JPS617431A - 環状ばね型力計 - Google Patents
環状ばね型力計Info
- Publication number
- JPS617431A JPS617431A JP12855084A JP12855084A JPS617431A JP S617431 A JPS617431 A JP S617431A JP 12855084 A JP12855084 A JP 12855084A JP 12855084 A JP12855084 A JP 12855084A JP S617431 A JPS617431 A JP S617431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strain
- ring
- load
- annular spring
- spring type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L1/00—Measuring force or stress, in general
- G01L1/04—Measuring force or stress, in general by measuring elastic deformation of gauges, e.g. of springs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の技術分野〉 ・ ・
本発明は、金属、非金属等各種材料の引張或は圧縮強度
試験等を行なう装置において使用される環状ばね型力計
(プルービングリング)に関する。
試験等を行なう装置において使用される環状ばね型力計
(プルービングリング)に関する。
〈従来技術〉
従来のこの種力計においては、弾性歪リングの形状が第
7図或は第8図のように小判形や円形をなしている。
7図或は第8図のように小判形や円形をなしている。
従って、該り・ングの内側における荷重載架軸線・上に
はダイヤルで一ジCのみが介在連設されてぃするので、
該リングの上下対向辺A、B間に圧縮荷重を載架した場
合、誤って該リングに歪の限界を越・えた、過剰圧力を
作用させることがあり、こうしたとき・該リングは過、
剰圧力に対応する手段を備えてないために、該リングは
中央部がら破断する許・りでなく、破断時の振動衝撃或
は余剰圧力によってダイヤルゲージの作動軸を押し切っ
て内部を破損することが屡々あり、しがも、このような
破損は修理が不可能で新、規購入が強いられ、“甚だ不
経済なものであった。又、上記従来の歪リングは総べて
肉厚が等しく形成されていたために荷重に対する応力歪
の特性が悪く、理想的な直線性が得られなかった。
はダイヤルで一ジCのみが介在連設されてぃするので、
該リングの上下対向辺A、B間に圧縮荷重を載架した場
合、誤って該リングに歪の限界を越・えた、過剰圧力を
作用させることがあり、こうしたとき・該リングは過、
剰圧力に対応する手段を備えてないために、該リングは
中央部がら破断する許・りでなく、破断時の振動衝撃或
は余剰圧力によってダイヤルゲージの作動軸を押し切っ
て内部を破損することが屡々あり、しがも、このような
破損は修理が不可能で新、規購入が強いられ、“甚だ不
経済なものであった。又、上記従来の歪リングは総べて
肉厚が等しく形成されていたために荷重に対する応力歪
の特性が悪く、理想的な直線性が得られなかった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発叫は、過剰圧力に対して、弾性歪リングか破断する
ことなく、ダイヤルゲージを損壊から保護すると共に荷
重に対するリングの応力歪特性を改善することを目的と
する。
ことなく、ダイヤルゲージを損壊から保護すると共に荷
重に対するリングの応力歪特性を改善することを目的と
する。
〈問題点を解決しようとする手段〉
本発明は、弾性歪リングの内側における荷重載架軸線上
に歪許容間隙を設けることにより破損を防止するように
してなる。
に歪許容間隙を設けることにより破損を防止するように
してなる。
〈実施例〉
以下、図面に示す実施例について詳細に説明すると、歪
リング1の上側辺2と上側辺3の各中央部内側に歪制限
突片4’、5’を夫々一体に突設することにより、両突
片4’、5’の対向部に歪許容間隙6を形成し、該歪リ
ング1の上側辺2と上側辺3の各外側部に上部加圧片4
と、下部加圧片5とを夫々突設形成して、下部加圧片5
には加圧板8を定着すると共に、上部加圧片4にはその
上面に球面座を凹設して球体12を介して加圧板7を接
触せしめ、更に前記上下各加圧片4,5の側面には作動
片9,10を対向突設し、両作動片9.10間にダイヤ
ルゲージ11を介在挿設しでなる。
リング1の上側辺2と上側辺3の各中央部内側に歪制限
突片4’、5’を夫々一体に突設することにより、両突
片4’、5’の対向部に歪許容間隙6を形成し、該歪リ
ング1の上側辺2と上側辺3の各外側部に上部加圧片4
と、下部加圧片5とを夫々突設形成して、下部加圧片5
には加圧板8を定着すると共に、上部加圧片4にはその
上面に球面座を凹設して球体12を介して加圧板7を接
触せしめ、更に前記上下各加圧片4,5の側面には作動
片9,10を対向突設し、両作動片9.10間にダイヤ
ルゲージ11を介在挿設しでなる。
又、第2図において明らかなように歪リング1の左右両
側部の厚みをD(とし、該歪リング1の上側辺2,3と
加圧片4,5との連接部厚みをD2とするとき両者の厚
みの比をり、:D2=2:1となるように設定すること
により試験荷重と歪量との直線特性を良くするものであ
る。
側部の厚みをD(とし、該歪リング1の上側辺2,3と
加圧片4,5との連接部厚みをD2とするとき両者の厚
みの比をり、:D2=2:1となるように設定すること
により試験荷重と歪量との直線特性を良くするものであ
る。
又、上記図例のものはダイヤルゲージ11を歪リング1
の前面に突設したものであるが、第4図乃至第6図に示
すように歪リング1aを構成する上側辺2aと上側辺3
