JPS617403A - コ−テイングを磁気的に測定する方法と装置 - Google Patents

コ−テイングを磁気的に測定する方法と装置

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JPS617403A
JPS617403A JP23252784A JP23252784A JPS617403A JP S617403 A JPS617403 A JP S617403A JP 23252784 A JP23252784 A JP 23252784A JP 23252784 A JP23252784 A JP 23252784A JP S617403 A JPS617403 A JP S617403A
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magnet
coating
magnets
strap
gauge
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JP23252784A
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フランク コツホ
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Defelsko Corp
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Defelsko Corp
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は総括的には磁性材料上のコーティングを測定す
るゲージに関し、よシ詳しくは磁性材料上のコーティン
グの厚さヲ、磁気的に測定するゲージに関する。
〈従来の技術〉 磁性拐料上のコーティングの厚さを測定するための多く
のゲージおよび方法が知られている。これらゲージはコ
ーティング厚さのよシ正確な測定f!:提供するために
電気回路を使用した非常に複雑なケゞ−ノである。
一般的にこれらゲージは比較的少い数のカテゴリに分類
することができる。これらゲージの大部分のものは装置
の主要部分としてスプリング力あるいは電磁場を利用す
る。
1951年10月16日に発行されたジェ・テ・ローニ
イ(J、T、Rooney)の米国特許第2,571,
488号公報には、測定されることになるコーティング
の厚さを測定するために重力が利用されている厚さ測定
装置が開示されている。すなわち1個の1グネツトがペ
ンシュラムの端部に設けられ、測定されることになるコ
ーティングは前8己マグネットの片方の極に近接して置
かれる。コーティングはマグネットから離れるように強
制されるので、究極的には重力の力はマグネットを測定
されるコーティングからM脱させる。磁性拐料のコーテ
ィングの厚さを示す、この時におけるマグネットの位置
が記録される。
多くの鉛筆形状の磁気式コーティング厚さゲージが下記
の米国特許および外国特許に開示されている。
1983年7月12日に発行されたニックス他(Nix
 etal )の米国特許第4,392,305号公報 1953年1月13日に発行されたジ・エヌ・クラース
(G、N、Krouse、 )の米国特許第2,625
,585号公報 ブルーナ(Br旧」)のオーストリア特許第215.1
6’9号公報 シモノット(Simonot )のフランスも許第2.
310,548号公報 これら特許のそれぞれは鉛筆状の胴体を有し、その胴体
の中にマグネットが設けられている。マグネットは測定
されるコーティングからスプリングによって、離れるよ
うに付勢されている。スプリング力がマグネットの基体
に対する磁気吸引力を越えるとゲージは測定されるコー
ティングの厚さを表示する。
スプリング付勢ゲージの他のタイプにおいて、コイルス
プリングは、測定されるコーティングの表面に対するマ
グネットの磁気吸引力が破られる迄張力が掛けられる。
このタイプのゲージを開示している特許としては下記の
特許が含まれる。
1973年2月13日に発行されたアクロブ(Akul
ov )の米国特許第3,716,779号公報198
1年9月21日に発行されたラクウビイッチ(Lukh
vlch )の米国特許第4,291,270号公報 1982年6月22日に発行されたラクウビイッチの米
国特許第4,336,498号公、報電気あるいは電子
回路を用いているゲージについての代表的な特許として
は下記の特許があけられる。
1953年5月5日に発行されたワトンン(Watso
n )の米国特許第2,637,115号公報1977
年1月25日に発行されたオツド(011)の米国特許
第4,005,360号公報1977年8月9日に発行
されたオツドの米国特許第4,041,378号公報 しかしながら、設計と構造が簡単であシ、且つスプリン
グ力あるいは永久磁石の磁力の変動に関係々く磁性表曲
上のコーティングの正確な測定を提供するゲージに対す
るニーズが残っている。さらに電源が必要でなく、ある
いは測定者の特別の熟練度や器用さが必要でないゲージ
が望まれる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 構造と操作が簡単である磁化できる基体上のコーティン
グの厚さを測定する方法と装置を提供することが本発明
の目的である。
本発明の他の目的は、正確性を絣持するためにマグネッ
トあるいはスプリングの較正を必要としない磁化できる
基体上のコーティングの厚さを測定する方法と装置を提
供することである。
本発明のさらに他の目的は使用し々い時に測定者にとっ
て取扱うのに便利なコーティング厚さを測定するストラ
ップ型ゲージを提供することである。
本発明のさらに他の目的はビンヘッドのような比較的小
さな部分上のコーティング測定する事ができるコーティ
ング厚さゲージを提供することである。
本発明のさらに他の目的は基本的に動く部分を有せず、
操作の信頼性の高いコーティング厚さを測定するストラ
ップ型ゲージを提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の前述およびその他の目的は、例えば第1マグネ
