JPS617491A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPS617491A
JPS617491A JP59128325A JP12832584A JPS617491A JP S617491 A JPS617491 A JP S617491A JP 59128325 A JP59128325 A JP 59128325A JP 12832584 A JP12832584 A JP 12832584A JP S617491 A JPS617491 A JP S617491A
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JP
Japan
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circuit
output
signal
positive
negative
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JP59128325A
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English (en)
Inventor
Ryota Miyake
三宅 良太
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SERUKO KK
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SERUKO KK
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Publication date
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Publication of JPS617491A publication Critical patent/JPS617491A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2つのアナログ入力信号が同符号でかつい
ずれも0でないときに出方を発する信号処理回路に関す
る。
熱検知式防犯装置は、熱検知センサとその熱検知センサ
の出力信号により作動する警報手段とから基本的に構成
されており、侵入者の体温を感知して警報を発するもの
である。
しかし熱検知センサが1個の場合は、太陽が雲から急に
出てきた場合のように温度変化が急に生じたときにも゛
警報を発してしまう問題がある。
そこで熱検知センサを横方向に一対ならべると共に一方
の熱検知センサの信号から他方の熱検知センサの信号を
減算して出方する減算回路を追加した構成が提案されて
いる。これによれば上記温度変化は両方の熱検知センサ
で同時に生じるため減算回路の出方にはあられれず、一
方がら他方へもしくは他方から一方へ侵入者が通過した
ときに正もしくは負の出力があられれて警報か発される
ことにfSる。
しかしながら」1記構成でも、鳥や犬が通過したときに
警報を発してしまう問題がある。
そこで異なる高さの位置にそれぞれ一対の熱検知センサ
をならべると共に一方の熱検知センサ対の減算巨1路の
出力信号Aと他方の熱検知センサ対の1減算回゛路の出
力信号J3とに対して(lA+、Bl−IA−131)
を痛痒する演算回路を追IJf]した構成か国際公開番
号WO83104316号公報にて提案されている。こ
れによれば熱検知セフす対の出カイ言号AまたBのいず
れかが0のときは演算回路の出力もOとなるため警報が
発されず、したかつて弓や犬のような小動物により警報
か発されることは防がれることになる。
しかし」二記のような演算回路は非常番こ構成か複雑で
ある。
この発明Gま、このような状況に鑑みてなされたもので
、」−記演算回路に代えて用いることができかつ比較的
簡単に構成することができる信号処理回路を提供するこ
とを目的とするものである。
かくして、この発明によれば、第1の入力端子と第2の
入力端子とから入力される2つの入力信号のうち低電位
の方の信号を選択して出力する低電位信号選択回路、そ
の低電位信号選択回路から入力される信号が正のときの
み出力する正方向ダイオード回路、前記2つの入力信号
のうち高電位の方の信号を選択して出力する高電位信号
選択回路、その高電位信号選択回路から入力される信号
か負のときのみ出力する負方向ダイオード回路、および
前記正方向ダイオード回路の出力から前記負方向ダイオ
ード回路の出力を減算して出力端子に出力する減算回路
を具備し、これにより前記2つの入力信号が同符号でか
ついずれも0てない場合、にのみ出力を発するようにし
たことを特徴とする信号処理回路が提供される。
以下、図に示す実施例に基いて、さらにこの発明を詳説
する。なお、これによりこの発明が限定されるものでは
ない。
第1図に示す(1)は、この発明の信号処理回路(10