aの各左右中央位置に鞍形の上部加圧片4aと下部加圧
片5aとを夫々形成し、向加圧片4a 、 5aの左右
両端を互に対向突出させて歪制限突片4a1,4a1と
5a+、5atとを形成させると共に画歪制限突片4a
+、5a+の対向部に歪許容間隙6を設け、該鞍形加圧
片4a、5a間に形成した円形空所内にダイヤルゲージ
11を介在させることにより前記同様に歪量を制限する
と共に歪リング1aの左右両側面肉厚D1を加圧片4a
、5aと連接する部分の厚肉D2を2:1とすること
により荷重特性の改善を図り、且つダイヤルゲージ11
を歪リング1aの側面部に突出しないように備え付ける
ことにより外形をコンパクトに構成するものである。
の前面に突設したものであるが、第4図乃至第6図に示
すように歪リング1aを構成する上側辺2aと上側辺3
aの各左右中央位置に鞍形の上部加圧片4aと下部加圧
片5aとを夫々形成し、向加圧片4a 、 5aの左右
両端を互に対向突出させて歪制限突片4a1,4a1と
5a+、5atとを形成させると共に画歪制限突片4a
+、5a+の対向部に歪許容間隙6を設け、該鞍形加圧
片4a、5a間に形成した円形空所内にダイヤルゲージ
11を介在させることにより前記同様に歪量を制限する
と共に歪リング1aの左右両側面肉厚D1を加圧片4a
、5aと連接する部分の厚肉D2を2:1とすること
により荷重特性の改善を図り、且つダイヤルゲージ11
を歪リング1aの側面部に突出しないように備え付ける
ことにより外形をコンパクトに構成するものである。
〈作用〉
次に、上記環状ばね型力計の作用について説明すると、
第1図乃至第3図に示す力計を、成る測定装置例えば建
築材料或は金属材料等の圧縮荷重試験装置の荷重測定顎
片間に設置し、テストピースに載架される圧縮荷重と等
しい荷重が加圧板7゜8に加わえられ、荷重の大小に応
じて歪リング1は歪み、上記加圧板7,8の中央部を上
下方向に結ぶ荷重載架軸線上において変位を生じ歪許容
間隙6は縮小する。
第1図乃至第3図に示す力計を、成る測定装置例えば建
築材料或は金属材料等の圧縮荷重試験装置の荷重測定顎
片間に設置し、テストピースに載架される圧縮荷重と等
しい荷重が加圧板7゜8に加わえられ、荷重の大小に応
じて歪リング1は歪み、上記加圧板7,8の中央部を上
下方向に結ぶ荷重載架軸線上において変位を生じ歪許容
間隙6は縮小する。
この時、上記間隙6の縮小変位と歪リング1の上側辺2
及び上側辺3に夫々突設した作動片9゜10間の変位と
は等しく保たれるために変位量の大小は両作動片9,1
0の間のダイヤルゲージによりて取り出される。
及び上側辺3に夫々突設した作動片9゜10間の変位と
は等しく保たれるために変位量の大小は両作動片9,1
0の間のダイヤルゲージによりて取り出される。
即ち、歪リング1の歪量と、載架荷重との開には、フッ
クの法則に従って歪の限界内では一定の関係があるので
、ダイヤルゲージ11の表示値即ち歪量を載架荷重に換
算して表示することにより、該歪リング1に作用した圧
縮荷重が測定される。
クの法則に従って歪の限界内では一定の関係があるので
、ダイヤルゲージ11の表示値即ち歪量を載架荷重に換
算して表示することにより、該歪リング1に作用した圧
縮荷重が測定される。
そこで、本発明力計においては、歪リング1の水平断面
厚D1を加圧片4,5と連設する基部厚D2の2倍に形
成したことにより前記荷重と歪量との関係をより理想的
(直線性の向上)ならしめると共に、該歪リング1の歪
限界より以前に該歪リング1の内側に突設した上下の歪
制限突片4゛。
厚D1を加圧片4,5と連設する基部厚D2の2倍に形
成したことにより前記荷重と歪量との関係をより理想的
(直線性の向上)ならしめると共に、該歪リング1の歪
限界より以前に該歪リング1の内側に突設した上下の歪
制限突片4゛。
5゛が端面で当接し、これ以上の過剰圧力が作用しても
歪リングには歪変位が伴なわないようにしている。
歪リングには歪変位が伴なわないようにしている。
即ち、ダイヤルゲージ11がフルスケールを表示した時
、両制限突片4,5が丁度衝合して歪許容間隙6が零と
なるように作用する。
、両制限突片4,5が丁度衝合して歪許容間隙6が零と
なるように作用する。
又、第4図に示す力計においても主要部の作用は全く同
じである為に特に詳細な説明は省略するが、ただ異なる
点は上下側辺の左右中間に懐を設け、ここにダイヤルゲ
ージ11を収容したことにあり、これによって制限突片
4a+、4a+、5a+、5a+が2対形成されるが機
能的には変わらず、外観上コンパクトになり、取扱い上
も邪魔になる突出部かない。
じである為に特に詳細な説明は省略するが、ただ異なる
点は上下側辺の左右中間に懐を設け、ここにダイヤルゲ
ージ11を収容したことにあり、これによって制限突片
4a+、4a+、5a+、5a+が2対形成されるが機
能的には変わらず、外観上コンパクトになり、取扱い上
も邪魔になる突出部かない。
尚、上記作用を説明するのに圧縮試験装置を例にしたか
引張試験装置においても全く同様である。
引張試験装置においても全く同様である。
〈効果〉
本発明は、上記構成作用からなり、歪リングの」−側辺
及び上側辺に制限突片4’、5’或は4a“、5a゛を
突設することにより歪の許容間隙6を形成し、これによ
って荷重の過剰載架によって歪リング1゜1aを破損し
たり、又該歪リングの破損に伴なうダイヤルゲージ11
の圧潰を防止することができるので頗る経済的で゛ある
。
及び上側辺に制限突片4’、5’或は4a“、5a゛を
突設することにより歪の許容間隙6を形成し、これによ
って荷重の過剰載架によって歪リング1゜1aを破損し
たり、又該歪リングの破損に伴なうダイヤルゲージ11
の圧潰を防止することができるので頗る経済的で゛ある
。
又、歪リングの肉厚を上記のように中央寄りと、水平断
面とで1;2とすることにより試験荷重対歪特性を改善
することができ測定値の信頼度が一層向上するなど優れ
た効果を有する。
面とで1;2とすることにより試験荷重対歪特性を改善