ット、第2マグネットおよび第3マグネットのように少
くとも3個のマグネットを含んで成るコーティングの厚
さを磁気的に測定するゲージである本発明による装置お
よび方法によって実現される。複数のマグネットのそれ
ぞれはN極とS極を有し、且つ複数のマグネットは互い
に可撓的に連結されている。第1の所定の厚さを有する
1番目のコーティングが第1のマグネットの部分に設け
られ、第2の所定の厚さを有する2番目のコーティング
が第2のマグネットの部分に設けられる。前記第2の所
定の厚さは第1の所定の厚さよシ厚い。第3の所定の厚
さを有する3番目のコーティングが第3のマグネットの
部分に設けられ、前記第3の所定の厚さは第2の所定の
厚さより厚い。
好ましい実施例において、コーティングの厚さを磁気的
に測定するゲージは第1端部と第2端部および第1側面
と第2側面を有する非磁性材料の可撓性ストラップを含
んで成る。前記ストラップの第1端部は第2端部に取外
し可能に連結することができる。ストラップの片方の端
部には磁性材料から作られた部材が設けられる。それぞ
れがN極とS極を有する第1マグネット、第2マグネッ
トおよび第3マグネットといった少くとも3個のマグネ
ットが設けられる。複数のマグネットのそれぞれはスト
ラップ上に固定して収容されておシ、それぞれのマグネ
ットの片方の極が前記ストラップの第1側面から一般的
に垂直に延び、それぞれのマグネットの他方の極がスト
ラップの第2側面から一般的に垂直に延びる。
第1の所定の厚さを有する1番目のコーティングが第1
のマグネットの片方の極の周シに設けられ、第2の所定
の厚さを有する2番目のコーティングが第2のマグネッ
トの片方の極の周シに設けられる。第2の所定の厚さは
第1の所定の厚さよシ大きい。第3の所定の厚さを有す
る3番目のコーティングが第3のマグネットの片方の極
の周シに設けられ、前記第3の所定の厚さは第2の所定
の厚さよル大きい。
ストラップにはバックル装置が設けられていると好まし
く、その結果ストラップは使用していない時に測定者の
手首の周シに巻付けておくことができる。複数のマグネ
ットは好ましくは一般的に円形形状であシ、マグネット
の錆あるいはその他の腐蝕を防ぐために1インチの約1
00万分の10のクローム鍍金の薄いコーティングが施
されているとよい。
複数のマグネットの全てがストラップの片側側面上を延
びるN極とストラップの他側側面上を延びるS極を有し
て配置されると好ましい。それぞれのマグネットのコー
ティングされた面はストラップが用いられない時に着用
者の手首に近接する側のストラップの側面上に設けられ
ると好ましい。
他の好ましい実施例において、マグネットの片方の端部
がハウジングのその側面上のリムから引込められるよう
に、それぞれのマグネットがハウジングの内側に位置決
めされる。引込められた部分、すなわち凹部の深さくd
、前述の他の好ましい実施例において複数のコーティン
グの厚さが変化するのと同じように1個のマグネットか
ら他のマグネットへ変化する。この実施例の持上げ部材
はそれぞれのマグネットの土方のリムに対して当てられ
る。
〈実施例〉 本発明の好ましい複数の実施例を、類似した部材につい
ては同一の参照番号が付されている、添付図面を参照し
て以下に説明する。
第1図において、本発明によるゲージは複数のマグネッ
ト10を有し、それぞれのマグネットは非磁性材料の2
0ツクの内側に設けられる。複数のブロック12のそれ
ぞれは連結部材14によって互いに屈曲自在に連結され
る。連結部材はゴムあるいはその他の耐久性がある可撓
性材料から作ることができる。
第1図の実施例においては、10個のマグネットが図示
され、それぞれのマグネットはそれぞれのブロック12
の材料の内側に設けられている。
測定プレート部材は磁性拐料のブロック16を含み、ブ
ロック16は連結部材14′による一連のブロック12
の一端に屈曲自在に連結される。第3に示すように、複
数のブロック12は、複数のマグネッ)10の周囲と、
組合された連結部材14の周囲で成型されている適切な
プラスチック材料から作られているとよい。それぞれの
ブロック12はマグネット10を固定して保ち、ブロッ
ク12の材料中にマグネット10を固定して載置する他
の多数の適切な通常の製造装置は本明細書に係る当業者
によって容易に明らかである。
磁性材料のブロック16はスチール製であるか、あるい
は多数の磁性特殊合金の中の倒れか1種類であればよい
。ブロック16が測定されるコーティングの基体と同じ
構成であると好ましい。又測定されるコーティングの基
体の厚さに匹敵する厚さをブロック16が有すると好ま
しく、その結果ブロック16がマグネット10用の持上
げ部材として用いられた時に基体の磁性とほぼ等しい磁
性を有することになる。
マグネット10のそれぞれは、1個の極がブロック12
のそれぞれの側面に設けられるように配置されたマグネ
ットの両極を具備した一般的に回転楕円体の形状である
と好ましい。マグネット10のそれぞれはブロック12
に対して垂直に延びるように方向が与えられていること
が好ましいそれぞれのマグネットの極をA備したN極と
S極を有する。好ましい実施例において、個々のマグネ
ット10のN極は反対方向に向けられているマグネット
10のS極と同一方向に方向が定められる。
マグネット10の約1/2は所定の厚さのコーティング
18が設けられる。第1図に示されるように、それぞれ
のマグネット10上のコーティングの厚さは複数のマグ
ネットの配列に沿って除々に増加又は減少する@ 第2図に示すように、本発明によるゲージは測定される
ことになるコーティング20と接触して設けられる。コ
ーティング20は、磁性化されたものあるいは非磁性化
のものの何れであってもよく、磁性拐料の基体22上に
設けられる。測定されるコーティング20の代表的な組
成としては磁器、塗料、エナメルおよび電気ニッケルメ
ッキのような各種のメッキを含む。
第4図に示されるように、本発明によるグージの他の好
ましい実施例はエリポゾイダルの形状である複数のマグ
ネット10′を有する。エリポゾイダルマグネット10
′は一般的に回転楕円体形状であると考えられ、非磁性
材料のブロック12の上下に不必要な量だけ突出しない
ように、単に俤かに平たくされているものである。マグ
