JPS6174579A - 細胞の付着方法 - Google Patents
細胞の付着方法Info
- Publication number
- JPS6174579A JPS6174579A JP19462884A JP19462884A JPS6174579A JP S6174579 A JPS6174579 A JP S6174579A JP 19462884 A JP19462884 A JP 19462884A JP 19462884 A JP19462884 A JP 19462884A JP S6174579 A JPS6174579 A JP S6174579A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcarriers
- cells
- vessel
- inverted conical
- mortar
- Prior art date
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- Granted
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
未発明は、マイクロキャリヤー１こ細胞を付着させるた
めの細胞の付着方法に関するっ 〔発明の背景〕 付着依存性動物細胞の培養方法として、マイクロキャリ
ヤーｔこ細胞を付着させ、培養するものが知らｎでいる
。また、このマイクロキャリヤー（ミクロキャリヤ）法
を用いた培養装置として攪拌槽を利用するものが、例え
ば特開昭５７−５６８９号公報１こ開示されている。な
お、細胞培養装ｄとして、培養タンクの中に円板状体と
その中央部１こ１つの突起部を有するものが、特開昭５
８−７８５８３号公報に開示されている。
めの細胞の付着方法に関するっ 〔発明の背景〕 付着依存性動物細胞の培養方法として、マイクロキャリ
ヤーｔこ細胞を付着させ、培養するものが知らｎでいる
。また、このマイクロキャリヤー（ミクロキャリヤ）法
を用いた培養装置として攪拌槽を利用するものが、例え
ば特開昭５７−５６８９号公報１こ開示されている。な
お、細胞培養装ｄとして、培養タンクの中に円板状体と
その中央部１こ１つの突起部を有するものが、特開昭５
８−７８５８３号公報に開示されている。
ところで、マイクロキャリヤーをこ細胞を付着させて培
養する場合、マイクロキャリヤーへの細胞の付着の均等
化が重要な課題である。これは、付着の均等化ｔこより
、単位容積当りの細胞収率を上げることができるためで
ある。
養する場合、マイクロキャリヤーへの細胞の付着の均等
化が重要な課題である。これは、付着の均等化ｔこより
、単位容積当りの細胞収率を上げることができるためで
ある。
従来性なわルていた付着操作では、マイクロキャリヤー
をＶ濁した緩ｇＲ液と、細胞を懸濁した緩衝液とを一度
に混合させていた。
をＶ濁した緩ｇＲ液と、細胞を懸濁した緩衝液とを一度
に混合させていた。
この付着方法では、マイクロキャリヤーに対する至適個
数の細胞を、混＠−訂１こ計量しておくのであるが、し
ばしば混蛍が不均一となり、意図した付着数から大きく
ずれたマイクロキャリヤーが多くなり、細胞収率が悪化
することが問題であった。
数の細胞を、混＠−訂１こ計量しておくのであるが、し
ばしば混蛍が不均一となり、意図した付着数から大きく
ずれたマイクロキャリヤーが多くなり、細胞収率が悪化
することが問題であった。
付着依存性細胞は静置しなけ１ばマイクロキャリヤーｔ
こ付着せず、通常量人的に弱く攪拌することで付着、均
一化、キャリヤーの全会や破壊の防正が図らｎている。
こ付着せず、通常量人的に弱く攪拌することで付着、均
一化、キャリヤーの全会や破壊の防正が図らｎている。
しかし静置期すなわち細胞の定着時期に、細胞が沈降し
て不均一になることが明らかであるから、相対的に上方
に位置するマイクロキャリヤーへの細胞付着率は常に低
いと考えられる。
て不均一になることが明らかであるから、相対的に上方
に位置するマイクロキャリヤーへの細胞付着率は常に低
いと考えられる。
本発明の目的は、マイクロキャリヤーへの細胞の付着個
数を均等化することのできる細胞の付着方法を提供する
ことである。
数を均等化することのできる細胞の付着方法を提供する
ことである。
本発明は、付着依存性細胞をマイクロキャリヤーに付着
させる操作かこおいて、すりばち状容器内Ｐ：Ｈ記マイ
クロキャリヤー懸濁液と前記細胞の懸濁液とを注入し、
該注入後該すりばち状容器を回転させることにより％前
記細胞を前記マイクロキャリヤーｔこ付着させることを
特徴とする。
させる操作かこおいて、すりばち状容器内Ｐ：Ｈ記マイ
クロキャリヤー懸濁液と前記細胞の懸濁液とを注入し、
該注入後該すりばち状容器を回転させることにより％前
