JPS617562A - アルカリ蓄電池 - Google Patents
アルカリ蓄電池Info
- Publication number
- JPS617562A JPS617562A JP59126911A JP12691184A JPS617562A JP S617562 A JPS617562 A JP S617562A JP 59126911 A JP59126911 A JP 59126911A JP 12691184 A JP12691184 A JP 12691184A JP S617562 A JPS617562 A JP S617562A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- electrode body
- storage battery
- outer case
- alkaline storage
- Prior art date
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/24—Alkaline accumulators
- H01M10/28—Construction or manufacture
- H01M10/286—Cells or batteries with wound or folded electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/543—Terminals
- H01M50/552—Terminals characterised by their shape
- H01M50/559—Terminals adapted for cells having curved cross-section, e.g. round, elliptic or button cells
- H01M50/56—Cup shaped terminals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は金属製外装ケース内に、該外装ケースよシル形
の電極体を保持するアルカリ蓄電池の改良に関する。
の電極体を保持するアルカリ蓄電池の改良に関する。
（ロ）従来技術
一般に電池の容量は電極体の大きさに左右されるもので
あシ、ｉ充電池１例えば二酸化マンガン−亜鉛電池にお
いては単Ｉ型あるいは単■型の如き大きな寸法を有する
ものが市販されている。一方再充電可能である蓄電池、
例えばニッケルー力ドミワム電池に於いては充電するこ
とにょシミ池容量を回復することができるため大容量を
備える必要はなく、電極体は通常率Ｉ型あるいは単■型
に比して小さな径及び高さを有する小形のものが製造さ
れている。
あシ、ｉ充電池１例えば二酸化マンガン−亜鉛電池にお
いては単Ｉ型あるいは単■型の如き大きな寸法を有する
ものが市販されている。一方再充電可能である蓄電池、
例えばニッケルー力ドミワム電池に於いては充電するこ
とにょシミ池容量を回復することができるため大容量を
備える必要はなく、電極体は通常率Ｉ型あるいは単■型
に比して小さな径及び高さを有する小形のものが製造さ
れている。
したがって、単Ｉ型あるｂは単Ｉｔ型の一次電池を用い
るために設計された電池応用機器に適用させるために、
半夏型あるいは単■型の外形寸法ヲ有した蓄電池ン用い
ることは有利なことであシ、実公昭５７−３２５５４号
公報及び実公昭５７−６０５４１号公報に示される様な
有底筒状の絶縁体を外装ケースと渦巻電極体の間に介在
させて電極体のガタつきを防止し、通常小形電池に用い
られる電極体をそのまま利用して外形寸法のみ通常の単
■型あるｂは単■型と同一とした電池が提案されている
。
るために設計された電池応用機器に適用させるために、
半夏型あるいは単■型の外形寸法ヲ有した蓄電池ン用い
ることは有利なことであシ、実公昭５７−３２５５４号
公報及び実公昭５７−６０５４１号公報に示される様な
有底筒状の絶縁体を外装ケースと渦巻電極体の間に介在
させて電極体のガタつきを防止し、通常小形電池に用い
られる電極体をそのまま利用して外形寸法のみ通常の単
■型あるｂは単■型と同一とした電池が提案されている
。
しかしながら、小形の電極体を保持するために用いる声
底筒状の絶縁体は低発泡ポリプロピレンやナイロン等の
耐アルカリ性合成樹脂を成型加工していたため、絶縁体