ネット10′のそれぞれには所定の厚さを有するコーテ
ィング18が設けられている。それぞれのマグネット1
0′のコーティング18′は第1図の実施例と同様にマ
グネッ) 10’の一部分のみに設けられる。
コーティングされた基体22がブロック16の量よシ少
くとも大きい量を有する限シ、第1図のゲージは測定さ
れることになるコーティング20の信頼性高い測定を提
供する。しかしながらもし基体22が比較的小さく、す
なわちビンヘッドのように不規則な形状をしていれば、
例えばブロック16の使用は信頼性のない測定を提供す
るだろう。
この状態はビンヘッドのような比較的小さな対象物に比
較して、比較的容積があって重たいブロック16上での
マグネッ)10の磁化の比較的不均一な効果から生ずる
ものである。このような環境下において、ブロック16
は利用されずに、その代シにコートされた対象物に実質
的に1oj−であシ且つ好ましくは電磁的に同一のコー
トされない対象物が持上げ部材としてブロック16の代
シに用いられる。
第5図に示すように、本発明の好ましい実施例は布やレ
ザーのように非磁性材料26のストラップを含む。この
ストラッ7’ 26は測定者の手首の周囲に対応する長
さを有すると好ましく、その結果ストラップは測定者の
手首の周シに容易に取付けることができる。時計用の通
常の腕バンドと同様に、バンド26にはビン30を具備
したバックル28が設けられる。このビン30はストラ
ップ26の他端に配置された複数の孔32の1個内に受
入れられるように配置される。ストラップ26には又磁
性材料の持上げ部材16′が設けられる。
持上げ部材16′はストラップのバックル28への固定
および取外しを容易にするのに役立ち且つ本発明による
ゲージの作動に関与する。前述のように、持上げ部材1
6゛は測定されることになるコーティングの基体の厚さ
に一般的に対応する厚さを有することが好ましく、さら
に、好ましくは持上げ部材16′は測定されるコーティ
ングの基体と同じ材料から作られる。
複数のマグネットはマグネット10のそれぞれを具備し
たストラップ26の長手方向に配置され、それぞれのマ
グネット10は固定部材34の内側でストラッf26に
よって固定的に収容されている。固定部材34は、本発
明の開示を読んだ際に当業者にとって容易に明らかであ
る方法で適切な通常のリベットを含んで成る。固定部材
34はそれぞれのマグネット10をストラップ26に固
定して取付けるために通常の何か適切な形状で作られて
いると良い。
第6図に示すように、ストラップ26は、マグネット1
0がストラップ26の両表面の上方と下方に充分に延び
るように断面において薄いことが好ましい。マグネッ)
10は又それぞれの固定部材34の両表面の上方と下方
に充分に延びなければならない。
第7図に示すように、リベットあるいはその他の固定部
材34のそれぞれはストラップ26に設けられた開口部
36でストラップ26に固定的に係合する。固定部材3
4はストラップ26にマグネット10を固定的に受入れ
るためにマグネット10の周囲に変形されているとよい
。好ましくは、固定部材34は、マグネット10の磁性
特性が妨害されないように、非磁性材料から作られてい
ると好ましい。
再び好ましい実施例である第6図に示されるように、マ
グネット10のそれぞれのコーティング18はストラッ
プ26の下側に設けられる。このようにして、ストラッ
プが測定者によって着用されて且つ使用されていない時
には、コーティング18は着用者の皮膚に接触する。し
たがって着用者の人体からの汗から生ずるマグネットJ
Oの腐蝕は減少されるかあるいは解消される。
しかしながら、もし希望するならは、マグネット10の
それぞれには最初にクローム鍍金の薄いコーティング層
38を設けることができる。第8図に示すように、クロ
ームのコーティング層38は、所定の厚さを有するコー
ティング層18が与えられる前にマグネッ)10の全表
面の周囲に設けられる。このようにして、鉄材料から作
られたマグネット10の腐蝕は効果的に防がれる。クロ
ームのコーティング層38はたった1インチの約100
万分の10の厚さを有すると好ましく、その値はコーテ
ィング層18の厚さと比較して相対的に薄い。
好ましい実施例におけるマグネット10のコーティング
の特定の厚さはケゞ−ジとして用いられるための用途の
目的とした分野に応じて左右される。
例えば鉄材料あるいはマグネット材料の鍍金に従事する
人達は代表的には0.2から1.2ミルの間での感度を
有するゲージを必要とする。しかしながら装置メーカは
しばしば4ミルから14ミルの間の感度を有するゲージ
を必要と1自動装置のコータ等はしばしばO,Sミルか
ら5ミルの間の感度を有するゲージを要求している。多
くの場合、ゲージは0ミルから80ミルの間のどこかに
はまる感度の範囲を有する。しかしながらゲージはコー
ティング厚さの1インチさえも測定できる感度を持つよ
うに形状が作られていると好ましい。
ゲージは独立した複数のマグネットを用いるので、ゲー
ジの精度は特定のマグネットの相対的強弱によって影響
されない。このようにして、複数のマグネット10が互
いに等しい磁性を持つことが確実である必要はない。ゲ
ージの形状のために、もし特定のマグネットが隣接する
マグネット10よシも明らかに強くあるいは弱くあって
も、ゲージの作用は磁性におけるこの差を自動的に考慮
するだろう。
マグネット10のコーティング18は測定されるコーテ
ィングの成分に対応すると好ましい。しかしながら非磁
性コーティングに関しては、コーティングが同一成分で
あることの重要性は少く、そしてプラスチック材料のコ
ーティングは多くの応用に対して適用可能であるといえ
よう。しかしながら磁性コーティングの場合は、マグネ
ット10のコーティング18が測定されるコーティング
の成分と砥は類似した成分であシ、好ましくは測定され
るコーティングと成分上同じであることが特に重要であ
る。例えば、ニッケル電気鍍金が測定されるならば、ニ
ッケル電気鍍金は、磁性特性を有するので、特に所定の
厚さのニッケル電気鍍金のコーティングが設けられたマ
グネット10を持つことが非常に好ましい。
しかしながら、何れの場合においても、コーティングに
関する当業者にとって容易に明らかである通常の方法で