記細胞を前記マイクロキャリヤーｔこ付着させることを
特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第１図［こよって詳細に説明
する。第１図は本発明方法を実施するための装置例を示
している。
する。第１図は本発明方法を実施するための装置例を示
している。
第１図１こおいて、攪拌子２は、細胞付着操作用容器５
の底部に設けられ、マグ不チックスターラ１によって回
転駆動される。攪拌子２上には、複数のすりばち状容器
３が積み重ねら几ている。このすりばち状容器３は、図
示の如く中心部分が凹んでおり、中心には積み重ねのた
めの突起を有している。６はスペーサであり、９は容器
５のふたであり、１０はばねである。７は排出口であり
。
の底部に設けられ、マグ不チックスターラ１によって回
転駆動される。攪拌子２上には、複数のすりばち状容器
３が積み重ねら几ている。このすりばち状容器３は、図
示の如く中心部分が凹んでおり、中心には積み重ねのた
めの突起を有している。６はスペーサであり、９は容器
５のふたであり、１０はばねである。７は排出口であり
。
ここから培養装置ｃ−Ｗｐ、局液を移注する。４は懸濁
液の注入口であり、夫々のすりばち状容器３に対して用
意されている。８はピンチコックである。
液の注入口であり、夫々のすりばち状容器３に対して用
意されている。８はピンチコックである。
さて、このような装置を利用した細胞の付着方法１こつ
いて、以下説明する。まず、マイクロキャリヤー懸濁液
を夫々の注入口４からすりばち状容器３に注入する。こ
の場合、夫々の容器３１こ注入する液量は、後述する容
器３０回転によって拡散さルた場合にマイクロキャリヤ
ーが重畳しない程度ｔこ選ばれる。この液匿は、実験Ｖ
こより求めておぎ、その駄になるようｔこ注入縁が制御
される。この注入後、ピンチコック８を閉じる。次に、
容器３に注入さｎたマイクロキャリヤーの個数に対して
、最適な個数の細胞を含む細胞懸濁液を夫々の注入口４
からすりばち状容器３に注入する。この注入後、ピンチ
コック８を閉じる。すりばち状容器３の中央部は、凹ん
でいるので、注入された懸濁液はこの凹みｔこ集まって
いる。この段階でマグネチツクスターラ１ｔこより攪拌
子２を回転させると、攪拌子上に積み重ねられた複数の
すりばち状容器３も同時に回転する。適切な回転数を選
ぶことにより、緩やかにマイクロキャリヤーおよび細細
か回転ｔこよる遠心力で外だへ移動する。この移動によ
って、マイクロキャリヤーには細胞が均等に付着する。
いて、以下説明する。まず、マイクロキャリヤー懸濁液
を夫々の注入口４からすりばち状容器３に注入する。こ
の場合、夫々の容器３１こ注入する液量は、後述する容
器３０回転によって拡散さルた場合にマイクロキャリヤ
ーが重畳しない程度ｔこ選ばれる。この液匿は、実験Ｖ
こより求めておぎ、その駄になるようｔこ注入縁が制御
される。この注入後、ピンチコック８を閉じる。次に、
容器３に注入さｎたマイクロキャリヤーの個数に対して
、最適な個数の細胞を含む細胞懸濁液を夫々の注入口４
からすりばち状容器３に注入する。この注入後、ピンチ
コック８を閉じる。すりばち状容器３の中央部は、凹ん
でいるので、注入された懸濁液はこの凹みｔこ集まって
いる。この段階でマグネチツクスターラ１ｔこより攪拌
子２を回転させると、攪拌子上に積み重ねられた複数の
すりばち状容器３も同時に回転する。適切な回転数を選
ぶことにより、緩やかにマイクロキャリヤーおよび細細
か回転ｔこよる遠心力で外だへ移動する。この移動によ
って、マイクロキャリヤーには細胞が均等に付着する。
すなわち、マイクロキャリヤーが重なることなく拡がり
、同時に細胞もマイクロキャリヤーととも１こ拡がって
いく結果、マイクロキャリヤーｒこは均等に細胞が付着
するものである。この回転による攪拌を１０秒程度持続
させ回転を止める。以後、必要回数回転による攪拌を繰
り返す。
、同時に細胞もマイクロキャリヤーととも１こ拡がって
いく結果、マイクロキャリヤーｒこは均等に細胞が付着
するものである。この回転による攪拌を１０秒程度持続
させ回転を止める。以後、必要回数回転による攪拌を繰
り返す。
これによって、細胞はマイクロキャリヤ＝−こ均等に付
着していく。
着していく。
付着が完了したら、ふた９を羨つくしめ、ばね１０とス
ペーサ６によって押圧する。こｎｔこより、すりばち状
容器３はスペーサ６と攪拌子２とによってはさまれ固定
される。この固定の後、容器５を傾け、排出ロアから所
定の培養槽Ｖこ細胞の付着したマイクロキャリヤーの懸
濁液を移す。
ペーサ６によって押圧する。こｎｔこより、すりばち状
容器３はスペーサ６と攪拌子２とによってはさまれ固定
される。この固定の後、容器５を傾け、排出ロアから所