が重く電池１個あたシの重量も大きくなシ、また柔軟性
゛に乏しいため外部からの衡撃を電極体に直接伝えてし
まうとｂう問題点があった。
底筒状の絶縁体は低発泡ポリプロピレンやナイロン等の
耐アルカリ性合成樹脂を成型加工していたため、絶縁体
が重く電池１個あたシの重量も大きくなシ、また柔軟性
゛に乏しいため外部からの衡撃を電極体に直接伝えてし
まうとｂう問題点があった。
（ハ）発明の目的
本発明はかかる点に鑑み、加工が６易で柔軟性があシ軽
量の絶縁体によって小形の電極体を外装ケース内に保持
固定することで絶縁体に用いる材料の重量を減少せしめ
ると共に耐衝撃性を向上せしめ、軽量で且つ通常の単１
型あるは単■型と一致した外形寸法を有したアルカリ蓄
電池を提供せしめんとするものである。
量の絶縁体によって小形の電極体を外装ケース内に保持
固定することで絶縁体に用いる材料の重量を減少せしめ
ると共に耐衝撃性を向上せしめ、軽量で且つ通常の単１
型あるは単■型と一致した外形寸法を有したアルカリ蓄
電池を提供せしめんとするものである。
に）発明の構成
本発明のアルカリ蓄電池は通例の電池寸法に一致する外
径及び高名を有する金属製外装ケースの内面と該外装ケ
ースよシル形の電極体の周側面との間に柔軟性を有する
高発泡性樹脂絶縁体を介在させることによシ、前記電極
体ン外装ケース内に保持せしめたものである。
径及び高名を有する金属製外装ケースの内面と該外装ケ
ースよシル形の電極体の周側面との間に柔軟性を有する
高発泡性樹脂絶縁体を介在させることによシ、前記電極
体ン外装ケース内に保持せしめたものである。
（ホ）実施例
本発明の一実施例のアルカリ蓄電池を図面に基づき以下
に説明する。
に説明する。
第１図は単１型寸法に一致させた本発明電池の縦断面図
、第２図は第２の絶縁体の縦断面図、第６図は第１の絶
縁体と電極体の嵌着状態の縦断面図ある。図面に於いて
（１）は単Ｉ型寸法に一致する外径及び高さを有する陰
極端子兼用の金属製外装ケース、（２）は絶縁バッキン
グ（３）を介して前記外装ケース（１）の折曲縁（４）
によりかしめ装着された封口蓋、（５）は皿状の陽極端
子板でその鍔縁がスポット溶接によって前記封口蓋（２
）に固設されている。（６）は従来より一般的に用いら
れている小形のアルカリ蓄電池に用いられる容量１２０
０ｍＡＨの渦巻電極体であ）、水酸化ニッケルを活物質
とする陽極板（７）とカドミウムを活物質とする陰極板
（８）とをセパレータ（９）を介して夫々所定方向にず
らせて巻回して形成場れ、その上下各漏面に於いて露出
する各極板端縁上に夫々陽、陰極集電体１ｌｌ（１）１
がスポット溶接によう溶着されている＠ この渦巻電極体（６）は前記外装ケース（１）に比し外
径及び高さ寸法が小であるため、外装ケース（１）内に
収納するにはガタつき防止の手段を講する必要がある。
、第２図は第２の絶縁体の縦断面図、第６図は第１の絶
縁体と電極体の嵌着状態の縦断面図ある。図面に於いて
（１）は単Ｉ型寸法に一致する外径及び高さを有する陰
極端子兼用の金属製外装ケース、（２）は絶縁バッキン
グ（３）を介して前記外装ケース（１）の折曲縁（４）
によりかしめ装着された封口蓋、（５）は皿状の陽極端
子板でその鍔縁がスポット溶接によって前記封口蓋（２
）に固設されている。（６）は従来より一般的に用いら
れている小形のアルカリ蓄電池に用いられる容量１２０
０ｍＡＨの渦巻電極体であ）、水酸化ニッケルを活物質
とする陽極板（７）とカドミウムを活物質とする陰極板
（８）とをセパレータ（９）を介して夫々所定方向にず
らせて巻回して形成場れ、その上下各漏面に於いて露出
する各極板端縁上に夫々陽、陰極集電体１ｌｌ（１）１
がスポット溶接によう溶着されている＠ この渦巻電極体（６）は前記外装ケース（１）に比し外
径及び高さ寸法が小であるため、外装ケース（１）内に
収納するにはガタつき防止の手段を講する必要がある。
（１２及び０はこのガタつき防止のために用かられる第
１の絶縁体及び第２の絶縁体である。
１の絶縁体及び第２の絶縁体である。
これら第１及び第２の絶縁体（Ｌ６（１３は柔軟性に富
み１の絶縁体（１３は前記渦巻電極体（６１の外径と一
致する内径を有すると共に前記外装ケースｉｌｌの内径
よりわずかに大なる外径を有し、また、第２の絶縁体α
ｊは電極体（６）からの陽極タブＩを封口蓋に導出し、