それぞれのマグネットの第1部分に設けられる。
以下余白 好ましい実施例は、一般的に回転楕円体の形状のマグネ
ット10を利用しているけれども、マグネ、ト10の他
の形状も又本発明の範囲内であり、且つ本出願に関連す
る当業者にとって容易に明らかであろう。
さらに複数のマグネット10を互いに可撓的に連結する
他の機構も本発明の範囲内である。例えば複数のマグネ
、ト10は柔軟且つ融通の効くゴムチューブの開口部に
設けることができる。
ゲージの感度が特定のコーティング厚さを測定するのに
不充分である場合には、ゲージの範囲は、例えば所定の
厚さ、すなわち5ミル厚さを有するゾラスチ、り材料製
の箔をマグネットのコーティングと磁性材料の対応する
持上げ部材の間に挿入することによって延長されるとよ
い。
作動中に、複数のマグネットは測定されるコーティング
上に設けられ、その際複数のマグネットのコーティング
されていない部分が測定されるコーティングに隣接して
設けられる。持上げ部材16 、16’すなわちもし適
当ならば、測定されるコーティングされた部材に実質的
に同一(そして磁性的に等しい)なコーティングされて
いない部材はそれからaJ[のマグネット1001個に
接触するように動かされる。持上げ部材は所定の厚さを
有する複数のマグネット中の1つのコーティングに接触
するように提供される。もし特定のマグネット10が特
定の持上げ部材によって磁力的に持上げられるならば、
測定されるコーティングの厚さは、持上げられている特
定のマグネットのコーティングの予定の厚さよりもより
厚いということが知られる。反対に、もしマグネットが
持上げ部材によって持上げられないならば、測定される
コーティングは特定マグネットのコーティングの所定厚
さより薄い厚さを有することが知られる。
好ましくはコーティングの測定は始ず最初に持上げ部材
を最も薄いコーティングを有するマグネットあるいは最
も厚いコーティングを有するマグネットの何れかに隣接
させて提供し、それから他のマグネットが順次試験され
る。もし最も薄い所定の厚さのコーティングを有するマ
グネットが最初に測定されたならば、その後に続く試験
は、複数のマグネ、ト中01つが持上げ部材によって持
上げられなくなる迄続けることだけが必要となる。
もし試験が最も厚いコーティングを有するマグネットで
始められるならば、試験は複数のマグネット中の1つが
持上げ部材によって持上げられる迄続けることだけが必
要となる。
測定されるコーティングの厚さはそれから一連の最後の
2つのマグネットの厚さの間のどこかであると決定され
るだろう。
例えば2ミルのコーティングを有するマグネット10が
2.2ミルの厚さを有するコーティング上に提供された
時に、持上げ部材は上表面上に2ミルのコーティングを
有するマグネットを持上げるだろう。もし連続している
マグネット中の次のマグネットが2.5ミルの所定のコ
ーティング厚さを有するならば、マグネットは2.2ミ
ルのコーティングされたスチール表面から拾い上げられ
ないだろう。したがって測定者はスチール表面のコーテ
ィングは2ミルと2.5ミルの厚さの間のどこかである
ことを知ることになる。多くの測定に対して、このよう
な精度で通常充分である。
本発明による代表的なゲージは、下記の厚さを有するそ
れぞれのマグネットのコーティングを具備した10個の
マグネット10を持つとよい。
第1表 マグネット屋    コーティング厚さ1      
    .4ミル 2           番8ミル 3          1.2ミル 4         1.6ミル 5         2.0ミル 6         24ミル 7          2.8ミル 8          3.2ミル 9         3.8ミル 10          4.0ミル このような形状において、測定されるコーティングの厚
さは持上げ部材によって持上げられるマグネットに左右
されてほぼ下記のようである。
第  2  表 2       ・8ミル ・・・・・・ 1.0ミル 3      1.2ミル ・・・・・・ 1.4ミル 4      1.6ミル ・・・・・・ 1.8ミル 5      2.0ミル ・・・・・・ 2.6ミル 7      2.8ミル ・・・・・・ 3.0ミル 8      3.2ミル ・・・・・・ 3.5ミル 9    3.8ミル ・・・・・・ 4.1ミル 10       4.4ミル ゲージの精度に対する重力の影響がストラップ260重
量すなわち複数のグロック12と複数の連結部材140
重景重量って左右される要因であることがある。さらに
、複数のマグネ、ト10の重量が重力から生ずる諸問題
に寄与することができる。重力のためには、複数のマグ
ネット10が不必要な重量でないように比較的小さい大
きさであることが好ましく、さらに複数のマグネット1
0が比較的強い磁性を持つことが好ましい。さらにゲー
ジの精度に対する重力の影響に過度に寄与しないために
、複数のマグネット全互いに可焼的に連結する機構が軽
い材料から作られて容易に屈曲できるものであることが
好ましい。本発明の好ましい実施例において、ストラッ
プ26とマグネット100重量は充分に小さく、ストラ
ップ26は充分に屈曲しやすくそして複数のマグネット
10の磁性は和尚に大きく、その結果ゲージの精度に対
する重力の影響は無視できる程度である。
第9図および第10図に示すように、本発明の他の好ま
しい実施例は非磁性材料から作られたストツクf26を
含み、そのストラップ26の一端にはバックル28が設
けられ、他端には持上げ部材16と前記バックル28の
ビン30を受入れるための複数の孔32が設けられてい
る。複数のマグネット10はストラップ26の長さ方向
に沿って位置決めされた2片式リベット40内に固定さ
れる口複故のリベット40は好ましくは非磁性材料から
構成されている。ストラップ26の内側側面42に沿っ
て、それぞれのリペッ)40の下側半分部分44を越え
て突出し、それによってストラップ46がその内側例証
42を下にして測定されることになる表面に置かれた時
に、それぞれのマグネットが直接前記測定されることに
なる表面に接触することを可能にする。ストラップ26
の外側側面46に沿って、それぞれのマグネット10は