jを含む熱検知式防犯装置である。熱検知センサ(2a
)(2b)は、横方向にならべられ、差動アンプ(2c
)に接続されている。また、それらの熱検知センサ(2
a−) (2b )から所定距離たけ下の位置には、熱
検知センサ(3a)(3b)が、横方向にならべられ、
差動アンプ(3c)に接続されている。差動アンプ(2
c)(3c)の出力は信号処理回路(1■に入力され、
その信号処理回路(lO)の出力は警報回路(9)に入
力されている。
信号処理回路(IO)は、差動アンプ(2c)(3c)
の出力信号のうち低電位の方の信号を選択して出力する
低電位信号選択回路(4)と、その低電位信号選択回路
(4)の出力信号が正のときのみ出力する正方向ダイオ
ード回路(5)と、差動アンプ(2c)(3c)の出力
信号のうち高電位の方の信号を選択して出力する高電位
信号選択回路(6)と、その高電位信号選択回路(6)
の出力信号が負のときのみ出力する負方向ダイオード回
路(7)と、正方向ダイオード回路(5)の出力信号か
ら負方向ダイオード回路(7)の出力信号を減算して警
報回路(9)に出力する差動アンプ(8)とから構成さ
れている。
人が侵入して熱検知センサの一方側(2a)(3a)か
ら他方側(2b)(3b)へ向けて通過したとき、まず
熱検知センサ(2a)(3a)だけで検知され、次いで
熱検知センサ(2b)(3h)にも検知され、さらに熱
検知センサ(2b)(3b)だけで検知されるようにな
るため、差動アンプ(2c)の出力信号はたとえば第2
図(a)に示すようになり、差動アンプ(3c)の出力
信号はたとえば第2図(b)に示すようになる。
このとき差動アンプ(8)の出力信号は、第2図[c)
のようになる。すなわち期間T1ては、正入力信号がな
いから正方向ダイオード回路(5)の出力信号は0であ
り、高電位の入力信号の電位はOであるから負方向ダイ
オード回路(7)の出力信号も0であり、したがって差
動アンプ(8)の出力信号はOである。
期間T2ては正方向ダイオード回路(5)の出力信号は
0のままであるが、負方向ダイオード回路(7)から差
動アンプ(3c)の出力信号が出力されるから、その信
号が差動アンプ(8)で反転されて出力される。
期間T8では差動アンプ(2c)の出力信号が差動アン
プ(3c)の出力信号より高電位になるから、負方向ダ
イオード回路(7)は差動アンプ(3C)の出力信号を
出力し、その信号が差動アンプ(8)で反転されて出力
される。以下の期間T、〜T7についても同様であり、
結局、人が侵入したときには第2図(c)#こ示す差動
アンプ(8)からの出力信号によって警報回路(9)が
作動する。
一方、鳥や犬のような小動物が熱検知センサ(2a)(
2b)もしくは(3a)(3b)のいずれかたけで検知
されたときは、第2図の期間T1もしくはT7と同様で
、差動アンプ(8)の出力は0であり、警報回路(9)
は作動されない。
また、温度変fL、なとは全ての熱検知センサで同1馬
に生しるから、差動アンプ(2c)(3c)の出力は0
てあり、したがって差動アンプ(8)の出力も0となり
、警報回路(91は作動されない。
第3図は、1−記信号処理回路flolを具体化した回
路の一例である。低電位信号選択回路(4)は、NPN
4(′!!のマルチエミッタ・トランジスタ(11)の
エミッタt12] 13)をそれぞれ、第1の入力端子
(5)および第2の入力端子CB)に接続し、これら入
力端子tA)(131に入力される信号が最も高電位と
なった場合でも順方向バイアスとなるようにベース04
)に正電圧(十v)をかけ、コレクタ(151から正方
向ダイオード回路(5)へ出力している。正方向ダイオ
ード回路(5)は、PNP型のマルチエミッタ・トラン
ジスタ(16)の一方のエミッタ(171を前記低電位
信号選択回路(4)の出力に接続し、他方のエミッタf
18+ 4接地し、そのエミッタ(18)に対して順方
向バイアスとなるようにベース(191を負電圧(−V
)でバイアスし、コレクタ(2o)カラ差動アンプ(8
)の非反転入力に出力している。高電位信号選択回路(
6)は、上記低電位信号選択回路(4)と原理的に同じ
回路であり、PNP型のマルチエミッタ・トランジスタ
ρ1)を用いている。負方向ダイオード回路(7)は、
上記正方向タイオード回路(5)と原理的に同じ回路で
あり、NPN型のマルチエミッタ・トランジスタ(22
)を用いている。なお、これら信号選択回路+41 +
61とダイオード回路+51 (71もまた原理的に同
じ回路である。差動アンプ(8)は、非反転入力信号か
ら反転入力信号を減算して出力する従来公知の回路であ
る。
さて低電位信号選択回路(4)において、Va<Vbで
あるとすると、ベース(14)の電位は低電位であるV
aよりもベース(14)−エミッタ(121間の順方向
電圧降F△Vだけ高い電位となる。そこでvaより高い
電位vbにあるエミッタ(13)に対しては順方向バイ
アスではなくなる。この結果、コレクタ(15)−エミ
