〜1
600Cの温度で4時間保持して焼成した。得られた焼
結体の密度は各々理論密度の94〜96チであった。焼
成した焼結体は両端面をラップマスクで約0.5 mず
つ研磨し、トリクロルエチレンで超音波洗浄した。洗浄
した焼結体はAt溶射電極を形成して抵抗体とした。得
られた抵抗体の抵抗値、開閉サージ耐量及び抵抗温度係
数を第2表に示す。
600Cの温度で4時間保持して焼成した。得られた焼
結体の密度は各々理論密度の94〜96チであった。焼
成した焼結体は両端面をラップマスクで約0.5 mず
つ研磨し、トリクロルエチレンで超音波洗浄した。洗浄
した焼結体はAt溶射電極を形成して抵抗体とした。得
られた抵抗体の抵抗値、開閉サージ耐量及び抵抗温度係
数を第2表に示す。
第2表から、組成番号3〜5、及び組成番号7〜13、
すなわち組礎成分ZnOにT i Q zを5〜20モ
ル係添加したもの、及び75〜89,8モル俤のZnO
に10モル係のTiO2を含有させ、さらにMgOを0
.1〜15モルチ添加した抵抗体の特性は、抵抗値が4
0〜120Ω・鋸、開閉サージ耐量が400〜750
J、/ac、かつ抵抗温度係数が−I X 10=〜+
lXl0−”/Cで遮断器用抵抗体として優れているこ
とがわかる。
すなわち組礎成分ZnOにT i Q zを5〜20モ
ル係添加したもの、及び75〜89,8モル俤のZnO
に10モル係のTiO2を含有させ、さらにMgOを0
.1〜15モルチ添加した抵抗体の特性は、抵抗値が4
0〜120Ω・鋸、開閉サージ耐量が400〜750
J、/ac、かつ抵抗温度係数が−I X 10=〜+
lXl0−”/Cで遮断器用抵抗体として優れているこ
とがわかる。
他方第2表から、開閉サージ耐量は基礎成分のZnOに
T iO2を添加することで著しるしく改善されること
がわかる。しかし、Tl0gを40モル係(試料番号6
)と含有させ過ぎると180J/ccで、従来品の2o
oJ/ccよりも低くなってしまう。また、抵抗温度係
数はMgOの含有量を増加することで負から正に変化し
、MgOの最適添加量を選定することで±lXl0’/
r以内に小さくできることがわかる。さらに、抵抗値は
Ti0−及びMgOの含有量を増加させても4×10〜
1.2X102Ω・副程度で大きな変化を示さないこと
もわかる。これらのことから、遮断器用抵抗体として特
に望ましい基本成分の組成はZnOにTiO2を5〜2
0モルチ、MgOを0.2〜15モル−含有させること
が良い。
T iO2を添加することで著しるしく改善されること
がわかる。しかし、Tl0gを40モル係(試料番号6
)と含有させ過ぎると180J/ccで、従来品の2o
oJ/ccよりも低くなってしまう。また、抵抗温度係
数はMgOの含有量を増加することで負から正に変化し
、MgOの最適添加量を選定することで±lXl0’/
r以内に小さくできることがわかる。さらに、抵抗値は
Ti0−及びMgOの含有量を増加させても4×10〜
1.2X102Ω・副程度で大きな変化を示さないこと
もわかる。これらのことから、遮断器用抵抗体として特
に望ましい基本成分の組成はZnOにTiO2を5〜2
0モルチ、MgOを0.2〜15モル−含有させること
が良い。
実施例 3゜
基本成分のZnOを83〜90−11−ル%、’I’i
02を5〜10モル係% MgOを5〜7モル優に対し
、これに添加物として5b2031 S fox 、
ZrO2及び8nOzから選ばれた1種類を各々0.2
〜30wt%に変えて正確に秤量し、実施例2と同様に
して大気中1200〜1600Gの温度で4時間保持し
て抵抗体を作製した。得られた抵抗体の抵抗値。
02を5〜10モル係% MgOを5〜7モル優に対し
、これに添加物として5b2031 S fox 、
ZrO2及び8nOzから選ばれた1種類を各々0.2
〜30wt%に変えて正確に秤量し、実施例2と同様に
して大気中1200〜1600Gの温度で4時間保持し
て抵抗体を作製した。得られた抵抗体の抵抗値。
開閉サージ耐量及び抵抗温度係数は第3表となる。
第3表から、添加物の5bzOs を0.2〜30wt
*、5lozを0.2〜25 w t 4、Z r O
xを0.2〜30 w t ’A、8 n 02を0.