それぞれのリベット40の上方半分部分50において形
成されたアイレット48の内側に囲い込まれる。それぞ
れのマグネット10は、マグネット10の最も上の部分
45がリム52の下方に所定量だけ引込められるように
、アイレット48の内側に位置決めされ、前記リム52
においてそれぞれのアイレット48が終っている。この
所定の引込められる量は第10図においてXとして示さ
れており、とのXは複数のマグネ、ト10が引込められ
た量Xに対して組合された範囲の値を示すように、スト
ラップ26に沿って1つのマグネ、トから他のマグネ、
トヘ漸増(あるいは漸減)する。例えばこの実施例によ
って構成されたr−ノには、その引込められた量Xが第
1表に表示されたコーティングに対して与えられた寸法
には)!対応する複数のマグネ、トを設けることができ
る。
対象とする実施例において、それぞれのリベット40の
下方半分部分−44はマグネットをその位置に保つため
にそれぞれのマグネット10に対して変形される。もし
希望するならば、にかわのような接着剤のビード54が
マグネット10とリベット40との間の接触面に、それ
ぞれのマグネット10をさらに固定するために付与され
る。他の実施例においては、バックル28とスト2.f
26の他端1ておける複数の孔32が通常の腕バンドの
ようにゲージを着用することを可能にする。
しかしながら、この実施例においては、発汗がアイレッ
トをかすでふさぐことから防ぐために、ストラップがバ
ックルで取付けられた時に、アイレット48がストラッ
プ26の外側側面46に沿って位置決めされる。又それ
ぞれのマグネット10は腐蝕を防ぐためにクローム鍍金
の薄いコーティング38を最初に付与することができる
この実施例を作動する場合には、ストラップ26はスト
ラップの内側側面42を下方に向けて測定されることに
なるコートされた表面に沿って配置される。それから持
上げ部材16は接触状態に置かれ、それからi対の隣接
するマグネット10が見られる迄複数のマグネット10
のそれぞれリム52から持上げ部材16は引かれ、その
時には1対のマグネ、トの片方は持上げ部材と共に持上
げられ、他方は持上げられない。その際にコーティング
の厚さは対象とする一対のマグネット10に組合されて
いる2つの引込められた量Xの値に関連させられている
。このようにして、この実施例の引込められた量Xは前
述の実施例の部分的コーティング18の値と同様な機能
を果す。しかしながら、この実施例は持上げ部材16が
リベット40のリム52に対して取付けられ、そのリム
16は構造的にコーティングよりもより堅固であるとい
う利点を提供する。さらに、リム52用の材料は、その
材料がコーティングとして用いることができるかどうか
に関係なしに摩耗抵抗材料の広い範囲から選定すること
ができる。加えてリム52は容易に機械加工できること
および/又は引込められたiXの希望する量を達成する
ために研磨することができる。そしてリベット40はマ
第11図に示すように、リベット40の下方半分部分4
4と上方半分部分50がストラップ26を通過してあけ
られた孔56を通って挿入されるような工程によってマ
グネット10はストラップ26に取付けられる。マグネ
ット10はリベット40のアイレット48の内側に置か
れるが、その際マグネットの極の方向は他の実施例につ
いて前述したようなスト2ツブ26との関係で定められ
る。リベット40がアノビル58と円柱形パンチ60と
の間で押込まれる前に一引込められ量Xの希望する寸法
に対応する所定の厚さを有する円盤状の箔62がマグネ
ットlOの頂部でアイレット48の内側に配置される。
パンチ60がアノビル58に向って動かされるにしたが
って、リベット40の下方半分部分44がマグネ、ト1
0に対して変形される。この作用がマグネ、ト10を円
盤状筋52に向って付勢すると共に一方マグネ、ト10
をリベット40の内側に固定することになる。
この押込作業が完成すると、円盤状筋62は組立体から
外れるように取除かれて、マグネット10は円盤状筋5
2の厚さに等しい量だけリム52から引込められる。リ
ム52は、希望する引込められた景xの深さをさらに調
節するよ51C機械加工することができる。ビード54
の形状の接着剤は円盤状73i62が取除かれた後に付
与される。しかしもし希望するならば、工程の他の段階
で付与することもでさる。前述の工程によって、r−ソ
10はコスト的に効果的に製造することができ、それぞ
れのマグネット10用の引込められた量は鵬に円盤状筋
62の厚さを変えるととによって適当に変えることがで
きる。
第12図に示すように、本発明の他の好ましい実施例は
一連のブロック12と該複数の!ロック12を組合せる
ための連結部材14を含んで成り、前記グロック12の
それぞれが個々のマグネ、ト10を確実に保持している
。前記複数の!ロック12はそれぞれマグネッ)10と
対応する連結部材14と共に成型される適切なプラスチ
ック材料から構成される。しかしながらこの実施例にお
いて、それぞれのブロック12は円筒形の壁部分64を
有し、この壁部分64はマグネット1oの上方半分部分
を囲み、所定の引込められた量Xだけマグネット10の
最も上方部分45から離れて配置されているりム52に
達している。前述の実施例の場合と同様に、引込められ
た量Xはストラッf26に沿って1つのマグ坏ットから
他のマグネットへ漸増的に変えられる。又それぞれのマ
グネットには腐蝕を防ぐためにクロムW金の薄イコニテ
ィング38を最初に付与することができる。
本発明に対する変形および修正は本出願を読んだ際にお
ける小業者にとって明らかに容易である。
かくして、本発明は本発明の技術思想あるいは基本的特
徴から逸脱することなしに他の特定の形態で具体化する
ことができる。したがって本明細書における好ましい実
施例は例示したものと考えられるべきであって、それに
よって制限されるものと考えるべきではない。本発明の
範囲は前述の説明よりも特許請求の範囲の記載によって
定められ、したがって特許請求の範囲の意味するものお
よびその範囲内での全ての変形および修正は特許請求の
範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるゲージの実施例の平面図であり、
