JPS617481A - 水中連続音模擬装置 - Google Patents

水中連続音模擬装置

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JPS617481A
JPS617481A JP12747084A JP12747084A JPS617481A JP S617481 A JPS617481 A JP S617481A JP 12747084 A JP12747084 A JP 12747084A JP 12747084 A JP12747084 A JP 12747084A JP S617481 A JPS617481 A JP S617481A
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JP
Japan
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sound
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signal
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underwater
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JP12747084A
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JPH0458586B2 (ja
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Masanari Moriki
森木 全成
Yoshiki Matsuhira
松日楽 良樹
Hiroshi Yamamoto
博志 山本
Motoyoshi Horii
堀井 元壬
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Mitsubishi Precision Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Precision Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Precision Co Ltd filed Critical Mitsubishi Precision Co Ltd
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Publication of JPS617481A publication Critical patent/JPS617481A/ja
Publication of JPH0458586B2 publication Critical patent/JPH0458586B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K15/00Acoustics not otherwise provided for
    • G10K15/02Synthesis of acoustic waves

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は水中での連続音の模擬方式に係り、主として
ソーナ及びソノブイの聴音訓練装置における水中音響の
模擬に用いられるものである。
従来の技術 音響の模擬を行うには一般には電子回路でノイズを利用
して作る方法及び発振器を用いる方法等があるが、水中
音響は活発な研究にも拘らず訓練装置に応用できる原理
法則の発見が遅れているのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 このような点を考慮してこの発明人は最近の記憶素子の
急激な発達と高忠実な模擬音響発生装置の要求に鑑みて
、種々実験や研究を重ねた結果、実場面での一定時間の
音響信号をデイジタル化して記憶素子に格納しておき訓
練装置でこの信号を繰り返し再生すること−こより被訓
練者は実場面での音と同等の音を聞くという形で使うこ
とにより現実的でかつ有益な方式を考えついた。もつと
も実際の音や雑音を抽出してメモリに入れること自体は
例えば特開昭57−772102号等で公知となってい
る。
問題を解決するための手段 この発明は実場面での音響信号を記憶素子に格納してお
き、これを連続的に繰り返し再生するもので、アドレス
カウンタが設定されたアドレスまで積算したならばリセ
ットして最初のアドレスに戻るためのリセット信号発生
回路並びに繰り返しアドレスを設定するための調整スイ
ッチを備えておき繰り返し点を調整することを特徴とす
るものであり、又前記記憶素子に入っているデータを呼
び出す速さをかえることによりドツプラ効果を模擬する
ことを特徴とするものであり、又更に前記記憶素子から
の出力をディジタル−アナログ変換し更に特性可変フィ
ルタを通して再生信号の周波数スペクトルを制御し音場
環境を模擬することを特徴とするものである。
作   用 かくするこきによりこの発明では繰り返し再生音響の繰
り返し点での異和感を軽減し、更に遠のいていく時や近