ッタ(12)間は導通するか、コレクタ(15)−エミ
ッタ(13)間は非導通となり、低電位であるvaだけ
がコレクタ(15)にあられれる。Va>vbのときは
、逆にN1bだけがコレクタ(15)にあられれる。
次に正方向ダイオード回路(5)において、エミッタ(
18)か接地され−(いるから、ベース(19)の電位
は、エミッタog+ −ベース(]9)間の順方向電圧
降FΔVたけ負の電位にはなりうるか、それより負の電
位にはなりえない。このため、エミッタ(1ηの電位か
負のときは、エミッタ(1η−ベース(19)間が順方
向バイアスとならないから、コレクタ(2o)−エミッ
タ+171間は導通せず、コレクタ(2o)−エミッタ
(18)間だけが導通する。そこでコレクタ(2o)は
0電位となる。一方、エミッタ+171の電位が正のと
きは、エミッタ(171−ベース(19)間が順方向バ
イアスとなってベース1191の電位が上昇する。この
ためエミッタ(181−ベース(摂関が順方向バイアス
とはならなくなり、コレクタ舛−エミッタ(1η間は導
通するか、コレクタ(20)−エミッタ(18)間は導
通しなくなる。そこでコレクタt201にはエミッタ(
171の正電位があられれる。
結局のところ、正方向ダイオード回路(5)の出方には
、入力信号Vaとvbが共に正でありかっ0てない場合
の低電位の方の入力信号があられれ、それ以外はOがあ
られれる。
同様に、負方向ダイオード回路(7)の出方には、入力
信号VaとVbが共に負でありかっ0てない場合の高′
亀位の方の入力信号があられれ、それり。
外は0があられれる。
そこで差動アンプ(8)の出力には、2つの入力信号v
aとVbが同符号でかついずれも0でな0場合に正電圧
があられれるが、それ以外は0があられれることになる
二 他の実施例としては、マルチエミッタ・トランジスタに
代えて、2つのトランジスタのベース相互およびフレフ
タ相互を接続して、合成的にマルチエミッタ・トランジ
スタを構成したものが挙げられる。
なお、第1図においては熱検知センサ(2a)(2b)
が同特性であるため差動アンプ(2C)を用いていたが
、これらが逆特性であるときには直列に接続するか又は
加算回路を用いればよい。
以上の説明から理解されるように、この発明によれば、
2つのアナログ入力信号が同符号でかついずれも0でな
いときに出力を発する信号処理回路が得られ、この信号
処理回路は熱検知式防犯装置の熱検知センサの出力信号
処理回路としてとりわけ有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の信号処理回路を含む熱検知式防犯装
置の構成説明図、第2図は第1図に示す装置の各部の信
号波形図、第3図はこの発明の信号処理回路の具体的な
一回路例の回路図である。 (4)低電位信号選択回路、 (5)−正方向ダイオード回路、 (6)・高電位信号選択回路、 (7)負方向ダイオード回路、 (8)差動アンプ、 (10)信号処理回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1の入力端子と第2の入力端子とから入力される
    2つの入力信号のうち低電位の方の信号を選択して出力
    する低電位信号選択回路、その低電位信号選択回路から
    入力される信号が正のときのみ出力する正方向ダイオー
    ド回路、前記2つの入力信号のうち高電位の方の信号を
    選択して出力する高電位信号選択回路、その高電位信号
    選択回路から入力される信号が負のときのみ出力する負
    方向ダイオード回路、および前記正方向ダイオード回路
    の出力から前記負方向ダイオード回路の出力を減算して
    出力端子に出力する減算回路を具備し、これにより前記
    2つの入力信号が同符号でかついずれも0でない場合に
    のみ出力を発するようにしたことを特徴とする信号処理
    回路。
JP59128325A 1984-06-20 1984-06-20 信号処理回路 Pending JPS617491A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199291A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Inax Corp アンカーを有する電波吸収体
JPH04108715U (ja) * 1991-03-06 1992-09-21 日立フエライト株式会社 電波吸収壁
JPH0617298U (ja) * 1992-01-29 1994-03-04 日立フェライト株式会社 電波吸収壁
JP2006335204A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Asahi Denso Co Ltd ハンドルスイッチ装置

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