第2図は第1図のゲージの部分側面図であり、第3図は
第1図の線3−3による断面図であり、第4図は本発明
によるゲージの他の好ましい実施例の一部についての部
分断面図であり、第5図は本発明によるゲージの他の好
ましい実施例の平面図であり、第6図は第5図のゲージ
の側面図であり、第7図は第5図の線7−7による縦断
面図であり、第8図は本発明によるゲージの他の好まし
い実施例の一部についての縦断面図であり、第9図は本
発明によって構成されたゲージの他の好ましい実施例の
正面図であり、第10図は第9図のゲージの拡大部分縦
断面図であり、第11図はその製造段階における第9図
のゲージの縦断面図であり、第12図は本発明による他
の好ましい実殉例の部分縦断面図である。 10 、10’・・・マグネット、12・・・ブロック
、14・・・連結部材、16+16’・・・持上げ部材
、18・・・マグネット側のコーティング、20・・・
基体側のコーティング、22・・・基体、26・・・ス
トラップ、28・・・バックル、34・・・固定部材、
38・・・腐蝕防止用のコーティング、40・・・リベ
ット、42・・・内側側面、44・・・下側半分部分、
46・・・外側側面、48・・・アイレット、50・・
・上方半分部分、52・・・リム、62・・・円盤状箔
。 以下余白 図面のj聞F(内容に変更なし) 手続補正書(方よ〕 ’7   /7 昭和60年ふ月i日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれがN極とS極を有する少くとも3個のマグ
    ネットと、該少なくとも3個のマグネットを第1マグネ
    ットの次に第2マグネット、第2マグネットの次に第3
    マグネットというように順次可撓的に連結する手段とを
    含んで成り;前記第1マグネットの部分に第1の所定の
    厚さを有する第1コーティングを施し、前記第2マグネ
    ットの部分に前記第1の所定の厚さより大きい第2の所
    定の厚さの第2コーティングを施し、前記第3マグネッ
    トの部分に前記第2の所定の厚さより大きい第3の所定
    の厚さの第3コーティングを施すといったように、厚さ
    が増加されたコーティングが少くとも3個のマグネット
    に順次施されているコーティングの厚さを磁気的に測定
    するゲージ。 2、前記第1コーティング、第2コーティングおよび第
    3コーティングが非磁性材料から成る特許請求の範囲第
    1項記載のゲージ。 3、前記第1コーティング、第2コーティングおよび第
    3コーティングが磁性材料から成る特許請求の範囲第1
    項記載のゲージ。 4、前記第1コーティング、第2コーティングおよび第
    3コーティングがニッケル電気鍍金された材料から成る
    特許請求の範囲第1項記載のゲージ。 5、前記第1マグネット、第2マグネットおよび第3マ
    グネットの形状が一般的に回転楕円体である特許請求の
    範囲第1項記載のゲージ。 6、前記可撓的に連結する手段が可撓性材料が成るスト
    ラップを含み、前記第1マグネット、第2マグネットお
    よび第3マグネットのそれぞれの極が前記ストラップの
    第1側面と第2側面に対して一般的に垂直に延びる特許
    請求の範囲第5項記載のゲージ。 7、前記第1コーティングが第1マグネットの両極の片
    方上のみに与えられ、前記第2コーティングが第2マグ
    ネットの両極の片方上のみに与えられ、前記第3コーテ
    ィングが前記第3マグネットの両極の片方上のみに与え
    られている特許請求の範囲第1項記載のゲージ。 8、持上げ部材が前記第1マグネット、第2マグネット
    および第3マグネットに可撓的に連結されている特許請
    求の範囲第1項記載のゲージ。 9、第1端部と第2端部および第1側面と第2側面とを
    有し、且つ磁性材料の持上げ部材が設けられている非磁
    性材料の可撓性ストラップと;前記ストラップの第1端
    部を第2端部に取外し可能に連結する手段と; それぞれがN極とS極を有し、第1マグネットの次に第
    2マグネット、第2マグネットの次に第3マグネットと
    順次配置されている少くとも3個のマグネットと; 前記複数のマグネットのそれぞれを前記ストラップに固
    定して収容する手段とを含んで成り;前記それぞれのマ
    グネットの片方の極は前記ストラップの第1側面から一
    般的に垂直に延び、前記マグネットの他方の極は前記ス
    トラップの第2側面から一般的に垂直に延び; 前記第1マグネットの部分に第1の所定の厚さを有する
    第1コーティングを施し、前記第2マグネットの部分に
    前記第1の所定の厚さより大きい第2の所定の厚さの第
    2コーティングを施し、前記第3マグネットの部分に前
    記第2の所定の厚さより大きい第3の所定の厚さの第3
    コーティングを施すといったように、厚さが増加された
    コーティングが少くとも3個のマグネットに順次施され
    ているコーティングの厚さを磁気的に測定するゲージ。 10、前記第1マグネット、第2マグネットおよび第3
    マグネットが前記ストラップの第1側面上に設けられた
    第1コーティング、第2コーティングおよび第3コーテ
    ィングを具備して前記ストラップ上に配置されている特
    許請求の範囲第9項記載のゲージ。 11、前記ストラップの第1端部を前記第2端部に取外
    し可能に連結する前記手段が前記ストラップの内側側面
    を規定すると共に外側側面を規定しており、前記ストラ
    ップの第1側面が前記ストラップの内側側面である特許
    請求の範囲第10項記載のゲージ。 12、前記複数のマグネットの形状が一般的に回転楕円
    体であり且つ前記複数のマグネットが前記ストラップ内
    の開口部に固定して収容されている特許請求の範囲第9
    項又は第11項記載のゲージ。 13、前記第1コーティング、第2コーティングおよび
    第3コーティングが非磁性材料から成る特許請求の範囲
    第9項又は第12項記載のゲージ。 14、前記第1コーティング、第2コーティングおよび