且つ陰極集電板αＤを外装ケース（１）の内底面に溶接
する際に用いる電極棒を差し込むために設けられた前記
第１の絶縁体ｆｉ６の内径より小なる内径の貫通装αη
を有すると共に前記外装ケース（１）の内径よりわずか
に大なる外径を有する。した、かって、前記渦巻電極体
（６）を第１の絶縁体α２に嵌合して外装ケース（１）
に挿入し、その上方に第２の絶縁体０を挿入すると、第
１の絶縁体ａ２及び第２の絶縁体（１３／ｒｉ外径が外
装ケース（１）の内径よシ大であるため、外装ケース（
１）の内周面から押圧力を受け、第１の絶縁体α２は弾
力性を持って電極体（６）を保持し固定されると共に第
２の絶縁体ａ３１も電極体（６）の上方に固定される。
み１の絶縁体（１３は前記渦巻電極体（６１の外径と一
致する内径を有すると共に前記外装ケースｉｌｌの内径
よりわずかに大なる外径を有し、また、第２の絶縁体α
ｊは電極体（６）からの陽極タブＩを封口蓋に導出し、
且つ陰極集電板αＤを外装ケース（１）の内底面に溶接
する際に用いる電極棒を差し込むために設けられた前記
第１の絶縁体ｆｉ６の内径より小なる内径の貫通装αη
を有すると共に前記外装ケース（１）の内径よりわずか
に大なる外径を有する。した、かって、前記渦巻電極体
（６）を第１の絶縁体α２に嵌合して外装ケース（１）
に挿入し、その上方に第２の絶縁体０を挿入すると、第
１の絶縁体ａ２及び第２の絶縁体（１３／ｒｉ外径が外
装ケース（１）の内径よシ大であるため、外装ケース（
１）の内周面から押圧力を受け、第１の絶縁体α２は弾
力性を持って電極体（６）を保持し固定されると共に第
２の絶縁体ａ３１も電極体（６）の上方に固定される。
こうして、電極体（６）は第１の絶縁体ａ２１によって
左右方向の揺動が阻止されると共に第１の絶縁体（１２
からの押圧力及び第２の絶縁体（１３１の存在によｐ上
下方向の揺動も阻止さ九る。ついで外装ケース（１）の
上方に溝部鱈を形設すればその内方突出部の下方壁（１
６１によシ第２の絶縁体αりの上面周縁が圧接され、電
極体（６）の上下方向の揺動はより一層効果的に阻止で
きる・ そして而る後、第２の絶縁体（１３１０貫通孔αＤから
溶接極を挿入して陰極集電体ａ１）を外装ケース（１）
の内底面に溶着し、ついで該貫通孔αηより所定量の電
解液を注入する。その後、陽極タブ（Ｌ４を該貫通孔１
７）を介して導出して封口蓋（２）の内底面に溶着し、
封口、ｉ［２１’Ｙ外装ケース（１）の折曲縁ｆ４）ｉ
＋？：より絶縁バラヤング（，３）を介してかしめ層着
すると完成ｉ＋ｌｓとなる。
左右方向の揺動が阻止されると共に第１の絶縁体（１２
からの押圧力及び第２の絶縁体（１３１の存在によｐ上
下方向の揺動も阻止さ九る。ついで外装ケース（１）の
上方に溝部鱈を形設すればその内方突出部の下方壁（１
６１によシ第２の絶縁体αりの上面周縁が圧接され、電
極体（６）の上下方向の揺動はより一層効果的に阻止で
きる・ そして而る後、第２の絶縁体（１３１０貫通孔αＤから
溶接極を挿入して陰極集電体ａ１）を外装ケース（１）
の内底面に溶着し、ついで該貫通孔αηより所定量の電
解液を注入する。その後、陽極タブ（Ｌ４を該貫通孔１
７）を介して導出して封口蓋（２）の内底面に溶着し、
封口、ｉ［２１’Ｙ外装ケース（１）の折曲縁ｆ４）ｉ
＋？：より絶縁バラヤング（，３）を介してかしめ層着
すると完成ｉ＋ｌｓとなる。
この様にして製造した本発明電池のＮ置は７ｔ５２と、
従来通りにして絶縁体に低発掴ポリプロピレン成型品を
用いた′電池の重１ｉ１Ｂ ９．７ ｙに比し軽量化さ
れ定ものであった。
従来通りにして絶縁体に低発掴ポリプロピレン成型品を
用いた′電池の重１ｉ１Ｂ ９．７ ｙに比し軽量化さ
れ定ものであった。
尚、本ｌ明は上述しノこ実施例に限定されるものではな
く、絶縁体はシート状のものでも筒状成形品などでもよ
く、第１及び第２の絶縁体は一体成形品として用い又も
良い。
く、絶縁体はシート状のものでも筒状成形品などでもよ
く、第１及び第２の絶縁体は一体成形品として用い又も
良い。
（へ）Ｗ朗の効果
本す鴫のアルカリ４電池は通例の電池寸法に一致する外
径及び高さン有する金属製外装ケース内に、該外装ケー
スよシル形の電極体ン、柔軟性を有する高発泡性樹脂絶
縁体によて保持せしめてなるものであるから１通電小形
のアルカリ４電池に用いられる渦巻電極体をそのまま用
いて外形寸法のみ通例の単ｌ型あるいは単■型電池と一