2〜30wt1に各々変えて得た抵抗体の特性は組成番
号1〜5゜7〜10.13〜16.19〜22が抵抗値
90〜4X103Ω・国となシ、かつ開閉サージ耐量4
00〜810 J/CC%抵抗温度係数−I X 10
−3/C〜+lXl0−”/C以下で遮断器用抵抗体と
して優れていることがわかる。
*、5lozを0.2〜25 w t 4、Z r O
xを0.2〜30 w t ’A、8 n 02を0.
2〜30wt1に各々変えて得た抵抗体の特性は組成番
号1〜5゜7〜10.13〜16.19〜22が抵抗値
90〜4X103Ω・国となシ、かつ開閉サージ耐量4
00〜810 J/CC%抵抗温度係数−I X 10
−3/C〜+lXl0−”/C以下で遮断器用抵抗体と
して優れていることがわかる。
一方、第3表から抵抗値は添加物中の8b*Os*8
i02 、 ZrO2及び8nO冨を増加するにしたが
い抵抗値が高くなることがわかる。しかし、抵抗値は添
加物中の5b203の場合に30wt%以上(試料番号
6)、5fOxの場合に25wt悌以上(試料番号12
)、Z r O*の場合に15wt 係以上、Snow
の場合に15wt%以上(試料番号23.24)添加子
ると4X103Ω・α以上となって遮断器用抵抗体とし
て不適当になる。また、開閉サージ耐量は添加物3b2
Q3 、810s IZrCh 、5no2のいずれも
、添加量を多くし過ぎると低下し、Sb、03 の場合
に30wt1・以上(試料番号6)、8jO*の場合に
25wt悌以上(試料番号12)、Z r 02の場合
に30wt1以上(試料番号18 ) 、8 n Ox
の場合に15wt係以上(試料番号23.24)で70
〜190J/ccとなシ従来品の200J/C,eより
も小さくなってしまう。さらに、抵抗温度係数は添加物
8b203+ S io* * Zr0z 、 8nO
* いずれも添加量を増加するにしたがい正から負に
なる傾向を示し、8bzOsの場合に3owttIA(
試料番号6)、8i’O*の場合に25wt係以上(試
料番号12)、z r oxの場合に20wt1以上(
試料番号18)、Snowの場合に15wt1以上(試
料番号23.24)にすると−I X 10−”/l;
以上になって遮断器用抵抗体として不適当になることが
わかる。これらのことから、遮断器用抵抗体として基本
成分zno TiO2MgO系への添加物Sb*Os
* S fOi 、 Zr(h 、 8nOa の添
加量は8b20xが0.2〜15wt俤、5iOzが0
.2〜15wt1、Z r O*が0.2〜10wt1
、Snugが0.2〜10w t %カ良イ。
i02 、 ZrO2及び8nO冨を増加するにしたが
い抵抗値が高くなることがわかる。しかし、抵抗値は添
加物中の5b203の場合に30wt%以上(試料番号
6)、5fOxの場合に25wt悌以上(試料番号12
)、Z r O*の場合に15wt 係以上、Snow
の場合に15wt%以上(試料番号23.24)添加子
ると4X103Ω・α以上となって遮断器用抵抗体とし
て不適当になる。また、開閉サージ耐量は添加物3b2
Q3 、810s IZrCh 、5no2のいずれも
、添加量を多くし過ぎると低下し、Sb、03 の場合
に30wt1・以上(試料番号6)、8jO*の場合に
25wt悌以上(試料番号12)、Z r 02の場合
に30wt1以上(試料番号18 ) 、8 n Ox
の場合に15wt係以上(試料番号23.24)で70
〜190J/ccとなシ従来品の200J/C,eより
も小さくなってしまう。さらに、抵抗温度係数は添加物
8b203+ S io* * Zr0z 、 8nO
* いずれも添加量を増加するにしたがい正から負に
なる傾向を示し、8bzOsの場合に3owttIA(
試料番号6)、8i’O*の場合に25wt係以上(試
料番号12)、z r oxの場合に20wt1以上(
試料番号18)、Snowの場合に15wt1以上(試
料番号23.24)にすると−I X 10−”/l;
以上になって遮断器用抵抗体として不適当になることが
わかる。これらのことから、遮断器用抵抗体として基本
成分zno TiO2MgO系への添加物Sb*Os
* S fOi 、 Zr(h 、 8nOa の添
加量は8b20xが0.2〜15wt俤、5iOzが0
.2〜15wt1、Z r O*が0.2〜10wt1
、Snugが0.2〜10w t %カ良イ。
以上説明した通り、本発明によれば開閉サージ耐量が極
めて大きくかつ抵抗温度係数が正でしかも小さく、50
0C熱処理後の抵抗温度変化も小という優れた酸化物抵
抗体が得られるという効果がある。
めて大きくかつ抵抗温度係数が正でしかも小さく、50
0C熱処理後の抵抗温度変化も小という優れた酸化物抵
抗体が得られるという効果がある。
第1図は本発明の一例に係る酸化物抵抗体の微構造模式
図、第2図は酸化物抵抗体の比重と遮断器の開閉サージ
耐量との関係を示す特性図、第3図及び第4図は本発明
の実施例に係る酸化物抵抗体の断面図である。 1・・・焼結体、2・・・電極。
図、第2図は酸化物抵抗体の比重と遮断器の開閉サージ
耐量との関係を示す特性図、第3図及び第4図は本発明