づいてきた時の臨場感をたかめることができるようにし
、又ドツプラ効果を模擬することも容易で又原音に忠実
な良質な模擬音かえられるものである。
実施例 この発明を理解し易くするため、潜水艦の航走音をソノ
ブイが受信して航空機上の聴音者がこの音響信号を聴取
する場合について説明する。 −第1図は実場面での聴
音情況概念図、第コ図は訓練装置の概略構成図、第3図
は模擬音響発生部の回路ブロック図、第V図a、b、c
は異和感説明用波形線図である。
先づ第1図で実場面での聴音情況を説明する海中に漂わ
せているソノブイlに接近してきた潜水艦λの航走音を
ソノブイlに設けた水中マイクロフォンをもつ受信器で
受信し、更にこの音響信号を電波として変換して送出し
て航空機3に乗っている聴音者に与えて対処せしめるも
ので聴音者は予め第2図の訓練装置で模擬音を用いて実
戦等に如何に対処できるかを訓練するのである。このた
め第2図で教官弘は教官卓jを操作して計算機6を介し
て模擬音響発生部7を調整するもので5ここには予め潜
水艦コにより発生した航走音を記憶素子に格納しておい
て、操作機器gをへて第1図の聴音者に相当する被訓練
者3aに航走音を聞きとらせるのである。
被訓練者はこの航走音を聞きとって操作機器tを介して
処置を施すもので、これにより、計算機6をへて教官卓
Sにその処置に対する評価点等の成績が表示される。第
3図はこの発明が含、  まれる第2図の模擬音響発生
部7の回路ブロック図である。尚この場合、予め実場面
での航走音をディジタル化して記憶素子に記憶せしめて
おきこれを順次とりだしてアナログ変換して音響信号と
して再生するもので、これを繰り返し再生することによ
り連続音響として発生するものである。第3図で//は
周波数可変パルス発生器、/2はアドレスカウンタ、1
3は記憶素子、/IIはリセット信号発生回路、/Sは
繰り返しアドレス調整スイッチ、/6はディジタル−ア
ナログ変換器、/7は特性可変フィルタ、1g、/9は
可変利得増幅器1.20は加算増幅器。
−27はへッドフオンである。次にこれ等回路ブロック
図の動作説明を行う。
今第コ図の教官グが教官卓!を操作することによりaな
る周波数制御信号がとりだされるものとし、これはソノ
ブイと潜水艦との相対速度に応じて変化する。この信号
は記憶素子からのデータを呼び出す速さを制御してドツ
プラ効果を模擬するのである。この信号aは周波数可変
パルス発生器//でクロックパルスbとしてアドレスカ
ウンタ/Jを積算する。アドレスカウンタt2は記憶素
子1.?に予め格納されている航走音のデータを呼び出
すためのアドレス信号Cを出力する。記憶素子t3にア
ドレス信号Cを与えることにより、記憶素子13の該当
データ出力が再生信号eとしてとり出される、この信号
がディジタル−アナログ変換器16でアナログ信号fに
変換され特性可変フィルタ17に与えられる。特性可変
フィルタ/?は再生アナログ信号fの周波数スペクトル
を第2図の計算機6からの周波数スペクトル制御信号g
で制御され、周波数スペクトル変化再生信号りとなる。
この再生信号りはソノブイlと潜水艦コとの相対距離、
水温及び海底深度等の音場環境の変化として模擬される
のである。この再生信号りは可変利得増幅器/gに与え
られ、ここでも又計算機6からの再生音量制御信号1が
附加されて相対距離及び潜水艦の航走音放射特性による
音量の変化を模擬するのである。一方可変利得増幅器/
ワには海中雑音を模擬した雑音信号にと雑音音量制御信
号1とが与えられて航走音に対する背影雑音信号mとし
てとりだされ、先の可変制御増幅器/gからの周波数ス
ペクトル音量変化再生信号jとが加算増幅器20で加算
されて模擬音響信号nとなり、被訓練者3aのヘッド7
オン21に送られ模擬音響信号が聞きとられるのである
。更にこの発明ではリセット信号発生回路/Fがあって
アトし・スカウンタ12からのアドレス信号Cと繰り返
しアドレス調整スイッチisとを比較し、一致したとき
、カラン  −タリセット信号dを発生してアドレスカ
ウンタ12に与え一定時間の音響信号が繰り返し再生さ
れるものであり、この繰り返しアドレス調整スイッチ/
1を用いで繰り返しアドレスを調整することができこれ
により繰り返し点での不連続による異和感を調整するこ
とができる。
第グ図aは録音データの波形、bは調整前の再生波形、
Cは調整後の再生波形である。ここで繰り返し点で異和
感が起こる原因としでは一定時間の録音データ(第ダ図
a)をそのまま繰り返し再生した場合、繰り返し点で連
続波形とはならず急峻な波形(第V図b)となる。これ
を耳で聞くと「カリ」といった雑音となったり、又「ダ
ン、タン、ダン」といったリズム的な音の場合は[ダン
、ダダン、ダン」といったリズムを乱す結果となって異
和感を与えるのである。
この異和感を取り除くために従来では再び実場面録音テ
ープから他の録音データを作成しそして再生して異和感
があるかチェックし異和感を感じない録音データができ
るまでこの作業を繰り返していたので手間どり調整の作
業効率が低かった。この発明では再生の周期を調整して
再生の繰り返し点が任意に調整できるよう正こなってお
り、第q図aのアの点で繰り返して再生していたものを
繰り返し点をイの点にずらして変更することにより繰り
返し点での波形は第v図Cのように連続的となって切れ
目が調整されて異和感は軽減されたのである。この他こ
の発明では周波数制御信号aでもって記憶素子からのデ
ータを呼び出す速さを制御する方法によってドツプラ効
果を模擬するものである。又フィルタt7を設けて音場
環境を模擬し臨場感を高めることができる。
発明の効果 かくすることにより、従来の試行錯誤的方法に比しこの
発明では調整の作業効率を高めるものである。又水中音
響を模擬する訓練装置には良質な模擬音が要求されるが
この発明では原音に非常に忠実である。又この発明では
音響データがあれば最低限、その音を再生して模擬する
ことができ、これは水中音響のような特殊音の模擬を要
求する側とこれを設計製作する側との作業の分担を明確
にし、設計工数の低減、模擬音音質の保証可能をもたら
す。又再生回路は記憶素子の内容(音響データ)を除き
全く同一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実場面での聴音情況概念図、第2図は訓練装置
の概略構成図、第3図は模擬音響発生部の回路ブロック
図、第V図a、b、cは異和感説明用波形線図である。 図で7は模擬音響発生部、/lは周波数可変パルス発生
器、/コはアドレスカウンタ、lJは記憶素子、/Uは
リセット信号発生回路。 /、1は繰り返しアドレス調整スイッチ、/6はディジ
タル−アナログ変換器、t7は可変フィルタ、1g、/
9は可変利得増幅器、−〇は加算増幅器、2/はヘッド
7オン。 特許出願人  三菱プレシジョン株式会社第1図 スn 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実場面での音響信号を記憶素子に格納しておき、
    連続的に繰り返し再生するもので、アドレスカウンタが
    設定されたアドレスまで積算されたならばリセットして
    最初のアドレスに戻るためのリセット信号発生回路並び
    に繰り返しアドレスを設定するための調整スイッチを備
    え、繰り返し点を調整することを特徴とする水中での連
    続音の模擬方式。
  2. (2)実場面での音響信号を記憶素子に格納しておき、
    これを連続的に繰り返し再生するもので、前記記憶素子
    に入つているデータを呼び出す速さをかえることにより
    ドップラ効果を模擬することを特徴とする水中での連続
    音の模擬方式。
  3. (3)実場面での音響信号を記憶素子に格納しておき、
    これを連続的に繰り返し再生するもので、前記記憶素子
    からの出力信号を更に特性可変フィルタに通して周波数
    スペクトルを制御し音場環境を模擬することを特徴とす
    る水中での連続音の模擬方式。
JP12747084A 1984-06-22 1984-06-22 水中連続音模擬装置 Granted JPS617481A (ja)

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JP12747084A JPS617481A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 水中連続音模擬装置

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JPS617481A true JPS617481A (ja) 1986-01-14
JPH0458586B2 JPH0458586B2 (ja) 1992-09-17

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ID=14960719

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01109280A (ja) * 1987-10-22 1989-04-26 Mitsubishi Precision Co Ltd ソナー残響模擬装置
FR2657990A1 (fr) * 1990-02-06 1991-08-09 Thomson Csf Procede de simulation de son d'origine marine.
US6006997A (en) * 1995-07-04 1999-12-28 J. Eberspacher Gmbh & Co. Heating appliance, in particular for heating a motor vehicle passenger compartment

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51130256A (en) * 1975-05-07 1976-11-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd Passive sonar sound simulator
JPS56144500A (en) * 1980-04-14 1981-11-10 Casio Computer Co Ltd Flame buffer unit

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