定の培養槽Ｖこ細胞の付着したマイクロキャリヤーの懸
濁液を移す。
この実施例ｔこよｎば、すりばち状容器の多層叱りこよ
るスペースのｅｌｖＪ、一度Ｖこ多層のけ着の実現、同
一条件での操作１こよる均質化などの効果が期待できる
。
るスペースのｅｌｖＪ、一度Ｖこ多層のけ着の実現、同
一条件での操作１こよる均質化などの効果が期待できる
。
以上説明したように本発明によれば、マイクロキャリヤ
ーへの細胞の付着個数を均等化することができる。
ーへの細胞の付着個数を均等化することができる。
第１因は未発明方法を実施するための装置例を示す図で
ある。 １・・・・・・マグネツクスターラ、２・・・・・・攪
拌子、３・・・・・・すりはち状容器、４・・・・・・
注入口、５・・・・・・細胞付着操作用容器、６・・・
・・・スペーサ、７・・・・・・排出口、８・・曲ピン
チコック、９・・・・・・ふな、１ｏ・・曲ばね 才１図
ある。 １・・・・・・マグネツクスターラ、２・・・・・・攪
拌子、３・・・・・・すりはち状容器、４・・・・・・
注入口、５・・・・・・細胞付着操作用容器、６・・・
・・・スペーサ、７・・・・・・排出口、８・・曲ピン
チコック、９・・・・・・ふな、１ｏ・・曲ばね 才１図
Claims (1)
- １、マイクロキャリヤーに付着依存性細胞を付着させる
ための方法であつて、すりばち状容器内に、該マイクロ
キャリヤー懸濁液および該細胞懸濁液を注入し、該注入
後該すりばち状容器を回転させることにより、該マイク
ロキャリヤーへの細胞の付着を行なわせることを特徴と
する細胞の付着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19462884A JPS6174579A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 細胞の付着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19462884A JPS6174579A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 細胞の付着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174579A true JPS6174579A (ja) | 1986-04-16 |
| JPS6320516B2 JPS6320516B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=16327674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19462884A Granted JPS6174579A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 細胞の付着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4975377A (en) * | 1987-05-14 | 1990-12-04 | Key Marc E | Cell growth chambers and method of use thereof |
| US5037378A (en) * | 1988-10-07 | 1991-08-06 | Sulzer Brothers Limited | Process for coating a flexible tubular prosthesis with living cells |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19462884A patent/JPS6174579A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4975377A (en) * | 1987-05-14 | 1990-12-04 | Key Marc E | Cell growth chambers and method of use thereof |
| US5037378A (en) * | 1988-10-07 | 1991-08-06 | Sulzer Brothers Limited | Process for coating a flexible tubular prosthesis with living cells |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320516B2 (ja) | 1988-04-27 |
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