することができ測定値の信頼度が一層向上するなど優れ
た効果を有する。
第1図は、本発明力計の斜視図、
第2図は、同上拡大正面図、
第3図は、同上平面図、
第4図は、第1園地の力計の斜視図、
第5図は、同上拡大正面図、
第、6図は、同上平面図、
第7図は、従来の力計を示す正面図、
第8図は、同上他の例を示す正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、リングの対向辺間に試験荷重を載架して、その歪度
をダイヤルゲージによって検出するようにした弾性歪リ
ングにおいて、試験荷重の載架軸線を対称軸に該歪リン
グの対向内側に歪許容間隙を突設形成したことを特徴と
する環状ばね型力計。 2、歪リングの中央水平断面厚を加圧片との連接基部厚
より厚くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の環状ばね型力計。 3、弾性歪リングの前面部にダイヤルゲージを取付けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の環状ばね
型力計。 4、弾性歪リングの上下辺間にダイヤルゲージを介在し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の環状ば
ね型力計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12855084A JPS617431A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 環状ばね型力計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12855084A JPS617431A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 環状ばね型力計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617431A true JPS617431A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14987527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12855084A Pending JPS617431A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 環状ばね型力計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617431A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6058349A (en) * | 1996-12-19 | 2000-05-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha & Denso Corp. | Accelerator opening degree detection apparatus |
WO2012147655A1 (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-01 | 国立大学法人 東京工業大学 | 力算出システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337081A (en) * | 1976-07-26 | 1978-04-05 | Kubota Ltd | Load cell overload prevention apparatus |
JPS5672322A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Load detector |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12855084A patent/JPS617431A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337081A (en) * | 1976-07-26 | 1978-04-05 | Kubota Ltd | Load cell overload prevention apparatus |
JPS5672322A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Load detector |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6058349A (en) * | 1996-12-19 | 2000-05-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha & Denso Corp. | Accelerator opening degree detection apparatus |
WO2012147655A1 (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-01 | 国立大学法人 東京工業大学 | 力算出システム |
JP2012229980A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Tokyo Institute Of Technology | 力算出システム |
US9091605B2 (en) | 2011-04-26 | 2015-07-28 | Tokyo Institute Of Technology | Force calculating system |
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