の実施例に係る酸化物抵抗体の断面図である。 1・・・焼結体、2・・・電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸化亜鉛からなる結晶粒と、亜鉛以外の金属或いは
半金属元素の酸化亜鉛化合物からなる結晶粒とで構成さ
れる複合酸化物焼結体であつて、前記各結晶粒間には酸
化亜鉛の結晶粒よりも高電気抵抗の粒界層が存在しない
ことを特徴とする酸化物抵抗体。 2、特許請求の範囲第1項記載において、前記各結晶粒
間には酸化亜鉛の結晶粒と同じ電気抵抗値の粒界層が存
在することを特徴とする酸化物抵抗体。 3、特許請求の範囲第1項記載において、前記各結晶粒
間における粒界相当部分に隙間があることを特徴とする
酸化物抵抗体。 4、特許請求の範囲第1項記載において、前記金属或い
は半金属元素はチタン、ケイ素、アンチモン、ジルコニ
ウム、スズから選ばれることを特徴とする酸化物抵抗体
。 5、特許請求の範囲第1項記載において、前記酸化亜鉛
化合物は次の化学式で表わされるものから選ばれること
を特徴とする酸化物抵抗体; Zn_2TiO_4、Zn_2SiO_4、Zn_7S
b_2O_1_2、Zn_2ZrO_4、Zn_2Sn
O_4。 6、特許請求の範囲第1項記載において、前記酸化亜鉛
化合物の結晶粒の電気抵抗は200Ωから3×10^1
^3Ωの範囲で酸化亜鉛結晶粒よりも高いことを特徴と
する酸化物抵抗体。 7、酸化亜鉛からなる結晶粒と、200Ωから3×10
^1^3Ωの電気抵抗値を示す結晶粒との複合焼結体で
、酸化亜鉛結晶粒よりも高電気抵抗の粒界層が存在せず
、該焼結体は板状で両端面に電極を形成することを特徴
とする酸化物抵抗体。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59127474A JPS617604A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 直線抵抗体 |
KR1019850004286A KR860000680A (ko) | 1984-06-22 | 1985-06-17 | 산화물 저항체 |
DE8585304428T DE3566184D1 (en) | 1984-06-22 | 1985-06-20 | Oxide resistor |
EP85304428A EP0165821B1 (en) | 1984-06-22 | 1985-06-20 | Oxide resistor |
CA000484856A CA1329477C (en) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | Oxide resistor |
US06/748,166 US4736183A (en) | 1984-06-22 | 1985-06-24 | Oxide resistor |
US07/168,136 US4943795A (en) | 1984-06-22 | 1988-03-14 | Oxide resistor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59127474A JPS617604A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 直線抵抗体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617604A true JPS617604A (ja) | 1986-01-14 |
JPH0310205B2 JPH0310205B2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=14960821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59127474A Granted JPS617604A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 直線抵抗体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617604A (ja) |
KR (1) | KR860000680A (ja) |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59127474A patent/JPS617604A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-17 KR KR1019850004286A patent/KR860000680A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860000680A (ko) | 1986-01-30 |
JPH0310205B2 (ja) | 1991-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |