JPS6174657A - 乾式磁選機 - Google Patents
乾式磁選機Info
- Publication number
- JPS6174657A JPS6174657A JP59196816A JP19681684A JPS6174657A JP S6174657 A JPS6174657 A JP S6174657A JP 59196816 A JP59196816 A JP 59196816A JP 19681684 A JP19681684 A JP 19681684A JP S6174657 A JPS6174657 A JP S6174657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- matrix
- ferromagnetic
- drum
- cover drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
狐寒凄の棋里井野
本発明は、乾燥状態の粉粒体の中に混入する磁性粒子を
、連続的に分離するための乾式磁選機に関するものであ
る。
、連続的に分離するための乾式磁選機に関するものであ
る。
従来の技術
現在までに、乾式磁選機の中で粉粒体を対象にしたもの
として、種々の形式のものや、構造のものが実用化され
ている。例えば、本出願人によって特許出願されている
特願昭37−2 /コミf号(特開昭!?−/θコii
s’を号公報)及び特願昭5?−,2/2110号(%
開昭、t?−10コlsg号公報)の発明に見られるよ
うに、回転移動又は直線移動している強磁性マトリック
スの一部が1.常に磁界中に入るようにし、その部分に
粉粒体を供給し、このマトリックスに磁性物だけを磁着
させた後、マトリックスが磁界の外に出たところで磁性
物をマトリックスから落下させ、分離する方法が提案さ
れている。この方法は、マトリックスに印加する磁界を
大きくすることができるので、非常に微弱な磁性物を分
離する場合に有効であるが、構造が複雑となるので、高
磁界を必要としない場合には、相対的に製作価格が高く
なるという欠点がある。また、粉粒体中に比較的に大き
な粒子が混入する場合は、目詰まりを起こしやすいとい
う欠点のあることが発見された。
として、種々の形式のものや、構造のものが実用化され
ている。例えば、本出願人によって特許出願されている
特願昭37−2 /コミf号(特開昭!?−/θコii
s’を号公報)及び特願昭5?−,2/2110号(%
開昭、t?−10コlsg号公報)の発明に見られるよ
うに、回転移動又は直線移動している強磁性マトリック
スの一部が1.常に磁界中に入るようにし、その部分に
粉粒体を供給し、このマトリックスに磁性物だけを磁着
させた後、マトリックスが磁界の外に出たところで磁性
物をマトリックスから落下させ、分離する方法が提案さ
れている。この方法は、マトリックスに印加する磁界を
大きくすることができるので、非常に微弱な磁性物を分
離する場合に有効であるが、構造が複雑となるので、高
磁界を必要としない場合には、相対的に製作価格が高く
なるという欠点がある。また、粉粒体中に比較的に大き
な粒子が混入する場合は、目詰まりを起こしやすいとい
う欠点のあることが発見された。
また、マトリックスを用いる他の方法として、次のよう
な方法も行なわれている。すなわち、非磁性容器の中に
マトリックスを積層埋設し、外部からこのマトリックス
番こ磁界を印加し、この容器の上方の供給口から粉粒体
を供給し、容器とマトリックスとを振動させることによ
り、粉粒体の通過を促進させ、非磁性物は下方の排出口
へ落下させ、磁性物だけをマトリックスに磁着させ、磁
性物の取り出しは、いったん、粉粒体の供給を止め、排
出口の切り替えを行ってから、印加磁性を切り、振動を
加え、落下させる方法である。この方法は、粉粒体の供
給が、断続的となるので、連続的な処理を行う場合には
、一系列の交互切り換えを行うことが、必要となる。し
かし、そのために、制御が複雑となり、製作価格も高く
なる。更(こ、前の例の場合と同様に、目詰まりの可能
性もある。
な方法も行なわれている。すなわち、非磁性容器の中に
マトリックスを積層埋設し、外部からこのマトリックス
番こ磁界を印加し、この容器の上方の供給口から粉粒体
を供給し、容器とマトリックスとを振動させることによ
り、粉粒体の通過を促進させ、非磁性物は下方の排出口
へ落下させ、磁性物だけをマトリックスに磁着させ、磁
性物の取り出しは、いったん、粉粒体の供給を止め、排
出口の切り替えを行ってから、印加磁性を切り、振動を
加え、落下させる方法である。この方法は、粉粒体の供
給が、断続的となるので、連続的な処理を行う場合には
、一系列の交互切り換えを行うことが、必要となる。し
かし、そのために、制御が複雑となり、製作価格も高く
なる。更(こ、前の例の場合と同様に、目詰まりの可能
性もある。
これに対し、粉粒体の磁選において、マl−IJラック
ス使用しない他の方法として、格子型磁選機も知られて
いる。この方法においては、非磁性管の中に永久磁石を
埋設することによって磁石棒を作り、この磁石棒を平行
に一定の間隔に複数本並べてわくに取り付け、これを7
段又は多段1こし、上方から並列磁石棒に衝突するよう
に粉粒体を供給するようになっている。このようにして
、強磁性物は磁石棒の表面に磁着し、他の物質は落下す
る。しかしながら、この方法には、人手によって強磁性
物を磁石棒から除去しなければならないという欠点があ
る他、強磁性物の混入量が多い場合には、掃除がひんば
んとなり、従って、余り実用的ではないという問題があ
る。また、連続処理を行う場合には、一系列を必要とし
、磁着力も弱いという欠点もある。
ス使用しない他の方法として、格子型磁選機も知られて
いる。この方法においては、非磁性管の中に永久磁石を
埋設することによって磁石棒を作り、この磁石棒を平行
に一定の間隔に複数本並べてわくに取り付け、これを7
段又は多段1こし、上方から並列磁石棒に衝突するよう
に粉粒体を供給するようになっている。このようにして
、強磁性物は磁石棒の表面に磁着し、他の物質は落下す
る。しかしながら、この方法には、人手によって強磁性
物を磁石棒から除去しなければならないという欠点があ
る他、強磁性物の混入量が多い場合には、掃除がひんば
んとなり、従って、余り実用的ではないという問題があ
る。また、連続処理を行う場合には、一系列を必要とし
、磁着力も弱いという欠点もある。
発明が解迭しようとする」耳頑卓
本発明は、従来公知の乾式磁選機における上記のような
種々の欠点を有することの無い改良された乾式磁選機を
得ることを、その目的とするものである。
種々の欠点を有することの無い改良された乾式磁選機を
得ることを、その目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、この目的を達成するために、扇状に磁界を生
成する磁石ユニットを非磁性カバードラムの内部に静止
状態に配置し、このカバー′ドラムの外周に、それとの
間に一定のすきまを設けて円筒状で且つ網状の強磁性マ
トリックスを同心に取り付け、これを非磁性ドラムと共
に回転させ、強磁性マトリックスが扇状磁界中にある位
置において上方から粉粒体を供給し、これζこ混入する
磁性物質を強磁性マトリックスに磁着させた後、回転に
よって強磁性マトリックスが磁界外に出た位置において
、振い落とすことにより分離するようにした乾式磁選機
を特徴とするものである。
成する磁石ユニットを非磁性カバードラムの内部に静止
状態に配置し、このカバー′ドラムの外周に、それとの
間に一定のすきまを設けて円筒状で且つ網状の強磁性マ
トリックスを同心に取り付け、これを非磁性ドラムと共
に回転させ、強磁性マトリックスが扇状磁界中にある位
置において上方から粉粒体を供給し、これζこ混入する
磁性物質を強磁性マトリックスに磁着させた後、回転に
よって強磁性マトリックスが磁界外に出た位置において
、振い落とすことにより分離するようにした乾式磁選機
を特徴とするものである。
実施例
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第1及びコ
図ζこ基づいて説明する。
図ζこ基づいて説明する。
まず、本発明による乾式磁選機の基本的な構造を、その
第一実施例を示す第1図について説明する。
第一実施例を示す第1図について説明する。
図に示すように、垂直な架台/の上に、防振ばねコを介
して水平な加振台3が取り付けられており、その上には
、間隔を置かれた/対のクランプブロッククが対向して
固定してあり、これらのクランプブロックダによって磁
気ドラム!の磁石軸6が、その各端部において支持され
ている。この磁気ドラム5は、中心部を磁石軸乙に4b
支持された、はぼ扇形の磁気ユニット7と、その扇形の
外周面7.かられずかのすきまを置いて、それを同心に
包囲している非磁性体から成る円筒状のカバードラム’
(!:、その外周面g1から間隔を置かれて配置された
同心の円筒状で且つ綿状の強磁性マトリックスtとから
構成されている。なお、この場合、磁気ユニツ)?の発
生する有効磁界は、はぼ/lθ0の円周角を有するもの
とし、例えば、第7図に示すように、同図で見て、カバ
ードラムざのほぼ左半分を覆うような形状及び寸法のも
のとし、更に、磁石軸乙に対して相対回転自在に、この
状態に加振台3に適宜に固定支持しておくものとする。
して水平な加振台3が取り付けられており、その上には
、間隔を置かれた/対のクランプブロッククが対向して
固定してあり、これらのクランプブロックダによって磁
気ドラム!の磁石軸6が、その各端部において支持され
ている。この磁気ドラム5は、中心部を磁石軸乙に4b
支持された、はぼ扇形の磁気ユニット7と、その扇形の
外周面7.かられずかのすきまを置いて、それを同心に
包囲している非磁性体から成る円筒状のカバードラム’
(!:、その外周面g1から間隔を置かれて配置された
同心の円筒状で且つ綿状の強磁性マトリックスtとから
構成されている。なお、この場合、磁気ユニツ)?の発
生する有効磁界は、はぼ/lθ0の円周角を有するもの
とし、例えば、第7図に示すように、同図で見て、カバ
ードラムざのほぼ左半分を覆うような形状及び寸法のも
のとし、更に、磁石軸乙に対して相対回転自在に、この
状態に加振台3に適宜に固定支持しておくものとする。
また、加振台3には、加振モータ10が一体に取り付け
られており、これによって、クランプブロックダ並びに
これによって支持されている磁気ドラムjが、加振台3
と一緒に加振されるようになっている。このように、磁
気ドラムタは加振台3に、クランプブロックグ及び磁石
軸6を介して加振されるように取り付けられているが、
強磁性マトリックスデと、カバードラムtとは、それら
の間に一定の間隔が保たれると共に相互に固定されてお
り、これらは、加振台3に取り付けられた減速モータ/
/によって、適宜に鎖車及び無端鎖などから成る伝動装
置m /コを介して磁気ユニット7の周囲を一緒に緩や
かに矢印Aの方向をこ回転するようにしである。なお、
これらの強磁性マトリックス?を含む磁気ドラム5など
の全体は、ハウジング13の中に収納されており、強磁
性マl−IJツクスタの下方には、山形の横断面形状を
有している分離シュートlIIが設けられている0また
、ハウジング13と、分離シュート/lIとは、架台/
に固定されているものとし、更に、ノ1ウジング/3の
上方には、振動フィーダ/、ltが配置されており、被
処理物30を適宜にハウジング/3内の強磁性マトリッ
クスタのほぼ頂部に落下させ、磁気ユニットクの磁界の
中にある強磁性マトリックス9の領域内を落下するよう
にしである。
られており、これによって、クランプブロックダ並びに
これによって支持されている磁気ドラムjが、加振台3
と一緒に加振されるようになっている。このように、磁
気ドラムタは加振台3に、クランプブロックグ及び磁石
軸6を介して加振されるように取り付けられているが、
強磁性マトリックスデと、カバードラムtとは、それら
の間に一定の間隔が保たれると共に相互に固定されてお
り、これらは、加振台3に取り付けられた減速モータ/
/によって、適宜に鎖車及び無端鎖などから成る伝動装
置m /コを介して磁気ユニット7の周囲を一緒に緩や
かに矢印Aの方向をこ回転するようにしである。なお、
これらの強磁性マトリックス?を含む磁気ドラム5など
の全体は、ハウジング13の中に収納されており、強磁
性マl−IJツクスタの下方には、山形の横断面形状を
有している分離シュートlIIが設けられている0また
、ハウジング13と、分離シュート/lIとは、架台/
に固定されているものとし、更に、ノ1ウジング/3の
上方には、振動フィーダ/、ltが配置されており、被
処理物30を適宜にハウジング/3内の強磁性マトリッ
クスタのほぼ頂部に落下させ、磁気ユニットクの磁界の
中にある強磁性マトリックス9の領域内を落下するよう
にしである。
本発明のl実施例は、上記のような構成を有しているが
、次に、その作用を説明する。
、次に、その作用を説明する。
まず、被処理物である粉粒体30は、振動フ・ ?
) イーダl!によりハウジング13の内部にその上方の供
給口から送り込まれ、強磁性マ) IJラックスのほぼ
頂部付近に落下する。この粉粒体30の落下する位置の
強磁性マトリックス9は、磁気ユニット7から発生する
扇形の磁界によって強く励磁されているので、粉粒体3
0の中匿混入している強磁性物3(hは、その大部分が
強磁性マトリックス9の網目を通過する際に、これに磁
着されることとなる。しかし、この場合、何らかの事情
によって強磁性マl−IJラックスに 。
) イーダl!によりハウジング13の内部にその上方の供
給口から送り込まれ、強磁性マ) IJラックスのほぼ
頂部付近に落下する。この粉粒体30の落下する位置の
強磁性マトリックス9は、磁気ユニット7から発生する
扇形の磁界によって強く励磁されているので、粉粒体3
0の中匿混入している強磁性物3(hは、その大部分が
強磁性マトリックス9の網目を通過する際に、これに磁
着されることとなる。しかし、この場合、何らかの事情
によって強磁性マl−IJラックスに 。
磁着されなかった粉粒体30の中の磁性体301、は、
いったん強磁性マトリックス9の網目を通過した後、カ
バードラムざの表面に当たり、下方において、再び強磁
性マl−IJラックスの網目を通過することとなるので
、ここで残った磁性体30.も強磁性マ) IJラック
スに磁着され、非磁性物3らだけが下方に落下すること
となる。
いったん強磁性マトリックス9の網目を通過した後、カ
バードラムざの表面に当たり、下方において、再び強磁
性マl−IJラックスの網目を通過することとなるので
、ここで残った磁性体30.も強磁性マ) IJラック
スに磁着され、非磁性物3らだけが下方に落下すること
となる。
このようにして、強磁性マトリックスタに磁着された強
磁性物30.は、カバードラムざと、強磁性マトリック
ス9との回転に伴い、磁気笠ニット7の発生する磁界領
域の外まで運ばれる。
磁性物30.は、カバードラムざと、強磁性マトリック
ス9との回転に伴い、磁気笠ニット7の発生する磁界領
域の外まで運ばれる。
これにより、強磁性マトリックスtは、磁気ユニット7
の磁界領域外において磁気を失うのでここで強磁性マl
−IJツクスヂに磁着されていた強磁性物3θ、は落下
するが、その下方には、分離シュート/lIが設置され
ているので、非磁性物3θ2と、強磁性物3θ、とは、
別々に装置外に取り出すことができる。なお、加振モー
タ10は、加振台3を介して最終的には、強磁性マトリ
ックス?に振動を与える作用をするためのものである。
の磁界領域外において磁気を失うのでここで強磁性マl
−IJツクスヂに磁着されていた強磁性物3θ、は落下
するが、その下方には、分離シュート/lIが設置され
ているので、非磁性物3θ2と、強磁性物3θ、とは、
別々に装置外に取り出すことができる。なお、加振モー
タ10は、加振台3を介して最終的には、強磁性マトリ
ックス?に振動を与える作用をするためのものである。
このように、強磁性マトリックス9を加振することによ
り、粉粒体30の強磁性マトリックス9内での通過効率
が良くなり、処理流量を洩加させることができる上、分
離した強磁性物30.への非磁性物302の巻き込みを
減少させることができる。
り、粉粒体30の強磁性マトリックス9内での通過効率
が良くなり、処理流量を洩加させることができる上、分
離した強磁性物30.への非磁性物302の巻き込みを
減少させることができる。
なお、磁気ユニットクの発生する磁界は、処理物質3θ
の落下経路及び磁着物質の搬送経路に沿って強磁性マト
リックス9に印加されていれば良く、しかも、磁着物を
振り落とす位置においては、磁界はゼロであることが望
ましい。
の落下経路及び磁着物質の搬送経路に沿って強磁性マト
リックス9に印加されていれば良く、しかも、磁着物を
振り落とす位置においては、磁界はゼロであることが望
ましい。
また、磁気ユニット7の磁気源としては、永久磁石であ
っても、電磁石であっても良い。
っても、電磁石であっても良い。
なお、強磁性マトリックス9は、対象とする粉粒体30
により通過効率が良く、しかも、高い磁気こうばいを得
ることができる断面形状のものを選択するものとする。
により通過効率が良く、しかも、高い磁気こうばいを得
ることができる断面形状のものを選択するものとする。
更に、粉粒体30の中に粒度の比較的に大きな粒子が混
入していて、これを除去する必要がある場合には、強磁
性マトリックスデの外周にやや大きな網目を有すふるい
分け円筒を取り付け、強磁性マトリックスデと共に回転
させることにより、磁選と同時にふるい分けの機能を付
加することもできる。
入していて、これを除去する必要がある場合には、強磁
性マトリックスデの外周にやや大きな網目を有すふるい
分け円筒を取り付け、強磁性マトリックスデと共に回転
させることにより、磁選と同時にふるい分けの機能を付
加することもできる。
第一図は、本発明の他の実施例として、このようなふる
い分けの機能を付加した乾式磁選機を示すものである(
ただし、図には、WJ1図における、主として、ハウジ
ング/3の部分タケを示しである)。ずなわぢ、この実
施例においては、強磁性マトリックス9の外周に、これ
から間隔を置いて同心に、やや大きな網目を有している
ふるい分け用の円筒コ0を強磁性マトリックスタと一緒
に回転するように付は加えである点におい゛C1第1図
に示した実施例と相違している他、強磁性マl−IJツ
クスタの下方には、第1図に示す分離シュートlグに相
当する分離シュー)/91に追加して、ふるい分け分離
シュh/4’tが設けられており、ふるい分け円筒20
から落下する比較的に大きな粒子lθが分離されるよう
にした点においても相違している。
い分けの機能を付加した乾式磁選機を示すものである(
ただし、図には、WJ1図における、主として、ハウジ
ング/3の部分タケを示しである)。ずなわぢ、この実
施例においては、強磁性マトリックス9の外周に、これ
から間隔を置いて同心に、やや大きな網目を有している
ふるい分け用の円筒コ0を強磁性マトリックスタと一緒
に回転するように付は加えである点におい゛C1第1図
に示した実施例と相違している他、強磁性マl−IJツ
クスタの下方には、第1図に示す分離シュートlグに相
当する分離シュー)/91に追加して、ふるい分け分離
シュh/4’tが設けられており、ふるい分け円筒20
から落下する比較的に大きな粒子lθが分離されるよう
にした点においても相違している。
発明の効果
本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、次のような効果を発揮することのできることは、明ら
かなところである。すなわち /)構造が簡単であり、製作価格が低摩であること 、2)被処理物の連続的処理が可能であること3)印加
磁界が比較的低くても、大きな磁気こうばいが得られ、
磁選効率が良いこと り 強磁性マトリックスの目詰まりが起こり難いこと 5)小形でも、処理能力が大きいこと などである。
、次のような効果を発揮することのできることは、明ら
かなところである。すなわち /)構造が簡単であり、製作価格が低摩であること 、2)被処理物の連続的処理が可能であること3)印加
磁界が比較的低くても、大きな磁気こうばいが得られ、
磁選効率が良いこと り 強磁性マトリックスの目詰まりが起こり難いこと 5)小形でも、処理能力が大きいこと などである。
第1図は、本発明のl実施例を示す縦断面図、第2図は
、同じく他の実施例を示す同様の図である。 3・・加振台、3・・磁気、ドラム、り・・磁気ユニッ
ト、ざ・拳非り磁性カバードラム、?・・強磁性マトリ
ックス、10.//・・モータ、/3・・ハウジング、
/lI、/lI+、/l ・・分離シュート、15・
・振動フィーダ。 特許出願人 三菱製鋼磁材株式会社 第1図
、同じく他の実施例を示す同様の図である。 3・・加振台、3・・磁気、ドラム、り・・磁気ユニッ
ト、ざ・拳非り磁性カバードラム、?・・強磁性マトリ
ックス、10.//・・モータ、/3・・ハウジング、
/lI、/lI+、/l ・・分離シュート、15・
・振動フィーダ。 特許出願人 三菱製鋼磁材株式会社 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粉粒体用乾式磁選機において、非磁性体から成る円
筒状のカバードラムの内部に扇形状に磁界を発生する磁
気ユニツトを静止状態に水平状態に配置し、このカバー
ドラムの外周に、これから間隔を置いて同心状に円筒状
の網状の強磁性マトリツクスをカバードラムと一緒に回
転するように配置し、被処理物を、磁気ユニツトによる
扇状の磁界中にある強磁性マトリツクスにそのほぼ頂部
から供給するようにしたことを特徴とする乾式磁選機。 2、磁気ユニツトが、永久磁石であり又は電磁石によつ
て励磁されるようにした特許請求の範囲第1項記載の乾
式磁選機。 3、カバードラム、強磁性マトリツクスなどが、加振台
の上に取り付けられた特許請求の範囲第1又は2項記載
の乾式磁選機。 4、強磁性マトリツクスの外周に、これから間隔をおい
て、円筒状のふるい分け用の網を設けた特許請求の範囲
第1、2又は3項記載の乾式磁選機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59196816A JPS6174657A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 乾式磁選機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59196816A JPS6174657A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 乾式磁選機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174657A true JPS6174657A (ja) | 1986-04-16 |
JPH0439384B2 JPH0439384B2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=16364135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59196816A Granted JPS6174657A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 乾式磁選機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174657A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0474545A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-09 | Kenzo Takahashi | 乾式高勾配誘導磁気ドラム式磁選機 |
JP2007516069A (ja) * | 2003-06-09 | 2007-06-21 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 磁気選別機装置 |
CN102319625A (zh) * | 2011-08-30 | 2012-01-18 | 北京矿冶研究总院 | 高效率顺流型槽体磁选机 |
CN104941796A (zh) * | 2015-07-17 | 2015-09-30 | 陆凯工业技术有限公司 | 一种料层反复翻转式干选机 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59196816A patent/JPS6174657A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0474545A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-09 | Kenzo Takahashi | 乾式高勾配誘導磁気ドラム式磁選機 |
JP2007516069A (ja) * | 2003-06-09 | 2007-06-21 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 磁気選別機装置 |
JP4918680B2 (ja) * | 2003-06-09 | 2012-04-18 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 磁気選別機装置 |
CN102319625A (zh) * | 2011-08-30 | 2012-01-18 | 北京矿冶研究总院 | 高效率顺流型槽体磁选机 |
CN104941796A (zh) * | 2015-07-17 | 2015-09-30 | 陆凯工业技术有限公司 | 一种料层反复翻转式干选机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0439384B2 (ja) | 1992-06-29 |
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