    第3コーティングが磁性材料から成る特許請求の範囲第
    9項記載のゲージ。 15、前記第1マグネット、第2マグネットおよび第3
    マグネットには腐蝕抵抗材料の比較的薄いカバーリング
    が設けられている特許請求の範囲第9項記載のゲージ。 16、前記比較的薄いカバーリングが1インチの約10
    0万分の10の厚さを有するクロム鍍金を含む特許請求
    の範囲第15項記載のゲージ。 17、前記第1マグネットのN極、前記第2マグネット
    のN極および前記第3マグネットのN極が前記ストラッ
    プの同じ側面に設けられている特許請求の範囲第11項
    記載のゲージ。 18、N極とS極とをそれぞれ有する4番目、5番目、
    6番目、7番目および8番目のマグネットをさらに含ん
    で成り、前記4番目から8番目のマグネットのそれぞれ
    の片方の極に先行するマグネットの厚さより大きい所定
    の厚さを有するコーティングが設けられている特許請求
    の範囲第9項記載のゲージ。 19、前記第1のマグネットから第8のマグネットが前
    記ストラップ上に順次配置されている特許請求の範囲第
    18項記載のゲージ。 20、4番目、5番目、6番目、7番目および8番目の
    マグネットをさらに含んで成り、前記4番目から8番目
    のマグネットのそれぞれが一般的に回転楕円体の形状で
    あり且つN極とS極とを有し、前記4番目から8番目迄
    のマグネットのそれぞれの片方の極には先行するマグネ
    ットの厚さよりも大きい所定の厚さを有する非磁性材料
    のコーティングが設けられており、前記1番目から8番
    目迄のマグネットには、1インチの約100万分の10
    の厚さを有するクロム鍍金が設けられており、前記1番
    目から8番目迄のマグネットのN極にはストラップの同
    じ側面で非磁性材料のコーティングが設けられており、
    且つそれぞれのマグネットはストラップの内側側面上に
    設けられている特許請求の範囲第13項記載のゲージ。 21、下記の複数のステップから成るコーティングの厚
    さを磁気的に測定する方法: (a)第1マグネットが第2マグネットに可撓的に連結
    されており、第2マグネットが第3マグネットに可撓的
    に連結されており、それぞれがマグネットの第2表面に
    設けられた所定の厚さのコーティングを有する第1マグ
    ネット、第2マグネットおよび第3マグネットを含んで
    成るそれぞれがN極とS極を有する少くとも3個のマグ
    ネットの第1部分を測定されるコーティング上に配置す
    るステップ; (b)前記マグネットの1つのコーティングに磁性材料
    から作らたた部材を接触させるステップ; (c)前記部材を測定されるコーティングから持上げる
    ステップ; (d)もし1個のマグネットが前記部材と共に磁気的に
    持上げられるならば、引続いて前記1個のマグネットの
    コーティングより大きいコーティングを有する他のマグ
    ネットのコーティングに前記部材を接触させて前記部材
    を測定されるコーティングから持上げるステップ; (e)もし1個のマグネットが前記部材と共に磁気的に
    持上げられないならば、引続いて前記1個のマグネット
    のコーティングより小さいコーティングを有する他のマ
    グネットのコーティングに前記部材を接触させて前記部
    材を測定されるコーティングから持上げるステップ。 22、最も厚い厚さのコーティングを有するマグネット
    に最初に部材を接触させ、それから前記部材が測定され
    るコーティングから持上げられる特許請求の範囲第21
    項記載の方法。 23、最も薄い厚さのコーティングを有するマグネット
    に最初に部材を接触させ、それから前記部材が測定され
    るコーティングから持上げられる特許請求の範囲第21
    項記載の方法。 24、互いに可撓的に連結されて連続してストラップ上
    に配置され、先行するマグネットの所定の厚さよりも厚
    い所定の厚さのコーティングがマグネットの第2部分に
    設けられている1番目から8番目迄のマグネット中の4
    番目、5番目、6番目、7番目および8番目のそれぞれ
    の第1部分を測定されるコーティング上に配置するステ
    ップと;もし前記接触されたマグネットが前記部材と共
    に磁気的に持上げられるならば、前記複数のマグネット
    の1個が前記部材と共に磁気的に持上げられなくなる迄
    、次に厚い厚さのコーティングを有するマグネットのコ
    ーティングに逐次前記部材を接触させて、前記部材を前
    記測定されるコーティングから持上げるステップと; もし前記接触されたマグネットが前記部材と共に磁気的
    に持上げられなかったならば、前記複数のマグネットの
    1個が前記部材と共に磁気的に持上げられる迄、次に薄
    い厚さのコーティングを有するマグネットのコーティン
    グに逐次前記部材を接触させて、前記部材を前記測定さ
    れるコーティングから持上げるステップとを含んで成る
    特許請求の範囲第21項記載の方法。 25、前記1番目のマグネットが前記部材に最初に接触
    させられる特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、前記8番目のマグネットが前記部材に最初に接触
    させられる特許請求の範囲第24項記載の方法。 27、複数のマグネットとそれぞれのマグネットを固定
    するためのハウジングと磁気的に作用する持上げ部材と
    、前記ハウジングと前記持上げ部材を連結するための可
    撓性連結手段とを含んで成り;それぞれのマグネットが
    該マグネットのそれぞれのハウジングの下方部分を越え
    て突出し、且つそれぞれのハウジングの上方部分から所
    定の量だけ引込められているコーティングの厚さを磁気
    的に測定するための装置。 28、前記可撓性連結手段が第1側面と第2側面とを具
    備した可撓性材料のストラップを含んで成り、前記マグ