致させたアルカリ蓄電池を提供することができ、単１型
あるいは単■型電池に設計された電池応用機器への適用
が可能となる。また、電極体を保持する絶縁体に柔軟性
を有する高発泡樹脂を用いたから、を池１個あたりに必
要な絶縁体に用いる樹脂量ン少なくすることができ電池
の軽量化をはかることが可能となると共に、外装ケース
に外部から衝撃などが加わった場合に前記絶縁体に用い
られる高発泡性樹脂が電極体に加わる衝撃を軟らげ電池
の耐振、耐衝撃性を向上させることが可能となる。
径及び高さン有する金属製外装ケース内に、該外装ケー
スよシル形の電極体ン、柔軟性を有する高発泡性樹脂絶
縁体によて保持せしめてなるものであるから１通電小形
のアルカリ４電池に用いられる渦巻電極体をそのまま用
いて外形寸法のみ通例の単ｌ型あるいは単■型電池と一
致させたアルカリ蓄電池を提供することができ、単１型
あるいは単■型電池に設計された電池応用機器への適用
が可能となる。また、電極体を保持する絶縁体に柔軟性
を有する高発泡樹脂を用いたから、を池１個あたりに必
要な絶縁体に用いる樹脂量ン少なくすることができ電池
の軽量化をはかることが可能となると共に、外装ケース
に外部から衝撃などが加わった場合に前記絶縁体に用い
られる高発泡性樹脂が電極体に加わる衝撃を軟らげ電池
の耐振、耐衝撃性を向上させることが可能となる。
特に絶縁体の外径を金属製外装ケースの内径より大とし
、該絶縁体の内部に電極体を保持させた状態で金属製外
装ケースに挿入すると、金属製外装ケース内面から絶縁
体が押圧カビ受は該押圧力によって絶縁体が電極体を弾
性を持りて保持せしめるため耐振、耐衝撃性に有効であ
シ、樹脂成型体からなる絶縁体の内径を電極体の外径よ
シ小式〈設定して電極体を保持するか、あるいは樹脂シ
ートからなる絶縁体を巻回圧を加えながら電極体の外周
に巻いても電極体の保持力を増加させることが可能であ
る。更にこの絶縁体に用いる高発泡樹脂に個々の発泡法
が夫々独立したものを使用すると、絶縁体に電解液の浸
透をなく電極体が保持する電解液が損失することがなく
、これに起因する電池性能の低下もない。また、この絶
縁体は従来のものに比し表面が凹凸が富み、絶縁体の切
断面に生じる一部発泡球が破断する部分や絶縁体シート
が積重される部分などに若干のガス空間及び液流通路が
形成されるため電池性能の向上を行なうことも可能であ
る。
、該絶縁体の内部に電極体を保持させた状態で金属製外
装ケースに挿入すると、金属製外装ケース内面から絶縁
体が押圧カビ受は該押圧力によって絶縁体が電極体を弾
性を持りて保持せしめるため耐振、耐衝撃性に有効であ
シ、樹脂成型体からなる絶縁体の内径を電極体の外径よ
シ小式〈設定して電極体を保持するか、あるいは樹脂シ
ートからなる絶縁体を巻回圧を加えながら電極体の外周
に巻いても電極体の保持力を増加させることが可能であ
る。更にこの絶縁体に用いる高発泡樹脂に個々の発泡法
が夫々独立したものを使用すると、絶縁体に電解液の浸
透をなく電極体が保持する電解液が損失することがなく
、これに起因する電池性能の低下もない。また、この絶
縁体は従来のものに比し表面が凹凸が富み、絶縁体の切
断面に生じる一部発泡球が破断する部分や絶縁体シート
が積重される部分などに若干のガス空間及び液流通路が
形成されるため電池性能の向上を行なうことも可能であ
る。
第１９及び第２図は本発明にかかり、第１）はアルカリ
蓄電池の縦断面図、第２図は第２の絶縁体の縦断面図、
第６図は第１の絶縁体と電極体の嵌着状態に於ける縦Ｉ
ＩＴ面図。 （１）・・・金属性外装ケース、 （６１−ｔ ｆｆｌ
体、 Ｕ ・・・第１の絶縁体、 α３・・・第２の
絶縁体。
蓄電池の縦断面図、第２図は第２の絶縁体の縦断面図、
第６図は第１の絶縁体と電極体の嵌着状態に於ける縦Ｉ
ＩＴ面図。 （１）・・・金属性外装ケース、 （６１−ｔ ｆｆｌ
体、 Ｕ ・・・第１の絶縁体、 α３・・・第２の
絶縁体。
Claims (3)
- （１）通例の電池寸法に一致する外径及び高さを有する
金属製外装ケースの内面と該外装ケースより小形の電極
体の周側面との間に柔軟性を有する高発泡性樹脂絶縁体
を介在させてなるアルカリ蓄電池。 - （２）前記絶縁体が独立気泡を持つ高発泡性樹脂からな
る特許請求の範囲第（１）項記載のアルカリ蓄電池。 - （３）前記絶縁体は前記外装ケースと電極体とに圧接し
ている特許請求の範囲第（１）項または第（２）項記載
のアルカリ蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59126911A JPS617562A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | アルカリ蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59126911A JPS617562A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | アルカリ蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617562A true JPS617562A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14946939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59126911A Pending JPS617562A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | アルカリ蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617562A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437249U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| JPH0437248U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| JPH0437250U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| JPH0437247U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| EP0849818A2 (en) * | 1996-12-17 | 1998-06-24 | Wilson Greatbatch Ltd. | Electrochemical cell with spirally wounded electrode assembly having mechanical shock tolerence |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59126911A patent/JPS617562A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437249U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| JPH0437248U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| JPH0437250U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| JPH0437247U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-30 | ||
| EP0849818A2 (en) * | 1996-12-17 | 1998-06-24 | Wilson Greatbatch Ltd. | Electrochemical cell with spirally wounded electrode assembly having mechanical shock tolerence |
| EP0849818A3 (en) * | 1996-12-17 | 1999-06-23 | Wilson Greatbatch Ltd. | Electrochemical cell with spirally wounded electrode assembly having mechanical shock tolerence |
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