    ネットの両極が前記第1側面と第2側面に対して一般的
    に垂直に延びる特許請求の範囲第27項記載のゲージ。 29、前記複数のマグネットの前記所定の引込まれた量
    が1個のマグネットから他のマグネットに変るように前
    記ストラップに沿って配置される特許請求の範囲第28
    項記載のゲージ。 30、前記ハウジングがリベットを含んで成り、前記ハ
    ウジングのそれぞれの上方部分がリムを含んで成る特許
    請求の範囲第29項記載のゲージ。 31、前記マグネットの形状が一般的に回転楕円体であ
    る特許請求の範囲第30項記載のゲージ。 32、前記複数のマグネットに腐蝕抵抗材料の薄いカバ
    ーリングが設けられている特許請求の範囲第29項記載
    のゲージ。 33、前記ハウジングがそれぞれのマグネットの周囲に
    形成されたプラスチックボディを含んで成り、それぞれ
    のハウジングの上方半分部分が前記持上げ部材を受入れ
    るためのリムを含んで成る特許請求の範囲第27項記載
    のゲージ。 34、前記複数のマグネットの形状が回転楕円体である
    特許請求の範囲第33項記載のゲージ。 35、前記複数のマグネットに腐蝕抵抗材料の薄いカバ
    ーリングが設けられている特許請求の範囲第33項記載
    のゲージ。 36、第1端部と第2端部および第1側面と第2側面と
    を有し、且つ磁性材料の持上げ部材が設けられている非
    磁性材料の可撓性ストラップと;前記ストラップの第1
    端部を第2端部に取外し可能に連結する手段と; それぞれがN極とS極を有する複数のマグネットと; 前記複数のマグネットのそれぞれを前記ストラップに固
    定して取付ける複数のリベットとを含んで成り; それぞれのマグネットの第1の極がストラップの第1側
    面から一般的に垂直の方向に向けられており、それぞれ
    のマグネットの他の極はストラップの第2側面から一般
    的に垂直に延びており、前記第1の極はそれぞれのリベ
    ットの内側で引込められている、コーティングの厚さを
    磁気的に測定するゲージ。 37、前記複数のマグネットに腐蝕抵抗材料の薄いカバ
    ーリングが設けられている特許請求の範囲第36項記載
    のゲージ。 38、前記薄いカバーリングが1インチの約100万分
    の10の厚さを有するクローム鍍金を含む特許請求の範
    囲第37項記載のゲージ。 39、前記ストラップの第1端部を前記第2端部に取外
    し可能に連結する前記手段が前記ストラップ用の内側側
    面と外側側面を有し、それぞれのマグネットの前記第1
    の極が前記ストラップの外側側面においてそれぞれのリ
    ベットの内側で引込められている特許請求の範囲第38
    項記載のゲージ。 40、それぞれのマグネットの第1の極が所定の距離だ
    けそれぞれのリベットの内側で引込められ、前記所定の
    距離が1個のマグネットから他のマグネットへ変ってい
    る特許請求の範囲第37項記載のゲージ。 41、それぞれのマグネットの第1の極がそれぞれのリ
    ベットのリムの下方で前記所定の距離だけ引込められて
    いる特許請求の範囲第40項記載のゲージ。 42、下記の複数のステップから成るコーティングの厚
    さを磁気的に測定する方法; (a)それぞれのマグネットの部分がそれぞれのハウジ
    ングの片方の側面を越えて突出し、それぞれのマグネッ
    トが所定の距離だけそれぞれのハウジングの反対側の側
    面から引込められている複数のマグネットをハウジング
    の内側に固定して提供するステップ; (b)前記マグネットの突出部分をコーティング表面に
    接触させて置くステップ; (c)磁性部材を前記複数のハウジング中の1つの反対
    側側面に接触させるステップ; (d)前記磁性部材を前記コーティングから持上げるス
    テップ; (e)もし接触されたハウジングの内側に固定されたマ
    グネットが前記磁性部材と共に磁気的に持上げるならば
    、前記複数のマグネットの中の1つが前記磁性部材と共
    に磁気的に持上げられなくなる迄、引続いて前記1個の
    マグネットの所定の距離よりも大きい所定の距離を有す
    る他のマグネットのハウジングに接触させて、前記磁性
    部材を測定されるコーティングから持上げるステップ; (f)もし接触されたハウジングの内側に固定されたマ
    グネットが前記磁性部材と共に磁気的に持上げられない
    ならば、前記複数のマグネットの中の1つが前記磁性部
    材と共に磁気的に持上げられる迄、引続いて前記1個の
    マグネットの所定の距離よりも小さい所定の距離を有す
    る他のマグネットのハウジングに接触させて前記磁性部
    材を測定されるコーティングから持上げるステップ。
JP23252784A 1983-11-07 1984-11-06 コ−テイングを磁気的に測定する方法と装置 Pending JPS617403A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5436006A (en) * 1992-07-27 1995-07-25 The Nisshin Oil Mills, Ltd. Synthetic oil and cosmetics and external preparations containing the same
JP2010210631A (ja) * 2002-07-03 2010-09-24 Fisher Controls Internatl Llc 位置センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5436006A (en) * 1992-07-27 1995-07-25 The Nisshin Oil Mills, Ltd. Synthetic oil and cosmetics and external preparations containing the same
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